JPH0546830Y2 - - Google Patents

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JPH0546830Y2
JPH0546830Y2 JP5048188U JP5048188U JPH0546830Y2 JP H0546830 Y2 JPH0546830 Y2 JP H0546830Y2 JP 5048188 U JP5048188 U JP 5048188U JP 5048188 U JP5048188 U JP 5048188U JP H0546830 Y2 JPH0546830 Y2 JP H0546830Y2
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hydraulic
pressure
pallet
hydraulic cylinder
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、油圧継手を介して油圧源と接続、分
離され、該接続時の油圧力により油圧シリンダを
介してクランパーを駆動し被クランプ部材を固定
部材にクランプする油圧クランプ回路に関する。
B 従来の技術 この種の油圧クランプ回路では、そのクランプ
回路を油圧源から分離したときに所定値以上のク
ランプ力を所定時間保持するため、油圧シリンダ
の高圧シリンダ室側にアキユムレータを接続し、
回路各部からのリークに伴う圧力低下を保証して
いる。
C 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、この油圧クランプ回路は、油圧
源と分離しているときには閉鎖回路となるため、
回路内でリークする高圧側の圧油が油圧シリンダ
の低圧室側と連通される管路などに流れると、油
圧シリンダの高圧室側の圧力と低圧室側の圧力と
の差圧が徐々に小さくなり、油圧シリンダの出力
が低下してクランプ力が不十分になるという問題
がある。
本考案の目的は、内部リークによつてクランプ
力が低下しないようにした油圧クランプ回路を提
供することにある。
D 問題点を解決するための手段 本考案は、油圧継手を介して油圧源と接続、分
離され、該接続時の油圧力により油圧シリンダを
駆動し被クランプ部材を固定部材にクランプする
油圧クランプ回路に適用される。
そして上述のクランプ力低下という問題点は、
クランプ時に高圧室となるクランプ用油圧シリン
ダのシリンダ室に連通された高圧用アキユムレー
タと、クランプ時に低圧室となる油圧シリンダの
シリンダ室に連通された低圧用アキユムレータと
を具備し、両アキユムレータの差圧により油圧シ
リンダの出力を所定値以上に保ちクランプ力を保
持する油圧クランプ回路により解決される。
E 作用 高圧側の圧油が低圧側にリークしても、低圧側
の低圧アキユムレータに吸収され、低圧側のシリ
ンダ室圧力が上昇するのが防止される。このため
内部リークがあつても、油圧シリンダにおける高
低両シリンダ室の差圧が従来のように小さくなら
ず、所定時間以上にわたり所定値以上のクランプ
力を保持できる。
F 実施例 第1図および第2図により一実施例を説明す
る。
第2図は本実施例に係る油圧クランプ回路を用
いたマシニングセンタ用パレツトチエンジヤーの
概略平面図を示す。工作機械、例えばマシニング
センタ1は、回転する主軸1aに種々の切削工具
が交換可能に取り付けられる。このマシニングセ
ンタ1による加工はピツトPT内のテーブル1b
上で行われ、ワーク2はパレツト3上に搭載され
た状態でテーブル1b上に搬入されて加工され
る。テーブル1bはレール1cに沿つて移動可能
とされ、かつ図示しない装置により回転可能であ
る。ピツトPTの左右にはワーク着脱ステーシヨ
ンが設けられており、このワーク着脱ステーシヨ
ンのそれぞれに移載装置4,5が設けられ、テー
ブル1bとワーク着脱ステーシヨンとの間でパレ
ツト3が移載される。
図において左側に位置するワーク着脱ステーシ
ヨンに設置された移載装置4はパレツト3をテー
ブル1bに搬入するものであり、そこではパレツ
ト3に加工前のワーク2が搭載される。右側のワ
ーク着脱ステーシヨンに設置された移載装置5は
パレツト3をテーブル1bから搬出するものであ
り、加工後のワーク2をパレツト3とともにテー
ブル1b上から退出させる。すなわちワーク2は
矢印で示すように、パレツト3と共に左側の移載
装置4でパレツト搬出入位置にあるテーブル1b
上に搬入され、レール1cに沿つてテーブル1b
によりマシニングセンタ1のワーク加工位置まで
移動して加工が行なわれ、加工終了後、テーブル
1bをパレツト搬出入位置まで移動してパレツト
3とともに右側の移載装置5で搬出される。
ここで、テーブル(固定部材)1b上に移載さ
れたパレツト(被クランプ部材)3は、第1図に
示す油圧シリンダ38で駆動されるクランパー3
7A,37Bによりクランプされる。テーブル1
bはレール1cに沿つてワーク搬出入位置とワー
ク加工位置との間で移動するため、本実施例で
は、テーブル1bにクランプ用アキユムレータを
設け、テーブル1bがパレツト搬出入位置にある
ときに油圧源ユニツトと油圧クランプ回路40と
をカツプリング装置1dを介して接続し、圧油を
アキユムレータに供給して蓄圧し、テーブル1b
がワーク加工位置にあるときには、カツプリング
装置1dによつて油圧クランプ回路と油圧源ユニ
ツトとを分離して、アキユムレータに蓄圧された
圧油でクランプ力を保持するようにしている。
第1図は、パレツトチエンジヤーの油圧回路の
全体図を示す。30は油圧源ユニツトを示し、可
変容量油圧ポンプ31と、3つの電磁切換弁32
〜34とを有する。電磁切換弁34は油圧継手
(以下、単に継手と呼ぶ)25C,25Dと12
C,12Dとを介して本考案に係る油圧クランプ
回路40に接続されている。また、電磁切換弁3
3は継手25A,25Bと12A,12Bとを介
して位置決めピン用油圧シリンダ36A,36B
に接続されている。さらに、電磁切換弁32は、
配管35A,35BA介して継手駆動用油圧シリ
ンダ23に接続されている。
ここで、継手25A〜25Dは油圧源ユニツト
側に設けられ、継手12A〜12Dは第2図に示
したテーブル1bに設けられる。そして、両継手
25と12とは、テーブル1bが上述のパレツト
搬出入位置にあるときに、油圧シリンダ23の伸
縮により係脱される。
油圧クランプ回路40は、10個のクランプ用油
圧シリンダ38と、その油圧シリンダ38の高圧
室であるロツド室38Rに接続された高圧アキユ
ムレータ39と、油圧シリンダ38の低圧室であ
るボトム室38Bに接続された低圧アキユムレー
タ40とを備える。クランプ用油圧シリンダ38
のピストンにはクランパー37A,37Bがそれ
ぞれ設けられ、クランパー37を引つ張ることに
よりパレツト3をテーブル1bにクランプし、ク
ランパー37を押し出すことによりパレツト3を
テーブル1bから解放する。
3つの電磁切換弁32〜34はシーケンサ50
により切換制御され、そのシーケンサ50には、
カツプリング装置用リミツトスイツチ51と、位
置決めピン用リミツトスイツチ52と、クランプ
油圧シリンダ38の高圧室の圧力を検出する圧力
スイツチ53とが接続され、各スイツチからの信
号に基づいて、シーケンサ50が各アクチユエー
タをシーケンス制御する。
まず、パレツト3の搬出時の各部動作について
説明する。
マシニングセンタ1による加工終了後、テーブ
ル1bがパレツト搬出入位置に移動される。次い
で、シーケンサ50の制御により電磁切換弁32
を介して上述の油圧シリンダ23が伸出して継手
25と12とを係合する。継手の係合が正しく行
なわれるとリミツトスイツチ51がオンし、シー
ケンサ50は電磁切換弁34に切換信号を供給し
てクランプ用油圧シリンダ38のボトム室38B
を油圧ポンプ31にロツド室38Rをタンクに連
通する。これにより、クランパー37A,38B
によるパレツト3のクランプが解放される。次い
で移載装置5をテーブル1b側に移動せしめてパ
レツト3と係合した後、シーケンサ50により電
磁切換弁33を切換えて位置決めピン用油圧シリ
ンダ36を駆動して位置決めピンをパレツト3か
ら抜き、移載装置5によりパレツト3を右側のワ
ーク着脱ステーシヨンに搬出する。
次に、パレツト3の搬入時の各部動作について
説明する。
移載装置4によりパレツト3をテーブル1b上
に搬入する。次いで、シーケンサ50の制御によ
り電磁切換弁33を切換え、位置決めピン用油圧
シリンダ36を伸出して位置決め用ピンをパレツ
ト3の孔に挿入する。その後、パレツト3と移載
装置4との係合を解き、移載装置4をワーク着脱
ステーシヨンに戻す。さらに、シーケンサ50の
制御により電磁切換弁34を切換えて、クランプ
用油圧シリンダ38のロツド室38Rを油圧ポン
プ31にボトム室38Bをタンクに接続する。こ
れにより、高圧アキユムレータ39に油圧力が蓄
圧されると共に、油圧シリンダ38が収縮し、パ
レツト3がクランパー37によりテーブル1bに
クランプされる。このとき油圧クランプ回路40
の高圧側の圧力が所定値以上になると圧力スイツ
チ53がオンし、これによりシーケンサ50が電
磁切換弁32を切換えて油圧シリンダ23を収縮
させ、継手12,25を離脱する。
継手12,25の離脱により油圧クランプ回路
40は油圧源から分離されるが、高圧アキユムレ
ータ39に蓄圧された油圧力により所定のクラン
プ力が保持される。また、時間経過と共に内部リ
ークが生じ、高圧側の圧油が低圧側に流れても、
低圧側には低圧力にセツトされたアキユムレータ
40が配置されており、低圧側の圧力上昇が防止
される。このため、クランプ用油圧シリンダ38
のロツド室38Rとボトム室38Bとの間の差圧
は所定時間に渡つて変化せず、所定値以上のクラ
ンプ力を所定時間だけ保持できる。
なお以上では、パレツトチエンジヤーについて
説明したが、それ以外の各種装置のクランプ回路
にも本考案を適用できる。また、クランプ用油圧
シリンダは10個に限定されるものではなく、さら
に、クランパー37を押し引きしてパレツト3を
クランプ、アンクランプするようにしたが、この
ようなクランプ構造でなくてもよい。
G 考案の効果 本考案によれば、クランプ用油圧シリンダの高
低両シリンダ室に高圧用アキユムレータと低圧用
アキユムレータとをそれぞれ接続したので、高圧
側の圧油が低圧側にリークしても、その圧油は低
圧側の低圧アキユムレータに吸収され、低圧側の
シリンダ室圧力が上昇するのが防止される。この
ため内部リークがあつても、油圧シリンダにおけ
る高低両シリンダ室の差圧が従来のように小さく
ならず、所定時間以上にわたり所定値以上のクラ
ンプ力を保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案に係る油圧クラン
プ回路をパレツトチエンジヤーに適用した場合の
実施例を説明するもので、第1図はパレツトチエ
ンジヤーの油圧回路図である。第2図はパレツト
チエンジヤーを説明する平面図である。 12A〜12B……継手、23……油圧シリン
ダ、25A〜25D……継手、30……油圧源ユ
ニツト、31……油圧ポンプ、32〜34……電
磁切換弁、37A,37B……クランパー、38
……油圧シリンダ、39……高圧アキユムレー
タ、40……低圧アキユムレータ、50……シー
ケンサ、51,52……リミツトスイツチ、53
……圧力スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 油圧継手を介して油圧源と接続、分離され、該
    接続時の油圧力により油圧シリンダを駆動し被ク
    ランプ部材を固定部材にクランプする油圧クラン
    プ回路であつて、 クランプ時に高圧室となる前記油圧シリンダの
    シリンダ室に連通された高圧用アキユムレータ
    と、 クランプ時に低圧室となる前記油圧シリンダの
    シリンダ室に連通された低圧用アキユムレータと
    を具備し、前記両アキユムレータの差圧により前
    記油圧シリンダの出力を所定値以上に保ちクラン
    プ力を保持することを特徴とする油圧クランプ回
    路。
JP5048188U 1988-04-14 1988-04-14 Expired - Lifetime JPH0546830Y2 (ja)

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JPH01155142U JPH01155142U (ja) 1989-10-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4628890B2 (ja) * 2005-07-11 2011-02-09 ヤマザキマザック株式会社 マシニングセンタのパレット交換機構
JP5458895B2 (ja) * 2010-01-05 2014-04-02 株式会社ジェイテクト 工作機械

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