JPH0548686U - はさがけ用防鳥網 - Google Patents

はさがけ用防鳥網

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JPH0548686U
JPH0548686U JP108315U JP10831591U JPH0548686U JP H0548686 U JPH0548686 U JP H0548686U JP 108315 U JP108315 U JP 108315U JP 10831591 U JP10831591 U JP 10831591U JP H0548686 U JPH0548686 U JP H0548686U
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満範 谷口
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田中産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、主として圃上における刈稲など
のはさがけ時に使用し、雀等の害鳥の接近を阻止するこ
とを目的としたものである。 【構成】 目巾が3〜30mmの網体の裾縁部分の一定範
囲に、金色または銀色の反射帯を設けしたことを特徴と
するはさがけ用防鳥網。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、主として圃上における刈稲などのはさがけ時において使用し、雀 などの害鳥の接近を阻止することを目的とした除鳥網の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近代農業における穀類の収穫はコンバイン等の機械化が急速に進んでいるが、 猶、多くの農家では旧来の手作業による収穫に頼っているのが実情である。この 場合、収穫期に刈取った稲又は麦などは一定量束ねた上、圃上に架設された横木 に跨掛して乾燥させる所謂“はさがけ”を行うものであるが、特に稲穂などは雀 その他の害鳥による食害が甚しいところから、一部でははさがけした稲束の穂の 部分を蔽って比較的細かい目巾の網を掛けるという対策もとられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来利用されていた鳥害対策としての上記網による稲穂等の保護では 、未だ雀の食害を防止するには不充分であっただけでなく、細かい目巾の網の存 在によって通気性が阻害され、はさがけによる乾燥機能を半減させるとうい問題 があった。
【0004】 また通気性の改善のために、網の目巾を大きくすると鳥害の防止効果が殆ど見 られないという課題が見られた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような実情に鑑み、本件考案者は鋭意、研究、改善を加えた結果、雀など の穀食鳥類は、鋭い反射光に弱い習性を有する事実に着目し、本考案を完成させ たものである。
【0006】 即ち本案は、例えばプラスチックモノフィラメントで編成した目巾が3〜30 mmの網体の裾縁部分の一定範囲に、例えば金色または銀色のヤーン若しくはテー プ等を交織してなる反射帯を設けるという手段を用いたものである。
【0007】
【作用】
上記構成の防鳥網によれば、はさがけして垂下した稲穂部分に相当する範囲を 蔽うように反射機能を有する金または銀色の反射帯を設けたことにより、その反 射光により雀等の鳥類が近寄るのを阻止できるという作用を有する。
【0008】 またこれにより網体の目巾を充分大きく維持できるので、通気性も充分で、は さがけによる乾燥効果を阻害することがないという作用も得られる。
【0009】
【実施例】
以下、本案の構成を図に示す実施例に従って更に詳述すると、図において1は 、例えばポリエステル等のプラスチックモノフィラメントを目巾20mm平方にラ ッシェル編みしてなる網体であって、その長さ(L)は通常30〜50cmとして 少なくとも、はさがけされた稲の長さの下半分を蔽うようにするのが材料的に経 済性があるが、本案ではこの長さを特に限定するものではない。
【0010】 又2は上記網体1の編成時に、その裾縁から約10cmの高さ(l)までの間を 金または銀色のヤーン若しくはテープで交織した反射帯である。
【0011】 更に上記反射帯2は、上述した金や銀色のヤーンまたはテープの交織に限られ ず、この部分に金又は銀色の箔またはシートを適当の目巾に打ち抜いたものを貼 着若しくは縫着したものであってもよい。
【0012】 また3は上記網体1の上縁に通設された環部で、予め該環部3を貫通して紐4 を挿通し、該紐をはさがけされた稲束を囲繞して、その適当な位置に結縛するこ とで網体を垂設可能にしたものであるが、稲束などに対する網体1の取付手段は 自由である。
【0013】 尚、図2中、5ははさがけ枠の脚、6は脚5・5に架設された横木、更に7は 稲束、8は稲穂を示す。
【0014】
【考案の効果】
以上、説明したとおり本案防鳥網は、これを圃上等にはさがけされた稲束や麦 束の両面において上記反射帯が、その穂の部分に位置するようにして垂れ下げて おくことにで充分な通気性が得られると同時に、風、その他の外力で常時網体が 揺れ動くため、反射光が鋭く多様に変化し、かかる反射光を嫌う雀その他の害鳥 の接近を阻止し、鳥類による穂の食害を確実に防止するという格別の効果を有す るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】網体の部分斜視図
【図2】はさがけ稲に本案防鳥網を取付けた状態を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 網体 2 反射帯 3 環部 4 紐 5 はさがけ枠の脚 6 横木

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】目巾が3〜30mmの網体の裾縁部分の一定
    範囲に、金色または銀色の反射帯を設けしたことを特徴
    とするはさがけ用防鳥網。
JP1991108315U 1991-12-03 1991-12-03 はさがけ用防鳥網 Expired - Lifetime JPH0715430Y2 (ja)

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JPH0548686U true JPH0548686U (ja) 1993-06-29
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122057U (ja) * 1987-02-02 1988-08-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63122057U (ja) * 1987-02-02 1988-08-08

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JPH0715430Y2 (ja) 1995-04-12

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