JPH054844U - 脱穀装置の選別部 - Google Patents
脱穀装置の選別部Info
- Publication number
- JPH054844U JPH054844U JP5391291U JP5391291U JPH054844U JP H054844 U JPH054844 U JP H054844U JP 5391291 U JP5391291 U JP 5391291U JP 5391291 U JP5391291 U JP 5391291U JP H054844 U JPH054844 U JP H054844U
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- JP
- Japan
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- conveyor
- board
- air
- wind
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 唐箕から供給される選別風をチャフシーブと
グレンシーブとの間にも供給可能として、選別能力を向
上させること。 【構成】 揺動選別盤25の下方に一番穀粒回収用の一番
コンベア36を配設し、一番コンベア36の前方に唐箕35を
配設すると共に、一番コンベア36と唐箕35との間に分流
板45を配設して、分流板45により、唐箕35から供給され
る選別風が揺動選別盤25の下方を流れる揺動選別盤送風
流路46と一番コンベアの直上方を流れる一番コンベア側
送風流路47とを形成するようにしている脱穀装置の選別
部において、揺動選別盤25に設けたフィードパン26に選
別風流入口48を開口すると共に、流入口48に網体49を張
設し、網体49より揺動選別盤25に上下に対向配置したチ
ャフシーブ29とグレンシーブ30との間に揺動選別盤側送
風流路46を通して選別風を流入可能とし、揺動選別盤側
送風路46の中途部に風向板50を配設して、同風向板50に
よりチャフシーブ29とグレンシーブ30の下方から上方に
向けて通過する選別風量と、グレンシーブ30の下方から
上方に向けて通過する選別風量とを調節可能とした。
グレンシーブとの間にも供給可能として、選別能力を向
上させること。 【構成】 揺動選別盤25の下方に一番穀粒回収用の一番
コンベア36を配設し、一番コンベア36の前方に唐箕35を
配設すると共に、一番コンベア36と唐箕35との間に分流
板45を配設して、分流板45により、唐箕35から供給され
る選別風が揺動選別盤25の下方を流れる揺動選別盤送風
流路46と一番コンベアの直上方を流れる一番コンベア側
送風流路47とを形成するようにしている脱穀装置の選別
部において、揺動選別盤25に設けたフィードパン26に選
別風流入口48を開口すると共に、流入口48に網体49を張
設し、網体49より揺動選別盤25に上下に対向配置したチ
ャフシーブ29とグレンシーブ30との間に揺動選別盤側送
風流路46を通して選別風を流入可能とし、揺動選別盤側
送風路46の中途部に風向板50を配設して、同風向板50に
よりチャフシーブ29とグレンシーブ30の下方から上方に
向けて通過する選別風量と、グレンシーブ30の下方から
上方に向けて通過する選別風量とを調節可能とした。
Description
【0001】
本考案は、脱穀装置の選別部に関するものである。
【0002】
従来、脱穀装置の選別部の一形態として、特開平2-49513 号公報に記載された ものがある。
【0003】 すなわち、揺動選別盤の下方に一番穀粒回収用の一番コンベアを配設し、一番 コンベアの前方に唐箕を配設すると共に、一番コンベアと唐箕との間に分流板を 配設して、同分流板により、唐箕から供給される選別風が揺動選別盤の下方を流 れる揺動選別盤側送風流路と一番コンベアの直上方を流れる一番コンベア側送風 流路とを形成することができるようにしている。
【0004】 このようにして、揺動選別盤から落ちてきた藁くず等を、揺動選別盤側送風流 路を通して供給される選別風により後方へ吹飛ばすことができるようにすると共 に、一番コンベア上に飛散している塵等を、一番コンベア側送風流路を通して供 給される選別風により後方へ吹飛ばすことができるようにしている。
【0005】
ところが、上記の構造では、揺動選別盤側送風流路を通して、選別風が揺動選 別盤の下方を流れるだけである。
【0006】 すなわち、揺動選別盤には、チャフシーブとグレンシーブを上下に対向配置し ているが、上記構造ではグレンシーブの下方を選別風が流れるだけで、チャフシ ーブの上方の藁くず等若しくはチャフシーブから下方へ落下してくる藁くず等を 後方へ吹き飛ばして選別することができないという問題があった。
【0007】 また、刈取った稲に朝露等が付着している場合には、藁くずや塵等がチャフシ ーブに付着して目詰りを起し、選別機能を果さなくなるという問題もあった。
【0008】
そこで、本考案では、揺動選別盤の下方に一番穀粒回収用の一番コンベアを配 設し、一番コンベアの前方に唐箕を配設すると共に、一番コンベアと唐箕との間 に分流板を配設して、同分流板により、唐箕から供給される選別風が揺動選別盤 の下方を流れる揺動選別盤側送風流路と、一番コンベアの直上方を流れる一番コ ンベア側送風流路とを形成するようにしている脱穀装置の選別部において、揺動 選別盤に設けたフィードパンに選別風流入口を開口すると共に、同流入口に網体 を張設し、同網体より揺動選別盤に上下に対向配置したチャフシーブとグレンシ ーブとの間に揺動選別盤側送風流路を通して選別風を流入可能とし、しかも、揺 動選別盤側送風路の中途部に風向板を配設して、同風向板によりチャフシーブと グレンシーブの下方から上方に向けて通過する選別風量と、グレンシーブの下方 から上方に向けて通過する選別風量とを調節可能としたことを特徴とする脱穀装 置の選別部を提供せんとするものである。
【0009】
選別作業を行なう際には、揺動選別盤により脱穀された穀粒を揺動選別すると 共に、唐箕より選別風を供給して、藁くずや塵等を後方へ吹き飛ばして選別を行 なう。
【0010】 この際、選別風は、揺動選別盤側送風流路と一番コンベア側送風流路をそれぞ れ通して供給することができ、しかも揺動選別盤側送風流路を通してフィードパ ンに開口した選別風流入口中を網体を介してチャフシーブとグレンシーブとの間 に流入させると共に、チャフシーブ中を下方から上方へ向けて通過させることも 、また、グレンシーブの下方、さらにはグレンシーブの下方から上方へ向けて通 過させて、チャフシーブの上方の藁くず等若しくはチャフシーブから下方へ落下 してくる藁くず等を後方へ吹き飛ばして選別することができると共に、チャフシ ーブに藁くず等が詰まるのを防止して、同チャフシーブの選別機能を良好に確保 することができる。
【0011】 同様に、グレンシーブの上方に飛散している塵等若しくはグレンシーブから下 方へ落下してくる塵等も後方へ吹き飛ばして選別することができると共に、グレ ンシーブに塵等が詰まるのを防止して、同グレンシーブの選別機能を良好に確保 することができる。
【0012】 そして、上記揺動選別盤側送風流路の中途部には風向板を設けているために、 同風向板により、作業条件に応じて、チャフシーブの下方に流れる選別風量とグ レンシーブの下方に流れる選別風量の分配量の調節を行なうことができ、特に、 刈取った稲に朝露等が付着している場合には、藁くずや塵等も湿気を帯びてチャ フシーブに付着しやすいが、この場合には、チャフシーブ側への選別風量を大き くすることにより、藁くず等を確実に後方へ吹き飛ばして、藁くず等がチャフシ ーブに付着するのを防止して、同チャフシーブの選別機能を良好に確保すること ができる。
【0013】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
【0014】 図1はコンバインの全体側面図、図2は同平面図であり、図中1は走行クロー ラ2を装設するトラックフレーム、3は前記トラックフレーム1上に架設する機 台、4はフィードチェン5を左側に張架し扱胴6及び処理胴7を内蔵している脱 穀部、8は刈刃及び穀稈搬送機構などを備える刈取部、9は排藁チェン10,11 の 終端を臨ませる排藁処理部、12は運転席13及び運転操作部14を備える運転台、15 は機台3の右側後部に配備してエンジン16を内設するエンジン部、17は前記エン ジン部15の前方に配設して脱穀部4からの穀粒を溜める穀粒タンク、18は前記穀 粒タンク17内の穀粒を外側に取出す排出オーガであり、連続的に刈取り・脱穀作 業を行うように構成している。
【0015】 また、図3にも示す如く、図中19は機体の前後方向に軸架する軸流型の扱胴6 を内設させる扱室、20は前記扱室19に穀稈を挿入する扱口、21は前記扱室19の下 方に張架させるクリンプ網、22は前記扱室19に開口23を介して連通して処理胴7 の下方にクリンプ網24を張架させる処理胴室、25は揺動リンク等を介して前後方 向に揺動自在に支持する揺動選別盤である。
【0016】 揺動選別盤25は、前記クリンプ網21の下方に位置させるフィードパン26と、前 記クリンプ網21の後部及び排塵口27の下方に位置させるストローラック28と、同 ストローラック28の下方に配設するチャフシーブ29と、同チャフシーブ29下方に 配設するグレンシーブ30と、前記ストローラック28の後方に横桟31を介して延設 させる後部ストローラック32と、同後部ストローラック32の下方に配設する後部 グレンシーブ33と、同後部グレンシーブ33の下方に配設する二番粒穀板34とによ り構成している。
【0017】 また、図3中、35は前記揺動選別盤25の方向に選別風を送給する唐箕、36は揚 穀筒37に連通させて前記穀粒タンク17に穀粒を取出す一番コンベア、38は二番物 を前記扱室19に還元する二番コンベア、39は前記一番及び二番コンベア36,38 間 に配設して二番コンベア38上に選別風を送給する排塵ファン、40は前記後部スト ローラック32の後端に臨ませる直交処理胴、41は前記後部ストローラック32の上 方に吸引口41a を臨ませる吸排塵ファンであり、前記扱胴6及び処理胴7により 脱穀された穀粒を揺動選別盤25で選別し穀粒のみを前記穀粒タンク17に回収する と共に、排藁を排藁チェン10,11 を介して排藁カッター42,43 を有する排藁処理 部9に送り込んで切断後、機外に排出させるように構成している。
【0018】 また、一番コンベア36と唐箕35との間には分流板45を配設して、同分流板45に より唐箕35から供給される選別風が揺動選別盤25の下方を流れる揺動選別盤側送 風流路46と一番コンベア36の直上方を流れる一番コンベア側送風流路47とを形成 している。
【0019】 そして、揺動選別盤25に設けたフィードパン26の流下部に選別風流入口48を開 口すると共に、同流入口48に網体49を張設し、同網体49より揺動選別盤25に上下 に対向配置したチャフシーブ29とグレンシーブ30との間に揺動選別盤側送風流路 46を通して選別風を流入可能としている。
【0020】 しかも、揺動選別盤側送風路46の中途部に風向板50を配設して、同風向板50に よりチャフシーブ29とグレンシーブ30の下方から上方に向けて通過する選別風量 と、グレンシーブ30の下方らか上方に向けて通過する選別風量との分配量を調節 可能としている。
【0021】 すなわち、風向板50は、唐箕ケーシング51の上端開口縁51a と分流板45との間 に位置させて、後端縁を枢軸52により枢支し、前端縁50a を唐箕ケーシングの上 端開口縁51a と分流板45との間で上下揺動調節することにより、上端開口縁51a と風向板50との間に形成されるチャフシーブ側分岐流路46a の幅と、風向板50と 分流板45との間に形成されるグレンシーブ側分岐流路46b の幅とを任意の割合に 分割して、各分岐流路46a,46b を流れる選別風量の分配量を調節することができ るようにしている。
【0022】 従って、風向板50の前端縁50a を分流板45に当接させれば、グレンシーブ側分 岐流路46b を閉塞することができるために、揺動選別盤側送風流路46を流れる選 別風を全て網体49を通してチャフシーブ29側へ流入させることもでき、また、風 向板50の前端縁50a を唐箕ケーシング51の上端開口縁51a に当接させれば、チャ フシーブ側分岐流路46a を閉塞することができるために、揺動選別盤側送風流路 46を流れる選別風を全てグレンシーブ30側へ流入させることもできる。
【0023】 このようにして、一番コンベア36側へは一番コンベア側送風流路47を通して常 時選別風を供給することができると共に、揺動選別盤25側へは揺動選別盤側送風 流路46を通して選別風を供給することができる。
【0024】 この際、揺動選別側送風流路46は、風向板50によりチャフシーブ側分岐流路46 a とグレンシーブ側分岐流路46b とに流路を分岐すると共に、各分岐流路46a,46 b を流れる選別風の分配量を任意に調節することができる。
【0025】 そして、チャフシーブ側分岐流路46a を通して供給される選別風は、フィード パン26の選別風流入口48より網体49を介して流入し、チャフシーブ29中を下方よ り上方へ向けて通過して、チャフシーブ29の上方の藁くず等若しくはチャフシー ブ29から下方へ落下してくる藁くず等を後方へ吹き飛ばして選別することができ ると共に、チャフシーブ29に藁くず等が詰まるのを防止して、同チャフシーブ29 の選別機能を良好に確保することができる。
【0026】 また、グレンシーブ側分岐流路46b を通して供給される選別風は、グレンシー ブ30中を下方から上方へ向けて通過し、グレンシーブ30の上方に飛散する塵等若 しくはグレンシーブ30から下方へ落下してくる塵等も後方へ吹き飛ばして選別す ることができると共に、グレンシーブ30に塵等が詰まるのを防止して、同グレン シーブ30の選別機能を良好に確保することができる。
【0027】
本考案によれば、以下のような効果が得られる。
【0028】 すなわち、揺動選別盤側送風流路を通してチャフシーブとグレンシーブにそれ ぞれ下方から上方へ向けて通過する選別風を供給することができるために、選別 能力を大幅に増大させることができる。
【0029】 しかも、揺動選別盤側送風流路に設けた風向板により、チャフシーブ側とグレ ンシーブ側とに供給される選別風量の分配量を調節することができるために、作 業条件、例えば、稲が帯びている湿気等に適した選別風量で効率の良い選別を行 なうことができる。
【図1】本考案に係る選別部を具備するコンバインの全
体側面図。
体側面図。
【図2】同平面図。
【図3】同要部の断面側面説明図。
A コンバイン 25 揺動選別盤 26 フィードパン 29 チャフシーブ 30 グレンシーブ 35 唐箕 36 一番コンベア 45 分流板 46 揺動選別盤側送風流路 47 一番コンベア側送風流路 48 選別風流入口 49 網体 50 風向板
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 揺動選別盤25の下方に一番穀粒回収用の
一番コンベア36を配設し、一番コンベア36の前方に唐箕
35を配設すると共に、一番コンベア36と唐箕35との間に
分流板45を配設して、同分流板45により、唐箕35から供
給される選別風が揺動選別盤25の下方を流れる揺動選別
盤側送風流路46と、一番コンベアの直上方を流れる一番
コンベア側送風流路47とを形成するようにしている脱穀
装置の選別部において、 揺動選別盤25に設けたフィードパン26に選別風流入口48
を開口すると共に、同流入口48に網体49を張設し、同網
体49より揺動選別盤25に上下に対向配置したチャフシー
ブ29とグレンシーブ30との間に揺動選別盤側送風流路46
を通して選別風を流入可能とし、しかも、揺動選別盤側
送風路46の中途部に風向板50を配設して、同風向板50に
よりチャフシーブ29とグレンシーブ30の下方から上方に
向けて通過する選別風量と、グレンシーブ30の下方から
上方に向けて通過する選別風量とを調節可能としたこと
を特徴とする脱穀装置の選別部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5391291U JPH054844U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 脱穀装置の選別部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5391291U JPH054844U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 脱穀装置の選別部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054844U true JPH054844U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=12955929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5391291U Pending JPH054844U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 脱穀装置の選別部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054844U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010136663A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Kawasaki Kiko Co Ltd | 茶枝葉の移送装置並びにこれを用いた茶刈装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735963U (ja) * | 1981-07-16 | 1982-02-25 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP5391291U patent/JPH054844U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735963U (ja) * | 1981-07-16 | 1982-02-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010136663A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Kawasaki Kiko Co Ltd | 茶枝葉の移送装置並びにこれを用いた茶刈装置 |
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