JPH0549037U - 恒温槽装置 - Google Patents
恒温槽装置Info
- Publication number
- JPH0549037U JPH0549037U JP10665091U JP10665091U JPH0549037U JP H0549037 U JPH0549037 U JP H0549037U JP 10665091 U JP10665091 U JP 10665091U JP 10665091 U JP10665091 U JP 10665091U JP H0549037 U JPH0549037 U JP H0549037U
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- Japan
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- temperature bath
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、所要の恒温下で化学反応や撹拌
・混合などを行うさいに使用する恒温槽装置に関し、恒
温槽内の有効利用スペ−スを大幅に増加せしめ、浴液A
を常に均一下に恒温保持せしめることが出来るのみなら
ず、反応容器などの損傷のおそれがない恒温槽装置を提
供するものである。 【構成】 恒温槽1に送液・還流パイプ3・11を介し
て調整槽2が浴液循環自在に接続せられ、該調整槽2に
は所要の加熱体8及び冷却体9が内設されると共に、調
整槽2内に位置する送液パイプ3の先部には通孔5を有
する所要径の略キャップ状ジャマ板4が取付けられ、か
つ、該ジャマ板4内には送液パイプ3に対応すべく所要
の撹拌羽根6が設けられた構成よりなる。
・混合などを行うさいに使用する恒温槽装置に関し、恒
温槽内の有効利用スペ−スを大幅に増加せしめ、浴液A
を常に均一下に恒温保持せしめることが出来るのみなら
ず、反応容器などの損傷のおそれがない恒温槽装置を提
供するものである。 【構成】 恒温槽1に送液・還流パイプ3・11を介し
て調整槽2が浴液循環自在に接続せられ、該調整槽2に
は所要の加熱体8及び冷却体9が内設されると共に、調
整槽2内に位置する送液パイプ3の先部には通孔5を有
する所要径の略キャップ状ジャマ板4が取付けられ、か
つ、該ジャマ板4内には送液パイプ3に対応すべく所要
の撹拌羽根6が設けられた構成よりなる。
Description
【0001】
この考案は、所要の恒温下で化学反応や撹拌・混合などを行うさいに使用する 恒温槽装置に関する。
【0002】
従来より、この種の装置として図2に示すものが知られており、これを同図に 基ずいて説明する。 即ち、同図中、51は所要の容積を有する恒温槽、52は該恒温槽51内に所 要の取付け金具を介して取付けられた撹拌羽根、53は該撹拌羽根52を回転作 動せしめるモ−タ、54・55は同恒温槽51に内設されたヒ−タ等の加熱体と 冷却体で、該加熱体54と冷却体55は自動温度調節器(図示略)を介して各々 連動して作動するものとされている。その他、Aは恒温槽51内に充填された水 等よりなる浴液を示す。
【0003】 上述の如く構成された従来例は、モ−タ53の作動により撹拌羽根52を等速 回転せしめつつ、加熱体54及び冷却体55を各々連動して作動せしめ、恒温槽 51内の浴液Aを所定の温度に恒温保持せしめる。そして、常法により所要の容 器に収容した物質を恒温槽51に入れ、化学反応や撹拌・混合などを行わしめる ものである。
【0004】
上記の従来例は、コンパクトに構成され、極めて簡便に使用することが出来る 反面、加熱体54や冷却体55を恒温槽51内に設けて浴液Aを直接的に加熱・ 冷却して温度調節するものとされているから、温度調節時の温度差が激しくなり やすく、常に均一の温度下に保持することは非常に困難であった。また、加熱体 54や冷却体55と共に撹拌羽根52が恒温槽51内に直接設けられているから 、恒温槽51内の有効利用スペ−スを著しく減少せしめるのみならず、反応容器 などが接触して損傷しやすい欠点があった。
【0005】 この考案は、従来の問題点を一挙に解決し、恒温槽内の有効利用スペ−スを大 幅に増加せしめ、浴液を常に均一下に恒温保持せしめることが出来るのみならず 、反応容器などの損傷のおそれがない恒温槽装置を提供しようとするものである 。
【0006】
即ち、この考案は、恒温槽1に送液・還流パイプ3・11を介して調整槽2が 浴液循環自在に接続せられ、該調整槽2には所要の加熱体8及び冷却体9が内設 されると共に、調整槽2内に位置する送液パイプ3の先部には通孔5を有する所 要径の略キャップ状ジャマ板4が取付けられ、かつ、該ジャマ板4内には送液パ イプ3に対応すべく所要の撹拌羽根6が設けられた構成よりなる。
【0007】
恒温槽1内の浴液Aを送液パイプ3を介して順次調整槽2に送り込み、撹拌羽 根6でもって渦流状に撹拌しつつ加熱体8及び冷却体9を各々連動して作動せし め、所定の温度に調整せしめたのち、還流パイプ11を介して再び恒温槽1に戻 して循環せしめることにより、恒温槽1内の浴液Aを常に一定の温度下に恒温保 持せしめる。
【0008】
以下に、この考案を図面に示す一実施例について説明する。 1は外側を断熱材で囲繞した所要の容積を有する恒温槽、2は該恒温槽1下に 配設された外側を断熱材でもって囲繞してなる調整槽、3は恒温槽1の底部に接 続された送液パイプで、該送液パイプ3の自由端部は調整槽2内のほぼ中心に水 平配設されるものとされている。4は上記送液パイプ3の先端に取付けられた略 キャップ状のジャマ板、5は該ジャマ板4の外周壁に等ピッチでもって形成され た所要数の通孔、6は送液パイプ3の先端に対応すべくジャマ板4内に配設され た撹拌羽根、7は該撹拌羽根6を回転作動せしめるモ−タである。8は上記送液 パイプ3の自由端部を囲繞すべく調整槽2内にラセン状に配設されたヒ−タ等の 加熱体、9は該加熱体8の外周を囲繞すべくラセン状に配設された水や冷水など を冷媒とする冷却体、10は調整槽2の上部に内設された温度センサ−で、冷却 体9と加熱体8とは該温度センサ−10の検知により自動温度調節器(図示略) でもって各々連動して作動するものとされている。11は蓋体12を介して調整 層2の上部と恒温槽1の上端部を連通状に接続する還流パイプである。
【0009】 上述の如く構成された実施例は、恒温槽1内の浴液Aを調整層2を介して循環 せしめつつ、所定の温度下に恒温保持せしめる。即ち、恒温槽1内の浴液Aを送 液パイプ3を介して順次調整槽2のジャマ板4内に送りこみ、撹拌羽根6の回動 作動により渦流状に撹拌しつつ加熱体8および冷却体9を各々連動して作動せし め、所定の温度に調整せしめる。所定の温度に調整された浴液Aは、還流パイプ 11を介して、再び恒温槽1に戻される。 以下、同様に、恒温槽1内の浴液Aを調整槽2を介して循環せしめつつ、所定 の温度下に恒温保持せしめ、従来例と同様に所要の用途に供する。
【0010】
この考案は上述のように構成されているから、恒温槽1内の浴液Aを送液パイ プ3を介して順次調整槽2に送り込み、撹拌羽根6でもって渦流状に撹拌しつつ 加熱体8及び冷却体9を各々連動して作動せしめ、所定の温度に調整せしめたの ち、還流パイプ11を介して再び恒温槽1に戻して循環せしめることにより、恒 温槽1内の浴液Aを常に一定の温度下に簡単、かつ、確実に恒温保持せしめるこ とが出来るのみならず、従来例のように恒温槽1内に撹拌羽根6や加熱体8など を直接内設するものでないから、恒温槽1の有効利用スペ−スを大幅に増加せし めることが出来、しかも、使用時における反応容器などの損傷のおそれがないも のである。
【図1】この考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
1 恒温槽 2 調整槽 3 送液パイプ 4 ジャマ板 5 通孔 6 撹拌羽根 8 加熱体 9 冷却体 11 還流パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】恒温槽1に送液・還流パイプ3・11を介
して調整槽2が浴液循環自在に接続せられ、該調整槽2
には所要の加熱体8及び冷却体9が内設されると共に、
調整槽2内に位置する送液パイプ3の先部には通孔5を
有する所要径の略キャップ状ジャマ板4が取付けられ、
かつ、該ジャマ板4内には送液パイプ3に対応すべく所
要の撹拌羽根6が設けられてなることを特徴とする恒温
槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991106650U JP2600380Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 恒温槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991106650U JP2600380Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 恒温槽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549037U true JPH0549037U (ja) | 1993-06-29 |
| JP2600380Y2 JP2600380Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14438995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991106650U Expired - Lifetime JP2600380Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 恒温槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600380Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608535U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | 小倉クラツチ株式会社 | クラツチ・ブレ−キ装置 |
| JP2004146102A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | West Electric Co Ltd | 蛍光液の塗布装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4862031A (ja) * | 1971-07-15 | 1973-08-30 | ||
| JPS59127729U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | 岸本 勝 | 恒温装置付きマグネチツクスタ−ラ |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP1991106650U patent/JP2600380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4862031A (ja) * | 1971-07-15 | 1973-08-30 | ||
| JPS59127729U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | 岸本 勝 | 恒温装置付きマグネチツクスタ−ラ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608535U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | 小倉クラツチ株式会社 | クラツチ・ブレ−キ装置 |
| JP2004146102A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | West Electric Co Ltd | 蛍光液の塗布装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600380Y2 (ja) | 1999-10-12 |
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