JPH054896Y2 - - Google Patents
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- JPH054896Y2 JPH054896Y2 JP6910488U JP6910488U JPH054896Y2 JP H054896 Y2 JPH054896 Y2 JP H054896Y2 JP 6910488 U JP6910488 U JP 6910488U JP 6910488 U JP6910488 U JP 6910488U JP H054896 Y2 JPH054896 Y2 JP H054896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- workpiece
- bending
- mold
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 38
- 238000009957 hemming Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 210000003660 reticulum Anatomy 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は金型装置に関し、一層詳細には、一組
の金型を用いてワークを曲げ加工するに際し、一
方の金型に曲げ用パンチを設け、他方の金型に当
金を取着し、相互の金型を相対的に変位させるこ
とにより当該曲げ用パンチと当金とを共働させて
実質的に当該ワークを断面略三角形状に折曲加工
するための金型装置に関する。
の金型を用いてワークを曲げ加工するに際し、一
方の金型に曲げ用パンチを設け、他方の金型に当
金を取着し、相互の金型を相対的に変位させるこ
とにより当該曲げ用パンチと当金とを共働させて
実質的に当該ワークを断面略三角形状に折曲加工
するための金型装置に関する。
[従来の技術]
従来、自動車のボンネツト、ドアおよびトラン
クカバー等の鋼材の縁部を折曲加工する方法とし
て予め90°に曲げられた鋼材の縁部を互いに接触
するまで2つ折りするフラツトヘミングと鋼材の
縁部に丸みを持たせて曲げるループドヘミング等
の方法が一般的に用いられている。
クカバー等の鋼材の縁部を折曲加工する方法とし
て予め90°に曲げられた鋼材の縁部を互いに接触
するまで2つ折りするフラツトヘミングと鋼材の
縁部に丸みを持たせて曲げるループドヘミング等
の方法が一般的に用いられている。
然しながら、前記フラツトヘミングにおいて
は、鋼材の縁部を完全に潰すことになるために縁
部に歪や亀裂が惹起してしまい、外観上の美感を
損なう虞が多い。また、ループヘミングにおいて
は、部材の縁部に丸みを持たせて曲げるので外観
上の美感を損なうことはないが、曲げラインが鮮
明にならない等の問題点を有している。
は、鋼材の縁部を完全に潰すことになるために縁
部に歪や亀裂が惹起してしまい、外観上の美感を
損なう虞が多い。また、ループヘミングにおいて
は、部材の縁部に丸みを持たせて曲げるので外観
上の美感を損なうことはないが、曲げラインが鮮
明にならない等の問題点を有している。
そこで、縁部に発生する歪を最小限に抑え且つ
外観上の美感に優れると共に、鮮明は縁部の曲げ
ラインを得るべく断面が実質的に三角形状にな
る、所謂、デルタヘミングにより折曲処理を案出
した。
外観上の美感に優れると共に、鮮明は縁部の曲げ
ラインを得るべく断面が実質的に三角形状にな
る、所謂、デルタヘミングにより折曲処理を案出
した。
このデルタヘミングは予め90°に折曲された鋼
材を曲げパンチ等により略コ字状に曲げ、さら
に、鋼材を圧着するためのフランジ部と凸部とを
有するように縁部を断面略三角形状に曲げること
により達成する。
材を曲げパンチ等により略コ字状に曲げ、さら
に、鋼材を圧着するためのフランジ部と凸部とを
有するように縁部を断面略三角形状に曲げること
により達成する。
ここで、このデルタヘミングにおいては、この
凸部を形成する工程とフランジ部を形成する工程
を必要とし、従つて、実質的に仮曲げ、本曲げの
2工程に分けて縁部の折曲処理を行わなければな
らない。結局、デルタヘミングを行うと作業が煩
雑となり、作業時間も長くなるので効率化を図る
ことは実質的に困難となる欠点が露呈する。しか
も、凸部を形成するための第1の工程において仮
曲げが終了した部材には一般的に加工硬化が発生
している場合が多く、これによつてフランジ部を
形成する第2の工程の本曲げを正確に行うことが
困難となる懸念がある。
凸部を形成する工程とフランジ部を形成する工程
を必要とし、従つて、実質的に仮曲げ、本曲げの
2工程に分けて縁部の折曲処理を行わなければな
らない。結局、デルタヘミングを行うと作業が煩
雑となり、作業時間も長くなるので効率化を図る
ことは実質的に困難となる欠点が露呈する。しか
も、凸部を形成するための第1の工程において仮
曲げが終了した部材には一般的に加工硬化が発生
している場合が多く、これによつてフランジ部を
形成する第2の工程の本曲げを正確に行うことが
困難となる懸念がある。
[考案の目的]
本考案は前記に鑑みなされたものであつて、第
1の金型にワークを折曲するためのパンチを有す
る揺動自在な第1のヨークを取着し、一方、第2
の金型に前記ワークに当接してパンチと共働する
当金を設けた第2のヨークを取り付け、第1金型
または第2の金型を変位させて第1および第2ヨ
ークの揺動作用下にワークを実質的に断面三角形
状にヘミングすることにより、外観に優れ曲げラ
インが鮮明な、しかも加工硬化の発生を未然防止
して効率的にワークに対する折曲加工を行うこと
を可能とする金型装置を提供することを目的とす
る。
1の金型にワークを折曲するためのパンチを有す
る揺動自在な第1のヨークを取着し、一方、第2
の金型に前記ワークに当接してパンチと共働する
当金を設けた第2のヨークを取り付け、第1金型
または第2の金型を変位させて第1および第2ヨ
ークの揺動作用下にワークを実質的に断面三角形
状にヘミングすることにより、外観に優れ曲げラ
インが鮮明な、しかも加工硬化の発生を未然防止
して効率的にワークに対する折曲加工を行うこと
を可能とする金型装置を提供することを目的とす
る。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本考案は一方の
金型にワークを折曲するためのパンチを装着した
第1のヨークを揺動自在に配設し、他方の金型に
当金を装着した第2のヨークを揺動自在に設け、
前記一方の金型にワークを固定した後第2ヨーク
を変位させて当金を前記ワークに位置決めし、次
いで、第1ヨークを揺動させて前記パンチを介し
て当金との共働作用下にワークを所定の形状に1
次折曲し、一旦前記第2ヨークを揺動させて当金
を1次折曲されたワークから離脱せしめ、さらに
前記第1ヨークを揺動させてパンチによりワーク
を2次折曲することにより実質的に当該ワークを
断面略三角形状にベミングするよう構成すること
を特徴とする。
金型にワークを折曲するためのパンチを装着した
第1のヨークを揺動自在に配設し、他方の金型に
当金を装着した第2のヨークを揺動自在に設け、
前記一方の金型にワークを固定した後第2ヨーク
を変位させて当金を前記ワークに位置決めし、次
いで、第1ヨークを揺動させて前記パンチを介し
て当金との共働作用下にワークを所定の形状に1
次折曲し、一旦前記第2ヨークを揺動させて当金
を1次折曲されたワークから離脱せしめ、さらに
前記第1ヨークを揺動させてパンチによりワーク
を2次折曲することにより実質的に当該ワークを
断面略三角形状にベミングするよう構成すること
を特徴とする。
また、本考案は他方の金型に第1ヨークを揺動
させるための第1のカム手段と第2ヨークを揺動
させるための第2のカム手段とを設けることを特
徴とする。
させるための第1のカム手段と第2ヨークを揺動
させるための第2のカム手段とを設けることを特
徴とする。
[実施態様]
次に、本考案に係る金型装置について好適な実
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図において、参照符号10は本考案に係る
金型装置を示し、前記金型装置10は下型12
と、この下型12の上方に配設される上型14と
を含む。前記下型12には曲げダイ16が立設さ
れ、前記曲げダイ16の上部に水平面18と垂直
面20とを形成する。一方、下型12の一端部側
に上部が半球状の突出部17を設ける。
金型装置を示し、前記金型装置10は下型12
と、この下型12の上方に配設される上型14と
を含む。前記下型12には曲げダイ16が立設さ
れ、前記曲げダイ16の上部に水平面18と垂直
面20とを形成する。一方、下型12の一端部側
に上部が半球状の突出部17を設ける。
前記曲げダイ16に隣接してストツパ22が設
けられ、このストツパ22の近傍には支持台24
が配設される。この支持台24にはヒンジ部材2
6が設けられており、このヒンジ部材26を介し
て第1のヨーク28が矢印A1,A2方向に揺動自
在に取着される。前記第1ヨーク28はその一端
部にカムローラ30を有し、その他端部には曲げ
パンチ32が取着される。曲げパンチ32の先端
部は傾斜面を有する屈曲部32aを構成してい
る。第1ヨーク28と突出部17とに引張用のコ
イルスプリング36が介装される。従つて、第1
ヨーク28は、常時、矢印A1方向に引張されて
いることが容易に諒解されよう。
けられ、このストツパ22の近傍には支持台24
が配設される。この支持台24にはヒンジ部材2
6が設けられており、このヒンジ部材26を介し
て第1のヨーク28が矢印A1,A2方向に揺動自
在に取着される。前記第1ヨーク28はその一端
部にカムローラ30を有し、その他端部には曲げ
パンチ32が取着される。曲げパンチ32の先端
部は傾斜面を有する屈曲部32aを構成してい
る。第1ヨーク28と突出部17とに引張用のコ
イルスプリング36が介装される。従つて、第1
ヨーク28は、常時、矢印A1方向に引張されて
いることが容易に諒解されよう。
さらに、下型12の支持台24に近接して前記
第1ヨーク28と当接するようにストツパ35が
設けられ、このストツパ35は第1ヨーク28の
必要以上の回動を阻止する。
第1ヨーク28と当接するようにストツパ35が
設けられ、このストツパ35は第1ヨーク28の
必要以上の回動を阻止する。
一方、上型14はカムダイ38と上ダイ40と
を含み、前記カムダイ38は取付板42を介して
上ダイ40に取着されている。カムダイ38の先
端部には凹部を利用して第1のカム44が固着さ
れる。前記第1カム44は傾斜面46a,46b
と垂直面46cを有する。さらに、前記カムダイ
38の上方部には第2のカム50が固着されてお
り、この第2カム50は略台形状を呈し且つ垂直
面50aと湾曲面50bおよび50cとを有す
る。
を含み、前記カムダイ38は取付板42を介して
上ダイ40に取着されている。カムダイ38の先
端部には凹部を利用して第1のカム44が固着さ
れる。前記第1カム44は傾斜面46a,46b
と垂直面46cを有する。さらに、前記カムダイ
38の上方部には第2のカム50が固着されてお
り、この第2カム50は略台形状を呈し且つ垂直
面50aと湾曲面50bおよび50cとを有す
る。
また、上ダイ40には下方に指向して凹部52
が設けられ、その近傍には突出部54が垂直方向
下方へと延在している。従つて、この上ダイ40
の一部と前記突出部54とカムダイ38とによつ
て空間部57が画成される。前記突出部54には
前記空間部57の内部に突出して支持台58が設
けられており、この支持台58にヨーク取付台6
4が吊り下げボルト66を介して保持されてい
る。この吊り下げボルト66にはコイルスプリン
グ58が外装されヨーク取付台64を常時下方へ
と押圧している。
が設けられ、その近傍には突出部54が垂直方向
下方へと延在している。従つて、この上ダイ40
の一部と前記突出部54とカムダイ38とによつ
て空間部57が画成される。前記突出部54には
前記空間部57の内部に突出して支持台58が設
けられており、この支持台58にヨーク取付台6
4が吊り下げボルト66を介して保持されてい
る。この吊り下げボルト66にはコイルスプリン
グ58が外装されヨーク取付台64を常時下方へ
と押圧している。
ヨーク取付台64の下面にはストツパ69が固
着されると共に、当該ヨーク取付台64にはヒン
ジ部材70を介して第2のヨーク72が矢印B1,
B2方向に揺動自在に取着されている。前記第2
ヨーク72の一方の端部には当板74が固着さ
れ、さらに、この当板74上に当金76が取着さ
れる。図から諒解されるように、当金76の先端
は屈曲部76aからなり、さらに、その突端は傾
斜する逃げ面を構成している。第2ヨーク72の
他方の端部は上方へと突出しその突出部にローラ
78が回転自在に配設される。このローラ78は
第2カム50の湾曲面50b,50cおよび垂直
面50aを転動可能であり、この転動動作によつ
て第2ヨーク72が矢印B1,B2方向に変位する。
前記第2ヨーク72とヨーク取付台64との間に
はコイルスプリング82が介装され、第2ヨーク
72は前記コイルスプリング82の作用下に引張
され、ローラ78は第2カム50の湾曲面50b
および50c、垂直面50aに押圧される。
着されると共に、当該ヨーク取付台64にはヒン
ジ部材70を介して第2のヨーク72が矢印B1,
B2方向に揺動自在に取着されている。前記第2
ヨーク72の一方の端部には当板74が固着さ
れ、さらに、この当板74上に当金76が取着さ
れる。図から諒解されるように、当金76の先端
は屈曲部76aからなり、さらに、その突端は傾
斜する逃げ面を構成している。第2ヨーク72の
他方の端部は上方へと突出しその突出部にローラ
78が回転自在に配設される。このローラ78は
第2カム50の湾曲面50b,50cおよび垂直
面50aを転動可能であり、この転動動作によつ
て第2ヨーク72が矢印B1,B2方向に変位する。
前記第2ヨーク72とヨーク取付台64との間に
はコイルスプリング82が介装され、第2ヨーク
72は前記コイルスプリング82の作用下に引張
され、ローラ78は第2カム50の湾曲面50b
および50c、垂直面50aに押圧される。
本考案に係る金型装置は基本的には以上のよう
に構成されるものであり、次にその作用並びに効
果について説明する。
に構成されるものであり、次にその作用並びに効
果について説明する。
先ず、曲げダイ16に形成された水平面18と
垂直面20とに当接するように略L字状に折曲さ
れた外板部材84を配置し、さらに、この外板部
材84の上面に内板部材86を載置する。次に、
図示しないシリンダを駆動して上型14を矢印
C1方向に下降させる。このように、上型14が
下降すると、先ず、第1ヨーク28に配設されて
いるカムローラ30が第1カム44の傾斜面46
aに当接する。これと同時に、下型12に設けら
れたストツパ22とヨーク取付台64に設けられ
たストツパ69が当接する。さらに、上型14を
下降させることにより第2ヨーク72に設けられ
たローラ78が第2カム50の湾曲部50bから
垂直面50aへと転動して当金76が矢印B1方
向に変位して内板部材86上に位置決めされる。
この時、屈曲部76aは外板部材84の屈曲部分
に臨む。
垂直面20とに当接するように略L字状に折曲さ
れた外板部材84を配置し、さらに、この外板部
材84の上面に内板部材86を載置する。次に、
図示しないシリンダを駆動して上型14を矢印
C1方向に下降させる。このように、上型14が
下降すると、先ず、第1ヨーク28に配設されて
いるカムローラ30が第1カム44の傾斜面46
aに当接する。これと同時に、下型12に設けら
れたストツパ22とヨーク取付台64に設けられ
たストツパ69が当接する。さらに、上型14を
下降させることにより第2ヨーク72に設けられ
たローラ78が第2カム50の湾曲部50bから
垂直面50aへと転動して当金76が矢印B1方
向に変位して内板部材86上に位置決めされる。
この時、屈曲部76aは外板部材84の屈曲部分
に臨む。
カムローラ30が傾斜面46aに接することに
より曲げパンチ32の屈曲する屈曲部32aが外
板部材84に当接し、さらにはカムローラ30が
第1カム44の傾斜面46aを転動することによ
り第1ヨーク28は外板部材84を当金76の屈
曲部76aに沿つて略コ字状に曲げ加工し、これ
により1次折曲が行われる(第2図a,b参照)。
さらに、上型14が下降するとカムローラ30が
傾斜面46bに当接し、これに伴いローラ78が
第2カム50の湾曲面50cに位置する。この
時、当金76はコイルスプリング82の引張力に
よつて矢印B2方向に変位し、内板部材86から
退動する(第3図a,b参照)。当金76が退動
すると、外板部材84は曲げパンチ32によつて
内板部材86側に凸部88を形成してヘミングさ
れる。
より曲げパンチ32の屈曲する屈曲部32aが外
板部材84に当接し、さらにはカムローラ30が
第1カム44の傾斜面46aを転動することによ
り第1ヨーク28は外板部材84を当金76の屈
曲部76aに沿つて略コ字状に曲げ加工し、これ
により1次折曲が行われる(第2図a,b参照)。
さらに、上型14が下降するとカムローラ30が
傾斜面46bに当接し、これに伴いローラ78が
第2カム50の湾曲面50cに位置する。この
時、当金76はコイルスプリング82の引張力に
よつて矢印B2方向に変位し、内板部材86から
退動する(第3図a,b参照)。当金76が退動
すると、外板部材84は曲げパンチ32によつて
内板部材86側に凸部88を形成してヘミングさ
れる。
さらに、カムローラ30が第1カム44の垂直
面46cを転動すると、曲げパンチ32は一層矢
印A1方向に変位し、外板部材84には内板部材
86に沿つてフランジ部90を形成する2次折曲
が行われ、前記した1次折曲とこの2次折曲とに
よりデルタヘミング工程が完了する(第4図a,
b参照)。
面46cを転動すると、曲げパンチ32は一層矢
印A1方向に変位し、外板部材84には内板部材
86に沿つてフランジ部90を形成する2次折曲
が行われ、前記した1次折曲とこの2次折曲とに
よりデルタヘミング工程が完了する(第4図a,
b参照)。
一方、型開きを行う際には図示しないシリンダ
を駆動させて上型14を矢印C2方向に上昇させ
る。この時、カムローラ30は傾斜面46bおよ
び傾斜面46aを前記とは逆方向に転動し、これ
により曲げパンチ32は矢印A2方向に変位し外
板部材84から離間する。
を駆動させて上型14を矢印C2方向に上昇させ
る。この時、カムローラ30は傾斜面46bおよ
び傾斜面46aを前記とは逆方向に転動し、これ
により曲げパンチ32は矢印A2方向に変位し外
板部材84から離間する。
すなわち、カムローラ30が第1カム44を転
動すると、第1ヨーク28はコイルスプリング3
6の引張力によりストツパ35に当接した状態
(第1図の状態)に位置することになる。
動すると、第1ヨーク28はコイルスプリング3
6の引張力によりストツパ35に当接した状態
(第1図の状態)に位置することになる。
[考案の効果]
この場合、本実施態様によれば、外板部材の凸
部は完全に2つ折りせず曲げ点Pを鈍角状に曲げ
ることが可能となる。従つて、折曲加工に基因す
る歪の発生を阻止することが出来る。また、鮮明
は曲げラインを形成することが可能となるので外
観上優れた縁部を形成することが出来る。さら
に、このデルタヘミングを1回の工程で行うこと
が出来るため作業時間の短縮が可能となる効果が
得られる。
部は完全に2つ折りせず曲げ点Pを鈍角状に曲げ
ることが可能となる。従つて、折曲加工に基因す
る歪の発生を阻止することが出来る。また、鮮明
は曲げラインを形成することが可能となるので外
観上優れた縁部を形成することが出来る。さら
に、このデルタヘミングを1回の工程で行うこと
が出来るため作業時間の短縮が可能となる効果が
得られる。
以上、本考案について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、例えば、第1カム、第2カムに代
替して夫々第1ヨーク、第2ヨークを揺動さるた
めのアクチユエータを組み込むことも可能である
等、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々
の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論であ
る。
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、例えば、第1カム、第2カムに代
替して夫々第1ヨーク、第2ヨークを揺動さるた
めのアクチユエータを組み込むことも可能である
等、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々
の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論であ
る。
第1図、第2図a、第3図a並びに第4図aは
本考案に係る金型装置の一部省略縦断説明図、第
2図b、第3図b並びに第4図bは本考案に係る
金型装置の要部拡大図である。 10……金型装置、12……下型、14……上
型、28……第1ヨーク、32……曲げパンチ、
44……第1カム、50……第2カム、72……
第2ヨーク、76……当金。
本考案に係る金型装置の一部省略縦断説明図、第
2図b、第3図b並びに第4図bは本考案に係る
金型装置の要部拡大図である。 10……金型装置、12……下型、14……上
型、28……第1ヨーク、32……曲げパンチ、
44……第1カム、50……第2カム、72……
第2ヨーク、76……当金。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方の金型にワークを折曲するためのパンチ
を装着した第1のヨークを揺動自在に配設し、
他方の金型に当金を装着した第2のヨークを揺
動自在に設け、前記一方の金型にワークを固定
した後第2ヨークを変位させて当金を前記ワー
クに位置決めし、次いで、第1ヨークを揺動さ
せて前記パンチを介して当金との共働作用下に
ワークを所定の形状に1次折曲し、一旦前記第
2ヨークを揺動させて当金を1次折曲されたワ
ークから離脱せしめ、さらに前記第1ヨークを
揺動させてパンチによりワークを2次折曲する
ことにより実質的に当該ワークを断面略三角形
状にヘミングするよう構成することを特徴とす
る金型装置。 (2) 請求項1記載の装置において、他方の金型に
は第1ヨークを揺動させるための第1のカム手
段と第2ヨークを揺動させるための第2のカム
手段とを設けることを特徴とする金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6910488U JPH054896Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6910488U JPH054896Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172423U JPH01172423U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH054896Y2 true JPH054896Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=31294395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6910488U Expired - Lifetime JPH054896Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054896Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP6910488U patent/JPH054896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172423U (ja) | 1989-12-06 |
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