JPH0547763Y2 - - Google Patents

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JPH0547763Y2
JPH0547763Y2 JP1987200068U JP20006887U JPH0547763Y2 JP H0547763 Y2 JPH0547763 Y2 JP H0547763Y2 JP 1987200068 U JP1987200068 U JP 1987200068U JP 20006887 U JP20006887 U JP 20006887U JP H0547763 Y2 JPH0547763 Y2 JP H0547763Y2
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layer
sand
cooling pipe
cooling
artificial
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は人工芝生製運動競技場に関し、さら
に詳しく言えば、アイススケートリンクとしても
使用し得る人工芝生製運動競技場に関するもので
ある。
〔考案の技術的背景〕
冬期に全天候塗装型運動競技場(例えば、テニ
スコート、サツカー場、ホツケー場等)をアイス
スケートリンクとして利用しようという案は種々
多角的に検討され、かつ、実験等も行われている
が、次のような理由により未だにその実現には至
つていない。
すなわち、競技場の地下部に常時冷却パイプを
埋設しておき、冬期に散水するだけで製氷できる
ことが理想的であるが、全天候塗装型運動競技場
の場合、その表面の仕上げ材が熱不良導体である
ため、実現がきわめて困難である。そこで、例え
ば特公昭51−49506号公報に見られるように、ウ
レタン樹脂プレポリマーに硬化剤を混入し、更に
熱伝導率の良好な金属粉を加えて熱伝導率を向上
させた常温舗装剤を硬質基盤上に散設することが
提案されていたが、競技場の種類によりウレタン
樹脂プレポリマーと硬化剤との配合を変えてその
競技に適した物性に常温舗装材を調整する必要が
あり、施工が容易とは言えない。
この地下埋設式に対して、競技場表面に冷却パ
イプを仮設して製氷する方法があるが、これとて
も冷却パイプの着脱に多大の費用を要し、また
不使用時には大型収納庫が必要である、着脱の
際にパイプの損傷が生ずる、冷媒タンクが大型
化するとともに、冷媒の消耗が大きい、均質で
良質な氷質維持が難しい、転換利用に相当な準
備期間を要する、等の問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、近来広く普及され始めた砂入り人
工芝生製の運動競技場に着目し、この砂入り人工
芝生製運動競技場を簡単な改良によりアイススケ
ートリンクとしても使用し得るようにするもので
あり、その構成は芝目内に金属粉末や金属繊維等
の熱良導材を含む砂を充填してなる砂入り人工芝
生を敷設した下地層の上層部分に冷凍サイクルの
冷却パイプを含む冷却層に配設し、人工芝生上に
散水された水を冷却パイプにて凍結させるように
している。
〔作用〕
人工芝生は、厚さの薄い基布(通常約1mm程
度)にポリプロピレン、ナイロン、塩化ビニリデ
ン等の葉片を植設してなるものであり、その葉片
は伝導方向に向いているため、全天候型の仕上げ
材に比べてかなり熱伝導性がよい。また、その芝
目内に充填される砂は体積的に大部分を占める
が、この砂も熱良導体であり、更に砂内には熱伝
率の高い金属粉末や金属繊維が混入されているの
で冷却効率が高められ効率よく製氷することがで
きる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第1図の例によると、基礎地盤1上に支持層2
が設けられている。この支持層2は砕石や砂利、
鉱滓等からなり、例えば100mm程度の厚さに形成
される。
支持層2上に断熱層3が設けられている。この
断熱層3はポリスチレンフオームもしくはフオー
ムプラスチツク等の保温材からなる。この実施例
においては、厚さ50mmの保温板3a,3bを2枚
重ねて用いている。
断熱層3上に冷凍サイクルの冷却パイプ4を含
む冷却層5が例えば100mmの厚さをもつて形成さ
れている。なお、冷凍サイクルは公知のものであ
るため、その説明は省略する。この冷却層5はコ
ンクリートもしくはアスフアルト・コンクリート
等からなり、同冷却層5内にはφ5mm〜φ80mm、好
ましくはφ20mm〜φ40mmの冷却パイプ4が好適間
隔50mm〜200mmで配管されている。実際の施工時
には、断熱層3上に冷却パイプ4を配管したの
ち、コンクリートが打設される。なお、断熱層3
と冷却層5との間に砕石路盤層を設けてもよい。
この冷却層5上に人工芝生6が敷設されてい
る。人工芝生6は例えば厚さ1mm程度の基布6a
にポリプロピレン等のフアイバーからなる葉片6
bを植設したそれ自体公知のものであつてよく、
その芝目内には金属粉末や金属繊維等の熱良導材
を含む砂7が充填されている。
100m2の実験場にφ30mmの冷却パイプ4を100mm
の間隔で配置し、3.5kWのポンプ2台で冷凍サイ
クルを運転し、人工芝生6の表面に塩化カルシウ
ムの水溶液約4400lを散水したところ、冷却パイ
プの表面温度が−15℃、外気温12.3℃の時に、氷
温−4℃で厚さ40〜50mmの氷8が得られた。
第2図にはこの考案の他の実施例が示されてい
る。すなわち、この実施例においては断熱層3の
上に直接冷却層5を形成するのではなく、それら
の間に砕石路盤層9を介装させている。また、冷
却層5は上面に冷却パイプ4収納用の溝10aを
有するアスフアルト(もしくはコンクリート)層
10と、同アスフアルト層10上に散布された砂
層11とからなる。この砂層11は冷却パイプ4
の保護と、人工芝生6のクツシヨン層とを兼ねて
いる。
アスフアルト層10の溝10aを100mm間隔と
し、そこにφ25mmの冷却パイプ4を配管するとと
もに、その上に約20mmの砂層11を形成して、上
記実施例と同様な実験をしたところ、同様な製氷
結果が得られた。なお、アスフアルト層10の厚
みは60mmである。
(考案の効果) 以上説明したようにこの考案によれば、その都
度大掛りな冷却パイプ敷設工事を行うことなく、
砂入り人工芝生面に散水し冷凍サイクルを運転す
るだけの作業にて、例えばテニスコートをアイス
スケートリンクとして使用することができ、アイ
ススケートリンクとして使用しない時は各種の運
動競技を行うことができ、砂入り人工芝生の特性
も損なうことはなく、通年にわたつて使用可能な
人工芝生製運動競技場が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示した要部断面
図、第2図は同考案の他の実施例を示した第1図
と同様な断面図である。 図中、1は基礎地盤、2は支持層、3は断熱
層、4は冷却パイプ、5は冷却層、6は人工芝
生、7は砂である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 芝目内に金属粉末や金属繊維等の熱良導材を
    含む砂を充填してなる砂入り人工芝生を敷設し
    た下地層の上層部分に冷凍サイクルの冷却パイ
    プを含む冷却層を配設し、上記人工芝生上に散
    水された水を上記冷却パイプにて凍結させるよ
    うにしたことを特徴とする人工芝生製運動競技
    場。 (2) 上記冷却層は、上面に上記冷却パイプ配管用
    の溝が形成されているコンクリートもしくはア
    スフアルトコンクリート層を有し、その上面に
    は上記冷却パイプ保護用の砂層が設けられてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の人工芝
    生製運動競技場。
JP1987200068U 1987-12-28 1987-12-28 Expired - Lifetime JPH0547763Y2 (ja)

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