JPH0548552U - 永久磁石ロータ - Google Patents
永久磁石ロータInfo
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- JPH0548552U JPH0548552U JP8280791U JP8280791U JPH0548552U JP H0548552 U JPH0548552 U JP H0548552U JP 8280791 U JP8280791 U JP 8280791U JP 8280791 U JP8280791 U JP 8280791U JP H0548552 U JPH0548552 U JP H0548552U
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Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転子に界磁磁石を取り付ける際、該界磁磁
石の装着位置のずれを防止する永久磁石ロータを実現す
る。 【構成】 回転子の円周上に設けられた所定形状の突起
部が互に隣接する界磁磁石と当接するので、該界磁磁石
の装着位置が規定される。この結果、界磁磁石を装着す
る際の位置ずれが防止できる。
石の装着位置のずれを防止する永久磁石ロータを実現す
る。 【構成】 回転子の円周上に設けられた所定形状の突起
部が互に隣接する界磁磁石と当接するので、該界磁磁石
の装着位置が規定される。この結果、界磁磁石を装着す
る際の位置ずれが防止できる。
Description
【0001】 この考案は、例えば、サーボモータ等の回転界磁型モータに用いて好適な永久 磁石ロータに関する。
【0002】
図10は、例えばサーボモータ等、回転子に永久磁石を用いた回転界磁型モー タ1の構造を示す断面図である。この図において、2は固定子鉄心、3はこの固 定子鉄心に巻回されるコイルである。4は断面多角形に形成された回転子(ロー タ)である。5,…,5はこの回転子4の周囲に複数配設される永久磁石である 。ここで、永久磁石5は、その底面が平面状に形成されており、回転子4の敷設 面に接着剤により固着される場合が多い。このような構造によれば、回転子4の 周囲に複数固着される永久磁石5によって回転界磁が形成される。
【0003】
ところで、上述した回転界磁型のモータにあっては、回転子4が上記のように 多角形形状をなしている場合、永久磁石5を各面に取り付ける際に磁石間の吸引 力により、ややもすると、この永久磁石5を規定位置に装着できないことが起こ り得る。例えば、図11に示すように、永久磁石5aが左隣の磁石に吸引されて しまい、規定の取り付け位置から外れて固着されることがある。特に、近年の磁 石は高磁束密度化が進み、希土類磁石等にあっては非常に強い吸引力を発生する ものであり、こうした磁石装着時の位置ずれが極めて起こり易くなっている。
【0004】 このようにして界磁磁石が位置ずれした場合、誘起電圧の位相ずれや、誘起電 圧のバラツキの原因となり、結局、モータの各動作特性を悪化する原因となる。 この考案は上述した事情に鑑みてなされたもので、界磁磁石を取り付ける際の 位置ずれを防止した永久磁石ロータを提供することを目的としている。
【0005】
この考案は、回転子と、この回転子の円周に沿って複数配設される界磁磁石と から構成され、回転界磁を形成する永久磁石ロータにおいて、前記回転子の円周 上に設けられ、互に隣接する前記界磁磁石の間に所定形状の突起部を具備するこ とを特徴としている。
【0006】
上記構成によれば、回転子の円周上に設けられた所定形状の突起部が互に隣接 する界磁磁石と当接するため、該界磁磁石の装着位置が規定される。この結果、 界磁磁石の位置ずれが防止できる。
【0007】
以下、図面を参照してこの考案の実施例について説明する。図1はこの考案に よる一実施例の構造を示す図である。この図において、図10に示す各部と共通 する部分には、同一の番号を付し、その説明を省略する。また、この図に示す回 転子4が図10に示したものと異なる点は、回転子4の円周上に後述する形状の 突起部分を設け、該突起部分により永久磁石5の円周方向の取り付け位置を規定 するようにしたことにある。
【0008】 次に、図2は上述した突起部分の構造を説明するための部分拡大図である。こ の図に示すように、突起部6は互に隣接する永久磁石5の間に設けられ、断面略 クサビ形状をなしている。この突起部6の両側面は、隣接する永久磁石5の側面 と嵌合し、これにより永久磁石5の横方向の位置を規定するようにしている。な お、こうした構造の突起部6の上面は、円弧形状を成している。
【0009】 次に、図3〜図9は他の実施例を示す図である。図3に示す突起部6は、両側 面の形状が図2に示したものと同様であり、上面が平面状をなす態様のものであ る。また、図4に示す突起部6は、断面矩形状をなし、隣接する永久磁石5の側 縁と当接して該磁石5の横方向位置を規定している。また、図5に示す態様は、 上述した断面略クサビ形状と断面矩形状とを複合した突起部6であり、その上面 は平面状をなしている。図6は、図5に示した突起部6と同等であり、その上面 が円弧形状を成す態様である。
【0010】 次に、図7では、突起部6が断面台形状をなし、この台形側面と隣接する永久 磁石5の側縁とが当接して該磁石5の横方向位置を規定している。さらに、図8 は、突起部6が断面三角形状をなし、この三角形側面と隣接する永久磁石5の側 縁とが当接して該磁石5の横方向位置を規定する。また、図9に示す態様は、上 述した断面矩形状と断面三角形状とを複合した突起部6である。
【0011】 以上のように、本考案による永久磁石ロータは様々な態様を採ることが可能で あり、隣り合う永久磁石5の間に突起部を設けることによって、該磁石5の装着 位置を規定し、取り付け時の位置ずれを防止する。このようにして界磁磁石の装 着位置が正しい位置に規定できれば、回転界磁型モータの誘起電圧の相間位相差 なども適正になり、また各相の誘起電圧の大きさもバラツキなく発生させること が可能になる。すなわち、この誘起電圧特性の改善により、当該モータの効率、 トルク、回転リップルなどの諸特性が著しく改善されることになる。
【0012】
以上説明したように、この考案によれば、回転子と、この回転子の円周に沿っ て複数配設される界磁磁石とから構成され、回転界磁を形成する永久磁石ロータ において、前記回転子の円周上に設けられ、互に隣接する前記界磁磁石の間に所 定形状の突起部を具備するので、界磁磁石の装着位置ずれを防止できる。この結 果、誘起電圧における相間の位相ずれや、誘起電圧のバラツキが改善され、結局 、モータの効率、トルク、回転リップルなどの諸特性が改善できる。
【図1】この考案による実施例の構造を示す断面図。
【図2】同実施例の部分拡大図。
【図3】他の実施例の部分拡大図。
【図4】他の実施例の部分拡大図。
【図5】他の実施例の部分拡大図。
【図6】他の実施例の部分拡大図。
【図7】他の実施例の部分拡大図。
【図8】他の実施例の部分拡大図。
【図9】他の実施例の部分拡大図。
【図10】従来例を説明するための図。
【図11】従来例を説明するための図。
4…回転子、 5…永久磁石、 6…突起部。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転子と、この回転子の円周に沿って複
数配設される界磁磁石とから構成され、回転界磁を形成
する永久磁石ロータにおいて、 前記回転子の円周上に設けられ、互に隣接する前記界磁
磁石の間に所定形状の突起部を具備することを特徴とす
る永久磁石ロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8280791U JPH0548552U (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 永久磁石ロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8280791U JPH0548552U (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 永久磁石ロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548552U true JPH0548552U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=13784685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8280791U Withdrawn JPH0548552U (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 永久磁石ロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548552U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309588A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機の回転子 |
| JP2009254103A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石型回転電機およびそれを用いた電動パワーステアリング装置 |
| JP2010093988A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 永久磁石式回転機 |
| JP2014155372A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 表面磁石型回転子とその製造方法及び表面磁石型回転子を備えた永久磁石型回転電機並びに永久磁石型回転電機を用いた電動パワーステアリング装置 |
| WO2024194910A1 (ja) * | 2023-03-17 | 2024-09-26 | 三菱電機株式会社 | ロータ、電動機、送風機、空気調和装置およびロータの製造方法 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP8280791U patent/JPH0548552U/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309588A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機の回転子 |
| JP2009254103A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石型回転電機およびそれを用いた電動パワーステアリング装置 |
| JP2010093988A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 永久磁石式回転機 |
| JP2014155372A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 表面磁石型回転子とその製造方法及び表面磁石型回転子を備えた永久磁石型回転電機並びに永久磁石型回転電機を用いた電動パワーステアリング装置 |
| WO2024194910A1 (ja) * | 2023-03-17 | 2024-09-26 | 三菱電機株式会社 | ロータ、電動機、送風機、空気調和装置およびロータの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |