JPH054783A - エレベータの荷重検出装置 - Google Patents
エレベータの荷重検出装置Info
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- JPH054783A JPH054783A JP18053591A JP18053591A JPH054783A JP H054783 A JPH054783 A JP H054783A JP 18053591 A JP18053591 A JP 18053591A JP 18053591 A JP18053591 A JP 18053591A JP H054783 A JPH054783 A JP H054783A
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- Japan
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- load
- elastic body
- displacement amount
- car
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出に使用する弾性体の初期歪みの影響を大
幅に低減して、精度のよい利用客の荷重検出が可能なエ
レベータの荷重検出装置を提供する。 【構成】 弾性体4の変位から荷重を検出するエレベー
タの荷重検出装置において、利用客のいない状態毎に弾
性体4の変位量Aを検出し、これらの変位量の平均値A
Vを演算し、利用客のいる状態で弾性体4の変位量Bを
検出し、前記平均値AVを用いて利用客の荷重値を演算
するコンピユータ6を設ける。 【効果】 弾性体の初期歪みの影響を大幅に低減して、
利用客の荷重を精度よく測定でき、調整作業が不要で作
業コストの削減も可能である。
幅に低減して、精度のよい利用客の荷重検出が可能なエ
レベータの荷重検出装置を提供する。 【構成】 弾性体4の変位から荷重を検出するエレベー
タの荷重検出装置において、利用客のいない状態毎に弾
性体4の変位量Aを検出し、これらの変位量の平均値A
Vを演算し、利用客のいる状態で弾性体4の変位量Bを
検出し、前記平均値AVを用いて利用客の荷重値を演算
するコンピユータ6を設ける。 【効果】 弾性体の初期歪みの影響を大幅に低減して、
利用客の荷重を精度よく測定でき、調整作業が不要で作
業コストの削減も可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの荷重検出装
置、特に荷重を弾性体の変位によつて検出するエレベー
タの荷重検出装置に関する。
置、特に荷重を弾性体の変位によつて検出するエレベー
タの荷重検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータの荷重検出装置は、例
えば実開昭52−108960号公報に開示されている
ように、荷重の検出には一般に弾性体の変位を利用し、
乗りかごの下面とかご枠間に防振ゴムの弾性体を配置
し、乗りかご内の利用客の荷重による弾性体の変位量
を、差動変圧器によつて連続的に検出している。しか
し、温度、使用状態、過去の累積使用時間等によつて防
振ゴムには初期歪みが発生し、この初期歪みが所定値を
越えると、乗りかご内に利用客がいなくても利用客があ
ると誤検出するので、荷重検出装置の検出値に基づいて
管理運転を行なう場合に問題が生じる。
えば実開昭52−108960号公報に開示されている
ように、荷重の検出には一般に弾性体の変位を利用し、
乗りかごの下面とかご枠間に防振ゴムの弾性体を配置
し、乗りかご内の利用客の荷重による弾性体の変位量
を、差動変圧器によつて連続的に検出している。しか
し、温度、使用状態、過去の累積使用時間等によつて防
振ゴムには初期歪みが発生し、この初期歪みが所定値を
越えると、乗りかご内に利用客がいなくても利用客があ
ると誤検出するので、荷重検出装置の検出値に基づいて
管理運転を行なう場合に問題が生じる。
【0003】この問題を解決するために、特開昭63−
191029号公報において、乗りかご内に利用客がい
ない時の防振ゴムの変位量Aを検出してコンピユータの
RAMに格納し、利用客がある時の防振ゴムの変位量B
を検出し、この変位量Bと前記変位量Aとの差演算をコ
ンピユータにより行なつて利用客の荷重を検出する方法
が提案されている。
191029号公報において、乗りかご内に利用客がい
ない時の防振ゴムの変位量Aを検出してコンピユータの
RAMに格納し、利用客がある時の防振ゴムの変位量B
を検出し、この変位量Bと前記変位量Aとの差演算をコ
ンピユータにより行なつて利用客の荷重を検出する方法
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に防振ゴムの初期
歪みは、温度、使用条件、過去の累積使用時間等によつ
て単調に増加或いは減少するのではなく、前記した各種
のフアクタによつて、増加したり減少したりかなり複雑
に変化する。また、防振ゴムの変位量に基づく荷重の検
出値にも、ある程度のばらつきが発生することが知られ
ている。このために、利用客がいなくなる毎に検出する
防振ゴムの前記変位量Aを基準にして、利用客の荷重を
演算検出すると、逆に荷重の検出精度が低下する場合も
あるという問題が生じる。
歪みは、温度、使用条件、過去の累積使用時間等によつ
て単調に増加或いは減少するのではなく、前記した各種
のフアクタによつて、増加したり減少したりかなり複雑
に変化する。また、防振ゴムの変位量に基づく荷重の検
出値にも、ある程度のばらつきが発生することが知られ
ている。このために、利用客がいなくなる毎に検出する
防振ゴムの前記変位量Aを基準にして、利用客の荷重を
演算検出すると、逆に荷重の検出精度が低下する場合も
あるという問題が生じる。
【0005】本発明は前述したこの種の荷重検出の現状
に鑑みてなされたものであり、その目的は、検出に使用
する弾性体の初期歪みの影響を大幅に低減して、精度の
よい荷重検出が可能なエレベータの荷重検出装置を提供
することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的は、検出に使用
する弾性体の初期歪みの影響を大幅に低減して、精度の
よい荷重検出が可能なエレベータの荷重検出装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、エレベータ
の乗りかご下面とかご枠間に弾性体を配置し、前記乗り
かご内の利用客の荷重による前記弾性体の撓みにより、
利用客の荷重を連続的に検出するエレベータの荷重検出
装置において、前記乗りかご内に利用客のいない状態毎
に前記弾性体の変位量Aを検出し、RAMに時系列的に
格納する第1の検出記憶手段と、前記RAMより現在か
ら複数回前までの複数個の変位量Aを読出し、これらの
平均値AVを演算して前記RAMに格納する平均値演算
記憶手段と、前記乗りかご内に利用客のいる状態で前記
弾性体の変位量Bを検出し、前記RAMに格納する第2
の検出記憶手段と、前記変位量Bと前記平均値AVとの
差演算を行い、演算値を前記RAMに格納する荷重検出
記憶手段とを有する構成を取ることにより達成される。
の乗りかご下面とかご枠間に弾性体を配置し、前記乗り
かご内の利用客の荷重による前記弾性体の撓みにより、
利用客の荷重を連続的に検出するエレベータの荷重検出
装置において、前記乗りかご内に利用客のいない状態毎
に前記弾性体の変位量Aを検出し、RAMに時系列的に
格納する第1の検出記憶手段と、前記RAMより現在か
ら複数回前までの複数個の変位量Aを読出し、これらの
平均値AVを演算して前記RAMに格納する平均値演算
記憶手段と、前記乗りかご内に利用客のいる状態で前記
弾性体の変位量Bを検出し、前記RAMに格納する第2
の検出記憶手段と、前記変位量Bと前記平均値AVとの
差演算を行い、演算値を前記RAMに格納する荷重検出
記憶手段とを有する構成を取ることにより達成される。
【0007】
【作用】このような構成を取ると、第1の検出記憶手段
によつて利用客のいない状態毎に、エレベータの乗りか
ご下面とかご枠間に配されている弾性体の変位量Aが検
出されてRAMに時系列的に格納される。また、平均値
演算記憶手段によつてRAMより現在から複数回前まで
の複数個の変位量Aが読出され、これらの平均値AVが
演算されて前記RAMに格納される。
によつて利用客のいない状態毎に、エレベータの乗りか
ご下面とかご枠間に配されている弾性体の変位量Aが検
出されてRAMに時系列的に格納される。また、平均値
演算記憶手段によつてRAMより現在から複数回前まで
の複数個の変位量Aが読出され、これらの平均値AVが
演算されて前記RAMに格納される。
【0008】そして、利用客が乗りかごに乗り込むと、
第2の検出記憶手段によつて弾性体の変位量Bが検出さ
れてRAMに格納され、荷重検出記憶手段によつて前記
変位量Bと前記平均値AVとの差演算が行なわれ、演算
値がRAMに格納される。このようにして、平均値演算
記憶手段により弾性体の初期歪みを補正することによ
り、荷重検出器の調整なしに精度のよい荷重検出が行な
われる。
第2の検出記憶手段によつて弾性体の変位量Bが検出さ
れてRAMに格納され、荷重検出記憶手段によつて前記
変位量Bと前記平均値AVとの差演算が行なわれ、演算
値がRAMに格納される。このようにして、平均値演算
記憶手段により弾性体の初期歪みを補正することによ
り、荷重検出器の調整なしに精度のよい荷重検出が行な
われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。ここで、図1は実施例の構成を示す
説明図、図2は実施例の第2の検出記憶手段及び平均値
演算記憶手段の説明図、図3は実施例の全体動作を示す
フローチヤート、図4は実施例の変位量Aの平均値演算
を示すフローチヤートである。
参照して説明する。ここで、図1は実施例の構成を示す
説明図、図2は実施例の第2の検出記憶手段及び平均値
演算記憶手段の説明図、図3は実施例の全体動作を示す
フローチヤート、図4は実施例の変位量Aの平均値演算
を示すフローチヤートである。
【0010】図1において1はかご枠で、このかご枠1
と乗りかご2の下面3間には、防振ゴム製の弾性体4が
配置してあり、乗りかご2内の利用客の荷重を弾性体4
の変位により検出する差動変圧器からなる荷重検出器5
が、弾性体4に接続して取り付けてある。この荷重検出
器5の出力端子は、図示せぬインターフエイスを介して
アナログデイジタル変換器7に接続してあり、このアナ
ログデイジタル変換器7の出力端子はコンピユータ6に
接続してある。コンピユータ6はRAM61、CPU6
3及びROM62を具備していて、前記アナログデイジ
タル変換器7はRAM61に接続してあり、RAM61
とROM62とはCPU63に接続してある。このコン
ピユータ6のCPU63には、デイジタルアナログ変換
器8を介して制御装置9が接続してある。
と乗りかご2の下面3間には、防振ゴム製の弾性体4が
配置してあり、乗りかご2内の利用客の荷重を弾性体4
の変位により検出する差動変圧器からなる荷重検出器5
が、弾性体4に接続して取り付けてある。この荷重検出
器5の出力端子は、図示せぬインターフエイスを介して
アナログデイジタル変換器7に接続してあり、このアナ
ログデイジタル変換器7の出力端子はコンピユータ6に
接続してある。コンピユータ6はRAM61、CPU6
3及びROM62を具備していて、前記アナログデイジ
タル変換器7はRAM61に接続してあり、RAM61
とROM62とはCPU63に接続してある。このコン
ピユータ6のCPU63には、デイジタルアナログ変換
器8を介して制御装置9が接続してある。
【0011】本発明における、利用客のない状態毎に弾
性体4の変位量Aを検出しRAM61に格納する第1の
検出記憶手段、変位量Aの平均値AVを演算したRAM
61に記憶する平均値演算記憶手段、利用客のいる状態
で弾性体4の変位量Bを検出しRAM61に格納する第
2の検出記憶手段及び変位量Bと平均値AVとの差演算
を行い、その演算値をRAM61に格納する荷重検出記
憶手段は、それぞれROM62とCPU63とで構成さ
れている。図2は第2の検出記憶手段と平均値演算記憶
手段部分の説明図で、ROM62に書き込まれたプログ
ラムが、CPU63の指令によつて読み出され、利用客
の有無判定手段11が作動して判定動作を行い、利用客
があると判定すると利用客荷重の演算手段13によつ
て、変位量Bと平均値AVとの差演算が行なわれ、利用
客がないと判定すると荷重平均値の演算手段12によつ
て、乗りかご2の荷重平均値の演算が行なわれるように
構成されている。
性体4の変位量Aを検出しRAM61に格納する第1の
検出記憶手段、変位量Aの平均値AVを演算したRAM
61に記憶する平均値演算記憶手段、利用客のいる状態
で弾性体4の変位量Bを検出しRAM61に格納する第
2の検出記憶手段及び変位量Bと平均値AVとの差演算
を行い、その演算値をRAM61に格納する荷重検出記
憶手段は、それぞれROM62とCPU63とで構成さ
れている。図2は第2の検出記憶手段と平均値演算記憶
手段部分の説明図で、ROM62に書き込まれたプログ
ラムが、CPU63の指令によつて読み出され、利用客
の有無判定手段11が作動して判定動作を行い、利用客
があると判定すると利用客荷重の演算手段13によつ
て、変位量Bと平均値AVとの差演算が行なわれ、利用
客がないと判定すると荷重平均値の演算手段12によつ
て、乗りかご2の荷重平均値の演算が行なわれるように
構成されている。
【0012】このように、CPU63の指令によつてR
OM62から読み出されたプログラムに基づいて、荷重
検出器5で検出されRAM61に記憶された各種の検出
値及びこれらの検出値に基づいて演算され、RAM61
に記憶された各種の演算値は、CPU63の指令によつ
てRAM61から読み出され、デイジタルアナログ変換
器8でアナログ信号に変換されて、制御装置9を制御す
るように構成されている。
OM62から読み出されたプログラムに基づいて、荷重
検出器5で検出されRAM61に記憶された各種の検出
値及びこれらの検出値に基づいて演算され、RAM61
に記憶された各種の演算値は、CPU63の指令によつ
てRAM61から読み出され、デイジタルアナログ変換
器8でアナログ信号に変換されて、制御装置9を制御す
るように構成されている。
【0013】次に、図3及び図4を参照して実施例の動
作を説明する。
作を説明する。
【0014】図3のステツプS1において、当該乗りか
ご2に対して呼びがあるか否かが判定され、この判定が
NOであるとステツプS2に進んで、呼びがない状態と
なつて3分間経過したかどうかが判定され、弾性体4の
撓みが初期状態に回復するのを待つ。ステツプS2の判
定がYESであると、ステツプS3に進んでCPU63
の指令によつて第1の検出記憶手段が作動し、利用客が
乗りかご2内にいない状態での弾性体4の変位量A、即
ち乗りかご2の重量が検出され、その検出値がステツプ
S4でRAM61に格納される。この検出値には、前述
のようにかなりのばらつきが含まれ、この変位量Aをそ
のまま使用して荷重の演算を行なうと、誤差が大きくな
るので、ステツプS5に進んで平均値演算記憶手段によ
る変位量Aの平均値AVの演算が行なわれるが、この演
算法の詳細については後述することにする。
ご2に対して呼びがあるか否かが判定され、この判定が
NOであるとステツプS2に進んで、呼びがない状態と
なつて3分間経過したかどうかが判定され、弾性体4の
撓みが初期状態に回復するのを待つ。ステツプS2の判
定がYESであると、ステツプS3に進んでCPU63
の指令によつて第1の検出記憶手段が作動し、利用客が
乗りかご2内にいない状態での弾性体4の変位量A、即
ち乗りかご2の重量が検出され、その検出値がステツプ
S4でRAM61に格納される。この検出値には、前述
のようにかなりのばらつきが含まれ、この変位量Aをそ
のまま使用して荷重の演算を行なうと、誤差が大きくな
るので、ステツプS5に進んで平均値演算記憶手段によ
る変位量Aの平均値AVの演算が行なわれるが、この演
算法の詳細については後述することにする。
【0015】乗りかご2に呼び登録が発生し、利用客が
乗りかご2に乗るとステツプS6に進んで、CPU63
の指令によつて第2の検出記憶手段が作動し、利用客が
乗りかご2内にいる状態での弾性体4の変位量B、即ち
利用客と乗りかご2との和の重量が検出され、その検出
値がステツプS7でRAM61に格納される。そして、
ステツプS8に進んで、CPU63の指令によつて荷重
検出記憶手段が作動し、ステツプS6で得られた変位量
Bと、すでにステツプS5で演算されている変位量Aの
平均値AVとの差演算:L=B−AVにより、利用客の
荷重値Lが求められRAM61に格納される。
乗りかご2に乗るとステツプS6に進んで、CPU63
の指令によつて第2の検出記憶手段が作動し、利用客が
乗りかご2内にいる状態での弾性体4の変位量B、即ち
利用客と乗りかご2との和の重量が検出され、その検出
値がステツプS7でRAM61に格納される。そして、
ステツプS8に進んで、CPU63の指令によつて荷重
検出記憶手段が作動し、ステツプS6で得られた変位量
Bと、すでにステツプS5で演算されている変位量Aの
平均値AVとの差演算:L=B−AVにより、利用客の
荷重値Lが求められRAM61に格納される。
【0016】このようにして得られた利用客の荷重値L
や乗りかご2の変位量Aの平均値AVなどは、必要に応
じてCPU63によつてRAM61から読み出され、デ
イジタルアナログ変換器8を介して制御装置9に入力さ
れ、エレベータの管理運転や保守点検時の参考データと
して利用される。
や乗りかご2の変位量Aの平均値AVなどは、必要に応
じてCPU63によつてRAM61から読み出され、デ
イジタルアナログ変換器8を介して制御装置9に入力さ
れ、エレベータの管理運転や保守点検時の参考データと
して利用される。
【0017】次に、図4を参照してステツプS5におけ
る変位量Aの平均値AVの演算について詳細に説明す
る。
る変位量Aの平均値AVの演算について詳細に説明す
る。
【0018】図4において、CNTは乗りかご2内に利
用客がいない状態毎のカウント数であり、このような状
態が発生する毎にステツプS10でカウント数CNTを
計数する。次いで、ステツプS11に進んで変位量Aの
平均化すべき最大母数をNAとして、カウント数CNT
が母数NAに達しているか否かが判定され、この判定が
YESであるとステツプS12に進んで、データ数Nを
最大母数NAに等しく設定する。そして、ステツプS1
4において変位量Aを一つずつシフトし、ステツプS1
5に進んでN個の変位量A(1)〜A(N)の平均値A
Vが演算される。また、ステツプS11の判定がNO
で、カウント数CNTが最大母数NAより小さいと、ス
テツプS13に進んでデータ数Nをカウント数CNTに
等しく設定し、以下前述の場合と同様にして平均値AV
を演算する。
用客がいない状態毎のカウント数であり、このような状
態が発生する毎にステツプS10でカウント数CNTを
計数する。次いで、ステツプS11に進んで変位量Aの
平均化すべき最大母数をNAとして、カウント数CNT
が母数NAに達しているか否かが判定され、この判定が
YESであるとステツプS12に進んで、データ数Nを
最大母数NAに等しく設定する。そして、ステツプS1
4において変位量Aを一つずつシフトし、ステツプS1
5に進んでN個の変位量A(1)〜A(N)の平均値A
Vが演算される。また、ステツプS11の判定がNO
で、カウント数CNTが最大母数NAより小さいと、ス
テツプS13に進んでデータ数Nをカウント数CNTに
等しく設定し、以下前述の場合と同様にして平均値AV
を演算する。
【0019】このようにして、実施例によると利用客が
いない状態毎に弾性体4の変位量Aを検出し、この変位
量Aを平均化処理することにより、防振ゴム製の弾性体
4の初期歪みの影響を大幅に低減して利用客の荷重を精
度よく測定することが可能になる。また、測定に際して
荷重検出器を調整する必要もないので、荷重検出に必要
な作業コストを低減させることも可能である。
いない状態毎に弾性体4の変位量Aを検出し、この変位
量Aを平均化処理することにより、防振ゴム製の弾性体
4の初期歪みの影響を大幅に低減して利用客の荷重を精
度よく測定することが可能になる。また、測定に際して
荷重検出器を調整する必要もないので、荷重検出に必要
な作業コストを低減させることも可能である。
【0020】なお、実施例においては、利用客の有無判
定に乗りかごの呼びの有無を利用する場合を説明した
が、本発明は実施例に限定されるものでなく、利用客を
検出する赤外線センサや超音波センサを取り付けた構成
とすることもできる。また、実施例では利用客のない状
態で3分間の時間経過後に検出を開始しているが、荷重
検出に利用する弾性体の撓みが短時間で回復可能であれ
ば、この時間を短縮し或いは待ち時間をなくすることも
可能である。
定に乗りかごの呼びの有無を利用する場合を説明した
が、本発明は実施例に限定されるものでなく、利用客を
検出する赤外線センサや超音波センサを取り付けた構成
とすることもできる。また、実施例では利用客のない状
態で3分間の時間経過後に検出を開始しているが、荷重
検出に利用する弾性体の撓みが短時間で回復可能であれ
ば、この時間を短縮し或いは待ち時間をなくすることも
可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明では
第1の検出記憶手段で弾性体の変位量Aが時系列的に検
出され、平均値演算記憶手段によつてこれらの変位量A
の平均値が演算され、この平均値を利用して荷重検出手
段による利用客の荷重の演算が行なわれるので、弾性体
の初期歪みの影響を大幅に低減して利用客の荷重を精度
よく測定することが可能になる。また、測定に際して荷
重検出器を調整する必要もないので、荷重検出に必要な
作業コストを低減させることも可能である。
第1の検出記憶手段で弾性体の変位量Aが時系列的に検
出され、平均値演算記憶手段によつてこれらの変位量A
の平均値が演算され、この平均値を利用して荷重検出手
段による利用客の荷重の演算が行なわれるので、弾性体
の初期歪みの影響を大幅に低減して利用客の荷重を精度
よく測定することが可能になる。また、測定に際して荷
重検出器を調整する必要もないので、荷重検出に必要な
作業コストを低減させることも可能である。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の平均値演算手段及び第2の
検出記憶手段の説明図である。
検出記憶手段の説明図である。
【図3】本発明の一実施例の全体動作を示すフローチヤ
ートである。
ートである。
【図4】本発明の一実施例の変位量Aの平均値演算を示
すフローチヤートである。
すフローチヤートである。
1 かご枠 2 乗りかご 4 弾性体 5 荷重検出器 6 コンピユータ 9 制御装置 61 RAM 62 ROM 63 CPU
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エレベータの乗りかご下面とかご枠間に
弾性体を配置し、前記乗りかご内の利用客の荷重による
前記弾性体の撓みにより、利用客の荷重を連続的に検出
するエレベータの荷重検出装置において、前記乗りかご
内に利用客のいない状態毎に前記弾性体の変位量Aを検
出し、RAMに時系列的に格納する第1の検出記憶手段
と、前記RAMより現在から複数回前までの複数個の変
位量Aを読出し、これらの平均値AVを演算して前記R
AMに格納する平均値演算記憶手段と、前記乗りかご内
に利用客のいる状態で前記弾性体の変位量Bを検出し、
前記RAMに格納する第2の検出記憶手段と、前記変位
量Bと前記平均値AVとの差演算を行い、演算値を前記
RAMに格納する荷重検出記憶手段とを有することを特
徴とするエレベータの荷重検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18053591A JPH054783A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | エレベータの荷重検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18053591A JPH054783A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | エレベータの荷重検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054783A true JPH054783A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16084968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18053591A Pending JPH054783A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | エレベータの荷重検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054783A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107963528A (zh) * | 2017-10-23 | 2018-04-27 | 快意电梯股份有限公司 | 电梯称重自动校准方法及系统 |
| CN113213301A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-06 | 重庆锦诚创新机械工业有限公司 | 一种施工升降机智能化管理系统 |
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1991
- 1991-06-26 JP JP18053591A patent/JPH054783A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107963528A (zh) * | 2017-10-23 | 2018-04-27 | 快意电梯股份有限公司 | 电梯称重自动校准方法及系统 |
| CN113213301A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-06 | 重庆锦诚创新机械工业有限公司 | 一种施工升降机智能化管理系统 |
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