JPH0436225Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436225Y2 JPH0436225Y2 JP19598884U JP19598884U JPH0436225Y2 JP H0436225 Y2 JPH0436225 Y2 JP H0436225Y2 JP 19598884 U JP19598884 U JP 19598884U JP 19598884 U JP19598884 U JP 19598884U JP H0436225 Y2 JPH0436225 Y2 JP H0436225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- pole
- ear
- phase
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 24
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は円滑に始動できるようにしたブラシレ
スモータに関する。
スモータに関する。
モータの停止時において、ロータは、ステータ
との関係で磁気的に最も安定した関係位置に停止
するので、始動時において上記の磁気的安定性が
抵抗となつて、円滑に始動できない傾向がある。
との関係で磁気的に最も安定した関係位置に停止
するので、始動時において上記の磁気的安定性が
抵抗となつて、円滑に始動できない傾向がある。
そこで、従来第9図に例示するような直流ブラ
シレスモータが知られている。図中1はステータ
コアで、これは4個の相極2とこれら相極2相互
間に位置する4個の補助突極3とを一体に有し、
各相極2には夫々相巻線4が巻付けられている。
また、5はロータで、その周部をなすロータマグ
ネツト6は交互にN極、S極に着磁されていると
ともに、無励磁極Oを有している。
シレスモータが知られている。図中1はステータ
コアで、これは4個の相極2とこれら相極2相互
間に位置する4個の補助突極3とを一体に有し、
各相極2には夫々相巻線4が巻付けられている。
また、5はロータで、その周部をなすロータマグ
ネツト6は交互にN極、S極に着磁されていると
ともに、無励磁極Oを有している。
このモータは、その停止時にロータマグネツト
6の例えばN極の中心線が相極2の中心線に対し
て位置ずれするようにして磁気的に安定させるこ
とができ、これにより始動性を改善できる。
6の例えばN極の中心線が相極2の中心線に対し
て位置ずれするようにして磁気的に安定させるこ
とができ、これにより始動性を改善できる。
しかし、このモータによれば、補助突極3は電
磁石とはなつていないので、相極2の励磁の際に
補助突極3を中心とする磁場がロータ5の回転を
妨げる働きをして、回転むらが発生し効率が悪く
なり易いという問題がある。これとともに、補助
突極3を設けた分だけスロツトエリアが減少し、
かつ、コイルスペース(従つて、回転トルクの大
きさを決める一因となる相巻線4の巻数)も減少
するものであり、しかも補助突極3は相巻線4の
巻線作業の邪魔になるという問題もあつた。した
がつて、これらを改善できるようなスロツトエリ
ヤを確保するためには、ステータコアを大きくし
なければならなかつた。
磁石とはなつていないので、相極2の励磁の際に
補助突極3を中心とする磁場がロータ5の回転を
妨げる働きをして、回転むらが発生し効率が悪く
なり易いという問題がある。これとともに、補助
突極3を設けた分だけスロツトエリアが減少し、
かつ、コイルスペース(従つて、回転トルクの大
きさを決める一因となる相巻線4の巻数)も減少
するものであり、しかも補助突極3は相巻線4の
巻線作業の邪魔になるという問題もあつた。した
がつて、これらを改善できるようなスロツトエリ
ヤを確保するためには、ステータコアを大きくし
なければならなかつた。
上記の問題点を解決するとともに、薄形化また
は大きな回転トルクを得るための手段として本考
案のブラシレスモータは、ステータコアの各相極
を、巻線部およびこの巻線部の先端部左右に連な
る耳部とからなる少なくとも一つの略T字状極に
より形成するとともに、上記左右の耳部のうち回
転方向側に位置される耳部におけるロータ対向端
に、厚み方向に沿つて延出する突出部を設けて、
この一方の耳部のロータ対向面積を、他方の耳部
におけるロータ対向面積よりも大きく構成したも
のである。
は大きな回転トルクを得るための手段として本考
案のブラシレスモータは、ステータコアの各相極
を、巻線部およびこの巻線部の先端部左右に連な
る耳部とからなる少なくとも一つの略T字状極に
より形成するとともに、上記左右の耳部のうち回
転方向側に位置される耳部におけるロータ対向端
に、厚み方向に沿つて延出する突出部を設けて、
この一方の耳部のロータ対向面積を、他方の耳部
におけるロータ対向面積よりも大きく構成したも
のである。
このブラシレスモータによれば、その停止時
(無励磁時)にロータは、ステータコアの各相極
が備える耳部のうち回転方向側に位置され、しか
も、ロータ対向面積が大きく、したがつて磁束を
受け易い方の耳部側に、ロータマグネツトの各極
の中心を夫々近ずけて磁気的に安定される。
(無励磁時)にロータは、ステータコアの各相極
が備える耳部のうち回転方向側に位置され、しか
も、ロータ対向面積が大きく、したがつて磁束を
受け易い方の耳部側に、ロータマグネツトの各極
の中心を夫々近ずけて磁気的に安定される。
このようにして、ロータマグネツトの各極の中
心はステータコアの各相極に対して、回転方向側
へ進んで位置される。つまり、このような位置ず
れにもとずく自起動用デイテントの形成によつ
て、従来のような補助突極を設けることなく、し
たがつてスロツトエリアおよびコイルスペースの
減少を防止して、モータの始動性を改善できると
ともに、効率も向上できるものである。
心はステータコアの各相極に対して、回転方向側
へ進んで位置される。つまり、このような位置ず
れにもとずく自起動用デイテントの形成によつ
て、従来のような補助突極を設けることなく、し
たがつてスロツトエリアおよびコイルスペースの
減少を防止して、モータの始動性を改善できると
ともに、効率も向上できるものである。
そして、各相極の回転方向側に位置する耳部に
突出部を設けたことにより、ロータ対向面積を大
きくできることは既に述べたが、このことは逆に
ロータ対向面積を一定とした条件下での比較の場
合には、ステータコアの巻線部の厚みを薄くでき
るから、巻線が巻付けられたステータ全体の厚み
を薄くでき、これによりモータの偏平化を実現で
きる。また、ステータコアの巻線部の厚みを一定
とした条件下で比較する場合には、上記突出部の
分だけロータ対向面積を大きく確保できるから、
磁束を受け易くなつて、ロータの回転トルクを大
きくできるものである。
突出部を設けたことにより、ロータ対向面積を大
きくできることは既に述べたが、このことは逆に
ロータ対向面積を一定とした条件下での比較の場
合には、ステータコアの巻線部の厚みを薄くでき
るから、巻線が巻付けられたステータ全体の厚み
を薄くでき、これによりモータの偏平化を実現で
きる。また、ステータコアの巻線部の厚みを一定
とした条件下で比較する場合には、上記突出部の
分だけロータ対向面積を大きく確保できるから、
磁束を受け易くなつて、ロータの回転トルクを大
きくできるものである。
以下、本考案の一実施例を第1図から第7図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第2図中11は装着鍔12を有した金属製のモ
ータ本体で、その中心部には出力軸13が軸受1
4を介して回転自在に取付けられている。出力軸
13はモータ本体11を厚み方向に貫通して設け
られている。この出力軸13の一端部には負荷接
続部15が連結され、この接続部15には磁気デ
イスク等の負荷が装着されるようになつている。
なお、第2図中16は負荷接続用のマグネツトで
ある。
ータ本体で、その中心部には出力軸13が軸受1
4を介して回転自在に取付けられている。出力軸
13はモータ本体11を厚み方向に貫通して設け
られている。この出力軸13の一端部には負荷接
続部15が連結され、この接続部15には磁気デ
イスク等の負荷が装着されるようになつている。
なお、第2図中16は負荷接続用のマグネツトで
ある。
出力軸13の負荷接続部15を取付けた側と反
対の端部には連結部材17が固定され、この部材
17にはロータ18がねじ19で固定されてい
る。ロータ18は本実施例がアウタ・ロータ形で
ある関係から円盤形状のロータヨーク20の内周
縁に、フエライト磁石等からなるリング状のロー
タマグネツト21を装着して形成されており、そ
のマグネツト21は例えば4極に着磁されてい
る。なお、ロータマグネツト21はその極毎に独
立した永久磁石片で形成してもよいとともに、そ
の極数を任意に定め得ることは勿論である。
対の端部には連結部材17が固定され、この部材
17にはロータ18がねじ19で固定されてい
る。ロータ18は本実施例がアウタ・ロータ形で
ある関係から円盤形状のロータヨーク20の内周
縁に、フエライト磁石等からなるリング状のロー
タマグネツト21を装着して形成されており、そ
のマグネツト21は例えば4極に着磁されてい
る。なお、ロータマグネツト21はその極毎に独
立した永久磁石片で形成してもよいとともに、そ
の極数を任意に定め得ることは勿論である。
上記モータ本体11にはステータ22が取付け
られている。ステータ22は、ロータマグネツト
21の内周面に対向され、かつ、ロータマグネツ
ト21の極数と同じ数の相極23を周囲に突設し
てなるステータコア24と、各相極23にバイフ
アイラ巻きした相巻線25とで形成されている。
られている。ステータ22は、ロータマグネツト
21の内周面に対向され、かつ、ロータマグネツ
ト21の極数と同じ数の相極23を周囲に突設し
てなるステータコア24と、各相極23にバイフ
アイラ巻きした相巻線25とで形成されている。
上記各相極23は、少なくとも一つの略T字状
極からなり、その略T字状極は巻線部Aおよびこ
の巻線部Aの先端部左右に一体に連なる耳部B,
Cとから形成されている。そして、ロータ18の
回転方向側に位置する耳部Bにおけるロータ対向
端には、ステータコア24の厚み方向に沿つて突
出部26が延出されている。
極からなり、その略T字状極は巻線部Aおよびこ
の巻線部Aの先端部左右に一体に連なる耳部B,
Cとから形成されている。そして、ロータ18の
回転方向側に位置する耳部Bにおけるロータ対向
端には、ステータコア24の厚み方向に沿つて突
出部26が延出されている。
なお、必ずしも必要ではないが、本実施例に場
合には自起動用デイテントをより容易に得るため
に、上記耳部B,Cにわたるこれらの厚みおよび
ステータコア24の径方向に沿う幅を、夫々ロー
タ18の回転方向側の耳部Bの方を他方の耳部C
より大きくしてある。
合には自起動用デイテントをより容易に得るため
に、上記耳部B,Cにわたるこれらの厚みおよび
ステータコア24の径方向に沿う幅を、夫々ロー
タ18の回転方向側の耳部Bの方を他方の耳部C
より大きくしてある。
そして、このようなステータコア24は第3図
に示すようなコア板27を複数枚例えば3枚積重
ねるとともに、第4図に示すコア板28を一枚積
重ねることにより構成されている。コア板27
は、けいそ鋼板製であつて、かつ、各相極23を
形成する四つの略T字状をなす極構成部23aを
有して形成されている。また、コア板28も、け
いそ鋼板製であつて、かつ、各相極23を形成す
る四つの略L字状をなす極構成部23bを有して
形成されており、しかも、その耳部構成部位bの
ロータ対向端には第5図に示すように上記突出部
26が一体に折曲げられている。
に示すようなコア板27を複数枚例えば3枚積重
ねるとともに、第4図に示すコア板28を一枚積
重ねることにより構成されている。コア板27
は、けいそ鋼板製であつて、かつ、各相極23を
形成する四つの略T字状をなす極構成部23aを
有して形成されている。また、コア板28も、け
いそ鋼板製であつて、かつ、各相極23を形成す
る四つの略L字状をなす極構成部23bを有して
形成されており、しかも、その耳部構成部位bの
ロータ対向端には第5図に示すように上記突出部
26が一体に折曲げられている。
また、第1図中矢印はロータ18の回転方向を
示している。第1図中29はコア板27,28の
積層状態を固定するための積層固定具例えばかし
めピンであつて、これらはPC板30(第2図参
照)を支持している。このPC板30にはロータ
18の位置を判断し各相極23の励磁を制御する
ためのホール素子等のセンサ31および回路部品
(図示しない)が取付けられている。なお、第2
図中32はPC板30に一端を接続し、かつ、他
端側をモータ本体11外に導出したリード線であ
る。
示している。第1図中29はコア板27,28の
積層状態を固定するための積層固定具例えばかし
めピンであつて、これらはPC板30(第2図参
照)を支持している。このPC板30にはロータ
18の位置を判断し各相極23の励磁を制御する
ためのホール素子等のセンサ31および回路部品
(図示しない)が取付けられている。なお、第2
図中32はPC板30に一端を接続し、かつ、他
端側をモータ本体11外に導出したリード線であ
る。
上記構造のアウタ・ロータ形直流ブラシレスモ
ータによれば、その停止時(無励磁時)において
ロータ18は、そのロータマグネツト21の各極
の中心が、ロータ対向端にに設けられた突出部2
6により、耳部Cよりもロータマグネツト21と
の対向面積を大きく確保されている耳部B(した
がつて、ロータ18の回転方向側に位置される耳
部Bの方が他方の耳部Cよりも多くの磁束を受け
て通し易い。)に近ずけられるように磁気的に引
き寄せられて安定する。
ータによれば、その停止時(無励磁時)において
ロータ18は、そのロータマグネツト21の各極
の中心が、ロータ対向端にに設けられた突出部2
6により、耳部Cよりもロータマグネツト21と
の対向面積を大きく確保されている耳部B(した
がつて、ロータ18の回転方向側に位置される耳
部Bの方が他方の耳部Cよりも多くの磁束を受け
て通し易い。)に近ずけられるように磁気的に引
き寄せられて安定する。
なお、本実施例の場合には、一方の耳部B側と
他方の耳部Cとの厚みおよび幅の関係がいずれも
耳部Bの方を大きくしてあるから、耳部Bを通し
てより多くの磁束が通し易くなることから、上記
のロータ18の磁気的な吸引作用をより確実化で
きる。
他方の耳部Cとの厚みおよび幅の関係がいずれも
耳部Bの方を大きくしてあるから、耳部Bを通し
てより多くの磁束が通し易くなることから、上記
のロータ18の磁気的な吸引作用をより確実化で
きる。
このような作用による安定状態は第1図に示さ
れている。この第1図に示した磁気的に最も安定
したロータマグネツト21とステータ22との関
係位置では、ロータマグネツト21の各極の機械
角とステータコア24の機械角とがロータ18の
回転方向側に進んで位置される。第1図中θはロ
ータ18の進み角度を示している。
れている。この第1図に示した磁気的に最も安定
したロータマグネツト21とステータ22との関
係位置では、ロータマグネツト21の各極の機械
角とステータコア24の機械角とがロータ18の
回転方向側に進んで位置される。第1図中θはロ
ータ18の進み角度を示している。
したがつて、このような位置ずれを形成する自
起動用デイテントによつて、モータの始動を行な
つた場合、ロータマグネツト21の極と対向しか
つ同極に励磁される相極23との磁気的反発、お
よびこの相極23と隣接した他の相極23の異極
の励磁による磁気的吸引により、円滑に始動する
ことができる。
起動用デイテントによつて、モータの始動を行な
つた場合、ロータマグネツト21の極と対向しか
つ同極に励磁される相極23との磁気的反発、お
よびこの相極23と隣接した他の相極23の異極
の励磁による磁気的吸引により、円滑に始動する
ことができる。
そして、上記の自起動用デイテントを設けるに
当つて、ステータ22の各相極23における耳部
B,Cのうち回転方向側に位置される耳部Bのロ
ータ対向端に突出部26を設けて実現したから、
従来のようにステータ22に補助突極を一体に形
成する必要がない。したがつて、補助突極が原因
となる回転むらが無くなり、電流が減少され、そ
の分モータの効率を向上できる。
当つて、ステータ22の各相極23における耳部
B,Cのうち回転方向側に位置される耳部Bのロ
ータ対向端に突出部26を設けて実現したから、
従来のようにステータ22に補助突極を一体に形
成する必要がない。したがつて、補助突極が原因
となる回転むらが無くなり、電流が減少され、そ
の分モータの効率を向上できる。
さらに、補助突極の省略によりステータ22の
スロツトエリアおよびコイルスペースを従来より
大きく確保できる。よつて、巻線作業が容易化さ
れるとともに、より多くの相巻線25を巻くこと
も必要により可能であり、また逆に従来と同じス
ロツトエリアとするならばステータ22ひいては
モータを小形化できる。
スロツトエリアおよびコイルスペースを従来より
大きく確保できる。よつて、巻線作業が容易化さ
れるとともに、より多くの相巻線25を巻くこと
も必要により可能であり、また逆に従来と同じス
ロツトエリアとするならばステータ22ひいては
モータを小形化できる。
しかも、以上のように突出部26を設けること
によつて、ロータマグネツト21と対向する相極
23の端面に第7図に示すように厚み方向の所定
寸法Dを得る構造であるから、各相極23の巻線
部Aの厚みEを、第8図に示す多数枚のコア板の
端面の積厚だけで、ロータマグネツトに対向する
相極23の端面に上記厚み方向の所定寸法Dを得
る従来一般的なステータコア23に比較して薄く
できる。
によつて、ロータマグネツト21と対向する相極
23の端面に第7図に示すように厚み方向の所定
寸法Dを得る構造であるから、各相極23の巻線
部Aの厚みEを、第8図に示す多数枚のコア板の
端面の積厚だけで、ロータマグネツトに対向する
相極23の端面に上記厚み方向の所定寸法Dを得
る従来一般的なステータコア23に比較して薄く
できる。
このため、ステータコア23の重量を小さくで
きることは勿論のこと、上記巻線部Aに巻線25
を同量巻付けてステータ22を形成した場合にお
いて、このステータ22の厚みを小さくできる。
つまり、第7図中寸法Fは本実施例に係るステー
タ22の厚みであり、これは第8図中寸法Gに示
す従来のステータの厚みよりも薄い。勿論、この
薄形化はモータ全体を偏平化するのに役立つもの
である。
きることは勿論のこと、上記巻線部Aに巻線25
を同量巻付けてステータ22を形成した場合にお
いて、このステータ22の厚みを小さくできる。
つまり、第7図中寸法Fは本実施例に係るステー
タ22の厚みであり、これは第8図中寸法Gに示
す従来のステータの厚みよりも薄い。勿論、この
薄形化はモータ全体を偏平化するのに役立つもの
である。
また、逆に第7図の本考案と第8図の従来との
比較において、ステータコアを形成するコア板の
使用枚数を同じにするならば、突出部26を有す
る本考案の方が、ステータコアの相極端面におけ
る厚み方向の寸法Dを大きく、つまりロータ対向
面積を大きく確保できるから、それだけ磁束を受
け易くなつて、ロータ18の回転トルクを大きく
できるものである。
比較において、ステータコアを形成するコア板の
使用枚数を同じにするならば、突出部26を有す
る本考案の方が、ステータコアの相極端面におけ
る厚み方向の寸法Dを大きく、つまりロータ対向
面積を大きく確保できるから、それだけ磁束を受
け易くなつて、ロータ18の回転トルクを大きく
できるものである。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案はステータの内側にロータが設けられ
るタイプの直流ブラシレスモータにも実施でき
る。さらに、上記一実施例ではステータコアを複
数種のコア板を積重ねて形成したが、金属粉末を
固めて形成してもよいとともに、けいそ鋼を削り
出して形成してもよい。また、本考案は各相極が
夫々略T字状をなす複数の分割極により形成さ
れ、かつ回転方向側の分割極程ロータ対向面積を
大きくした構造のステータを備える直流ブラシレ
スモータにおいても実施できる。
が、本考案はステータの内側にロータが設けられ
るタイプの直流ブラシレスモータにも実施でき
る。さらに、上記一実施例ではステータコアを複
数種のコア板を積重ねて形成したが、金属粉末を
固めて形成してもよいとともに、けいそ鋼を削り
出して形成してもよい。また、本考案は各相極が
夫々略T字状をなす複数の分割極により形成さ
れ、かつ回転方向側の分割極程ロータ対向面積を
大きくした構造のステータを備える直流ブラシレ
スモータにおいても実施できる。
その他、本考案の実施に当つては、考案の要旨
に反しない限り、ステータコア、相極、巻線部、
耳部、突出部等の具体的な構造、形状、位置等
は、上記一実施例に制約されることなく、種々の
態様に構成して実施できることは勿論である。
に反しない限り、ステータコア、相極、巻線部、
耳部、突出部等の具体的な構造、形状、位置等
は、上記一実施例に制約されることなく、種々の
態様に構成して実施できることは勿論である。
上記実用新案登録請求の範囲に記載の構成を要
旨とする本考案によれば、各相極が備える耳部の
うち回転方向側の耳部に突出部を設けたことによ
り、ステータコアに従来のように補助突極を一体
に設けることなく自起動用デイテントを形成し
て、モータを円滑に始動させることができる。そ
して、補助突極の省略に伴い回転むらを防止して
効率を向上できるとともに、ステータのスロツト
エリアおよびコイルスペースを大きくでき、しか
も、これによつて巻線作業も容易化できる。さら
に、上記の突出部により、ステータの薄形化また
はロータの回転トルクを大きくすることのいずれ
かを実現できる。
旨とする本考案によれば、各相極が備える耳部の
うち回転方向側の耳部に突出部を設けたことによ
り、ステータコアに従来のように補助突極を一体
に設けることなく自起動用デイテントを形成し
て、モータを円滑に始動させることができる。そ
して、補助突極の省略に伴い回転むらを防止して
効率を向上できるとともに、ステータのスロツト
エリアおよびコイルスペースを大きくでき、しか
も、これによつて巻線作業も容易化できる。さら
に、上記の突出部により、ステータの薄形化また
はロータの回転トルクを大きくすることのいずれ
かを実現できる。
第1図から第7図は本考案の一実施例を示し、
第1図は第2図中I−I線に沿う略断面図、第2
図は縦断側面図、第3図および第4図は夫々異な
るコア板の平面図、第5図は第4図中−線に
沿う断面図、第6図はステータコアの側面図、第
7図は相極の断面図である。第8図は第7図に対
する比較例に係る相極の断面図である。第9図は
従来例を示す略断面図である。 18……ロータ、23……相極、24……ステ
ータコア、25……巻線、26……突出部、A…
…巻線部、B,C……耳部。
第1図は第2図中I−I線に沿う略断面図、第2
図は縦断側面図、第3図および第4図は夫々異な
るコア板の平面図、第5図は第4図中−線に
沿う断面図、第6図はステータコアの側面図、第
7図は相極の断面図である。第8図は第7図に対
する比較例に係る相極の断面図である。第9図は
従来例を示す略断面図である。 18……ロータ、23……相極、24……ステ
ータコア、25……巻線、26……突出部、A…
…巻線部、B,C……耳部。
Claims (1)
- ステータコアの各相極を、巻線部およびこの巻
線部の先端部左右に連なる耳部とからなる少なく
とも一つの略T字状極により形成するとともに、
上記左右の耳部のうち回転方向側に位置される一
方の耳部におけるロータ対向端に、厚み方向に沿
つて延出する突出部を設けて、この一方の耳部の
ロータ対向面積を、他方の耳部におけるロータ対
向面積よりも大きくしたことを特徴とするブラシ
レスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19598884U JPH0436225Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19598884U JPH0436225Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114976U JPS61114976U (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0436225Y2 true JPH0436225Y2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=30753622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19598884U Expired JPH0436225Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436225Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083187Y2 (ja) * | 1988-04-28 | 1996-01-29 | 日本電産株式会社 | ブラシレスモータ |
| JPH1118327A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Iwaki:Kk | 同期モータ |
| JP3462043B2 (ja) * | 1997-06-25 | 2003-11-05 | 株式会社イワキ | 同期モータ |
| KR20010057864A (ko) * | 1999-12-23 | 2001-07-05 | 이형도 | 단상의 무정류자 전동기 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP19598884U patent/JPH0436225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61114976U (ja) | 1986-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4745312A (en) | Stepping motor | |
| US6057621A (en) | Cylindrical radial gap type motor structure | |
| JP4248778B2 (ja) | 永久磁石形電動機の回転子 | |
| JPH0436225Y2 (ja) | ||
| JP2000050543A (ja) | 永久磁石埋め込みモータ | |
| JPH0670476U (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH07222385A (ja) | 逆突極性円筒型磁石同期電動機 | |
| US5739620A (en) | Optimum groove/pole ratio for brushless motor stator profile | |
| JPH0453186Y2 (ja) | ||
| JPH083187Y2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPS61293148A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPH0453185Y2 (ja) | ||
| JP2591628Y2 (ja) | ブラシレスモータの固定子構造 | |
| JPH0432629B2 (ja) | ||
| JPS5932985B2 (ja) | 面対向モ−タ | |
| JPH0548552U (ja) | 永久磁石ロータ | |
| JPS61214757A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JP3599547B2 (ja) | 着磁装置及び着磁方法 | |
| JPS61112560A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPH028519Y2 (ja) | ||
| JP3109022B2 (ja) | インダクター型電動機 | |
| JPS61189158A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPH0723027Y2 (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPH0231906Y2 (ja) | ||
| JP2699156B2 (ja) | 小型直流モータ |