JPH0548822B2 - - Google Patents
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- JPH0548822B2 JPH0548822B2 JP18667887A JP18667887A JPH0548822B2 JP H0548822 B2 JPH0548822 B2 JP H0548822B2 JP 18667887 A JP18667887 A JP 18667887A JP 18667887 A JP18667887 A JP 18667887A JP H0548822 B2 JPH0548822 B2 JP H0548822B2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 19
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
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- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築、特に木造建築における柱と梁
もしくは桁との結合構造に関するものである。
もしくは桁との結合構造に関するものである。
従来より木造建築用の柱と梁との結合構造とし
ては、例えば柱に嵌合される角パイプ状の柱固定
具外周面に、水平板部と垂直板部とからなる逆T
字形の結合具を突設して、梁材の端部をこの結合
具の水平端部により下から支えると共に、梁材の
端面に切欠いた縦割溝に垂直板部に挿入して、梁
材と垂直板部とをボルトにより接合する構造のも
のが知られている(特開公60−18778号、特公昭
58−56779号)。
ては、例えば柱に嵌合される角パイプ状の柱固定
具外周面に、水平板部と垂直板部とからなる逆T
字形の結合具を突設して、梁材の端部をこの結合
具の水平端部により下から支えると共に、梁材の
端面に切欠いた縦割溝に垂直板部に挿入して、梁
材と垂直板部とをボルトにより接合する構造のも
のが知られている(特開公60−18778号、特公昭
58−56779号)。
ところで、上記のような従来における柱と梁の
結合構造は、梁材の端部を連結する水平板部と垂
直板部とからなる逆T字形結合具が、柱に取付け
られる柱固定具から一体的に突設されているため
に、このような結合金具を予じめ製造しておくに
当たつて、柱に対して一本の梁を連結する型式の
ものから、四本の梁を連結する型式のものまで、
夫々梁の本数に応じて形状の異なる結合金具を個
別的に用意しておかなければならず、製造コスト
が割高になるという問題点を有している。
結合構造は、梁材の端部を連結する水平板部と垂
直板部とからなる逆T字形結合具が、柱に取付け
られる柱固定具から一体的に突設されているため
に、このような結合金具を予じめ製造しておくに
当たつて、柱に対して一本の梁を連結する型式の
ものから、四本の梁を連結する型式のものまで、
夫々梁の本数に応じて形状の異なる結合金具を個
別的に用意しておかなければならず、製造コスト
が割高になるという問題点を有している。
また、一口に柱と梁の結合といつても、実際に
は、柱と接合される梁や桁は場所によつて柱の右
側の梁と左側の梁の高さが同じであるとは限ら
ず、互いに高さの異なる梁や桁を柱に接合する場
合には、逆T字形結合具における垂直板部の高さ
が全て同じでは不都合となるので、前記のような
四つのタイプの結合金具だけでは全ての建築現場
に適用できず、同種のもので更に別のタイプの結
合金具をも用意しておかなければならないという
問題点を有している。
は、柱と接合される梁や桁は場所によつて柱の右
側の梁と左側の梁の高さが同じであるとは限ら
ず、互いに高さの異なる梁や桁を柱に接合する場
合には、逆T字形結合具における垂直板部の高さ
が全て同じでは不都合となるので、前記のような
四つのタイプの結合金具だけでは全ての建築現場
に適用できず、同種のもので更に別のタイプの結
合金具をも用意しておかなければならないという
問題点を有している。
本発明は、上記のような従来の結合構造におけ
る問題点を解決し、柱と梁とを結合するために使
用する金具の構造を、できるだけ多くの結合構造
に共通して利用できる基本形の部材と、この基本
形部材に接合する応用部材との組合わせとし、応
用部材のみ各種形状のものを用意しておくことに
より、コストの安い部材で各種の型式に適用可能
な結合構造が得られるようにしたものである。
る問題点を解決し、柱と梁とを結合するために使
用する金具の構造を、できるだけ多くの結合構造
に共通して利用できる基本形の部材と、この基本
形部材に接合する応用部材との組合わせとし、応
用部材のみ各種形状のものを用意しておくことに
より、コストの安い部材で各種の型式に適用可能
な結合構造が得られるようにしたものである。
本発明、上記のような結合構造の具体的手段と
して、柱の先端に嵌合される天板付キヤツプ材
と、このキヤツプ材の内部に介在される升形の内
部連結材と、キヤツプ材の外周面に連結される梁
受材との組合わせからなり、梁受材はキヤツプ材
外周面との連接面と、梁材の端部両側面を挾着す
る両側板と、梁材の端部下面を支える支持板とを
有し、キヤツプ材の内奥端に挿入した内部連結材
を介して梁受材の連接面がキヤツプ材外周面にボ
ルトで連結され、柱とキヤツプ材とはキヤツプ材
下端部で互いにボルト接合され、梁と梁受材とは
支持面における両側板間で互いにボルト接合され
ることを特徴としたものである。
して、柱の先端に嵌合される天板付キヤツプ材
と、このキヤツプ材の内部に介在される升形の内
部連結材と、キヤツプ材の外周面に連結される梁
受材との組合わせからなり、梁受材はキヤツプ材
外周面との連接面と、梁材の端部両側面を挾着す
る両側板と、梁材の端部下面を支える支持板とを
有し、キヤツプ材の内奥端に挿入した内部連結材
を介して梁受材の連接面がキヤツプ材外周面にボ
ルトで連結され、柱とキヤツプ材とはキヤツプ材
下端部で互いにボルト接合され、梁と梁受材とは
支持面における両側板間で互いにボルト接合され
ることを特徴としたものである。
この本発明の結合構造においては、予じめキヤ
ツプ材の内部上端に升形の内部連結材を挿入して
から、このキヤツプ材を柱の上端に嵌合する。キ
ヤツプ材の内部上端には升形の内部連結材によつ
てキヤツプ材自体の内部とは仕切られた独自の空
間が形成されるので、梁受材の連接面の上端部に
挿通したボルトの先端を前記の内部連結材に向け
て螺着することにより、梁受材をキヤツプ材の外
周面に連結する。
ツプ材の内部上端に升形の内部連結材を挿入して
から、このキヤツプ材を柱の上端に嵌合する。キ
ヤツプ材の内部上端には升形の内部連結材によつ
てキヤツプ材自体の内部とは仕切られた独自の空
間が形成されるので、梁受材の連接面の上端部に
挿通したボルトの先端を前記の内部連結材に向け
て螺着することにより、梁受材をキヤツプ材の外
周面に連結する。
キヤツプ材の内部は、上端における内部連結材
の下方部が柱の上端を挿入し得る空間となつてい
るので、この部分に柱の上端部を挿入したのちキ
ヤツプ材と柱とをボルトにより接合する。
の下方部が柱の上端を挿入し得る空間となつてい
るので、この部分に柱の上端部を挿入したのちキ
ヤツプ材と柱とをボルトにより接合する。
梁受材は前記のようにしてキヤツプ材外周面に
連結されているので、この梁受材の両側板間にお
ける支持面上の空間に梁材の端部を載置し、両側
板と梁材とをボルトにより接合する。
連結されているので、この梁受材の両側板間にお
ける支持面上の空間に梁材の端部を載置し、両側
板と梁材とをボルトにより接合する。
次に本発明に係る柱と梁との結合構造を図面に
より説明する。第1図に示すようにこの結合構造
は、柱1の上端に嵌合される天板3をもつたキヤ
ツプ材2と、このキヤツプ材2内に充填される升
形の内部連結材4と、キヤツプ材2の外周面に連
結される梁受材5とから基本的に構成される。
より説明する。第1図に示すようにこの結合構造
は、柱1の上端に嵌合される天板3をもつたキヤ
ツプ材2と、このキヤツプ材2内に充填される升
形の内部連結材4と、キヤツプ材2の外周面に連
結される梁受材5とから基本的に構成される。
キヤツプ材2は、柱1の上端に嵌合されるべく
断面四角形に形成された四個の外周面6と、これ
らの外周面6の上端に設けられた天板3とからな
り、天板3に四個の雌ねじ付ボルト孔7と、夫々
の外周面6の上端部に三個のボルト孔8及び下端
部に二個のボルト孔9が夫々開設されている。
断面四角形に形成された四個の外周面6と、これ
らの外周面6の上端に設けられた天板3とからな
り、天板3に四個の雌ねじ付ボルト孔7と、夫々
の外周面6の上端部に三個のボルト孔8及び下端
部に二個のボルト孔9が夫々開設されている。
升形の内部連結材4は、第1図及び第2図に示
すように、前記キヤツプ材2の内周に挿入し得る
外径をもつた四個の外周壁10と底板11とから
なり、夫々の外周壁10の上縁10aがキヤツプ
材2の天板3の裏面と当接した状態において、キ
ヤツプ材外周面6のボルト孔8と連通する三個の
雌ねじ付ボルト孔12及び底板11に一個のボル
ト孔13が開設されている。
すように、前記キヤツプ材2の内周に挿入し得る
外径をもつた四個の外周壁10と底板11とから
なり、夫々の外周壁10の上縁10aがキヤツプ
材2の天板3の裏面と当接した状態において、キ
ヤツプ材外周面6のボルト孔8と連通する三個の
雌ねじ付ボルト孔12及び底板11に一個のボル
ト孔13が開設されている。
一方、梁受材5は、第3a,b,c図に示すよ
うに、使用される桁や梁材14の高さや形状に応
じて夫々の若干形状の異なる数種類の梁受材5
a,5b,5c……が用意される。しかしなが
ら、これらの梁受材5は、いずれも基本的にはキ
ヤツプ材2の外周面6に当接する連接面15と、
梁材14の端部両側面を挾着する両側板16と、
梁材14の端部下面を支える支持板17とから構
成される点において共通している。また、これら
の各梁受材5における連接面15には、上端部に
前記キヤツプ材2の上端部における3個のボルト
孔8と連通する三個のボルト孔18、下端部に二
個のボルト孔19を有し、両側板16および支持
板17に夫々梁材14と連通するボルト孔20,
21が夫々開設されている。
うに、使用される桁や梁材14の高さや形状に応
じて夫々の若干形状の異なる数種類の梁受材5
a,5b,5c……が用意される。しかしなが
ら、これらの梁受材5は、いずれも基本的にはキ
ヤツプ材2の外周面6に当接する連接面15と、
梁材14の端部両側面を挾着する両側板16と、
梁材14の端部下面を支える支持板17とから構
成される点において共通している。また、これら
の各梁受材5における連接面15には、上端部に
前記キヤツプ材2の上端部における3個のボルト
孔8と連通する三個のボルト孔18、下端部に二
個のボルト孔19を有し、両側板16および支持
板17に夫々梁材14と連通するボルト孔20,
21が夫々開設されている。
柱1と梁材14との結合に際しては、例えば第
4図及び第5図に示すように、内部連結材4を内
部に挿入したキヤツプ材2を柱1の上端に嵌合
し、梁材14を接合すべきキヤツプ材2の外周面
6に梁材14の形状に適合した梁受材5aの連接
面15を当接する。連接面15の上端部における
三個のボルト孔18よりボルト22を、キヤツプ
材2の外周面6におけるボルト孔8を通して、内
側の内部連結材の雌ねじ付ボルト孔12内に螺着
緊締し、梁受材5をキヤツプ材外周面6に連接す
る。キヤツプ材2の別の外周面6に連結する別の
梁受材5bも前記と同様にして連結する。
4図及び第5図に示すように、内部連結材4を内
部に挿入したキヤツプ材2を柱1の上端に嵌合
し、梁材14を接合すべきキヤツプ材2の外周面
6に梁材14の形状に適合した梁受材5aの連接
面15を当接する。連接面15の上端部における
三個のボルト孔18よりボルト22を、キヤツプ
材2の外周面6におけるボルト孔8を通して、内
側の内部連結材の雌ねじ付ボルト孔12内に螺着
緊締し、梁受材5をキヤツプ材外周面6に連接す
る。キヤツプ材2の別の外周面6に連結する別の
梁受材5bも前記と同様にして連結する。
梁受材5a,5bがキヤツプ材2に連結された
のち、梁材14の端部を、梁受材5a,5bの支
持板17と両側板16の間に載置し、両側板16
間に梁材14を貫通するボルト23を取付けて梁
材14と梁受材5とを結合する。一方、柱1とキ
ヤツプ材2とは、キヤツプ材2の下端部に設けた
ボルト孔9に柱1を貫通するボルト24を取付け
て互いに結合する。
のち、梁材14の端部を、梁受材5a,5bの支
持板17と両側板16の間に載置し、両側板16
間に梁材14を貫通するボルト23を取付けて梁
材14と梁受材5とを結合する。一方、柱1とキ
ヤツプ材2とは、キヤツプ材2の下端部に設けた
ボルト孔9に柱1を貫通するボルト24を取付け
て互いに結合する。
上記結合構造は、柱1の対向した二つの外周面
6に梁材14を結合する場合の例であるが、同様
にして柱の別の対向した二つの外周面6にも梁受
材5を取付けて柱1を中心として四本の梁材を結
合することもできる。
6に梁材14を結合する場合の例であるが、同様
にして柱の別の対向した二つの外周面6にも梁受
材5を取付けて柱1を中心として四本の梁材を結
合することもできる。
さらに、第6図の結合構造は、二本の柱1を上
下方向に継足す場合の例であり、この場合は二個
のキヤツプ材2を互いに天板3が当接するように
配置して、夫々の天板3における雌ねじ付ボルト
孔7をボルト25で互いに一体に連結し、上方の
キヤツプ材2の内部に内部連結材4を挿入する。
これらのキヤツプ材2の一方の外周面6には、第
3図に示した別の形の梁受材5cの連接面15を
当接し、この連接面15における上端ボルト孔1
8のうち二個のボルト孔を、前記の上方キヤツプ
材外周面6のボルト孔8のうちの二個のボルト孔
と合わせて、ボルト22を前記内部連結材4の雌
ねじ付ボルト孔12に螺着する。一方、梁受材5
cの反対側には、更に別の形の梁受材5dを同様
にして連結し、これらの梁受材5c,5dに梁材
14を支持結合する。
下方向に継足す場合の例であり、この場合は二個
のキヤツプ材2を互いに天板3が当接するように
配置して、夫々の天板3における雌ねじ付ボルト
孔7をボルト25で互いに一体に連結し、上方の
キヤツプ材2の内部に内部連結材4を挿入する。
これらのキヤツプ材2の一方の外周面6には、第
3図に示した別の形の梁受材5cの連接面15を
当接し、この連接面15における上端ボルト孔1
8のうち二個のボルト孔を、前記の上方キヤツプ
材外周面6のボルト孔8のうちの二個のボルト孔
と合わせて、ボルト22を前記内部連結材4の雌
ねじ付ボルト孔12に螺着する。一方、梁受材5
cの反対側には、更に別の形の梁受材5dを同様
にして連結し、これらの梁受材5c,5dに梁材
14を支持結合する。
以上に述べたように、本発明に係る柱と梁の結
合構造は、柱1の上端に嵌合されるための天板3
を有するキヤツプ材2と、このキヤツプ材2の内
部に介在される升形の内部連結材4と、前記キヤ
ツプ材2の外周面6に連結される梁受材5との組
み合わせからなり、また、前記梁受材5は、キヤ
ツプ材外周面6との連接面15と、梁材14の端
部両側面を挟着する両側板16と、梁材14の端
部下面を支える支持板17とから構成されている
ので、梁材や桁材の端部を支えるための梁受材5
は予めキヤツプ材2と一体に接合されていなくと
も、キヤツプ材2の内部に挿入された内部連接材
4の内部空間を利用して、前記梁受材連接面15
の上端部をキヤツプ材外周面6の上端部に対して
直接ボルト22により接合することができる。
合構造は、柱1の上端に嵌合されるための天板3
を有するキヤツプ材2と、このキヤツプ材2の内
部に介在される升形の内部連結材4と、前記キヤ
ツプ材2の外周面6に連結される梁受材5との組
み合わせからなり、また、前記梁受材5は、キヤ
ツプ材外周面6との連接面15と、梁材14の端
部両側面を挟着する両側板16と、梁材14の端
部下面を支える支持板17とから構成されている
ので、梁材や桁材の端部を支えるための梁受材5
は予めキヤツプ材2と一体に接合されていなくと
も、キヤツプ材2の内部に挿入された内部連接材
4の内部空間を利用して、前記梁受材連接面15
の上端部をキヤツプ材外周面6の上端部に対して
直接ボルト22により接合することができる。
即ち、工事現場において、キヤツプ材2の内部
に内部連接材4を挿入したのち、このキヤツプ材
外周面6と梁受材連結面15の上端部とを、内部
連接材4の内部空間を利用してボルト止めできる
ので、周囲に梁受材5が接合されたキヤツプ材2
を柱の上端部に嵌合装着することができる。しか
もその状態で梁受材連結面15の下端部とキヤツ
プ材2とを、通しボルト24により柱に固定すれ
ば、キヤツプ材2と梁受材5とは一層強固に接合
されるので、その状態で、直ちに梁材及び桁材の
端部を夫々の梁受材5によつて支えることがで
き、現場で使用目的に応じた結合構造を簡単かつ
迅速に得ることができる。
に内部連接材4を挿入したのち、このキヤツプ材
外周面6と梁受材連結面15の上端部とを、内部
連接材4の内部空間を利用してボルト止めできる
ので、周囲に梁受材5が接合されたキヤツプ材2
を柱の上端部に嵌合装着することができる。しか
もその状態で梁受材連結面15の下端部とキヤツ
プ材2とを、通しボルト24により柱に固定すれ
ば、キヤツプ材2と梁受材5とは一層強固に接合
されるので、その状態で、直ちに梁材及び桁材の
端部を夫々の梁受材5によつて支えることがで
き、現場で使用目的に応じた結合構造を簡単かつ
迅速に得ることができる。
また、キヤツプ材2の外周面6に接合される梁
受材5は、連接面15を介してキヤツプ材外周面
6に接合された状態で、支持板17と両側板16
とにより梁材14の端部を確実に支持してボルト
23により接続固定できるので、予め梁受材5が
キヤツプ材2と接合されたものでなくとも充分に
強度のある仕口部材とすることができる。
受材5は、連接面15を介してキヤツプ材外周面
6に接合された状態で、支持板17と両側板16
とにより梁材14の端部を確実に支持してボルト
23により接続固定できるので、予め梁受材5が
キヤツプ材2と接合されたものでなくとも充分に
強度のある仕口部材とすることができる。
更に、柱を上下方向に接続する場合には、第6
図のように、下方の柱に嵌合されるキヤツプ材2
内には内部連結材4を挿入せずに、上下のキヤツ
プ材2を互いに天板3が当接するように配置し
て、両方のキヤツプ材天板3をボルト25により
連結したのち、上方のキヤツプ材2内に内部連結
材4を挿入すれば、柱を上下方向に接続した状態
で、一方の内部連結材4を利用して、前記と同様
に両キヤツプ材外周面6に各種の梁受材5を連結
することができる。
図のように、下方の柱に嵌合されるキヤツプ材2
内には内部連結材4を挿入せずに、上下のキヤツ
プ材2を互いに天板3が当接するように配置し
て、両方のキヤツプ材天板3をボルト25により
連結したのち、上方のキヤツプ材2内に内部連結
材4を挿入すれば、柱を上下方向に接続した状態
で、一方の内部連結材4を利用して、前記と同様
に両キヤツプ材外周面6に各種の梁受材5を連結
することができる。
上記のように、本発明の結合構造では、キヤツ
プ材2と内部連結材4とを、太さ異なる柱に対応
する異径サイズのものを用意する以外は、全て同
一形状の部材に規格を統一化することができ、キ
ヤツプ材2の外周面6に接合する梁受材5だけ
を、第3図に示したような、梁材や桁材の大きさ
や形に対応した形状の異なる部材として用意して
おくことにより、あらゆる形式の仕口構造に適切
に対応するすることができる。
プ材2と内部連結材4とを、太さ異なる柱に対応
する異径サイズのものを用意する以外は、全て同
一形状の部材に規格を統一化することができ、キ
ヤツプ材2の外周面6に接合する梁受材5だけ
を、第3図に示したような、梁材や桁材の大きさ
や形に対応した形状の異なる部材として用意して
おくことにより、あらゆる形式の仕口構造に適切
に対応するすることができる。
従つて、本発明の結合構造では、部材構成とし
て、キヤツプ材2と、内部連接材4と、梁受材5
とを夫々別個に用意しておくだけでよく、しかも
これらの部材を予め組み立てることなく現場へ搬
送することができるので、従来技術として示し
た、柱に取り付けられる垂直な柱固定具に水平な
梁受部材を予め一体に突設しておく結合構造のよ
うに、仕口部分の構造に応じたサイズや形状の異
なる多種類の仕口部材を予め製造しておく必要が
なく、部材の規格を単純かつ統一化できて、部材
の倉庫内での保管及び出荷運搬等を合理的に行え
ると共に、製造コストを大幅に低廉化できるとい
う利点を有する。
て、キヤツプ材2と、内部連接材4と、梁受材5
とを夫々別個に用意しておくだけでよく、しかも
これらの部材を予め組み立てることなく現場へ搬
送することができるので、従来技術として示し
た、柱に取り付けられる垂直な柱固定具に水平な
梁受部材を予め一体に突設しておく結合構造のよ
うに、仕口部分の構造に応じたサイズや形状の異
なる多種類の仕口部材を予め製造しておく必要が
なく、部材の規格を単純かつ統一化できて、部材
の倉庫内での保管及び出荷運搬等を合理的に行え
ると共に、製造コストを大幅に低廉化できるとい
う利点を有する。
第1図は本発明に係る柱と梁との結合構造に使
用される部材の構成説明図、第2図はキヤツプ材
と内部連結材との関係を示す断面図、第3図は梁
受材の種類と構成を示す斜視図、第4図は結合構
造の構成を示す断面図、第5図は第4図の平面
図、第6図は別の結合構造の実施例を示す断面図
である。 1:柱、2:キヤツプ材、3:天板、4:内部
連結材、5:梁受材、6:キヤツプ材外周面、
7:天板雌ねじ付ボルト孔、8:キヤツプ材外周
面上端ボルト孔、9:キヤツプ材外周面下端ボル
ト孔、10:内部連結材外周壁、11:内部連結
材底板、12:内部連結材外周壁雌ねじ付ボルト
孔、13:内部連結材底板ボルト孔、14:梁
材、15:梁受材連結面、16:梁受材両側板、
17:梁受材支持板、18:梁受材連結面上端ボ
ルト孔、19:梁受材連結面下端ボルト孔、2
0:梁受材両側板ボルト孔、22,23,24,
25:ボルト。
用される部材の構成説明図、第2図はキヤツプ材
と内部連結材との関係を示す断面図、第3図は梁
受材の種類と構成を示す斜視図、第4図は結合構
造の構成を示す断面図、第5図は第4図の平面
図、第6図は別の結合構造の実施例を示す断面図
である。 1:柱、2:キヤツプ材、3:天板、4:内部
連結材、5:梁受材、6:キヤツプ材外周面、
7:天板雌ねじ付ボルト孔、8:キヤツプ材外周
面上端ボルト孔、9:キヤツプ材外周面下端ボル
ト孔、10:内部連結材外周壁、11:内部連結
材底板、12:内部連結材外周壁雌ねじ付ボルト
孔、13:内部連結材底板ボルト孔、14:梁
材、15:梁受材連結面、16:梁受材両側板、
17:梁受材支持板、18:梁受材連結面上端ボ
ルト孔、19:梁受材連結面下端ボルト孔、2
0:梁受材両側板ボルト孔、22,23,24,
25:ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 柱1の先端に嵌合される天板3を有するキヤ
ツプ材2と、このキヤツプ材2の内部に介在され
る升形の内部連結材4と、キヤツプ材2の外周面
6に連結される梁受材5との組み合わせからな
り、梁受材5はキヤツプ材外周面6との連接面1
5と、梁材14の端部両側面を挟着する両側板1
6と、梁材14の端部下面を支える支持板17と
を有し、キヤツプ材2の内奥端に挿入した内部連
結材4を介して梁受材5の連接面15がキヤツプ
材外周面6にボルト22で連結され、柱1とキヤ
ツプ材2とは、キヤツプ材2の下端部で互いにボ
ルト24により接合され、梁材14と梁受材5と
は支持面17を有する両側板16間で互いにボル
ト23により接合されることを特徴とする柱と梁
の結合構造。 2 キヤツプ材2が断面四角形に形成された四個
の外周面6を有し、夫々の外周面6の上端部と、
該キヤツプ材2内に挿入される内部連結材4の外
周壁10と、キヤツプ材外周面6に連結される梁
受材連接面15の上端部とに、夫々互いに連通す
るボルト孔を有している請求項1に記載の柱と梁
の結合構造。 3 キヤツプ材外周面6の下端部と、梁受材連接
面15の下端部とに柱1を貫通して互いに連通す
るボルト孔を有している請求項1に記載の柱と梁
の結合構造。 4 キヤツプ材2の天板3に、一対のキヤツプ材
2が互いに天板3を当接して上下方向に連結され
るためのボルト孔を有している請求項1に記載の
柱と梁の結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18667887A JPS6433328A (en) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Connection structure of pillar and beam |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18667887A JPS6433328A (en) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Connection structure of pillar and beam |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433328A JPS6433328A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0548822B2 true JPH0548822B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=16192734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18667887A Granted JPS6433328A (en) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | Connection structure of pillar and beam |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6433328A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4326103B2 (ja) * | 2000-02-28 | 2009-09-02 | 義憲 大倉 | 柱と梁の接合構造 |
| JP6132686B2 (ja) * | 2013-07-11 | 2017-05-24 | 義憲 大倉 | 連結構造 |
-
1987
- 1987-07-28 JP JP18667887A patent/JPS6433328A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433328A (en) | 1989-02-03 |
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