JPH0548295Y2 - - Google Patents
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- JPH0548295Y2 JPH0548295Y2 JP1985181827U JP18182785U JPH0548295Y2 JP H0548295 Y2 JPH0548295 Y2 JP H0548295Y2 JP 1985181827 U JP1985181827 U JP 1985181827U JP 18182785 U JP18182785 U JP 18182785U JP H0548295 Y2 JPH0548295 Y2 JP H0548295Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、PCM録音機器等のデイジタル形
記録再生装置において、構成要素の一部を他の用
途に兼用することにより、構成の簡略化を図るよ
うにしたものである。
記録再生装置において、構成要素の一部を他の用
途に兼用することにより、構成の簡略化を図るよ
うにしたものである。
従来におけるデイジタル形記録再生装置の構成
を第3図に示す。各構成要素の機能は、次のとお
りである。
を第3図に示す。各構成要素の機能は、次のとお
りである。
(1) 入力アンプ10
入力信号を適当なレベルに増幅し、LPF(ロー
パスフイルタ)12に低インピーダンスで信号を
送る。プリエンフアシスはここで行うのが好まし
い。
パスフイルタ)12に低インピーダンスで信号を
送る。プリエンフアシスはここで行うのが好まし
い。
(2) LPF12
入力信号の周波数スペクトルの上限をfS/2
(fS:サンプリング周波数)に制限してエリアシ
ングを防止するもので、原理的に必要なフイルタ
である。一般的には連立チエビシエフ特性のフイ
ルタが使用される。
(fS:サンプリング周波数)に制限してエリアシ
ングを防止するもので、原理的に必要なフイルタ
である。一般的には連立チエビシエフ特性のフイ
ルタが使用される。
(3) サンプルホールド周波数特性補正回路14
サンプルホールド回路16が理想特性でないこ
とにより生ずる高域低下の周波数特性を補正する
回路である。
とにより生ずる高域低下の周波数特性を補正する
回路である。
(4) サンプルホールド回路16
A/D変換には一定の時間が必要なため、ここ
で入力信号をあらかじめ標本化し、変換中は標本
値をホールドする回路である。
で入力信号をあらかじめ標本化し、変換中は標本
値をホールドする回路である。
アクイジシヨンタイムとドループとのかね合い
で設計される。
で設計される。
(5) A/D変換器18
サンプリングされたアナログ信号を量子化して
デイジタル信号に変換する。変換された信号は、
変調されてテープ等に記録される。A/D変換器
18は、オーデイオ用としては逐次比較形が最も
標準的である。原理的に量子化雑音を発生し、ダ
イナミツクレンジはここで決定される。Mビツト
の量子化におけるダイナミツクレンジDの理論値
は D≒6×M+1.76〔dB〕 となる。
デイジタル信号に変換する。変換された信号は、
変調されてテープ等に記録される。A/D変換器
18は、オーデイオ用としては逐次比較形が最も
標準的である。原理的に量子化雑音を発生し、ダ
イナミツクレンジはここで決定される。Mビツト
の量子化におけるダイナミツクレンジDの理論値
は D≒6×M+1.76〔dB〕 となる。
(6) D/A変換器20
テープ等から再生されたデイジタル信号をアナ
ログ信号に変換するもので、R−2Rラダー抵抗
形を基本とするものが多い。
ログ信号に変換するもので、R−2Rラダー抵抗
形を基本とするものが多い。
逐次比較形のA/D変換器は、D/A変換器を
用いてA/D変換器を構成する形式であるので、
このD/A変換器20でA/D変換器18を兼用
することができる。
用いてA/D変換器を構成する形式であるので、
このD/A変換器20でA/D変換器18を兼用
することができる。
(7) デイグリツチ回路22
データの切り替わりにD/A変換器20が発生
するノイズ(グリツチ)を出力させないための回
路である。
するノイズ(グリツチ)を出力させないための回
路である。
(8) アパーチヤ補正回路24
デイグリツチ回路22から出力されるPAM波
のパルス幅t0が0でないことから生ずる高域低下
の周波数特性(アパーチヤ効果)を補正する回路
である。アパーチヤ効果による周波数特性は標本
化周期をTとすると次の式で示される。
のパルス幅t0が0でないことから生ずる高域低下
の周波数特性(アパーチヤ効果)を補正する回路
である。アパーチヤ効果による周波数特性は標本
化周期をTとすると次の式で示される。
H(ωv)=t0/T・sint0/2ωv/t0/2ωv
(9) LPF26
標本化により付加された基本波以外の高周波成
分を取り除くフイルタで、フイルタ12とは目的
が異なる。原理的に必要なものではないが、後に
接続される機器の混変調をなくす意味で実用上必
要とされる。
分を取り除くフイルタで、フイルタ12とは目的
が異なる。原理的に必要なものではないが、後に
接続される機器の混変調をなくす意味で実用上必
要とされる。
(10) 出力アンプ28
LPF26の出力を適当なレベルに増幅し出力
する回路である。デイエンフアシスはここで行う
のが好ましい。
する回路である。デイエンフアシスはここで行う
のが好ましい。
ところで、録音と再生を同時に行なわない録音
再生機器では、A/D変換とD/A変換を同時に
行なわないため、A/D変換器とD/A変換器を
独立して持つ必要がなく、D/A変換器としても
動作するA/D変換器が実用化されている。
再生機器では、A/D変換とD/A変換を同時に
行なわないため、A/D変換器とD/A変換器を
独立して持つ必要がなく、D/A変換器としても
動作するA/D変換器が実用化されている。
また、A/D変換器より前にある回路と、D/
A変換器の後にある回路も、目的は異なるが、同
じような性能、機能を持つたものが含まれてお
り、これらは同時に動作する必要はないので、す
べてを用意することは経済的ではない。
A変換器の後にある回路も、目的は異なるが、同
じような性能、機能を持つたものが含まれてお
り、これらは同時に動作する必要はないので、す
べてを用意することは経済的ではない。
この考案は、デイジタル形記録再生装置におい
て、A/D変換器より前にある回路と、D/A変
換器の後にある回路の構成をより簡略化させよう
とするものである。
て、A/D変換器より前にある回路と、D/A変
換器の後にある回路の構成をより簡略化させよう
とするものである。
この考案は、周波数特性Yを有するLPFと、
周波数特性Zを有し、前記LPFの出力を増幅す
る第1の増幅手段と、信号帯域内振幅周波数特性
bを有し、前記LPFの出力を標本化してA/D
変換器に出力するサンプルホールド回路と、信号
帯域内振幅周波数特性aを有し、D/A変換器の
出力信号のノイズ発生を防止するデイグリツチ回
路と、周波数特性Xを有し、入力アナログ信号を
増幅する第2の増幅手段と、録音時に前記第2の
増幅手段の出力を前記LPFに入力し、再生時に
前記デイグリツチ回路の出力を前記LPFに入力
するスイツチ手段とを具え、X=a、Y=1/
(a・b)、Z=bとしたことを特徴とするもので
ある。
周波数特性Zを有し、前記LPFの出力を増幅す
る第1の増幅手段と、信号帯域内振幅周波数特性
bを有し、前記LPFの出力を標本化してA/D
変換器に出力するサンプルホールド回路と、信号
帯域内振幅周波数特性aを有し、D/A変換器の
出力信号のノイズ発生を防止するデイグリツチ回
路と、周波数特性Xを有し、入力アナログ信号を
増幅する第2の増幅手段と、録音時に前記第2の
増幅手段の出力を前記LPFに入力し、再生時に
前記デイグリツチ回路の出力を前記LPFに入力
するスイツチ手段とを具え、X=a、Y=1/
(a・b)、Z=bとしたことを特徴とするもので
ある。
この考案によれば、A/D変換用のLPFと
D/A変換用のLPFを兼用するとともに、従来
のデイジタル形記録再生装置に必要であつたサン
プルホールド周波数特性補正回路とアパーチヤ補
正回路を省略することができ、A/D変換器より
前にある回路とA/D変換器の後ろにある回路の
構成を簡略化することができ、コストダウン、省
スペースを図ることができる。
D/A変換用のLPFを兼用するとともに、従来
のデイジタル形記録再生装置に必要であつたサン
プルホールド周波数特性補正回路とアパーチヤ補
正回路を省略することができ、A/D変換器より
前にある回路とA/D変換器の後ろにある回路の
構成を簡略化することができ、コストダウン、省
スペースを図ることができる。
〔実施例 1〕
この考案の一実施例を第1図に示す。ここで
は、LPFを兼用する他に、サンプルホールド周
波数補正回路(第3図符号14)と、アパーチヤ
補正回路(同24)を省略した構成としている。
は、LPFを兼用する他に、サンプルホールド周
波数補正回路(第3図符号14)と、アパーチヤ
補正回路(同24)を省略した構成としている。
第1図において、LPF19はA/D変換用
LPF(第3図のLPF12)とD/A変換用LPF
(同LPF26)を兼用するものである。スイツチ
30は録音/再生を切り換えるもので、録音時は
接点R側に接続され、再生時は接点P側に接続さ
れる。
LPF(第3図のLPF12)とD/A変換用LPF
(同LPF26)を兼用するものである。スイツチ
30は録音/再生を切り換えるもので、録音時は
接点R側に接続され、再生時は接点P側に接続さ
れる。
録音時には、入力アナログ信号は、入力端子3
1から入力アンプ10、スイツチ30、LPF1
9を通つて、サンプルホールド回路16でサンプ
ルホールドされ、A/D変換後テープ等に記録さ
れる。したがつて、サンプルホールド回路16の
出力は、○イ「エンフアシスなし」では入力信号に
対してフラツトになり、○ロ「エンフアシスあり」
ではプリエンフアシス特性になる必要がある。ま
た、LPF19の出力は、出力アンプ28を通つ
て録音モニタとして、出力端子32に導かれる。
したがつて、このとき、○ハ出力ハンプ28の出力
は、エンフアシスの有無にかかわらず、信号帯域
内で入力信号に対しフラツトな特性を持つ必要が
ある。
1から入力アンプ10、スイツチ30、LPF1
9を通つて、サンプルホールド回路16でサンプ
ルホールドされ、A/D変換後テープ等に記録さ
れる。したがつて、サンプルホールド回路16の
出力は、○イ「エンフアシスなし」では入力信号に
対してフラツトになり、○ロ「エンフアシスあり」
ではプリエンフアシス特性になる必要がある。ま
た、LPF19の出力は、出力アンプ28を通つ
て録音モニタとして、出力端子32に導かれる。
したがつて、このとき、○ハ出力ハンプ28の出力
は、エンフアシスの有無にかかわらず、信号帯域
内で入力信号に対しフラツトな特性を持つ必要が
ある。
再生時には、テープ等から再生されたデイジタ
ル信号は、D/A変換された後、デイグリツチ回
路22、スイツチ30、LPF19、出力アンプ
28を通り出力端子32に導かれる。したがつ
て、○ニ出力アンプ28の出力は「エンフアシスな
し」ではフラツトとなり、○ホ「エンフアシスあ
り」では、デイエンフアシス特性となる必要があ
る。
ル信号は、D/A変換された後、デイグリツチ回
路22、スイツチ30、LPF19、出力アンプ
28を通り出力端子32に導かれる。したがつ
て、○ニ出力アンプ28の出力は「エンフアシスな
し」ではフラツトとなり、○ホ「エンフアシスあ
り」では、デイエンフアシス特性となる必要があ
る。
前記○イ〜○ホの条件を満たすのが、下記の第(1)〜
(6)式である。式中“1”は信号帯域内での周波数
特性がフラツトであることを示す。また、ゲイン
は任意でよい。
(6)式である。式中“1”は信号帯域内での周波数
特性がフラツトであることを示す。また、ゲイン
は任意でよい。
「エンフアシスなし」のときの入力アンプ1
0、LPF19、出力アンプ28の各信号帯域内
振幅周波数特性X,Y,ZをX1,Y1Z1とすると、 入力→出力(モニタ) X1・Y1・Z1=1 ……(1) 入力→A/D変換入力 X1・Y1・b=1 ……(2) D/A変換出力→出力 a・Y1・Z1=1 ……(3) 「エンフアシスあり」のときの特性X,Y,Z
をX2・Y2・Z2とすると、 入力→出力(モニタ) X2・Y2・Z2=1 ……(4) 入力→A/D変換入力 X2・Y2・b=PE ……(5) D/A変換出力→出力 a・Y2・Z2=DE ……(6) ただし、 a=デイグリツチ回路22の信号帯域内振幅周波
数特性 b=サノプルホールド回路16の信号帯域内振幅
周波数特性 PE=プリエンフアシス特性、 DE=デイエンフアシス特性 よつてPE・DE=1 とする。
0、LPF19、出力アンプ28の各信号帯域内
振幅周波数特性X,Y,ZをX1,Y1Z1とすると、 入力→出力(モニタ) X1・Y1・Z1=1 ……(1) 入力→A/D変換入力 X1・Y1・b=1 ……(2) D/A変換出力→出力 a・Y1・Z1=1 ……(3) 「エンフアシスあり」のときの特性X,Y,Z
をX2・Y2・Z2とすると、 入力→出力(モニタ) X2・Y2・Z2=1 ……(4) 入力→A/D変換入力 X2・Y2・b=PE ……(5) D/A変換出力→出力 a・Y2・Z2=DE ……(6) ただし、 a=デイグリツチ回路22の信号帯域内振幅周波
数特性 b=サノプルホールド回路16の信号帯域内振幅
周波数特性 PE=プリエンフアシス特性、 DE=デイエンフアシス特性 よつてPE・DE=1 とする。
これらの要素の中で、デイグリツチ回路22と
サンプルホールド回路16は、それらの周波数特
性a,bを回路上調整しにくい(したがつて、一
般的には補正回路(第3図符号14,24)が別
に必要になる。)が、入力アンプ10、LPF1
9、出力アンプ28では調整できる余地が残つて
いる。したがつて、前記第(1)〜(6)式を満たす入力
アンプ10、LPF19、出力アンプ28の周波
数特性を求めると、 X1=a,Y1=1/a・b,Z1=b X2=a・PE,Y2=1/a・b, Z1=b・DE ……(7) となる。
サンプルホールド回路16は、それらの周波数特
性a,bを回路上調整しにくい(したがつて、一
般的には補正回路(第3図符号14,24)が別
に必要になる。)が、入力アンプ10、LPF1
9、出力アンプ28では調整できる余地が残つて
いる。したがつて、前記第(1)〜(6)式を満たす入力
アンプ10、LPF19、出力アンプ28の周波
数特性を求めると、 X1=a,Y1=1/a・b,Z1=b X2=a・PE,Y2=1/a・b, Z1=b・DE ……(7) となる。
したがつて、第(7)式のようにX,Y,Zの周波
数特性を選ぶことで、サンプルホールド周波数特
性補正回路(第3図符号14)と、アパーチヤ補
正回路(同符号24)を省略できる。この場合、
a,bの特性は高域が単調に低下する特性であ
り、入力アンプ10、出力アンプ28の特性X,
ZをX=a,Z=bにするのは、容易である。ま
た、1/a,1/b,1/a・b等の高域上昇特性は信
号 帯域外(1/2F2以上)まで上昇を続ける特性にす ると、不要な高周波成分を増幅してしまうため、
一般的には2次ローパスフイルタを用いてそのQ
の適当な値として、カツトオフ周波数付近の上昇
特性を利用して得るが、これでは補正特性の自由
度があまりなく、また部品点数が多くなる欠点が
ある。これに対し、LPF19は急俊なカツトオ
フ特性が必要なため、多次(7〜11次等)のもの
が使われており、内部回路は異なるQを持つ複数
のフイルタで構成されており、各Qは結果的にフ
ラツトな帯域内周波数特性と急俊なカツトオフを
持つよう設計されている。したがつてLPF19
の帯域内の周波数特性Yを高域上昇の補正カーブ
1/a・bとして、部品点数を増さずに設計するこ とは比較的容易である。
数特性を選ぶことで、サンプルホールド周波数特
性補正回路(第3図符号14)と、アパーチヤ補
正回路(同符号24)を省略できる。この場合、
a,bの特性は高域が単調に低下する特性であ
り、入力アンプ10、出力アンプ28の特性X,
ZをX=a,Z=bにするのは、容易である。ま
た、1/a,1/b,1/a・b等の高域上昇特性は信
号 帯域外(1/2F2以上)まで上昇を続ける特性にす ると、不要な高周波成分を増幅してしまうため、
一般的には2次ローパスフイルタを用いてそのQ
の適当な値として、カツトオフ周波数付近の上昇
特性を利用して得るが、これでは補正特性の自由
度があまりなく、また部品点数が多くなる欠点が
ある。これに対し、LPF19は急俊なカツトオ
フ特性が必要なため、多次(7〜11次等)のもの
が使われており、内部回路は異なるQを持つ複数
のフイルタで構成されており、各Qは結果的にフ
ラツトな帯域内周波数特性と急俊なカツトオフを
持つよう設計されている。したがつてLPF19
の帯域内の周波数特性Yを高域上昇の補正カーブ
1/a・bとして、部品点数を増さずに設計するこ とは比較的容易である。
また、エンフアシス「あり」と「なし」を切換
える場合においても、Y1=Y2であるのでLPF1
9の特性は切換える必要はない。したがつて、入
力アンプ10と出力アンプ28に周波数特性X,
Zを切換える機能を持たせればよく、これは従来
と同じである。
える場合においても、Y1=Y2であるのでLPF1
9の特性は切換える必要はない。したがつて、入
力アンプ10と出力アンプ28に周波数特性X,
Zを切換える機能を持たせればよく、これは従来
と同じである。
したがつて、第1図の装置では、LPF19を
録音用と再生用とで兼用するほか、サンプルホー
ルド周波数特性補正回路とアパーチヤ補正回路を
省略することができ、第3図の装置に比べて3つ
の要素を減らすことができる。
録音用と再生用とで兼用するほか、サンプルホー
ルド周波数特性補正回路とアパーチヤ補正回路を
省略することができ、第3図の装置に比べて3つ
の要素を減らすことができる。
〔実施例 2〕
第1図の実施例において、LPF19には、そ
の前後にサンプルホールド回路16とデイグリツ
チ回路22が配設されている。サンプルホールド
回路はデイグリツチ回路としても使用できるた
め、これらを兼用することも可能である。第2図
はその一例である。第1図の実施例と共通する部
分には同一の符号を用いる。
の前後にサンプルホールド回路16とデイグリツ
チ回路22が配設されている。サンプルホールド
回路はデイグリツチ回路としても使用できるた
め、これらを兼用することも可能である。第2図
はその一例である。第1図の実施例と共通する部
分には同一の符号を用いる。
回路38は、サンプルホールド回路とデイグリ
ツチ回路を兼用するものである。スイツチ34,
36は録音時は接点R側に接続され、再生時は接
点P側に接続される。
ツチ回路を兼用するものである。スイツチ34,
36は録音時は接点R側に接続され、再生時は接
点P側に接続される。
録音時には、入力アナログ信号は、入力端子3
1から入力アンプ10、スイツチ34、LPF1
9、スイツチ36を通つて、回路38でサンプル
ホールドされ、A/D変換後テープ等に記録され
る。また、LPF19の出力は、出力アンプ28
を通つて録音モニタとして出力端子32に導かれ
る。
1から入力アンプ10、スイツチ34、LPF1
9、スイツチ36を通つて、回路38でサンプル
ホールドされ、A/D変換後テープ等に記録され
る。また、LPF19の出力は、出力アンプ28
を通つて録音モニタとして出力端子32に導かれ
る。
再生時には、テープ等から再生されたデイジタ
ル信号は、スイツチ36、回路38、スイツチ3
4、LPF19、出力アンプ28を通つて出力端
子32に導かれる。
ル信号は、スイツチ36、回路38、スイツチ3
4、LPF19、出力アンプ28を通つて出力端
子32に導かれる。
したがつて、前記実施例と同様に前記○イ〜○ホの
条件を満たすように、入力アンプ10、LPF1
9、出力アンプ28の周波数特性X,Y,Zを求
めると、下記第(8)〜(13)式のようになる。
条件を満たすように、入力アンプ10、LPF1
9、出力アンプ28の周波数特性X,Y,Zを求
めると、下記第(8)〜(13)式のようになる。
「エンフアシスなし」のときの特性X,Y,Z
をX1,Y1,Z1とすると、 入力→出力(モニタ) X1・Y1・Z1=1 ……(8) 入力→A/D変換入力 X1・Y1・bs=1 ……(9) D/A変換出力→出力 bd・Y1・Z1=1 ……(10) 「エンフアシスあり」のときの特性X,Y,Z
をX2,Y2,Z2とすると、 入力→出力(モニタ) X2・Y2・Z2=1 ……(11) 入力→A/D変換入力 X2・Y2・bs=PE ……(12) D/A変換出力→出力 bd・Y2・Z2=DE ……(13) ただし、 bs=回路38をサンプルホールド回路として動作
させたときの信号帯域内振幅周波数特性 bd=回路38をデイグリツチ回路として動作させ
たときの信号帯域内振幅周波数特性 である。
をX1,Y1,Z1とすると、 入力→出力(モニタ) X1・Y1・Z1=1 ……(8) 入力→A/D変換入力 X1・Y1・bs=1 ……(9) D/A変換出力→出力 bd・Y1・Z1=1 ……(10) 「エンフアシスあり」のときの特性X,Y,Z
をX2,Y2,Z2とすると、 入力→出力(モニタ) X2・Y2・Z2=1 ……(11) 入力→A/D変換入力 X2・Y2・bs=PE ……(12) D/A変換出力→出力 bd・Y2・Z2=DE ……(13) ただし、 bs=回路38をサンプルホールド回路として動作
させたときの信号帯域内振幅周波数特性 bd=回路38をデイグリツチ回路として動作させ
たときの信号帯域内振幅周波数特性 である。
なお、回路38の周波数特性が用途によつて
bs・bdと変化するのは、サンプルホールド回路と
して動作させたときは回路そのものの特性bsとな
るのに対し、デイグリツチ回路として動作させた
ときはこれにアパーチヤ効果が加わるためであ
る。
bs・bdと変化するのは、サンプルホールド回路と
して動作させたときは回路そのものの特性bsとな
るのに対し、デイグリツチ回路として動作させた
ときはこれにアパーチヤ効果が加わるためであ
る。
前記第(8)〜(13)式を満たす入力アンプ10、
LPF19、出力アンプ28の周波数特性を求め
ると、 X1=bd,Y1=1/bs・bd,Z1=bs X2=bd・PE,Y2=1/bs・bd, Z1=bs・DE となる。
LPF19、出力アンプ28の周波数特性を求め
ると、 X1=bd,Y1=1/bs・bd,Z1=bs X2=bd・PE,Y2=1/bs・bd, Z1=bs・DE となる。
第2図の回路では、第1図の回路に比べて構成
がより簡略化される。
がより簡略化される。
以上説明したように、この考案によれば、A/
D変換用のLPFとD/A変換用のLPFを兼用す
るとともに、従来のデイシタル形記録再生装置に
必要であつたサンプルホールド周波数特性補正回
路とアパーチヤ補正回路を省略することができ、
A/D変換器より前にある回路とA/D変換器の
後ろにある回路の構成を簡略化することができ、
コストダウン、省スペースを図ることができる。
D変換用のLPFとD/A変換用のLPFを兼用す
るとともに、従来のデイシタル形記録再生装置に
必要であつたサンプルホールド周波数特性補正回
路とアパーチヤ補正回路を省略することができ、
A/D変換器より前にある回路とA/D変換器の
後ろにある回路の構成を簡略化することができ、
コストダウン、省スペースを図ることができる。
第1図はこの考案の一実施例を示すブロツク図
である。第2図は、この考案の他の実施例を示す
ブロツク図である。第3図は、従来装置を示すブ
ロツク図である。 10……入力アンプ(第2の増幅手段)、16
……サンプルホールド回路、19……A/D変
換、D/A変換兼用LPF、22……デイグリツ
チ回路、28……出力アンプ(第1の増幅手段)、
30,34……スイツチ(スイツチ手段)、38
……サンプルホールド、デイグリツチ兼用回路。
である。第2図は、この考案の他の実施例を示す
ブロツク図である。第3図は、従来装置を示すブ
ロツク図である。 10……入力アンプ(第2の増幅手段)、16
……サンプルホールド回路、19……A/D変
換、D/A変換兼用LPF、22……デイグリツ
チ回路、28……出力アンプ(第1の増幅手段)、
30,34……スイツチ(スイツチ手段)、38
……サンプルホールド、デイグリツチ兼用回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 周波数特性Yを有するLPFと、 周波数特性Zを有し、前記LPFの出力を増幅
する第1の増幅手段と、 信号帯域内振幅周波数特性bを有し、前記
LPFの出力を標本化してA/D変換器に出力す
るサンプルホールド回路と、 信号帯域内振幅周波数特性aを有し、D/A変
換器の出力信号のノイズ発生を防止するデイグリ
ツチ回路と、 周波数特性Xを有し、入力アナログ信号を増幅
する第2の増幅手段と、 録音時に前記第2の増幅手段の出力を前記LP
に入力し、再生時に前記デイグリツチ回路の出力
を前記LPFに入力するスイツチ手段と を具え、X=a、Y=1/(a・b)、Z=bと
したことを特徴とするデイジタル形記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985181827U JPH0548295Y2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985181827U JPH0548295Y2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290462U JPS6290462U (ja) | 1987-06-10 |
| JPH0548295Y2 true JPH0548295Y2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=31127055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985181827U Expired - Lifetime JPH0548295Y2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548295Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157117A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm recording and reproducing device |
| JPS58141417U (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-22 | ソニー株式会社 | 記録再生装置 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP1985181827U patent/JPH0548295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290462U (ja) | 1987-06-10 |
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