JPH0548376Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548376Y2 JPH0548376Y2 JP1988163936U JP16393688U JPH0548376Y2 JP H0548376 Y2 JPH0548376 Y2 JP H0548376Y2 JP 1988163936 U JP1988163936 U JP 1988163936U JP 16393688 U JP16393688 U JP 16393688U JP H0548376 Y2 JPH0548376 Y2 JP H0548376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- cable
- insulator
- cap body
- cylindrical part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、たとえば自動車の燃料給送用に用い
られる電磁ポンプなどに採用して好適なケーブル
接続構造の改良に関する。
られる電磁ポンプなどに採用して好適なケーブル
接続構造の改良に関する。
たとえば自動車用燃料給送用ポンプ等として使
用される電磁ポンプは、自動車の外側、特に床下
に取付けられることが多く、走行時に水や泥が付
着し易い部分であり、このためポンプ外側部を構
成するポンプハウジングにはその接合部などにお
いて防水性が大きく要求される。これは、このポ
ンプハウジング内に、励磁コイルやトランジス
タ、さらにプリント回路基板等を内設する電気室
が形成されるためである。
用される電磁ポンプは、自動車の外側、特に床下
に取付けられることが多く、走行時に水や泥が付
着し易い部分であり、このためポンプ外側部を構
成するポンプハウジングにはその接合部などにお
いて防水性が大きく要求される。これは、このポ
ンプハウジング内に、励磁コイルやトランジス
タ、さらにプリント回路基板等を内設する電気室
が形成されるためである。
このため、従来からこの種の電磁ポンプにおい
て、上述した電気部品等を内設する電気室を保護
するポンプハウジングを密閉容器として構成し、
防水性を確保することが行なわれているが、この
場合に電気部品の外部接続を行なうケーブル接続
部において問題を生じている。すなわち、最も簡
単には、ポンプハウジングの一部に設けたケーブ
ル引出し部にグロメツト等を介在させてケーブル
をハウジング内から引出す構造が一般に採用さ
れ、このグロメツトによりハウジング側の孔部や
ケーブル被覆との間での防水性は比較的簡単に確
保できる。しかし、このような構造では、ケーブ
ル被覆内部を通つての水や湿気等のポンプハウジ
ング内への浸入という問題を避けられず、完全な
防水性を確保するとは言えない。これは、上述し
たケーブルの導体内方端が剥離されて電気室内に
露呈する一方、外方端もハウジング外で外部機器
やコネクタ等の端子に剥離部分が結線されてお
り、これら剥離部分により導体を介して前記電気
室が外部と連通状態となり、しかも上述した電気
室は温度変化で室内圧力が変動し、外部圧力に対
して負圧となることがあり、このときに上述した
導体による連通部分を通つて室内へ水や湿気等が
吸込まれる結果となるためである。特に、このよ
うな問題は、複数本の細線を螺旋状に撚つてなる
多芯導線によるケーブルを用いた場合に顕著であ
る。
て、上述した電気部品等を内設する電気室を保護
するポンプハウジングを密閉容器として構成し、
防水性を確保することが行なわれているが、この
場合に電気部品の外部接続を行なうケーブル接続
部において問題を生じている。すなわち、最も簡
単には、ポンプハウジングの一部に設けたケーブ
ル引出し部にグロメツト等を介在させてケーブル
をハウジング内から引出す構造が一般に採用さ
れ、このグロメツトによりハウジング側の孔部や
ケーブル被覆との間での防水性は比較的簡単に確
保できる。しかし、このような構造では、ケーブ
ル被覆内部を通つての水や湿気等のポンプハウジ
ング内への浸入という問題を避けられず、完全な
防水性を確保するとは言えない。これは、上述し
たケーブルの導体内方端が剥離されて電気室内に
露呈する一方、外方端もハウジング外で外部機器
やコネクタ等の端子に剥離部分が結線されてお
り、これら剥離部分により導体を介して前記電気
室が外部と連通状態となり、しかも上述した電気
室は温度変化で室内圧力が変動し、外部圧力に対
して負圧となることがあり、このときに上述した
導体による連通部分を通つて室内へ水や湿気等が
吸込まれる結果となるためである。特に、このよ
うな問題は、複数本の細線を螺旋状に撚つてなる
多芯導線によるケーブルを用いた場合に顕著であ
る。
このため、上述したポンプハウジングのケーブ
ル接続部に、ハーメチツクシール等による接続部
品を用い、電気室を完全密閉構造とすることが一
般に行なわれている。このような従来のケーブル
接続構造を第3図に示しており、ポンプハウジン
グ1の側部にケーブル接続部2として突設される
筒状部3内に封入されるハーメチツクシールによ
るガラス等の絶縁体4により密封状態を保つて引
出される外部接続用のターミナル端子5を備えて
なり、このターミナル端子5の外方端に、前記筒
状部3にかしめ等により組付け固定されるキヤツ
プ体6内に保持されるゴム等による弾性材からな
る絶縁スリーブ7に嵌挿状態とされるケーブル8
のケーブル接続端8aがスポツト溶接またははん
だ付け等で結線接続されるように構成されてい
る。ここで、図中4aは導電材からなる筒体で、
その外方端が前記筒状部3外方端の端面にはんだ
付けにより固着されており、またこの場合前記タ
ーミナル端子5が+極側とされる一方、前記筒体
4a、筒状部3、キヤツプ体6が−極側というよ
うなボデイアースとなつている。
ル接続部に、ハーメチツクシール等による接続部
品を用い、電気室を完全密閉構造とすることが一
般に行なわれている。このような従来のケーブル
接続構造を第3図に示しており、ポンプハウジン
グ1の側部にケーブル接続部2として突設される
筒状部3内に封入されるハーメチツクシールによ
るガラス等の絶縁体4により密封状態を保つて引
出される外部接続用のターミナル端子5を備えて
なり、このターミナル端子5の外方端に、前記筒
状部3にかしめ等により組付け固定されるキヤツ
プ体6内に保持されるゴム等による弾性材からな
る絶縁スリーブ7に嵌挿状態とされるケーブル8
のケーブル接続端8aがスポツト溶接またははん
だ付け等で結線接続されるように構成されてい
る。ここで、図中4aは導電材からなる筒体で、
その外方端が前記筒状部3外方端の端面にはんだ
付けにより固着されており、またこの場合前記タ
ーミナル端子5が+極側とされる一方、前記筒体
4a、筒状部3、キヤツプ体6が−極側というよ
うなボデイアースとなつている。
そして、このような従来構造では、ポンプハウ
ジング1内の電気室は、ハーメチツクシール(絶
縁体4)により密封状態とされたケーブル接続部
2で防水性を確保されるとともに、この部分に引
出されているターミナル端子5に対して結線され
るケーブル接続端8a部分は、キヤツプ体6によ
り筒状部3側に組付けられる絶縁スリーブ7によ
り防水性と絶縁性とを保つ構成とされる。
ジング1内の電気室は、ハーメチツクシール(絶
縁体4)により密封状態とされたケーブル接続部
2で防水性を確保されるとともに、この部分に引
出されているターミナル端子5に対して結線され
るケーブル接続端8a部分は、キヤツプ体6によ
り筒状部3側に組付けられる絶縁スリーブ7によ
り防水性と絶縁性とを保つ構成とされる。
しかしながら、上述した従来のケーブル接続構
造によれば、上述したケーブル接続部2において
ケーブル8の被覆内部を通つての水や湿気等のケ
ーブル接続部2内への浸入という問題は前述した
ように避けられず、ケーブル8内の多芯導線によ
る隙間を通つての水分や湿気等が、ターミナル端
子5とケーブル接続端8aとの接続部空間内に浸
入することを妨げることはできないことは、前述
した通りである。
造によれば、上述したケーブル接続部2において
ケーブル8の被覆内部を通つての水や湿気等のケ
ーブル接続部2内への浸入という問題は前述した
ように避けられず、ケーブル8内の多芯導線によ
る隙間を通つての水分や湿気等が、ターミナル端
子5とケーブル接続端8aとの接続部空間内に浸
入することを妨げることはできないことは、前述
した通りである。
そして、このような水分等がケーブル接続部2
内に浸入すると、この種のポンプがボデイアース
構造となつており、上述したケーブル接続端8a
とターミナル端子5による+極側と、絶縁体4外
周部の筒体4aや筒状部3、さらにキヤツプ体6
等による−極側が接続部2内空間を介して連結し
しかも非常に接近しているため、これらの部分で
漏電やシヨート等を生じポンプ機能が停止されて
しまう等といつた問題を招く虞れがあつた。
内に浸入すると、この種のポンプがボデイアース
構造となつており、上述したケーブル接続端8a
とターミナル端子5による+極側と、絶縁体4外
周部の筒体4aや筒状部3、さらにキヤツプ体6
等による−極側が接続部2内空間を介して連結し
しかも非常に接近しているため、これらの部分で
漏電やシヨート等を生じポンプ機能が停止されて
しまう等といつた問題を招く虞れがあつた。
特に、この種の問題は、極低温地域などにおい
て凍結防止用として道路に岩塩等をまく場合があ
り、自動車がこのような道路を走行すると、電磁
ポンプに岩塩粉が付着し、これによる塩水が上述
したケーブル8内の多芯導線等による隙間を通つ
てケーブル接続部2内に浸入して内部に溜ると、
イオン化傾向により電位差のある+極側と−極側
とが電触し、これが原因して接触不良や断線等と
いつた動作不良を引き起す原因となるもので、こ
のような問題点を一掃し得る何らかの対策を講じ
ることが望まれている。
て凍結防止用として道路に岩塩等をまく場合があ
り、自動車がこのような道路を走行すると、電磁
ポンプに岩塩粉が付着し、これによる塩水が上述
したケーブル8内の多芯導線等による隙間を通つ
てケーブル接続部2内に浸入して内部に溜ると、
イオン化傾向により電位差のある+極側と−極側
とが電触し、これが原因して接触不良や断線等と
いつた動作不良を引き起す原因となるもので、こ
のような問題点を一掃し得る何らかの対策を講じ
ることが望まれている。
このような要請に応えるために本考案に係るケ
ーブル接続構造は、電気部品が内蔵される密閉容
器の一部から突設したアース側の筒状部内に封入
されるハーメチツクシールによる絶縁体を介して
密封状態で引出される外部接続用のターミナル端
子と、このターミナル端子の外方端に接続端が結
線接続されるケーブルと、このケーブルの接続端
部分を嵌挿状態で保持する弾性絶縁材からなる絶
縁スリーブと、この絶縁スリーブに嵌装して設け
られ先端部に筒状部に組付け固定されるキヤツプ
体とを備え、絶縁スリーブの内方端側で筒状部内
の絶縁体端面に接する端面部分に、ターミナル端
子の周囲を取囲むような環状突部を、ケーブル挿
通方向に向つて突設し、かつこの環状突部を、キ
ヤツプ体の筒状部への組付け固定時に、前記ハー
メチツクシールによる絶縁体の端面上に圧接して
密着させることにより、ターミナル端子およびケ
ーブルからなる+極側の接続部分と、前記密閉容
器、筒状部およびキヤツプ体からなる−極側の部
分との間をシールするようにしたものである。
ーブル接続構造は、電気部品が内蔵される密閉容
器の一部から突設したアース側の筒状部内に封入
されるハーメチツクシールによる絶縁体を介して
密封状態で引出される外部接続用のターミナル端
子と、このターミナル端子の外方端に接続端が結
線接続されるケーブルと、このケーブルの接続端
部分を嵌挿状態で保持する弾性絶縁材からなる絶
縁スリーブと、この絶縁スリーブに嵌装して設け
られ先端部に筒状部に組付け固定されるキヤツプ
体とを備え、絶縁スリーブの内方端側で筒状部内
の絶縁体端面に接する端面部分に、ターミナル端
子の周囲を取囲むような環状突部を、ケーブル挿
通方向に向つて突設し、かつこの環状突部を、キ
ヤツプ体の筒状部への組付け固定時に、前記ハー
メチツクシールによる絶縁体の端面上に圧接して
密着させることにより、ターミナル端子およびケ
ーブルからなる+極側の接続部分と、前記密閉容
器、筒状部およびキヤツプ体からなる−極側の部
分との間をシールするようにしたものである。
本考案によれば、密閉容器側の筒状部内からハ
ーメチツクシールによる絶縁体を介して密封状態
で引出される外部接続用ターミナル端子に、ケー
ブル接続端を結線接続するとともに、その外側に
嵌装された絶縁スリーブを保持するキヤツプ体
を、弾性絶縁材からなる絶縁スリーブ内方端の環
状突部がターミナル端子の周囲を取囲んだ状態で
ハーメチツクシールによる絶縁体端面に圧接して
密着されるように前記筒状部側に組付け固定する
ことにより、ケーブル接続部内においてケーブル
接続端のターミナル端子側への接続部分とアース
側の筒状部との間を確実に隔絶し、従来のような
+極側と−極側との間での漏電、シヨート等とい
つた問題を一掃できるものである。
ーメチツクシールによる絶縁体を介して密封状態
で引出される外部接続用ターミナル端子に、ケー
ブル接続端を結線接続するとともに、その外側に
嵌装された絶縁スリーブを保持するキヤツプ体
を、弾性絶縁材からなる絶縁スリーブ内方端の環
状突部がターミナル端子の周囲を取囲んだ状態で
ハーメチツクシールによる絶縁体端面に圧接して
密着されるように前記筒状部側に組付け固定する
ことにより、ケーブル接続部内においてケーブル
接続端のターミナル端子側への接続部分とアース
側の筒状部との間を確実に隔絶し、従来のような
+極側と−極側との間での漏電、シヨート等とい
つた問題を一掃できるものである。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図および第2図は本考案に係るケーブル接
続構造を適用した筒型の電磁ポンプの一実施例を
示し、これらの図において前述した第3図と同一
または相当する部分には同一番号を付して説明は
省略する。
続構造を適用した筒型の電磁ポンプの一実施例を
示し、これらの図において前述した第3図と同一
または相当する部分には同一番号を付して説明は
省略する。
まず、全体を符号10で示す筒形の電磁ポンプ
の概略構成を第2図を用いて簡単に説明すると、
この電磁ポンプ10は、周知の通り、流体入口1
1を下端側に、流体出口12を上端側に備えた全
体が略円筒状を呈するポンプハウジング1を有
し、またこのハウジング1内で中央部付近には非
磁性シリンダ14が、前記ハウジング1内で所定
間隔をおいて対向配置された一対の磁極部材1
5,16によつて保持されて収容されている。こ
れら磁極部材15,16は磁性材により形成され
てヨーク部材を構成するものであつて、その間に
は励磁コイル17および検出コイル17aを巻回
したコイルボビン18が配設されており、このコ
イルボビン18の中央孔内に前記シリンダ14が
遊嵌状態で貫通配置されている。
の概略構成を第2図を用いて簡単に説明すると、
この電磁ポンプ10は、周知の通り、流体入口1
1を下端側に、流体出口12を上端側に備えた全
体が略円筒状を呈するポンプハウジング1を有
し、またこのハウジング1内で中央部付近には非
磁性シリンダ14が、前記ハウジング1内で所定
間隔をおいて対向配置された一対の磁極部材1
5,16によつて保持されて収容されている。こ
れら磁極部材15,16は磁性材により形成され
てヨーク部材を構成するものであつて、その間に
は励磁コイル17および検出コイル17aを巻回
したコイルボビン18が配設されており、このコ
イルボビン18の中央孔内に前記シリンダ14が
遊嵌状態で貫通配置されている。
さらに、このシリンダ14内には、軸線方向に
貫通孔19aを有する磁性材からなるプランジヤ
19が収容配置されており、このプランジヤ19
はシリンダ14下端側に配設したリターンスプリ
ング20により上端側にスプリングバイアスを与
えられた状態で支持される。また、このシリンダ
14の下端側(流体入口11)側の端部には、弁
座、保持具、スプリング等と組合せられた吸込弁
21が配設されるとともに、前記プランジヤ19
の下端側にも略同様の構成による吐出弁22が配
設され、これら両弁21,22は、前記励磁コイ
ル17による磁気吸引力とリターンスプリング2
0のスプリングバイアスとによつて往復駆動され
るプランジヤ19の動きで交互に開閉され、流体
を順次吸込み、吐出するというポンプ動作が行な
われる。なお、23はハウジング1下端側を閉塞
するカバー24と下部磁極部材16との間に形成
され筒状フイルタ25が内設される吸込室、26
はハウジング1上端側でシリンダ14の上端部を
保持する受面部材27とハウジング1上端側のカ
バー28との間に形成される吐出室で、この吐出
室26内にはプランジヤ19の往復運動により生
じる流体の脈動を吸収するダンパ室を形成するダ
イヤフラム29が配設されている。
貫通孔19aを有する磁性材からなるプランジヤ
19が収容配置されており、このプランジヤ19
はシリンダ14下端側に配設したリターンスプリ
ング20により上端側にスプリングバイアスを与
えられた状態で支持される。また、このシリンダ
14の下端側(流体入口11)側の端部には、弁
座、保持具、スプリング等と組合せられた吸込弁
21が配設されるとともに、前記プランジヤ19
の下端側にも略同様の構成による吐出弁22が配
設され、これら両弁21,22は、前記励磁コイ
ル17による磁気吸引力とリターンスプリング2
0のスプリングバイアスとによつて往復駆動され
るプランジヤ19の動きで交互に開閉され、流体
を順次吸込み、吐出するというポンプ動作が行な
われる。なお、23はハウジング1下端側を閉塞
するカバー24と下部磁極部材16との間に形成
され筒状フイルタ25が内設される吸込室、26
はハウジング1上端側でシリンダ14の上端部を
保持する受面部材27とハウジング1上端側のカ
バー28との間に形成される吐出室で、この吐出
室26内にはプランジヤ19の往復運動により生
じる流体の脈動を吸収するダンパ室を形成するダ
イヤフラム29が配設されている。
また、前記受面部材27と上部磁極部材15と
の間には、各種電子部品等を搭載したプリント基
板31を内設する電気室30が形成され、前記ケ
ーブル接続部2におけるハーメチツクシール部分
を貫通するターミナル端子5の内方端に結線され
るリード線32が前記プリント基板31や励磁コ
イル17等に結線されている。
の間には、各種電子部品等を搭載したプリント基
板31を内設する電気室30が形成され、前記ケ
ーブル接続部2におけるハーメチツクシール部分
を貫通するターミナル端子5の内方端に結線され
るリード線32が前記プリント基板31や励磁コ
イル17等に結線されている。
さて、本考案によれば、上述した構成による電
磁ポンプ10などにおいて、密閉容器としてのポ
ンプハウジング1から突設して設けたアース側の
筒状部3内からガラス材等によるハーメチツクシ
ールである絶縁体4によつて密封状態で引出した
外部接続用ターミナル端子5の外方端に接続端8
aが結線接続されるケーブル8と、このケーブル
接続端8a部分を緩挿状態で保持するゴム等の弾
性絶縁材からなる絶縁スリーブ7と、このスリー
ブ7に嵌装され先端部が前記筒状部3に組付け固
定されるキヤツプ体6とを備え、前記スリーブ7
の内方端側で筒状部3内の絶縁体4端面に接する
端面部分に、第1図から明らかなように、ターミ
ナル端子5の周囲を取囲むような環状突部40
を、ケーブル挿通方向に向つて一体に突設し、か
つこの環状筒部40を、キヤツプ体6の筒状部3
への組付け固定時に、ハーメチツクシールによる
絶縁体4端面上に圧接して密着させるようにした
ところに特徴を有している。
磁ポンプ10などにおいて、密閉容器としてのポ
ンプハウジング1から突設して設けたアース側の
筒状部3内からガラス材等によるハーメチツクシ
ールである絶縁体4によつて密封状態で引出した
外部接続用ターミナル端子5の外方端に接続端8
aが結線接続されるケーブル8と、このケーブル
接続端8a部分を緩挿状態で保持するゴム等の弾
性絶縁材からなる絶縁スリーブ7と、このスリー
ブ7に嵌装され先端部が前記筒状部3に組付け固
定されるキヤツプ体6とを備え、前記スリーブ7
の内方端側で筒状部3内の絶縁体4端面に接する
端面部分に、第1図から明らかなように、ターミ
ナル端子5の周囲を取囲むような環状突部40
を、ケーブル挿通方向に向つて一体に突設し、か
つこの環状筒部40を、キヤツプ体6の筒状部3
への組付け固定時に、ハーメチツクシールによる
絶縁体4端面上に圧接して密着させるようにした
ところに特徴を有している。
すなわち、本考案によれば、ケーブル接続部2
においてターミナル端子5およびケーブル8から
なる+極側の接続部分(ケーブル接続端8a部
分)と、ポンプハウジング1、筒状部3およびキ
ヤツプ体6による−極側の部分との隔絶を確実と
するために、ケーブル接続端8aと内部電気回路
を中継するターミナル端子5を密封状態で保持す
るガラス材製のハーメチツクシールによる絶縁体
4の端面が剛体でかつ鏡面状であることを鑑み、
これをシール面として利用してこれに弾性絶縁材
による絶縁スリーブ7側の内方端に突設させた環
状突部40を圧接して密着させるようにしてい
る。ここで、このターミナル端子5を保持する絶
縁体4外周側の筒体4aは、ハウジング1側の筒
状部3側にスリーブ7端面に接する部分ではんだ
付けあるいはろう付け等で溶着固定されるが、前
記環状突部40の形状をこれに合わせて広い範囲
で密着するように形成すると、より一層効果的で
ある。
においてターミナル端子5およびケーブル8から
なる+極側の接続部分(ケーブル接続端8a部
分)と、ポンプハウジング1、筒状部3およびキ
ヤツプ体6による−極側の部分との隔絶を確実と
するために、ケーブル接続端8aと内部電気回路
を中継するターミナル端子5を密封状態で保持す
るガラス材製のハーメチツクシールによる絶縁体
4の端面が剛体でかつ鏡面状であることを鑑み、
これをシール面として利用してこれに弾性絶縁材
による絶縁スリーブ7側の内方端に突設させた環
状突部40を圧接して密着させるようにしてい
る。ここで、このターミナル端子5を保持する絶
縁体4外周側の筒体4aは、ハウジング1側の筒
状部3側にスリーブ7端面に接する部分ではんだ
付けあるいはろう付け等で溶着固定されるが、前
記環状突部40の形状をこれに合わせて広い範囲
で密着するように形成すると、より一層効果的で
ある。
このような構成によれば、ハウジング1内から
絶縁体4を介して密封状態で引出される外部接続
用ターミナル端子5に、ケーブル接続端8aを結
線接続するとともに、その外側に嵌装させた絶縁
スリーブ7を保持するキヤツプ体6を、前記絶縁
スリーブ7内方端の環状突部40がターミナル端
子5を取囲んだ状態で絶縁体4端面に圧接して密
着されるようにして前記筒状部3側に組付け固定
することで、ケーブル接続部2内においてケーブ
ル接続端8aのターミナル端子5側への接続部分
とアース側の筒状部3との間を確実に隔絶し、従
来のような+極側と−極側との間での漏電、シヨ
ート等といつた問題を一掃し得るものである。こ
れは、ケーブル接続端8aとターミナル端子5と
の接続空間内に、ケーブル8内部の隙間を通つて
水や湿気、さらに塩水等を浸入したとしても、上
述した環状突部40と絶縁体4との間のシール部
により筒体4aや筒状部3側との間のシール性を
確実にし、従来のような塩水等の浸入による+極
側から−極側への溶断電流の流れ等といつた問題
はなくなり、絶縁性および防水性の面で高い信頼
性を確保し得るものである。また、このような構
成によればれ、ケーブル接続端8aとターミナル
端子5との接続部へのキヤツプ体6組付け側から
の水等の浸入を阻止することが可能で、防水性を
向上させ得るものである。さらに、このような本
考案による構成では、特別な部品を必要とせず、
しかも組付け性なども従来と変わらないため、コ
スト高を招く等といつた問題もない。
絶縁体4を介して密封状態で引出される外部接続
用ターミナル端子5に、ケーブル接続端8aを結
線接続するとともに、その外側に嵌装させた絶縁
スリーブ7を保持するキヤツプ体6を、前記絶縁
スリーブ7内方端の環状突部40がターミナル端
子5を取囲んだ状態で絶縁体4端面に圧接して密
着されるようにして前記筒状部3側に組付け固定
することで、ケーブル接続部2内においてケーブ
ル接続端8aのターミナル端子5側への接続部分
とアース側の筒状部3との間を確実に隔絶し、従
来のような+極側と−極側との間での漏電、シヨ
ート等といつた問題を一掃し得るものである。こ
れは、ケーブル接続端8aとターミナル端子5と
の接続空間内に、ケーブル8内部の隙間を通つて
水や湿気、さらに塩水等を浸入したとしても、上
述した環状突部40と絶縁体4との間のシール部
により筒体4aや筒状部3側との間のシール性を
確実にし、従来のような塩水等の浸入による+極
側から−極側への溶断電流の流れ等といつた問題
はなくなり、絶縁性および防水性の面で高い信頼
性を確保し得るものである。また、このような構
成によればれ、ケーブル接続端8aとターミナル
端子5との接続部へのキヤツプ体6組付け側から
の水等の浸入を阻止することが可能で、防水性を
向上させ得るものである。さらに、このような本
考案による構成では、特別な部品を必要とせず、
しかも組付け性なども従来と変わらないため、コ
スト高を招く等といつた問題もない。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定され
ず、各部の形状、構造等を、適宜変形、変更する
ことは自由で、またその適用機器、装置として
も、前述した電磁ポンプに限定されず、この種の
シール構造が必要とされるケーブル接続部であれ
ば適用して効果を発揮し得るものである。
ず、各部の形状、構造等を、適宜変形、変更する
ことは自由で、またその適用機器、装置として
も、前述した電磁ポンプに限定されず、この種の
シール構造が必要とされるケーブル接続部であれ
ば適用して効果を発揮し得るものである。
以上説明したように本考案に係るケーブル接続
構造によれば、密閉容器から突設したアース側の
筒状部内に封入されるハーメチツクシールによる
絶縁体を介して密封状態で引出されかつ外方端に
ケーブルの接続端が結線接続される外部接続用の
ターミナル端子と、ケーブルの接続端部分を嵌挿
状態で保持する弾性絶縁材からなる絶縁スリーブ
およびこれに嵌装して設けられ先端部が筒状部に
組付け固定されるキヤツプ体を備え、絶縁スリー
ブの内方端側で筒状部内の絶縁体端面に接する端
面部分に、ターミナル端子の周囲を取囲むような
環状突部をケーブル挿通方向に向つて突設し、か
つこの環状突部を、キヤツプ体の筒状部への組付
け固定時に、ハーメチツクシールによる絶縁体の
端面上に圧接して密着させて、前記ターミナル端
子およびケーブルからなる+極側の接続部分と、
前記密閉容器、筒状部およびキヤツプ体からなる
−極側の部分との間をシールするようにしたの
で、簡単かつ安価な構成にもかかわらず、従来塩
水等の浸入による漏電やシヨート等といつた問題
を生じる原因となつていた+極側と−極側との連
通空間を簡単かつ確実に隔離でき、特別な部品等
を必要とせず、組立性やコイト面でも何ら問題な
く、しかもケーブル接続部における信頼性を大幅
に向上させ得るという実用上種々優れた効果を奏
する。
構造によれば、密閉容器から突設したアース側の
筒状部内に封入されるハーメチツクシールによる
絶縁体を介して密封状態で引出されかつ外方端に
ケーブルの接続端が結線接続される外部接続用の
ターミナル端子と、ケーブルの接続端部分を嵌挿
状態で保持する弾性絶縁材からなる絶縁スリーブ
およびこれに嵌装して設けられ先端部が筒状部に
組付け固定されるキヤツプ体を備え、絶縁スリー
ブの内方端側で筒状部内の絶縁体端面に接する端
面部分に、ターミナル端子の周囲を取囲むような
環状突部をケーブル挿通方向に向つて突設し、か
つこの環状突部を、キヤツプ体の筒状部への組付
け固定時に、ハーメチツクシールによる絶縁体の
端面上に圧接して密着させて、前記ターミナル端
子およびケーブルからなる+極側の接続部分と、
前記密閉容器、筒状部およびキヤツプ体からなる
−極側の部分との間をシールするようにしたの
で、簡単かつ安価な構成にもかかわらず、従来塩
水等の浸入による漏電やシヨート等といつた問題
を生じる原因となつていた+極側と−極側との連
通空間を簡単かつ確実に隔離でき、特別な部品等
を必要とせず、組立性やコイト面でも何ら問題な
く、しかもケーブル接続部における信頼性を大幅
に向上させ得るという実用上種々優れた効果を奏
する。
第1図は本考案に係るケーブル接続構造の一実
施例を示す要部拡大断面図、第2図は本考案を適
用してなる電磁ポンプを示す全体の概略断面図、
第3図は従来例を示す要部拡大断面図である。 1……ポンプハウジング(密閉容器)、2……
ケーブル接続部、3……筒状部、4……絶縁体、
4a……筒体、5……ターミナル端子、6……キ
ヤツプ体、7……絶縁スリーブ、8……ケーブ
ル、8a……接続端、10……電磁ポンプ、40
……環状突部。
施例を示す要部拡大断面図、第2図は本考案を適
用してなる電磁ポンプを示す全体の概略断面図、
第3図は従来例を示す要部拡大断面図である。 1……ポンプハウジング(密閉容器)、2……
ケーブル接続部、3……筒状部、4……絶縁体、
4a……筒体、5……ターミナル端子、6……キ
ヤツプ体、7……絶縁スリーブ、8……ケーブ
ル、8a……接続端、10……電磁ポンプ、40
……環状突部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電気部品が内蔵される密閉容器の一部から突設
したアース側の筒状部内に封入されるハーメチツ
クシールによる絶縁体を介して密封状態で引出さ
れる外部接続用のターミナル端子と、このターミ
ナル端子の外方端に接続端が結線接続されるケー
ブルと、このケーブルの接続端部分を嵌挿状態で
保持する弾性絶縁材からなる絶縁スリーブと、こ
の絶縁スリーブに嵌装して設けられ先端部が前記
筒状部に組付け固定されるキヤツプ体とを備え、 前記絶縁スリーブの内方端側で前記筒状部内の
絶縁体端面に接する端面部分に、前記ターミナル
端子の周囲を取囲むような環状突部を、ケーブル
挿通方向に向つて突設し、かつこの環状突部を、
前記キヤツプ体の筒状部への組付け固定時に、前
記ハーメチツクシールによる絶縁体の端面上に圧
接して密着させることにより、前記ターミナル端
子およびケーブルからなる+極側の接続部分と、
前記密閉容器、筒状部およびキヤツプ体からなる
−極側の部分との間をシールしたことを特徴とす
るケーブル接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988163936U JPH0548376Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988163936U JPH0548376Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284275U JPH0284275U (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0548376Y2 true JPH0548376Y2 (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=31449105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988163936U Expired - Lifetime JPH0548376Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548376Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834088U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-24 | ||
| JPS5214394Y2 (ja) * | 1972-05-04 | 1977-03-31 | ||
| JPS6151776A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-14 | 三菱電機株式会社 | 水中用ケ−ブルコネクタ |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP1988163936U patent/JPH0548376Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0284275U (ja) | 1990-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |