JPH0549126A - ガス絶縁電気機器 - Google Patents

ガス絶縁電気機器

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Publication number
JPH0549126A
JPH0549126A JP3197652A JP19765291A JPH0549126A JP H0549126 A JPH0549126 A JP H0549126A JP 3197652 A JP3197652 A JP 3197652A JP 19765291 A JP19765291 A JP 19765291A JP H0549126 A JPH0549126 A JP H0549126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pipe
insulated electric
electric device
closed container
Prior art date
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Pending
Application number
JP3197652A
Other languages
English (en)
Inventor
Norichika Sotojima
則近 外嶌
Kazumi Ishigaki
一三 石垣
Akira Otsuka
明 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0549126A publication Critical patent/JPH0549126A/ja
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 凝縮液量が比較的多い場合でも、効率的に液
化ガスを気化させることが可能なガス絶縁電気機器を提
供する。 【構成】 密閉容器1の底部に一端が連通し、他端は一
端が連通している部分より高い部分に連通する配管12
を設け、この配管12の他端側に加熱手段13を配設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に寒冷地で使用さ
れる例えばガス遮断器等のようなガス絶縁電気機器に係
り、特に低温時に液化する機器内のガスの気化対応策の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】SF6 ガスは他のガスに比べ絶縁性、耐
アーク性、耐熱性において優れた特性をもった不活性ガ
スであり、これを絶縁あるいは冷却媒体として用いる電
気機器や、これを消弧媒体として用いるガス遮断器が広
く用いられるようになった。一方、変圧器や開閉器など
の電気機器を寒冷地で使用する場合は、冬期の厳寒時の
低温(例えば−40℃)に耐えて正常に運転する必要が
あるが、SF6 ガスは低温時に液化して機器内部のガス
圧低下を招き、絶縁性能、消弧性能の欠如をきたすため
これを防止する必要がある。この対応策として、機器全
体を建屋の中に入れたり、機器タンク部を断熱材で覆い
機器の周囲温度の低下を防止したり、機器全体あるいは
一部にヒータを具備する方法が考えられている。
【0003】図10および図11は同一出願人による特
願平2-186321号に示された、この種従来のガス絶縁電気
機器の一例をそれぞれ示す一部破断正面図および一部破
断側面図である。図において、1は絶縁ガスとしてのS
6 ガス2が充填され、上下に角度θだけ傾斜して設け
られる密閉容器、3はこの密閉容器1内に収納される遮
断器、4はSF6 ガス2が液化して密閉容器1の底部に
溜まった凝縮液、5,6は密閉容器1の傾斜によって低
くなった側に設けられた一対の開口、7はこの両開口
5,6を連通する配管、8はこの配管7の中央に設けら
れた例えばヒータ等でなる加熱手段、9は密閉容器1の
一側に配設され内部に図示しない遮断器3の操作装置が
収容される制御用ハウジングで、配管7および加熱手段
8もこの制御用ハウジング9内に収容されている。
【0004】次に動作について説明する。寒冷地におい
て冬期の厳寒時、密閉容器1内に充填されているSF6
ガス2の液化が始まる温度迄ガスの温度が低下すると、
SF6 ガス2は液化し密閉容器1の内壁に結露する。こ
の結露した液化ガスは密閉容器1の底部に流下し傾斜に
沿って流れ傾斜によって低くなった側に溜まる。ここに
溜まった凝縮液4は両開口5,6から配管7内に流れ込
み、加熱手段8によって加熱され蒸発を開始する。
【0005】この時、配管8内壁の加熱面上にある凝縮
液4の様相は、まず、配管8内壁に気泡が発生し、この
気泡の成長につれて気泡周囲の凝縮液4を押し上げ内壁
面より離脱する。そして、このような液内蒸発を繰り返
すことによって、気化したガスは再び配管8から両開口
5,6を通って密閉容器1内にSF6ガス2として戻さ
れる。なお、一般にガス遮断器は正常時の10%ぐらい
迄ガス圧が低下しても支障なく運転できるよう設計され
ているので、上記のように僅かな量の液化ガス7が気化
せずに残っていても、ガス遮断器は正常に運転が可能で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス絶縁電気機
器は以上のように構成されているので、配管8全体を満
たすほど多量の凝縮液4が密閉容器1の底部に発生する
場合は、伝熱面温度を上昇させ気化を促進させなければ
ならないが、温度上昇に伴わない気泡の発生量が増大し
て気化速度が活発化すると、両開口5,6から配管8内
に進入しょうとする凝縮液4の流れを防げることにな
り、液体を気化させる効率が低下して悪循環になる。
又、配管8内に凝縮液4が流れ込まない間は、配管8の
異常発熱にもなりかねない等の問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、凝縮液量が比較的多い場合で
も、効率的に液化ガスを気化させることが可能なガス絶
縁電気機器を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
のガス絶縁電気機器は、絶縁ガスが充填される密閉容器
と、この密閉容器内に収容される電気機器本体と、一端
は上記密閉容器の底部と連通し他端は上記密閉容器の上
記一端が連通している部分より高い位置で連通する配管
と、この配管の上記他端側を加熱する加熱手段とを備え
たものであり、又、請求項2のガス絶縁電気機器は、請
求項1において配管の加熱手段によって加熱される部分
の内径を他の部分の内径より大に形成したものであり、
さらに、請求項3のガス絶縁電気機器は、請求項1にお
いて配管の他端側を断熱部材で被覆し密閉容器内の所定
の位置まで延在させて開口するようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明におけるガス絶縁電気機器の配管は、
密閉容器底部に溜まった凝縮液を一端側から導入し、他
端側に設けられた加熱手段によって加熱され気化された
ガスを、他端側から密閉容器内に再び戻す。
【0010】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図について説明
する。 実施例1.図1および図2はこの発明の実施例1におけ
るガス絶縁電気機器をそれぞれ示す一部破断正面図およ
び一部破断側面図であり、図3は図1におけるA部を詳
細に示す拡大図である。図において、密閉容器1、SF
6 ガス2、遮断器3、凝縮液4および制御用ハウジング
9は、図10および図11に示す従来ものと同様であ
る。10は密閉容器1の底部に穿設された第1の開口、
11はこの第1の開口10より高い位置に穿設された第
2の開口、12は一端が第1の開口10に、又、他端は
第2の開口11にそれぞれ連結される配管、13は加熱
手段で、配管12の他端側を取り囲むように配設された
ヒータ14と、このヒータ14を包被する断熱部材15
とによって構成されている。
【0011】次に、上記のように構成されたこの発明の
実施例1の動作について説明する。従来のものと同様に
密閉容器1内のSF6 ガス2の温度が液化を始める温度
まで低下すると、液化して密閉容器1の内壁に結露す
る。この結露した凝縮液4は密閉容器1の底部に溜ま
る。そして、この凝縮液4は、第1の開口10より配管
12内に流れ込み、加熱手段13が取り付けられている
所まで進入する。この凝縮液4がヒータ14によって加
熱されると配管12内に気泡が生じるが、浮力によって
気泡は上昇し第2の開口11側から気化したSF6 ガス
2として再び密閉容器1内に戻る。このような配管12
内の一方向の流れにより、気泡を増大させても凝縮液4
の配管12内への進入を防げることもないので、効率的
に且つ安全に液化ガスを気化させることができる。
【0012】実施例2.図4はこの発明の実施例2にお
けるガス絶縁電気機器の要部の詳細を示す断面図であ
り、図5は図4における線V−Vに沿う断面図である。
図において、密閉容器1、SF6 ガス2、凝縮液4、第
1の開口10および第2の開口11は図3における実施
例1のものと同様である。16は一端が第1の開口10
に他端が第2の開口11にそれぞれ連通する配管で、他
端側に大径部16aが形成されている。17は加熱手段
で、配管16の大径部16aを取り囲むように配設され
たヒータ18と、このヒータ18を包被する断熱部材1
9とによって構成されている。このように上記実施例2
によれば、大径部16aを形成して熱伝達面積の拡大を
図るとともに、流通抵抗の減少を図っているので、ヒー
タ18の容量を低減させることができ且つ効率的に液化
ガスを気化させることが可能になる。
【0013】実施例3.図6はこの発明の実施例3にお
けるガス絶縁電気機器の配管部の詳細を示す断面図であ
る。図5における実施例2と異なる点は、大径部16a
にフイン16bを形成したことであり、フイン16bを
形成したことにより熱伝達面積はさらに拡大され、加熱
手段17のヒータ18の容量をさらに低減させることが
可能になる。
【0014】実施例4.図7はこの発明の実施例4にお
けるガス絶縁電気機器の配管部の詳細を示す断面図であ
る。図において、密閉容器1、凝縮液4、第1の開口1
0、第2の開口11、配管12、加熱手段13、ヒータ
14および断熱部材15は図3における実施例1のもの
と同様である。20,21は配管12の加熱手段13両
端部に接続されたバルブ、22は配管12の他端側に配
設されたフイルタである。上記のように構成された実施
例4によれば、配管12中にバルブ20,21が接続さ
れているので、この部分で配管12をばらしてやれば、
配管12内に運ばれて溜まった異物を除去することがで
き、又、配管12の他端側にフイルタ22を配設したの
で、配管12内に溜まった比較的軽い異物が、気化時の
勢いで上昇して再び密閉容器1内に戻るのを防止でき、
絶縁性能の低下を抑制することができる。
【0015】実施例5.図8はこの発明の実施例5にお
けるガス絶縁電気機器を示す断面図である。図におい
て、23は密閉容器1の周囲に被装された断熱部材、2
4はブッシング、25は上記各実施例のものと同様に、
一端が第1の開口10に他端が第2の開口11にそれぞ
れ連結された配管で、図示はしていないが他端側に加熱
手段が設けられている。26は保温性のすぐれたダクト
で、配管25の他端側からブッシング24の内部まで延
在し、この位置に開口している。
【0016】上記のように構成された実施例5によれ
ば、SF6 ガス2の液化は保温の困難なブッシング24
で始まり、凝縮液4はブッシング24から密閉容器1の
内壁面に沿って流れ配管25内に至る。そして、気化さ
れたSF6 ガスは第2の開口11側から保温のすぐれた
ダクト26内を流れてブッシング24に導かれるため、
この部分のガス密度低下をすばやく抑制することが可能
となり、絶縁性能の低下を防止することができる。
【0017】実施例6.尚、上記各実施例は制御用ハウ
ジング9が密閉容器1の横に配置されたタンク形ガス遮
断器について説明したが、図9に示すように密閉容器1
の下部に配置した場合も同様で、密閉容器1の底部に2
つの開口部を設け、この両開口部間を連通する配管27
で下方に引き出し、配管27の一端は前記開口部より高
い位置まで配置し、この配管端の高い方よりに部分的に
加熱手段28を取り付けたもので、実施例1と同様に効
率的に且つ安全に液化ガスを気化させることができる。
【0018】以上の各実施例はタンク形遮断器の場合に
ついて説明したが、例えば碍子形遮断器や他の開閉装置
等のようなガス絶縁電気機器にも適用し得ることは言う
までもない。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば絶縁ガ
スが充填される密閉容器と、この密閉容器内に収容され
る電気機器本体と、一端は密閉容器の底部と連通し他端
は密閉容器の一端が連通している部分より高い位置で連
通する配管と、この配管の他端側を加熱する加熱手段と
を備えたので、凝縮液量が比較的多い場合でも効率的に
液化ガスを気化させることが可能なガス絶縁電気機器を
提供することができ、又、配管の加熱される部分の内径
を他の部分の内径より大に形成したので、加熱手段の容
量を低減させることができ、さらに、配管の他端側を断
熱部材で被覆し密閉容器内の所定の位置まで延在させ開
口するようにしたので、部分的なガス密度低下をすばや
く抑制できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1におけるガス絶縁電気機器
を示す一部破断正面図である。
【図2】図1におけるガス絶縁電気機器を示す一部破断
側面図である。
【図3】図1におけるA部を詳細に示す拡大図である。
【図4】この発明の実施例2におけるガス絶縁電気機器
の詳細を示す断面図である。
【図5】図4における線V−Vに沿う断面図である。
【図6】この発明の実施例3におけるガス絶縁電気機器
の配管部の詳細を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例4におけるガス絶縁電気機器
の配管部の詳細を示す断面図である。
【図8】この発明の実施例5におけるガス絶縁電気機器
を示す断面図である。
【図9】この発明の実施例6におけるガス絶縁電気機器
を示す断面図である。
【図10】従来のガス絶縁電気機器を示す一部破断正面
図である。
【図11】図1におけるガス絶縁電気機器を示す一部破
断側面図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 2 SF6 ガス 3 遮断器(電気機器本体) 4 凝縮液 10 第1の開口 11 第2の開口 12,16,25,27 配管 13,17,28 加熱手段 16a 大径部 26 ダクト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスが充填される密閉容器と、この
    密閉容器内に収容される電気機器本体と、一端は上記密
    閉容器の底部と連通し他端は上記密閉容器の上記一端が
    連通している部分より高い位置で連通する配管と、この
    配管の上記他端側を加熱する加熱手段とを備えたことを
    特徴とするガス絶縁電気機器。
  2. 【請求項2】 配管の加熱手段によって加熱される部分
    の内径は他の部分の内径より大に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のガス絶縁電気機器。
  3. 【請求項3】 配管の他端側は断熱部材で被覆され密閉
    容器内の所定の位置まで延在して開口していることを特
    徴とする請求項1記載のガス絶縁電気機器。
JP3197652A 1991-08-07 1991-08-07 ガス絶縁電気機器 Pending JPH0549126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3197652A JPH0549126A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 ガス絶縁電気機器

Applications Claiming Priority (1)

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JP3197652A JPH0549126A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 ガス絶縁電気機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0549126A true JPH0549126A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16378065

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3197652A Pending JPH0549126A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 ガス絶縁電気機器

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JP (1) JPH0549126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2733637A1 (fr) * 1995-04-26 1996-10-31 Gec Alsthom T & D Sa Appareillage isole a l'hexafluorure de soufre

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2733637A1 (fr) * 1995-04-26 1996-10-31 Gec Alsthom T & D Sa Appareillage isole a l'hexafluorure de soufre

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