JPH05486Y2 - - Google Patents

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JPH05486Y2
JPH05486Y2 JP1986200102U JP20010286U JPH05486Y2 JP H05486 Y2 JPH05486 Y2 JP H05486Y2 JP 1986200102 U JP1986200102 U JP 1986200102U JP 20010286 U JP20010286 U JP 20010286U JP H05486 Y2 JPH05486 Y2 JP H05486Y2
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JP
Japan
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tile
nail
main body
elastic sheet
sandwiched
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JP1986200102U
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JPS63104516U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、屋根瓦の瓦止め具に関する。
(従来の技術) 従来の瓦止め具としては、例えば実公昭55−
24253号公報に記載されたものが知られている。
この従来の瓦止め具は、下側瓦と上側瓦との間
に挟着される本体部から折曲げ可能な係止片が上
向きに突設されれた瓦止め部材と、本体部の下面
に貼り付けられると共に下面の粘着面に離型紙が
設けられた弾性シートとを備えた構造となつてい
た。
そして、使用に際しては、弾性シートの離型紙
を剥して本体部を下側瓦の上面にセツトして別部
品である釘を両釘穴に通して野地坂に軽く打ち付
けることで仮止めし、次に瓦止め具の向きを適正
に調節したのち強固に打ち付けて固定するように
していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の瓦止め具にあつ
ては、瓦止め具と釘とが別部品であるため釘と瓦
止め具を別々に取り上げて、別々に施行する必要
が生じ、足場の悪い屋根上でこのような手間の掛
る作業で行うことは作業能率の大幅な低下を招く
ことになつていた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、そのために本考案の瓦
止め具は、下側瓦の被重ね部と上側瓦の重ね部と
の間に挟着される本体部から折曲げ可能な係止片
が突設された瓦止め部材と、該瓦止め部材の本体
部の下面に設けられる弾性シートと、瓦止め部材
の本体部と弾性シートを共に貫通する釘とを備
え、該釘の釘頭と弾性シートの間に瓦止め部材の
本体部を挟む状態で弾性シートが釘に形成した係
合部に嵌合可能である手段とした。
(作用) 本考案の瓦止め具は、釘に係止された弾性シー
トを介して瓦止め部材と釘とが一体化されている
ために使用に際し、瓦止め部材と釘とを同時に取
り上げて、同時に施行することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
本実施例の瓦止め具Aは、瓦止め部材1、弾性
シート2、釘3を主な構成要素としている。
瓦止め部材1は、瓦の湾曲に沿つた湾曲形状に
形成されて、下側瓦4の被重ね部41と上側瓦5
の重ね部51との間に挟着される本体部11と、
該本体部11の先端から上向きに突設された折曲
げ可能な係止片12とがステンレス板により一体
に形成されたもので、本体部11の中央部には釘
穴110が形成されている。
弾性シート2は、前記瓦止め部材1における本
体部11の下面に釘穴110を覆うように設けら
れ、その下面は粘着面21に形成されている。
釘3は本体部11に形成された釘穴110と弾
性シート2とを共に貫通し、そしてその釘頭31
と弾性シート2とで本体部11を挟むもので釘頭
31よりやや下方位置には係止溝32が形成され
ている。前記弾性シート2は、この係止溝32に
嵌合されることにより釘3からの抜けが規制され
ており、この弾性シート2によつて釘3に対して
本体部11が回動可能に形成された一体構造とな
つている。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例の瓦止め具Aは、第3図に示すよう
に、瓦止め部材1の本体部11が下側瓦4の被重
ね部41に釘3により固定された状態で上側瓦5
の重ね部51との間に挟着され、かつ、係止片1
2により上側瓦5の尻縁部を係止するように施行
されることになる。
この場合、瓦止め部材1に釘3が一体的に設け
られているため、瓦止め部材1を取り上げると、
釘3も同時に取り上げられる。
次に、釘3を先端から下側瓦4にセツトする
が、この際、瓦止め部材1も下側瓦4上に同時に
セツトされる。
そして次に、釘3を野地坂6に軽く打ち込むが
この釘打ちに際し、弾性シート2には離型紙が設
けられていないため離型紙を剥す手間が省ける。
又、釘3に対して瓦止め部材1が回動可能である
ため、瓦止め具部材1の向きを適正に調整するこ
ともできる。
次に、釘3を野地坂6に強固に打ち付けて瓦止
め部材1を下側瓦4上に固定する。この釘打ちに
伴う下側瓦4への衝撃は弾性シート2が緩衝材と
なつて緩和され、下側瓦4の破損を防ぐことがで
きるし、又、釘穴110からの雨水の浸入に対し
ては弾性シート2がシール材となつてこれを防止
することになる。
上述のようにして、瓦止め部材1を本体部11
において下側瓦4の被重ね部41上に固定したの
ち、上側瓦5を葺いて該上側瓦5の重ね部51と
下側瓦4の被重ね部41との間に本体部11を挟
着し、次に係止片12を上側瓦5の上面に沿つて
後向きに折曲げ、該係止片12で上側瓦5の先端
部を係止する瓦止め構造となる。
次に第4図に示す第2実施例を説明する。
尚、第2実施例を説明するにあたり、第1実施
例と同様の構成には同じ符号を付けて説明を省略
する。また、作用についても第1実施例と同様の
作用は説明を省略する。
この実施例は、釘3に鍔部33が突設され、こ
の鍔部33が弾性シート2の下面を係止する状態
まで釘3を釘穴110から押し込むことにより、
瓦止め部材1と釘3とを容易に手作業で一体化で
きるようにしたものである。
従つて、使用する前は瓦止め部材と釘3とを別
部品にしておくことにより、持ち運び、在庫管理
等に便利となる。
以上、本考案の実施例を図面により説明した
が、本考案の具体的な構成は前記実施例に限定さ
れることはなく、考案の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例では、瓦止め部材の本体部が釘
に対して回転可能にしたが、接着剤を利用して両
部材を堅固に固着させてもよい。
また、弾性シート2の粘着面21に離型紙を付
着させてもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の瓦止め具に
あつては、瓦止め部材と釘とが一体化されている
ため、下側瓦の上面にセツトする手間が除け、施
行性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の瓦止め具を示す斜
視図、第2図は第1実施例の瓦止め具の断面図、
第3図は該瓦止め具の施行状態を示す断面図、第
4図は第2実施例の瓦止め具を示す断面図であ
る。 A……瓦止め具、1……瓦止め部材、11……
本体部、12……係止片、2……弾性シート、3
……釘、31……釘頭、32……係止溝(係合
部)、4……下側瓦、41……被重ね部、5……
上側瓦、51……重ね部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下側瓦の被重ね部と上側瓦の重ね部との間に挟
    着される本体部から折曲げ可能な係止片が突設さ
    れた瓦止め部材と、該瓦止め部材の本体部の下面
    に設けられる弾性シートと、瓦止め部材の本体部
    と弾性シートを共に貫通する釘とを備え、該釘の
    釘頭と弾性シートの間に瓦止め部材の本体部を挟
    む状態で弾性シートが釘に形成した係合部に嵌合
    可能であることを特徴とする瓦止め具。
JP1986200102U 1986-12-26 1986-12-26 Expired - Lifetime JPH05486Y2 (ja)

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JP1986200102U JPH05486Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JP1986200102U JPH05486Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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Publication Number Publication Date
JPS63104516U JPS63104516U (ja) 1988-07-06
JPH05486Y2 true JPH05486Y2 (ja) 1993-01-08

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ID=31162303

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141323U (ja) * 1984-02-29 1985-09-19 積水化学工業株式会社 屋根板の固定構造
JPH0232732Y2 (ja) * 1985-03-26 1990-09-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63104516U (ja) 1988-07-06

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