JPH0548137Y2 - - Google Patents

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JPH0548137Y2
JPH0548137Y2 JP5613288U JP5613288U JPH0548137Y2 JP H0548137 Y2 JPH0548137 Y2 JP H0548137Y2 JP 5613288 U JP5613288 U JP 5613288U JP 5613288 U JP5613288 U JP 5613288U JP H0548137 Y2 JPH0548137 Y2 JP H0548137Y2
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inverting
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は差動型比較器の立上りと立下りの伝
搬遅延時間の差を精度良く測定する回路に関す
る。
「従来技術の説明」 第3図に従来の立上りと立下りの伝搬遅延時間
差測定回路のブロツク図を示す。差動型比較器1
1の反転入力側は電圧がVBBの定電圧源に接続さ
れ、非反転入力側は微分回路14の出力側に接続
されている。差動型比較器11の出力側は加算器
13の一方の入力側に接続されている。加算器1
3の他方の入力側はスタート回路12に接続さ
れ、出力側は微分回路14の入力側に接続されて
いる。また差動型比較器11の出力側はカウンタ
15に接続されている。
差動型比較器11の立上りの伝搬遅延時間を測
定する時は、微分回路14に供給される電圧が立
上つた時に該微分回路14から正のパルス信号が
出力されるように設定する。そしてスタート回路
12からパルス信号を供給した時、差動型比較器
11、加算器13、微分回路14から成る帰還回
路で発振するパルス信号の周期を、カウンタ15
で計数する。この周期が差動型比較器11の立上
りの伝搬遅延時間に対応する。
差動型比較器11の立下りの伝搬遅延時間を測
定する時は、微分回路14に供給される電圧が立
下つた時に該微分回路14から負のパルス信号が
出力されるように設定する。そしてスタート回路
12からパルス信号を供給した時、上記帰還回路
で発振するパルス信号の周期を、カウンタ15で
計数する。この周期が差動型比較器11の立下り
の伝搬遅延時間に対応する。この伝搬遅延時間と
上記の立上りの伝搬遅延時間との差をとることに
より、差動型比較器11の立上りと立下りの伝搬
遅延時間差を求めている。
第3図に示した回路では差動型比較器11の他
に、加算器13、微分回路14等の立上り信号と
立下り信号に対する応答時間の差の影響も大き
く、精度良く測定できないという問題がある。
「問題点を解決するための手段」 この考案による差動型比較器の立上りと立下り
の伝搬遅延時間測定回路は、 A 第1定電圧源と、 B 第2定電圧源と、 C 上記第1定電圧源と差動型比較器の非反転入
力側との間に直列に接続された第1スイツチ及
び第1抵抗と、 D 上記第1定電圧源と差動型比較器の反転入力
側との間に直列に接続された第2スイツチ及び
第2抵抗と、 E 上記第2定電圧源と差動型比較器の非反転入
力側との間に接続された第3抵抗と、 F 上記第2定電圧源と差動型比較器の反転入力
側との間に接続された第4抵抗と、 G 差動型比較器の非反転出力側と反転入力側と
の間に接続された第3スイツチと、 H 差動型比較器の反転出力側と非反転入力側と
の間に接続された第4スイツチと、 I 差動型比較器から出力される方形波の周期を
測定するカウンタと、 J 差動型比較器から出力される方形波を平滑化
してその電圧を測定する平均電圧測定器と、 により構成される。
今、第1定電圧源の出力電圧をVEE、第2定電
圧源の出力電圧をVBBとし、VEE>VBBであるとす
る。またVBBは、例えば差動型比較器のH論理の
入力電圧のスペツク値とL論理の入力電圧のスペ
ツク値との平均値である。
初めに第1スイツチのみをオンとし、第2スイ
ツチ乃至第4スイツチをオフとする。この時差動
型比較器の反転入力側に供給される電圧はVBBと
なり、非反転入力側にはVEEとVBBを第1抵抗と
第3抵抗で分圧した電圧が供給される。従つて差
動比較器の非反転出力側からはH論理の直流信号
が出力される。これを上記平均電圧測定器で測定
した時の電圧をVHとおく。次に第2スイツチの
みをオンとし、他のスイツチをオフとする。この
時差動型比較器の非反転入力側に供給される電圧
はVBBとなり、反転入力側に供給される電圧は
VEEとVBBをを第2抵抗と第4抵抗で分圧した電
圧が供給される。従つて差動型比較器の非反転出
力側からL論理の直流信号が出力される。これを
上記平均電圧測定器で測定したときの電圧をVL
とおく。最後に第1スイツチ乃至第4スイツチ全
てをオンにする。この時差動型比較器の非反転出
力側は反転入力側に接続され、反転出力側は非反
転入力側に接続されて不安定になり、発振状態と
なる。ここで差動型比較器の立上り伝搬遅延時間
をTPLH、立下り伝搬遅延時間をTPHLとおき、該差
動型比較器の出力側と入力側とを接続しているル
ープの伝搬遅延時間をLOとおく。この時、差動
型比較器の非反転出力側から出力される信号がH
論理に保たれる時間はTPLH+LO、L論理に保た
れる時間はTPHL+LOとなり、周期TPLH+TPHL+
2LOの方形波が出力される。上記カウンタでこの
周期を測定すると共に、上記平均電圧測定器で方
形波を平滑化して直流信号に変換し、その直流電
圧を測定する。カウンタで測定した周期をTO、
平均電圧測定器で測定した電圧をVOとおくと、
差動型比較器の立上りと立下りの伝搬遅延時間差 |TPLH−TPHL|は、 2TO|VO−VL/VH−VL−0.5|を計算することにより求め ることができる。
以上のように構成することにより、差動型比較
器の立上りと立下りの伝搬遅延時間の差を正確に
求めることができる。
「実施例」 第1図にこの考案の一実施例である差動型比較
器の立上りと立下りの伝搬遅延時間差測定回路の
回路図を示す。
第1電源端子16には電圧VEEが供給され、第
2電源端子17には電圧VBBが供給されている。
ここでVEE>VBBであるとする。第1電源端子1
6と差動型比較器11の非反転入力側との間には
第1スイツチ18と第1抵抗22が直列に接続さ
れ、第1電源端子16と差動型比較器11の反転
入力側との間には第2スイツチ19と第2抵抗2
3が直列に接続されている。また第2電源端子1
7と差動型比較器11の非反転入力側との間には
第3抵抗24が接続され、第2電源端子17と差
動型比較器11の反転入力側との間には第4抵抗
25が接続されている。差動型比較器11の非反
転出力側と反転入力側との間には第3スイツチ2
0が接続され、反転出力側と非反転入力側との間
には第4スイツチ21が接続されている。また差
動型比較器11の非反転出力側は平滑回路26を
通じて測定回路31に接続されると共に、カウン
タ15に接続されている。
次にこの回路の使用方法について説明する。初
めに第1スイツチ18のみをオンとし、第2スイ
ツチ19乃至第4スイツチ21をオフとする。こ
の時差動型比較器11の反転入力側には電圧VBB
が供給され、非反転入力側にはVEEとVBBを第1
抵抗22と第3抵抗24で分圧した電圧が供給さ
れる。即ち、差動型比較器11の非反転入力側に
供給される電圧が反転入力側に供給される電圧よ
り高いので、非反転出力側からH論理の直流信号
が出力される。これが平滑回路26を通じて測定
回路31に供給される。この測定回路31で測定
される電圧をVHとおく。次に第2スイツチ19
のみをオンとし、他のスイツチをオフとする。こ
の時差動型比較器11の非反転入力側には電圧
VBBが供給され、反転入力側にはVEEとVBBを第2
抵抗23と第4抵抗で分圧した電圧が供給され
る。従つて差動比較器11の非反転出力側からL
論理の直流信号が出力され、平滑回路26を通じ
て測定回路31に供給される。この時測定回路3
1で測定される電圧をVLとおく。最後に第1ス
イツチ18乃至第4スイツチ21全てをオンにす
る。この時差動型比較器11の非反転出力側は反
転入力側に接続され、反転出力側は非反転入力側
に接続されて不安定になり、発振状態となる。こ
こで差動型比較器の立上り伝搬遅延時間をTPLH、
立下り伝搬遅延時間をTPHLとおき、該差動型比較
器の出力側と入力側とを接続しているループの伝
搬遅延時間をLOとおく。この時、差動型比較器
11の非反転出力側から出力される信号がH論理
に保たれる時間はTPLH+LO、L論理に保たれる
時間はTPHL+LOとなり、周期TPLH+TPHL+2LOの
方形波が出力される。カウンタ15でこの周期を
測定すると共に、平滑回路16で方形波を平滑化
して直流信号に変換し、その直流電圧を測定回路
31で測定する。今、カウンタ15で測定した方
形波の周期をTO、測定回路31で測定した電圧
をVOとおくと、次式が成り立つ。
TO=TPLH+TPHL+2LO VO=TPLH+LO/TOVH+TPHL+LO/TOVL これより、 VO−VL=TPLH+LO/TOVH +TPHL+LO−TO/TOVL =TPLH+LO/TO(VH−VL) ∴VO−VL/VH−VL−0.5 =TPLH+LO/TO−0.5 =TPLH−TPHL/2TO 従つて、2TO|VO−VL/VH−VL−0.5|を計算することに より、立上りと立下りの伝搬遅延時間差|TPLH−
TPHL|を求めることができる。
第2図にこの考案の他の実施例を示す。図中、
第1図と同じものは同一符号で示す。差動型比較
器11の非反転出力側は第1平滑回路27を通じ
て第1差動増幅器29の一方の入力側に接続さ
れ、差動型比較器11の反転出力側は第2平滑回
路28を通じて第1差動増幅器29の他方の他方
の入力側に接続されている。この第1差動増幅器
29は2つの平滑回路27,28の出力電圧の差
の対応する電圧を出力して、測定回路31に供給
している。また差動型比較器11の非反転出力
側、反転出力側は第2差動増幅器30の互いに異
なる入力側に接続され、この第2差動増幅器30
の出力側はカウンタ15に接続されている。この
回路の使用方法は第1図に示した回路と同じであ
るので、省略する。
第1図、第2図において、差動型比較器11の
出力信号を入力側に帰還させるスイツチを第3ス
イツチ20と第4スイツチ21の2つを用いてい
るが、この内一方を省いても良い。
「考案の効果」 以上説明したようにこの考案による差動型比較
器の立上りと立下りの伝搬遅延時間差測定回路で
は、この差動型比較器の非反転出力側と反転入力
側との間、または反転出力側と非反転入力側との
間の少なくとも一方にスイツチを設ける。初めに
このスイツチをオフにして差動型比較器の一方の
出力側からH論理の信号を出力した時と、L論理
の信号を出力たしときの電圧をそれぞれ測定して
おく。次に上記スイツチをスイツチを閉じて発振
状態とした時、差動型比較器から出力される方形
波を平滑化して直流信号に変換し、その直流電圧
を測定する。これら3つの測定電圧から伝搬遅延
時間差を求めるように構成している。即ちこの考
案では、差動型比較器単体で発振ループを構成し
ているので、精度良く伝搬遅延時間差を求めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の一実施例である
立上りと立下りの伝搬遅延時間差測定回路の回路
図、第3図は従来の伝搬遅延時間差測定回路の回
路図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 A 第1定電圧源と、 B 第2定電圧源と、 C 上記第1定電圧源と差動型比較器の非反転入
    力側との間に直列に接続された第1スイツチ及
    び第1抵抗と、 D 上記第1定電圧源と差動型比較器の反転入力
    側との間に直列に接続された第2スイツチ及び
    第2抵抗と、 E 上記第2定電圧源と差動型比較器の非反転入
    力側との間に接続された第3抵抗と、 F 上記第2定電圧源と差動型比較器の反転入力
    側との間に接続された第4抵抗と、 G 差動型比較器の非反転出力側と反転入力側と
    の間、または反転出力側と非反転入力側との間
    に接続された第3スイツチと、 I 差動型比較器から出力される方形波の周期を
    測定するカウンタと、 J 差動型比較器から出力される方形波を平滑化
    してその電圧を測定する平均電圧測定器と、 を具備して成ることを特徴とする差動型比較器の
    立上りと立下りの伝搬遅延時間差測定回路。
JP5613288U 1988-04-26 1988-04-26 Expired - Lifetime JPH0548137Y2 (ja)

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JP5613288U JPH0548137Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26

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JPH01160375U JPH01160375U (ja) 1989-11-07
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