JPH0547397B2 - - Google Patents
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- JPH0547397B2 JPH0547397B2 JP56177701A JP17770181A JPH0547397B2 JP H0547397 B2 JPH0547397 B2 JP H0547397B2 JP 56177701 A JP56177701 A JP 56177701A JP 17770181 A JP17770181 A JP 17770181A JP H0547397 B2 JPH0547397 B2 JP H0547397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate cylinder
- circuit
- value
- push button
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/10—Forme cylinders
- B41F13/12—Registering devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、印刷機の見当調整装置に関する。
[従来の技術]
例えば、多色印刷を行なう場合には、各色共通
画線部の重なり具合を刷りあがつた刷り物を見て
判断し、もし印刷がずれているときには、版の取
付位置を修正するか、あるいは版を取り付けてい
るシリンダ(以下版胴と呼ぶ)を移動させて修正
する見当調整作業を行なう。
画線部の重なり具合を刷りあがつた刷り物を見て
判断し、もし印刷がずれているときには、版の取
付位置を修正するか、あるいは版を取り付けてい
るシリンダ(以下版胴と呼ぶ)を移動させて修正
する見当調整作業を行なう。
従来の見当調整作業に直接人手により版胴を動
かすマニユアル方式と、印刷機構にモータを付設
し、押釦スイツチ操作によりこれを動かす遠隔操
作方式がある。遠隔操作方式においては第1図に
示すように、版胴025の位置をポテンシヨメータ
028,031にて検出し、電圧計M/Mにて版胴025
の位置を表示する。
かすマニユアル方式と、印刷機構にモータを付設
し、押釦スイツチ操作によりこれを動かす遠隔操
作方式がある。遠隔操作方式においては第1図に
示すように、版胴025の位置をポテンシヨメータ
028,031にて検出し、電圧計M/Mにて版胴025
の位置を表示する。
電圧計M/Mの目盛零は印刷機に対する版胴の
基準位置に対応している。電圧計M/Mは、第2
図に示すように、目盛の中央を零としてあり、目
盛零から左右に版胴の移動量に比例して版胴の移
動可能な距離まで目盛られている。
基準位置に対応している。電圧計M/Mは、第2
図に示すように、目盛の中央を零としてあり、目
盛零から左右に版胴の移動量に比例して版胴の移
動可能な距離まで目盛られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような装置では電圧計の指
針は版胴の移動と共に移動し、版胴の移動が停止
するとその位置で指針も停止する。そのためオペ
レータは見当調整作業において版胴を移動させる
には、電圧計M/Mの指針が目標の移動量になる
まで押釦スイツチを押し続けていなければなら
ず、作業効率が悪いという問題があつた。
針は版胴の移動と共に移動し、版胴の移動が停止
するとその位置で指針も停止する。そのためオペ
レータは見当調整作業において版胴を移動させる
には、電圧計M/Mの指針が目標の移動量になる
まで押釦スイツチを押し続けていなければなら
ず、作業効率が悪いという問題があつた。
本発明はこのような問題を解決するために提案
されたもので、見当調整作業を能率的に行なう印
刷機の見当調整装置を提供することを目的とす
る。
されたもので、見当調整作業を能率的に行なう印
刷機の見当調整装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る印刷機の見当調整装置は版胴をそ
れぞれ回転方向又は軸方向に移動させる微少量の
寸動機構を有する調整モータと、任意に決めた版
胴の基準位置を原点とする絶対座標系で版胴の回
転方向位置の座標値と軸方向位置の座標値とを検
出する検出回路とをそれぞれ具える複数の印刷ユ
ニツトと、上記各印刷ユニツトの上記検出値をそ
れぞれデジタル量として記憶し選択釦を押すこと
により版胴の現在位置データをデジタル表示する
表示回路と、版胴の目標位置の座標値を設定する
設定器と、予め設定した版胴のオーバラン距離を
入力し、上記検出器からの電気信号が上記設定値
と等しくなる前に、版胴が目標位置から前記オー
バラン距離を減じた位置にくるまで上記調整モー
タを一定速度で駆動し、それ以降は慣性によりオ
ーバランさせた後、検出器からの上記電気信号が
上記設定値と一致するまで寸動させる調整回路
と、を具えたことを特徴とする。
れぞれ回転方向又は軸方向に移動させる微少量の
寸動機構を有する調整モータと、任意に決めた版
胴の基準位置を原点とする絶対座標系で版胴の回
転方向位置の座標値と軸方向位置の座標値とを検
出する検出回路とをそれぞれ具える複数の印刷ユ
ニツトと、上記各印刷ユニツトの上記検出値をそ
れぞれデジタル量として記憶し選択釦を押すこと
により版胴の現在位置データをデジタル表示する
表示回路と、版胴の目標位置の座標値を設定する
設定器と、予め設定した版胴のオーバラン距離を
入力し、上記検出器からの電気信号が上記設定値
と等しくなる前に、版胴が目標位置から前記オー
バラン距離を減じた位置にくるまで上記調整モー
タを一定速度で駆動し、それ以降は慣性によりオ
ーバランさせた後、検出器からの上記電気信号が
上記設定値と一致するまで寸動させる調整回路
と、を具えたことを特徴とする。
[作用]
(1) 各印刷ユニツトの版胴の現在位置の座標値
A1および移動開始後の新位置の座標値B1は、
各版胴ごとに、任意に決めた版胴の基準位置を
原点とする絶対座標系の座標値としてデジタル
値で検出し、表示する。
A1および移動開始後の新位置の座標値B1は、
各版胴ごとに、任意に決めた版胴の基準位置を
原点とする絶対座標系の座標値としてデジタル
値で検出し、表示する。
(2) しかし印刷機の見当調整のための版胴の必要
な移動量の指示は、各版胴ごとに、版胴の現在
位置の座標値A1と目標位置の座標値C1の差D1
をテンキー7に入力することにより行なう。こ
のとき表示器4には、版胴の必要な移動量すな
わち版胴の現在位置からの修正量D1が表示さ
れる。この修正量D1の表示はテンキー設定用
釦15が押されるまで続く。
な移動量の指示は、各版胴ごとに、版胴の現在
位置の座標値A1と目標位置の座標値C1の差D1
をテンキー7に入力することにより行なう。こ
のとき表示器4には、版胴の必要な移動量すな
わち版胴の現在位置からの修正量D1が表示さ
れる。この修正量D1の表示はテンキー設定用
釦15が押されるまで続く。
(3) テンキー設定用釦15を押すと、表示器4に
は、版胴の移動中の新位置B1が、版胴の基準
位置を原点とする絶対座標系の座標値として表
示される。
は、版胴の移動中の新位置B1が、版胴の基準
位置を原点とする絶対座標系の座標値として表
示される。
(4) それとともに、CPU回路19はセツトされ
た版胴の現在位置からの必要な修正量D1と版
胴の現在位置の絶対座標系における座標値A1
の和(合成値)E1を演算により求め、版胴の
基準位置を原点とする絶対座標値としてデジタ
ル値で記憶し、その電気信号を、版胴が現在位
置の座標値A1から目標位置の座標値E1に達す
るまで保持する。
た版胴の現在位置からの必要な修正量D1と版
胴の現在位置の絶対座標系における座標値A1
の和(合成値)E1を演算により求め、版胴の
基準位置を原点とする絶対座標値としてデジタ
ル値で記憶し、その電気信号を、版胴が現在位
置の座標値A1から目標位置の座標値E1に達す
るまで保持する。
(5) さらにCPU回路19は、ユニツト選択押釦
6、操駆方向選択押釦10又は前後方向選択押
釦11、およびデンキー7の電気信号を処理
し、リレー回路23を選択して、調整用モータ
27,30を駆動し、版胴を移動する。
6、操駆方向選択押釦10又は前後方向選択押
釦11、およびデンキー7の電気信号を処理
し、リレー回路23を選択して、調整用モータ
27,30を駆動し、版胴を移動する。
(6) CPU回路19は、予め設定した版胴のオー
バラン距離を入力し、操駆方向用ポテンシヨメ
ータ28からの電気信号がCPU回路の保持値
と等しくなる前に、予め設定した版胴のオーバ
ラン距離を見越して、第5図及び第6図に示す
ように、操駆方向調整用モータ27への駆動信
号を停止する。そして第5図又は第6図のaに
示す場合には、版胴25は調整用モータ27と
共に、慣性力により移動(オーバラン)し、駆
方向用ボテンシヨメータ28からの電気信号が
CPU回路19の保持値と一致するところで停
止する。
バラン距離を入力し、操駆方向用ポテンシヨメ
ータ28からの電気信号がCPU回路の保持値
と等しくなる前に、予め設定した版胴のオーバ
ラン距離を見越して、第5図及び第6図に示す
ように、操駆方向調整用モータ27への駆動信
号を停止する。そして第5図又は第6図のaに
示す場合には、版胴25は調整用モータ27と
共に、慣性力により移動(オーバラン)し、駆
方向用ボテンシヨメータ28からの電気信号が
CPU回路19の保持値と一致するところで停
止する。
もし、第5図および第6図のb、Cに示すよ
うに、版胴25の慣性力による移動操駆方向用
ポテンシヨメータ28からの電気信号がCPU
回路19の保持値と一致しない場合には、
CPU回路19は操駆方向調整用モータ27を
第5図dのように正転の寸動か、あるいは第5
図のeに示すように逆転の寸動で駆動させる信
号を出力し、版胴25を目標位置の座標値に一
致させる。このとき、版胴25の位置の座標値
は、デジタル表示器4に表示される。
うに、版胴25の慣性力による移動操駆方向用
ポテンシヨメータ28からの電気信号がCPU
回路19の保持値と一致しない場合には、
CPU回路19は操駆方向調整用モータ27を
第5図dのように正転の寸動か、あるいは第5
図のeに示すように逆転の寸動で駆動させる信
号を出力し、版胴25を目標位置の座標値に一
致させる。このとき、版胴25の位置の座標値
は、デジタル表示器4に表示される。
(7) 表示器4は1個しか具備しないが、n個の印
刷ユニツトを有する印刷機に対しては、押釦の
選択により、表示を切換えて、次の4n種類の
データを表示することができる。
刷ユニツトを有する印刷機に対しては、押釦の
選択により、表示を切換えて、次の4n種類の
データを表示することができる。
ユニツト選択押釦6により、見当調整を行
なうべきユニツトを選択することができる。
その選択は印刷ユニツト数だけ、すなわちn
種類だけできる。
なうべきユニツトを選択することができる。
その選択は印刷ユニツト数だけ、すなわちn
種類だけできる。
操駆方向選択押釦10と前後方向選択押釦
11により、操駆方向又は前後方向の2種類
を選択することができる。
11により、操駆方向又は前後方向の2種類
を選択することができる。
テンキー7により、版胴の現在位置からの
修正量D1を、テンキー設定用押釦15によ
り、版胴の基準位置を原点とする版胴の現在
位置(又は新位置)の座標値を選択すること
ができる。
修正量D1を、テンキー設定用押釦15によ
り、版胴の基準位置を原点とする版胴の現在
位置(又は新位置)の座標値を選択すること
ができる。
テンキー7を押すと版胴の現在位置から移動す
べき量(修正量)、すなわち版胴の現在位置の座
標値A1と目標位置の座標値C1との差D1が入力さ
れ現在位置からの修正量D1が表示される。この
値はテンキー設定押釦15を押すまで表示され
る。テンキー設定用押釦15を押すと、版胴の現
在位置(又は移動中の新位置)の座標値が表示さ
れる。従つて、表示器4には、n×2×2=4n
種類の表示をすることができる。
べき量(修正量)、すなわち版胴の現在位置の座
標値A1と目標位置の座標値C1との差D1が入力さ
れ現在位置からの修正量D1が表示される。この
値はテンキー設定押釦15を押すまで表示され
る。テンキー設定用押釦15を押すと、版胴の現
在位置(又は移動中の新位置)の座標値が表示さ
れる。従つて、表示器4には、n×2×2=4n
種類の表示をすることができる。
[実施例]
本発明の一実施例を図面について説明すると、
第3図はその回路構成を示すブロツク線図、第4
図は第3図の操作パネルを示す正面図、第5図及
び第6図は本装置による版胴の動きと調整用モー
タの駆動との関係を示す線図である。
第3図はその回路構成を示すブロツク線図、第4
図は第3図の操作パネルを示す正面図、第5図及
び第6図は本装置による版胴の動きと調整用モー
タの駆動との関係を示す線図である。
第3図〜第4図において、1は操作パネル、2
は制御部、3は印刷ユニツト、4はデジタル表示
器、5は色別用磁石で対応印刷ユニツトで使用さ
れているインキの色を示し、取外し可能に作られ
ている。6はユニツト選択押釦でランプ付モーメ
ンタリ押釦で作られ、ユニット6の数値1〜4は
印刷ユニツトの番号を示す。7はテンキー、8は
操駆方向零点復帰押釦、9は前後方向零点復帰押
釦、10は操駆方向選択押釦、11は前後方向選
択押釦、12は正転方向微調整用押釦で、8〜1
2はそれぞれランプ付モーメンタリ押釦で作られ
ている。13は自己保持式の微調整切換押釦、1
4は逆転方向微調整用押釦、15はテンキー設定
用押釦、16は停止押釦で、14〜16はそれぞ
れモーメンタリ押釦で作られている。17,18
はそれぞれバツフア回路、19はCPU回路、2
0はI/F回路、21はA/D回路、22はマル
チプレクサ回路、23はリレー回路、24は微調
整設定器で版胴を一定量だけ移動させる際、その
移動量を設定するデジタルスイツチよりなる。2
5は版胴、26は操駆方向歯車装置、27は操駆
向調整用モータ、28は操駆方向用ポテンシヨメ
ータ、29は前後方向歯車装置、30は前後方向
調整用モータ、31は前後方向用ポテンシヨメー
タである。
は制御部、3は印刷ユニツト、4はデジタル表示
器、5は色別用磁石で対応印刷ユニツトで使用さ
れているインキの色を示し、取外し可能に作られ
ている。6はユニツト選択押釦でランプ付モーメ
ンタリ押釦で作られ、ユニット6の数値1〜4は
印刷ユニツトの番号を示す。7はテンキー、8は
操駆方向零点復帰押釦、9は前後方向零点復帰押
釦、10は操駆方向選択押釦、11は前後方向選
択押釦、12は正転方向微調整用押釦で、8〜1
2はそれぞれランプ付モーメンタリ押釦で作られ
ている。13は自己保持式の微調整切換押釦、1
4は逆転方向微調整用押釦、15はテンキー設定
用押釦、16は停止押釦で、14〜16はそれぞ
れモーメンタリ押釦で作られている。17,18
はそれぞれバツフア回路、19はCPU回路、2
0はI/F回路、21はA/D回路、22はマル
チプレクサ回路、23はリレー回路、24は微調
整設定器で版胴を一定量だけ移動させる際、その
移動量を設定するデジタルスイツチよりなる。2
5は版胴、26は操駆方向歯車装置、27は操駆
向調整用モータ、28は操駆方向用ポテンシヨメ
ータ、29は前後方向歯車装置、30は前後方向
調整用モータ、31は前後方向用ポテンシヨメー
タである。
次に各機構要素の役割と機能につき説明する。
デジタル表示器4は、テンキー設定用押釦15を
押したときは版胴の現在位置を絶対座標系の座標
値として表示し、テンキー7を押したときはテン
キーにより入力された版胴の現在位置からの修正
値を表示する。
デジタル表示器4は、テンキー設定用押釦15を
押したときは版胴の現在位置を絶対座標系の座標
値として表示し、テンキー7を押したときはテン
キーにより入力された版胴の現在位置からの修正
値を表示する。
ユニツト選択押釦6は複数ある印刷ユニツトの
うちどの印刷ユニツトを調整するかを選択する。
うちどの印刷ユニツトを調整するかを選択する。
テンキー7は見当修正値を入力する。
操駆方向選択押釦10と前後方向選択押釦11
は、操駆、前後いずれの方向の調整を行なうか選
択する。
は、操駆、前後いずれの方向の調整を行なうか選
択する。
テンキー設定用押釦15は見当修正量の入力が
完了したときに押す。
完了したときに押す。
バツフア回路17と18はCPU回路と、CPU
回路につながる各回路との緩衝器の役割をする。
回路につながる各回路との緩衝器の役割をする。
CPU回路19は、ユニツト選択押釦6及び操
駆方向選択押釦10と前後方向選択押釦11の電
気信号を確認して駆動すべき調整用モータを決め
るとともに、読み取るべきポテンシヨメータを決
め、マルチプレクサ回路に選択信号を出力する。
A/D回路からのデジタル信号を演算処理し、内
部の記憶装置に現在位置として記憶するとともに
表示器4に出力する。テンキーから入力された修
正値と、記憶してある現在位置とを演算し、これ
を目標位置として記憶する。また、現在位置が目
標位置に一致するよう調整用モータへの駆動信号
をリレー回路へ出力する。
駆方向選択押釦10と前後方向選択押釦11の電
気信号を確認して駆動すべき調整用モータを決め
るとともに、読み取るべきポテンシヨメータを決
め、マルチプレクサ回路に選択信号を出力する。
A/D回路からのデジタル信号を演算処理し、内
部の記憶装置に現在位置として記憶するとともに
表示器4に出力する。テンキーから入力された修
正値と、記憶してある現在位置とを演算し、これ
を目標位置として記憶する。また、現在位置が目
標位置に一致するよう調整用モータへの駆動信号
をリレー回路へ出力する。
I/F回路20はA/D回路からのデジタル信
号をクリーンなデジタル信号へ変換する。
号をクリーンなデジタル信号へ変換する。
A/D回路21はアナログ信号をデジタル信号
へ変換する。
へ変換する。
マルチプレクサ回路22はCPU回路からの選
択信号により複数のポテンシヨメータからのアナ
ログ信号のうちの1信号をA/D回路へ出力す
る。
択信号により複数のポテンシヨメータからのアナ
ログ信号のうちの1信号をA/D回路へ出力す
る。
リレー回路23はCPU回路からの信号に基づ
き、調整用モータを駆動すべきリレーを選択す
る。
き、調整用モータを駆動すべきリレーを選択す
る。
色ずれがある場合には、版胴を現在位置から目
標位置まで移動させる必要がある。
標位置まで移動させる必要がある。
版胴の現在位置、新位置は版胴の機械的原点位
置すなわち任意に決めた版胴の基準位置を原点と
する絶対座標系で表示する。
置すなわち任意に決めた版胴の基準位置を原点と
する絶対座標系で表示する。
ここで基準位置とは、印刷機に対する版胴の位
置を表わすときに原点となる位置であり、印刷機
に対する版胴の回転方向位置および軸方向位置を
表わす座標の原点となる位置をいう。版胴の基準
位置は、各見当の調整可能範囲で任意に決めてよ
い。ただしある時刻toにおける印刷機に対する版
胴の位置を基準位置としたとき、その基準位置に
対しては、電圧計M/Mの針は必ず0となるよう
に調整するとともに、ポテンシヨメータのB点は
必ずA点と重なるように調整する必要がある。
置を表わすときに原点となる位置であり、印刷機
に対する版胴の回転方向位置および軸方向位置を
表わす座標の原点となる位置をいう。版胴の基準
位置は、各見当の調整可能範囲で任意に決めてよ
い。ただしある時刻toにおける印刷機に対する版
胴の位置を基準位置としたとき、その基準位置に
対しては、電圧計M/Mの針は必ず0となるよう
に調整するとともに、ポテンシヨメータのB点は
必ずA点と重なるように調整する必要がある。
版胴の現在位置とは、現在すなわち時刻tにお
ける印刷機に対する版胴の位置をいう。
ける印刷機に対する版胴の位置をいう。
版胴の目標位置とは、色ずれをなくすために版
胴を移動すべき位置をいう。
胴を移動すべき位置をいう。
版胴の新位置とは、版胴が移動開始後、目標位
置に達するまでの各時刻(t+Δt)における版
胴の位置をいう。版胴の新位置が目標位置に達し
たとき版胴の移動は停止する。
置に達するまでの各時刻(t+Δt)における版
胴の位置をいう。版胴の新位置が目標位置に達し
たとき版胴の移動は停止する。
版胴の現在位置が基準位置と異なつていると、
ポテンシヨメータには電位差が出てくる。その理
由は、版胴の基準位置は前述のように任意に決め
ることができるものであり、色ずれの防止のため
の版胴の目標位置と一致するとは限らないこと、
および版胴が基準位置にあるとき、ポテンシヨメ
ータ可動部Bが中間点Aに重なるように調整する
ためである。しかだつて版胴の現在位置が基準位
置と異なつている場合にはポテンシヨメータの中
間点Aと、可動部Bとの間に電位差が生じる。そ
してポテンシヨメータにより得られた電位差は、
A/D回路21によりデジタル値に変換され、
CPU回路に取り込まれ、CPU回路内の記憶装置
に記憶される。
ポテンシヨメータには電位差が出てくる。その理
由は、版胴の基準位置は前述のように任意に決め
ることができるものであり、色ずれの防止のため
の版胴の目標位置と一致するとは限らないこと、
および版胴が基準位置にあるとき、ポテンシヨメ
ータ可動部Bが中間点Aに重なるように調整する
ためである。しかだつて版胴の現在位置が基準位
置と異なつている場合にはポテンシヨメータの中
間点Aと、可動部Bとの間に電位差が生じる。そ
してポテンシヨメータにより得られた電位差は、
A/D回路21によりデジタル値に変換され、
CPU回路に取り込まれ、CPU回路内の記憶装置
に記憶される。
見当調整作業は、印刷ユニツト3の操駆方向調
整用モータ27および前後方向調整用モータ30
に駆動信号を出力し、版胴を、色ずれを生ずる版
胴の位置から、色ずれを生じない版胴の位置まで
移動する作業である。
整用モータ27および前後方向調整用モータ30
に駆動信号を出力し、版胴を、色ずれを生ずる版
胴の位置から、色ずれを生じない版胴の位置まで
移動する作業である。
そのため操駆方向用ポテンシヨメータ28およ
び前後方向用ポテンシヨメータ31からの信号を
うけて、版胴25の位置をデジタル表示器4に+
あるいは−の符号と数字により表示する。
び前後方向用ポテンシヨメータ31からの信号を
うけて、版胴25の位置をデジタル表示器4に+
あるいは−の符号と数字により表示する。
操駆方向用ポテンシヨメータ28および前後方
向用ポテンシヨメータ31は、それぞれ全抵抗の
1/2の点に中間点Aを有するとともに全抵抗値
幅で摺動可能な可動部Bを有する。版胴の基準位
置に対しては前記中間点Aと可動部B間に発生し
ている電位差が零となるように可動部Bを調整す
る。このようにして版胴25の操駆方向および前
後方向の基準位置を設定し、版胴とポテンシヨメ
ータを各歯車装置で接続する。
向用ポテンシヨメータ31は、それぞれ全抵抗の
1/2の点に中間点Aを有するとともに全抵抗値
幅で摺動可能な可動部Bを有する。版胴の基準位
置に対しては前記中間点Aと可動部B間に発生し
ている電位差が零となるように可動部Bを調整す
る。このようにして版胴25の操駆方向および前
後方向の基準位置を設定し、版胴とポテンシヨメ
ータを各歯車装置で接続する。
操駆方向の版胴位置を表示する符号は、版胴2
5が操方向Cへ移動したとき、操駆方向用ポテン
シヨメータ28の可動部BはD方向へ移動するよ
うにして、中間点Aの位置から可動部BがD方向
へあるときは+とし、逆に、版胴25が駆方向E
へ移動したとき、操駆方向用ポテンシヨメータ2
8の可動部BはF方向へ移動するようにして、中
間点Aの位置から可動部BがF方向へあるときは
−とする。
5が操方向Cへ移動したとき、操駆方向用ポテン
シヨメータ28の可動部BはD方向へ移動するよ
うにして、中間点Aの位置から可動部BがD方向
へあるときは+とし、逆に、版胴25が駆方向E
へ移動したとき、操駆方向用ポテンシヨメータ2
8の可動部BはF方向へ移動するようにして、中
間点Aの位置から可動部BがF方向へあるときは
−とする。
前後方向の版胴位置を表示する符号は、版胴2
5が紙を通す方向、つまり、前方向Gへ回転した
とき、前後方向用ポテンシヨメータ31の可動部
BがH方向へ移動するようにして、中間点Aの位
置から可動部がH方向にあるときは+とし、逆
に、版胴25が紙を通す方向と逆の方向、つま
り、後方向へ回転したとき、前後方向用ポテン
シヨメータ31の可動部BがJ方向へに移動する
ようにして、中間点Aの位置から可動部BがJ方
向にあるときは−とする。
5が紙を通す方向、つまり、前方向Gへ回転した
とき、前後方向用ポテンシヨメータ31の可動部
BがH方向へ移動するようにして、中間点Aの位
置から可動部がH方向にあるときは+とし、逆
に、版胴25が紙を通す方向と逆の方向、つま
り、後方向へ回転したとき、前後方向用ポテン
シヨメータ31の可動部BがJ方向へに移動する
ようにして、中間点Aの位置から可動部BがJ方
向にあるときは−とする。
操駆方向の版胴位置を表示する数字は操駆方向
用ポテンシヨメータ28の中間点Aから可動部B
までの電位差を、また前後方向の版胴位置を表示
する数字は前後方向用ポテンシヨメータ31の中
間点Aから可動部Bまでの電位差をそれぞれ版胴
25の動き量に換算した量でデジタル表示器4に
表示する。
用ポテンシヨメータ28の中間点Aから可動部B
までの電位差を、また前後方向の版胴位置を表示
する数字は前後方向用ポテンシヨメータ31の中
間点Aから可動部Bまでの電位差をそれぞれ版胴
25の動き量に換算した量でデジタル表示器4に
表示する。
操駆方向及び前後方向の版胴位置の表示は、操
作パネル1にある操駆方向選択押釦10又は前後
方向選択押釦11のどちらかを押すことにより切
り換えて表示する。
作パネル1にある操駆方向選択押釦10又は前後
方向選択押釦11のどちらかを押すことにより切
り換えて表示する。
版胴の位置を移動させるためには、制御部の
CPU回路19からバツフア回路18及びリレー
回路23を通して調整用モータ27および30に
正転または逆転の駆動信号を出力する。
CPU回路19からバツフア回路18及びリレー
回路23を通して調整用モータ27および30に
正転または逆転の駆動信号を出力する。
版胴の現在位置を表示するためには、まずポテ
ンシヨメータ28および31からのアナログ信号
をマルチプレクサ回路22を通してA/D回路2
1へ入力し、A/D回路21で版胴の現在位置信
号をデジタル値へ変換する。このデジタル値を
I/F回路20を通してバツフア回路18へ入力
し、CPU回路19からバツフア回路17を通し
てデジタル表示器4に出力もすることにより版胴
の現在位置の座標値が表示される。
ンシヨメータ28および31からのアナログ信号
をマルチプレクサ回路22を通してA/D回路2
1へ入力し、A/D回路21で版胴の現在位置信
号をデジタル値へ変換する。このデジタル値を
I/F回路20を通してバツフア回路18へ入力
し、CPU回路19からバツフア回路17を通し
てデジタル表示器4に出力もすることにより版胴
の現在位置の座標値が表示される。
以下、本装置の版胴のオーバラン処理について
テンキー7の操作による見当調整作業を説明す
る。
テンキー7の操作による見当調整作業を説明す
る。
見当調整作業において版胴を移動させる方向は
操方向C、駆方向E、前方向Gおよび後方向Iが
あるが、いずれの方向においても本装置の作用は
実質的には同一であるので代表的に版胴25を操
方向Cへ移動させる場合について述べる。
操方向C、駆方向E、前方向Gおよび後方向Iが
あるが、いずれの方向においても本装置の作用は
実質的には同一であるので代表的に版胴25を操
方向Cへ移動させる場合について述べる。
操作パネルの操駆方向選択押釦10を押すと、
表示器には、版胴の操駆方向の現在位置の座標値
が表示される。実施例においては現在位置の座標
値として「+123」が表示される。
表示器には、版胴の操駆方向の現在位置の座標値
が表示される。実施例においては現在位置の座標
値として「+123」が表示される。
(1) ユニツト選択押釦6にて、見当調整を行なう
印刷ユニツト3に相当する番号を押すと、ユニ
ツト選択押釦6からの電気信号はバツフア回路
17を通してCPU回路19へ入力する。
印刷ユニツト3に相当する番号を押すと、ユニ
ツト選択押釦6からの電気信号はバツフア回路
17を通してCPU回路19へ入力する。
(2) 操駆方向選択押釦10を押すと、操駆方向選
択押釦10からの電気信号はバツフア回路17
を通してCPU回路19へ入力する。
択押釦10からの電気信号はバツフア回路17
を通してCPU回路19へ入力する。
(3) CPU回路19はユニツト選択押釦6と操駆
方向選択押釦10の電気信号を確認して、操駆
方向用ポテンシヨメータ28を選択するよう
に、バツフア回路18を通してマルチプレクサ
回路22へ電気信号を出力する。
方向選択押釦10の電気信号を確認して、操駆
方向用ポテンシヨメータ28を選択するよう
に、バツフア回路18を通してマルチプレクサ
回路22へ電気信号を出力する。
(4) マルチプレクサ回路22は全印刷ユニツトの
操駆および前後方向用ポテンシヨメータに発生
している電位差を入力しており、上記3項の電
気信号により指定された印刷ユニツト3の操駆
方向用ポテンシヨメータ電圧をA/D回路21
へ出力する。
操駆および前後方向用ポテンシヨメータに発生
している電位差を入力しており、上記3項の電
気信号により指定された印刷ユニツト3の操駆
方向用ポテンシヨメータ電圧をA/D回路21
へ出力する。
(5) A/D回路21はCPU回路19からのA/
D変換制御信号によりマルチプレクサ回路22
の出力電圧であるアナログ信号をデジタル信号
に変換し、I/F回路20へ出力する。
D変換制御信号によりマルチプレクサ回路22
の出力電圧であるアナログ信号をデジタル信号
に変換し、I/F回路20へ出力する。
(6) I/F回路20はダーテイなデジタル信号を
クリーンなデジタル信号に変換し、バツフア回
路18を通してCPU回路19へ入力する。
クリーンなデジタル信号に変換し、バツフア回
路18を通してCPU回路19へ入力する。
(7) CPU回路19はクリーンなデジタル信号を
演算処理し、符号と数字でデジタル表示器4に
版胴の現在位置を表示する。操駆方向及び前後
方向の版胴位置の表示は、操作パネル1にある
操駆方向選択押釦10又は前後方向選択押釦1
1のどちらかを押すことにより切り換えて表示
する。
演算処理し、符号と数字でデジタル表示器4に
版胴の現在位置を表示する。操駆方向及び前後
方向の版胴位置の表示は、操作パネル1にある
操駆方向選択押釦10又は前後方向選択押釦1
1のどちらかを押すことにより切り換えて表示
する。
(8) 今、操駆方向の版胴の現在位置がデジタル表
示器4に「+123」と表示されているとする。
これは版胴の操駆方向の見当修正前の現在位置
が基準位置に対して+1.23mmの場合を示す。表
示は1/100mm単位で行あつているため「+
123」と表示される。
示器4に「+123」と表示されているとする。
これは版胴の操駆方向の見当修正前の現在位置
が基準位置に対して+1.23mmの場合を示す。表
示は1/100mm単位で行あつているため「+
123」と表示される。
(9) 版胴位置をこの現在位置から操方向Cへ0.05
mm修正移動する必要がある場合を考える。
mm修正移動する必要がある場合を考える。
(10) まず、目標位置の設定器すなわちテンキー7
の5の押釦を押す。するとデジタル表示器4に
は、今まで表示されていた現在位置「+123」
に代わつて修正値5が表示される。この表示は
テンキー設定用押釦15が押されるまで続く。
の5の押釦を押す。するとデジタル表示器4に
は、今まで表示されていた現在位置「+123」
に代わつて修正値5が表示される。この表示は
テンキー設定用押釦15が押されるまで続く。
(11) テンキーで設定された修正値5は電気信号に
変換され、バツフア回路17を通してCPU回
路19へ入力される。
変換され、バツフア回路17を通してCPU回
路19へ入力される。
(12) CPU回路19はセツトされた修正値をバツ
フア回路17を通してデジタル表示器4へ出力
する。そのときデジタル表示器4には「+5」
の表示がなされる。その後テンキー設定用押釦
15を押すことにより、移動中の版胴の新位置
の座標値を表示器4に表示させることもでき
る。しかし、目標位置の座標値を示す「+128」
を表示させることはできない。
フア回路17を通してデジタル表示器4へ出力
する。そのときデジタル表示器4には「+5」
の表示がなされる。その後テンキー設定用押釦
15を押すことにより、移動中の版胴の新位置
の座標値を表示器4に表示させることもでき
る。しかし、目標位置の座標値を示す「+128」
を表示させることはできない。
(13) テンキー設定用押釦15を押すと、その電気
信号はバツフア回路17を通してCPU回路1
9へ入力される。すると、CPU回路19は見
当修正前の版胴25の現在位置の座標値を示す
「+123」の電気信号とテンキー7からの修正値
5の電気信号の和(合成値)を演算し、記憶
し、その演算結果すなわち合成値「+128」に
相当する電気信号を版胴25が現在位置の座標
値から目標位置の座標値「+128」に達するま
で保持する。この「+128」は見当位置が目標
位置になつた後に、新たな目標値が入力された
時点で、上書きされる。
信号はバツフア回路17を通してCPU回路1
9へ入力される。すると、CPU回路19は見
当修正前の版胴25の現在位置の座標値を示す
「+123」の電気信号とテンキー7からの修正値
5の電気信号の和(合成値)を演算し、記憶
し、その演算結果すなわち合成値「+128」に
相当する電気信号を版胴25が現在位置の座標
値から目標位置の座標値「+128」に達するま
で保持する。この「+128」は見当位置が目標
位置になつた後に、新たな目標値が入力された
時点で、上書きされる。
それとともにCPU回路19はユニツト選択
押釦6、操駆方向選択押釦10およびテンキー
7の電気信号を処理し、操駆方向調整用モータ
27が版胴25を操方向Cへ移動させるように
電気信号をバツフア回路18を通してリレー回
路23へ出力する。
押釦6、操駆方向選択押釦10およびテンキー
7の電気信号を処理し、操駆方向調整用モータ
27が版胴25を操方向Cへ移動させるように
電気信号をバツフア回路18を通してリレー回
路23へ出力する。
(14) リレー回路23はCPU回路19の出力信号
に基づきリレーを選択し、版胴25が操方向C
へ移動するように操駆方向調整用モータ27を
駆動させる。
に基づきリレーを選択し、版胴25が操方向C
へ移動するように操駆方向調整用モータ27を
駆動させる。
(15) 操駆方向調整用モータ27が回転することに
より、変化していく版胴の新位置の座標値はデ
ジタル表示器4に時々刻々と表示される。
より、変化していく版胴の新位置の座標値はデ
ジタル表示器4に時々刻々と表示される。
(16) CPU回路19は、予め設定した版胴25の
オーバラン距離を入力し、操駆方向用ポテンシ
ヨメータ28からの電気信号がCPU回路の保
持値「+128」と等しくなる前に、予め設定し
た版胴のオーバラン距離を見越して、第5図及
び第6図に示すように、操駆方向調整用モータ
27への駆動信号を停止する。
オーバラン距離を入力し、操駆方向用ポテンシ
ヨメータ28からの電気信号がCPU回路の保
持値「+128」と等しくなる前に、予め設定し
た版胴のオーバラン距離を見越して、第5図及
び第6図に示すように、操駆方向調整用モータ
27への駆動信号を停止する。
そして第5図又は第6図のaに示す場合に
は、版胴25は調整用モータ27と共に、慣性
力により移動(オーバラン)し、操駆方向用ポ
テンシヨメータ28からの電気信号がCPU回
路19の保持値「+128」と一致するところで
停止する。
は、版胴25は調整用モータ27と共に、慣性
力により移動(オーバラン)し、操駆方向用ポ
テンシヨメータ28からの電気信号がCPU回
路19の保持値「+128」と一致するところで
停止する。
もし、第5図および第6図のb、cに示すよ
うに、版胴25の慣性力による移動(オーバラ
ン)では操駆方向用ポテンシヨメータ28から
の電気信号がCPU回路19の保持値「+128」
と一致しない場合には、CPU回路19は、版
胴25が第5図dのような正転の寸動か、ある
いは第5図のeに示すような逆転の寸動をする
ように、操駆方向調整用モータ27を駆動させ
る信号を出力し版胴25を目標位置の座標値
「+128」に一致させる。
うに、版胴25の慣性力による移動(オーバラ
ン)では操駆方向用ポテンシヨメータ28から
の電気信号がCPU回路19の保持値「+128」
と一致しない場合には、CPU回路19は、版
胴25が第5図dのような正転の寸動か、ある
いは第5図のeに示すような逆転の寸動をする
ように、操駆方向調整用モータ27を駆動させ
る信号を出力し版胴25を目標位置の座標値
「+128」に一致させる。
(17) 版胴25の位置が目標位置に一致したとき、
版胴25の位置の座標値は、デジタル表示器4
に「+128」と表示される。寸動はCPU回路1
9からバツフア回路18を通して、リレー回路
23へ出力される調整モータ27,30への駆
動信号を断続させることにより行なう。すなわ
ち第6図bに示すように、版胴が目標位置の手
前で停止したときには、調整モータへ正転の断
続信号を送ることにより、版胴を寸動させなが
ら、すみやかに目標位置に一致させる。他方、
第6図cに示すように版胴が目標位置を通り過
して停止したときには、調整モータに逆転の断
続信号を送ることにより、版胴を寸動させなが
ら、すみやかに目標位置に一致させる。
版胴25の位置の座標値は、デジタル表示器4
に「+128」と表示される。寸動はCPU回路1
9からバツフア回路18を通して、リレー回路
23へ出力される調整モータ27,30への駆
動信号を断続させることにより行なう。すなわ
ち第6図bに示すように、版胴が目標位置の手
前で停止したときには、調整モータへ正転の断
続信号を送ることにより、版胴を寸動させなが
ら、すみやかに目標位置に一致させる。他方、
第6図cに示すように版胴が目標位置を通り過
して停止したときには、調整モータに逆転の断
続信号を送ることにより、版胴を寸動させなが
ら、すみやかに目標位置に一致させる。
調整モータには、一定スピードのモータを用
い、一定のスピードと寸動の切り換えは、入力
時間を調整することにより行う。
い、一定のスピードと寸動の切り換えは、入力
時間を調整することにより行う。
オーバラン距離は実践テストにより測定され
た値により予め設定する。但し、正確な値を必
要としない。
た値により予め設定する。但し、正確な値を必
要としない。
目標位置の手前で調整用モータへの駆動信号
を一旦停止させた後、寸動により版胴の位置決
めを行なうため、予め設定しておくべきオーバ
ラン距離は正確な距離でなくてもよい。版胴の
慣性力による移動により、版胴の停止する位置
は目標位置と「一致する場合(第5図のa」
と、「一致しない場合(第5図のb,c」があ
る。「一致するかどうか」の判断はポテンシヨ
メータからの電気信号とCPU回路の保持値と
を比較することにより行なう。そして、「一致
しない場合」には寸動により、すぐ一致するよ
うに作動する。
を一旦停止させた後、寸動により版胴の位置決
めを行なうため、予め設定しておくべきオーバ
ラン距離は正確な距離でなくてもよい。版胴の
慣性力による移動により、版胴の停止する位置
は目標位置と「一致する場合(第5図のa」
と、「一致しない場合(第5図のb,c」があ
る。「一致するかどうか」の判断はポテンシヨ
メータからの電気信号とCPU回路の保持値と
を比較することにより行なう。そして、「一致
しない場合」には寸動により、すぐ一致するよ
うに作動する。
従つてオペレータが押釦を押しながら、かつ
ポテンシヨメータの表示を見ながら、見当調整
する必要がない。そのため見当調整作業に要す
るオペレータの時間を節約することができ、効
率化をはかることができる。
ポテンシヨメータの表示を見ながら、見当調整
する必要がない。そのため見当調整作業に要す
るオペレータの時間を節約することができ、効
率化をはかることができる。
[発明の効果]
本発明は前述のように構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
下に記載するような効果を奏する。
(1) 慣性による版胴のオーバラン距離を予め設定
し、検出器からの電気信号が設定値と等しくな
る前に、版胴が目標位置から前記オーバランン
距離を減じた位置にくるまで、見当調整モータ
を一定の速度で駆動し、それ以降は慣性により
オーバランさせた後、検出器からの電気信号が
上記設定値と一致するまで寸動させるという手
段で版胴のオーバラン対策を行なつたことによ
り、版胴の正確な位置調整を短時間ですること
ができる。
し、検出器からの電気信号が設定値と等しくな
る前に、版胴が目標位置から前記オーバランン
距離を減じた位置にくるまで、見当調整モータ
を一定の速度で駆動し、それ以降は慣性により
オーバランさせた後、検出器からの電気信号が
上記設定値と一致するまで寸動させるという手
段で版胴のオーバラン対策を行なつたことによ
り、版胴の正確な位置調整を短時間ですること
ができる。
(2) そのため見当調整作業の効率化、ひいては印
刷作業の能率化をはかることができる。
刷作業の能率化をはかることができる。
(3) 予め設定しておくべき慣性による版銅のオー
バラン距離の値は、正確な値である必要がな
い。そのため個々の印刷ユニツトや、印刷機に
よつてオーバラン距離が異なる場合であつて
も、それぞれの値を求める必要がなく、機械の
組み立てや調整時に、それぞれの印刷ユニツト
や、印刷機についてオーバラン距離を計測し、
設定する必要がない。
バラン距離の値は、正確な値である必要がな
い。そのため個々の印刷ユニツトや、印刷機に
よつてオーバラン距離が異なる場合であつて
も、それぞれの値を求める必要がなく、機械の
組み立てや調整時に、それぞれの印刷ユニツト
や、印刷機についてオーバラン距離を計測し、
設定する必要がない。
(4) モータに加わる負荷の変動や、機構部の磨耗
や、潤滑の程度の変化等によりオーバラン距離
が変動した場合には、寸動機構を有しない装置
では位置合せの精度が低下しオーバラン距離の
再調整が必要になるが、本願装置では再調整を
行わなくても正確に位置合せをすることができ
る。
や、潤滑の程度の変化等によりオーバラン距離
が変動した場合には、寸動機構を有しない装置
では位置合せの精度が低下しオーバラン距離の
再調整が必要になるが、本願装置では再調整を
行わなくても正確に位置合せをすることができ
る。
(5) 本願装置は安価な一定速度のモータとリレー
回路で構成されているので、正確に位置合せを
行うために高価なサーボモータ等を使用する装
置に比し、非常に安価な価格で装置を実現する
ことができる。
回路で構成されているので、正確に位置合せを
行うために高価なサーボモータ等を使用する装
置に比し、非常に安価な価格で装置を実現する
ことができる。
第1図は、公知の印刷機の見当調整装置を示す
系統図、第2図は、図1の電圧計の正面図、第3
図は、本発明の一実施例の回路構成を示すブロツ
ク線図、第4図は、図3の操作パネルを示す正面
図、第5図及び第6図は、図3による版胴の動き
を示す線図である。 1……操作パネル、2……制御部、3……印刷
ユニツト、4……デジタル表示器、5……色別用
磁石、6……ユニツト選択押釦、7……設定器
(テンキー)、8……操駆方向零点復帰押釦、9…
…前後方向零点復帰押釦、10……操駆方向選択
押釦、11……前後方向選択押釦、12……正転
方向微調整用押釦、13……微調整切換押釦、1
4……逆転方向微調整用押釦、15……テンキー
設定用押釦、16……停止押釦、17,18……
バツフア回路、19……CPU回路、20……
I/F回路、21……A/D回路、22……マル
チプレクサ回路、23……リレー回路、24……
微調整設定器、25……版胴、26……操駆方向
歯車装置、27……操駆方向調整用モータ、28
……操駆方向用ポンテンシヨメータ、29……前
後方向歯車装置、30……前後方向調整用モー
タ、31……前後方向用ポンテンシヨメータ。
系統図、第2図は、図1の電圧計の正面図、第3
図は、本発明の一実施例の回路構成を示すブロツ
ク線図、第4図は、図3の操作パネルを示す正面
図、第5図及び第6図は、図3による版胴の動き
を示す線図である。 1……操作パネル、2……制御部、3……印刷
ユニツト、4……デジタル表示器、5……色別用
磁石、6……ユニツト選択押釦、7……設定器
(テンキー)、8……操駆方向零点復帰押釦、9…
…前後方向零点復帰押釦、10……操駆方向選択
押釦、11……前後方向選択押釦、12……正転
方向微調整用押釦、13……微調整切換押釦、1
4……逆転方向微調整用押釦、15……テンキー
設定用押釦、16……停止押釦、17,18……
バツフア回路、19……CPU回路、20……
I/F回路、21……A/D回路、22……マル
チプレクサ回路、23……リレー回路、24……
微調整設定器、25……版胴、26……操駆方向
歯車装置、27……操駆方向調整用モータ、28
……操駆方向用ポンテンシヨメータ、29……前
後方向歯車装置、30……前後方向調整用モー
タ、31……前後方向用ポンテンシヨメータ。
Claims (1)
- 1 版胴をそれぞれ回転方向又は軸方向に移動さ
せる微少量の寸動機構を有する調整モータと、任
意に決めた版胴の基準位置を原点とする絶対座標
系で版胴の回転方向位置の座標値と軸方向位置の
座標値とを検出する検出回路とをそれぞれ具える
複数の印刷ユニツトと、上記各印刷ユニツトの上
記検出値をそれぞれデジタル量として記憶し選択
釦を押すことにより版胴の現在位置データをデジ
タル表示する表示回路と、版胴の目標位置の座標
値を設定する設定器と、予め設定した版胴のオー
バラン距離を入力し、上記検出器からの電気信号
が上記設定値と等しくなる前に、版胴が目標位置
から前記オーバラン距離を減じた位置にくるまで
上記調整モータを一定速度で駆動し、それ以降は
慣性によりオーバランさせた後、上記検出器から
の電気信号が上記設定値と一致するまで寸動させ
る調整回路と、を具えたことを特徴とする印刷機
の見当調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56177701A JPS5878766A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 印刷機の見当調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56177701A JPS5878766A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 印刷機の見当調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878766A JPS5878766A (ja) | 1983-05-12 |
| JPH0547397B2 true JPH0547397B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=16035587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56177701A Granted JPS5878766A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 印刷機の見当調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878766A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5593454A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Color matching presetting device |
| JPS5829087Y2 (ja) * | 1979-05-25 | 1983-06-25 | 池貝ゴス株式会社 | 輪転印刷機における巻取紙の紙端位置制御装置 |
| JPS5613035A (en) * | 1979-07-14 | 1981-02-07 | Shinshin Sangyo Kk | Production of odor adsorbent |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP56177701A patent/JPS5878766A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878766A (ja) | 1983-05-12 |
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