JPH0547198U - パイプシャフトカバー - Google Patents
パイプシャフトカバーInfo
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- JPH0547198U JPH0547198U JP9995891U JP9995891U JPH0547198U JP H0547198 U JPH0547198 U JP H0547198U JP 9995891 U JP9995891 U JP 9995891U JP 9995891 U JP9995891 U JP 9995891U JP H0547198 U JPH0547198 U JP H0547198U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 梁32間にブレース33が架設された住宅のブレ
ース33が通る所定区画内に設置されるパイプシャフトカ
バー11において、パイプシャフトカバー設置区画の下端
から略ブレース架設部位までの長さを有する第1部材12
及び略ブレース架設部位からパイプシャフトカバー設置
区画の上端までの長さを有する第2部材14を備え、か
つ、第2部材14の下部にブレース33が挿通されるジョイ
ント材13が設けられ、このジョイント材13を介して第1
部材12と第2部材14とが連結されて構成されている。こ
のジョイント材13には、ブレース挿通用切除部の形成が
容易となるように複数の孔部22が形成されている。 【効果】 架設されたブレースを通すための作業を容易
に行うことができる。
ース33が通る所定区画内に設置されるパイプシャフトカ
バー11において、パイプシャフトカバー設置区画の下端
から略ブレース架設部位までの長さを有する第1部材12
及び略ブレース架設部位からパイプシャフトカバー設置
区画の上端までの長さを有する第2部材14を備え、か
つ、第2部材14の下部にブレース33が挿通されるジョイ
ント材13が設けられ、このジョイント材13を介して第1
部材12と第2部材14とが連結されて構成されている。こ
のジョイント材13には、ブレース挿通用切除部の形成が
容易となるように複数の孔部22が形成されている。 【効果】 架設されたブレースを通すための作業を容易
に行うことができる。
Description
【0001】
本考案は、ブレースが架設された建物内のブレースが通る所定区画内に設置さ れるパイプシャフトカバーに関する。
【0002】
例えば、ピンブレース構造の鉄骨の建物にパネルによりパイプシャフトを作ろ うとした場合、パイプシャフトカバーは、次のようにして現場施工で設置してい る。 即ち、先ず、図4に示すように、パイプシャフトカバー設置区画の下端から上 端までの長さを有するパイプシャフトカバー1を用意する。このパイプシャフト カバー1の場合、両側面板2及び正面板はそれぞれ別体となっていて、現場でこ れらが一体のカバー1として組み立てられるものである。これらの側面板2の上 部の梁3が位置する部分には、予め切欠部4が形成されている。
【0003】 そして、これらの両側面板2及び正面板を設置した際、梁3間に対角線状に架 設されたブレース5が通ることになる部分を現場で二点鎖線で示すように横方向 に切断して大きめの切除部6を形成する。 次に、図5に示すように、大きめの切除部6にブレース5が挿通されるように してこれらの両側面板2及び正面板を設置した後、略ブレース5の直径に相当す る幅の小さめの切除部7が形成されたスチールプレート8を前記大きめの切除部 6に被せるようにして取り付ける。この後、小さめの切除部7及び梁3の周囲を 防火のため、図示しないロックウールで塞ぐ。
【0004】
上述した従来のパイプシャフトカバー1の場合、現場で大きめの切除部6を形 成するための横方向の切断作業は容易ではなく、しかもその後の小さめの切除部 7が形成されたスチールプレート8を大きめの切除部6に被せる作業も面倒であ った。特に、ブレース5が側面板2又は正面板の側端から遠い場所に位置するこ とになる場合、切除部6がかなり大きくなって作業が大変であり、加えてこの大 きな切除部6により切除部6の上の部分のカバー1が不安定になって折れる虞れ もあった。 そこで、本考案は、架設されたブレースを通すための作業を容易に行うことが できるパイプシャフトカバーを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、梁間にブレースが架設された建物の前記ブレースが通る所定区画内 に設置されるパイプシャフトカバーにおいて、パイプシャフトカバー設置区画の 下端から略ブレース架設部位までの長さを有する第1部材及び略ブレース架設部 位から前記パイプシャフトカバー設置区画の上端までの長さを有する第2部材を 備え、かつ、前記第1部材の上部及び第2部材の下部のいずれか一方に前記ブレ ースが挿通されるジョイント材が設けられ、このジョイント材を介して前記第1 部材と第2部材とが連結されて構成されていることを特徴とする。
【0006】 前記第1部材及び第2部材は、パイプシャフトカバーの設置前において、両側 面板及び正面板がそれぞれ別体となっているものでもよく、又は両側面板及び正 面板が連結されて一体となっているものでもよい。 前記ジョイント材は、第1部材の上部又は第2部材の下部に別部材として接合 により設けられていても、又は同時成形により一体に設けられていてもよい。 また、このパイプシャフトカバーにおいて、前記ジョイント材にブレースが挿 通される複数の孔部を形成しておき、実際にブレースが挿通されることになる孔 部の上部又は下部を切除するようにしてもよい。
【0007】
本考案に係るパイプシャフトカバーを設置する際、例えば第1部材及びジョイ ント材が下部に設けられた第2部材を用意する。 先ず、第1部材をパイプシャフトカバー設置区画に配置し、その後前記ジョイ ント材のブレースが位置する部分にブレース挿通用の切除部を垂直方向に形成す る。この切除部形成の際、複数の孔部が形成されたジョイント材が設けられた第 2部材を使用した場合には、ブレースが挿通されることになる孔部の下部だけを 部分的に切り取ればよいため現場作業が容易になる。
【0008】 次に、前記第2部材をジョイント材の切除部にブレースが挿通されるようにし て第1部材上に配置する。そして、このジョイント材を介して第2部材を第1部 材に連結することにより、本考案に係るパイプシャフトカバーを設置する。 このように、パイプシャフトカバーにブレースを通すための切除部は、ジョイ ント材の部分について、下部から垂直方向に形成すればよく、ブレースが側面板 又は正面板の側端から遠い場所に位置する場合であっても、同じ短い切除部の形 成で済むため、作業が容易になる。
【0009】
図1〜3を参照して本考案の一実施例に係るパイプシャフトカバーを説明する 。 本実施例のパイプシャフトカバー11は、フレーム31の梁32間にブレース33が対 角線状に架設された住宅34のブレース33が通る所定区画内に設置されるものであ る。このフレーム31は、柱、梁32等で組み建てられて構成される。このフレーム 31の外側にパネル36が取り付けられている。 このパイプシャフトカバー11は、第1部材12及びジョイント材13が下部に設け られた第2部材14を備え、両部材12,14 がジョイント材13を介して連結されて構 成される。
【0010】 図1,2に示すように、前記第1部材12は、パイプシャフトカバー設置区画の 下端から略ブレース架設部位までの長さを有し、接続金具(図示せず)によりコ 字状に接合された正面板15及び両側面板16の3点で構成されている。この正面板 15の略中央には、点検口17が設けられている。 前記第2部材14は、略ブレース架設部位から前記パイプシャフトカバー設置区 画の上端までの長さを有し、第1部材12と同じく、接続金具18によりコ字状に接 合された正面板19及び両側面板21の3点で構成されている。なお、この図1にお いて、両側面板16,21 は、一方についてのみ示し、他方については省略してある 。
【0011】 これらの正面板15,19 及び両側面板16,21 は、ALC板のように無機建材で一 体に作製されたものでも、表面材、裏面材及び側面材等で組み立てられたもので もよい。 前記ジョイント材13は、ブレース33より若干大きめの孔部22が複数、例えば4 ,5個等間隔で形成されたものである。そして、前記ジョイント材13は、第2部 材14の裏面側の下部にねじ等で固定されている。このジョイント材13は、防火性 を有するように、例えばスチールで作製されている。
【0012】 このようなパイプシャフトカバー11は、例えば軸組みパネル構法で建てられる 住宅34において次のようにして設置する。この住宅34内には、フレーム31の梁32 間にブレース33が対角線状に架設されている。 先ず、図1に示すように、正面板15及び両側面板16がコ字状に接合された前記 第1部材12を複数のパイプ35を囲むようにしてパイプシャフトカバー設置区画に 配置する。
【0013】 次に、ジョイント材13のブレース33が位置することになる孔部22の下部13A を カッターで垂直方向に切り取ってブレース挿通用切除部23を形成する。 次に、図1に示すように、第2部材2の正面板19及び側面板21をそれぞれジョ イント材13の切除部23にブレース33が挿通されるようにして第1部材12上に配置 する。そして、第2部材12の正面板19及び側面板21同士を接合すると共に、ジョ イント材13を第1部材12の上部に連結することにより、本考案に係るパイプシャ フトカバー11を設置する。この後、ジョイント材13の孔部22や梁32等の隙間に図 示しないロックウールを充填して防火処理を施す。
【0014】 上記実施例に係るパイプシャフトカバー11によれば、パイプシャフトカバー11 にブレース33を通すための切除部23は、ジョイント材13のブレース33が位置する ことになる孔部22の下部13A を垂直方向に切り取ってブレース挿通用切除部23を 形成すればよく、ブレース33が側面板16,21 又は正面板15,19 の側端から近い場 所にあっても、又は遠い場所にあっても、同じ短い切除部23の形成で済む。従っ て、ブレース33が側面板16,21 又は正面板15,19 の側端から遠い場所にある場合 には、長い切除部の形成が必要であった従来のパイプシャフトカバーと比べて、 ブレースを通すためのための作業が容易である。
【0015】 また、ジョイント材13には、既に複数の孔部22が形成されているため、ブレー ス挿通用切除部23の形成の際、垂直方向に2本の切断線を入れればよく、孔部22 が形成されていない場合には、2本の垂直方向の切断線と接続するように水平方 向の切断線も形成しなければならない場合と比べて、切断作業の簡易化が図れる 。 更に、このように、どの部分に形成されたブレース挿通用切除部23であっても 、その長さが短く、しかも垂直方向であるため、この切除部23によって切除部23 の上の部分のカバー11が不安定になることはない。
【0016】 なお、上記実施例では、ジョイント材13を第2部材14の下部に設けたが、逆に 第1部材12の上部に設けるようにしてもよい。この場合、ブレース挿通用切除部 は、ジョイント材13のブレース33が位置することになる孔部22の上部を垂直方向 に切り取ることにより形成する。 また、上記実施例では、孔部22が複数個等間隔で形成されたジョイント材13を 使用したが、孔部の形成されていないジョイント材を使用することもできる。
【0017】
本考案に係るパイプシャフトカバーによれば、架設されたブレースを通すため の作業を容易に行うことができる。
【図1】本考案の一実施例に係るパイプシャフトカバー
の設置方法を示す斜視図である。
の設置方法を示す斜視図である。
【図2】同じ実施例のパイプシャフトカバーが設置され
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図3】同じ実施例のパイプシャフトカバーが設置され
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図4】従来例に係るパイプシャフトカバーの設置方法
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】同じ従来例に係るパイプシャフトカバーの設置
方法を示す斜視図である。
方法を示す斜視図である。
11 パイプシャフトカバー 12 第1部材 13 ジョイント材 14 第2部材 15,19 正面板 16,21 側面板 22 孔部 23 ブレース挿通用切除部 31 フレーム 32 梁 33 ブレース 34 建物である住宅
Claims (2)
- 【請求項1】 梁間にブレースが架設された建物の前記
ブレースが通る所定区画内に設置されるパイプシャフト
カバーにおいて、 パイプシャフトカバー設置区画の下端から略ブレース架
設部位までの長さを有する第1部材及び略ブレース架設
部位から前記パイプシャフトカバー設置区画の上端まで
の長さを有する第2部材を備え、 かつ、前記第1部材の上部及び第2部材の下部のいずれ
か一方に前記ブレースが挿通されるジョイント材が設け
られ、このジョイント材を介して前記第1部材と第2部
材とが連結されて構成されていることを特徴とするパイ
プシャフトカバー。 - 【請求項2】 前記ジョイント材にブレースが挿通され
る複数の孔部が形成されていることを特徴とする請求項
1記載のパイプシャフトカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9995891U JP2500581Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | パイプシャフトカバ― |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9995891U JP2500581Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | パイプシャフトカバ― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547198U true JPH0547198U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2500581Y2 JP2500581Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=14261201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9995891U Expired - Lifetime JP2500581Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | パイプシャフトカバ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500581Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102852322A (zh) * | 2012-10-16 | 2013-01-02 | 中国十七冶集团有限公司 | 太阳能热水管道集中管井的装置 |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP9995891U patent/JP2500581Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500581Y2 (ja) | 1996-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960116 |