JPH0548401A - データラツチ回路 - Google Patents
データラツチ回路Info
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- JPH0548401A JPH0548401A JP3209040A JP20904091A JPH0548401A JP H0548401 A JPH0548401 A JP H0548401A JP 3209040 A JP3209040 A JP 3209040A JP 20904091 A JP20904091 A JP 20904091A JP H0548401 A JPH0548401 A JP H0548401A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 単相クロック信号により作動するデータラッ
チ回路において、構成内容のトランジスタ数を削減し、
集積回路チップ上の占有面積を縮小化する。 【構成】 本発明の、単相クロック信号により作動する
データラッチ回路は、NOR回路1と、PチャネルMO
Sトランジスタ2および3と、NチャネルMOSトラン
ジスタ4と、インバータ5および6とを備えて構成され
ており、節点Bより、データ信号102に対応する同レ
ベルの信号103が出力され、また、インバータ6より
は、データ信号102の反転された信号104が出力さ
れる。
チ回路において、構成内容のトランジスタ数を削減し、
集積回路チップ上の占有面積を縮小化する。 【構成】 本発明の、単相クロック信号により作動する
データラッチ回路は、NOR回路1と、PチャネルMO
Sトランジスタ2および3と、NチャネルMOSトラン
ジスタ4と、インバータ5および6とを備えて構成され
ており、節点Bより、データ信号102に対応する同レ
ベルの信号103が出力され、また、インバータ6より
は、データ信号102の反転された信号104が出力さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータラッチ回路に関
し、特に、単相クロック信号を介して作動するデータラ
ッチ回路に関する。
し、特に、単相クロック信号を介して作動するデータラ
ッチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータラッチ回路は、図3に示さ
れるように、インバータ13、AND回路14および1
5、NOR回路16および17等を備えて構成されてい
る。図3において、クロック信号109がハイレベル
で、データ信号110もハイレベルの場合には、AND
回路14の出力端のレベルはロウレベルとなり、AND
回路15の出力端のレベルはハイレベルとなる。それ
で、NOR回路17の出力端の出力信号112のレベル
は、NOR回路17のもう一方の入力端のレベルがどの
ようなレベルであっても、常にロウレベルが出力され、
また、NOR回路16の出力端の出力信号111のレベ
ルは、NOR回路16のもう一方の入力端のレベル、即
ちNOR回路17の出力端のレベルが常にロウレベルで
あるために、常にハイレベルが出力される。
れるように、インバータ13、AND回路14および1
5、NOR回路16および17等を備えて構成されてい
る。図3において、クロック信号109がハイレベル
で、データ信号110もハイレベルの場合には、AND
回路14の出力端のレベルはロウレベルとなり、AND
回路15の出力端のレベルはハイレベルとなる。それ
で、NOR回路17の出力端の出力信号112のレベル
は、NOR回路17のもう一方の入力端のレベルがどの
ようなレベルであっても、常にロウレベルが出力され、
また、NOR回路16の出力端の出力信号111のレベ
ルは、NOR回路16のもう一方の入力端のレベル、即
ちNOR回路17の出力端のレベルが常にロウレベルで
あるために、常にハイレベルが出力される。
【0003】次に、クロック信号109がハイレベル
で、データ信号110がロウレベルの場合には、AND
回路14の出力端のレベルはハイレベルとなり、AND
回路15の出力端のレベルはロウレベルとなる。それ
で、NOR回路16の出力端の出力信号111のレベル
は、NOR回路16のもう一方の入力端のレベルがどの
ようなレベルであっても、常にロウレベルが出力され、
また、NOR回路17の出力端の出力信号112のレベ
ルは、NOR回路17のもう一方の入力端のレベル、即
ちNOR回路16の出力端のレベルが常にロウレベルで
あるために、常にハイレベルが出力される。
で、データ信号110がロウレベルの場合には、AND
回路14の出力端のレベルはハイレベルとなり、AND
回路15の出力端のレベルはロウレベルとなる。それ
で、NOR回路16の出力端の出力信号111のレベル
は、NOR回路16のもう一方の入力端のレベルがどの
ようなレベルであっても、常にロウレベルが出力され、
また、NOR回路17の出力端の出力信号112のレベ
ルは、NOR回路17のもう一方の入力端のレベル、即
ちNOR回路16の出力端のレベルが常にロウレベルで
あるために、常にハイレベルが出力される。
【0004】また、クロック信号109がロウレベルの
場合には、データ信号110の入力レベルの如何に関係
なく、AND回路14および15の出力端のレベルは常
にロウレベルに固定される。従って、NOR回路16お
よび17の出力端の出力信号111および112のレベ
ルは、データ信号110のレベル変化に対応して変化す
ることがない。
場合には、データ信号110の入力レベルの如何に関係
なく、AND回路14および15の出力端のレベルは常
にロウレベルに固定される。従って、NOR回路16お
よび17の出力端の出力信号111および112のレベ
ルは、データ信号110のレベル変化に対応して変化す
ることがない。
【0005】即ち、クロック信号109がハイレべルで
入力される時には、NOR回路16の出力端の出力信号
111のレベルは、データ信号110の入力レベルがそ
のままのレベルで出力され、且つNOR回路17の出力
端の出力信号112のレベルは、データ信号110の入
力レベルが反転されたレベルで出力される。そして、ま
たクロック信号109の入力レベルがロウレベルの時に
は、クロック信号109の入力レベルがハイレベルから
ロウレベルに変化する直前のデータ信号110が保持さ
れて、ラッチ機能が果されている。
入力される時には、NOR回路16の出力端の出力信号
111のレベルは、データ信号110の入力レベルがそ
のままのレベルで出力され、且つNOR回路17の出力
端の出力信号112のレベルは、データ信号110の入
力レベルが反転されたレベルで出力される。そして、ま
たクロック信号109の入力レベルがロウレベルの時に
は、クロック信号109の入力レベルがハイレベルから
ロウレベルに変化する直前のデータ信号110が保持さ
れて、ラッチ機能が果されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の単相ク
ロック信号によるデータラッチ回路においては、図3に
示されるように、1個のインバータ、2個のAND回路
および2個のNOR回路により構成されており、これら
の回路を形成する半導体集積回路としては、14個のト
ランジスタが必要となる。従って、トランジスタ・レベ
ルの構成内容が複雑となり、半導体集積回路を形成する
集積回路チップ上における占有面積が大きくなるという
欠点がある。
ロック信号によるデータラッチ回路においては、図3に
示されるように、1個のインバータ、2個のAND回路
および2個のNOR回路により構成されており、これら
の回路を形成する半導体集積回路としては、14個のト
ランジスタが必要となる。従って、トランジスタ・レベ
ルの構成内容が複雑となり、半導体集積回路を形成する
集積回路チップ上における占有面積が大きくなるという
欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のデータラッ
チ回路は、データ信号およびクロック信号を含む2入力
に対応するNOR回路と、ソースが高電位電源に接続さ
れ、ゲートに前記クロック信号が入力されて、ドレイン
が所定の節点Aに接続される第1のPチャネルMOSト
ランジスタと、ソースが前記節点Aに接続され、ゲート
が前記NOR回路の出力端に接続されて、ドレインが所
定の節点Bに接続される第2のPチャネルMOSトラン
ジスタと、ドレインが前記節点Bに接続され、ゲートが
前記NOR回路の出力端に接続されて、ソースが低電位
電源に接続されるNチャネルMOSトランジスタと、入
力端が前記節点Bに接続され、出力端から前記データ信
号の反転信号を出力する第1のインバータと、入力端が
前記第1のインバータの出力端に接続され、出力端が前
記節点Bに接続される第2のインバータとを備え、前記
節点Bの信号レベルを、前記データ信号と同一レベルの
信号として出力することを特徴としている。
チ回路は、データ信号およびクロック信号を含む2入力
に対応するNOR回路と、ソースが高電位電源に接続さ
れ、ゲートに前記クロック信号が入力されて、ドレイン
が所定の節点Aに接続される第1のPチャネルMOSト
ランジスタと、ソースが前記節点Aに接続され、ゲート
が前記NOR回路の出力端に接続されて、ドレインが所
定の節点Bに接続される第2のPチャネルMOSトラン
ジスタと、ドレインが前記節点Bに接続され、ゲートが
前記NOR回路の出力端に接続されて、ソースが低電位
電源に接続されるNチャネルMOSトランジスタと、入
力端が前記節点Bに接続され、出力端から前記データ信
号の反転信号を出力する第1のインバータと、入力端が
前記第1のインバータの出力端に接続され、出力端が前
記節点Bに接続される第2のインバータとを備え、前記
節点Bの信号レベルを、前記データ信号と同一レベルの
信号として出力することを特徴としている。
【0008】また、第2の発明のデータラッチ回路は、
データ信号およびクロック信号を含む2入力に対応する
NAND回路と、ソースが高電位電源に接続され、ゲー
トが前記NAND回路の出力端に接続されて、ドレイン
が所定の節点Dに接続されるPチャネルMOSトランジ
スタと、ドレインが前記節点Dに接続され、ゲートが前
記NAND回路の出力端に接続されて、ソースが所定の
節点Cに接続される第1のNチャネルMOSトランジス
タと、ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに前記
クロック信号が入力されて、ソースが低電位電源に接続
される第2のNチャネルMOSトランジスタと、入力端
が前記節点Dに接続され、出力端から前記データ信号の
反転信号を出力する第1のインバータと、入力端が前記
第1のインバータの出力端に接続され、出力端が前記節
点Dに接続される第2のインバータとを備え、前記節点
Dの信号レベルを、前記データ信号と同一レベルの信号
として出力することを特徴としている。
データ信号およびクロック信号を含む2入力に対応する
NAND回路と、ソースが高電位電源に接続され、ゲー
トが前記NAND回路の出力端に接続されて、ドレイン
が所定の節点Dに接続されるPチャネルMOSトランジ
スタと、ドレインが前記節点Dに接続され、ゲートが前
記NAND回路の出力端に接続されて、ソースが所定の
節点Cに接続される第1のNチャネルMOSトランジス
タと、ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに前記
クロック信号が入力されて、ソースが低電位電源に接続
される第2のNチャネルMOSトランジスタと、入力端
が前記節点Dに接続され、出力端から前記データ信号の
反転信号を出力する第1のインバータと、入力端が前記
第1のインバータの出力端に接続され、出力端が前記節
点Dに接続される第2のインバータとを備え、前記節点
Dの信号レベルを、前記データ信号と同一レベルの信号
として出力することを特徴としている。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、NO
R回路1と、PチャネルMOSトランジスタ2および3
と、NチャネルMOSトランジスタ4と、インバータ5
および6とを備えて構成される。
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、NO
R回路1と、PチャネルMOSトランジスタ2および3
と、NチャネルMOSトランジスタ4と、インバータ5
および6とを備えて構成される。
【0011】図1において、先ず、クロック信号101
がロウレベルの場合には、PチャネルMOSトランジス
タ2はオン状態になっているため、節点Aにおける電位
は電源電圧VDDのレベルになっている。また、NOR回
路1には、クロック信号101およびデータ信号102
が入力されているが、クロック信号101がロウレベル
であるために、NOR回路1は、データ信号102に対
してはインバータとしての機能を呈しており、データ信
号102がハイレベルの場合には、出力としてロウレベ
ルの信号が出力され、また逆にロウレベルの場合には、
出力としてハイレベルが出力される。
がロウレベルの場合には、PチャネルMOSトランジス
タ2はオン状態になっているため、節点Aにおける電位
は電源電圧VDDのレベルになっている。また、NOR回
路1には、クロック信号101およびデータ信号102
が入力されているが、クロック信号101がロウレベル
であるために、NOR回路1は、データ信号102に対
してはインバータとしての機能を呈しており、データ信
号102がハイレベルの場合には、出力としてロウレベ
ルの信号が出力され、また逆にロウレベルの場合には、
出力としてハイレベルが出力される。
【0012】このNOR回路1の出力信号は、Pチャネ
ルMOSトランジスタ3およびNチャネルMOSトラン
ジスタ4のゲートに入力されるが、NOR回路1の出力
レベルがハイレベルの場合には、PチャネルMOSトラ
ンジスタ3はオフ状態となり、NチャネルMOSトラン
ジスタ4はオン状態となる。従って、節点Bにおける出
力レベルはロウレベルとなり、出力信号103はロウレ
ベルの信号として出力される。次に、NOR回路1の出
力レベルがロウレベルの場合には、PチャネルMOSト
ランジスタ3はオン状態となり、NチャネルMOSトラ
ンジスタ4はオフ状態となる。従って、節点Bにおける
出力レべルはハイレベルとなる。
ルMOSトランジスタ3およびNチャネルMOSトラン
ジスタ4のゲートに入力されるが、NOR回路1の出力
レベルがハイレベルの場合には、PチャネルMOSトラ
ンジスタ3はオフ状態となり、NチャネルMOSトラン
ジスタ4はオン状態となる。従って、節点Bにおける出
力レベルはロウレベルとなり、出力信号103はロウレ
ベルの信号として出力される。次に、NOR回路1の出
力レベルがロウレベルの場合には、PチャネルMOSト
ランジスタ3はオン状態となり、NチャネルMOSトラ
ンジスタ4はオフ状態となる。従って、節点Bにおける
出力レべルはハイレベルとなる。
【0013】一方、インバータ6の入力レベルは、節点
Bの出力レベルと、インバータ5の出力レベルとのワイ
ヤードOR出力として入力されているが、インバータ5
を構成しているPチャネルMOSトランジスタおよびN
チャネルMOSトランジスタのオン抵抗値が大きい値に
設計され、またPチャネルMOSトランジスタ2および
3と、NチャネルMOSトランジスタ4のオン抵抗値は
小さい値に設計されているために、インバータ5の出力
がハイレベルで、節点Bにおける出力レベルがロウレベ
ルの場合には、インバータ6の入力レベルは、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4のオン抵抗と、インバータ5を
形成するPチャネルMOSトランジスタのオン抵抗との
比により決まるレベルが入力される。この入力レベル
は、インバータ6がロウレベルと判定する値よりも小さ
いレベルである。また、インバータ5の出力がロウレベ
ルで、節点Bにおける出力レベルがハイレベルの場合に
は、インバータ6に対する入力レベルは、PチャネルM
OSトランジスタ3のオン抵抗と、インバータ5を形成
するNチャネルMOSトランジスタのオン抵抗との比に
より決まるレベルが入力される。この入力レベルは、イ
ンバータ6がハイレベルと判定する値よりも大きいレベ
ルである。
Bの出力レベルと、インバータ5の出力レベルとのワイ
ヤードOR出力として入力されているが、インバータ5
を構成しているPチャネルMOSトランジスタおよびN
チャネルMOSトランジスタのオン抵抗値が大きい値に
設計され、またPチャネルMOSトランジスタ2および
3と、NチャネルMOSトランジスタ4のオン抵抗値は
小さい値に設計されているために、インバータ5の出力
がハイレベルで、節点Bにおける出力レベルがロウレベ
ルの場合には、インバータ6の入力レベルは、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4のオン抵抗と、インバータ5を
形成するPチャネルMOSトランジスタのオン抵抗との
比により決まるレベルが入力される。この入力レベル
は、インバータ6がロウレベルと判定する値よりも小さ
いレベルである。また、インバータ5の出力がロウレベ
ルで、節点Bにおける出力レベルがハイレベルの場合に
は、インバータ6に対する入力レベルは、PチャネルM
OSトランジスタ3のオン抵抗と、インバータ5を形成
するNチャネルMOSトランジスタのオン抵抗との比に
より決まるレベルが入力される。この入力レベルは、イ
ンバータ6がハイレベルと判定する値よりも大きいレベ
ルである。
【0014】節点Bにおける出力レベルは、インバータ
6に対して入力されると同時に、当該データラッチ回路
の出力信号103として出力される。この出力信号10
3は、NOR回路1に入力されるデータ信号102と同
一レベルの信号として出力される。また、インバータ6
の出力信号104は、出力信号103の反転信号として
出力される。従って、出力信号104はデータ信号10
2が反転された信号となる。即ち、インバータ5とイン
バータ6とにより構成される回路(以下、ラッチ回路G
1 と云う)により、節点Bにおける当該ラッチ回路の出
力レベルが保持されている。
6に対して入力されると同時に、当該データラッチ回路
の出力信号103として出力される。この出力信号10
3は、NOR回路1に入力されるデータ信号102と同
一レベルの信号として出力される。また、インバータ6
の出力信号104は、出力信号103の反転信号として
出力される。従って、出力信号104はデータ信号10
2が反転された信号となる。即ち、インバータ5とイン
バータ6とにより構成される回路(以下、ラッチ回路G
1 と云う)により、節点Bにおける当該ラッチ回路の出
力レベルが保持されている。
【0015】次に、クロック信号101がハイレベルの
場合には、NOR回路1の出力としては、データ信号1
02がどのようなレベル値をとっても、ロウレベルが出
力される。NOR回路1の出力は、PチャネルMOSト
ランジスタ3およびNチャネルMOSトランジスタ4の
ゲートに入力されているために、NチャネルMOSトラ
ンジスタ4はオフ状態となり、PチャネルMOSトラン
ジスタ3はオン状態となる。一方、PチャネルMOSト
ランジスタ2は、ゲートにハイレベルのクロック信号1
01が入力されているためにオフ状態となっている。従
って、節点Bにおける出力はハイインピーダンスの状態
となる。この故に、前記ラッチ回路G1 においては、節
点Bがハイインピーダンスになる前の状態が保持されて
いる。
場合には、NOR回路1の出力としては、データ信号1
02がどのようなレベル値をとっても、ロウレベルが出
力される。NOR回路1の出力は、PチャネルMOSト
ランジスタ3およびNチャネルMOSトランジスタ4の
ゲートに入力されているために、NチャネルMOSトラ
ンジスタ4はオフ状態となり、PチャネルMOSトラン
ジスタ3はオン状態となる。一方、PチャネルMOSト
ランジスタ2は、ゲートにハイレベルのクロック信号1
01が入力されているためにオフ状態となっている。従
って、節点Bにおける出力はハイインピーダンスの状態
となる。この故に、前記ラッチ回路G1 においては、節
点Bがハイインピーダンスになる前の状態が保持されて
いる。
【0016】上記の説明により明らかなように、クロッ
ク信号101がロウレベルの時には、データ信号102
のレベルがそのまま出力されると同時に、データ信号1
02のレベルが反転された信号も出力される。また、ク
ロック信号101がハイレベルの時には、クロック信号
101がロウレベルからハイレベルに変化する直前のデ
ータ信号102のレベルが保持されてラッチ回路として
の機能が果されている。
ク信号101がロウレベルの時には、データ信号102
のレベルがそのまま出力されると同時に、データ信号1
02のレベルが反転された信号も出力される。また、ク
ロック信号101がハイレベルの時には、クロック信号
101がロウレベルからハイレベルに変化する直前のデ
ータ信号102のレベルが保持されてラッチ回路として
の機能が果されている。
【0017】図1より明らかなように、使用されている
ゲートおよびトランジスタは、NOR回路が1個、イン
バータが2個、MOSトランジスタが3個であり、これ
をトランジスタ数に当てはめると11トランジスタとい
うことになる。また、トランジスタ・レベルの構成も簡
単であるために、集積回路チップ上における占有面積も
縮小化される。
ゲートおよびトランジスタは、NOR回路が1個、イン
バータが2個、MOSトランジスタが3個であり、これ
をトランジスタ数に当てはめると11トランジスタとい
うことになる。また、トランジスタ・レベルの構成も簡
単であるために、集積回路チップ上における占有面積も
縮小化される。
【0018】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2は本発明の第2の実施例を示すブロック図で
ある。図2に示されるように、本実施例は、NAND回
路7と、PチャネルMOSトランジスタ8と、Nチャネ
ルMOSトランジスタ9および10と、インバータ11
および12とを備えて構成される。
する。図2は本発明の第2の実施例を示すブロック図で
ある。図2に示されるように、本実施例は、NAND回
路7と、PチャネルMOSトランジスタ8と、Nチャネ
ルMOSトランジスタ9および10と、インバータ11
および12とを備えて構成される。
【0019】図2において、先ず、クロック信号105
がハイレベルの場合には、NチャネルMOSトランジス
タ10はオン状態になっているため、節点Cにおける電
位は接地電位レベルになっている。また、NAND回路
7には、クロック信号105およびデータ信号106が
入力されているが、クロック信号105がハイレベルで
あるために、NAND回路7は、データ信号106に対
してはインバータと同等の機能を呈しており、データ信
号106がハイレベルの場合には、出力としてロウレベ
ルの信号が出力され、また逆にロウレベルの場合には、
出力としてハイレベルが出力される。
がハイレベルの場合には、NチャネルMOSトランジス
タ10はオン状態になっているため、節点Cにおける電
位は接地電位レベルになっている。また、NAND回路
7には、クロック信号105およびデータ信号106が
入力されているが、クロック信号105がハイレベルで
あるために、NAND回路7は、データ信号106に対
してはインバータと同等の機能を呈しており、データ信
号106がハイレベルの場合には、出力としてロウレベ
ルの信号が出力され、また逆にロウレベルの場合には、
出力としてハイレベルが出力される。
【0020】このNAND回路7の出力信号は、Pチャ
ネルMOSトランジスタ8およびNチャネルMOSトラ
ンジスタ9のゲートに入力されるが、NAND回路7の
出力レベルがハイレベルの場合には、PチャネルMOS
トランジスタ8はオフ状態となり、NチャネルMOSト
ランジスタ9はオン状態となる。従って、節点Dにおけ
る出力レべルはロウレベルとなり、出力信号107はロ
ウレベルの信号として出力される。次に、NAND回路
7の出力レベルがロウレベルの場合には、PチャネルM
OSトランジスタ8はオン状態となり、NチャネルMO
Sトランジスタ9はオフ状態となる。従って、節点Dに
おける出力レべルはハイレベルとなり、出力信号107
はハイレベルの信号として出力される。
ネルMOSトランジスタ8およびNチャネルMOSトラ
ンジスタ9のゲートに入力されるが、NAND回路7の
出力レベルがハイレベルの場合には、PチャネルMOS
トランジスタ8はオフ状態となり、NチャネルMOSト
ランジスタ9はオン状態となる。従って、節点Dにおけ
る出力レべルはロウレベルとなり、出力信号107はロ
ウレベルの信号として出力される。次に、NAND回路
7の出力レベルがロウレベルの場合には、PチャネルM
OSトランジスタ8はオン状態となり、NチャネルMO
Sトランジスタ9はオフ状態となる。従って、節点Dに
おける出力レべルはハイレベルとなり、出力信号107
はハイレベルの信号として出力される。
【0021】一方、インバータ11の入力レベルは、節
点Dの出力レベルと、インバータ12の出力レベルとの
ワイヤードOR出力として入力されているが、インバー
タ12を構成しているPチャネルMOSトランジスタお
よびNチャネルMOSトランジスタのオン抵抗値が大き
い値に設計され、またPチャネルMOSトランジスタ8
と、NチャネルMOSトランジスタ9および10のオン
抵抗値は小さい値に設計されているために、インバータ
12の出力がハイレベルで、節点Dにおける出力レベル
がロウレベルの場合には、インバータ11の入力レベル
は、NチャネルMOSトランジスタ9のオン抵抗と、イ
ンバータ12を形成するPチャネルMOSトランジスタ
のオン抵抗との比により決まるレベルが入力される。こ
の入力レベルは、インバータ11がロウレベルと判定す
る値よりも小さいレベルである。また、インバータ12
の出力がロウレベルで、節点Dにおける出力レベルがハ
イレベルの場合には、インバータ11に対する入力レベ
ルは、PチャネルMOSトランジスタ8のオン抵抗と、
インバータ12を形成するNチャネルMOSトランジス
タのオン抵抗との比により決まるレベルが入力される。
この入力レベルは、インバータ11がハイレベルと判定
する値よりも大きいレベルである。
点Dの出力レベルと、インバータ12の出力レベルとの
ワイヤードOR出力として入力されているが、インバー
タ12を構成しているPチャネルMOSトランジスタお
よびNチャネルMOSトランジスタのオン抵抗値が大き
い値に設計され、またPチャネルMOSトランジスタ8
と、NチャネルMOSトランジスタ9および10のオン
抵抗値は小さい値に設計されているために、インバータ
12の出力がハイレベルで、節点Dにおける出力レベル
がロウレベルの場合には、インバータ11の入力レベル
は、NチャネルMOSトランジスタ9のオン抵抗と、イ
ンバータ12を形成するPチャネルMOSトランジスタ
のオン抵抗との比により決まるレベルが入力される。こ
の入力レベルは、インバータ11がロウレベルと判定す
る値よりも小さいレベルである。また、インバータ12
の出力がロウレベルで、節点Dにおける出力レベルがハ
イレベルの場合には、インバータ11に対する入力レベ
ルは、PチャネルMOSトランジスタ8のオン抵抗と、
インバータ12を形成するNチャネルMOSトランジス
タのオン抵抗との比により決まるレベルが入力される。
この入力レベルは、インバータ11がハイレベルと判定
する値よりも大きいレベルである。
【0022】節点Dにおける出力レベルは、インバータ
11に対して入力されると同時に、当該データラッチ回
路の出力信号107として出力される。この出力信号1
07は、NAND回路7に入力されるデータ信号106
と同一レベルの信号として出力される。また、インバー
タ11の出力信号108は、出力信号107の反転信号
として出力される。従って、出力信号108はデータ信
号106が反転された信号となる。即ち、インバータ1
2とインバータ11とにより構成される回路(以下、ラ
ッチ回路G2 と云う)により、節点Dにおける当該ラッ
チ回路の出力ベルが保持されている。
11に対して入力されると同時に、当該データラッチ回
路の出力信号107として出力される。この出力信号1
07は、NAND回路7に入力されるデータ信号106
と同一レベルの信号として出力される。また、インバー
タ11の出力信号108は、出力信号107の反転信号
として出力される。従って、出力信号108はデータ信
号106が反転された信号となる。即ち、インバータ1
2とインバータ11とにより構成される回路(以下、ラ
ッチ回路G2 と云う)により、節点Dにおける当該ラッ
チ回路の出力ベルが保持されている。
【0023】次に、クロック信号105がロウレベルの
場合には、NAND回路7の出力としては、データ信号
102がどのようなレベル値をとっても、ハイレベルが
出力される。NAND回路7の出力は、PチャネルMO
Sトランジスタ8およびNチャネルMOSトランジスタ
9のゲートに入力されているために、NチャネルMOS
トランジスタ9はオン状態となり、PチャネルMOSト
ランジスタ8はオフ状態となる。一方、NチャネルMO
Sトランジスタ10は、ゲートにロウレベルのクロック
信号105が入力されているためにオフ状態となってい
る。従って、節点Dにおける出力はハイインピーダンス
の状態となる。この故に、前記ラッチ回路G2 において
は、節点Dがハイインピーダンスになる前の状態が保持
されている。
場合には、NAND回路7の出力としては、データ信号
102がどのようなレベル値をとっても、ハイレベルが
出力される。NAND回路7の出力は、PチャネルMO
Sトランジスタ8およびNチャネルMOSトランジスタ
9のゲートに入力されているために、NチャネルMOS
トランジスタ9はオン状態となり、PチャネルMOSト
ランジスタ8はオフ状態となる。一方、NチャネルMO
Sトランジスタ10は、ゲートにロウレベルのクロック
信号105が入力されているためにオフ状態となってい
る。従って、節点Dにおける出力はハイインピーダンス
の状態となる。この故に、前記ラッチ回路G2 において
は、節点Dがハイインピーダンスになる前の状態が保持
されている。
【0024】上記の説明により明らかなように、クロッ
ク信号105がハイレベルの時には、データ信号106
のレベルがそのまま出力されると同時に、データ信号1
06のレベルが反転された信号も出力される。また、ク
ロック信号105がロウレベルの時には、クロック信号
105がハイレベルからロウレベルに変化する直前のデ
ータ信号106のレベルが保持されてラッチ回路として
の機能が果されている。
ク信号105がハイレベルの時には、データ信号106
のレベルがそのまま出力されると同時に、データ信号1
06のレベルが反転された信号も出力される。また、ク
ロック信号105がロウレベルの時には、クロック信号
105がハイレベルからロウレベルに変化する直前のデ
ータ信号106のレベルが保持されてラッチ回路として
の機能が果されている。
【0025】図2より明らかなように、使用されている
ゲートおよびトランジスタは、NAND回路が1個、イ
ンバータが2個、MOSトランジスタが3個であり、こ
れをトランジスタ数に当てはめると11トランジスタと
いうことになる。また、トランジスタ・レベルの構成も
簡単であるために、集積回路チップ上における占有面積
も縮小化される。
ゲートおよびトランジスタは、NAND回路が1個、イ
ンバータが2個、MOSトランジスタが3個であり、こ
れをトランジスタ数に当てはめると11トランジスタと
いうことになる。また、トランジスタ・レベルの構成も
簡単であるために、集積回路チップ上における占有面積
も縮小化される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、入力段
に含まれるNOR回路に対応して、第1、第2のPチャ
ネルMOSトランジスタおよびNチャネルMOSトラン
ジスタを含む、MOSトランジスタ縦積み3段のMOS
トランジスタの出力端、または入力段に含まれるNAN
D回路に対応して、PチャネルMOSトランジスタおよ
び第1、第2のNチャネルMOSトランジスタを含むM
OSトランジスタ縦積み3段のMOSトランジスタの出
力端に、2個のインバータの帰還回路により形成される
ラッチ回路を設けることにより、所要のトランジスタ数
を削減し、且つ集積回路チップ上の占有面積を縮小化す
る、単相クロック信号により作動するデータラッチ回路
を実現することができるという効果がある。
に含まれるNOR回路に対応して、第1、第2のPチャ
ネルMOSトランジスタおよびNチャネルMOSトラン
ジスタを含む、MOSトランジスタ縦積み3段のMOS
トランジスタの出力端、または入力段に含まれるNAN
D回路に対応して、PチャネルMOSトランジスタおよ
び第1、第2のNチャネルMOSトランジスタを含むM
OSトランジスタ縦積み3段のMOSトランジスタの出
力端に、2個のインバータの帰還回路により形成される
ラッチ回路を設けることにより、所要のトランジスタ数
を削減し、且つ集積回路チップ上の占有面積を縮小化す
る、単相クロック信号により作動するデータラッチ回路
を実現することができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】従来例を示す回路図である。
1、16、17 NOR回路 2、3、8 PチャネルMOSトランジスタ 4、9、10 NチャネルMOSトランジスタ 5、6、11、12、13 インバータ 7 NAND回路 14、15 AND回路
Claims (2)
- 【請求項1】 データ信号およびクロック信号を含む2
入力に対応するNOR回路と、 ソースが高電位電源に接続され、ゲートに前記クロック
信号が入力されて、ドレインが所定の節点Aに接続され
る第1のPチャネルMOSトランジスタと、 ソースが前記節点Aに接続され、ゲートが前記NOR回
路の出力端に接続されて、ドレインが所定の節点Bに接
続される第2のPチャネルMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Bに接続され、ゲートが前記NOR
回路の出力端に接続されて、ソースが低電位電源に接続
されるNチャネルMOSトランジスタと、 入力端が前記節点Bに接続され、出力端から前記データ
信号の反転信号を出力する第1のインバータと、 入力端が前記第1のインバータの出力端に接続され、出
力端が前記節点Bに接続される第2のインバータと、 を備え、前記節点Bの信号レベルを、前記データ信号と
同一レベルの信号として出力することを特徴とするデー
タラッチ回路。 - 【請求項2】 データ信号およびクロック信号を含む2
入力に対応するNAND回路と、 ソースが高電位電源に接続され、ゲートが前記NAND
回路の出力端に接続されて、ドレインが所定の節点Dに
接続されるPチャネルMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Dに接続され、ゲートが前記NAN
D回路の出力端に接続されて、ソースが所定の節点Cに
接続される第1のNチャネルMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに前記クロッ
ク信号が入力されて、ソースが低電位電源に接続される
第2のNチャネルMOSトランジスタと、 入力端が前記節点Dに接続され、出力端から前記データ
信号の反転信号を出力する第1のインバータと、 入力端が前記第1のインバータの出力端に接続され、出
力端が前記節点Dに接続される第2のインバータと、 を備え、前記節点Dの信号レベルを、前記データ信号と
同一レベルの信号として出力することを特徴とするデー
タラッチ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209040A JPH0548401A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | データラツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209040A JPH0548401A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | データラツチ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548401A true JPH0548401A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16566263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209040A Pending JPH0548401A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | データラツチ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774005A (en) * | 1995-09-11 | 1998-06-30 | Advanced Micro Devices, Inc. | Latching methodology |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4984164A (ja) * | 1972-12-15 | 1974-08-13 | ||
| JPS6271322A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 | Hitachi Ltd | Mos論理回路 |
| JPS63304494A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209040A patent/JPH0548401A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4984164A (ja) * | 1972-12-15 | 1974-08-13 | ||
| JPS6271322A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 | Hitachi Ltd | Mos論理回路 |
| JPS63304494A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774005A (en) * | 1995-09-11 | 1998-06-30 | Advanced Micro Devices, Inc. | Latching methodology |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981020 |