JPH0547006U - アスファルトプラントの排気煙道用ダンパー装置 - Google Patents

アスファルトプラントの排気煙道用ダンパー装置

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JPH0547006U
JPH0547006U JP10589191U JP10589191U JPH0547006U JP H0547006 U JPH0547006 U JP H0547006U JP 10589191 U JP10589191 U JP 10589191U JP 10589191 U JP10589191 U JP 10589191U JP H0547006 U JPH0547006 U JP H0547006U
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damper
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exhaust
dampers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アスファルトプラントの排気煙道内に配設し
た風量調整用ダンパーの下流直近の煙道内壁がダストに
よって極力摩耗しないようにする。 【構成】 ダンパー開閉用シリンダ17を駆動して排気
煙道3内の分割したダンパー11a、11b、11c、
11dをリンク機構を介して絞るようにすると、それぞ
れのダンパーの下流部側Aが排気煙道中央部に向けて回
動するようなリンク機構構造とする。これによってダン
パー間を通過する排ガスが排気煙道3の中央部に向けて
流れるようになり、排ガス中に含まれるダストがダンパ
ー下流直近の煙道壁面に衝突しなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アスファルトプラントの骨材または廃材加熱用ドライヤの排気煙道 に配設するダンパー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アスファルトプラントは、図3のように骨材加熱用ドライヤ1内にバーナ2の 熱風を送り込むと共に排気煙道3の下流に設けた排風機4により排ガスを吸引し 、集塵機5を通して排ガス中のダストを捕捉し、清浄なガスとして煙突6より大 気中に放出している。そして骨材加熱用ドライヤ1から発生する変動ガス量に見 合った風量を排風機4により吸引排気するために風量調整用ダンパーの開度を適 宜調整している。図4は排気煙道に配設した従来のダンパー装置を示すもので、 複数に分割したダンパー7a、7b、7c、7dを図に示すような一本のアーム 8で駆動するリンク機構を採用し、シリンダ9の駆動により各ダンパー7を平行 状態で開閉動作させて風量調整を行なっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のダンパー装置においては風量調整のためにダンパー7a 、7b、7c、7dを絞ると、各ダンパーは一本のアーム8に連結されたリンク 機構で動作されるために同一方向に傾くこととなる。したがって排ガスの流れは 図4の点線矢印で示すようにダンパー7a、7b、7c、7dに沿って曲げられ て排気煙道3の一方の壁面側に偏って流れるようになる。これによって、排ガス 中に含まれているダストがダンパー下流直近の一方側の煙道壁面に衝突してその 壁面を摩耗させ、この部分の排気煙道3の寿命を短くしていた。
【0004】 本考案は上記の点に鑑み、排気煙道に配設した風量調整用のダンパーの下流直 近の煙道壁面の摩耗を極力防止できるアスファルトプラントの排気煙道用ダンパ ー装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するために、骨材加熱用ドライヤより導出される排 ガス量調整のために排気煙道内に複数に分割したダンパーをリンク機構により連 結して開度調整するようにした排気煙道用ダンパー装置において、ダンパー絞り 時に分割したそれぞれのダンパーの下流部側を排気煙道中央部に向けて回動させ るようなリンク機構構造とするものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、排気煙道のガス流路を狭めるためにダンパーを絞ると、それ ぞれのダンパーの下流部側が排気煙道中央部に向けて回動するので、ダンパーの 間を流れる排ガスが排気煙道の中央部に向かって流れるようになり、排ガス中に 含まれるダストがダンパーの下流直近の煙道壁面に衝突しにくくなって排気煙道 の摩耗を極力防止できる。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を図1、図2を参照して説明する。
【0008】 10は排気煙道3に配設した風量調整用のダンパー装置であって、排気煙道3 内に複数に分割したダンパー、例えば4枚に分割したダンパー11a、11b、 11c、11dを排気煙道3の壁を貫通して回動自在とした軸体12a、12b 、12c、12dに固着し、該軸体の回動によりダンパー11a、11b、11 c、11dを開閉動作する。
【0009】 前記軸体12a、12b、12c、12dの一端部には軸体を回動させるため の回動用アーム13a、13b、13c、13dがダンパー11a、11b、1 1c、11dと略平行に固着されている。そしてこれら回動用アーム13a、1 3b、13c、13dには連結用アーム14、15、16を連結してダンパー1 1a、11b、11c、11dを連動して開閉動作させるためのリンク機構を構 成している。
【0010】 前記連結用アーム14、15、16と各ダンパー11a、11b、11c、1 1dとの連結方法は、ダンパーを絞った時にダンパーの下流部側Aが排気煙道中 央部へと向くように排気煙道3の中央部を中心として逆対称となるように連結す る。即ち、排気煙道3の中央部より片側の一方に位置する連結用アーム14は回 動用アーム13a、13bの下流側のそれぞれと連結し、また排気煙道3の中央 部より他方側に位置する連結用アーム16は回動用アーム13c、13dの上流 側のそれぞれと連結する。そして排気煙道3の中央部両側に位置する回動用アー ム13b、13c間の連結は、回動用アーム13bの上流側と回動用アーム13 cの下流側とを連結用アーム15で連結する。このようなリンク機構構造とする ことにより排気煙道3の中央部を中心としてその両側に位置するダンパー11a 、11bとダンパー11c、11dとの開閉方向は逆方向となり、ダンパー11 a、11bとダンパー11c、11dは排気煙道3の中央部を中心としてほぼ対 称に位置することになる。
【0011】 17は前記ダンパー開閉用リンク機構を動作させるシリンダであって、該シリ ンダ17は排気煙道3側壁に固着した支持材18に取り付けられており、そのピ ストンロッド19の先端部を回動用アーム13aの一端部に取り付け、ピストン ロッド19の伸張時にはダンパー11a、11b、11c、11dのそれぞれが リンク機構を介して全開となるように、またピストンロッド19の縮小時にはダ ンパーが全閉となるようにしておく。
【0012】 しかして、骨材加熱用ドライヤ1の運転中にシリンダ17のピストンロッド1 9を縮小をして風量を絞る状態とすると、ダンパー開閉用リンク機構を介して各 ダンパー11a、11b、11c、11dの下流部側Aが排気煙道の中央部へ向 いた状態となる。これによってダンパー11a、11b、11c、11dの間を 通過する排ガスの流れ方向は図1の点線矢印で示すように排気煙道中央部に向け られることとなり、排ガス中に含まれるダストの多くが排気煙道3の中央部を通 過することになってダンパー下流直近の煙道壁面への衝突が少なくなり、煙道の 摩耗を極力防止できる。
【0013】 なお、本実施例では分割したダンパー数が4枚のものについて説明したが、こ れと異なる枚数となっても上記と同様にダンパー絞り時に分割したそれぞれのダ ンパーの下流部側Aを排気煙道中央部に向けて回動させるようなリンク機構構造 とするれば良い。
【0014】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ダンパー絞り時に分割したそれぞれのダンパー 11a、11b、11c、11dの下流部側Aを排気煙道中央部に向けて回動さ せるようなリンク機構構造としたので、前記ダンパー間を通過する排ガスの流れ が排気煙道の中央部に向かって流れるようになり、排ガス中に含まれるダストが ダンパー下流直近の煙道壁面に衝突しにくくなって排気煙道の摩耗を極力防止で きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】アスファルトプラントの概略構成図である。
【図4】ダンパー装置の従来例を示す正面図でる。
【符号の説明】
1…骨材加熱用ドライヤ 3…排気煙道 10…風量調整用ダンパー装置 11a、11b、11c、11d…ダンパー A…ダンパー下流部側 13a、13b、13c、13…回動用アーム 14,15,16…連結用アーム 17…ダンパー開閉用シリンダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】骨材加熱用ドライヤより導出される排ガス
    量調整のために排気煙道内に複数に分割したダンパーを
    リンク機構により連結して開度調整するようにした排気
    煙道用ダンパー装置において、ダンパー絞り時に分割し
    たそれぞれのダンパーの下流部側を排気煙道中央部に向
    けて回動させるようなリンク機構構造としたことを特徴
    とするアスファルトプラントの排気煙道用ダンパー装
    置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637405A (ja) * 1986-06-27 1988-01-13 鹿島建設株式会社 湾曲面舗装の締固め装置
JPS6419609U (ja) * 1987-07-20 1989-01-31

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637405A (ja) * 1986-06-27 1988-01-13 鹿島建設株式会社 湾曲面舗装の締固め装置
JPS6419609U (ja) * 1987-07-20 1989-01-31

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