JPH0547155Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547155Y2 JPH0547155Y2 JP1987071746U JP7174687U JPH0547155Y2 JP H0547155 Y2 JPH0547155 Y2 JP H0547155Y2 JP 1987071746 U JP1987071746 U JP 1987071746U JP 7174687 U JP7174687 U JP 7174687U JP H0547155 Y2 JPH0547155 Y2 JP H0547155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper feed
- cassette
- feed cassette
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、給紙装置における搬送圧付与装置に
関し、特に、給紙カセツトの挿入の動作によつ
て、前記給紙カセツトを所定の位置に固定出来る
とともに、用紙に対する搬送圧(ノーマルフオー
ス)を付与する作用を容易に行い得るように構成
してなる装置に関する。
関し、特に、給紙カセツトの挿入の動作によつ
て、前記給紙カセツトを所定の位置に固定出来る
とともに、用紙に対する搬送圧(ノーマルフオー
ス)を付与する作用を容易に行い得るように構成
してなる装置に関する。
(従来の技術)
複写機等のカツト紙を用いてトナー画像の転写
を行い、コピーを形成するような装置において
は、用紙は給紙カセツトまたは用紙トレイ等に収
容された状態で、複写機本体の給紙装置に装着さ
れるようになつている。また、従来より用いられ
ている給紙カセツト等においては、用紙を載置す
る用紙支持板の給紙側の端部が揺動可能に設けら
れており、給紙カセツトを装着した際に、前記用
紙支持板が揺動される動作によつて、用紙を給紙
ローラ等の給紙手段に対して一定の圧力で押圧す
るように設定され、その用紙を押し上げる動作
と、給紙ローラの回転の作用によつて給紙が行わ
れる。
を行い、コピーを形成するような装置において
は、用紙は給紙カセツトまたは用紙トレイ等に収
容された状態で、複写機本体の給紙装置に装着さ
れるようになつている。また、従来より用いられ
ている給紙カセツト等においては、用紙を載置す
る用紙支持板の給紙側の端部が揺動可能に設けら
れており、給紙カセツトを装着した際に、前記用
紙支持板が揺動される動作によつて、用紙を給紙
ローラ等の給紙手段に対して一定の圧力で押圧す
るように設定され、その用紙を押し上げる動作
と、給紙ローラの回転の作用によつて給紙が行わ
れる。
例えば、複写機の給紙装置においては、第3図
に示されるような構成の搬送圧付与機構を構成す
ることが考えられている。この図示される例にお
いては、複写機本体の給紙装置にレバー5とリン
ク10とを、それぞれ別の軸6および11を介し
て揺動可能に設けている。前記レバー5は、略L
字状の構成を有するもので、その水平部分の端部
に押し上げ部7を設けており、前記レバー5が軸
6を中心にして時計方向、つまり、矢印C方向に
回転されると、前記押し上げ部7が給紙カセツト
の用紙支持板を押し上げ、それによつて用紙支持
板の上に載置されている用紙を給紙ローラに向け
て押圧する動作を行う。
に示されるような構成の搬送圧付与機構を構成す
ることが考えられている。この図示される例にお
いては、複写機本体の給紙装置にレバー5とリン
ク10とを、それぞれ別の軸6および11を介し
て揺動可能に設けている。前記レバー5は、略L
字状の構成を有するもので、その水平部分の端部
に押し上げ部7を設けており、前記レバー5が軸
6を中心にして時計方向、つまり、矢印C方向に
回転されると、前記押し上げ部7が給紙カセツト
の用紙支持板を押し上げ、それによつて用紙支持
板の上に載置されている用紙を給紙ローラに向け
て押圧する動作を行う。
さらに、複写機本体に軸11を介して揺動可能
に設けられているリンク10は、給紙カセツトを
矢印A方向に挿入すると、その側板によつてリン
ク10の端部13が押圧されることにより、軸1
1を中心にして矢印B方向、つまり、時計方向に
揺動され、リンク10の他端部に設けられている
スプリング15が、レバー5の直立部の端部を引
き、前述したようにレバー5の矢印C方向への揺
動の動作を行わせ、それによつて用紙を給紙ロー
ラに向けて押圧するようにする。つまり、上記し
たような給紙カセツト等の装置においては、前記
給紙カセツト1を複写機の給紙装置に挿入するこ
とによつて、自動的にノーマルフオースを付与出
来るものとなり、給紙可能な状態を設定されるも
のとなる。
に設けられているリンク10は、給紙カセツトを
矢印A方向に挿入すると、その側板によつてリン
ク10の端部13が押圧されることにより、軸1
1を中心にして矢印B方向、つまり、時計方向に
揺動され、リンク10の他端部に設けられている
スプリング15が、レバー5の直立部の端部を引
き、前述したようにレバー5の矢印C方向への揺
動の動作を行わせ、それによつて用紙を給紙ロー
ラに向けて押圧するようにする。つまり、上記し
たような給紙カセツト等の装置においては、前記
給紙カセツト1を複写機の給紙装置に挿入するこ
とによつて、自動的にノーマルフオースを付与出
来るものとなり、給紙可能な状態を設定されるも
のとなる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記したような例において、前
記給紙カセツトを複写機の給紙装置に装着した状
態では、給紙カセツト1に対して、第4図に示さ
れるように、レバー5およびリンク10とスプリ
ング15とにより、これを押し出すような力が付
与されることになる。つまり、給紙カセツト1に
対しては、その装着状態において、前記リンク1
0の端部13を介して押圧の作用を受けるので、
矢印E方向に押し戻すような力がかかることにな
り、その給紙カセツトの装着状態が不安定なもの
となりやすい。
記給紙カセツトを複写機の給紙装置に装着した状
態では、給紙カセツト1に対して、第4図に示さ
れるように、レバー5およびリンク10とスプリ
ング15とにより、これを押し出すような力が付
与されることになる。つまり、給紙カセツト1に
対しては、その装着状態において、前記リンク1
0の端部13を介して押圧の作用を受けるので、
矢印E方向に押し戻すような力がかかることにな
り、その給紙カセツトの装着状態が不安定なもの
となりやすい。
そのために、複写機の給紙装置には給紙カセツ
トを固定する手段を設けることが必要になり、そ
の余分な手段を設けることによつて、給紙装置の
機構が複雑になるために、前記給紙装置の製造コ
ストが上昇する等の問題が生じる。さらに、上記
したような給紙カセツトの固定手段を設けた複写
機においては、給紙カセツトを取り外す場合の操
作を2段階に行う必要が発生し、その操作性に多
くの影響を与える等の問題を持つている。
トを固定する手段を設けることが必要になり、そ
の余分な手段を設けることによつて、給紙装置の
機構が複雑になるために、前記給紙装置の製造コ
ストが上昇する等の問題が生じる。さらに、上記
したような給紙カセツトの固定手段を設けた複写
機においては、給紙カセツトを取り外す場合の操
作を2段階に行う必要が発生し、その操作性に多
くの影響を与える等の問題を持つている。
(考案の目的)
本考案は、前述したような従来の装置の欠点を
解消するもので、搬送圧付与装置に給紙カセツト
の位置決め機構を設け、給紙カセツトの着脱の動
作のみによつて、前記位置決め機構の作動と解除
を自動的に行い得るようにするとともに、自動的
にノーマルフオースを付与する動作を行い得るよ
うな装置を提供することを目的としている。
解消するもので、搬送圧付与装置に給紙カセツト
の位置決め機構を設け、給紙カセツトの着脱の動
作のみによつて、前記位置決め機構の作動と解除
を自動的に行い得るようにするとともに、自動的
にノーマルフオースを付与する動作を行い得るよ
うな装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用)
本考案は、給紙カセツト等の用紙収容部材に用
紙を収容して複写機の給紙装置に装着し、前記給
紙カセツトの装着によつて、複写機本体に設けた
搬送圧付与機構により、用紙支持板を揺動させて
用紙を給紙ローラに対して押圧するように構成し
てなる装置に関する。
紙を収容して複写機の給紙装置に装着し、前記給
紙カセツトの装着によつて、複写機本体に設けた
搬送圧付与機構により、用紙支持板を揺動させて
用紙を給紙ローラに対して押圧するように構成し
てなる装置に関する。
本考案においては、第1図に示されるように、
カセツト内に収容される用紙を押し上げるための
レバー5とカセツトの装着により揺動されるリン
ク10とを、それぞれの軸6,11を介して揺動
可能に配置し、前記レバー5の立上がり部とリン
グ5の突出端部とをスプリングにより接続し、前
記給紙カセツトの挿入側の前板に段部を突出させ
て形成し、前記段部に前記リンク10のカセツト
側に設けた係止部12を係合させる手段を構成
し、前記給紙カセツトを給紙装置に装着すること
により、リンク10の係止部12をカセツトの段
部2に位置決めし、スプリング15を介してレバ
ー5を揺動させ、搬送圧付与機構を作動させるよ
うに構成している。
カセツト内に収容される用紙を押し上げるための
レバー5とカセツトの装着により揺動されるリン
ク10とを、それぞれの軸6,11を介して揺動
可能に配置し、前記レバー5の立上がり部とリン
グ5の突出端部とをスプリングにより接続し、前
記給紙カセツトの挿入側の前板に段部を突出させ
て形成し、前記段部に前記リンク10のカセツト
側に設けた係止部12を係合させる手段を構成
し、前記給紙カセツトを給紙装置に装着すること
により、リンク10の係止部12をカセツトの段
部2に位置決めし、スプリング15を介してレバ
ー5を揺動させ、搬送圧付与機構を作動させるよ
うに構成している。
したがつて、本考案の複写機の給紙装置におい
ては、給紙カセツトを給紙装置に挿入するのみの
動作によつて、用紙の給紙ローラに対する押圧の
作用が自動的に行なわれるとともに、前記給紙カ
セツトを固定する作用も同時に行なわれるものと
なる。また、給紙カセツトを引き抜く際には、単
に給紙カセツトを引き出すのみで、係止部による
固定状態が解除されるので、従来より用いられて
いる装置の場合のように、2ステツプで操作を行
うことを必要としないものとなる。
ては、給紙カセツトを給紙装置に挿入するのみの
動作によつて、用紙の給紙ローラに対する押圧の
作用が自動的に行なわれるとともに、前記給紙カ
セツトを固定する作用も同時に行なわれるものと
なる。また、給紙カセツトを引き抜く際には、単
に給紙カセツトを引き出すのみで、係止部による
固定状態が解除されるので、従来より用いられて
いる装置の場合のように、2ステツプで操作を行
うことを必要としないものとなる。
(実施例)
図示された実施例に従つて、本考案の給紙装置
における搬送圧付与装置の構成を説明する。第1
図および第2図に示されるように、本考案の給紙
カセツト1には、その挿入側前部の側板に段部2
を設けている。前記段部2は前側の垂直面3aに
対して、後側に傾斜面2aを形成し、その両面が
形成する角度θを鋭角に設定している。また、前
記段部2の上側に位置する給紙カセツトの前板
は、垂直面として構成されており、その垂直面3
aが、後述するようにリンク10の係止部12が
当接する凹部3を構成し、前記リンクの係止部1
2を係止保持する作用を行う。
における搬送圧付与装置の構成を説明する。第1
図および第2図に示されるように、本考案の給紙
カセツト1には、その挿入側前部の側板に段部2
を設けている。前記段部2は前側の垂直面3aに
対して、後側に傾斜面2aを形成し、その両面が
形成する角度θを鋭角に設定している。また、前
記段部2の上側に位置する給紙カセツトの前板
は、垂直面として構成されており、その垂直面3
aが、後述するようにリンク10の係止部12が
当接する凹部3を構成し、前記リンクの係止部1
2を係止保持する作用を行う。
複写機本体の給紙装置に設けられるレバー5と
リンク10とは、それぞれ異なる軸6と11とに
支持されていて、それぞれが軸を中心にして揺動
可能に設けられており、前記レバー5とリンク1
0とは、その立上がり部の端部でスプリング15
を介して連接された状態に設けられる。前記レバ
ー5は略L字状に構成されており、レバー5の水
平部材の端部7に設ける押上部材(図示を省略)
が給紙カセツトの用紙支持板を押し上げ、用紙を
給紙ローラに押圧するように構成されているもの
で、それによつて、給紙に際してのノーマルフオ
ースを付与出来るようになる。前記レバー5の揺
動の動作は、前記レバー5の立上がり部の端部に
接続されたスプリング15がリンク10の揺動に
よつて引かれ、レバー5の揺動を行うようにされ
ているもので、給紙カセツト1を複写機の給紙装
置に挿入する動作を行うことにより、給紙の際の
ノーマルフオースの設定作用が自動的に行われ
る。
リンク10とは、それぞれ異なる軸6と11とに
支持されていて、それぞれが軸を中心にして揺動
可能に設けられており、前記レバー5とリンク1
0とは、その立上がり部の端部でスプリング15
を介して連接された状態に設けられる。前記レバ
ー5は略L字状に構成されており、レバー5の水
平部材の端部7に設ける押上部材(図示を省略)
が給紙カセツトの用紙支持板を押し上げ、用紙を
給紙ローラに押圧するように構成されているもの
で、それによつて、給紙に際してのノーマルフオ
ースを付与出来るようになる。前記レバー5の揺
動の動作は、前記レバー5の立上がり部の端部に
接続されたスプリング15がリンク10の揺動に
よつて引かれ、レバー5の揺動を行うようにされ
ているもので、給紙カセツト1を複写機の給紙装
置に挿入する動作を行うことにより、給紙の際の
ノーマルフオースの設定作用が自動的に行われ
る。
本考案の搬送圧付与装置におけるリンク10
は、略L字状に構成され、その2つのアームの交
叉部分で、上記したように複写機本体に対して軸
11を介して揺動可能に設けられているもので、
給紙カセツト1側のアームが、図示されるよう
に、その前端部に係止部12を設けている。前記
係止部12は、図示されるようにアームの先端部
を給紙カセツト側に向けて曲げて構成しているも
ので、前記係止部12の先端部は給紙カセツト1
の段部2に係合されるとともに、垂直面3aに接
してスムーズに回転が行われるように、円弧面と
して構成されている。また、前記リンク10の他
のアームの先端には、前述したレバー5の立上が
り部との間にスプリング15を設けていて、リン
ク10がその係止部12を介して給紙カセツト1
により押圧されて揺動される際に、その揺動によ
りスプリング15を介してレバー5の揺動の動作
を行い、押し上げ部7が給紙カセツトの用紙支持
板を押し上げるような動作を行う。
は、略L字状に構成され、その2つのアームの交
叉部分で、上記したように複写機本体に対して軸
11を介して揺動可能に設けられているもので、
給紙カセツト1側のアームが、図示されるよう
に、その前端部に係止部12を設けている。前記
係止部12は、図示されるようにアームの先端部
を給紙カセツト側に向けて曲げて構成しているも
ので、前記係止部12の先端部は給紙カセツト1
の段部2に係合されるとともに、垂直面3aに接
してスムーズに回転が行われるように、円弧面と
して構成されている。また、前記リンク10の他
のアームの先端には、前述したレバー5の立上が
り部との間にスプリング15を設けていて、リン
ク10がその係止部12を介して給紙カセツト1
により押圧されて揺動される際に、その揺動によ
りスプリング15を介してレバー5の揺動の動作
を行い、押し上げ部7が給紙カセツトの用紙支持
板を押し上げるような動作を行う。
次に、上記した構成を有する本考案の装置にお
ける各部材の動作を説明する。複写機の給紙装置
に給紙カセツト1を挿入すると、その挿入の動作
の最終段階で、給紙カセツト1の給紙側の前側板
がリンク10の係止部12に接触し、その係止部
12を押圧する。この押圧の動作によつて、前記
リンク10は、軸11を中心にして時計方向に揺
動されるので、アームの他端部はスプリング15
を介して、レバー5の立上がり部を引くような動
作を行う。前記動作により、レバー5は軸6を中
心にして時計方向に揺動され、レバー5の押し上
げ部7が給紙カセツトの用紙支持板に係合し、こ
れを押し上げるような作用を行う。
ける各部材の動作を説明する。複写機の給紙装置
に給紙カセツト1を挿入すると、その挿入の動作
の最終段階で、給紙カセツト1の給紙側の前側板
がリンク10の係止部12に接触し、その係止部
12を押圧する。この押圧の動作によつて、前記
リンク10は、軸11を中心にして時計方向に揺
動されるので、アームの他端部はスプリング15
を介して、レバー5の立上がり部を引くような動
作を行う。前記動作により、レバー5は軸6を中
心にして時計方向に揺動され、レバー5の押し上
げ部7が給紙カセツトの用紙支持板に係合し、こ
れを押し上げるような作用を行う。
給紙カセツト1が完全に給紙装置にセツトされ
た時点では、レバー5の押し上げ部7は、給紙カ
セツトに収容された用紙を給紙ローラに向けて押
圧し、給紙可能な状態に設定する。この給紙カセ
ツトを複写機の給紙装置に装着した状態で、リン
ク10の係止部12は、給紙カセツト1の側板の
段部2の傾斜面2aと、その上の垂直面3aとに
より形成される凹部3に係合した状態になる。前
記係止部12が係止されている状態で、リンク1
0はスプリング15を介して、レバー5により反
時計方向に回転されるような力を受けるので、前
記係止部12の凹部3に対する押圧作用が維持さ
れ、それによつて、給紙カセツト1を固定状態に
保持出来るようになる。また、給紙状態から、給
紙カセツトを取り出す場合には、単に給紙カセツ
トを引き出すのみの動作により、前記係止部12
の凹部3に対する固定状態を解除出来るものとな
り、レバー5やリンク10を別の動作部材を用い
て揺動させることなしに、レバー5による給紙カ
セツトの用紙支持板の押し上げ状態の解除と、リ
ンクによる給紙カセツトの固定状態の解除とを行
い得るものとなる。
た時点では、レバー5の押し上げ部7は、給紙カ
セツトに収容された用紙を給紙ローラに向けて押
圧し、給紙可能な状態に設定する。この給紙カセ
ツトを複写機の給紙装置に装着した状態で、リン
ク10の係止部12は、給紙カセツト1の側板の
段部2の傾斜面2aと、その上の垂直面3aとに
より形成される凹部3に係合した状態になる。前
記係止部12が係止されている状態で、リンク1
0はスプリング15を介して、レバー5により反
時計方向に回転されるような力を受けるので、前
記係止部12の凹部3に対する押圧作用が維持さ
れ、それによつて、給紙カセツト1を固定状態に
保持出来るようになる。また、給紙状態から、給
紙カセツトを取り出す場合には、単に給紙カセツ
トを引き出すのみの動作により、前記係止部12
の凹部3に対する固定状態を解除出来るものとな
り、レバー5やリンク10を別の動作部材を用い
て揺動させることなしに、レバー5による給紙カ
セツトの用紙支持板の押し上げ状態の解除と、リ
ンクによる給紙カセツトの固定状態の解除とを行
い得るものとなる。
したがつて、本考案の給紙装置における搬送圧
付与機構においては、単に、給紙カセツトを複写
機の給紙装置に挿入することによつて、給紙可能
な状態に設定出来るとともに、それを引き出すこ
とにより、給紙カセツトの固定と給紙状態の解除
の両方の動作を自動的に行い得るものとなる。な
お、上記した本考案の実施例においては、複写機
の給紙装置に給紙カセツトを装着して給紙の動作
を行う場合の装置について説明したが、本考案の
装置は給紙カセツトを用いる場合に限定されるも
のではなく、通常用いられている用紙トレイにも
適用が可能なものである。そして、その場合に
も、上記した給紙カセツトの例と同様に、用紙ト
レイの本体の挿入側前板に段部、または、これと
同等な作用を行う溝状の部材を形成することによ
つて、その効果を発揮させることが出来るものと
なる。
付与機構においては、単に、給紙カセツトを複写
機の給紙装置に挿入することによつて、給紙可能
な状態に設定出来るとともに、それを引き出すこ
とにより、給紙カセツトの固定と給紙状態の解除
の両方の動作を自動的に行い得るものとなる。な
お、上記した本考案の実施例においては、複写機
の給紙装置に給紙カセツトを装着して給紙の動作
を行う場合の装置について説明したが、本考案の
装置は給紙カセツトを用いる場合に限定されるも
のではなく、通常用いられている用紙トレイにも
適用が可能なものである。そして、その場合に
も、上記した給紙カセツトの例と同様に、用紙ト
レイの本体の挿入側前板に段部、または、これと
同等な作用を行う溝状の部材を形成することによ
つて、その効果を発揮させることが出来るものと
なる。
(考案の効果)
本考案の給紙装置における搬送圧付与装置は、
上記したような構成を有するものであるから、搬
送圧付与機構が給紙カセツトの固定の動作を行う
ものであるために、他に給紙カセツトの位置決め
機構や固定手段を設けることなしに、給紙カセツ
トの複写機の給紙装置に対する固定と、給紙状態
の設定を行い得るものとなり、複写機の給紙装置
の構成を簡素化出来、それによつて、複写機の製
造コスト等を低減させ得るものとなる。
上記したような構成を有するものであるから、搬
送圧付与機構が給紙カセツトの固定の動作を行う
ものであるために、他に給紙カセツトの位置決め
機構や固定手段を設けることなしに、給紙カセツ
トの複写機の給紙装置に対する固定と、給紙状態
の設定を行い得るものとなり、複写機の給紙装置
の構成を簡素化出来、それによつて、複写機の製
造コスト等を低減させ得るものとなる。
また、本考案においては、給紙カセツトの端部
を係止するリンクと、用紙を押し上げるレバーと
を、それぞれ別の軸に支持し、両部材をスプリン
グにより接続して連動させる機構を構成している
ので、リンク等を長く形成しなくても、必要な動
作を行うことが可能であり、装置の構成を簡素化
することができる。そして、本考案の給紙装置に
おける搬送圧付与装置は、単に、給紙カセツトを
複写機の給紙装置に挿脱する動作のみによつて、
搬送圧付与機構の設定と給紙カセツトの固定の作
用が行なわれるので、その操作性が向上されると
ともに、オペレータに余分な負担をかけることが
ない。
を係止するリンクと、用紙を押し上げるレバーと
を、それぞれ別の軸に支持し、両部材をスプリン
グにより接続して連動させる機構を構成している
ので、リンク等を長く形成しなくても、必要な動
作を行うことが可能であり、装置の構成を簡素化
することができる。そして、本考案の給紙装置に
おける搬送圧付与装置は、単に、給紙カセツトを
複写機の給紙装置に挿脱する動作のみによつて、
搬送圧付与機構の設定と給紙カセツトの固定の作
用が行なわれるので、その操作性が向上されると
ともに、オペレータに余分な負担をかけることが
ない。
第1図は本考案の給紙装置における搬送圧付与
装置の構成を示す説明図、第2図は係止機構の拡
大説明図、第3図および第4図はそれぞれ従来の
装置を改良した機構の説明図である。 図中の符号、1……給紙カセツト、2……段
部、3……凹部、5……レバー、7……押し上げ
部、10……リンク、12……係止部、15……
スプリング。
装置の構成を示す説明図、第2図は係止機構の拡
大説明図、第3図および第4図はそれぞれ従来の
装置を改良した機構の説明図である。 図中の符号、1……給紙カセツト、2……段
部、3……凹部、5……レバー、7……押し上げ
部、10……リンク、12……係止部、15……
スプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 給紙カセツト等の用紙収容部材に用紙を収容し
て複写機の給紙装置に装着し、前記給紙カセツト
の装着によつて、複写機本体に設けた搬送圧付与
機構により、用紙支持板を揺動させて用紙を給紙
ローラに対して押圧するように構成してなる装置
において、 カセツト内に収容される用紙を押し上げるため
のレバー5とカセツトの装着により揺動されるリ
ンク10とを、それぞれの軸6,11を介して揺
動可能に設け、前記レバー5の立ち上がり部とリ
ンク10の突出端部とをスプリングにより接続
し、 前記給紙カセツトの挿入側の前板に段部を突出
させて形成し、前記段部に前記リンク10のカセ
ツト側に設けた係止部12を係合させる手段を構
成し、 前記給紙カセツトを給紙装置に装着することに
より、リング10の係止部12をカセツトの段部
2に位置決めし、スプリング15を介してレバー
5を揺動させ、前記搬送圧付与機構を作動させる
ことを特徴とする給紙装置における搬送圧付与装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071746U JPH0547155Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071746U JPH0547155Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180642U JPS63180642U (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0547155Y2 true JPH0547155Y2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=30914581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987071746U Expired - Lifetime JPH0547155Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547155Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717282B2 (ja) * | 1986-03-24 | 1995-03-01 | キヤノン株式会社 | カセツト装着装置 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987071746U patent/JPH0547155Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63180642U (ja) | 1988-11-22 |
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