JPH0548123Y2 - - Google Patents

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JPH0548123Y2
JPH0548123Y2 JP4970689U JP4970689U JPH0548123Y2 JP H0548123 Y2 JPH0548123 Y2 JP H0548123Y2 JP 4970689 U JP4970689 U JP 4970689U JP 4970689 U JP4970689 U JP 4970689U JP H0548123 Y2 JPH0548123 Y2 JP H0548123Y2
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filter paper
powder
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right cylinder
column
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は粉体の濡れを物理的に測定するため
の粉体浸透速度計用カラム(以下カラムという)
に関する。
[従来の技術] 従来、粉体の濡れ測定には、カラム内に充填し
た粉体と液体との境界に濾紙を介装し、双方が混
じり合わないようにして濾紙を液体表面に浸し、
毛細管現象を利用して液体が粉体内に浸透する速
度を測定するものがある。
そして、濾紙押さえ用の濾紙ホルダーの開口端
面は、濾紙の露出面積を大きくする目的で、カラ
ム内径と同じ開口径として測定が行われている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記従来の開口端面を大口径とした濾
紙ホルダーを使用したカラムで測定すると、浸透
速度が理論値より遅いか、或いは測定値が度々収
束しない場合があるなどの現象が指摘されてい
た。
このため、複数回数の測定をして平均値を求め
て測定値と見倣していたが信頼性に欠けるもので
あつた。そして原因不明なまま、カラム内に充填
する粉について種々工夫、実験が試みられたが測
定値は改善されない状態が続いていた。
そこで本考案の目的は、液体が粉体中を抵抗無
く通過するようにして測定値を集束させ、正確な
測定値を得ることができる構成のカラムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] この考案は上記課題を解決するためになされた
ものであり、濾紙ホルダーの孔を複数の小孔に分
散し、若しくは1個の変形孔として、孔全体の面
積を縮小し、濾紙と液体との接触面積を適度に制
限することによつて課題を解決したものであつ
て、その構成は直円筒と、直円筒中空部と連通す
る通気孔を有する着脱自在の上部キヤツプと、開
口端面に複数の円形若しくは長円形孔を設けて濾
紙の露出面積を分散縮小した濾紙ホルダーと、濾
紙ホルダー固定用の下部キヤツプとからなるよう
にしたものである。
[作用] 上記構成を採用することにより、濾紙の露出面
が濾紙ホルダーによつて部分的に閉鎖されて少な
くなり、かつ露出部分が均等に分散されるため
に、濾紙が液体表面に接したときに、液体は濾紙
ホルダーの孔を通つて、緩やかに通過して行くの
で、濾紙が急激に濡れて濾紙周囲の空気が粉体中
に局所的に封じ込められるのを防ぎ、粉体の抵抗
を無くすことができる。
[実施例] 以下本考案の詳細を実施例を示す図面により説
明する。
1はカラム本体で、弗素樹脂等の非濡性物質か
らなる中空筒体であり、上部外周には雄ねじ2を
有するフランジ部3が突出し、このフランジ部3
の外側には上部キヤツプ4が装着されている。上
部キヤツプ4の上面中央には吊り下げ具6が突出
し、また通気孔5が開口している。カラム本体下
部は、外周に雄ねじ7を有するフランジ部8と、
カラム本体1と同軸方向にスリーブ9が延出す
る。
11は濾紙、12は濾紙ホルダーで、フランジ
12aと開口端面12bを有し、開口端面12b
には第4図A乃至第4図C図示の如く、複数個
(実施例では3個)の円孔13、若しくは長円孔
14または十字形の孔15が開設されている。濾
紙11は内側をスリーブ9の端面に密着し、外側
を濾紙ホルダー12の開口端面12bで外側から
押圧して取り付けられる。
なお上記濾紙ホルダー12の開口端面の肉厚は
できるだけ薄いことが望ましく、また各孔の位置
は集中しない状態で分散させ、また孔の面積は余
り小さいと通過抵抗が生じるので、例えばカラム
の内径6mmの場合、各孔の合計面積が開口端面の
約1/25乃至1/36となるように選択される。
上記構成になるカラムは、予め粉体Pをカラム
本体1内に一定密度で均等に充填した後、第5図
に示す通り、カラム本体1を上部キヤツプ4のフ
ツク6に天秤16のプローブ17を掛けて吊り下
げられ、シヤーレ18内の液体Rの上面と濾紙7
が接触するように静かに降下される。
液体Rの表面と濾紙7が接触すると、溶液は濾
紙を透過した後、粉体Pの濡れの強さによつて毛
細管現象を伴つて粉体Pの中を微速度で上昇す
る。
このとき従来のカラムでは濾紙と液体との接触
面が大きいため、濾紙および濾紙ホルダー開口端
面にある残留空気を抱き込んで濾紙全体が一度に
濡れることになり、この状態になると濾紙付近の
粉体中に空気分子が局所的に偏在して、粉体、液
体、空気分子の三者が部分的に固まつたような状
態となり、これが粉体中の障害物となつて液体R
の上昇速度に抵抗を与え、測定値が集束し難い原
因となつていた。
しかし本考案になる上記構成のカラムによる
と、濾紙11と液体Rの接触初期に、液体Rは濾
紙ホルダー12の小孔13又は14、若しくは1
5を通つて徐々に濾紙11を濡らし粉体内を上昇
するため、濾紙中の空気分子は粉体中に徐々に均
等に分散するため、局所的に固まつた空気分子に
よる障害ができず、液体は粉体中を通過する際に
余計な抵抗を受けることがなく、滑らかに通過す
ることができる。
[考案の効果] 以上の通り、本考案になるカラムは、濾紙ホル
ダー開口端面の孔を分散縮小するという構成によ
り、濾紙の露出面積を分散縮小し、液体に取り込
まれる空気分子を粉体中に徐々に均等に分散させ
るので、液体は粉体中を抵抗無く通過して、測定
値が集束するようになり、正確な測定値を得るこ
とができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
要部を切欠した正面図、第2図は底面図、第3図
は濾紙ホルダー部分の拡大断面図、第4図A乃至
第4図Cは夫々濾紙ホルダー底面孔の実施例を示
す底面図、第5図はカラムの使用状態を示す正面
図である。 1……カラム本体、2……ねじ、3……フラン
ジ、4……上部キヤツプ、5……通気孔、6……
吊り下げ具、7……ねじ、8……フランジ、9…
…スリーブ、10……下部キヤツプ、11……濾
紙、12……濾紙ホルダー、13……孔、14…
…長孔、15……十字形孔、16……天秤、17
……プローブ、18……シヤーレ、P……粉体、
R……液体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直円筒と、直円筒の上端部に嵌合され直円筒中
    空部と連通する通気孔を有する上部キヤツプと、
    直円筒の下端部のスリーブ外周に冠合される濾紙
    ホルダーと、この濾紙ホルダー開口端面に開設し
    た複数個の小孔若しくは1個の変形孔と、直円筒
    下部に着脱自在に嵌合する濾紙ホルダー固定用の
    下部キヤツプとからなる粉体浸透速度計用カラ
    ム。
JP4970689U 1989-04-28 1989-04-28 Expired - Lifetime JPH0548123Y2 (ja)

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JPH02140450U JPH02140450U (ja) 1990-11-26
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JP2014055827A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Hosokawa Micron Corp 浸透速度測定装置及びこれに用いる試料保持具

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JPH02140450U (ja) 1990-11-26

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