JPH0547653U - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH0547653U JPH0547653U JP10812791U JP10812791U JPH0547653U JP H0547653 U JPH0547653 U JP H0547653U JP 10812791 U JP10812791 U JP 10812791U JP 10812791 U JP10812791 U JP 10812791U JP H0547653 U JPH0547653 U JP H0547653U
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁弁の固定鉄心7と可動鉄心8の吸着音を
低減するとともに、電磁弁自体で吐出流体に脈動を付与
可能とする。 【構成】 コイル5の内周に設けた固定鉄心7と、この
固定鉄心7に対向配置された可動鉄心8と、この可動鉄
心8を弾性付勢するバネ9と、前記可動鉄心8の弾性付
勢方向の端部に設けられ弁座4に接離する弁体10とを
備えた電磁弁において、前記固定鉄心7と可動鉄心8の
対向端部7a,8aのうちの一方に、緩衝材11を設け
る。
低減するとともに、電磁弁自体で吐出流体に脈動を付与
可能とする。 【構成】 コイル5の内周に設けた固定鉄心7と、この
固定鉄心7に対向配置された可動鉄心8と、この可動鉄
心8を弾性付勢するバネ9と、前記可動鉄心8の弾性付
勢方向の端部に設けられ弁座4に接離する弁体10とを
備えた電磁弁において、前記固定鉄心7と可動鉄心8の
対向端部7a,8aのうちの一方に、緩衝材11を設け
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば人体の局部を洗浄する装置の吐出水流路等に設けられる電磁 弁の改良に関する。
【0002】
従来、人体局部洗浄装置における吐出水の制御及びマッサージ効果の付加は、 各々別の機構により行なっている。すなわち、例えば吐出水の制御は、ON−O FF機構を持った電磁弁で行なうが、この電磁弁は、単に吐出水流路を開閉する のみであるため、吐出水によるマッサージ効果の付加は、吐出水に空気を混合さ せる機構を持った装置、あるいはモータ等によって吐出水の吐出圧そのものを変 化させて脈動を与える機構を持った装置で行なっているのが現状である。また、 電磁弁は、その作動時に内部の固定鉄心と可動鉄心の吸着による耳障りな金属音 が発生する問題があった。
【0003】
本考案は、上記のような事情から、電磁弁の固定鉄心と可動鉄心の吸着音を低 減するとともに、電磁弁自体で吐出流体に脈動を付与可能とすることを課題とし てなされたものである。
【0004】
上記課題を解決するため、本考案は、コイルの内周に設けた固定鉄心と、この 固定鉄心に対向して往復動自在に配置された可動鉄心と、この可動鉄心を前記固 定鉄心と反対側へ向けて弾性付勢するバネと、前記可動鉄心の弾性付勢方向の端 部に設けられ弁座に接離する弁体とを備えた電磁弁において、前記固定鉄心と可 動鉄心の対向端部のうちの一方に、緩衝材を設けた構成としたものである。 また、この構成において、前記コイルに、間欠的なパルス電流と、全波整流さ れた電流もしくは直流電流とを選択的に印加する駆動装置を備えてなる構成を付 加するものである。
【0005】
上記構成の電磁弁は、コイルに電流を印加して励磁することによって、可動鉄 心が固定鉄心側へ吸引され、この可動鉄心の端部の弁体が弁座から離れて流路を 開放する。このとき、可動鉄心と固定鉄心が緩衝材の介在によって直接接触しな いので、吸着音が吸収・緩和される。
【0006】 前記ON状態においては、緩衝材によって、可動鉄心と固定鉄心間に磁気的空 隙が形成されているので、コイルへの通電をOFFにすると、瞬時に閉弁状態に 移行し、すなわち動作が応答性良く行なわれる。このため、電磁弁の駆動装置か ら、コイルに間欠的なパルス状電流を印加すれば、可動鉄心と共に弁体がパルス に同期して開閉動作を繰り返し、当該電磁弁を通過する流体に脈動を与える。ま た、コイルに全波整流された電流もしくは直流電流を印加することによって、開 弁状態を保持して脈動のない連続吐出状態にすることができる。
【0007】
図1及び図2は、本考案の一実施例として、人体局部洗浄装置の吐出水流路に 設けられる電磁弁を示すものである。すなわち図において、1は電磁弁の本体ボ ディであり、このボディ1内には、流路2と、この流路2の中途に形成された弁 室3と、前記流路2の中途であって前記弁室3に臨む弁座4が形成されている。 ボディ1の弁室3側には、コイル5がその外周のフレーム6と共に固定されてお り、また、弁室3と同一軸線上を延びる前記コイル5の内周であって弁室3と反 対側の位置には、固定鉄心7が配置され、前記フレーム6に固定されている。
【0008】 8はコイル5の内周及び弁室3内に跨がって往復動自在に配置され、固定鉄心 7と対向した可動鉄心で、固定鉄心7との間に介装されたバネ9によって、固定 鉄心7と反対側、すなわち弁室3側へ向けて常時弾性付勢されている。この可動 鉄心8の付勢方向の端部すなわち弁室3側の端部8aには、弁体10が一体に設 けられており、この弁体10は、可動鉄心8の往復動によってボディ1の弁座4 に対して接離する。また、固定鉄心7における可動鉄心8との対向端部7aには 、例えばエラストマー等の非磁性の弾性体からなる緩衝材11が半埋設状態に固 定されている。
【0009】 上記構成の電磁弁は、コイル5に電流を印加して励磁することによって、可動 鉄心8が、図2に示すように固定鉄心7側へ吸引され、この可動鉄心8と一体の 弁体10が弁座4から離れて流路2を開放する。このとき、固定鉄心7には緩衝 材11が設けられているので、固定鉄心7と可動鉄心8がその対向端部7a,8 b同士で直接接触することがなく、この緩衝材11の緩衝作用によって、可動鉄 心8の吸着音が吸収・緩和される。また、この状態では、緩衝材11の介在によ って、固定鉄心7と可動鉄心8の対向端部7a,8b間に磁気的空隙が形成され ているので、コイル5への電流を遮断すると、圧縮されたバネ9の反発力によっ て、可動鉄心8及び弁体10が図1に示す閉弁状態に瞬時に移行する。
【0010】 図3は、上記構成の電磁弁を駆動させる駆動装置12を示すもので、交流電源 Vと、整流器Dと、スイッチSWを具備している。整流器DはダイオードD1 〜 D4 がブリッジ状に接続されたものであり、この整流器Dの入力端子T1 ,T2 は交流電源Vに接続されている。スイッチSWは、電流切換用の接点a,bと、 電源OFF用の接点cを備えており、前記入力端子T1 と交流電源Vの間の出力 端子T5 及び整流器Dの出力端子T3 は接点aを介して、また整流器Dの出力端 子T3 ,T4 は前記接点bを介して、それぞれ前記電磁弁のコイル5に選択的に 接続される。
【0011】 すなわち、上記駆動装置12によると、スイッチSWを接点aに切り換えるこ とによって、電磁弁のコイル5には、交流電源Vによる電流を整流器Dのダイオ ードD2 で半波整流した図4(イ)に示すような間欠的な波形の電流i1 が印加 される。このとき、電流i1 が立ち上がったA部においては、コイル5の励磁に よって、電磁弁は可動鉄心8が固定鉄心7側へ変位して図2に示す開弁状態に移 行し、また、電流i1 =0であるB部においては、電磁弁は図1に示す閉弁状態 に移行する。そして、この動作がきわめて応答性良く行われるので、交流電源V の周波数と同期して開閉動作を繰り返し、流路2内を通過する吐出水に顕著な脈 動を与える。このため、電磁弁の他に特別な装置を用いることなく、吐出水によ るマッサージ効果が得られる。
【0012】 また、スイッチSWを接点bに切り換えることによって、電磁弁のコイル5に は、交流電源Vによる電流を整流器DのダイオードD1 〜D4 で全波整流した図 4(ロ)に示すような連続波形の電流i2 が印加される。このため、電磁弁は図 2に示す開弁状態を保持して、流路2を通過する吐出水を脈動のない連続吐出状 態にすることができる。吐出水流路2を遮断するには、スイッチSWを接点cに 切り換えて、コイル5への電流をOFFにすれば良い。
【0013】 なお、吐出水に脈動を与えるには、図4(イ)に示す半波整流波形の電流i1 以外の間欠的なパルス電流をコイル5に印加しても良く、また、脈動のない連続 吐出状態にするには、図4(ハ)に示す直流電流i3 をコイル5に印加するよう にしても良い。また、図示の実施例では、緩衝材11を固定鉄心7の端部7aに 半埋設した状態に設けたが、この緩衝材11は、可動鉄心8における固定鉄心7 との対向端部8aに設けても良く、その他細部の形状等は、図示のものにとくに 限定するものではない。
【0014】
本考案の電磁弁によると、コイルを励磁して開弁動作させる際に、固定鉄心に 対する可動鉄心の吸着が緩衝材の介在によって緩衝され、また、緩衝材の介在に よる可動鉄心と固定鉄心間の磁気的空隙によって、コイルへの通電をOFFにし た時の閉弁動作が応答性良く行なわれる。このため、開弁動作時の固定鉄心と可 動鉄心の耳障りな吸着音の発生が抑えられ、また、コイルに所望に応じて間欠的 なパルス電流を印加することによって、電磁弁が開閉動作を繰り返し、吐出流体 に脈動を与えるので、他の装置を不可することなくマッサージ効果を得ることが でき、人体局部洗浄装置の電磁弁としてきわめて有用である。
【図1】本考案の一実施例を示す電磁弁の閉弁状態の断
面図である。
面図である。
【図2】同じく開弁状態の断面図である。
【図3】同電磁弁の駆動装置の一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】コイル5に印加する電流の波形を示す説明図で
ある。
ある。
1 ボディ 2 流路 3 弁室 4 弁座 5 コイル 6 フレーム 7 固定鉄心 7a 対向端部 8 可動鉄心 9 バネ 10 弁体 11 緩衝材 12 駆動装置 D 整流器 D1 〜D4 ダイオード SW スイッチ V 交流電源
Claims (2)
- 【請求項1】 コイル5の内周に設けた固定鉄心7と、
この固定鉄心7に対向して往復動自在に配置された可動
鉄心8と、この可動鉄心8を前記固定鉄心7と反対側へ
向けて弾性付勢するバネ9と、前記可動鉄心8の弾性付
勢方向の端部8aに設けられ弁座4に接離する弁体10
とを備えた電磁弁において、前記固定鉄心7と可動鉄心
8の対向端部7a,8bのうちの一方に、緩衝材11を
設けてなることを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 請求項2の記載において、コイル5に、
間欠的なパルス電流i1 と、全波整流された電流i2 も
しくは直流電流i3とを選択的に印加する駆動装置12
を具備したことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10812791U JPH0547653U (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10812791U JPH0547653U (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547653U true JPH0547653U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14476625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10812791U Withdrawn JPH0547653U (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547653U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010240616A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 気液搬送装置 |
| JP2012055883A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Nordson Corp | コンフォーマルコーティングアプリケータ及び方法 |
| JP2012514502A (ja) * | 2009-01-07 | 2012-06-28 | エンライテン テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 組織除去デバイス、システムおよび方法 |
| CN103968136A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 浙江三花汽车零部件有限公司 | 一种电磁阀 |
| US9999710B2 (en) | 2009-01-07 | 2018-06-19 | Med-Logics, Inc. | Tissue removal devices, systems and methods |
| WO2023238214A1 (ja) * | 2022-06-07 | 2023-12-14 | 日立Astemo株式会社 | 電磁弁機構及び燃料ポンプ |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP10812791U patent/JPH0547653U/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012514502A (ja) * | 2009-01-07 | 2012-06-28 | エンライテン テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 組織除去デバイス、システムおよび方法 |
| US9999710B2 (en) | 2009-01-07 | 2018-06-19 | Med-Logics, Inc. | Tissue removal devices, systems and methods |
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| CN103968136A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 浙江三花汽车零部件有限公司 | 一种电磁阀 |
| CN103968136B (zh) * | 2013-02-01 | 2017-08-25 | 浙江三花汽车零部件有限公司 | 一种电磁阀 |
| WO2023238214A1 (ja) * | 2022-06-07 | 2023-12-14 | 日立Astemo株式会社 | 電磁弁機構及び燃料ポンプ |
| JPWO2023238214A1 (ja) * | 2022-06-07 | 2023-12-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |