JPH054773U - 電動モータ - Google Patents
電動モータInfo
- Publication number
- JPH054773U JPH054773U JP6008491U JP6008491U JPH054773U JP H054773 U JPH054773 U JP H054773U JP 6008491 U JP6008491 U JP 6008491U JP 6008491 U JP6008491 U JP 6008491U JP H054773 U JPH054773 U JP H054773U
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- magnet
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- pump
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マグネットの組付けを平易に行えるようにす
る。 【構成】 ハウジング1内に嵌合によって組付けられる
インナーハウジング27と、一対のマグネット25の相
互の間に係入するホルダ片32をもつ環状をなし、前記
インナーハウジング27内にその軸方向に沿って係合さ
れるマグネットホルダ30とを備え、前記一対のマグネ
ット25が前記インナーハウジング27内の前記ホルダ
片32の間にその軸方向に沿って組付けられる。
る。 【構成】 ハウジング1内に嵌合によって組付けられる
インナーハウジング27と、一対のマグネット25の相
互の間に係入するホルダ片32をもつ環状をなし、前記
インナーハウジング27内にその軸方向に沿って係合さ
れるマグネットホルダ30とを備え、前記一対のマグネ
ット25が前記インナーハウジング27内の前記ホルダ
片32の間にその軸方向に沿って組付けられる。
Description
【0001】
本考案は、例えば自動車用電動フューエルポンプ、あるいはその他の回転駆動 源として用いられる電動モータに関する。
【0002】
この種の電動モータは、周知のように、ハウジング内に一対のマグネットが円 周方向に所定間隔を隔てて対称状に配置されている。 そして、前記マグネットは、一般的にハウジングの中央部分の奥まった内周面 に直接に組付けられている。なお、このような電動モータは、例えば実公平1− 19578号公報、あるいは特開昭62−107664号公報等に開示されてい る。
【0003】
しかしながら従来の電動モータによると、前記マグネットをハウジングの奥ま った位置に組付けるので、その組付けを適正に行うに注意を要し、その組付け作 業が煩雑であった。
【0004】 そこで本考案は、前記した問題点を解決するためになされたものであり、その 目的はマグネットの組付けを平易に行える電動モータを提供することにある。
【0005】
前記課題を解決する本考案の電動モータは、 ハウジング内に一対のマグネットが円周方向に所定間隔を隔てて対称状に配置 される電動モータにおいて、 前記ハウジング内に嵌合によって組付けられるインナーハウジングと、 前記各マグネットの相互の間に係入するホルダ片をもつ環状をなし、前記イン ナーハウジング内にその軸方向に沿って係合されるマグネットホルダと、 を備え、前記一対のマグネットが前記インナーハウジング内の前記ホルダ片の間 にその軸方向に沿って組付けられる。
【0006】
前記手段によれば、インナーハウジングにマグネットホルダをその軸方向に沿 って係合させるとともに、一対のマグネットを前記インナーハウジング内の前記 マグネットホルダのホルダ片の間にその軸方向に沿って組付けておき、そのマグ ネットを組付けたインナーハウジングをハウジング内に嵌合させることで、その ハウジングに対するマグネットの配置がなされる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面にしたがって説明する。なお本例では、電動モ ータの一例として、電動モータとポンプが一体的に組み込まれ、自動車等のフュ ーエルタンク内に浸漬状態で配置されるインタンク式電動フューエルポンプをと りあげることにする。 電動フューエルポンプを断面図で示した図1において、円筒状をした金属製ハ ウジング1の上下端部の内周面に段差部2,3がそれぞれ形成されている。また ハウジング1の下端部には、その内側面に突出する突起4が打ち出し加工によっ て形成されている。
【0008】 前記ハウジング1の上端部に合成樹脂製モータボデー6が嵌合されている。こ のボデー6にハウジング1の上端部1aがかしめ付けられている。なお前記ハウ ジング1の上側段差部2には、モータボデー6の外周段差部(符号省略)が突き 合わされている。 前記ハウジング1の下端部に合成樹脂製ポンプカバー9が嵌合されている。こ のカバー9と前記モータボデー6との間にモータ室10が形成されている。なお 前記ハウジング1の下側段差部3には、ポンプカバー9の外周段差部(符号省略 )が突き合わされている。
【0009】 さらに前記ハウジング1の下端部に合成樹脂製ポンプボデー13が嵌合されて いる。ポンプボデー13にハウジング1の下端部1bがかしめ付けられている。 このボデー13と前記ポンプカバー9との間にポンプ室14が形成されている。 またポンプボデー13に外部から前記ポンプ室14に通じる吸入口15が形成さ れているとともに、前記ポンプカバー9にポンプ室14からモータ室10に通じ る流通口16が形成されている。なお本例はウエスコ型2段式ポンプであるため 、前記ポンプカバー9とポンプボデー13との間に合成樹脂製ポンププレート1 7が介在されている。 前記ポンプカバー9及びポンププレート17の各外側面にはその軸方向に沿う 条溝9a,17aがそれぞれ形成されている。この条溝9a,17aが前記ハウ ジング1の突起4に軸方向に沿って係合されており、ポンプカバー9及びポンプ プレート17が前記ハウジング1に対しその円周方向に位置決めされている。
【0010】 前記モータ室10にはアーマチュア19が配置される。アーマチュア19の軸 20の両端部は、前記モータボデー6及びポンプカバー9にそれぞれ軸受を介し て回転可能に支持されている。前記軸20の下端部は前記ポンプ室14に延びて いて、その軸端に2枚のインペラ23が連結されている。 また前記モータボデー6には一対のブラシ40及びチョークコイル41等(図 は一方を示す。)が収容されている。ブラシ40は、アーマチュア19のコンミ ュテータ19aにスプリング42によって当接させられている。
【0011】 また前記モータボデー6には、前記ポンプ室14からモータ室10に送出され た燃料を吐出する吐出口43が形成されている。この吐出口43には、逆止弁4 4がスプリング45により閉止方向に付勢された状態で配置されている。なお吐 出口43には、図示はしないが自動車用エンジンの燃料噴射弁に通じる燃料供給 パイプ等が接続される。また前記モータボデー6のソケット部46には、前記各 ブラシ40にチョークコイル41を通じて導通するターミナル8図示省略)が配 置されている。
【0012】 そして前記ハウジング1内には、円弧形断面をした一対(2個)の希土類マグ ネット25が円周方向に所定間隔を隔てて対称状に配置されている。このマグネ ット25の配置構造について、図1の他、図1のII−II線断面図を示した図 2を参照して説明する。 前記ハウジング1内には、円筒形状をした金属製インナーハウジング27が嵌 合されている。このインナーハウジング27には、前記マグネット25を保持す るための合成樹脂製マグネットホルダ30が配置されている。 マグネットホルダ30は、図6中に斜視図で示されているように前記インナー ハウジング27の下端面に面接触するリング状をしたホルダ本体31の端面に前 記マグネツト25の円周方向の相互間に位置する一対のホルダ片32を突出して なる。なお前記ホルダ本体31は、その外周部上面に突出した係合突起34を前 記インナーハウジング27の下端部に形成された係合溝33に係合させることに より回り止めされている。この状態が、図4の側面図によく示されている。 前記インナーハウジング27にマグネット25及びマグネットホルダ30を組 付けることで、マグネットアッセンブリMAとされる。なおマグネットアッセン ブリMAの斜視図が図3に示され、またその分解斜視図が図6に示されている。
【0013】 また図1、及び図5の側面図に示されているように、前記ホルダ本体31の係 合突起34と反対側の側面にはその軸方向に沿う条溝36が形成されている。こ の条溝36は、前記ハウジング1の当該位置にて打ち出し加工された打ち出し突 起37に図示上方より軸方向に沿って係合されることによって、マグネットホル ダ30をハウジング1に対しその円周方向に位置決めしている。 前記マグネットアッセンブリMAは、前記モータボデー6及びポンプカバー9 によってハウジング軸方向の移動が規制されている。 また、前記マグネットアッセンブリMAとモータボデー6との接続部の側面図 を示した図7、図7のVIII−VIII線断面図を示した図8において、モー タボデー6には複数個の突出片6aが突出されている。この突出片6aの相互間 には、前記インナーハウジング27の上端に突出した突起部38がハウジング軸 方向に沿って係合されており、これによってインナーハウジング27がその円周 方向方向に位置決めされている。
【0014】 なお前記した電動フューエルポンプは、自動車のバッテリを電源として駆動さ れることにより、アーマチュア19が回転し、これに伴いインペラ23が回転す ることで、フューエルタンク内の燃料がポンプボデー13の吸入口15からポン プ室14、ポンプカバー9の流通口16を経てモータ室10へと汲み上げられ、 モータボデー6の吐出口43から送出される。
【0015】 続いて、前記電動フューエルポンプの組付手順について説明する。 まず図6において、インナーハウジング27にマグネットホルダ30がその軸 方向に沿って下方より係合されるとともに、一対のマグネット25が前記インナ ーハウジング27内の前記マグネットホルダ30のホルダ片32の間にその軸方 向に沿って上方より挿入されて、図3に示されているマグネットアッセンブリM Aとして組付けられる。このとき、インナーハウジング27の係合溝34にマグ ネットホルダ30の係合突起33が係合してその回り止めがなされ、これととも にマグネットホルダ30のホルダ片32によりマグネット32の円周方向の位置 決めがなされる。
【0016】 次に、前記マグネットアッセンブリMAのインナーハウジング27をハウジン グ1内にその軸方向に沿って上方より嵌合させることで、そのハウジング1に対 するマグネット25の配置がなされる。このとき、マグネットホルダ30の条溝 36をハウジング1の打ち出し突起37に係合させることで、マグネットアッセ ンブリMAが円周方向に位置決めされる。 その後、前記ハウジング1にその軸方向に沿って上方よりモータボデー6を嵌 合する。このときモータボデー6の突出片6aの相互間にインナーハウジング2 7の突起部38が相対的に係合される。またモータボデー6には、その組付け前 においてブラシ40、チョークコイル41、スプリング42等が組付けられる。 なおモータボデー6は、例えば前記マグネットホルダ30の位置決めと同様に、 打ち出し突起と条溝との係合によってハウジング1に対し正確に位置決めされる 。 前記モータボデー6の嵌合後、図1に示すようにハウジング1の上端部1aを かしめ、そのボデー6を固定する。
【0017】 また、モータボデー6の組付けと共に、ハウジング1にその軸方向に沿って下 方よりポンプカバー9を嵌合する。このときポンプカバー9の条溝9aをハウジ ング1の突起4にその軸方向に沿ってそれぞれ係合させる。なおモータボデー6 あるいはポンプカバー9を組付けるにあたり、アーマチュア19がハウジング1 内に配置され、その軸20がそれらに軸支される。 次に、一方のインペラ23をアーマチュア19の軸20に嵌挿した後、ハウジ ング1にその軸方向に沿ってポンププレート17を嵌合する。このときポンププ レート17の条溝17aをハウジング1の突起4にその軸方向に沿って係合させ る。さらに他方のインペラ23をアーマチュア19の軸20に嵌挿した後、ハウ ジング1にその軸方向に沿ってポンプボデー13を嵌合し、かつハウジング1の 下端部1bをかしめ、そのボデー13を固定する。 以上のようにして電動フューエルポンプの組付けが行われる。
【0018】 前記電動フューエルポンプによれば、インナーハウジング27に一対のマグネ ット25をマグネットホルダ30とともに組付けておき、そのインナーハウジン グ27をハウジング1内に嵌合させることで、そのハウジング1に対するマグネ ット25の配置がなされる。 従って、従来のハウジングにマグネットを直接に組付けるものに比べて、マグ ネット25の組付け作業を平易に行うことができる。
【0019】 また前記電動フューエルポンプによると、マグネット25に希土類マグネット を採用して高出力モータを得るにあたり、希土類マグネット25とインナーハウ ジング27との合計の肉厚を従来のマグネットの肉厚と等しくすることにより、 その他の部品を共通使用することが可能である。
【0020】
本考案によれば、インナーハウジングに一対のマグネットをマグネットホルダ とともに組付け、そのインナーハウジングをハウジング内に嵌合させることで、 そのハウジングに対するマグネットの配置が行えるので、従来のハウジングにマ グネットを直接に組付けるものに比べてマグネットの組付けを平易に行うことが できる。
【図1】実施例1の電動フューエルポンプの断面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】マグネットアッセンブリの斜視図である。
【図4】マグネットアッセンブリの下部左側面図であ
る。
る。
【図5】同下部右側面図である。
【図6】マグネットアッセンブリの分解斜視図である。
【図7】マグネットアッセンブリの回り止め部の側面図
である。
である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
1 ハウジング 25 マグネット 27 インナーハウジング 30 マグネットホルダ 32 ホルダ片
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ハウジング内に一対のマグネットが円周
方向に所定間隔を隔てて対称状に配置される電動モータ
において、 前記ハウジング内に嵌合によって組付けられるインナー
ハウジングと、 前記各マグネットの相互の間に係入するホルダ片をもつ
環状をなし、前記インナーハウジング内にその軸方向に
沿って係合されるマグネットホルダと、 を備え、前記一対のマグネットが前記インナーハウジン
グ内の前記ホルダ片の間にその軸方向に沿って組付けら
れる電動モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008491U JPH054773U (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 電動モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008491U JPH054773U (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 電動モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054773U true JPH054773U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13131868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6008491U Pending JPH054773U (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 電動モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054773U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004073145A1 (ja) * | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 直流電動機式燃料ポンプ |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP6008491U patent/JPH054773U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004073145A1 (ja) * | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 直流電動機式燃料ポンプ |
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