JPH0547143Y2 - - Google Patents

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JPH0547143Y2
JPH0547143Y2 JP11288189U JP11288189U JPH0547143Y2 JP H0547143 Y2 JPH0547143 Y2 JP H0547143Y2 JP 11288189 U JP11288189 U JP 11288189U JP 11288189 U JP11288189 U JP 11288189U JP H0547143 Y2 JPH0547143 Y2 JP H0547143Y2
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storage container
storage
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、貯蔵装置に係り、特に貯蔵物を長期
貯蔵する場合に貯蔵物の点検の作業性を向上する
のに好適な点検用支持具を備えた貯蔵装置に関す
るものである。
[従来の技術] 貯蔵物を長期貯蔵する場合、定期的な点検が必
要である。
従来の貯蔵物の点検について第4図および第5
図を参照して説明する。
第4図は、従来の貯蔵容器の斜視図、第5図
は、従来の貯蔵物点検作業を説明する説明図であ
る。
第4図において、10Aは、従来の一般的な貯
蔵容器で、上部が貯蔵物出し入れ可能に開放され
たバスケツト(かご)状のものである。11A
は、開放部の周囲に設けたフランジ、12Aは、
貯蔵物を収容するケース、13は、ケース部に開
放された開口を示す。
また、第5図において、Aは、貯蔵容器を積み
重ねて貯蔵庫内に設置した状態を示す貯蔵エリ
ヤ、Bは、点検の際、積み重ねた貯蔵容器を一度
床に降ろして仮置きするときの仮置きスペース、
Cは、貯蔵庫を示す。
[考案が解決しようとする課題] 従来技術によれば、貯蔵物を長期貯蔵する際に
は、第4図に示すような上部開放の貯蔵容器10
Aに貯蔵物を収容し、フランジ11Aを介して多
数の貯蔵容器10Aを積み重ねて、例えば貯蔵庫
C内に設置する。
貯蔵物を点検するときは、積み重ねた貯蔵容器
を一度床に降ろして仮置きしながら点検を行う。
このため第5図の仮置きスペースBに示す如きス
ペースが必要となり、貯蔵庫C内の有効活用上問
題があり、また点検作業に手間がかかるという問
題があつた。
本考案は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、貯蔵物を長期貯蔵する場合
の貯蔵物の点検の作業性を向上するとともに、貯
蔵エリヤのスペースの有効活用を図りうる貯蔵装
置を提供することを、その目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案に係る貯蔵
装置の構成は、 上部が貯蔵物出し入れ可能に開放され、その開
放部の周囲にフランジを有し、当該フランジを介
して積み重ねて使用する貯蔵容器と、 少なくとも、前記貯蔵容器における、取り出す
べき貯蔵容器の上側に積み重ねてある貯蔵容器の
フランジに接触すべき面にテーパを形成した上支
持部材と、取り出すべき貯蔵容器の下側に積み重
ねてある貯蔵容器のフランジ上に据付けるべき下
支持部材と、これら上、下支持部材間を所定間隔
に結合する結合部材とから構成されてなる点検用
支持具とを備えたものである。
[作用] 上記技術的手段による働きは次のとおりであ
る。
積み重ねられた多数の貯蔵容器の中から、不特
定に、または順番に貯蔵容器の一つを取り出した
いときには、取り出すべき貯蔵容器の上側に積み
重ねてある貯蔵容器のフランジに点検用支持具の
上支持部材を接触させ、取り出すべき貯蔵容器の
下側に積み重ねてある貯蔵容器のフランジ上に点
検用支持具の下支持部材を据付けるようにして、
前記上側の貯蔵容器を上方へ持ち上げて支持し、
持ち上げた下の取り出すべき貯蔵容器を手前に引
き出し点検を行う。
このように、点検用支持具を用いることによ
り、点検の際における貯蔵容器の積みおろし、積
み上げの作業手間が省け、また、引き出すスペー
スのみ確保すれば良く、貯蔵庫内が有効に活用で
きることになる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図
を参照して説明する。
第1図は、本考案の一実施例に係る貯蔵装置に
用いられる点検用支持具の斜視図、第2図は、本
考案の一実施例に係る貯蔵装置に用いられる貯蔵
容器を示し、aは正面図、bは一部側面図、第3
図は、点検用支持具の取扱いを示す略示側面図で
ある。
第1図において、2は一対の上支持部材、2a
は、支持すべき相手の貯蔵容器のフランジに接触
すべき面に形成したテーパ部、3は一対の下支持
部材、3aは、据付けるべき相手の貯蔵容器のフ
ランジに接触すべき面に形成したテーパ部、4
は、前記上、下支持部材2,3間を、少なくとも
2個の貯蔵容器を積み重ねた寸法に相当する所定
間隔に結合する縦結合部材、5は、上、下支持部
材2,3のそれぞれの幅を所定間隔(貯蔵容器の
ケース幅に相当する)に結合する横結合部材であ
り、これら各部材を結合して点検用支持具1が構
成されている。
また、第2図において、10は貯蔵容器で、こ
の貯蔵容器10は、先の第4図に示した一般的な
貯蔵容器同様、上部が貯蔵物出し入れ可能に開放
されたバスケツト(かご)状のものである。11
は、開放部の周囲に設けたフランジ、11aは、
相手点検用支持具1の上支持部材に接触すべき面
に形成したテーパ部、12は、貯蔵物を収容する
ケースを示す。
第2図に示す貯蔵容器10は、貯蔵物をケース
12内に収容し、フランジ11を介して多数積み
重ねて貯蔵庫内に貯蔵される。
このように貯蔵容器10および点検容器1を主
要構成要素とする貯蔵装置の作用について次に説
明する。
一般に、貯蔵容器10は多数積み重ねて貯蔵庫
内に貯蔵されるが、その3段積み重ね状態を第3
図に示す。
すなわち、貯蔵容器10−1,10−2,10
−3は第2図に示すフランジ11を介して積み重
ねられているが、いま、長期貯蔵における定期的
な点検として貯蔵容器10−2を取り出して貯蔵
物を調べるものとする。
このときは、第1図に示す点検用支持具1を貯
蔵容器10−1,10−2,10−3の順方(第
3図では手前側)から挿入する。第3図に示すよ
うに、点検用支持具1の一対の上支持部材2は、
取り出すべき貯蔵容器10−2の上側に積み重ね
てある貯蔵容器10−1のフランジ11を支持し
持ち上げるように作用する。点検用支持具1の一
対の下支持部材3は、取り出すべき貯蔵容器10
−2の下側に積み重ねてある貯蔵容器10−3の
フランジをベースにして操作される。
上支持部材2にはテーパ部2a、下支持部材3
にはテーパ部3a、貯蔵容器のフランジ11には
上支持部材2と接触する面にテーパ部11aが、
それぞれ形成されているので、点検用支持具1の
挿入および貯蔵容器10−1の持ち上げ支持は円
滑に行われる。
上側の貯蔵容器10−1を持ち上げ支持するこ
とによつて取り出すべき貯蔵容器10−2を手前
に引き出し、必要な点検を行う。
点検が終つたときは、貯蔵容器10−2を手前
から押し入れ、点検用支持具1を手前側へ取り出
すことによつて、もとの積み重ね状態になる。
本実施例によれば、点検用支持具を用いること
により、不特定に、または順番に貯蔵容器を点検
する際の、貯蔵容器の積み上げ、積みおろしの作
業手間が省け、また、貯蔵容器を引き出すスペー
スのみ確保すればよいので、従来技術における仮
置きスペースを必要とせず、貯蔵庫内が有効に活
用できる。
なお、上記実施例では、点検用支持具1は、上
下支持部材2,3、縦結合部材4、および横結合
部材5から構成されたものを説明したが、横結合
部材5の無い状態でも、軽量小形の貯蔵容器を扱
うことは可能である。
また、横結合部材5と上、下支持部材2,3と
の結合を調節可能にすれば、貯蔵容器の幅寸法の
変化に対応することが可能である。
同様に、縦結合部材4と上、下支持部材2,3
との結合を調節可能にすれば、貯蔵容器の深さ
(高さ)寸法の変化に対応することが可能である。
さらに、上記実施例では、点検用支持具1の
上、下支持部材2,3、および貯蔵容器10のフ
ランジ11に、それぞれテーパ部2a,3a、お
よび11aが形成されている例を説明したが、本
考案はこれに限るものでなく、少なくとも上支持
部材2にテーパ部2aが形成されておれば、下支
持部材あるいは貯蔵容器のフランジにテーパ部が
形成されていなくても相応の挿入、持ち上げ支持
効果を得ることができる。
なお、上記実施例では、貯蔵容器はケースに開
口のあるバスケツト(かご)状のものを説明した
が、これに限定されるものではなく、ケースに開
口のない貯蔵容器でも良いことは言うまでもな
い。
[考案の効果] 以上詳細に説明したように、本考案によれば、
貯蔵物を長期貯蔵する場合の貯蔵物の点検の作業
性を向上するとともに、貯蔵エリヤのスペースの
有効活用を図りうる貯蔵装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る貯蔵装置に
用いられる点検用支持具の斜視図、第2図は、本
考案の一実施例に係る貯蔵装置に用いられる貯蔵
容器を示し、aは正面図、bは一部側面図、第3
図は、点検用支持具の取扱いを示す略示側面図、
第4図は、従来の貯蔵容器の斜視図、第5図は、
従来の貯蔵物点検作業を説明する説明図である。 1……点検用支持具、2……上支持部材、3…
…下支持部材、2a,3a……テーパ部、4……
縦結合部材、5……横結合部材、10,10−
1,10−2,10−3……貯蔵容器、11……
フランジ、11a……テーパ部、12……ケー
ス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上部が貯蔵物出し入れ可能に開放され、その
    開放部の周囲にフランジを有し、当該フランジ
    を介して積み重ねて使用する貯蔵容器と、 少なくとも、前記貯蔵容器における、取り出
    すべき貯蔵容器の上側に積み重ねてある貯蔵容
    器のフランジに接触すべき面にテーパを形成し
    た上支持部材と、取り出すべき貯蔵容器の下側
    に積み重ねてある貯蔵容器のフランジ上に据付
    けるべき下支持部材と、これら上、下支持部材
    間を所定間隔に結合する結合部材とから構成さ
    れてなる点検用支持具とを 備えたことを特徴とする貯蔵装置。 2 貯蔵容器のフランジにおける、点検用支持具
    の上支持部材に接触すべき面に、テーパを形成
    したことを特徴とする請求項1記載の貯蔵装
    置。 3 点検用支持具の下支持部材における、貯蔵容
    器のフランジに接触すべき面に、テーパを形成
    したことを特徴とする請求項1記載の貯蔵装
    置。
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JPH0351723U JPH0351723U (ja) 1991-05-20
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