JPH054888B2 - - Google Patents

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JPH054888B2
JPH054888B2 JP29712186A JP29712186A JPH054888B2 JP H054888 B2 JPH054888 B2 JP H054888B2 JP 29712186 A JP29712186 A JP 29712186A JP 29712186 A JP29712186 A JP 29712186A JP H054888 B2 JPH054888 B2 JP H054888B2
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JP
Japan
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mold
station
conveyor
slush
preheating
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JP29712186A
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JPS63239017A (ja
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Akira Mizutani
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Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Publication date
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Publication of JPH054888B2 publication Critical patent/JPH054888B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/18Slush casting, i.e. pouring moulding material into a hollow mould with excess material being poured off
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/34Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C41/52Measuring, controlling or regulating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スラツシユ成形装置に関するもので
あり、特に多品種のスラツシユ成形表皮をオート
メーシヨン生産する場合に適するスラツシユ成形
装置に関するものである。
(従来技術) 従来、スラツシユ成形表皮をオートメーシヨン
生産する装置としては、多数の成形型を一定間隔
に連続的に搭載したコンベアと、コンベア上の成
形型と同一の間隔に並べた予備加熱装置、注型装
置、キユア加熱装置等を組合せ全ての工程が終了
する度にコンベアを寸動させ、成形型全数を一度
に一工程つづ送り、順次成形していく構造の装置
が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来技術のスラツシユ成形装置は比較的簡単な
機構でスラツシユ成形品のオートメーシヨン生産
が可能である利点を有するものの、コンベア上の
成形型の全てを一度に一工程つづ次工程へ送るた
め、各工程の時間に差のある場合には各工程の時
間を最も長い工程の時間に合わさなければなら
ず、そのため最も長い時間を要する工程以外の各
工程では各成形型に待ち時間が生じ、成形型一面
に対する生産性が極めて低い欠点があつた。
又、この場合の成形サイクルを短縮するための
手段として長い時間を要する工程を各々分割し、
相当数の均等時間のステーシヨンに振り分ける方
法がとられてきたが、この場合は装置が長大化
し、多数の成形型を必要とする欠点があつた。
また、成形条件の事なる二種以上の品種の成形
型を一台の成形装置で同時搭載により成形する場
合には、本来各々の成形型に対する最適の成形条
件を与えるべきであるのに先述の工程時間上の制
約から近似した条件で成形せざるを得ないため過
加熱や過冷却による成形製品の不良もみられた。
本発明の従来技術のかかる欠点に直目し、成形
型一面に対する生産性を最大にし、結果として最
小の成形型の面数で従来と同じ生産性を得ると共
に、成形条件の事なる二種以上の品種の成形型を
一台の成形装置で同時搭載により成形する場合に
も、各成形型に対して各々最適な成形条件を与
え、且つ適正な成形サイクルを保つことができる
コンパクトなスラツシユ成形装置を提供すること
を目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 先述の目的を達成するため、本願発明者がスラ
ツシユ成形の各工程を分析研究した結果、スラツ
シユ成形においては成形型の予備加熱工程に要す
る時間が一般に最も長く他の工程、即ち注型工
程、キユア加熱工程、冷却工程、脱型工程に要す
る時間はそれより短かくできることを発見した。
成形の一番最初の工程である予備加熱工程を他の
いかなる工程よりも長く保ち、以下の工程時間の
各送り装置を互いに独立して動かすことにより、
以下の工程は成形型を停滞させることなく、順送
りに前工程へ進める状況をつくりだせる。即ち、
各工程の時間はその時間に何等制約を受けること
なく個々の成形型毎に最適条件で設定した工程が
終了した時点で即刻次の工程へ移動させることが
できる。
この思想を基に完成させた本発明の特徴は少な
くとも予備加熱、注型、キユア加熱、冷却、成形
品取り出しの各ステーシヨンと成形型を各ステー
シヨン間に送るコンベアにより構成されるスラツ
シユ成形装置において予備加熱ステーシヨン前段
に待機ステーシヨンを有し、予備加熱ステーシヨ
ンへ即刻成形型を送り込めるよう配慮し、コンベ
アが各成形型を単独に一ステーシヨンつづ独立し
て送る機能を有するスラツシユ成形装置にある。
スラツシユ成形装置を先述のような構成とし各ス
テーシヨン間を送るコンベアを個々の独立して動
作させることにより各成形型固有の最適成形条件
での成形を行うことができ、又工程間に待機時間
が生じないため成形型の生産効率を高め、又待機
ステーシヨンを設け最終工程である脱型工程を終
了した成形型を高速で搬送し、この待機ステーシ
ヨンで待機させておき、前の成形型が予備加熱工
程を終了し、次工程へ移動した後、遅滞無く次の
成形型が予備加熱工程を始めることを可能にし各
工程を無駄なく、停滞なく進めることができる。
(実施例) 以下更に、本発明の具体的実施例について説明
する。
第1図は、本発明の具体的実施例のスラツシユ
成形装置の正面図であり、第2図は本実施例のス
ラツシユ成形装置に搭載するコンソールボツクス
の成形型の斜視図である。
本実施例のスラツシユ成形装置は、第1図のよ
うに、予備加熱ステーシヨン1、第1注型ステー
シヨン2、第1キユア加熱ステーシヨン3、第2
注型ステーシヨン4、第2キユア加熱ステーシヨ
ン5、冷却ステーシヨン6、取り出しステーシヨ
ン7、待機ステーシヨン8,9及び成形型を各ス
テーシヨン間に送るコンベアにより、構成され
る。
また、本実施例のスラツシユ成形装置に搭載す
る成形型90は、第2図のように長方形のモール
ドキヤリア10に電気鋳造、溶射等の公知の方法
によつて形状模写されたスラツシユ成形金型11
を取り付けたものであり、前記モールドキヤリア
10は鋼等で長方形に枠組みされ、長手方向の両
側面の中心に回転軸12を有し、更に上記回転軸
12の両先端部には、両端部に、内側向きに各一
個のコロ13が設けられ、且つ回転軸12を挟ん
で対象位置に二個所の孔14を有するハンドル板
15が設けられている。
スラツシユ成形装置の各ステーシヨン、即ち予
備加熱ステーシヨン1、第1注型ステーシヨン
2、第1キユア加熱ステーシヨン3、第2注型ス
テーシヨン4、第2キヤア加熱ステーシヨン5、
冷却ステシヨン6、取出しステーシヨン7、待機
ステーシヨン8,9には、リミツトスイツチ、光
電スイツチ等のセンサーを有し、各ステーシヨン
内における成形型の有無を検出する事ができる。
その他、各ステーシヨンの構造および作用を
個々に説明すると、予備加熱ステーシヨン1、第
1キユア加熱ステーシヨン3、第2キユア加熱ス
テーシヨン5は、夫々内部下面に多数の熱風噴射
ノズル又は小孔16を有するとともに、第3図の
ような成形型回転装置17を左右一対有するもの
である。成形型回転装置17、成形型90の回転
軸12と同一軸線上にスラツシユ成形装置のフレ
ーム18に固定された、電動機、油圧モータ、空
気モータ等からなる原動機19を有し、該原動機
19の出力軸はフレーム18に、2個の軸受21
をもつて回転可能に支承された回転軸23にカツ
プリング20を介して接続され、更に該回転軸2
3の先端には成形型結合治具24が設けられてい
る。成形型結合治具24は、後述するタクト送り
コンベア50,51,52,53,55,56の
走行レールの切れ間に挿入され成形型のコロ13
が走行する走行面25及び該走行面25に垂直で
あつて成形型のハンドル板15に対向し、且つハ
ンドル板15の孔14と同一ピツチに孔26を有
する背面部材27及び該背面部材27の更に背面
に円筒状の摺動ガイド28が設けられた可動レー
ル29に、該可動レール29の摺動ガイド28と
摺動可能な孔30を中心部に有するとともに周面
部に凹状であつて無端状の溝31を有する摺動リ
ンク32の端面に上述可動レール29の孔26と
同一ピツチに先端丸加工したピン22を設けた摺
動ピン部材33、摺動ピンル部材33の中心部の
孔30及びピン22が可動レール29のそれぞれ
摺動ガイド28、孔26に摺動可能に挿入され、
更に摺動ピン部材33の摺動リンク32の外周面
の溝31には、リンク34が回転可能に挿入さ
れ、また該リンク34は、フレーム18に固定さ
れた2本のシリンダ35に結合されて成る。成形
型回転装置27は、上記構造とする事により、成
形型90のハンドル板15の孔14と可動レール
29の孔26を一致させた状態でシリンダ35を
伸張させ、摺動リンク22を可動レール29の摺
動ガイド28に反つて前方へ押し出しピン22を
可動レール29の孔26から外部へ押し出して成
形型のハンドル板15の14孔に挿入し、成形型
を可動レール29に一体に結合させる。
その後原動機19を回転し、成形型を可動レー
ル29ともに回転する事ができるものである。成
形型回転装置17は左右一対設ける事が好ましい
が、片側については第3図中、原動機19および
カツプリング20を有しないものであつてもよ
い。予備加熱ステーシヨン1、第1キユア加熱ス
テーシヨン3、第2キユア加熱ステーシヨン5は
上述の熱風噴射ノズル16と成形型回転装置17
により、成形型を回転しつつ一様に加熱する事が
できるように構成されている。第1注型ステーシ
ヨン2、第2注型ステーシヨン4は先述の回転装
置17の他にリザーバタンク36,37及び昇降
装置38,39を有する。リザーバタンク36,
37はポリ塩化ビニル粉体又はプラスチゾル等の
スラツシユ成形材料を入れておき、必要に応じて
成形型のキヤビテイ内にスラツシユ成形材料を投
入排出するためのものであり、上面が開口し成形
型と隙間なく一体結合する事ができる結合装置
(図示せず)を有する箱状体である。
また、リザーバタンク昇降装置38,39は、
シリンダ、電動機その他によりベツド40,41
が昇降し、リザーバタンク36,37をベツド4
0,41上に結合手段を用いずに搭載し、これを
上下に昇降してリザーバタンク36,37と成形
型の結合、分離を行うものである。
本実施例の第意1注型ステーシヨン2及び、第
2注型ステーシヨン4はリザーバタンク36,3
7と成形型を一体に結合した後、成形型回転装置
17により成形型とリザーバタンク36,37を
一体状態のままで回転し、成形型90のキヤビテ
イ内にリザーバタンク36,37内に予め入れら
れたスラツシユ原料の投入、排出を行うものであ
る。
尚、本実施例においてはソリツド層の背面に発
泡層を有する表皮を製造するために、第1注型ス
テーシヨン2のリザーバタンク36にはソリツド
層形成用の塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂粉体
を、第2注型ステーシヨン4のリザーバタンク3
7には、発泡層形成用の発泡剤添加熱可塑性樹脂
粉体を入れておくものとする。冷却ステーシヨン
6は、先述の成形型回転装置17を有するととも
に、成形型の上面から冷却水を噴霧するシヤワー
ノズル42及び水切りのための空気噴射ノズル
(図示せず)を有する。取り出しステーシヨン7
は、先述の回転装置17を備えるとともに、リミ
ツトスイツチ等のセンサーにより、予め設定され
た姿勢に、成形型を停止させる機能を有し、作業
者が製造された表皮を容易に脱型しやすいよう
に、成形型の開口を作業者の側へ向けられる機能
を有するものである。待機ステーシヨン8,9
は、本実施例の場合形態の異なる二種類のものを
備える。即ち、上段部の待機ステーシヨン8は、
第4図のように後述する返送コンベア50の一対
の走行レール43の両側部に、成形型停止装置4
4を設けたものである。
成形型停止装置44は、内側に溝45を有する
板状の摺動レール46を、一定間隔を置いて該溝
45が互に向き合うように配置し、両者の間に、
上部に切欠き47を有する板状物であるストツパ
48を、両辺部を摺動レール46の溝45に嵌合
させて挿入するとともに、該ストツパ48の下辺
部に、摺動レール46に一体に結合されたシリン
ダ49のロツドを結合し、シリンダ49のロツド
を伸縮させる事により、ストツパ47を摺動レー
ル46の溝45を摺動して昇降させる事ができ、
成形型の回転軸12をストツパ48の切欠き47
で挟み、成形型の位置決めロツクを行う機能を有
するものである。
また、今一種の待機ステーシヨンは、後述する
タクト送りコンベヤ50の走行レール59の最端
部に、成形型の存在を検出するセンサーのみを設
けたものである。
そして、先述の各ステーシヨンは、下段にセン
サーのみを有する待機ステーシヨン9、予備加熱
ステーシヨン1、第1注型ステーシヨン2、第1
キユア加熱ステーシヨン5、第2注型ステーシヨ
ン4、第2キユア加熱ステーシヨン5、冷却ステ
ーシヨン6、取出しステーシヨン7が、記載順に
一列に配置され、上段には6箇所の待機ステーシ
ヨン8が配置され、それらの間に送りコンベアが
配備されて成るものであるが、送りコンベアは7
組のタクト送りコンベア50,51,52,5
3,54,55,56と2箇所のリフトコンベア
57,58、返送コンベア59からなり、下段の
各ステーシヨン間の送りについては各ステーシヨ
ン間において独立したタクト送りコンベヤ50,
51,52,53,54,55,56を、上段に
は返送コンベヤ59を、そして上段と下段の間に
はリフトコンベヤ57,58をループ状に組み合
わせて構成される。
第5図はタクト送りコンベア50,51,5
2,53,54,55,56の一つを上に見た一
部断面図である。タクト送りコンベヤ50,5
1,52,53,54,55,56は、成形型9
0のハンドル板15のコロ13が走行する一対の
レール59及び、送り装置60からなる。走行レ
ール59は、先述した各ステーシヨンの回転装置
の可動レール間に、該可動レールと同一平面上に
配置され、前工程の可動レールから次工程の可動
レールへ走行レール59上を成形押しころがして
移動する事が可能に構成されている。
また、送り装置60は、対向する走行レール5
9の内側に夫々設けられるものであり、第6図
(送り装置正面図)のように、可動ベース61の
端部に、箱状の枠体62を介して固定された電動
機63に、軸受64,65により可動ベース61
に回転可能に支承された送りねじ66がカツプリ
ング67を介して結合され、該送りねじ66の上
部には軸受65と箱状の枠体62を両固定端とし
て断面丸状の棒状体からなるガイド棒91が設け
られ上部のコの字状のツメ68を有するととも
に、上述の送りねじ66が嵌合する好ましくはボ
ールねじ機構を有するねじ孔および、ガイド棒が
摺動するガイド孔70を有するスライダー71
が、上述の送りねじ66およびガイド棒91に挿
入され、電動機63を回転させる事によつて送り
ねじ66に嵌合するスライダー71が行き戻り運
動をし、更に可動ベース61の下部には、スラツ
シユ成形装置のフーレーム18に固定された2本
のシリンダ72のロツドが接続され、可動ベース
61ともどもスライダー71を上下動かせること
ができる。タクト送りコンベヤ50,51,5
2,53,54,55,56は、前段のステーシ
ヨンの成形型回転装置17の可動レール29上の
成形型を、シリンダ72を伸張してスライダー7
1のツメ68で成形型90の回転軸12を下から
挟み、電動機60を回転させてスライダー71を
移動させ、成形型を走行レール59上をコロ13
のころがりにより移動させ、次工程の成形型回転
17装置の可動レール29上に成形型90を搭載
し、再びシリンダ72を縮めてスライダ71のツ
メ68を成形型90の回転軸12からはずすもの
である。返送コンベア59は、第7図のように、
送り装置72と走行レール73により構成され
る。該返送コンベア59の走行レール73は、先
に説明したタクト送りコンベア50,51,5
2,53,54,55,56の走行レールと同様
の構造を有するものでスラツシユ成形装置の上段
部の略全長にわたつて設けられている。返送コン
ベア59の送り装置72は、タクト送りコンベア
50,51,52,53,54,55,56とは
大きく異なり、スラツシユ成形装置の上段部の両
端に、フレーム18に対して回転可能に支承され
たスプロケツト73,74を設け、該スプロケツ
ト73,74の間にチエーン75を掛け渡し、該
チエーン75の下側に、先に述べた待機ステーシ
ヨン8の成形型停止装置44と略同様の構成を有
し、シリンダ76を伸縮させる事によつて凹状の
切欠き77を有する搬送体78をスライドベース
79上を摺動させて出入する事ができるべく構成
されたハンドリング装置80を設けるとともに、
フレーム18の一部固定された電動機81と、ス
プロケツト73が、公知のチエーン、ベルト等の
動力伝達機構82により結合されてなるものであ
る。返送コンベア59は、ハンドリング装置80
の搬送体78をシリンダ76を伸張させる事によ
り降下し、搬送体78の凹状の切欠き77によつ
て走行レール73上の成形型90の回転軸12を
上から挟みこみ、ハンドリング装置80を移動さ
せて成形型90を走行レール73上をころがして
待機ステーシヨン8やリフトコンベア57上に移
動させる事ができるものである。リフトコンベア
57,58は、夫々下段のタクト送りコンベア5
0,51,52,53,54,55,56と返送
コンベア59の首尾を結合するものであり、スラ
ツシユ成形装置のフレーム18両端部の上下にス
プロケツト(図示せず)を回転可能に支承し該ス
プロケツトにチエーン(図示せず)を掛け渡し、
該チエーンの一部にリフト83,84を設けると
ともにフレーム18の一部に固定させた電動機8
5により、前記スプロケツトへ動力を伝達可能に
構成され、リフト83,84を上下する事ができ
るものであり、リフトコンベア57は、上段の返
送コンベアから下段第1左側のタクト送りコンベ
ア50へ成形型を搬送するものであり、第1図右
側のタクト送りコンベア58は、タクト送りコン
ベア56から段の返送コンベアへ、成形型を搬送
するものである。
以下本実施例のスラツシユ成形装置の作用につ
いてスラツシユ成形の各工程を追う事により説明
する。
最初本実施例のスラツシユ成形成形装置は、下
段には成形型が全く存在せず上段の待機ステーシ
ヨンに任意面数の成形型が存在する状態から成形
を存在する状態から成形を開始する。
第1の工程として、上段の左端の待機ステーシ
ヨン8の成形型停止装置44のストツパー48を
降下させ、ストツパ48の切欠き47から成形型
90の回転軸12を開放し、走行レール73上を
成形型が自由にころがり移動可能な状態とする。
そして、返送コンベア59の電動機81を起動し
ハンドリング装置80を前期成形型の直上へ移動
する。
次に、シリンダ76を伸張して搬送体78を降
下させ、切欠き77でもつて上から成形型90の
回転軸12を挟みこむ。
その後、再度電動機81を起動してハンドリン
グ装置80を移動させ、成形型90、走行プーリ
73上を押し動かしてリフトコンベア57のリフ
ト83に搭載し、リフトコンベア57を起動して
下段の待機ステーシヨン9へ成形型を移動する。
そして、予備加熱ステーシヨン1内に設けられ
た成形型検出装置により予備加熱ステーシヨン1
内の成形型の有無を検出し成形型が予備加熱ステ
ーシヨン内に存在するならば成形型は待機ステー
シヨン9でそのまま待機する。予備加熱ステーシ
ヨン1内に成形型がない事が検出装置により確認
されたならば、その信号を契機としてタクト送り
コンベア50のスライダー71を成形型の直下に
移動し、シリンダ72を伸張させてスライダ71
のツメ68により下から成形型90の回転軸12
を挟み、電動機63を回転して成形型90を走行
レール59上を押しころがし、走行レール59に
連続する予備加熱ステーシヨン1の成形型回転装
置17の可動レール29に成形型90を移動した
後シリンダ72を縮めスライダ71を下げて成形
型90を開放し、再びスライダを待機ステーシヨ
ンの方向へ移動させる。
この折、前記リフトコンベア57および返送コ
ンベア59は、先と同様の動作を繰り返し、待機
ステーシヨン9に、成形型を移送し待機する。
さて、先に工程により予備加熱ステーシヨン1
内に搬送された成形型90は、成形型回転装置1
7のシリンダ35を伸張しピン22を押し出し
て、両側のハンドル板15の孔14に、該ピン2
2が挿入され、可動レール29に固定される。
そして、回転装置17の原動機19を回転しつ
つ、熱風噴射ノズル又は小孔16から熱風を噴射
して成形型を加熱する。
そして、タイマーにより予め設定された一定時
間の加熱あるいは温度計により刻々と温度を測定
し、一定の温度までの加熱を行つた後、ノズル又
は小孔16からの熱風噴射および成形型90の回
転を停止し成形型回転装置17のピン32をハン
ドル板15の孔14から抜き去つて自由な状態と
する。
そして、次に次工程である第1注型ステーシヨ
ン2内の成形型の有無を検出し、次工程の第一注
型ステーシヨン2内に成形型が存在するならば、
予備加熱ステーシヨン1にそのまま成形型をとど
まらせ、第1注型ステーシヨンに成形型が無い事
も検知したならばそれを契機として先のタクト送
りコンベア50同様にタクト送りコンベア51を
動作させ、成形型を第1注型ステーシヨン2内に
搬送する。
本実施例の予備加熱ステーシヨン1以下の各工
程のタクト送りコンベア51,52,53,5
4,55の制御は、以上のように成形型の有無を
確認検出してから搬送するものとする事が最も好
ましいが、現実に先述のように各工程の時間は通
常予備加熱による時間が最も長いので、各工程の
終了時にその工程の次の工程に成形型が存在する
事はほとんどなく、各工程は滞りなく進行する。
従つて、各工程の所要時間を全てタイマーによ
り設定する場合であつて、特定の場合には、各ス
テーシヨンに成形型の存在を検出する装置が必要
ない場合がある。
また、本実施例のスラツシユ成形装置の多品種
の成形型を搭載する場合には、予備加熱ステーシ
ヨン1内に成形型が故意に長時間存在するように
設定する事により、以下の工程をスムーズに進行
させる事ができる。
続けて以降の工程を説明する。前記のように、
予備加熱ステーシヨン1から第1注型ステーシヨ
ン2へ成形型90が搬送される間に、予備加熱ス
テーシヨン1内に成形型が存在しない事が検出さ
れ、タクト送りのコンベア50が前回同様作動し
て待機ステーシヨン9の成形型を順次予備加熱ス
テーシヨン1内へ搬送を開始する。
さて、第1注型ステーシヨン内に搬送された成
形型は、成形型回転装置17に結合された後注型
工程が行なわれる。注型工程を、順を追つて説明
すると、リザーバタンク昇降装置38を作動し同
装置のベツト40に乗せられたリザーバタンク3
6を上昇し、開口部を下に向けた状態で姿勢保持
された成形型と、互の開口を合致させて図示しな
い結合装置により一体に結合する。
その後リザーバタンク昇降装置38を降下し、
成形型およびリザータンク36の回転半径外にベ
ツド40を停止した後成形型及びリザーバタンク
36を一体に結合したまま正転、逆転し、成形型
内にスラツシユ原料を投入し、成形面に半溶融状
の表皮に付着させた後、再び結合時の形成型が上
側にリザーバタンク36が下側の状態に姿勢保持
し、しかる後ベツド40を上昇してリザーバタン
ク36の下側を保持し図示しない結合装置を解除
してリザーバタンク36と成形型を分離し、リザ
ータンク36をベツド40上に搭載し、リフト4
0を降下して再びもとの位置に戻し、リザーバタ
ンク36を停止した第1注型ステーシヨン工程を
終了する。
そして、第1注型工程を終了すると、次工程で
ある第1キユア加熱ステーシヨン3に成形型が存
在しない事を満足する事を条件として第1注型ス
テーシヨン2と第1キユア加熱ステーシヨン3の
間のタクト送りコンベア52により成形型90を
第1キユア加熱ステーシヨン3内に搬送し、成形
型90に付着した半溶融状表皮をキユアする。
以下同様に、順次第2注型ステーシヨン4、第
2キユア加熱ステーシヨン5に成形型を搬送し、
それぞれ注型工程、加熱工程を行ない、先の工程
により成形したソリツド状の表皮の背面に発泡層
を形成させる。これら工程が終了した後、次工程
の冷却ステーシヨン6に成形型が存在しないと言
う信号を契機として、タクト送りコンベア56を
作動させて、冷却ステーシヨン6に成形型を搬送
し一定時間成形型を回転しつつシヤワーノズル4
2から冷却水を成形型に一定時間噴射して冷却
し、更には空気噴射ノズルから風を吹き付けて成
形型および表皮の水切りを行う。冷却工程が終了
したら、次工程である取出ステーシヨン7に成形
型が存在しない事を契機として、あるいは作業者
の走査を契機としてタクト送りコンベア56によ
り成形型を冷却ステーシヨ6から取出ステーシヨ
ン7へ移動させる。取出ステーシヨン7において
は、作業者が成形型からの表皮の脱型が容易であ
るように作業者側に向けた状態に姿勢保持され
る。取出ステーシヨン7で脱型された成形型は、
取出ステーシヨン7の真下で待機するリフトコン
ベア58のリフト84により成形型のモールドキ
ヤリア10を下からすくい上げられ上段へ搬送さ
れ、更に搬送コンベア59により待機ステーシヨ
ン8へ搬送され待機する。尚、この折の搬送コン
ベア59の搬送速度に関しては、成形工程に係る
ものではないので相当の高速に設定する事が可能
である。
こうして、一つの成形型は一連のスラツシユ成
形工程を終了しその後順次同一の工程サイクルを
繰り返す事によりスラツシユ成形表皮のオートメ
ーシヨン成形を行う。
(効果) 本発明のスラツシユ成形装置はスラツシユ工法
の各工程、又は成形型ごとに要する時間に差があ
る事に着目し、従来連続であつた、各ステーシヨ
ン間に成形型を送る送りコンベアの機能を個々の
部分に分割し、他の部分に関係なく一つのステー
シヨンと次のステーシヨンとの間の関係だけで、
成形型を次のステーシヨンへ送るように構成し、
また最も長い時間を用する予備加熱ステーシヨン
の前に待機ステーシヨンを設ける事により、成形
型が遅滞なく予備加熱ステーシヨンに入つて来る
ように配慮し、又各ステーシヨンにおける待機時
間を排除し、必要工程以外の部分では成形型を高
速で搬送することで全体として各成形型の単位時
間に対する成形数を大巾に向上させる事が出来る
効果がある。
従来のスラツシユ成形装置においては、生産需
要が変化し、装置に搭載し稼働する成形時の面数
が減少した場合、減少した面数に応じて単位時間
当りの成形数が減少し無駄な時間の発生は避けら
れ無かつたが、本発明のスラツシユ成形装置にお
いては型の面数が変化しても常に一定の単位時間
あたりの成形数を保つ事ができる効果がある。
そして、本考案のスラツシユ成形装置は、成形
条件の異なる成形型に対して個々に最適条件を設
定出来るため、表皮の過加熱、過冷却による品質
の低下を防止し、原材料、消費エネルギーの低減
にも寄与する事が出来る効果がある。
更に本発明のスラツシユ成形装置は、従来のそ
れに比べて成形型個々の稼動立が高いので、同一
生産能力の従来装置に比較して成形型の保有数を
減少させる事ができ装置も小型にする事が出来る
特長がある。
また、本発明のスラツシユ成形装置を先の実施
例の形態において実施する場合には下段のタクト
送りコンベア部及び上段のコンベア部においては
成形型はレール上に搭載されるのみであり、何等
結合されていないので、生産計画変更に伴う成形
型の乗せ換えが容易で装置の運転を止めることな
く実施できる効果を有する。
又、成形型の数は待機ステーシヨンの数以内で
あれば、自由に搭載、離脱できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスラツシユ成形装置の具体的
実施例の正面図であり、第2図は本発明のスラツ
シユ成形装置の具体的実施例において使用する成
形型の斜視図であり、第3図は成形型回転装置の
正面一部断面図であり、第4図は待機ステーシヨ
ンの正面図であり、第5図はタクト送りコンベア
を真上から見た図であり、第6図はタクト送りコ
ンベアの送り装置の正面一部断面図であり、第7
図は返送コンベアの正面図である。 1……予備加熱ステーシヨン、2……第1注型
ステーシヨン、3……第1キユアステーシヨン、
4……第2注型ステーシヨン、5……第2キユア
ステーシヨン、6……冷却ステーシヨン、7……
取出ステーシヨン、8……待機ステーシヨン、9
……待機ステーシヨン、50,51,52,5
3,54,55,56……タクト送りコンベヤ、
57,58……リフトコンベア、59……返送コ
ンベヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも予備加熱、注型、キユア加熱、冷
    却、取出しの各ステーシヨンと、成形型を各ステ
    ーシヨン間に送るコンベアにより構成されるスラ
    ツシユ成形装置において予備加熱ステーシヨンの
    前段に待機ステーシヨンを有するとともに、コン
    ベアが各成形型を単独に1ステーシヨンづつ他と
    独立して送る機能を有する事を特徴とするスラツ
    シユ成形装置。 2 特定のあるいは全てのステーシヨンに成形型
    の有無を検出する装置を備え、一つのステーシヨ
    ンにおける工程が終了し、かつ次工程のステーシ
    ヨンに成形型が無い事を条件に当該ステーシヨン
    の成形型を次工程のステーシヨンに送る事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のスラツシユ成
    形装置。 3 予備加熱、注型、キユア加熱、冷却の何れか
    あるいは全てのステーシヨンの各工程をタイマー
    により制御する事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項あるいは第2項記載のスラツシユ成形装置。 4 各成形型により個々異なるタイマー設定を有
    する事を特徴とする特許請求の範囲第2項あるい
    は第3項記載のスラツシユ成形装置。 5 予備加熱工程を最も長時間に設定した事を特
    徴とする特許請求の範囲第3項あるいは第4項記
    載のスラツシユ成形装置。
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JP2888601B2 (ja) * 1990-05-14 1999-05-10 本田技研工業株式会社 表皮体の成形装置
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JP6933160B2 (ja) * 2018-02-27 2021-09-08 トヨタ自動車株式会社 パウダースラッシュ成形システム

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