JPH0548683U - 雑草防止用マット - Google Patents

雑草防止用マット

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JPH0548683U
JPH0548683U JP11397291U JP11397291U JPH0548683U JP H0548683 U JPH0548683 U JP H0548683U JP 11397291 U JP11397291 U JP 11397291U JP 11397291 U JP11397291 U JP 11397291U JP H0548683 U JPH0548683 U JP H0548683U
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強 谷口
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谷口産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防草効果が高く、耐久性があり、かつ透水性
と保水性とを備えた、植栽地面に敷設する雑草防止用マ
ットを提供する。 【構成】 マット1はポリエステル繊維等の合成繊維を
主材とするニードルパンチング布で成る。特に、該ニー
ドルパンチング布の繊維密度を片面がわ2と他の片面が
わ3とで異なるように作成する。また、ニードルパンチ
ング布に除草剤を担持させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、公園、街路、住宅団地、ビル周辺、屋上花壇等の植栽地面(植物を 栽培する地面)に敷設して、雑草が生えるのを防止するマットに係る。
【0002】
【従来の技術】
植栽地面の雑草防止には、古くからわら、こもの類が使用されているが、防草 効果が十分でなく、腐りが速くて耐久性に欠けていた。最近では、実開平3−9 1739号公報に、椰子繊維、麻繊維等の親水性繊維を使用した不織布で成る植 栽用マットが開示されているが、この種のマットはほぼ2年ぐらいで腐って防草 効果を失い、耐久性に乏しいものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、防草効果が高く、耐久性があり、かつ透水性と保水性とを備えた雑 草防止用マットの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために採用した手段を例示の図を用いて述べると次のと おりである。
【0005】 雑草防止のために植栽地面に敷設するマット1として、ポリエステル繊維、ポ リエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の合成繊維を主材とするニードルパンチ ング布を使用する。このニードルパンチング布は合成繊維100%使用のほか、 30%程度までめん、レーヨン等を混用することができる。
【0006】 ニードルパンチング布の構造として、本考案で特に意を用いた点は、一枚のニ ードルパンチング布の繊維密度が片面がわ2と他の片面がわ3とで異なるという 密度差を該布地に持たせたことである。
【0007】 また、防草効果を高めるために、マットを形成するニードルパンチング布に除 草剤を担持させる。
【0008】
【作用】
上記の密度差のあるマットの密度の大きい方の面は、毛羽がほとんどなく、繊 維がきわめて緻密に絡合していて固いから、この面を上にして植栽地面に敷設す ると、雑草の種子が飛んで来てマット上に落ちても、種子の根付く餘地はなく、 日照りによって枯死し、または雨水で流されたり、風で運び去られたりする。
【0009】 マットの密度の小さい方の面は、毛羽があり、柔らかい。この面を上にして敷 設すると、反対の場合よりも保水性がよくなる。
【0010】
【実施例】
紡績カードにより作成したポリエステル繊維100%のウエブの積層物に対し て、1分間2mの送り速度でニードルパンチングを施す。この際、上下からのニ ードルパンチングの回数を例えば2:1の割合で、上面からの回数を下面からの 回数よりも大きくする。この方法により、上面がわの密度が大きく、下面がわの 密度が小さい、図1に示すようなニードルパンチング布を得る。
【0011】 このニードルパンチング布について、厚さ、質量をJIS−L−1096によ り、透水係数をJIS−A−1218により測定した結果は次のとおりである。 見掛厚さ(mm)3.5、質量(g/m)295。透水係数(cm/sec) 、直後3.5×10−1、20分後3.2×10−1
【0012】 このニードルパンチング布に100m当たり原液75mLの割合で除草剤を 含浸させる。除草剤には、例えば、N−(ホスホノメチル)−グリシンイソプロ ピルアミン塩、2−クロル−4,6−ビス(エチルアミノ)−S−トリアジン等 を使用する。除草剤にバインダーを併用し、適当な期間マットから除草剤を徐放 させるようにするのは望ましい。
【0013】 ニードルパンチング布を適当なサイズに裁断し、雑草防止用マットを得る。こ のマットは例えば図2に示すような状態で植栽地面に敷設される。マット1に十 字切れ目6を作り、その一つの切れ目7をマット端まで延長する。十字切れ目を 開くことにより、植栽樹木4の根元を容易にカバーすることができる。5は止め ピンである。
【0014】
【考案の効果】
本考案のマットは繊維が緻密に絡合したニードルパンチング布で成るから、土 中に雑草の根や種子があっても、マットを貫いて生え出すことはできなく、防草 効果を有する。マットはポリエステル繊維等の合成繊維を主材とするから、腐ら ないで長年月の使用に耐える。ニードルパンチング布で成るから、透水性と保水 性とを有し、地面の乾燥を防止する。また除草剤を担持させることにより、防草 効果は一段と高められる。
【0015】 密度の大きい方の面を上にしてマットを敷設すると、作用の項で述べたところ により、飛来種子の定着、発芽を防止することができる。飛来種子防止のために 、マット全体の密度を大きくすると、透水性がわるくなるので、片面がわと他の 片面がわとで密度が異なるようにしたのである。保水性がよいのを望む場合は、 密度の小さい方の面を上にして使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案品の1例を示す断面図である。
【図2】本考案品の使用の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…マット、 2…片面がわ、 3…他の片面がわ、
4…植栽樹木、 5…止めピン、 6、7…切れ目。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マットがポリエステル繊維等の合成繊維を
    主材とするニードルパンチング布で成ることを特徴とす
    る、植栽地面に敷設する雑草防止用マット。
  2. 【請求項2】マットがポリエステル繊維等の合成繊維を
    主材とするニードルパンチング布で成り、該ニードルパ
    ンチング布は一枚の繊維密度が片面がわと他の片面がわ
    とで異なるという密度差を有するものであることを特徴
    とする、植栽地面に敷設する雑草防止用マット。
  3. 【請求項3】ニードルパンチング布に除草剤を担持させ
    たことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の
    雑草防止用マット。
JP1991113972U 1991-12-09 1991-12-09 雑草防止用マット Expired - Lifetime JPH071984Y2 (ja)

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JPH071984Y2 JPH071984Y2 (ja) 1995-01-25

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726423U (ja) * 1980-07-23 1982-02-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5726423U (ja) * 1980-07-23 1982-02-10

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