JPH0547285Y2 - - Google Patents
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- JPH0547285Y2 JPH0547285Y2 JP11406388U JP11406388U JPH0547285Y2 JP H0547285 Y2 JPH0547285 Y2 JP H0547285Y2 JP 11406388 U JP11406388 U JP 11406388U JP 11406388 U JP11406388 U JP 11406388U JP H0547285 Y2 JPH0547285 Y2 JP H0547285Y2
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- JP
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- oil
- tank
- pressure
- sub
- valve
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Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は加圧状態にある圧油タンク内へ油を補
給するための圧油タンク用油補給装置に関する。
給するための圧油タンク用油補給装置に関する。
(従来の技術)
従来、加圧下にある圧油タンクに潤滑油などの
油を補給する技術としては、次のようなものがあ
つた。
油を補給する技術としては、次のようなものがあ
つた。
(1) 圧油タンクから給油される各被供給側の軸受
部等の作動を一時停止させ、圧油タンクを大気
圧に開放してから油を補給し、再加圧して当該
被供給側へ給油を再開する。
部等の作動を一時停止させ、圧油タンクを大気
圧に開放してから油を補給し、再加圧して当該
被供給側へ給油を再開する。
(2) 圧油タンクに油注入口を有する補助タンクを
設け、両タンクの連通路を開閉する開閉弁を配
設し、油を補給するときは前記開閉弁を閉じた
後、補助タンクの油注入口を開口して油を補給
する。油を補給し終わつたならば油注入口を閉
じ、開閉弁を開いて補助タンク内に油を圧油タ
ンク内に流入させる。
設け、両タンクの連通路を開閉する開閉弁を配
設し、油を補給するときは前記開閉弁を閉じた
後、補助タンクの油注入口を開口して油を補給
する。油を補給し終わつたならば油注入口を閉
じ、開閉弁を開いて補助タンク内に油を圧油タ
ンク内に流入させる。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の技術において
は、それぞれ次のような問題点があつた。すなわ
ち前記従来の技術(1)では、油を補給する際に圧油
タンクから油の供給を受ける各被供給側は一旦そ
の作動を停止する必要がある。
は、それぞれ次のような問題点があつた。すなわ
ち前記従来の技術(1)では、油を補給する際に圧油
タンクから油の供給を受ける各被供給側は一旦そ
の作動を停止する必要がある。
これら油の被供給側には、例えば圧油を霧状に
噴出して潤滑する軸受部などがあり、しかも複数
個所の当該軸受部が単一の圧油タンクから圧油を
受ける場合が多く、これらを短時間でも作動停止
させることは手間がかかるばかりでなく、設備の
運用面でも甚だ不経済なものである。
噴出して潤滑する軸受部などがあり、しかも複数
個所の当該軸受部が単一の圧油タンクから圧油を
受ける場合が多く、これらを短時間でも作動停止
させることは手間がかかるばかりでなく、設備の
運用面でも甚だ不経済なものである。
前記従来の技術(2)では、油の被供給側の作動を
停止させる必要はないが、操作を誤つて開閉弁を
閉止させずに油注入口を開放して圧油タンク側の
圧力を低下させたり、あるいは、補助タンクに油
を補給したまではよいが、開閉弁の開弁を怠つ
て、圧油タンク内の油を切らしてしまうなどの重
大な過誤を生ずる危険性を有するという問題点が
あつた。
停止させる必要はないが、操作を誤つて開閉弁を
閉止させずに油注入口を開放して圧油タンク側の
圧力を低下させたり、あるいは、補助タンクに油
を補給したまではよいが、開閉弁の開弁を怠つ
て、圧油タンク内の油を切らしてしまうなどの重
大な過誤を生ずる危険性を有するという問題点が
あつた。
本考案では、このような従来の技術における問
題点に鑑みてなされたもので、内圧が加わつてい
る圧油タンクに給油口の開閉作業のみで、常圧の
油を補給できるようにして、被供給側の作動を停
止させる必要もなく、しかも油の補給時と、補給
後の操作において誤操作を発生せず、安全確実に
油の補給を行うことができる圧油タンク用油補給
装置を提供することを目的としている。
題点に鑑みてなされたもので、内圧が加わつてい
る圧油タンクに給油口の開閉作業のみで、常圧の
油を補給できるようにして、被供給側の作動を停
止させる必要もなく、しかも油の補給時と、補給
後の操作において誤操作を発生せず、安全確実に
油の補給を行うことができる圧油タンク用油補給
装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための本考案の要旨とする
ところは、油注入口を有し圧油タンクに油を導く
連通路を介して該圧油タンクに連通させた油補給
用サブタンク部と、前記油注入口を密閉し該油注
入口からの取外し可能な栓体と、前記油注入口か
らの該栓体の取外し行程の途中で前記サブタンク
部を大気中に連通させる弁機構と、前記連通路を
閉じる方向に付勢され前記油注入口が開状態のと
きには前記連通路を塞ぎ且つ前記油注入口が前記
栓体で密閉されるときには連動ロツドを介して前
記栓体と連動して該連通路を開く方向に移動し前
記連通路を開状態とする連通弁とを備えたことを
特徴とする圧油タンク用油補給装置に存する。
ところは、油注入口を有し圧油タンクに油を導く
連通路を介して該圧油タンクに連通させた油補給
用サブタンク部と、前記油注入口を密閉し該油注
入口からの取外し可能な栓体と、前記油注入口か
らの該栓体の取外し行程の途中で前記サブタンク
部を大気中に連通させる弁機構と、前記連通路を
閉じる方向に付勢され前記油注入口が開状態のと
きには前記連通路を塞ぎ且つ前記油注入口が前記
栓体で密閉されるときには連動ロツドを介して前
記栓体と連動して該連通路を開く方向に移動し前
記連通路を開状態とする連通弁とを備えたことを
特徴とする圧油タンク用油補給装置に存する。
(作用)
圧油タンクが油の被供給側に給油している間
は、サブタンク部の油注入口は栓体によつて閉ざ
されており、栓体は連動ロツドを押圧し、連動ロ
ツドを介して連通弁は開口して圧油タンクとサブ
タンク部とは連通し、圧油タンク内の圧力はサブ
タンク部にも加わり、全体が同圧となつている。
は、サブタンク部の油注入口は栓体によつて閉ざ
されており、栓体は連動ロツドを押圧し、連動ロ
ツドを介して連通弁は開口して圧油タンクとサブ
タンク部とは連通し、圧油タンク内の圧力はサブ
タンク部にも加わり、全体が同圧となつている。
圧油タンク内の油が少なくなり、補給を要する
ときには、栓体を開の方に推進させると、該栓体
の移動に伴い、連通路を閉じる方向に付勢されて
いる連通弁とともに連動ロツドも共に移動する。
そして、連通弁はサブタンク部と圧油タンクとの
連通路を閉止して両者を遮断し、ここで連通弁
と、連動ロツドとの移動は停止するから、栓体を
さらに取外す方向へ移動させると、栓体と連動ロ
ツドとは離間し、栓体のみが開方向に上昇し、サ
ブタンク部内の残圧は弁機構によつて大気に開放
される。そこで栓体は安全に取外すことが出来
る。この間圧油タンク内は正常な加圧状態に保持
されているから、圧油タンクからの油の給油は中
断することなく続けられている。栓体を取り去つ
た後の開口はすなわち油注入口となるから、ここ
から油をサブタンク部に注入する。
ときには、栓体を開の方に推進させると、該栓体
の移動に伴い、連通路を閉じる方向に付勢されて
いる連通弁とともに連動ロツドも共に移動する。
そして、連通弁はサブタンク部と圧油タンクとの
連通路を閉止して両者を遮断し、ここで連通弁
と、連動ロツドとの移動は停止するから、栓体を
さらに取外す方向へ移動させると、栓体と連動ロ
ツドとは離間し、栓体のみが開方向に上昇し、サ
ブタンク部内の残圧は弁機構によつて大気に開放
される。そこで栓体は安全に取外すことが出来
る。この間圧油タンク内は正常な加圧状態に保持
されているから、圧油タンクからの油の給油は中
断することなく続けられている。栓体を取り去つ
た後の開口はすなわち油注入口となるから、ここ
から油をサブタンク部に注入する。
サブタンク部内に油を注入し終わつたならば、
再び栓体を油注入口に差し込んでいく。途中で弁
機構をもつて、サブタンク部は大気と遮断され
る。そして栓体下端部は連動ロツドの上端部に当
接し、これを押し下げる。連動ロツドは連通弁を
押し下げ、連通路は開口して圧油タンク内の圧力
がサブタンク部内に加えられ両者は同圧となる。
再び栓体を油注入口に差し込んでいく。途中で弁
機構をもつて、サブタンク部は大気と遮断され
る。そして栓体下端部は連動ロツドの上端部に当
接し、これを押し下げる。連動ロツドは連通弁を
押し下げ、連通路は開口して圧油タンク内の圧力
がサブタンク部内に加えられ両者は同圧となる。
サブタンク部内の圧力が、圧油タンク内の圧力
と同圧になると、サブタンク部内に貯留されてい
た油は連通路を通つて圧油タンク内に流入し、油
の補給が行われる。
と同圧になると、サブタンク部内に貯留されてい
た油は連通路を通つて圧油タンク内に流入し、油
の補給が行われる。
上記作用は、栓体を取り外し、油を注入して栓
体を再挿着するだけの操作でなされるから、軸受
部等を停止させる必要もなく、誤操作の心配もな
い。
体を再挿着するだけの操作でなされるから、軸受
部等を停止させる必要もなく、誤操作の心配もな
い。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
圧油タンク用油補給装置10は、第2図、第3
図に示すように、被供給側の図示しない軸受部等
に加圧した潤滑油を送る加圧給油装置Jの一部を
構成しており、圧油タンク1に付設されている。
図に示すように、被供給側の図示しない軸受部等
に加圧した潤滑油を送る加圧給油装置Jの一部を
構成しており、圧油タンク1に付設されている。
加圧給油装置Jは、内部に潤滑油を貯留して空
気圧を受け、被供給側に給油するための圧油タン
ク1と、当該圧油タンク1内の圧力を調整するレ
ギユレータ2と、圧油タンク1内に加圧状態のま
ま油を補給する本考案に係る油補給装置10とを
備え、第4図に該油補給装置10と圧油タンク1
との結合状態を示す。
気圧を受け、被供給側に給油するための圧油タン
ク1と、当該圧油タンク1内の圧力を調整するレ
ギユレータ2と、圧油タンク1内に加圧状態のま
ま油を補給する本考案に係る油補給装置10とを
備え、第4図に該油補給装置10と圧油タンク1
との結合状態を示す。
加圧給油装置Jには、内部の油量を表示する油
面計4や、圧力計5,6が備えられ、供給空気圧
はレギユレータ2の調整ノブ3の操作によつてな
される。
面計4や、圧力計5,6が備えられ、供給空気圧
はレギユレータ2の調整ノブ3の操作によつてな
される。
油補給装置10は、第1図に示すように、本体
11内に隔壁12で区画されたサブタンク部13
と、圧力室14とを備えている。
11内に隔壁12で区画されたサブタンク部13
と、圧力室14とを備えている。
本体11は、底部が底カバー15によつて密閉
されており、上部には、シールカバー16と、中
央にねじ開口部18を有しシールカバー16を押
える上部カバー17とが設けられている。そして
中央に導孔21を有する栓体20が前記ねじ開口
部18に螺合している。
されており、上部には、シールカバー16と、中
央にねじ開口部18を有しシールカバー16を押
える上部カバー17とが設けられている。そして
中央に導孔21を有する栓体20が前記ねじ開口
部18に螺合している。
栓体20は、ハンドル部20aの下面側の導孔
21に連通する大気開口部21bと、この開口部
21bから噴出する流体を下向きに導くスカート
状の邪魔壁21cとを有しており、ハンドル部2
0aの下方には円筒状に延設した円筒部23を備
えており、シールカバー16の中央を貫通して外
周がシールカバー16に設けられたパツキン25
をもつてシールされている。
21に連通する大気開口部21bと、この開口部
21bから噴出する流体を下向きに導くスカート
状の邪魔壁21cとを有しており、ハンドル部2
0aの下方には円筒状に延設した円筒部23を備
えており、シールカバー16の中央を貫通して外
周がシールカバー16に設けられたパツキン25
をもつてシールされている。
栓体20の嵌挿される前記上部カバー17のね
じ開口部18と、シールカバー16の中央貫通部
は、栓体20が取り外されたときの油注入口Sを
構成するものである。
じ開口部18と、シールカバー16の中央貫通部
は、栓体20が取り外されたときの油注入口Sを
構成するものである。
一方、隔壁12には、前記サブタンク部13
と、圧力室14とを連通させる連通路19が設け
られており、該連通路19は前記栓体20の螺合
する上部カバー17のねじ開口部18と同軸上に
ある。
と、圧力室14とを連通させる連通路19が設け
られており、該連通路19は前記栓体20の螺合
する上部カバー17のねじ開口部18と同軸上に
ある。
連通路19の下部圧力室14には連通弁30が
設けられており、この連通弁30は上方に向かつ
て前記連通路19を閉じる方向に圧縮ばね31に
よつて付勢されている。
設けられており、この連通弁30は上方に向かつ
て前記連通路19を閉じる方向に圧縮ばね31に
よつて付勢されている。
一方、栓体20と、連通路19とを結ぶ中心軸
に沿つて連動ロツド40が設けられている。
に沿つて連動ロツド40が設けられている。
連動ロツド40の下端部は連通弁30の中央部
に穿説された結合穴30a内に緊密に嵌着され、
結合ピン32によつて一体化されている。
に穿説された結合穴30a内に緊密に嵌着され、
結合ピン32によつて一体化されている。
また、連動ロツド40の上端部分41は小径に
成されていて、栓体20の導孔21の下部開口部
21aに嵌挿可能となつており、先端には自在に
嵌挿出来るようテーパ部42が形成され、さらに
気密保持がなされるようパツキン43は配されて
いる。
成されていて、栓体20の導孔21の下部開口部
21aに嵌挿可能となつており、先端には自在に
嵌挿出来るようテーパ部42が形成され、さらに
気密保持がなされるようパツキン43は配されて
いる。
栓体20の下端部と連動ロツド40とは、油注
入口Sからの当該栓体20の取外し工程の途中で
サブタンク部13を大気中に連通させる弁機構を
構成していおり、栓体20の下端開口部21aと
連動ロツド40の上端部分41との相互位置の動
きによつて導孔21の開閉が行われる。
入口Sからの当該栓体20の取外し工程の途中で
サブタンク部13を大気中に連通させる弁機構を
構成していおり、栓体20の下端開口部21aと
連動ロツド40の上端部分41との相互位置の動
きによつて導孔21の開閉が行われる。
即ち、当該弁機構は、栓体20の導孔21の下
端開口部21aに連動ロツド40の上端部分41
が嵌入されたときに閉弁状態となつて導孔21を
塞ぎ、栓体20を油注入口Sから取外す工程の途
中で、パツキン43による下端開口部21aの気
密状態が解除されると、開弁状態となつて導孔2
1を通じてサブタンク13を大気中に連通させ
る。
端開口部21aに連動ロツド40の上端部分41
が嵌入されたときに閉弁状態となつて導孔21を
塞ぎ、栓体20を油注入口Sから取外す工程の途
中で、パツキン43による下端開口部21aの気
密状態が解除されると、開弁状態となつて導孔2
1を通じてサブタンク13を大気中に連通させ
る。
油注入口Sの下部には、注入される油中から挾
雑物を濾過するためのストレーナ45が設けられ
ている。
雑物を濾過するためのストレーナ45が設けられ
ている。
なお、第1図には図示していないが、油補給装
置10の圧力室14と圧油タンク1とは、第4図
に示すように送油口50によつて連通している。
置10の圧力室14と圧油タンク1とは、第4図
に示すように送油口50によつて連通している。
次に作用を説明する。
第5図は、本考案に係る油補給装置10の作用
説明図であつて、軸線C,L,の左側A側は栓体
20で油注入口Sは密閉され、連通路30が開口
している状態を示しており、軸線C,L,の右側
B側は、栓体20を上方に移動させて連通弁30
が隔壁12の下面12aに着座してサブタンク部
13と圧力室14とを遮断し、一方栓体20の導
孔21の下部開口部21aが連動ロツド40の先
端から離間した直後の状態を示すものである。
(なお、この第5図では、作用上一体とみなされ
る部分は一体に描いてある。)栓体20を上部カ
バー17にしつかり螺着させた状態では、栓体2
0の導孔21の下部開口部21aは連動ロツド4
0の上端部分41に嵌着されているパツキン42
によつて気密に閉塞され、サブタンク部13は大
気側と遮断されており、一方連動ロツド40は栓
体20によつて下方に押し下げられ、連通弁30
は圧縮ばね31の付勢力に抗して下方に押し開か
れ、連通路19は開口して圧力室14とサブタン
ク部13とは同圧に維持されている。そして、こ
の状態で加圧給油装置Jは正常に作用して各被供
給側へ油を圧送している。
説明図であつて、軸線C,L,の左側A側は栓体
20で油注入口Sは密閉され、連通路30が開口
している状態を示しており、軸線C,L,の右側
B側は、栓体20を上方に移動させて連通弁30
が隔壁12の下面12aに着座してサブタンク部
13と圧力室14とを遮断し、一方栓体20の導
孔21の下部開口部21aが連動ロツド40の先
端から離間した直後の状態を示すものである。
(なお、この第5図では、作用上一体とみなされ
る部分は一体に描いてある。)栓体20を上部カ
バー17にしつかり螺着させた状態では、栓体2
0の導孔21の下部開口部21aは連動ロツド4
0の上端部分41に嵌着されているパツキン42
によつて気密に閉塞され、サブタンク部13は大
気側と遮断されており、一方連動ロツド40は栓
体20によつて下方に押し下げられ、連通弁30
は圧縮ばね31の付勢力に抗して下方に押し開か
れ、連通路19は開口して圧力室14とサブタン
ク部13とは同圧に維持されている。そして、こ
の状態で加圧給油装置Jは正常に作用して各被供
給側へ油を圧送している。
圧油タンク1内の油が少なくなつたことを油面
計4で知つたならば、先ず栓体20を取外すべく
ハンドル部20aを回して上方に移動させる。
計4で知つたならば、先ず栓体20を取外すべく
ハンドル部20aを回して上方に移動させる。
栓体20の上方移動に伴い連動ロツド40は共
に上方に移動し、連通弁30が隔壁12の下面1
2aに着座して連通路19を密閉してしまうと、
連通弁30と一体に成されている連動ロツド40
もそれ以上上方への移動が出来ずに停止する。そ
こで栓体20は連動ロツド40から離れ、導孔2
1の下部開口部21aは開口し、それまでサブタ
ンク部13内にあつた高圧力が導孔21を通つて
大気開口部21bから邪魔壁21cで下向きに大
気に開放される。そして、栓体20が上部カバー
17のねじ開口部から抜き取られるまでにはサブ
タンク部13内の圧力が大気圧まで低下している
から、抜き取つた栓体20が高圧のために吹き飛
ばされるようなことがない。
に上方に移動し、連通弁30が隔壁12の下面1
2aに着座して連通路19を密閉してしまうと、
連通弁30と一体に成されている連動ロツド40
もそれ以上上方への移動が出来ずに停止する。そ
こで栓体20は連動ロツド40から離れ、導孔2
1の下部開口部21aは開口し、それまでサブタ
ンク部13内にあつた高圧力が導孔21を通つて
大気開口部21bから邪魔壁21cで下向きに大
気に開放される。そして、栓体20が上部カバー
17のねじ開口部から抜き取られるまでにはサブ
タンク部13内の圧力が大気圧まで低下している
から、抜き取つた栓体20が高圧のために吹き飛
ばされるようなことがない。
栓体20を取り外した後に、油注入口Sから油
を注入する。注入された油はストレーナ45によ
つて清浄化され、サブタンク部13内に一時貯留
される。
を注入する。注入された油はストレーナ45によ
つて清浄化され、サブタンク部13内に一時貯留
される。
上記作用中、圧力室14側は連通弁30によつ
て遮断されたままであるから、高圧が保たれ、加
圧油タンク1内も高圧のままで正常に作用してい
る。
て遮断されたままであるから、高圧が保たれ、加
圧油タンク1内も高圧のままで正常に作用してい
る。
次いで栓体20を再び上部カバー17に螺合さ
せていくと、先ず導孔21の下部開口部21a内
に連動ロツド40の先端テーパ部42が嵌挿さ
れ、パツキン43が導孔21を閉ざして大気圧と
の連通を遮断する。そして、栓体20が連動ロツ
ド40を押上げるのに伴い、連通弁30が開か
れ、圧力室14内の圧力はサブタンク13内に伝
えられる。しかし、サブタンク部13は大気側と
は遮断されているから、サブタンク部13から大
気中に圧力が漏出することはない。
せていくと、先ず導孔21の下部開口部21a内
に連動ロツド40の先端テーパ部42が嵌挿さ
れ、パツキン43が導孔21を閉ざして大気圧と
の連通を遮断する。そして、栓体20が連動ロツ
ド40を押上げるのに伴い、連通弁30が開か
れ、圧力室14内の圧力はサブタンク13内に伝
えられる。しかし、サブタンク部13は大気側と
は遮断されているから、サブタンク部13から大
気中に圧力が漏出することはない。
サブタンク部13が圧力室14と同圧になる
と、サブタンク部13内に貯留していた油は連通
路19を通つて圧力室14に流下し、更に圧油タ
ンク1内に送給される。
と、サブタンク部13内に貯留していた油は連通
路19を通つて圧力室14に流下し、更に圧油タ
ンク1内に送給される。
上記作用のどの段階においても、圧油タンク1
内は高圧状態に保持されており、加圧給油装置J
としての機能を損うことがなく、被供給側の軸受
部等の作動を停止させる必要がない。
内は高圧状態に保持されており、加圧給油装置J
としての機能を損うことがなく、被供給側の軸受
部等の作動を停止させる必要がない。
(考案の効果)
本考案に係る圧油タンク用油補給装置によれ
ば、油の注入作業中でも圧油タンク側の圧力が維
持でき、油補給中にも油の被供給側の作動を停止
する必要がなく、しかも油注入口の栓体の着脱の
みで油の補給が可能であり、また、栓体離脱前に
サブタンク部の圧力を開放する弁機構を備えるこ
とにより、栓体の抜き取りが安全に行なえ、誤操
作によつて圧油タンク側への給油がなされなかつ
たり、圧油タンク内の圧力を誤つて低下させるな
どのおそれがなく、設備運用上の経済性を高める
という効果を奏する。
ば、油の注入作業中でも圧油タンク側の圧力が維
持でき、油補給中にも油の被供給側の作動を停止
する必要がなく、しかも油注入口の栓体の着脱の
みで油の補給が可能であり、また、栓体離脱前に
サブタンク部の圧力を開放する弁機構を備えるこ
とにより、栓体の抜き取りが安全に行なえ、誤操
作によつて圧油タンク側への給油がなされなかつ
たり、圧油タンク内の圧力を誤つて低下させるな
どのおそれがなく、設備運用上の経済性を高める
という効果を奏する。
各図は本考案の一実施例を示しており、第1図
は縦断正面図、第2図は圧油タンク用油補給装置
を有する加圧給油装置の正面図、第3図は同じく
右側面図、第4図は圧油タンクと加圧給油装置と
の結合関係を示す説明図、第5図は作用説明図で
ある。 J……加圧給油装置、S……油注入口、1……
圧油タンク、10……圧油タンク用油補給装置、
11……本体、12……隔壁、13……サブタン
ク部、14……圧力室、17……上部カバー、1
8……ねじ開口部、19……連通路、20……栓
体、[21……導孔、21a……下部開口部、2
1b……大気開口部]……(弁機構を構成する)、
30……連通弁、31……圧縮ばね、40……連
動ロツド(弁機構を構成する)、41……上端部
分、42……テーパ部、43……パツキン、50
……送油口。
は縦断正面図、第2図は圧油タンク用油補給装置
を有する加圧給油装置の正面図、第3図は同じく
右側面図、第4図は圧油タンクと加圧給油装置と
の結合関係を示す説明図、第5図は作用説明図で
ある。 J……加圧給油装置、S……油注入口、1……
圧油タンク、10……圧油タンク用油補給装置、
11……本体、12……隔壁、13……サブタン
ク部、14……圧力室、17……上部カバー、1
8……ねじ開口部、19……連通路、20……栓
体、[21……導孔、21a……下部開口部、2
1b……大気開口部]……(弁機構を構成する)、
30……連通弁、31……圧縮ばね、40……連
動ロツド(弁機構を構成する)、41……上端部
分、42……テーパ部、43……パツキン、50
……送油口。
Claims (1)
- 油注入口を有し圧油タンクに油を導く連通路を
介して該圧油タンクに連通させた油補給用サブタ
ンク部と、前記油注入口を密閉し該油注入口から
の取外し可能な栓体と、前記油注入口からの該栓
体の取外し行程の途中で前記サブタンク部を大気
中に連通させる弁機構と、前記連通路を閉じる方
向に付勢され前記油注入口が開状態のときには前
記連通路を塞ぎ且つ前記油注入口が前記栓体で密
閉されるときには連動ロツドを介して前記栓体と
連動して該連通路を開く方向に移動し前記連通路
を開状態とする連通弁とを備えたことを特徴とす
る圧油タンク用油補給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11406388U JPH0547285Y2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11406388U JPH0547285Y2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0236601U JPH0236601U (ja) | 1990-03-09 |
| JPH0547285Y2 true JPH0547285Y2 (ja) | 1993-12-13 |
Family
ID=31354470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11406388U Expired - Lifetime JPH0547285Y2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547285Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP11406388U patent/JPH0547285Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0236601U (ja) | 1990-03-09 |
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