JPH054910Y2 - - Google Patents

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JPH054910Y2
JPH054910Y2 JP9221988U JP9221988U JPH054910Y2 JP H054910 Y2 JPH054910 Y2 JP H054910Y2 JP 9221988 U JP9221988 U JP 9221988U JP 9221988 U JP9221988 U JP 9221988U JP H054910 Y2 JPH054910 Y2 JP H054910Y2
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lower mold
mold
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lifter plate
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、所定のブランク材を製品部と非製品
部とに切断するプレス加工装置に関し、さらに詳
しくは切断された製品部と非製品部とを区別して
型外に搬出するようにしたプレス加工装置に関す
る。
従来の技術 例えば第4図に示すように、ブランク材Bから
所定の製品部W形状を得ようとするとき、ブラン
ク材Bをプレス加工装置の下型上に置き、製品部
Wを残して周縁部の非製品部Sを下方に押し抜い
ていわゆるトリミングする方法がとられる。この
場合、製品部Wは下型上に残されることからその
後の取り出しが比較的容易であるのに対し、スク
ラツプとなる非製品部Sは下型に外挿されたかた
ちで下型の外周に残されるためにその処理が面倒
になる。
そこで従来は、プレス加工装置の下型および上
型に相互に対抗する切刃を備えたスクラツプカツ
タを付設し、上記のトリミングと同時に非製品部
Sを複数の短尺状のスクラツプ片S1〜Soに分割す
ることが行われている。そして、分割された複数
のスクラツプ片S1〜Soはスクラツプシユート上を
自重落下してプレス加工装置の近傍に設けられた
スクラツプピツトに回収される一方、製品部Wも
別のシユート上を自重落下して回収される(例え
ば特公昭61−50058号公報)。
考案が解決しようとする課題 上記のトリミング用プレス加工装置をはじめと
する近年の各種のプレス加工装置は、プレス型に
要する設備費を抑制するためにプレス型の小型化
と併せてダイハイトを極力小さくすることが要請
される。しかしながら、上記のようなトリミング
用プレス加工装置にあつては、上型および下型に
スクラツプカツタを設けなければならないために
型構造の小型化に限界があり、しかも、ダイハイ
トを小さくすると、製品部Wや非製品部であるス
クラツプ片S1〜Soを自重落下させるためのシユー
トの傾斜角度を十分に大きくすることができず、
製品部やスクラツプ片をスムーズに搬出・回収す
ることが困難となる。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、プレス型構造の
小型化と併せて、ダイハイトを低くしても製品部
および非製品部を確実に型外に搬出して回収でき
るようにしたプレス加工装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 本考案のプレス加工装置においては、下型上に
置かれたブランク材の周縁部を上型とのせん断作
用により枠状に打ち抜いた上、下型上に残された
製品部と下型の外周に残された枠状の非製品部と
を区別して型外に搬出するようにしたプレス加工
装置において、下型の両側に傾斜して設けられた
シユートと、下型に内蔵され、上型の昇降動作に
連動して下型上に残された製品部を下型上方に押
し上げる製品部リフタと、下型の外周に設けられ
た枠状のリフタプレートを有し、上型の昇降動作
に連動して下型の外周に残された非製品部を、前
記下型の上方に押し上げられた製品部よりもさら
に上方に押し上げる非製品部リフタと、下型の一
側部に配設され、前記下型の上方に押し上げられ
た製品部をいずれか一方のシユート側に押し出す
キツカーと、非製品部リフタのリフタプレートに
連結され、該リフタプレートを他方のシユートと
ほぼ平行になるまで傾動させることによつてリフ
タプレート上の非製品部を他方のシユート側に搬
出するリフタプレート傾動手段とから構成され
る。
ここに言うブランク材には、例えば前工程で絞
り加工が施されたパネル材も包含する。
作 用 この構造によると、プレス加工が終了して上型
が上昇すると、製品部が製品部リフタによつて下
型上方に押し上げられるとともに、非製品部も非
製品部リフタによつて上記製品部よりもさらに上
方に押し上げられる。そして、製品部はキツカー
により水平方向に押し出されて一方のシユート上
を自重落下する一方、非製品部は非製品部リフタ
のリフタプレートが傾動することによつて、製品
部の搬出方向と反対方向すなわち他方のシユート
側に搬出されて自重落下する。
実施例 第1図〜第3図は本考案のより具体的な一実施
例を示す構成説明図で、第4図のブランク材Bを
加工対象とするプレス加工装置について例示して
いる。
第2図において、1はボルスタ2に固定された
下型、3はプレススライド(プレスラム)4に固
定された上型、5,6は下型1の両側部に配設さ
れたシユートである。
下型1はその上面にせん断加工のための切刃ブ
ロツク7を備えるほか、後述するようにトリミン
グ加工後の製品部Wを下型1の上方に押し上げる
ための製品部リフタ8がコイルスプリング9を介
して上下動可能に弾性支持されている。
下型1の両側面にはブラケツト10が取り付け
られ、このブラケツト10にはコイルスプリング
11にて上方に付勢された支持ロツド12,13
が上下動可能に支持されている。一方の支持ロツ
ド12にはヒンジブラケツト14とヒンジピン1
5を介して枠状のリフタプレート16が回動可能
に連結されている。そして、第2図に示すように
リフタプレート16が水平状態にあるときにはリ
フタプレート16の端部は他方の支持ロツド13
に接触している。つまり、リフタプレート16は
ヒンジピン15を中心として回動(傾動)可能で
あると同時に、支持ロツド12,13とともに上
下動可能であり、支持ロツド12,13とリフタ
プレート16とで非製品部リフタ17を構成して
いる。
支持ロツド12の近傍にはリフタプレート傾動
手段としてのエアシリンダ18が配設されてお
り、エアシリンダ18のピストンロツド19はク
レビス20とブラケツト21とを介してリフタプ
レート16に連結されている。したがつて、エア
シリンダ18の伸長収縮動作に応じてリフタプレ
ート16がヒンジピン15を中心として回動す
る。ここで、クレビス20には長孔22が形成さ
れているとともに、長孔22にブラケツト21側
のピン23が係合していることから、長孔22と
ピン23との相対移動によつてリフタプレート1
6の上下動が許容される。
エアシリンダ18の上方には、フレーム24に
支持されたキツカー25が位置している。このキ
ツカー25は、エアシリンダ26と、エアシリン
ダ26のピストンロツドの先端に取り付けた押圧
部材27とから構成されており、後述するように
下型1上に残された製品部Wをシユート6側に押
し出す機能を有している。
上型3には、弾性体28を介してパツド29が
上下動可能に弾性支持されているほか、下型1側
の切刃ブロツク7に対応するセクシヨナルダイ3
0が固定されている。そして、セクシヨナルダイ
30にはノツクアウト部材31が取り付けられて
いる。
このように構成されたプレス加工装置は次のよ
うに作用する。
第2図において、前工程から搬送されてきたブ
ランク材Bが上昇限水平状態で待機しているリフ
タプレート16上に位置決めされると、上型3が
下降する。この上型3の下降により最初にノツク
アウト部材31がリフタプレート16に当接し、
リフタプレート16および支持ロツド12,13
を押し下げることでブランク材Bも徐々に下降し
て製品部リフタ8に当接するようになる。これと
相前後してパツド29もブランク材Bに当接し、
パツド29は製品部リフタ8とでブランク材Bを
押圧挟持しつつブランク材Bと製品部リフタ8を
押し下げる。
パツド29によつて押し下げられたブランク材
Bが下型1の上面に押し付けられると、第3図に
示すように切刃ブロツク7とセクシヨナルダイ3
0とのせん断作用により、ブランク材Bの周縁部
の非製品部S(第4図参照)が枠状に打ち抜かれ
てトリミングされる。そして、上型3が下死点に
達する時点では、製品部Wが下型1上に残される
のに対して非製品部Sはリフタプレート16に支
持されたまま製品部Wより下方に押し下げられ
る。
上型3が再び上昇し始めると、非製品部Sはノ
ツクアウト部材31とリフタプレート16とで押
圧挟持されたままリフタプレート16の上昇限位
置まで上昇し、一方、下型1上に残された製品部
Wも上型3とともにパツド29が上昇することに
よつて第1図に示すように製品部リフタ8によつ
て下型1の上方に押し上げられる。
そして、上型3が所定高さ位置まで上昇する
と、第1図に示すようにエアシリンダ18が収縮
動作し、リフタプレート16が一方のシユート5
とほぼ平行になるまでヒンジピン15を中心とし
て傾動する。その結果、リフタプレート16上に
置かれていた枠状の非製品部Sはリフタプレート
16およびシユート5上を自重落下して型外に搬
出・回収される。さらにリフタプレート16の傾
動動作とほぼ同時にキツカー25が伸長動作す
る。その結果、製品部リフタ8上の製品部Wがキ
ツカー25の押圧部材27によつてシユート6側
に押し出され、さらにシユート6上を自重落下し
て型外に搬出・回収される。こののち、エアシリ
ンダ18およびキツカー25がそれぞれ初期状態
に戻り、以降は上記の動作を繰り返す。
ここで、非製品部Sは下型1上で傾斜姿勢とな
つたリフタプレート16からシユート5へと自重
落下することになるので、自重落下のための落差
を大きく確保でき、また製品部Wは自重落下のた
めの初速がキツカー25の押出力によつて与えら
れるのでシユート6上を確実に自重落下する。し
たがつて、ダイハイトが低く制限された場合にも
製品部Wおよび非製品部Sは確実に型外に搬出さ
れる。
考案の効果 以上のように本考案のプレス加工装置によれ
ば、プレス加工後の製品部はキツカーにより水平
方向に搬出し、また非製品部は非製品部リフタの
リフタプレートを傾動させて搬出した上、それぞ
れシユート上を自重落下させるようにしたもので
あるから、従来のようにスクラツプカツタを付設
した場合と比べてプレス型の小型化が可能になる
とともにダイハイトが低く制限された場合にも製
品部および非製品部ともに確実に型外に搬出・回
収することができる。また、非製品部は複数のス
クラツプ片に分割することなく一箇所に回収して
集約できるので、その後のスクラツプの取り扱い
および処理が容易となる。
また、製品部および非製品部にはキツカーによ
る押し出し動作ならびにリフタプレートの傾動動
作によつて自重落下のための初速が与えられるの
で、ダイハイトを小さくしても確実に型外に搬出
して回収できるようになり、ダイハイトの縮小化
という要請にも十分に応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のプレス加工装置の一実施例を
示す図で製品部および非製品部の搬出時の断面説
明図、第2図は同じく上型上昇時の断面説明図、
第3図は同じく上型下降時の断面図、第4図はブ
ランク材の説明図である。 1……下型、3……上型、5,6……シユー
ト、8……製品部リフタ、12,13……支持ロ
ツド、16……リフタプレート、17……非製品
部リフタ、18……リフタプレート傾動手段とし
てのエアシリンダ、25……キツカー、28……
押圧部材、29……パツド、B……ブランク材、
S……非製品部、W……製品部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下型上に置かれたブランク材の周縁部を上型と
    のせん断作用により枠状に打ち抜いた上、下型上
    に残された製品部と下型の外周に残された枠状の
    非製品部とを区別して型外に搬出するようにした
    プレス加工装置において、 下型の両側に傾斜して設けられたシユートと、 下型に内蔵され、上型の昇降動作に連動して下
    型上に残された製品部を下型上方に押し上げる製
    品部リフタと、 下型の外周に設けられた枠状のリフタプレート
    を有し、上型の昇降動作に連動して下型の外周に
    残された非製品部を、前記下型の上方に押し上げ
    られた製品部よりもさらに上方に押し上げる非製
    品部リフタと、 下型の一側部に配設され、前記下型の上方に押
    し上げられた製品部をいずれか一方のシユート側
    に押し出すキツカーと、 非製品部リフタのリフタプレートに連結され、
    該リフタプレートを他方のシユートとほぼ平行に
    なるまで傾動させることによつてリフタプレート
    上の非製品部を他方のシユート側に搬出するリフ
    タプレート傾動手段、 とから構成されていることを特徴とするプレス加
    工装置。
JP9221988U 1988-07-12 1988-07-12 Expired - Lifetime JPH054910Y2 (ja)

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FR3097143B1 (fr) * 2019-06-14 2021-05-14 Psa Automobiles Sa Station de découpe d'une tôle, comprenant un support basculant d'évacuation d'un flan découpé concomitamment à la manœuvre d'une table de soutien de la tôle.

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JPH0216237U (ja) 1990-02-01

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