JPH0548385U - トランジスタ押えバネの弛み止め構造 - Google Patents
トランジスタ押えバネの弛み止め構造Info
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- JPH0548385U JPH0548385U JP10664991U JP10664991U JPH0548385U JP H0548385 U JPH0548385 U JP H0548385U JP 10664991 U JP10664991 U JP 10664991U JP 10664991 U JP10664991 U JP 10664991U JP H0548385 U JPH0548385 U JP H0548385U
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- pressing spring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気・電子機器に用いられるトランジスタ押
えバネの弛み止め構造、例えば、増幅器のパワーユニッ
トにおいて、トランジスタを押さえるバネが弛むことを
防止する構造を提供する。 【構成】 トランジスタ押えバネ10の一端部のネジ用
孔12にネジ14を挿通して、この押えバネ10を電気
・電子機器にネジ止めし、この押えバネ10の他端部で
トランジスタ20を押圧・固定するようにしたトランジ
スタ取付構造において、トランジスタ押えバネ10のネ
ジ用孔12の周縁部に、ネジ14の頭部を押圧する方向
の少なくとも1個のスプリング部16を設けている。
えバネの弛み止め構造、例えば、増幅器のパワーユニッ
トにおいて、トランジスタを押さえるバネが弛むことを
防止する構造を提供する。 【構成】 トランジスタ押えバネ10の一端部のネジ用
孔12にネジ14を挿通して、この押えバネ10を電気
・電子機器にネジ止めし、この押えバネ10の他端部で
トランジスタ20を押圧・固定するようにしたトランジ
スタ取付構造において、トランジスタ押えバネ10のネ
ジ用孔12の周縁部に、ネジ14の頭部を押圧する方向
の少なくとも1個のスプリング部16を設けている。
Description
【0001】
本考案は、電気・電子機器に用いられるトランジスタ押えバネの弛み止め構造 、例えば、増幅器のパワーユニットにおいて、トランジスタを押さえるバネが弛 むことを防止する構造に関するものである。
【0002】
従来は、図7及び図8に示すように、トランジスタ20を放熱板22に固定す るために、トランジスタ押えバネ10の上端をネジ14により放熱板22に固定 し、トランジスタ押えバネ10の下部でトランジスタ20を押圧・固定していた 。この場合、トランジスタ20の温度変化の繰り返しにより、ネジ14が弛む恐 れがあり、それを防止するためにバネ10とネジ14の頭部の間にスプリングワ ッシャ18を装着する必要があった。なお、23は基板である。
【0003】
しかし、図7及び図8に示す従来の構造では、ネジ止めの際に、スプリングワ ッシャ18を装着する手間がかかり作業性が悪く、コストも高くなる。また、ス プリングワッシャ18をつけ忘れると、バネが弛みトランジスタ20が放熱板2 2から浮いてしまい、トランジスタの放熱に影響し、トランジスタの損傷につな がる。
【0004】 本考案は、上記の諸点に鑑みなされたもので、スプリングワッシャを装着しな くても、ネジが弛むことなく、しかも作業が容易となり、部品点数を減らして、 コストの低減にもなるトランジスタ押えバネの弛み止め構造を提供することを目 的とするものである。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案のトランジスタ押えバネの弛み止め構造 は、図面を参照して説明すれば、トランジスタ押えバネ10の一端部のネジ用孔 12にネジ14を挿通して、この押えバネ10を電気・電子機器にネジ止めし、 この押えバネ10の他端部でトランジスタ20を押圧・固定するようにしたトラ ンジスタ取付構造において、 トランジスタ押えバネ10のネジ用孔12の周縁部に、ネジ14の頭部を押圧 する方向の少なくとも1個のスプリング部16を設けたことを特徴としている。
【0006】
図1のようにトランジスタ押えバネ10をネジ14で締めつける際、例えば、 図3のように左右2ヶ所にスプリング部16が設けられたトランジスタ押えバネ 10は、材質が、例えばバネ用のステンレスなどの弾性材であるため、スプリン グ部16も弾性を有している。 トランジスタ20は動作時に高温となるため、常温から高温及び高温から常温 の温度変化の繰り返しとなり、この温度変化によりトランジスタ押えバネ10は 膨張・収縮が繰り返され、その結果、ネジ14には衝撃を加えられたのと同様に 相当の負荷がかかり、ネジ14は弛みやすい状態となる。 そこで、これらのスプリング部16で常にネジ14の頭部に軸方向の押圧力を 加えることにより、スプリングワッシャ18を装着したのと同じ働きをするよう にし、ネジ14を弛み難くする。
【0007】
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を詳細に説明する。ただし、この 実施例に記載されている構成機器の材質、形状、その相対配置などは、とくに特 定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは なく、単なる説明例にすぎない。 図1は、本考案のトランジスタ押えバネの弛み止め構造の一実施例を示し、ト ランジスタ押えバネ10でトランジスタ20を放熱板22に押圧・固定した状態 を示している。図2は、トランジスタ押えバネの一例を示している。 図2に示すように、ネジ用孔12がトランジスタ押えバネ10の一端部(本実 施例では上端部)に設けられており、このネジ用孔12の周縁部には、ネジ14 の頭部を押圧する方向に2個のスプリング部16が設けられている。図3〜図5 には、ネジ用孔12及びスプリング部16の一例を示している。これらのスプリ ング部16は、ネジ用孔12の周縁部を切り欠き、この切り欠き部をネジ14の 頭部が位置する方向に斜めに突出するようにして形成されたものである。スプリ ング部16は1個又は複数個としてもよい。図2〜図4では2個のスプリング部 16を有する右ネジに対応するトランジスタ押えバネ10を示している。図3は 、2個のスプリング部16の突出方向が同じである場合を示しているが、2個の スプリング部16のどちらかをネジ14の先端方向に突出させるようにしてもよ い。図2〜図4で示されたトランジスタ押えバネ10の場合、スプリング部16 の根元からスプリング部16の先端への方向が、右ネジを締め付けていくときの 方向と一致する。このため、ネジ14を締め付けていく際にスプリング部16の 先端がネジ頭部裏側にひっかかることはないが、ネジ14が緩む方向に力が加わ るとスプリング部16の先端がネジ頭部裏側にひっかかり、ネジ14の緩み止め として働く。スプリング部16の先端を尖らせておくと、より効果的である。 複数個のスプリング部16の一部をネジ14の先端方向に突出させておくと、 トランジスタ押えバネ10が取り付けられた状態において、スプリング部16の 先端が放熱板22にひっかかる。このため、ネジ14の緩みによってトランジス タ押えバネ10が回転することを防止でき、確実にトランジスタ20を放熱板2 2に押さえつけておくことができる。 図6はネジ用孔12にネジ14を装着した状態を示している。ネジ14の頭部 は、スプリング部16により常に付勢されている。
【0008】
本考案は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。 (1) トランジスタ押えバネのネジ用孔にスプリング部を設けたので、スプリ ングワッシャを装着しなくても、ネジが弛むのを防止することができる。 (2) スプリングワッシャが不要となり部品数が減少するので、作業性が向上 し、コストも低減する。 (3) トランジスタ押えバネを製作するときに、スプリング部16をも容易に 同時に加工することができる。
【図1】本考案のトランジスタ押えバネの弛み止め構造
の一実施例を示す側面説明図である。
の一実施例を示す側面説明図である。
【図2】図1におけるトランジスタ押えバネの斜視図で
ある。
ある。
【図3】ネジ用孔の拡大斜視図である。
【図4】ネジ用孔の拡大正面図である。
【図5】図4における5−5線断面図である。
【図6】図5に示すネジ用孔にネジを挿通した状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】従来のトランジスタ押えバネの弛み止め構造の
一実施例を示す斜視図である。
一実施例を示す斜視図である。
【図8】図7に示す構造の側面説明図である。
10 トランジスタ押えバネ 12 ネジ用孔 14 ネジ 16 スプリング部 18 スプリングワッシャ 20 トランジスタ 22 放熱板
Claims (1)
- 【請求項1】 トランジスタ押えバネ(10)の一端部
のネジ用孔(12)にネジ(14)を挿通して、この押
えバネ(10)を電気・電子機器にネジ止めし、この押
えバネ(10)の他端部でトランジスタ(20)を押圧
・固定するようにしたトランジスタ取付構造において、 トランジスタ押えバネ(10)のネジ用孔(12)の周
縁部に、ネジ(14)の頭部を押圧する方向の少なくと
も1個のスプリング部(16)を設けたことを特徴とす
るトランジスタ押えバネの弛み止め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991106649U JP2537630Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | トランジスタ押えバネの弛み止め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991106649U JP2537630Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | トランジスタ押えバネの弛み止め構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548385U true JPH0548385U (ja) | 1993-06-25 |
| JP2537630Y2 JP2537630Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=14438969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991106649U Expired - Fee Related JP2537630Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | トランジスタ押えバネの弛み止め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537630Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122664U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-17 | ||
| JPS5639245U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-13 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP1991106649U patent/JP2537630Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122664U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-17 | ||
| JPS5639245U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537630Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |