JPH0548017B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0548017B2 JPH0548017B2 JP1246755A JP24675589A JPH0548017B2 JP H0548017 B2 JPH0548017 B2 JP H0548017B2 JP 1246755 A JP1246755 A JP 1246755A JP 24675589 A JP24675589 A JP 24675589A JP H0548017 B2 JPH0548017 B2 JP H0548017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digit
- value
- data
- encoded code
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 80
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 12
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 11
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 20
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000008676 import Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、データ通信方法に関する。
[従来の技術]
従来では、一対の送受信機間でデータ通信を行
う場合、例えば、送受信機間にRS−232C用の通
信路が配線される。そして、転送すべき原データ
および原データの前後に始まりと終わりを表わす
データを付加したり、レデイー、ノツトレデイー
等のコントロール信号等を送ることにより、送受
信機間でデータ通信が行われる。 [発明が解決しようとする課題] しかし、この場合、原データの他に始まりと終
わりを表わすデータが付加されるために転送する
データが長くなり、また、レデイー、ノツトレデ
イー、ストローブ等のコントロール信号を別途送
る必要があり通信路が必然的に多くなつた。ま
た、例えば、RS−232℃で定められているボーレ
ートに規制されるとともにボーレートを合せる必
要があるので高速化したCPUのスピードを十分
に発揮することが出来なかつた。 本発明は、上述の技術的課題を解決した、デー
タ通信方式を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 上述の技術的課題を解決するために、本発明は
以下の構成をとる。 すなわち、請求項1のデータ通信方式は、一方
の送受信機から他方の送受信機にデータを送るた
めの複数本mから成る通信路および他方の送受信
機から一方の送受信機にデータを送るための複数
本mから成る通信路を配線し、 両送受信機に設けられた各メモリには、送受信
すべき複数nビツトの2進数を一単位とする原デ
ータに個別対応し、隣接する各桁の値が異なり、
各桁が2のm乗進数以下の値をもつ複数桁の符号
化コードで構成された符号化テーブルがそれぞれ
記憶され、 送信側は、送信すべき原データを符号化テーブ
ルに基づいて符号化し、この符号化コードを1桁
ずつ通信路を介して受信側に転送し、 受信側は、受信した符号化コードを符号化テー
ブルに基づいて復号するデータ通信方式であつ
て、 受信側は、符号化された符号化コードを1桁受
信する毎に、符号化コードを1桁受信したことを
知らせるために、2のm乗数以下の値を有する1
桁の確認値を順次変えて通信路を介して送信側に
返信し、 送信側は受信側からの確認値の変化を見て符号
化コードの次の1桁を送信し、受信側は送信側か
らの符号化コードの変化を見て符号化コードを取
り込むものである。 請求項2のデータ通信方式は、請求項1の符号
化コードの1桁目は予め定められた先頭値である
ものである。 請求項3のデータ通信方式は、請求項1または
2のものにおいて、受信側が、符号化コードの1
桁目を受信する準備が出来たことを送信側に知ら
せるために、2のm乗数以下の値を有する1桁の
予め定められた受信待機値を通信路を介して送信
側に送信するものである。 請求項4のデータ通信方式は、請求項3の符号
化コードの最終桁が、受信待機値、先頭値以外の
予め定められた終了値であるものである。 請求項5のデータ通信方式は、請求項1のもの
において、出現頻度の高いデータに短い符号化コ
ードを対応させたものである。 請求項6のデータ通信方式は、請求項5のもの
において、P桁の符号化コードの1桁目からP桁
目の値が、当該P桁の符号化コードより長いQ桁
の他の符号化コードの1桁目からP桁目までの値
と一致しないものである。 [作用] この発明に係るデータ通信方式は、隣接する各
桁の値が異なる2のm乗進数の複数桁の符号化コ
ードを用意し、受信側は符号化された符号化コー
ドを1桁受信する毎に、確認値を順次変えて送信
側に返信し、送信側は受信側からの確認値の変化
を見て符号化コードの次の1桁を送信し、受信側
は送信側からの符号化コードの変化を見て符号化
コードを取り込むようにしている。 従つて、クロツク信号、ストローブ信号等のコ
ントロール信号が必要なくなり、また伝送線路の
数を少なくすることができる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、符号
化コードの1桁目を予め定められた先頭値である
ようにしている。従つて、符号化コードの先頭が
容易に確認でき、簡単に符号化コードの先頭に同
期することが出来る。また符号化コード自体がデ
ータであると同時に最初を表わすので、符号化コ
ードの前に始まりを表わすデータを別途付加する
必要がなくなる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、受信
側は、符号化コード受信にあたり、受信の準備が
出来たことを送信側に知らせるために、受信待機
値を通信路を介して送信側に返信するようにして
いる。従つて、受信側に確実に符号化コードを転
送することが出来る。 また、符号化コードの最終桁は、受信待機値、
先頭値以外の予め定められた終了値としている。
これにより、通信中に送信側と受信側が入れ替わ
つても、誤動作を生じること無く、確実なデータ
転送を行うことができる。 さらに出現頻度の高い原データに短い符号化コ
ードを対応させることにより、より高速なデータ
の通信が可能となる。 加えて、P桁の符号化コードの1桁目からP桁
目の値は、当該P桁の符号化コードより短いQ桁
の他の符号化コードの1桁目からP桁目までの値
と一致しないようにして、符号化コードの最終桁
の判定を可能にしている。すなわち、長さの異な
る符号化コードでありながら、終了信号を必要と
せず、符号化コードの最終桁を判断することがで
きる。 [実施例] 以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明
する。 第1図は、本発明の一実施例によるデータ通信
方式を簡略化して示す回路図である。 送受信機1は、パーソナルコンピユータ等から
なり、CPU2、メモリ3、送信用のバツフア4,
5、受信用のバツフア6,7、送信用のRS−
232C端子24を備えている。このRS−232C端子
24は、複数の端子RTS、DTR、CTS、DCD、
GNDを備えている。 送受信機8も同様に、パーソナルコンピユータ
等からなり、CPU9、メモリ10、送信用のバ
ツフア11,12、受信用のバツフア13,1
4、通信用のRS−232C端子25を備えている。
このRS−232C端子25は、複数の端子RTS、
DTR、CTS、DCD、GNDを備えている。 この発明は、CPUによつて「H」「L」制御可
能な送信用端子と、同じようにCPUによつて
「H」「L」制御可能な受信用端子とを使用する。
第1図の実施例では、送信用端子としてRS−
232C端子の端子RTS、DTRを用い、受信用端子
としてRS−232C端子の端子CTS、DCDを用いて
いる。ただし、RS−232C端子は、本来、端末と
モデル間とのデータのやりとりを行うための端子
である。この実施例ではRS−232C端子を利用し
てデータ通信を行つているが、各端子RTS、
DTR、CTS、DCDは、規格で定められたRS−
232C端子本来の使用方法とはまつたく異なる方
法で使用される。 CPU2と、メモリ3と、バツフア4,5,6,
7とは、バス15を介して相互に接続される。
CPU9と、メモリ10と、バツフア11,12,
13,14とは、バス16を介して相互に接続さ
れる。バツフア4,5,6,7と、バツフア1
1,12,13,14とは、I/Oポート等から
成る。バツフア4とバツフア13とおよびバツフ
ア5とバツフア14とは、RS−232C端子24、
データ線17,18から成る2本(2ビツト)の
通信路19およびRS−232C端子25を介して接
続される。バツフア6とバツフア11とおよびバ
ツフア7とバツフア12とは、RS−232C端子2
4、データ線20,21から成る2ビツトの通信
路22およびRS−232C端子25を介して接続さ
れる。また、送受信機1と送受信機8とは、RS
−232C端子24、通信路19,22、接地線2
3およびRS−232C端子25を介して接続され
る。 この実施例では、送信すべきデータは、フロツ
ピイデイスクに記憶されているものとし、送信側
のパーソナルコンピユータ1は、送信すべきデー
タのうち1バイト(8ビツト)をフロツピイデイ
スクドライブ30からCPU2のバツフアに読み
込む。つまりこの実施例では、8ビツト(n=
8)の2進数によつて構成されるデータを一単位
として送信を行う。CPU2に読み込まれた送信
すべきデータ(原データという)は、メモリ3に
記憶されている符号化テーブルに従い、符号化さ
れる。CPU2は、符号化したデータを通信路1
9を介して、1桁ずつCPU9のバツフアに送る。 符号化されたデータを受取つたCPU9は、メ
モリ10に記憶されている符号化テーブル(送信
側と同じテーブル)に従い、符号化されているデ
ータを原データに復元する。復元されたデータ
は、インターフエイス42を介してフロツピイデ
イスクドライブ40に送られ、フロツピイデイス
クに記録される。 上記のようにして、1バイトのデータが転送さ
れる。2バイト目以下も同様に転送される。 なお、実際の転送においては、受信側の待機状
態、受信完了や送信側の送信終了等を確認する必
要がある。この発明においては、符号化を工夫す
ることにより、新たな伝送線を用意する必要な
く、そのうえ迅速にこれら行うことができるよう
にしている。したがつて、詳細な伝送の動作を説
明する前に、符号化の詳細を説明する。 −符号化− この実施例において、送受信すべき原データの
1単位である1バイトは、8ビツトから成る(n
=8)。従つて、原データの種類は、28個ある。
すなわち、10進数で表わせば、0〜255の256個で
ある。一方、通信路19,22が各2本(2ビツ
ト)から成るので(m=2)、符号化コードは、
2の2乗進数=4を1桁とし、0〜3の値を取る
ことが出来る。そして、符号化コードで構成され
る符号化テーブルを作成するに当たり、次のこと
に留意する。 原データと、符号化コードは、1対1に個別対
応すること。 符号化コードは、各桁毎にその値を順次変える
こと。これによつて、次のデータが送られたこと
を知ることが出来る。従つて、受信側は、ストロ
ーブ信号等のコントロール信号を必要としない。 符号化コードの先端は、予め定められた先頭
値、この実施例では「1」、を取ること。これに
よつて、データの先頭に同期することができる。 受信側がコード受信に当たり、受信の準備が出
来たことを知らせるために、受信待機値であり、
第1の値以外の第2の値、この実施例では「3」、
を送信側に返信する。 また、通信の途中で、送信側と受信側が入れ替
わつた場合に、符号化コードの最後が「3」であ
れば、受信の準備が整つたものと誤判断されるお
それがある。従つて、符号化コードの最後は、第
1の値および第2の値以外の第3の値(終了値)、
この実施例では「0」または「2」、で終わるこ
と。これによつて、先頭値、受信待機値と取り違
えることがなくなり、また、次のデータをすぐに
転送することができる。 また、出現頻度の高い原データに短い符号化コ
ードを対応させること。これによつて、データ転
送の高速化を図ることができる。一般に、直列転
送において符号化コードの長さが変る場合には、
データの終了を示す信号が必要である。しかし、
テーブルを次のようにすることにより、終了信号
不要としている。例えば、出現頻度が高い原デー
タの符号化コードを、120とする。出現頻度の低
い原データの符号は、その桁数に拘らず、120で
始らないように決定してある。したがつて、テー
ブルがあれば、120を受信した時点で信号の終了
を知ることができる。この関係は、全ての桁数の
符号化コードについて守られる。 この留意点に基づいて作成された符号化テーブ
ルの一例が、第1表である。
う場合、例えば、送受信機間にRS−232C用の通
信路が配線される。そして、転送すべき原データ
および原データの前後に始まりと終わりを表わす
データを付加したり、レデイー、ノツトレデイー
等のコントロール信号等を送ることにより、送受
信機間でデータ通信が行われる。 [発明が解決しようとする課題] しかし、この場合、原データの他に始まりと終
わりを表わすデータが付加されるために転送する
データが長くなり、また、レデイー、ノツトレデ
イー、ストローブ等のコントロール信号を別途送
る必要があり通信路が必然的に多くなつた。ま
た、例えば、RS−232℃で定められているボーレ
ートに規制されるとともにボーレートを合せる必
要があるので高速化したCPUのスピードを十分
に発揮することが出来なかつた。 本発明は、上述の技術的課題を解決した、デー
タ通信方式を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 上述の技術的課題を解決するために、本発明は
以下の構成をとる。 すなわち、請求項1のデータ通信方式は、一方
の送受信機から他方の送受信機にデータを送るた
めの複数本mから成る通信路および他方の送受信
機から一方の送受信機にデータを送るための複数
本mから成る通信路を配線し、 両送受信機に設けられた各メモリには、送受信
すべき複数nビツトの2進数を一単位とする原デ
ータに個別対応し、隣接する各桁の値が異なり、
各桁が2のm乗進数以下の値をもつ複数桁の符号
化コードで構成された符号化テーブルがそれぞれ
記憶され、 送信側は、送信すべき原データを符号化テーブ
ルに基づいて符号化し、この符号化コードを1桁
ずつ通信路を介して受信側に転送し、 受信側は、受信した符号化コードを符号化テー
ブルに基づいて復号するデータ通信方式であつ
て、 受信側は、符号化された符号化コードを1桁受
信する毎に、符号化コードを1桁受信したことを
知らせるために、2のm乗数以下の値を有する1
桁の確認値を順次変えて通信路を介して送信側に
返信し、 送信側は受信側からの確認値の変化を見て符号
化コードの次の1桁を送信し、受信側は送信側か
らの符号化コードの変化を見て符号化コードを取
り込むものである。 請求項2のデータ通信方式は、請求項1の符号
化コードの1桁目は予め定められた先頭値である
ものである。 請求項3のデータ通信方式は、請求項1または
2のものにおいて、受信側が、符号化コードの1
桁目を受信する準備が出来たことを送信側に知ら
せるために、2のm乗数以下の値を有する1桁の
予め定められた受信待機値を通信路を介して送信
側に送信するものである。 請求項4のデータ通信方式は、請求項3の符号
化コードの最終桁が、受信待機値、先頭値以外の
予め定められた終了値であるものである。 請求項5のデータ通信方式は、請求項1のもの
において、出現頻度の高いデータに短い符号化コ
ードを対応させたものである。 請求項6のデータ通信方式は、請求項5のもの
において、P桁の符号化コードの1桁目からP桁
目の値が、当該P桁の符号化コードより長いQ桁
の他の符号化コードの1桁目からP桁目までの値
と一致しないものである。 [作用] この発明に係るデータ通信方式は、隣接する各
桁の値が異なる2のm乗進数の複数桁の符号化コ
ードを用意し、受信側は符号化された符号化コー
ドを1桁受信する毎に、確認値を順次変えて送信
側に返信し、送信側は受信側からの確認値の変化
を見て符号化コードの次の1桁を送信し、受信側
は送信側からの符号化コードの変化を見て符号化
コードを取り込むようにしている。 従つて、クロツク信号、ストローブ信号等のコ
ントロール信号が必要なくなり、また伝送線路の
数を少なくすることができる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、符号
化コードの1桁目を予め定められた先頭値である
ようにしている。従つて、符号化コードの先頭が
容易に確認でき、簡単に符号化コードの先頭に同
期することが出来る。また符号化コード自体がデ
ータであると同時に最初を表わすので、符号化コ
ードの前に始まりを表わすデータを別途付加する
必要がなくなる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、受信
側は、符号化コード受信にあたり、受信の準備が
出来たことを送信側に知らせるために、受信待機
値を通信路を介して送信側に返信するようにして
いる。従つて、受信側に確実に符号化コードを転
送することが出来る。 また、符号化コードの最終桁は、受信待機値、
先頭値以外の予め定められた終了値としている。
これにより、通信中に送信側と受信側が入れ替わ
つても、誤動作を生じること無く、確実なデータ
転送を行うことができる。 さらに出現頻度の高い原データに短い符号化コ
ードを対応させることにより、より高速なデータ
の通信が可能となる。 加えて、P桁の符号化コードの1桁目からP桁
目の値は、当該P桁の符号化コードより短いQ桁
の他の符号化コードの1桁目からP桁目までの値
と一致しないようにして、符号化コードの最終桁
の判定を可能にしている。すなわち、長さの異な
る符号化コードでありながら、終了信号を必要と
せず、符号化コードの最終桁を判断することがで
きる。 [実施例] 以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明
する。 第1図は、本発明の一実施例によるデータ通信
方式を簡略化して示す回路図である。 送受信機1は、パーソナルコンピユータ等から
なり、CPU2、メモリ3、送信用のバツフア4,
5、受信用のバツフア6,7、送信用のRS−
232C端子24を備えている。このRS−232C端子
24は、複数の端子RTS、DTR、CTS、DCD、
GNDを備えている。 送受信機8も同様に、パーソナルコンピユータ
等からなり、CPU9、メモリ10、送信用のバ
ツフア11,12、受信用のバツフア13,1
4、通信用のRS−232C端子25を備えている。
このRS−232C端子25は、複数の端子RTS、
DTR、CTS、DCD、GNDを備えている。 この発明は、CPUによつて「H」「L」制御可
能な送信用端子と、同じようにCPUによつて
「H」「L」制御可能な受信用端子とを使用する。
第1図の実施例では、送信用端子としてRS−
232C端子の端子RTS、DTRを用い、受信用端子
としてRS−232C端子の端子CTS、DCDを用いて
いる。ただし、RS−232C端子は、本来、端末と
モデル間とのデータのやりとりを行うための端子
である。この実施例ではRS−232C端子を利用し
てデータ通信を行つているが、各端子RTS、
DTR、CTS、DCDは、規格で定められたRS−
232C端子本来の使用方法とはまつたく異なる方
法で使用される。 CPU2と、メモリ3と、バツフア4,5,6,
7とは、バス15を介して相互に接続される。
CPU9と、メモリ10と、バツフア11,12,
13,14とは、バス16を介して相互に接続さ
れる。バツフア4,5,6,7と、バツフア1
1,12,13,14とは、I/Oポート等から
成る。バツフア4とバツフア13とおよびバツフ
ア5とバツフア14とは、RS−232C端子24、
データ線17,18から成る2本(2ビツト)の
通信路19およびRS−232C端子25を介して接
続される。バツフア6とバツフア11とおよびバ
ツフア7とバツフア12とは、RS−232C端子2
4、データ線20,21から成る2ビツトの通信
路22およびRS−232C端子25を介して接続さ
れる。また、送受信機1と送受信機8とは、RS
−232C端子24、通信路19,22、接地線2
3およびRS−232C端子25を介して接続され
る。 この実施例では、送信すべきデータは、フロツ
ピイデイスクに記憶されているものとし、送信側
のパーソナルコンピユータ1は、送信すべきデー
タのうち1バイト(8ビツト)をフロツピイデイ
スクドライブ30からCPU2のバツフアに読み
込む。つまりこの実施例では、8ビツト(n=
8)の2進数によつて構成されるデータを一単位
として送信を行う。CPU2に読み込まれた送信
すべきデータ(原データという)は、メモリ3に
記憶されている符号化テーブルに従い、符号化さ
れる。CPU2は、符号化したデータを通信路1
9を介して、1桁ずつCPU9のバツフアに送る。 符号化されたデータを受取つたCPU9は、メ
モリ10に記憶されている符号化テーブル(送信
側と同じテーブル)に従い、符号化されているデ
ータを原データに復元する。復元されたデータ
は、インターフエイス42を介してフロツピイデ
イスクドライブ40に送られ、フロツピイデイス
クに記録される。 上記のようにして、1バイトのデータが転送さ
れる。2バイト目以下も同様に転送される。 なお、実際の転送においては、受信側の待機状
態、受信完了や送信側の送信終了等を確認する必
要がある。この発明においては、符号化を工夫す
ることにより、新たな伝送線を用意する必要な
く、そのうえ迅速にこれら行うことができるよう
にしている。したがつて、詳細な伝送の動作を説
明する前に、符号化の詳細を説明する。 −符号化− この実施例において、送受信すべき原データの
1単位である1バイトは、8ビツトから成る(n
=8)。従つて、原データの種類は、28個ある。
すなわち、10進数で表わせば、0〜255の256個で
ある。一方、通信路19,22が各2本(2ビツ
ト)から成るので(m=2)、符号化コードは、
2の2乗進数=4を1桁とし、0〜3の値を取る
ことが出来る。そして、符号化コードで構成され
る符号化テーブルを作成するに当たり、次のこと
に留意する。 原データと、符号化コードは、1対1に個別対
応すること。 符号化コードは、各桁毎にその値を順次変える
こと。これによつて、次のデータが送られたこと
を知ることが出来る。従つて、受信側は、ストロ
ーブ信号等のコントロール信号を必要としない。 符号化コードの先端は、予め定められた先頭
値、この実施例では「1」、を取ること。これに
よつて、データの先頭に同期することができる。 受信側がコード受信に当たり、受信の準備が出
来たことを知らせるために、受信待機値であり、
第1の値以外の第2の値、この実施例では「3」、
を送信側に返信する。 また、通信の途中で、送信側と受信側が入れ替
わつた場合に、符号化コードの最後が「3」であ
れば、受信の準備が整つたものと誤判断されるお
それがある。従つて、符号化コードの最後は、第
1の値および第2の値以外の第3の値(終了値)、
この実施例では「0」または「2」、で終わるこ
と。これによつて、先頭値、受信待機値と取り違
えることがなくなり、また、次のデータをすぐに
転送することができる。 また、出現頻度の高い原データに短い符号化コ
ードを対応させること。これによつて、データ転
送の高速化を図ることができる。一般に、直列転
送において符号化コードの長さが変る場合には、
データの終了を示す信号が必要である。しかし、
テーブルを次のようにすることにより、終了信号
不要としている。例えば、出現頻度が高い原デー
タの符号化コードを、120とする。出現頻度の低
い原データの符号は、その桁数に拘らず、120で
始らないように決定してある。したがつて、テー
ブルがあれば、120を受信した時点で信号の終了
を知ることができる。この関係は、全ての桁数の
符号化コードについて守られる。 この留意点に基づいて作成された符号化テーブ
ルの一例が、第1表である。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
この符号化テーブルは、メモリ3,4にそれぞ
れ記憶される。 受信側は、符号化コード受信にあたり、前述の
ように、「3」を送信する。そして、符号化コー
ドを1桁受信する毎に確認値であり、第1の値お
よび第2の値以外の第3の値、この実施例では
「0」および「2」、を順次変えて転送する。 この符号化テーブルと、受信側からの受信待機
値、確認値によつて、始まりと終わりを表わすデ
ータを付加する必要がなくなり、また、レデイ
ー、ノツトレデイー、ストローブ等のコントロー
ル信号が必要なくなり、従つて、通信路を簡素化
することができ、さらに、CPU2、CPU9のス
ピードを十分に発揮することができ、誤りのない
データの高速通信を行なうことが出来る。 従来のRS−232C端子の通常使用では、9600ボ
ー程度までであつたが、本データ通信方式では、
RS−232C端子24、RS−232C端子25を用い、
通信路19、通信路22を特殊配線し、40000〜
80000ボー程度の転送速度を実現することができ
た。 −データ通信の詳細− このような送受信機1、送受信機8間でデータ
通信を行なう場合を第1図、第2図、第3図を参
照して説明する。第2図はデータの変化を示す図
であり、第3図は動作のフローチヤートである。
第2図において、「送信→受信」は、送信側から
受信側への通信線19のデータ変化を示してい
る。「受信→送信」は、受信側から送信側への通
信線22のデータ変化を示している。「受信側保
持」は、受信側のCPUに保持されたデータの内
容を示している。「原データ」は、復元された原
データを示すものである。 例えば、送受信機1から送受信機8に原データ
(0)10、(19)10……(00000000、00010011、……)
の転送を行なう場合を説明する。まず、送信側1
のCPU2は、第1表の符号化テーブルを参照し
て(00)10を符号化し、符号化コード「1」、
「2」、「0」を得る(第3図S1)。次に、受信側8
が受信可能状態であるか否かを調べる(第3図
S2)。受信可能状態にある時には、受信側8の
CPU9は、受信待機値である「3」を、バス1
6、バツフア11,12、通信路22に出力して
いる(第2図t1、第3図S10)。すなわち、受信側
8は、RTSおよびDTR端子をH出力にする。こ
れにより、送信側1のRTSおよびDTR端子がH
(すなわち「3」)となる。送信側1のCPU2は、
この「3」を見て送受信機8が受信できることを
知り(第3図S2)、1桁目の符号化コード「1」
を通信路19に送り出す(第2図t2、第3図S3)。
すなわち、送信側1のRTS端子をLとし、DTR
端子をHとする。これにより、受信側8のCTS
端子はL、DCD端子はH(すなわち「1」)とな
る。換言すると、CPU2→バス15→バツフア
4,5→RS−232C端子24→通信路19→RS−
232C端子25→バツフア13,14→バス16
→CPU9の経路で「1」を転送する。 前述のように、符号化コードは、必ず先頭値で
ある「1」から始る。したがつて、受信側8の
CPU9は、通信路19から「1」が送られてき
た事によつて、それが符号化コードの最初である
ことを知る(第2図t2、第3図S11)。CPU9は、
この「1」を取り込む(第2図m1、第3図S13)。
取込みが終了すると、CPU9は、伝送路19か
ら「0」(RTS=L、DTR=L)を転送する
(第2図t3、第3図S14)。次に、受信側8のCPU
9は、取込んだ「1」がメモリ10のテーブルに
存在するか否かを検索する(第3図S5)。ここで
は、「1」という符号化コードがないのでステツ
プS12に戻る。 一方、送信側1のCPU2は、伝送路19の信
号が「3」から「0」に変化したのを見て受信側
8が「1」を取り込んだのを知り(第3図S5)、
符号化コードの次の桁「2」(RTS=H、DTR
=L)を転送する(第2図t4、第3図S3)。受信
側8のCPU9は、通信路19が「1」から「2」
に変化したのを見て、次のデータが転送されたこ
とを知る(第3図S12)。CPU9は、通信路19
の「2」を取り込み(第3図S13)3通信路22
に「2」を転送する(第2図t5、第3図S14)。受
信側8のCPU9は、前回取り込んだ「1」と今
回取り込んだ「2」とを合わせ、「12」を記憶す
る(第2図m2)。CPU9は、この「12」が符号化
テーブルに存在するか否かを検索する(第3図
S15)。ここでは、「12」という符号化コードがな
いので、ステツプS12に戻る。 送信側1のCPU2は、伝送路19の信号が
「0」から「2」に変化したのを見て受信側8が
「2」を取り込んだのを知り(第3図S5)、符号化
コードの次の桁「0」(RTS=L、DTR=L)
を転送する(第2図t6、第3図S3)。受信側8の
CPU9は、通信路19が「2」から「0」に変
化したのを見て、次のデータが転送されたことを
知る(第3図S12)。CPU9は、通信路19の
「0」を取り込み(第3図S13)、通信路22に
「0」を転送する(第2図t7、第3図S14)。受信
側8のCPU9は、前回までに取り込んだ「12」
と今回取り込んだ「0」とを合わせ、「120」を記
憶する(第2図m3)。CPU9は、この「120」が
符号化テーブルに存在するか否かを検索する(第
3図S15)。符号化コード「120」は原データ(0)
10に対応するので、原データ(0)10が得られる
(表1参照)。 ところで、前述のように、表1においては、原
データ(0)10以外に「120」で始る符号化コード
が無いように、符号化コードが作成されている。
したがつて、受信側8のCPU9は、「120」の最
後の「0」を受信した時点で、「0」が符号化コ
ードの最後であることを知ることができる。すな
わち、終了信号等を用いなくとも1かたまりの信
号の終了を判断することができる。 次に、CPU9は、復元した原データ(0)10を
メモリ10に格納する(あるいはFDD40に出
力する)等の処理を行う(第3図S16)。この処理
が終了すると、次のデータが受信可能であるか
ら、通信線22より「3」を転送する(第2図
t8、第3図S10)。 一方、送信側1のCPU2は、符号化コード
「120」の最後の桁「0」を転送した後、ステツプ
S4を通つてステツプS1を実行する。ステツプS1に
おいて、CPU2は、次の原データ(19)10を符号化
し、「102302」を得る。CPU2は、受信側8から
「3」が送られてくるのを待つて、データの転送
を開始する(第3図S2)。以下前述と同様にして、
データの転送が行われる。上記のようにして、高
速通信が実現される。 ところで通信中に、送信側と受信側を逆転する
場合がある。このような場合のデータ転送を、第
4図に示す。最初は、送受信機1から送受信機8
にデータ(0)10が転送される。データ(0)10が
転送された後、時点Xにおいて、送信側と受信側
が入れ替わつたものとする。すなわち、送受信機
8から送受信機1にデータを転送するものとす
る。送信側8は、受信側1からの受信待機値
「3」を待つて送信を開始する。ここで、時点X
においては、通信路19の値は符号化コードの最
終桁の値「0」である。送信側8は、この値が
「3」に変化したのを見て(第4図t8)、送信を開
始する(第4図t9)。以後は、前述と同様にして
データ転送がなされる。このように、符号化コー
ドの最終桁を受信待機値「3」と異なる値にして
おくことにより、送信側と受信側が入れ替わつた
場合にも、誤動作を生じない。 なお、上記実施例では、送信側における符号化
を逐次行つたが、まとめて符号化し、記憶してお
いてもよい。 なお、上記実施例では、転送すべきデータのビ
ツト数nを8ビツトとしたが、16ビツト等の他の
ビツト数にも適用できる。また、伝送路の数mも
任意に選択することができる。 なお、上述の実施例においては、RS−232C用
の端子RTS、DTR、CTS、DCDを用いて実施す
るようにしているが、本発明はこれらの端子に限
るものではない。さらに、本発明はRS−232C以
外の通信路にも適用することができる。 上述のように、本発明を好ましく詳細に述べた
が、構成および組合せにより本発明の好ましい形
は変更されうるものである。また、構成要素の配
置等は、発明の範囲およびその精神から逸脱せ
ず、クレームの範囲内において変更されうるもの
である。 [発明の効果] この発明に係るデータ通信方式は、隣接する各
桁の値が異なる2のm乗進数の複数桁の符号化コ
ードを用意し、受信側は符号化された符号化コー
ドを1桁受信する毎に、確認値を順次変えて送信
側に返信し、送信側は受信側からの確認値の変化
を見て符号化コードの次の1桁を送信し、受信側
は送信側からの符号化コードの変化を見て符号化
コードを取り込むようにしている。 従つて、クロツク信号、ストローブ信号等のコ
ントロール信号が必要なくなり、また伝送線路の
数を少なくすることができる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、符号
化コードの1桁目を予め定められた先頭値である
ようにしている。従つて、符号化コードの先頭が
容易に確認でき、簡単に符号化コードの先頭に同
期することが出来る。また、符号化コード自体が
データであると同時に最初を表わすので、符号化
コードの前に始まりを表わすデータを別途付加す
る必要がなくなる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、受信
側は、符号化コード受信にあたり、受信の準備が
出来たことを送信側に知らせるために、受信待機
値を通信路を介して送信側に返信するようにして
いる。従つて、受信側に確実に符号化コードを転
送することが出来る。 また、符号化コードの最終桁は、受信待機値、
先頭値以外の予め定められた終了値としている。
これにより、通信中に送信側と受信側が入れ替わ
つても、誤動作を生じることなく、確実なデータ
転送を行うことができる。 さらに、出現頻度の高い原データに短い符号化
コードを対応させることにより、より高速なデー
タの通信が可能となる。 加えて、P桁の符号化コードの1桁目からP桁
目の値は、当該P桁の符号化コードより短いQ桁
の他の符号化コードの1桁目からP桁目までの値
と一致しないようにして、符号化コードの最終桁
の判定を可能にしている。すなわち、長さの異な
る符号化コードでありながら、終了信号を必要と
せず、符号化コードの最終桁を判断することがで
きる。
れ記憶される。 受信側は、符号化コード受信にあたり、前述の
ように、「3」を送信する。そして、符号化コー
ドを1桁受信する毎に確認値であり、第1の値お
よび第2の値以外の第3の値、この実施例では
「0」および「2」、を順次変えて転送する。 この符号化テーブルと、受信側からの受信待機
値、確認値によつて、始まりと終わりを表わすデ
ータを付加する必要がなくなり、また、レデイ
ー、ノツトレデイー、ストローブ等のコントロー
ル信号が必要なくなり、従つて、通信路を簡素化
することができ、さらに、CPU2、CPU9のス
ピードを十分に発揮することができ、誤りのない
データの高速通信を行なうことが出来る。 従来のRS−232C端子の通常使用では、9600ボ
ー程度までであつたが、本データ通信方式では、
RS−232C端子24、RS−232C端子25を用い、
通信路19、通信路22を特殊配線し、40000〜
80000ボー程度の転送速度を実現することができ
た。 −データ通信の詳細− このような送受信機1、送受信機8間でデータ
通信を行なう場合を第1図、第2図、第3図を参
照して説明する。第2図はデータの変化を示す図
であり、第3図は動作のフローチヤートである。
第2図において、「送信→受信」は、送信側から
受信側への通信線19のデータ変化を示してい
る。「受信→送信」は、受信側から送信側への通
信線22のデータ変化を示している。「受信側保
持」は、受信側のCPUに保持されたデータの内
容を示している。「原データ」は、復元された原
データを示すものである。 例えば、送受信機1から送受信機8に原データ
(0)10、(19)10……(00000000、00010011、……)
の転送を行なう場合を説明する。まず、送信側1
のCPU2は、第1表の符号化テーブルを参照し
て(00)10を符号化し、符号化コード「1」、
「2」、「0」を得る(第3図S1)。次に、受信側8
が受信可能状態であるか否かを調べる(第3図
S2)。受信可能状態にある時には、受信側8の
CPU9は、受信待機値である「3」を、バス1
6、バツフア11,12、通信路22に出力して
いる(第2図t1、第3図S10)。すなわち、受信側
8は、RTSおよびDTR端子をH出力にする。こ
れにより、送信側1のRTSおよびDTR端子がH
(すなわち「3」)となる。送信側1のCPU2は、
この「3」を見て送受信機8が受信できることを
知り(第3図S2)、1桁目の符号化コード「1」
を通信路19に送り出す(第2図t2、第3図S3)。
すなわち、送信側1のRTS端子をLとし、DTR
端子をHとする。これにより、受信側8のCTS
端子はL、DCD端子はH(すなわち「1」)とな
る。換言すると、CPU2→バス15→バツフア
4,5→RS−232C端子24→通信路19→RS−
232C端子25→バツフア13,14→バス16
→CPU9の経路で「1」を転送する。 前述のように、符号化コードは、必ず先頭値で
ある「1」から始る。したがつて、受信側8の
CPU9は、通信路19から「1」が送られてき
た事によつて、それが符号化コードの最初である
ことを知る(第2図t2、第3図S11)。CPU9は、
この「1」を取り込む(第2図m1、第3図S13)。
取込みが終了すると、CPU9は、伝送路19か
ら「0」(RTS=L、DTR=L)を転送する
(第2図t3、第3図S14)。次に、受信側8のCPU
9は、取込んだ「1」がメモリ10のテーブルに
存在するか否かを検索する(第3図S5)。ここで
は、「1」という符号化コードがないのでステツ
プS12に戻る。 一方、送信側1のCPU2は、伝送路19の信
号が「3」から「0」に変化したのを見て受信側
8が「1」を取り込んだのを知り(第3図S5)、
符号化コードの次の桁「2」(RTS=H、DTR
=L)を転送する(第2図t4、第3図S3)。受信
側8のCPU9は、通信路19が「1」から「2」
に変化したのを見て、次のデータが転送されたこ
とを知る(第3図S12)。CPU9は、通信路19
の「2」を取り込み(第3図S13)3通信路22
に「2」を転送する(第2図t5、第3図S14)。受
信側8のCPU9は、前回取り込んだ「1」と今
回取り込んだ「2」とを合わせ、「12」を記憶す
る(第2図m2)。CPU9は、この「12」が符号化
テーブルに存在するか否かを検索する(第3図
S15)。ここでは、「12」という符号化コードがな
いので、ステツプS12に戻る。 送信側1のCPU2は、伝送路19の信号が
「0」から「2」に変化したのを見て受信側8が
「2」を取り込んだのを知り(第3図S5)、符号化
コードの次の桁「0」(RTS=L、DTR=L)
を転送する(第2図t6、第3図S3)。受信側8の
CPU9は、通信路19が「2」から「0」に変
化したのを見て、次のデータが転送されたことを
知る(第3図S12)。CPU9は、通信路19の
「0」を取り込み(第3図S13)、通信路22に
「0」を転送する(第2図t7、第3図S14)。受信
側8のCPU9は、前回までに取り込んだ「12」
と今回取り込んだ「0」とを合わせ、「120」を記
憶する(第2図m3)。CPU9は、この「120」が
符号化テーブルに存在するか否かを検索する(第
3図S15)。符号化コード「120」は原データ(0)
10に対応するので、原データ(0)10が得られる
(表1参照)。 ところで、前述のように、表1においては、原
データ(0)10以外に「120」で始る符号化コード
が無いように、符号化コードが作成されている。
したがつて、受信側8のCPU9は、「120」の最
後の「0」を受信した時点で、「0」が符号化コ
ードの最後であることを知ることができる。すな
わち、終了信号等を用いなくとも1かたまりの信
号の終了を判断することができる。 次に、CPU9は、復元した原データ(0)10を
メモリ10に格納する(あるいはFDD40に出
力する)等の処理を行う(第3図S16)。この処理
が終了すると、次のデータが受信可能であるか
ら、通信線22より「3」を転送する(第2図
t8、第3図S10)。 一方、送信側1のCPU2は、符号化コード
「120」の最後の桁「0」を転送した後、ステツプ
S4を通つてステツプS1を実行する。ステツプS1に
おいて、CPU2は、次の原データ(19)10を符号化
し、「102302」を得る。CPU2は、受信側8から
「3」が送られてくるのを待つて、データの転送
を開始する(第3図S2)。以下前述と同様にして、
データの転送が行われる。上記のようにして、高
速通信が実現される。 ところで通信中に、送信側と受信側を逆転する
場合がある。このような場合のデータ転送を、第
4図に示す。最初は、送受信機1から送受信機8
にデータ(0)10が転送される。データ(0)10が
転送された後、時点Xにおいて、送信側と受信側
が入れ替わつたものとする。すなわち、送受信機
8から送受信機1にデータを転送するものとす
る。送信側8は、受信側1からの受信待機値
「3」を待つて送信を開始する。ここで、時点X
においては、通信路19の値は符号化コードの最
終桁の値「0」である。送信側8は、この値が
「3」に変化したのを見て(第4図t8)、送信を開
始する(第4図t9)。以後は、前述と同様にして
データ転送がなされる。このように、符号化コー
ドの最終桁を受信待機値「3」と異なる値にして
おくことにより、送信側と受信側が入れ替わつた
場合にも、誤動作を生じない。 なお、上記実施例では、送信側における符号化
を逐次行つたが、まとめて符号化し、記憶してお
いてもよい。 なお、上記実施例では、転送すべきデータのビ
ツト数nを8ビツトとしたが、16ビツト等の他の
ビツト数にも適用できる。また、伝送路の数mも
任意に選択することができる。 なお、上述の実施例においては、RS−232C用
の端子RTS、DTR、CTS、DCDを用いて実施す
るようにしているが、本発明はこれらの端子に限
るものではない。さらに、本発明はRS−232C以
外の通信路にも適用することができる。 上述のように、本発明を好ましく詳細に述べた
が、構成および組合せにより本発明の好ましい形
は変更されうるものである。また、構成要素の配
置等は、発明の範囲およびその精神から逸脱せ
ず、クレームの範囲内において変更されうるもの
である。 [発明の効果] この発明に係るデータ通信方式は、隣接する各
桁の値が異なる2のm乗進数の複数桁の符号化コ
ードを用意し、受信側は符号化された符号化コー
ドを1桁受信する毎に、確認値を順次変えて送信
側に返信し、送信側は受信側からの確認値の変化
を見て符号化コードの次の1桁を送信し、受信側
は送信側からの符号化コードの変化を見て符号化
コードを取り込むようにしている。 従つて、クロツク信号、ストローブ信号等のコ
ントロール信号が必要なくなり、また伝送線路の
数を少なくすることができる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、符号
化コードの1桁目を予め定められた先頭値である
ようにしている。従つて、符号化コードの先頭が
容易に確認でき、簡単に符号化コードの先頭に同
期することが出来る。また、符号化コード自体が
データであると同時に最初を表わすので、符号化
コードの前に始まりを表わすデータを別途付加す
る必要がなくなる。 さらにこの発明に係るデータ通信方式は、受信
側は、符号化コード受信にあたり、受信の準備が
出来たことを送信側に知らせるために、受信待機
値を通信路を介して送信側に返信するようにして
いる。従つて、受信側に確実に符号化コードを転
送することが出来る。 また、符号化コードの最終桁は、受信待機値、
先頭値以外の予め定められた終了値としている。
これにより、通信中に送信側と受信側が入れ替わ
つても、誤動作を生じることなく、確実なデータ
転送を行うことができる。 さらに、出現頻度の高い原データに短い符号化
コードを対応させることにより、より高速なデー
タの通信が可能となる。 加えて、P桁の符号化コードの1桁目からP桁
目の値は、当該P桁の符号化コードより短いQ桁
の他の符号化コードの1桁目からP桁目までの値
と一致しないようにして、符号化コードの最終桁
の判定を可能にしている。すなわち、長さの異な
る符号化コードでありながら、終了信号を必要と
せず、符号化コードの最終桁を判断することがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例によるデータ通信
方式を簡略化して示す回路図である。第2図は、
送信側と受信側でやりとりされるデータの状態を
示す図である。第3図は、データ転送のフローチ
ヤートである。第4図は、送信側と受信側が入れ
替わる場合のデータの状態を示す図である。 1,8……送受信機、2,9……CPU、3,
10……メモリ、4〜7,11〜14……バツフ
ア、15,16……バス、19,22……通信
路、23……接地線、24,25……RS−232C
端子、30,40……フロツピイデイスクドライ
ブ、32,42……インターフエイス。
方式を簡略化して示す回路図である。第2図は、
送信側と受信側でやりとりされるデータの状態を
示す図である。第3図は、データ転送のフローチ
ヤートである。第4図は、送信側と受信側が入れ
替わる場合のデータの状態を示す図である。 1,8……送受信機、2,9……CPU、3,
10……メモリ、4〜7,11〜14……バツフ
ア、15,16……バス、19,22……通信
路、23……接地線、24,25……RS−232C
端子、30,40……フロツピイデイスクドライ
ブ、32,42……インターフエイス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方の送受信機から他方の送受信機にデータ
を送るための複数本mから成る通信路および他方
の送受信機から一方の送受信機にデータを送るた
めの複数本mから成る通信路を配線し、 両送受信機に設けられた各メモリには、送受信
すべきnビツトの2進数を一単位とする原データ
に個別対応し、隣接する各桁の値が異なり、各桁
が2のm乗進数以下の値をもつ複数桁の符号化コ
ードで構成された符号化テーブルがそれぞれ記憶
され、 送信側は、送信すべき原データを符号化テーブ
ルに基づいて符号化し、この符号化コードを1桁
ずつ通信路を介して受信側に転送し、 受信側は、受信した符号化コードを符号化テー
ブルに基づいて復号するデータ通信方式であつ
て、 受信側は、符号化された符号化コードを1桁受
信する毎に、符号化コードを1桁受信したことを
知らせるために、2のm乗数以下の値を有する1
桁の確認値を順次変えて通信路を介して送信側に
返信し、 送信側は受信側からの確認値の変化を見て符号
化コードの次の1桁を送信し、受信側は送信側か
らの符号化コードの変化を見て符号化コードを取
り込む ことを特徴とするデータ通信方法。 2 前記符号化コードの1桁目は予め定められた
先頭値であることを特徴とする請求項1記載のデ
ータ通信方法。 3 受信側は、符号化コードの1桁目を受信する
準備が出来たことを送信側に知らせるために、2
のm乗数以下の値を有する1桁の予め定められた
受信待機値を通信路を介して送信側に送信するこ
とを特徴とする請求項1または2記載のデータ通
信方法。 4 前記符号化コードの最終桁は、受信待機値、
先頭値以外の予め定められた終了値であることを
特徴とする請求項3記載のデータ通信方法。 5 出現頻度の高い原データに短い符号化コード
を対応させたことを特徴とする請求項1記載のデ
ータ通信方法。 6 P桁の符号化コードの1桁目からP桁目の値
は、当該P桁の符号化コードより長いQ桁の他の
符号化コードの1桁目からP桁目までの値と一致
しないことを特徴とする請求項5のデータ通信方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1246755A JPH02262747A (ja) | 1988-09-22 | 1989-09-22 | データ通信方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23837088 | 1988-09-22 | ||
| JP63-238370 | 1988-09-22 | ||
| JP1246755A JPH02262747A (ja) | 1988-09-22 | 1989-09-22 | データ通信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02262747A JPH02262747A (ja) | 1990-10-25 |
| JPH0548017B2 true JPH0548017B2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=17029179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1246755A Granted JPH02262747A (ja) | 1988-09-22 | 1989-09-22 | データ通信方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5056113A (ja) |
| JP (1) | JPH02262747A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5448591A (en) * | 1990-06-24 | 1995-09-05 | Next, Inc. | Method and apparatus for clock and data delivery on a bus |
| JPH0773286B2 (ja) * | 1991-05-27 | 1995-08-02 | メガソフト株式会社 | データ伝送方法 |
| JPH06274463A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Hitachi Ltd | データ通信システム |
| US5347549A (en) * | 1993-04-20 | 1994-09-13 | Echelon Corporation | Method and apparatus for interfacing between a twisted pair and an intelligent cell |
| DE19917576A1 (de) * | 1999-04-19 | 2000-10-26 | Moeller Gmbh | Datenübertragungseinrichtung |
| CN111957458A (zh) * | 2020-08-03 | 2020-11-20 | 杭州气味王国科技有限公司 | 气体播放控制方法、系统、存储介质及气体音视频播放器 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE406407B (sv) * | 1975-11-25 | 1979-02-05 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Forfarande for digital loplengdkodning med redundansreduktion for overforande av binert kodade bildinformationer |
| US4360840A (en) * | 1980-05-13 | 1982-11-23 | Am International, Inc. | Real time data compression/decompression scheme for facsimile transmission system |
| US4622685A (en) * | 1982-03-29 | 1986-11-11 | Racal Data Communications Inc. | RTS/DCD simulator |
| IT1184933B (it) * | 1985-03-28 | 1987-10-28 | Olivetti & Co Spa | Circuito di integrazione per la trasmissione e la ricezione di dati |
| US4626829A (en) * | 1985-08-19 | 1986-12-02 | Intelligent Storage Inc. | Data compression using run length encoding and statistical encoding |
| US4805194A (en) * | 1985-10-17 | 1989-02-14 | Ampex Corporation | Serial data communication system |
| US4791653A (en) * | 1987-08-25 | 1988-12-13 | Hewlett-Packard Company | Pseudorandom word sequence synchronizer |
| US4884287A (en) * | 1988-04-01 | 1989-11-28 | Ncr Corporation | Converter device for interconnecting systems having different communication standards |
-
1989
- 1989-09-21 US US07/410,206 patent/US5056113A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-22 JP JP1246755A patent/JPH02262747A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5056113A (en) | 1991-10-08 |
| JPH02262747A (ja) | 1990-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4939735A (en) | Information handling system having serial channel to control unit link | |
| US20040260851A1 (en) | Data transmission method for microprocessors in a programmable logic controller | |
| CA2029259A1 (en) | Data representation and protocol | |
| JPH0638600B2 (ja) | ローカルエリアネットワークシステム | |
| US11573919B2 (en) | Multi-slave serial communication | |
| US3824547A (en) | Communications system with error detection and retransmission | |
| US5958024A (en) | System having a receive data register for storing at least nine data bits of frame and status bits indicating the status of asynchronous serial receiver | |
| US4571633A (en) | High-speed facsimile machine capable of parallel processing | |
| EP0191334B1 (en) | Serial channel interface | |
| JPH0783389B2 (ja) | フレーム構成装置 | |
| JPH0252281B2 (ja) | ||
| US5644569A (en) | Transmission of messages | |
| JPH0548017B2 (ja) | ||
| US5862367A (en) | Apparatus and method for serial-to-parallel data conversion and transmission | |
| JPH0424702A (ja) | 制御システム | |
| JPH0758482B2 (ja) | バスシステム | |
| US3400375A (en) | Universal code synchronous transmitter-receiver device | |
| JP3252229B2 (ja) | デジタル・データ送信システム | |
| US5394438A (en) | Data transmitting method | |
| US3900833A (en) | Data communication system | |
| US5357610A (en) | Method for parallel data transmission using a serial data transmission device | |
| SU898414A1 (ru) | Устройство дл обмена информацией | |
| US5870631A (en) | System for operating system software providing input buffer for receiving variable-length bit stream with a header containing synchronization data recognized by universal serial controller | |
| JPS6232748A (ja) | デ−タ転送装置 | |
| JPH05260564A (ja) | 集中自動検針装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720 Year of fee payment: 17 |