JPH054807U - 畦塗装置 - Google Patents
畦塗装置Info
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- JPH054807U JPH054807U JP6253491U JP6253491U JPH054807U JP H054807 U JPH054807 U JP H054807U JP 6253491 U JP6253491 U JP 6253491U JP 6253491 U JP6253491 U JP 6253491U JP H054807 U JPH054807 U JP H054807U
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 畦整形における前処理作業での削り跡に、
ロータリからの泥を案内供給する泥シャッタを備えた畦
塗装置にあって、前記泥シャッタを容易に開閉調節可能
なものとさせて、常に仕上り良好な畦作りを可能とす
る。 [構成] ロータリ(8)(9)からの飛散泥を畦面
に落下案内する泥シャッタ(62)を泥カバー(10)
内に設けると共に、前記泥シャッタ(62)を開閉調節
するシャッタ操作部材(68)を泥カバー(10)外側
に設ける。
ロータリからの泥を案内供給する泥シャッタを備えた畦
塗装置にあって、前記泥シャッタを容易に開閉調節可能
なものとさせて、常に仕上り良好な畦作りを可能とす
る。 [構成] ロータリ(8)(9)からの飛散泥を畦面
に落下案内する泥シャッタ(62)を泥カバー(10)
内に設けると共に、前記泥シャッタ(62)を開閉調節
するシャッタ操作部材(68)を泥カバー(10)外側
に設ける。
Description
【0001】
本考案は、水田において畦整形板により畦を機械的に作る畦塗装置に関する。
【0002】
この種畦整形作業にあって、前処理で削取られた削り跡などにロータリなどで 飛散泥を盛土しようとする場合、土質によって泥の飛び方がそれぞれ異なるため 、泥カバー内でボルトの取外し操作により泥の飛び状態に適応させるように泥シ ャッタの開閉調節を行ってきた。
【0003】
しかし乍らこのような従来手段の場合、泥カバー内に泥が充満した状態にある ため、作業が容易に行い難く調節に時間と手間を要する欠点があった。
【0004】
したがって本考案は、ロータリからの飛散泥を畦面に落下案内する泥シャッタ を泥カバー内に設けると共に、前記泥シャッタを開閉調節するシャッタ操作部材 を泥カバー外側に設けることによって、従来行い難くかった泥シャッタの開閉調 節を極めて容易に行わしめるものである。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の説明図、図2 は畦整形部の平面図、図3は正面図、図4は背面図、図5は側面図であり、トラ クタのロワーリンク(1)(1)及びトップリンク(2)に畦塗機本体ケース( 3)を連結させ、トラクタによって牽引させると共に、前記本体ケース(3)に 支軸(4)を介して前処理駆動ケース(5)基部を揺動自在に取付け、元畦を崩 すナタ爪形前処理爪(6)を前記駆動ケース(5)先端部前側に設け、正面視反 時計方向に回転させる前処理爪(6)前側を前処理ケース(7)で覆い、前処理 ケース(7)を駆動ケース(5)に固設させるもので、図3に示す如く、前処理 ケース(7)の下面側に前処理爪(6)を突出させ、元畦の法面上部に前処理爪 (6)を作用させて雑草除去など前処理を行うように構成している。
【0006】 また、前処理爪(6)の後方に配置させるロータリであるロータリ爪(8)及 びロータリブレード(9)を前記本体ケース(3)の前後幅内に設け、同軸上に 取付けるロータリ爪(8)及びロータリブレード(9)を正面視時計方向に回転 させ、元畦側方の田面をロータリ爪(8)で削ると共に、畦の上面上方に泥カバ ー(10)を配置させ、ロータリ爪(8)後側で回転させるロータリブレード( 9)から飛散する泥を泥カバー(10)の案内によって畦上面に落下させるよう に構成している。
【0007】 さらに、電動モータ(11)を有する畦塗上下調節用の電動シリンダ(12) を備え、該シリンダ(12)を前記本体ケース(3)にブラケット(13)を介 して取付けると共に、L形パイプ(14)を介して角パイプガイド体(15)を 前記本体ケース(3)に固設させ、樹脂製ブッシュを介してガイド体(15)に 角パイプスライダ(16)中間を摺動自在に挿通させ、前記シリンダ(12)の ピストン(17)先端とスライダ(16)下端を軸(18)及びブラケット(1 9)によって連結固定させるもので、前記シリンダ(12)とスライダ(16) を略平行に配設させている。
【0008】 またさらに、操作レバー(20a)を有するコントロールボックス(20)を 備え、前記本体ケース(3)またはトラクタ(21)のフェンダ(21a)など に永久磁石(20b)を介して着脱自在にコントロールボックス(20)を吸着 固定させ、前記レバー(20)操作によってモータ(11)を正逆転させてシリ ンダ(12)を作動制御するもので、トラクタの運転席近くにコントロールボッ クス(20)を固定させて畦塗作業を行い、運転席の作業者がシリンダ(12) の遠隔操作を行えるように構成している。
【0009】 また、前記スライダ(16)上端に昇降フレーム(22)を一体連設させ、ス ライダ(16)及びフレーム(22)に平面視L形のパイプフレーム(23)の 後部一端側を固定し、元畦上面に吊下げるリヤマーカ(24)をパイプフレーム (23)の前部他端に取付けると共に、前記パイプフレーム(23)の中間に泥 カバー(10)を固設させ、本体ケース(3)に固定した斜板(25)を泥カバ ー(10)上面側に常に重合せるように延設させ、本体ケース(3)と昇降自在 な泥カバー(10)の上方間隔を斜板(25)によって閉塞し、上方への泥飛散 を防ぐように構成している。
【0010】 さらに、新畦を形成する畦整形板(26)を備え、該整形板(26)を前記泥 カバー(10)後方に配設させると共に、フレキシブルワイヤ(27)を介して 駆動するバイブレータ(28)に前記整形板(26)を固設させ、バイブレータ (28)によって整形板(26)を振動させ、ロータリブレード(9)及び泥カ バー(10)からの泥を整形板(26)の畦塗り作用によって整形して新畦を形 成するように構成している。
【0011】 またさらに、前記昇降フレーム(22)に断面H形の平行リンク(29)(3 0)を介して整形フレーム(31)を連結させ、整形フレーム(31)に振動吸 収用の吊りバネ(32)…を介してバイブレータ(28)を取付け、平行リンク (29)(30)を介してフローティング状態(遊動自在)に整形板(26)を 支持させ、半乾乃至半湿田においてフローティング状態の整形板(26)によっ て強い圧力で畦の法面を締固めるように構成している。
【0012】 また、昇降フレーム(22)にロックアーム(33)を固設し、一方の平行リ ンク(29)にロックアーム(33)を係止ピン(34)によって係脱自在に連 結固定させ、平行リンク(29)(30)を一定姿勢に固定させてフローティン グ作用を中止するもので、フローティング状態に比べて整形板(26)の締付圧 力を低減させ、湿田など高水分で軟弱な泥による畦作りを安定して行わせるよう に構成している。
【0013】 さらに、田面を滑動させる丸パイプ形ソリ(35)を前記本体ケース(3)下 面に上下調節自在に支持させ、スクレーパ(泥落し)機能を有する軸受アーム( 36)を介してソリ(35)前端にコールタ(37)を設け、ソリ(35)前端 にコールタ(37)を可及的に近接させてワラ詰りを防ぐと共に、上方から下方 に延出させる支持アーム(38)を介してソリ(35)後端にサイドディスク( 39)を高さ調節自在に取付け、支持アーム(38)による泥押しを防ぎ、また サイドディスク(39)の高さ調節によって泥寄せ量を変更させるもので、コー ルタ(37)によって切開した田面の土をサイドディスク(39)によって畦際 に移動させ、ロータリ爪(8)及びロータリブレード(9)によって形成された 溝を埋めるように構成している。
【0014】 図7乃至図8に示す如く、前記本体ケース(3)を地上に持上げ支持する左右 スタンド(40)(41)を備え、右スタンド(41)に前後キャスタ(42) (42)を設け、ピン(43a)(44a)の抜差しによって着脱する支柱(4 3)(44)を介して本体ケース(3)のスタンドホルダ(45)(46)にス タンド(40)(41)を取付け可能とするもので、握アーム(47)を格納自 在に本体ケース(3)左側に取付け、握アーム(47)を引出して持上げること によりキャスタ(42)を転動させての移動を行わしめると共に、握アーム(4 7)を適当に格納して握部に左右バランス用ウエイト(48)を取付けることに より、前記リンク(1)(2)に代えてクイックヒッチ構造によって本体ケース (3)の牽引連結を行えるように構成している。
【0015】 また、前記スタンド(40)(41)にピン(43b)(44b)を介して支 柱(43)(44)を分離可能に設け、前記スタンドホルダ(45)(46)を 上端程後方に略7.5 °傾けて後傾姿勢に本体ケース(3)に固設すると共に、前 記支柱(43)(44)の略中間を折曲げて上端側に対し下端側を略7.5 °の傾 斜を有するものに形成し、通常のリンク(1)(2)による牽引時にあっては、 図7の如くホルダ(45)(46)と支柱(43)(44)の相互傾斜角度を相 殺させる状態に取付けて、各スタンド(40)(41)でもって本体ケース(3 )を略水平に保持する一方、クイックヒッチ構造による牽引時にあっては、図8 に示す如く、前記支柱(43)(44)のみを前後逆方向に取付けて各スタンド (40)(41)でもって略15°前傾姿勢の本体ケース(3)を保持して、左 右各1つのスタンド(40)(41)でもって標準及びクイックの何れの牽引構 造のものにも対応させるように構成している。
【0016】 また図3に示す如く、前記ロワーリンク(1)(1)及びトップリンク(2) に各ヒッチピン(49)(50)を介し連結させる本体ケース(3)の各ヒッチ (51)(52)は取付位置調節自在に本体ケース(3)に設けるもので、牽引 用トラクタの大型・普通・小型の大きさに応じ、前記ヒッチ(51)(52)の 取付ボルト(53)(54)と本体ケース(3)のこの取付ボルト孔(53a) (54a)との変更を行って、各ヒッチ(51)(52)の取付位置を左右に移 動調節して、畦と右タイヤ間の距離の略一定を維持するように構成している。
【0017】 さらに図9にも示す如く、前記本体ケース(3)の後面側にソリ(35)を支 持するアーム(55)を昇降自在に設けるもので、本体ケース(3)のホルダ( 56)に前記アーム(55)の中間を上下摺動自在に挿通させ、本体ケース(3 )に支点軸(57)を介し揺動可能に設けるソリ昇降レバー(58)の他端側に 、長孔(59)及びピン(60)を介して前記アーム(55)の上端を連結させ て、前記支点軸(57)を中心としたレバー(58)の揺動操作でもってソリ( 35)の上下調節を行うと共に、ホルダ(56)にセットボルト(61)を介し アーム(55)を固定させることによってソリ(35)の設定位置での位置固定 を図るように構成している。
【0018】 またさらに、図1及び図6に示す如く、前記泥カバー(10)内には、前記ロ ータリ爪(8)及びブレード(9)から右外側に飛散する泥をこの下方の畦上面 に案内落下させる泥シャッタ(62)を開閉調節自在に設けるもので、前記泥カ バー(10)の天板(10a)内壁に蝶番(63)を介しシャッタ(62)の上 端を左右揺動自在に支持すると共に、前記シャッタ(62)におけるロータリ爪 (8)及びブレード(9)の対向裏面側にボス(64)を介して操作軸(65) を取付け、前記泥カバー(10)の後面外側に長孔(66)を介し突出させる前 記操作軸(65)のネジ部(65a)にナット部材(67)を結合させ、該ナッ ト部材(67)に取付けるシャッタ操作部材であるハンドル(68)の操作によ って前記シャッタ(62)の適宜開閉調節位置での位置固定を図って、泥カバー (10)外側よりシャッタ(62)の開閉調節作業を容易に行うように構成して いる。
【0019】
以上実施例からも明らかなように本考案は、ロータリ(8)(9)からの飛散 泥を畦面に落下案内する泥シャッタ(62)を泥カバー(10)内に設けると共 に、前記泥シャッタ(62)を開閉調節するシャッタ操作部材(68)を泥カバ ー(10)外側に設けたものであるから、土質によって泥の飛散状態が変化する 場合などにあっては、これに対応させる如く泥カバー(10)の外側より容易に 泥シャッタ(62)を開閉調節できて、常にロータリ(8)(9)から飛散する 泥を畦に良好に盛土しての仕上りの良い畦作りが行えるなど顕著な効果を奏する 。
【図1】泥シャッタ部の背面説明図である。
【図2】全体の平面図である。
【図3】全体の正面図である。
【図4】全体の背面図である。
【図5】全体の側面図である。
【図6】泥シャッタ部の平面説明図である。
【図7】スタンドの取付説明図である。
【図8】スタンドの取付説明図である。
【図9】ソリ昇降レバー部の説明図である。
(8) ロータリ爪(ロータリ) (9) ロータリブレード(ロータリ) (10) 泥カバー (62) 泥シャッタ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ロータリからの飛散泥を畦面に落下案内
する泥シャッタを泥カバー内に設けると共に、前記泥シ
ャッタを開閉調節するシャッタ操作部材を泥カバー外側
に設けるように構成したことを特徴とする畦塗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991062534U JP2562866Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 畦塗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991062534U JP2562866Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 畦塗装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054807U true JPH054807U (ja) | 1993-01-26 |
| JP2562866Y2 JP2562866Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=13202975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991062534U Expired - Lifetime JP2562866Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 畦塗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562866Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034304A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Iseki & Co Ltd | 畦塗機 |
| JP2010187587A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Kobashi Kogyo Co Ltd | 畦塗り機における前処理体用爪カバー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5763953A (en) * | 1980-10-04 | 1982-04-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Facsimile transmission control system |
| JPS60117189A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器据付工法 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP1991062534U patent/JP2562866Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5763953A (en) * | 1980-10-04 | 1982-04-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Facsimile transmission control system |
| JPS60117189A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器据付工法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034304A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Iseki & Co Ltd | 畦塗機 |
| JP2010187587A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Kobashi Kogyo Co Ltd | 畦塗り機における前処理体用爪カバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562866Y2 (ja) | 1998-02-16 |
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