JPH0547687B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0547687B2 JPH0547687B2 JP17239885A JP17239885A JPH0547687B2 JP H0547687 B2 JPH0547687 B2 JP H0547687B2 JP 17239885 A JP17239885 A JP 17239885A JP 17239885 A JP17239885 A JP 17239885A JP H0547687 B2 JPH0547687 B2 JP H0547687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- tremie
- tremie pipe
- tip
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この発明は水中コンクリート打設用トレミー管
に関し、特にその打設可能範囲を改良したものに
関する。
に関し、特にその打設可能範囲を改良したものに
関する。
《従来技術》
水中コンクリートの打設法としてトレミー工法
がよく知られている。
がよく知られている。
第4図は一般的なトレミー工法の説明図であ
る。この工法は、上端に漏斗状のホツパーを装着
した中空筒体を適宜連結したトレミー管1を使用
して施工され、ホツパー内に投入されたコンクリ
ートCがトレミー管1内を落下し、その先端排出
口1aから放出される。
る。この工法は、上端に漏斗状のホツパーを装着
した中空筒体を適宜連結したトレミー管1を使用
して施工され、ホツパー内に投入されたコンクリ
ートCがトレミー管1内を落下し、その先端排出
口1aから放出される。
通常のトレミー管1では、排出口1aはその軸
線方向にあつて、放出されたコンクリートCは、
トレミー管1の周囲に山状に堆積する。
線方向にあつて、放出されたコンクリートCは、
トレミー管1の周囲に山状に堆積する。
そして、堆積したコンクリートCに先端排出口
1aが若干貫入した状態を維持しながら、徐々に
トレミー管1を引き上げつつ、コンクリートCを
供給する。排出口1aがコンクリートCから離間
した状態で打設すると、コンクリートCの構成材
料が分散するため貫入量は厳格に管理され、山の
高さが所定の量に達すると、トレミー管1を他の
場所に移し替えて同じ作業を繰返す。
1aが若干貫入した状態を維持しながら、徐々に
トレミー管1を引き上げつつ、コンクリートCを
供給する。排出口1aがコンクリートCから離間
した状態で打設すると、コンクリートCの構成材
料が分散するため貫入量は厳格に管理され、山の
高さが所定の量に達すると、トレミー管1を他の
場所に移し替えて同じ作業を繰返す。
《発明が解決しようとする問題点》
上記構成のトレミー管1には以下に示す問題が
あつた。
あつた。
すなわち、従来のトレミー管1では排出口1a
がその軸線方向に開口しているため、打設された
コンクリートCは、その流動性あるいは粘性など
によつて定まる安息角θをなして山状に堆積し、
あまり広範囲に亘つて広がらない。特に水中コン
クリートは、構成材料の分離を低く抑える必要が
あつて、粘性が大きくなるように調合されている
ため、通常配合のものよりも水平方向の広がりが
少い。
がその軸線方向に開口しているため、打設された
コンクリートCは、その流動性あるいは粘性など
によつて定まる安息角θをなして山状に堆積し、
あまり広範囲に亘つて広がらない。特に水中コン
クリートは、構成材料の分離を低く抑える必要が
あつて、粘性が大きくなるように調合されている
ため、通常配合のものよりも水平方向の広がりが
少い。
このため、トレミー管1の移し替えを頻繁にし
なければならず、打設作業に時間がかかるととも
に、排出口1aがコンクリートCから離間する可
能性が大きくなる。
なければならず、打設作業に時間がかかるととも
に、排出口1aがコンクリートCから離間する可
能性が大きくなる。
打設範囲の拡大は、排出口1aの貫入量を小さ
くすれば、落下したコンクリートCが側方に流れ
る傾向が大きくなるため、ある程度改善される
が、この手段では貫入量の管理がさらに困難とな
る。
くすれば、落下したコンクリートCが側方に流れ
る傾向が大きくなるため、ある程度改善される
が、この手段では貫入量の管理がさらに困難とな
る。
この発明はこのような問題点に鑑みてなされた
ものであつて、その目的とするところは、トレミ
ー管の貫入量の管理を困難にすることなく、打設
範囲の大幅な拡大を可能にする水中コンクリート
打設用トレミー管を提供することにある。
ものであつて、その目的とするところは、トレミ
ー管の貫入量の管理を困難にすることなく、打設
範囲の大幅な拡大を可能にする水中コンクリート
打設用トレミー管を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》
上記目的を達成するため、この発明は、水中に
設置された中空筒体の後端からコンクリートを供
給し、先端からこれを排出するトレミー管におい
て、該トレミー管の先端排出口を側方に開口させ
るとともに、該トレミー管の先端部を回転可能に
してなることを特徴とする。
設置された中空筒体の後端からコンクリートを供
給し、先端からこれを排出するトレミー管におい
て、該トレミー管の先端排出口を側方に開口させ
るとともに、該トレミー管の先端部を回転可能に
してなることを特徴とする。
《作用》
上記構成のトレミー管では、供給されたコンク
リートが排出口から側方に向けて排出され、且つ
トレミー管の一部または全体を回転させながら放
出するため、トレミー管から放出されたコンクリ
ートは、その流動方向がほぼ水平方向となり、打
設範囲を大幅に向上させる。
リートが排出口から側方に向けて排出され、且つ
トレミー管の一部または全体を回転させながら放
出するため、トレミー管から放出されたコンクリ
ートは、その流動方向がほぼ水平方向となり、打
設範囲を大幅に向上させる。
《実施例》
以下、この発明の好適な実施例について添附図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る水中コンクリート打設
用トレミー管の一実施例を示している。
用トレミー管の一実施例を示している。
同図に示すトレミー管は中空円筒体を基本構造
としていて、水中にほぼ鉛直状態で設置され、後
端から供給されたコンクリートCを先端から排出
するという点では従来のものと同じである。
としていて、水中にほぼ鉛直状態で設置され、後
端から供給されたコンクリートCを先端から排出
するという点では従来のものと同じである。
そして、同図のトレミー管は以下に説明する点
に特徴を有する。
に特徴を有する。
すなわち、トレミー管の本体部10に先端部1
2をパツキング14を介して液密に連結するとと
もに、連結部にベアリング16を介装し、且つ先
端部12の外周に従動歯車18を嵌着し、従動歯
車18には本体部10の外側に取着された電動機
20によつて回転駆動される原動歯車22が噛合
しており、これらの構成により先端部12が回転
可能となつている。
2をパツキング14を介して液密に連結するとと
もに、連結部にベアリング16を介装し、且つ先
端部12の外周に従動歯車18を嵌着し、従動歯
車18には本体部10の外側に取着された電動機
20によつて回転駆動される原動歯車22が噛合
しており、これらの構成により先端部12が回転
可能となつている。
また、先端部12に設けられたコンクリートC
の排出部24は、トレミー管軸に対して斜め下方
に傾斜して外方に突出し、且つ周方向に約90度の
角度間隔で4個設けられ、各排出口26はトレミ
ー管軸に対してほぼ平行し、それぞれ側方に開口
している。
の排出部24は、トレミー管軸に対して斜め下方
に傾斜して外方に突出し、且つ周方向に約90度の
角度間隔で4個設けられ、各排出口26はトレミ
ー管軸に対してほぼ平行し、それぞれ側方に開口
している。
このように構成されたトレミー管では、後端か
ら投入されたコンクリートCが落下する際に、各
排出部24の下部斜面に当たつて流出方向に替え
られ、側方に開口した排出口26からほぼ水平方
向に放出される。
ら投入されたコンクリートCが落下する際に、各
排出部24の下部斜面に当たつて流出方向に替え
られ、側方に開口した排出口26からほぼ水平方
向に放出される。
これと同時に上記電動機20が駆動され、回転
力が原動歯車22と従動歯車18を介して先端部
12に伝えられ、排出部24を回転する。
力が原動歯車22と従動歯車18を介して先端部
12に伝えられ、排出部24を回転する。
各排出部24の回転によつて放出されるコンク
リートCは、遠心力が加わり水平方向への放出を
助長されるとともに、排出部24の回転によつて
均され平坦化される。
リートCは、遠心力が加わり水平方向への放出を
助長されるとともに、排出部24の回転によつて
均され平坦化される。
この結果、各排出口26から放出されるコンク
リートCは、放出がほぼ水平方向になされるとと
もに、先端部12の回転力も加わるため、平坦化
されつつ広い範囲に行き渡る。
リートCは、放出がほぼ水平方向になされるとと
もに、先端部12の回転力も加わるため、平坦化
されつつ広い範囲に行き渡る。
なお、先端部12の回転速度と方向は、コンク
リートCの打設量、コンクリートCの粘性などに
よつて適宜制御する。
リートCの打設量、コンクリートCの粘性などに
よつて適宜制御する。
第2図および第3図は、この発明に係る水中コ
ンクリート打設用トレミー管の第2および第3実
施例を示しており、以下にその特徴点についての
み説明する。
ンクリート打設用トレミー管の第2および第3実
施例を示しており、以下にその特徴点についての
み説明する。
すなわち、これらの実施例では、コンクリート
Cの排出口26を第2図のものでは周方向に対向
した2カ所とし、また、第3図のものでは1カ所
としたものであつて、排出口26が側方に開口さ
れ、且つ上記実施例のような先端部12の回転機
構を備えている点は同じである。
Cの排出口26を第2図のものでは周方向に対向
した2カ所とし、また、第3図のものでは1カ所
としたものであつて、排出口26が側方に開口さ
れ、且つ上記実施例のような先端部12の回転機
構を備えている点は同じである。
このような構成によつても上記実施例と同様な
作用が得られる。
作用が得られる。
なお、上記実施例では、先端部12のみを回転
させる場合を例示したが、打設深さがあまり深く
ないときには、トレミー管全体を回転するように
してもよい。
させる場合を例示したが、打設深さがあまり深く
ないときには、トレミー管全体を回転するように
してもよい。
《発明の効果》
以上、実施例で詳細に説明したように、この発
明に係る水中コンクリート打設用トレミー管によ
れば、1回の設置で広い範囲にコンクリートを行
き渡らすことができるため、トレミー管の移し替
え回数若しくは設置点数を大幅に低減させ、手間
のかからない打設作業が行える。
明に係る水中コンクリート打設用トレミー管によ
れば、1回の設置で広い範囲にコンクリートを行
き渡らすことができるため、トレミー管の移し替
え回数若しくは設置点数を大幅に低減させ、手間
のかからない打設作業が行える。
また、打設されたコンクリートが平坦化される
ことと、前述した移し替えの減少によりトレミー
管が打設コンクリートから離間する可能性が少く
なることなどにより、材料の分離を抑制しつつ高
品質のコンクリート構造物が得られる。
ことと、前述した移し替えの減少によりトレミー
管が打設コンクリートから離間する可能性が少く
なることなどにより、材料の分離を抑制しつつ高
品質のコンクリート構造物が得られる。
第1図は本発明のトレミー管の一実施例を示し
ており、同図Aは縦断面図、同図Bは同図Aの
−矢視図、第2図および第3図は本発明の他の
実施例を示すそれぞれの側面図である。第4図は
従来のトレミー管の説明図である。 10……本体部、12……先端部、14……パ
ツキング、16……ベアリング、18……従動歯
車、20……電動機、22……原動歯車、24…
…排出部、26……排出口。
ており、同図Aは縦断面図、同図Bは同図Aの
−矢視図、第2図および第3図は本発明の他の
実施例を示すそれぞれの側面図である。第4図は
従来のトレミー管の説明図である。 10……本体部、12……先端部、14……パ
ツキング、16……ベアリング、18……従動歯
車、20……電動機、22……原動歯車、24…
…排出部、26……排出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水中に設置された中空筒体の後端からコンク
リートを供給し先端からこれを排出するトレミー
管において、該トレミー管の先端排出口を側方に
開口させるとともに、該トレミー管の先端部を回
転可能にしてなることを特徴とする水中コンクリ
ート打設用トレミー管。 2 上記先端排出口は上記中空筒体の対向位置に
複数設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の水中コンクリート打設用トレミ
ー管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17239885A JPS6233928A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 水中コンクリ−ト打設用トレミ−管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17239885A JPS6233928A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 水中コンクリ−ト打設用トレミ−管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233928A JPS6233928A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0547687B2 true JPH0547687B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=15941199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17239885A Granted JPS6233928A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 水中コンクリ−ト打設用トレミ−管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233928A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576238Y2 (ja) * | 1988-08-24 | 1998-07-09 | 一利 伊佐地 | 掘削機のバケットコンベア装置における生コン送入機構 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17239885A patent/JPS6233928A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233928A (ja) | 1987-02-13 |
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