JPH0547910Y2 - - Google Patents

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JPH0547910Y2
JPH0547910Y2 JP1987032512U JP3251287U JPH0547910Y2 JP H0547910 Y2 JPH0547910 Y2 JP H0547910Y2 JP 1987032512 U JP1987032512 U JP 1987032512U JP 3251287 U JP3251287 U JP 3251287U JP H0547910 Y2 JPH0547910 Y2 JP H0547910Y2
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cable
spiral tube
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、防火性の螺旋管に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、屋内・天井或はビル側壁等に配線したケ
ーブルを火災等による延焼から保護するために、
第5図に示すような螺旋管が使用されている。こ
の螺旋管10は、鋼製の金属テープを長手方向に
沿う側縁部が重なると共に、重なり部の上部側と
下部側が互に逆向きの折返し部1,2で係合させ
て螺旋巻し、ケーブル収容中空部3を形成するよ
うにしたものである。
このような構造の螺旋管10は、金属テープの
折返し部1,2が係合しながら螺旋巻きされてい
るので長手方向に沿う加重に対して高い強度を有
する。しかしながら、折返し部1,2の係合によ
り形成された係合部は完全な気密性を保持できな
い。このため火災等による高熱を受けると金属テ
ープが膨張し、係合部分の隙間は更に大きくな
る。その結果、高温のガスがケーブル収容中空部
3に侵入することに該管内のケーブルが高温によ
つて可燃性の分解ガスを発生し、この可燃性ガス
が管外に容易に放出することによつて、容易にケ
ーブルの焼損を招くといつた問題があつた。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、長手方向に沿う加重に対して強く、しかも、
火災時等の高温時に係合を密封することにより、
ケーブルを完全に保護することができる防火性螺
旋管を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、金属テープをその長手方向に沿う側
縁部を係合させながら螺旋巻してケーブル収容中
空部を形成してなる螺旋管において、係合部とな
る金属テープの側縁部のみに熱発泡性耐火材層を
介在させたことを特徴とする防火性を有する螺旋
管である。
ここで、本考案にて使用する熱発泡性耐火材と
しては、例えば特開昭55−65284号公報に記載さ
れている膨張剤及びこれに球形又は殆んど球形の
充填剤を含有する耐焔性発泡性組成物又は特開昭
56−55434号公報に記載されている膨張剤にエチ
レンジアンモニウム、ホスフエートの触媒を含有
する非引火性の発泡性成形用組成物などの通常パ
テ状を有する可塑性物質を使用するものである。
なお、このような物質として西独バイエル社から
FOMOXなる商品名のものが市販されている。
また、熱発泡性耐火材層の形成は、金属テープ
の係合部となる部分に直接上記組成物を塗着して
行う。また、作業性等の観点から係合部を含む金
属テープの片面全面に上記組成物を塗着しても良
い。
また、金属テープの材質としては、鋼ステンレ
ス等を使用することができる。
また、金属テープの係合部の形状は、長手方向
に沿う力が加わつた場合にも係合した部分がずれ
たり或は離れたりしないように、係合部の上部側
と下部側が互に逆向きの断面略コ字形をなして係
合し合うようにするのが望ましい。
〔作用〕
本考案に係る螺旋管によれば、係合部となる金
属テープの側縁部のみに熱発泡性耐火材層を形成
しているので、火災が発生してその際の高熱によ
り当該螺旋管が加熱されると膨張すると共に熱に
より熱発泡性耐火材層が、容易に発泡して燃焼す
ることなく且つ流出することなく金属テープの係
合部に充満し気密化する。その結果、ケーブル収
容中空部は外部に対して気密に遮断されるので、
内部のケーブルを高温ガスから完全に保護するこ
とができる。しかも、金属テープの係合部の接着
強度も高くなり、長手方向の機械的強度を高める
ことができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。第1図Aに示す如く、鋼材からなる金
属テープ11の長手方向に沿う側縁部の表面側と
裏面側のそれぞれ片方ずつに厚さ0.5mm、幅約3
mmの下記組成からなる熱発泡性耐火材層12を形
成させた。次いで、これらの側縁部を熱発泡性耐
火材層12を形成した面側に断面略コ字形に折曲
した。次に、第1図Bに示す如く、折返し部1
3,14で金属テープ11の上側の側縁部と下側
の側縁部が係合するようにして螺旋巻し、第2図
及び第3図に示す如く、ケーブル収容中空部16
を有する螺旋管15を組立てた。次いで、ケーブ
ル収容中空部16内に所定のケーブルを収容し
た。
ジシアンジアミド 33重量部 サツカロース 33 〃 ポリリン酸アンモニウム 33 〃 水 9 〃 からなる混和物を120℃25時間反応せしめた後、
これに充填剤として中空のアルミケイ酸塩のビー
ズ(直径5〜300μm)を50重量部添加して熱発泡
性耐火材とした。
このように構成された螺旋管15は、折返し部
13,14が係合した係合部分に熱発泡性耐火材
層12が介在されているので、火災等の際と同様
の高熱にさらしたところ、該熱発泡性耐火材層1
2が発泡し、燃焼・流出することなく金属テープ
11の係合部に充満し気密化した。その結果、ケ
ーブル収容中空部16は外部に対して気密に遮断
され、収容したケーブルを高温ガスから完全に保
護することができた。しかも、係合部の接着強度
も高くなり、螺旋管15の長手方向の機械的強度
が向上していることが確認された。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案に係る防火性螺旋管
によれば、長手方向に沿う加重に対して強く、し
かも、火災時等の高温ガスからケーブルを完全に
保護することができる等顕著な効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の螺旋管の組立方
法を示す説明図、第2図及び第3図は、同実施例
の螺旋管の概略構成を示す説明図、第4図は、従
来の螺旋管の説明図である。 11……金属テープ、12……熱発泡性耐火材
層、13,14……折返し部、15……螺旋管、
16……ケーブル収容中空部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属テープをその長手方向に沿う側縁部を係合
    させながら螺旋巻してケーブル収容中空部を形成
    してなる螺旋管において、係合部を構成する金属
    テープの側縁部のみに熱発泡性耐火材層を介在さ
    せたことを特徴とする防火性を有する螺旋管。
JP1987032512U 1987-03-05 1987-03-05 Expired - Lifetime JPH0547910Y2 (ja)

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JP1987032512U JPH0547910Y2 (ja) 1987-03-05 1987-03-05

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JP1987032512U JPH0547910Y2 (ja) 1987-03-05 1987-03-05

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JPS63139387U JPS63139387U (ja) 1988-09-13
JPH0547910Y2 true JPH0547910Y2 (ja) 1993-12-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9966291B2 (en) 2012-09-12 2018-05-08 Tokyo Electron Limited De-chuck control method and plasma processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51154420U (ja) * 1975-06-03 1976-12-09
AU5179879A (en) * 1978-10-17 1980-04-24 Unasco Pty. Ltd. Pipe jointing or sealing compositions
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US9966291B2 (en) 2012-09-12 2018-05-08 Tokyo Electron Limited De-chuck control method and plasma processing apparatus

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JPS63139387U (ja) 1988-09-13

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