JPH0549113U - 巻線装置 - Google Patents

巻線装置

Info

Publication number
JPH0549113U
JPH0549113U JP10610391U JP10610391U JPH0549113U JP H0549113 U JPH0549113 U JP H0549113U JP 10610391 U JP10610391 U JP 10610391U JP 10610391 U JP10610391 U JP 10610391U JP H0549113 U JPH0549113 U JP H0549113U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flyer
core
turning
winding
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10610391U
Other languages
English (en)
Inventor
博史 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP10610391U priority Critical patent/JPH0549113U/ja
Publication of JPH0549113U publication Critical patent/JPH0549113U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フライヤの旋回中心に対するフライヤ駆動手
段の慣性を低減させて高速旋回を可能にする。 【構成】 フライヤ8をコア4の上下方向へ回転させる
と共に、コア4の周囲に沿って水平方向へ旋回させて電
線6を巻き付ける巻線装置において、フライヤ8を旋回
させるために中空軸型の旋回用モータ34を用いると共
に、この中空部32にフライヤ8を回転駆動するフライ
ヤ駆動手段、すなわちフライヤモータ50を収容し、こ
のモータ50内の回転軸52をフライヤ8の旋回中心C
1上に位置させる。これにより、フライヤ8の旋回時の
慣性を少なくして高速旋回を可能にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、巻線装置に係り、特にフライヤを迅速に旋回することができる巻線 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、テレビジョン受像機等の電気製品に用いられるコイルを形成する装置 として、巻線装置が知られており、この種の巻線装置としては、例えば図3及び 図4に示すような装置が知られている。 具体的には、この巻線装置2は、コア保持台3に固定されたラッパ状のコア4 に、その上下方向に回転しつつ電線6を巻き付けるフライヤ8を有しており、こ のフライヤ8のフライヤ軸10はフライヤ基台12に水平に回転可能に取り付け られている。このフライヤ8を駆動するフライヤモータ14は、上記フライヤ軸 10と平行にされた状態で上記フライヤ基台12に取り付けられ、フライヤ軸1 0に設けたプーリ16とフライヤモータ14のプーリ18との間にタイミングベ ルト20を掛け渡し、動力を伝達するようになっている。
【0003】 また、上記フライヤ基台12は、下部の巻線基台22に水平面内を旋回可能に 設けられており、この旋回中心C1は上記コアの中心線と一致するように構成さ れると共に、この巻線基台22には旋回用モータ24が設置されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、コア4に電線6を巻き付ける場合には、フライヤ8が上下方向へ1 回転するに従って旋回中心C1を中心としてフライヤ基台12を水平方向へある 角度旋回する。従って、図5に示すようにコア4の巻幅26間を時計回りに巻線 を施す間は、フライヤ8は上下方向へ可変の回転数で回転し、フライヤ基台12 は巻き始めから巻き終りまでの間を設定された僅かな角度だけ旋回して停止する という旋回・停止の寸動を繰り返しながら移動することになる。 そして、巻幅26に渡って電線6の巻き付けを終了すると、フライヤ8は停止 し、この状態でフライヤ基台12は旋回用モータ24の駆動により反時計回りに 急速に旋回して巻き始め位置に戻り、再度、巻き付けを繰り返すことになる。 しかしながら、上記したような構造の従来装置にあっては、フライヤ8を回転 駆動する重量の大きなフライヤモータ14をフライヤ基台12の旋回中心C1か ら水平方向に遠く離れた位置に配置していたために、フライヤ基台12の旋回時 の慣性が大きく、これを高速で旋回移動することが困難であった。
【0005】 そのために、電線の巻き付け効率が低下してしまい、コイル等の生産効率が悪 くなるという問題があった。 また、上記フライヤモータ14をフライヤ基台12へ水平状態にして設置して いるので装置の旋回半径も大きくなり、設置面積が増大するという問題点があっ た。 本考案は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案された ものである。本考案の目的は、フライヤの旋回中心に対するフライヤ駆動手段の 慣性を低減させて高速旋回を可能にすることができる巻線装置を提供することに ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記問題点を解決するために、フライヤ駆動手段からの駆動力によ りコアの周囲にフライヤを回転させると共に前記フライヤを前記コアの周方向に 沿って旋回させて前記コアに電線を巻き付ける巻線装置において、前記フライヤ 駆動手段を前記フライヤの旋回中心に設置するように構成したものである。
【0007】
【作用】
本考案は、以上のように構成したので、フライヤ駆動手段からの駆動力により フライヤはコアの上下方向に沿って回転すると共に、コアの周方向に沿って徐々 に寸動旋回しながらコアに電線を巻き付けて行くことになる。 そして、コアへの電線の巻き付けが完了すると、上記フライヤは巻き始めの位 置へ急速旋回して戻ることになる。この場合、重量の大きなフライヤ駆動手段は フライヤの旋回軸上に位置されているので、慣性が小さくなって迅速に旋回操作 を行うことができる。
【0008】
【実施例】
以下に、本考案に係る巻線装置の一実施例を詳述する。 図1は本考案に係る巻線装置を示す側面図、図2は図1の巻線装置の斜視図を 示す。尚、従来装置と同一部分については同一符号を付す。 図示するようにこの巻線装置30は、例えば中央が中空になされた中空部32 を備えて上下方向に起立されたいわゆる中空軸型のモータよりなる旋回用モータ 34を有し、この旋回用モータ34は、装置を支持する巻線基台36として構成 されている。
【0009】 上下方向へ起立された上記旋回用モータ34の中空の回転軸38の上部には略 L字状に成形されたフライヤ基台40が回転可能に設けられており、上記旋回用 モータ34を駆動することにより上記フライヤ基台40を旋回するようになって いる。 そして、電線6を巻き付けることになるコア4は、例えばフェライト等により いわゆるラッパ状に成形されており、このコア4は上記巻線基台36の側部に起 立されたコア保持台3からのアーム42により確実に固定されている。そして、 この場合このコア4の中心は上記旋回用モータ34の中空回転軸の旋回中心C1 上に位置される。
【0010】 一方、上記フライヤ基台40の上部には、軸受44を介して回転可能になされ た中空のフライヤ軸46が水平方向に設置されている。 そして、この中空のフライヤ軸46のコア側端部には、上記コア4の上下方向 の中心線C2まで届く円弧状のフライヤ8が取り付け固定されると共に、このフ ライヤ8には、前記フライヤ軸46の中空部を通過させた電線6が掛け渡されて いる。このフライヤ8の先端には、電線を排出すべくコア側に臨ませてフライヤ ノズル9が設けられている。 そして、このフライヤ軸46を回転駆動することにより上記フライヤ8をコア 4の中心線C2を横切って上下方向へ回転させ、コア4に電線6を巻き付けるよ うに構成されている。また、このフライヤ8には、巻き付け完了時にフライヤを 元の位置に戻すクイックリターン機構11が取り付けられている。
【0011】 このフライヤ8を回転駆動するためのフライヤ駆動手段50は、比較的長い円 筒体状に成形された例えばフライヤモータよりなり、上記中空軸型の旋回用モー タ34の中空部32内に起立させてフライヤ8の旋回中心C1上に設置されてい る。 そして、上記フライヤモータ50の回転軸52の上部には、例えばマイタギア 54が取り付けられ、このマイタギア54は上記フライヤ基台40の水平部40 に軸受56を介して回転可能に支持された伝達軸58の一端部に取り付けたマイ タギア60に歯合されており、駆動力伝達方向を90°曲げるようになっている 。そして、上記フライヤ基台40の垂直部の内部は中空になされており、この中 空内において上記伝達軸58の他端部には第1プーリ62が取り付け固定されて いる。そして、この第1プーリ62の上方に位置する上記フライヤ軸46にも第 2プーリ64が取り付け固定されており、この第2プーリ64と上記第1プーリ 62との間にタイミングベルト66を掛け渡して、上記フライヤモータ50の駆 動力をフライヤ軸46へ伝達して上記フライヤ8をコアの中心線C2を横切って コア4の上下方向へ回転するように構成されている。
【0012】 次に、以上のように構成された本実施例の動作について説明する。 まず、コア保持台3に固定したコア4に電線6を巻き付ける場合には、旋回用 モータ34の中空部32に設けたフライヤモータ50を回転駆動する。すると、 この駆動力は、マイタギア54、60を介してフライヤ基台40の伝達軸58に 伝達され、更にこの駆動力は、第1プーリ62、タイミングベルト66及び第2 プーリ64を介して中空のフライヤ軸46へ伝達され、結果的にこのフライヤ軸 46の端部に取り付けたフライヤ8をコアの中心線C2を横切ってコア4の上下 方向へ回転して電線6を巻き付けることになる。この電線6は、図示しない電線 供給源からフライヤ軸46の中空部、フライヤ8及びフライヤノズル9を介して コア4へ供給される。
【0013】 このフライヤ8の回転と同時に、巻線基台36を構成する旋回用モータ34を 回転駆動する。すると、この駆動力は、中空回転軸38を介してフライヤ基台4 0へ伝達され、このフライヤ基台40と共にフライヤ8をコア4の水平面内にそ の周方向に沿って旋回させる。この場合、フライヤ8の1回転についてフライヤ 8はコア4の周方向へ所定の角度ずつ旋回され、図5に示されるようにフライヤ 8は巻幅26間を時計回りに旋回される間に可変の回転数で回転する。すなわち 、フライヤ8は、所定の角度ずつ旋回しては停止するという、いわゆる寸動を繰 り返しつつコアへの巻き付けが行われる。 そして、フライヤ8は、巻幅26の間だけ旋回して巻き付けが終了すると、フ ライヤ8は停止し、旋回用モータ34を逆回転させるとフライヤ8及びフライヤ 基台40は反時計回りに急速に旋回して巻き初め位置にもどり、その後、前記し たように再度巻き付け操作を繰り返すことになる。
【0014】 この場合、上記したフライヤ8及びフライヤ基台40の急速旋回を行うに際し ては、比較的重量の大きいフライヤモータよりなるフライヤ駆動手段50は、フ ライヤ基台40中ではなく旋回用モータ34の中空部32内に設けてフライヤ8 の旋回中心C1上に位置させて、フライヤ基台40内には重量の軽い、伝達軸5 8やタイミングベルト66等の動力伝達機構のみを設けるようにしたので、フラ イヤ基台40自体の重量が軽くなり、しかも旋回半径と重量の積が小さくなって 慣性が減少し、フライヤの戻り旋回を高速で行うことができる。
【0015】 従って、コア4への電線の巻き付け時間を大幅に短縮させることができるので 、巻線効率を大幅に向上させることが可能となる。 また、上述したようにフライヤモータ50を旋回中心C1上に位置させること により旋回半径も大幅に減少させることができ、装置の必要面積を少なくするこ とが可能となる。 尚、上記実施例にあっては、ラッパ状のコアに電線を巻き付ける場合について 説明したが、このコアの形状には限定されず、本考案はどのような形状のコアに も適用し得る。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば次のような優れた作用効果を発揮するこ とができる。 フライヤ駆動手段をフライヤの旋回中心上に設置するようにしたので、旋回時 の慣性を低減でき、高速旋回を行うことができる。 従って、コイルへの巻き付け時間を大幅に短縮することができ、生産効率を大 幅に向上させるこができる。 更には、旋回時における旋回半径も小さくすることができるので、装置自体の 設置面積も大幅に少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る巻線装置を示す側断面図である。
【図2】図1に示す巻線装置の斜視図である。
【図3】従来の巻線装置を示す概略図である。
【図4】図3に示す巻線装置の平面図である。
【図5】巻線装置のフライヤの動作を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
2,30…巻線装置、3…コア保持台、4…コア、6…
電線、8…フライヤ、9…フライヤノズル、10,46
…フライヤ軸、12,40…フライヤ基台、14…フラ
イヤモータ、20,66…タイミングベルト、22,3
6…巻線基台、24,34…旋回用モータ、32…中空
部、50…フライヤモータ(フライヤ駆動手段)、58
…伝達軸、C1…旋回中心、C2…コアの中心線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライヤ駆動手段からの駆動力によりコ
    アの周囲にフライヤを回転させると共に前記フライヤを
    前記コアの周方向に沿って旋回させて前記コアに電線を
    巻き付ける巻線装置において、前記フライヤ駆動手段を
    前記フライヤの旋回中心に設置するように構成したこと
    を特徴とする巻線装置。
JP10610391U 1991-11-29 1991-11-29 巻線装置 Pending JPH0549113U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10610391U JPH0549113U (ja) 1991-11-29 1991-11-29 巻線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10610391U JPH0549113U (ja) 1991-11-29 1991-11-29 巻線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0549113U true JPH0549113U (ja) 1993-06-29

Family

ID=14425177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10610391U Pending JPH0549113U (ja) 1991-11-29 1991-11-29 巻線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0549113U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4340186A (en) Flyer-type coil winding machine
JP4549459B2 (ja) ケーブルビート製造方法
JPH0549113U (ja) 巻線装置
CN111498588B (zh) 一种电缆存储运输用的自动绕线台
JPH07237827A (ja) 自動束ね線テープ巻き装置
US4079895A (en) Device for winding toroidal deflection coils
JPH10191601A (ja) 電気巻線の巻回装置
CN216698087U (zh) 一种基于主轴机构的卷绕旋转平台
JPS5840784Y2 (ja) 円弧形コイル用巻線機
JP2002164244A (ja) 巻き線装置及び巻き線方法
JPH10322983A (ja) 巻線機
CN220547468U (zh) 一种钢丝卷加工用的卷绕装置
JP2712773B2 (ja) 固定子コイルの自動テーピング装置
JPS5852863Y2 (ja) 円弧形コイル用巻線機
CN110697498A (zh) 气动软体抓手的自动绕线机构
CN208954794U (zh) 一种用于提高绕线效率的平行绕线机
JPH08171828A (ja) 双方向回転型撚線機
CN213001899U (zh) 一种用于制备黄铜丝绕线用的卷芯结构
JPS5934108Y2 (ja) 捲線機
CN108821005B (zh) 一种自动绕丝机及绕丝方法
JPH0650940B2 (ja) 巻線機
JPH0543005Y2 (ja)
JP2670078B2 (ja) トロイダル巻線方法及びその装置
JPS5914346A (ja) トロイダル巻線装置
CN117533882A (zh) 一种双驱动装置的自动换卷装置