JPH0547377U - エンジンの一部液冷強制空冷装置 - Google Patents
エンジンの一部液冷強制空冷装置Info
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- JPH0547377U JPH0547377U JP10424491U JP10424491U JPH0547377U JP H0547377 U JPH0547377 U JP H0547377U JP 10424491 U JP10424491 U JP 10424491U JP 10424491 U JP10424491 U JP 10424491U JP H0547377 U JPH0547377 U JP H0547377U
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- Japan
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- radiator
- cylinder
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- cooling
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの一部液冷強制空冷装置において、
シリンダおよびシリンダヘッドならびに放熱器の空冷性
能を確保しながらも、防音効果を向上する。 【構成】 放熱器8の上側を冷却排風変向空間19を空
けて放熱器防音カバ−20で覆い、この放熱器防音カバ
−20をヘッドカバ−9に固定し、ヘッドカバ−9およ
びシリンダヘッド4の左右両側に燃料タンクとマフラと
を配置して構成したエンジンの一部液冷強制空冷装置に
おいて、放熱器防音カバ−20の上側からシリンダ3の
後側にまで亘ってエンジン上半部カバ−23で覆い、こ
のエンジン上半部カバ−23の横幅は燃料タンクとマフ
ラとの間の空間の全幅を覆う大きさに形成し、シリンダ
3およびシリンダヘッド4とエンジン上半部カバ−23
との間のシリンダ背部空間の左右の少なくとも一側面に
冷却排風出口を開口する。
シリンダおよびシリンダヘッドならびに放熱器の空冷性
能を確保しながらも、防音効果を向上する。 【構成】 放熱器8の上側を冷却排風変向空間19を空
けて放熱器防音カバ−20で覆い、この放熱器防音カバ
−20をヘッドカバ−9に固定し、ヘッドカバ−9およ
びシリンダヘッド4の左右両側に燃料タンクとマフラと
を配置して構成したエンジンの一部液冷強制空冷装置に
おいて、放熱器防音カバ−20の上側からシリンダ3の
後側にまで亘ってエンジン上半部カバ−23で覆い、こ
のエンジン上半部カバ−23の横幅は燃料タンクとマフ
ラとの間の空間の全幅を覆う大きさに形成し、シリンダ
3およびシリンダヘッド4とエンジン上半部カバ−23
との間のシリンダ背部空間の左右の少なくとも一側面に
冷却排風出口を開口する。
Description
【0001】
本考案は、シリンダとシリンダヘッドとの少なくとも一方を冷却液で部分的に 強制空冷するエンジンの一部液冷強制空冷装置に関するものである。
【0002】
エンジンの一部液冷強制空冷装置として、従来技術では図5に示すものがある 。 すなわち、エンジン1のクランクケ−ス2の前側に遠心式の冷却ファン7と ファンケ−ス8とを設け、ヘッドカバ−9の前側にエンジン1の部分液冷装置の 放熱器10を設け、 上記冷却ファン7で起こした冷却風を、上記ファンケ−ス8で案内して、シリ ンダ3・シリンダヘッド4および放熱器10へ分流供給するように構成し、 放熱器10の上側を冷却排風変向空間19を空けて放熱器防音カバ−20で覆 い、この放熱器防音カバ−20をヘッドカバ−9に固定し、 このヘッドカバ−9および上記シリンダヘッド4の左右の両側に燃料タンク2 1とマフラ22とを配置し て構成したものである。
【0003】
上記従来技術においては、次の問題がある。 冷却ファンの起風騒音が放熱器から外部へ洩れるのを抑制するために、放熱器 の上側に放熱器防音カバ−を配設しているのであるが、そのファン騒音がこの放 熱器防音カバ−を透過するため、防音効果が十分ではなかった。また、シリンダ ・シリンダヘッドに供給される冷却風にのってファン騒音が外部に広がっていた 。さらにシリンダ内での燃焼騒音およびヘッドカバー内での機械騒音の外部への 漏洩量も多い。 本考案は、防音カバ−を合理的に配備することで、冷却効果を損なうことなく 防音効果を高めることを課題とする。
【0004】
本考案は上記従来技術において、上記目的を達成するために、例えば図1〜図 4に示すように、次の改良を加えたものである。 前記放熱器防音カバ−20の上側から前記シリンダ3の後側にまで亘ってエン ジン上半部防音カバ−23で覆い、 このエンジン上半部防音カバ−23の横幅は前記燃料タンク21と前記マフラ 22との間の空間のほぼ全幅を覆う大きさに形成し、 上記シリンダ3およびシリンダヘッド4とエンジン上半部防音カバ−22との 間のシリンダ背部空間の左右の少なくとも一側面に冷却排風出口24を開口し、 て構成したものである。
【0005】
上記構成によると、放熱器と放熱器防音カバ−とを透過したファン騒音、シリ ンダおよびシリンダヘッドの後側から洩れ出たファン騒音、およびシリンダ内の 燃焼騒音は、エンジン上半部防音カバ−と燃料タンクおよびマフラとで遮られ、 外部への拡散が抑制される。
【0006】
図1に一部液冷強制空冷装置を備えたエンジン1が示されている このエンジン1は、強制空冷による冷却と、部分液冷(油冷)による冷却とを 組み合わせた冷却システムを備えている。 つまり、クランクケ−ス2に貫通支承したクランク軸5の前端に取り付けたフ ライホイ−ル6に遠心式の冷却ファン7を設け、この冷却ファン7で起こした冷 却風をクランクケ−ス2の前部に取り付けたファンケ−ス8で案内して、シリン ダ3の外周およびシリンダヘッド4内の通風路31に導いてこれらを冷却すると ともに、ファンケ−ス8の上部から導出した冷却風の一部で一部液冷強制空冷装 置の放熱器10を冷却する構造になっている。 この一部液冷強制空冷装置の構成が図2に示されている。 つまり、クランクケ−ス2の底部に形成されたオイルパン11に冷却液を兼ね た潤滑オイルが貯留され、クランク軸5にギヤ連動連結されて駆動されるトロコ イド型のオイルポンプ12によって前記オイルがストレ−ナ13を介して吸引さ れ、オイルポンプ12で圧送されたオイルの一部はレギュレ−ティングバルブ1 4で調圧された所定の圧力でもって潤滑部15に供給されたのち、オイルパン1 1に戻される。かつ、レギュレ−ティングバルブ14を通ったオイルがシリンダ 3およびシリンダヘッド4の内部に形成したオイルジャケット16、17に冷却 液として圧送されたのち、 前記放熱器10に導かれ、ここでの放熱によって冷却 されたオイルはシリンダヘッド4およびシリンダ3内に形成された油路18を通 ってオイルパン11に戻されるようになっている。
【0007】 以上の構成に加えて、本考案では防音性能を高めるために次のような防音手段 を備えている。 つまり、前記放熱器10の上側に放熱器防音カバ−20が冷却排風変向空間1 9を空けて、前記ヘッドカバ−9に固定されるとともに、ヘッドカバ−9および 前記シリンダヘッド4の左右の両側に燃料タンク21とマフラ22とが配置され 、さらに、放熱器防音カバ−20の上側から前記シリンダ3の後部にまで亘って エンジン上半部防音カバ−23が配備されている。 このエンジン上半部防音カバ−23は、その横幅が前記燃料タンク21とマフ ラ22との間の空間のほぼ全幅を覆う大きさに形成されるとともに、シリンダ3 およびシリンダヘッド4とエンジン上半部防音カバ−23との間に形成されたシ リンダ背部空間の左右の各側面に冷却排風出口24が開口されている。図中、符 号32はエアクリーナである。
【0008】 なお、前記冷却排風出口24は右側面にのみ、または左側面にのみ開口して実 施することもできる。
【0009】
本考案は、上記のように構成され、作用することから、次の効果を奏する。 (イ) 放熱器防音カバーを透過したファン騒音、シリンダおよびシリンダヘッ ドの後部に回ったファン騒音、シリンダおよびシリンダヘッドを透過した燃焼騒 音、並びに、ヘッドカバーを透過した機械騒音は、エンジン上半部防音カバー・ 燃焼タンクおよびマフラで覆われて、外部への漏洩が防がれる。 これにより、エンジンの防音性能を向上することができる。 (ロ) しかも、燃料タンクとマフラを防音壁として活用するので、エンジン上 半部防音カバ−の形状を簡素化でき、製作上有利なものとなっている。
【図1】本考案の実施例を示すエンジンの一部液冷強制
空冷装置の縦断側面図
空冷装置の縦断側面図
【図2】一部液冷強制空冷装置の構成図
【図3】シリンダヘッドを取り外したエンジンの平面図
【図4】エンジンの後方からの外観斜視図
【図5】従来技術に係るエンジンの一部液冷強制空冷装
置の縦断側面図
置の縦断側面図
1 エンジン 2 クランクケ−ス 3 シリンダ 4 シリンダヘッド 7 冷却ファン 8 ファンケ−ス 9 ヘッドカバ− 19 冷却排風変向空間 20 放熱器防音カバ− 21 燃料タンク 22 マフラ 23 エンジン上半部防音カバ− 24 冷却排風出口
Claims (1)
- 【請求項1】エンジン(1)のクランクケ−ス(2)の前側
に遠心式の冷却ファン(7)とファンケ−ス(8)とを設
け、ヘッドカバ−(9)の前側にエンジン(1)の部分液冷
装置の放熱器(10)を設け、 上記冷却ファン(7)で起こした冷却風を、上記ファンケ
−ス(8)で案内して、シリンダ(3)・シリンダヘッド
(4)および放熱器(10)へ分流供給するように構成し、 放熱器(10)の上側を冷却排風変向空間(19)を空けて
放熱器防音カバ−(20)で覆い、この放熱器防音カバ
−(20)をヘッドカバ−(9)に固定し、 このヘッドカバ−(9)および上記シリンダヘッド(4)の
左右の両側に燃料タンク(21)とマフラ(22)とを配置
して構成したエンジンの一部液冷強制空冷装置におい
て、 前記放熱器防音カバ−(20)の上側から前記シリンダ
(3)の後側にまで亘ってエンジン上半部防音カバ−(2
3)で覆い、 このエンジン上半部防音カバ−(23)の横幅は前記燃料
タンク(21)と前記マフラ(22)との間の空間のほぼ全
幅を覆う大きさに形成し、 上記シリンダ(3)およびシリンダヘッド(4)とエンジン
上半部防音カバ−(23)との間のシリンダ背部空間の
左右の少なくとも一側面に冷却排風出口(24)を開口
し、 て構成したことを特徴とするエンジンの一部液冷強制空
冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10424491U JPH0547377U (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | エンジンの一部液冷強制空冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10424491U JPH0547377U (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | エンジンの一部液冷強制空冷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547377U true JPH0547377U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=14375539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10424491U Pending JPH0547377U (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | エンジンの一部液冷強制空冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547377U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004081386A1 (ja) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Yanmar Co., Ltd. | エンジンのカバー構造 |
| CN100406736C (zh) * | 2003-03-13 | 2008-07-30 | 洋马株式会社 | 引擎的外罩构造 |
| JP2013217378A (ja) * | 2013-06-24 | 2013-10-24 | Yanmar Co Ltd | エンジン |
| JP2014156808A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Toyota Motor Corp | シリンダヘッドカバー |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP10424491U patent/JPH0547377U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004081386A1 (ja) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Yanmar Co., Ltd. | エンジンのカバー構造 |
| CN100406736C (zh) * | 2003-03-13 | 2008-07-30 | 洋马株式会社 | 引擎的外罩构造 |
| JP2014156808A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Toyota Motor Corp | シリンダヘッドカバー |
| JP2013217378A (ja) * | 2013-06-24 | 2013-10-24 | Yanmar Co Ltd | エンジン |
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