JPH0549337A - コンバインの排ワラ処理構造 - Google Patents
コンバインの排ワラ処理構造Info
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- JPH0549337A JPH0549337A JP21778291A JP21778291A JPH0549337A JP H0549337 A JPH0549337 A JP H0549337A JP 21778291 A JP21778291 A JP 21778291A JP 21778291 A JP21778291 A JP 21778291A JP H0549337 A JPH0549337 A JP H0549337A
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- guide rail
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱穀装置からの排ワラを結束処理する結束装
置を備えたコンバインにおいて、所定の位置にて排ワラ
が結束処理されるように自動的に調節操作する構造をコ
ンパクトにまとめる。 【構成】 排ワラA搬送用の無端回動体4とこの下側に
配置されるガイドレール5を平面視にて機体前後方向に
対し斜めに配置し、ガイドレール5の終端側部分5bを
アクチュエータにより伸縮操作自在に構成して、結束装
置3に供給される排ワラAの位置をその稈身方向に沿っ
て変更調節可能に構成すると共に、株元のたたき揃え装
置の位置も排ワラAの稈身方向に沿って自動的に変更操
作するように構成する。そして、結束位置を株元に近い
位置に設定している状態で設定以上の長い排ワラAが検
出された場合に、設定手段による結束位置を穂先側に位
置変更する変更手段を備えている。
置を備えたコンバインにおいて、所定の位置にて排ワラ
が結束処理されるように自動的に調節操作する構造をコ
ンパクトにまとめる。 【構成】 排ワラA搬送用の無端回動体4とこの下側に
配置されるガイドレール5を平面視にて機体前後方向に
対し斜めに配置し、ガイドレール5の終端側部分5bを
アクチュエータにより伸縮操作自在に構成して、結束装
置3に供給される排ワラAの位置をその稈身方向に沿っ
て変更調節可能に構成すると共に、株元のたたき揃え装
置の位置も排ワラAの稈身方向に沿って自動的に変更操
作するように構成する。そして、結束位置を株元に近い
位置に設定している状態で設定以上の長い排ワラAが検
出された場合に、設定手段による結束位置を穂先側に位
置変更する変更手段を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置から横倒れ姿
勢で搬送されて来た排ワラを結束処理する結束装置を装
備したコンバインの排ワラ処理構造に関する。
勢で搬送されて来た排ワラを結束処理する結束装置を装
備したコンバインの排ワラ処理構造に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のようなコンバインの一例が、実開
平1−108044号公報に開示されている。この構造
では脱穀装置から出てきた排ワラが搬送チェーンにより
横倒れ姿勢にて結束装置(前記公報の図2のB)にまで
搬送されて来るのであり、結束装置内に所定量の排ワラ
が送り込まれると、この所定量の排ワラが結束処理され
る。そして、この結束処理中に結束装置内の排ワラの株
元がたたき揃え装置(前記公報の図2のC)により、た
たき揃えられるのである。この構造においては、脱穀装
置から出てきた排ワラの株元の位置を検出する位置セン
サー(前記公報の図2のS1,S2)を備えると共に、
結束装置及びたたき揃え装置を一体で機体左右方向に移
動可能に構成している。これにより、位置センサーの検
出値に基づき、排ワラの長さに関係なく株元から所定の
位置にて結束処理が行われるように、結束装置及びたた
き揃え装置の位置が機体左右方向に自動的に調節操作さ
れるように構成している。
平1−108044号公報に開示されている。この構造
では脱穀装置から出てきた排ワラが搬送チェーンにより
横倒れ姿勢にて結束装置(前記公報の図2のB)にまで
搬送されて来るのであり、結束装置内に所定量の排ワラ
が送り込まれると、この所定量の排ワラが結束処理され
る。そして、この結束処理中に結束装置内の排ワラの株
元がたたき揃え装置(前記公報の図2のC)により、た
たき揃えられるのである。この構造においては、脱穀装
置から出てきた排ワラの株元の位置を検出する位置セン
サー(前記公報の図2のS1,S2)を備えると共に、
結束装置及びたたき揃え装置を一体で機体左右方向に移
動可能に構成している。これにより、位置センサーの検
出値に基づき、排ワラの長さに関係なく株元から所定の
位置にて結束処理が行われるように、結束装置及びたた
き揃え装置の位置が機体左右方向に自動的に調節操作さ
れるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような結束装置
及びたたき揃え装置は比較的大きく重いものであり、た
たき揃え装置よりも結束装置の方が大きく重いものとな
っている。従って、このような結束装置及びたたき揃え
装置を一体で機体左右方向に移動させるとなると、その
移動用の構造が大掛かりなものとなってしまう。本発明
は、排ワラの長さに関係なく株元から所定の位置にて結
束処理が行われるようにする構造を、大掛かりなもので
なくコンパクトなものとなるように、且つ特に長い排ワ
ラにおいても支障なく結束処理が行えるように構成する
ことを目的としている。
及びたたき揃え装置は比較的大きく重いものであり、た
たき揃え装置よりも結束装置の方が大きく重いものとな
っている。従って、このような結束装置及びたたき揃え
装置を一体で機体左右方向に移動させるとなると、その
移動用の構造が大掛かりなものとなってしまう。本発明
は、排ワラの長さに関係なく株元から所定の位置にて結
束処理が行われるようにする構造を、大掛かりなもので
なくコンパクトなものとなるように、且つ特に長い排ワ
ラにおいても支障なく結束処理が行えるように構成する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うなコンバインの排ワラ処理構造において、次のように
構成することにある。つまり、排ワラ搬送用の無端回動
体を脱穀装置から後側の結束装置に亘り、平面視にて機
体前後方向に対して斜めに配置し、この無端回動体の下
側に沿ってガイドレールを配置して、脱穀装置からの排
ワラを横倒れ姿勢にてこの無端回動体とガイドレールと
の間に挟持し結束装置に搬送可能に構成し、ガイドレー
ルの終端側部分を始端側部分に対してアクチュエータに
より伸縮操作自在に構成して、アクチュエータにより終
端側部分を伸縮操作して結束装置に供給される排ワラの
位置をその稈身方向に沿って変更調節可能に構成し、且
つ、結束装置の株元側の横隣に排ワラの株元をたたき揃
えるたたき揃え装置を配置して、このたたき揃え装置の
位置を排ワラの稈身方向に沿って変更操作するアクチュ
エータを備えると共に、結束装置に供給される排ワラの
長さを検出する稈長センサーと、排ワラの結束位置を株
元から所望の位置に設定する設定手段とを備え、設定手
段により設定された位置にて結束処理が行われるように
ガイドレールの終端側部分を伸縮操作し、且つ、たたき
揃え装置を排ワラの株元の位置に来るように位置調節す
る操作手段と、結束位置を株元に近い位置に設定してい
る状態で設定以上の長い排ワラが検出された場合に、設
定手段による結束位置を穂先側に位置変更する変更手段
とを備えている。
うなコンバインの排ワラ処理構造において、次のように
構成することにある。つまり、排ワラ搬送用の無端回動
体を脱穀装置から後側の結束装置に亘り、平面視にて機
体前後方向に対して斜めに配置し、この無端回動体の下
側に沿ってガイドレールを配置して、脱穀装置からの排
ワラを横倒れ姿勢にてこの無端回動体とガイドレールと
の間に挟持し結束装置に搬送可能に構成し、ガイドレー
ルの終端側部分を始端側部分に対してアクチュエータに
より伸縮操作自在に構成して、アクチュエータにより終
端側部分を伸縮操作して結束装置に供給される排ワラの
位置をその稈身方向に沿って変更調節可能に構成し、且
つ、結束装置の株元側の横隣に排ワラの株元をたたき揃
えるたたき揃え装置を配置して、このたたき揃え装置の
位置を排ワラの稈身方向に沿って変更操作するアクチュ
エータを備えると共に、結束装置に供給される排ワラの
長さを検出する稈長センサーと、排ワラの結束位置を株
元から所望の位置に設定する設定手段とを備え、設定手
段により設定された位置にて結束処理が行われるように
ガイドレールの終端側部分を伸縮操作し、且つ、たたき
揃え装置を排ワラの株元の位置に来るように位置調節す
る操作手段と、結束位置を株元に近い位置に設定してい
る状態で設定以上の長い排ワラが検出された場合に、設
定手段による結束位置を穂先側に位置変更する変更手段
とを備えている。
【0005】
【作用】例えば図1に示すように無端回動体4の下側に
ガイドレール5を配置すると、搬送される排ワラAはガ
イドレール5の終端から落下する。そして、例えば図4
及び図1に示すように無端回動体4の下側にガイドレー
ル5を機体前後方向に対して斜めに配置した場合、ガイ
ドレール5の終端側部分5bをアクチュエータにより伸
縮操作すれば、ガイドレール5の終端の位置は機体前後
方向に変更されると同時に機体左右方向にも位置が変更
される。これにより、ガイドレール5の終端側部分5b
を伸縮操作すれば、排ワラAがガイドレール5の終端か
ら落下する位置を機体前後方向に変更できるのと同時
に、機体左右方向(排ワラAの稈身方向)にも変更でき
ることになる。
ガイドレール5を配置すると、搬送される排ワラAはガ
イドレール5の終端から落下する。そして、例えば図4
及び図1に示すように無端回動体4の下側にガイドレー
ル5を機体前後方向に対して斜めに配置した場合、ガイ
ドレール5の終端側部分5bをアクチュエータにより伸
縮操作すれば、ガイドレール5の終端の位置は機体前後
方向に変更されると同時に機体左右方向にも位置が変更
される。これにより、ガイドレール5の終端側部分5b
を伸縮操作すれば、排ワラAがガイドレール5の終端か
ら落下する位置を機体前後方向に変更できるのと同時
に、機体左右方向(排ワラAの稈身方向)にも変更でき
ることになる。
【0006】これにより、排ワラが結束装置に供給され
るガイドレールの終端側部分の伸張状態において、終端
側部分を伸縮操作すれば結束装置に供給される排ワラの
位置を稈身方向に調節できる。つまり、ガイドレールの
終端側部分の伸縮操作によって、排ワラの結束位置を変
更調節できるのである。従って、結束位置全体を機体左
右方向に移動させるようなことをする必要はなく、結束
装置の位置は適当な位置に固定しておけばよい。
るガイドレールの終端側部分の伸張状態において、終端
側部分を伸縮操作すれば結束装置に供給される排ワラの
位置を稈身方向に調節できる。つまり、ガイドレールの
終端側部分の伸縮操作によって、排ワラの結束位置を変
更調節できるのである。従って、結束位置全体を機体左
右方向に移動させるようなことをする必要はなく、結束
装置の位置は適当な位置に固定しておけばよい。
【0007】そして、本発明のコンバインにおいては、
例えば図4に示すように結束処理中の排ワラAの株元を
たたいて揃えるたたき揃え装置27を装備しており、こ
のたたき揃え装置27をアクチュエータにより機体左右
方向(排ワラAの稈身方向)に位置変更できるように構
成している。従って、作業者が設定手段を操作して所望
の結束位置を設定すれば、稈長センサーの検出に基づき
前述の所望の結束位置にて結束処理が行われるように、
ガイドレールの終端側部分がアクチュエータにより自動
的に伸縮操作されると共に、排ワラの長短に関係なくた
たき揃え装置が排ワラの株元の位置に来るように自動的
に移動操作されるのである。
例えば図4に示すように結束処理中の排ワラAの株元を
たたいて揃えるたたき揃え装置27を装備しており、こ
のたたき揃え装置27をアクチュエータにより機体左右
方向(排ワラAの稈身方向)に位置変更できるように構
成している。従って、作業者が設定手段を操作して所望
の結束位置を設定すれば、稈長センサーの検出に基づき
前述の所望の結束位置にて結束処理が行われるように、
ガイドレールの終端側部分がアクチュエータにより自動
的に伸縮操作されると共に、排ワラの長短に関係なくた
たき揃え装置が排ワラの株元の位置に来るように自動的
に移動操作されるのである。
【0008】前述のような結束位置の自動調節におい
て、排ワラが長過ぎるのに結束位置を株元に近い位置に
設定していると、例えば図4及び図1に示すようにガイ
ドレール5の終端側部分5bをストロークエンドにまで
伸張操作しても、排ワラAが結束装置3に供給された際
に、排ワラAの株元が結束装置3から図4において紙面
下方側に出過ぎるような場合、つまり、ガイドレール5
の終端側部分5bをストロークエンドにまで伸張操作し
ても、排ワラAの結束位置が設定位置よりも穂先側に位
置するような状態が生じる。このような場合に、たたき
揃え装置27の位置を前述の設定位置に対応する結束装
置3に近い位置に操作しておくと、このたたき揃え装置
27に前述の大きく突出した排ワラAの株元が押し付け
られて、この部分にて詰まりの発生する場合がある。そ
こで、このような場合には株元に近い位置に設定されて
いる結束位置が株元から離れた穂先側の位置に変更され
るのである。このようにすれば、たたき揃え装置27の
位置が結束装置3に近い位置から、結束装置3より離れ
た位置に操作される。これにより、結束装置3とたたき
揃え装置27との間が広くなるので、前述のようなたた
き揃え装置27での詰まりを防止できる。
て、排ワラが長過ぎるのに結束位置を株元に近い位置に
設定していると、例えば図4及び図1に示すようにガイ
ドレール5の終端側部分5bをストロークエンドにまで
伸張操作しても、排ワラAが結束装置3に供給された際
に、排ワラAの株元が結束装置3から図4において紙面
下方側に出過ぎるような場合、つまり、ガイドレール5
の終端側部分5bをストロークエンドにまで伸張操作し
ても、排ワラAの結束位置が設定位置よりも穂先側に位
置するような状態が生じる。このような場合に、たたき
揃え装置27の位置を前述の設定位置に対応する結束装
置3に近い位置に操作しておくと、このたたき揃え装置
27に前述の大きく突出した排ワラAの株元が押し付け
られて、この部分にて詰まりの発生する場合がある。そ
こで、このような場合には株元に近い位置に設定されて
いる結束位置が株元から離れた穂先側の位置に変更され
るのである。このようにすれば、たたき揃え装置27の
位置が結束装置3に近い位置から、結束装置3より離れ
た位置に操作される。これにより、結束装置3とたたき
揃え装置27との間が広くなるので、前述のようなたた
き揃え装置27での詰まりを防止できる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、排ワラの長さに関係なく
株元から所定の位置にて結束処理が行われるようにする
場合に、排ワラ搬送用の既存の構造であるガイドレール
を伸縮させて、結束装置に供給される排ワラの位置を稈
身方向に調節することができるようになった。これによ
り、従来構造のように大きくて重い結束装置を移動させ
る必要が無くなり、大掛かりではないコンパクトな結束
位置の調節構造を得ることができた。又、結束位置を設
定している場合に特に長い排ワラが搬送されて来ても、
自動的に結束位置を変更することにより、排ワラの詰ま
りを未然に防止することができるようになり、さらに結
束性能を高めることができた。
株元から所定の位置にて結束処理が行われるようにする
場合に、排ワラ搬送用の既存の構造であるガイドレール
を伸縮させて、結束装置に供給される排ワラの位置を稈
身方向に調節することができるようになった。これによ
り、従来構造のように大きくて重い結束装置を移動させ
る必要が無くなり、大掛かりではないコンパクトな結束
位置の調節構造を得ることができた。又、結束位置を設
定している場合に特に長い排ワラが搬送されて来ても、
自動的に結束位置を変更することにより、排ワラの詰ま
りを未然に防止することができるようになり、さらに結
束性能を高めることができた。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4及び図1は自脱型のコンバインの後部を示し
ており、脱穀装置1の後側に円盤カッター型式の細断装
置2が配置連結され、この細断装置2の後側に結束装置
3が配置連結されている。脱穀装置1の後側には排ワラ
Aの株元側搬送用として搬送チェーン4(無端回動体に
相当)が、図4に示すように平面視にて機体前後方向に
対して斜めに配置されて、この搬送チェーン4の下側に
沿ってガイドレール5が配置されている。そして、排ワ
ラAの穂先側搬送用として係止搬送装置6が図4に示す
ように搬送チェーン4と並行に配置されている。
する。図4及び図1は自脱型のコンバインの後部を示し
ており、脱穀装置1の後側に円盤カッター型式の細断装
置2が配置連結され、この細断装置2の後側に結束装置
3が配置連結されている。脱穀装置1の後側には排ワラ
Aの株元側搬送用として搬送チェーン4(無端回動体に
相当)が、図4に示すように平面視にて機体前後方向に
対して斜めに配置されて、この搬送チェーン4の下側に
沿ってガイドレール5が配置されている。そして、排ワ
ラAの穂先側搬送用として係止搬送装置6が図4に示す
ように搬送チェーン4と並行に配置されている。
【0011】以上の構造によって、脱穀装置1にて脱穀
処理された排ワラAの株元側が搬送チェーン4とガイド
レール5との間に挟持されて、排ワラAの穂先側が係止
搬送装置4により押されて、排ワラAが横倒れ姿勢にて
後方に搬送されて来る。そして、この横倒れ姿勢の状態
で排ワラAが細断装置2又は結束装置3に供給されるの
である。
処理された排ワラAの株元側が搬送チェーン4とガイド
レール5との間に挟持されて、排ワラAの穂先側が係止
搬送装置4により押されて、排ワラAが横倒れ姿勢にて
後方に搬送されて来る。そして、この横倒れ姿勢の状態
で排ワラAが細断装置2又は結束装置3に供給されるの
である。
【0012】次に排ワラAを細断装置2又は結束装置3
に選択して供給する構造において、結束装置3側に排ワ
ラAを供給する構造について説明する。図1に示すよう
に、ガイドレール5は円筒状の始端側部分5aに対し
て、中実の棒状の終端側部分5bがスライド自在に内装
されている。図1及び図2に示すように、別位置のプー
リー7に第1ワイヤ8及び第2ワイヤ9の2本のワイヤ
が巻回されており、第1ワイヤ8がガイドレール5の終
端側部分5bの先端側に、第2ワイヤ9が終端側部分5
bの基端側に接続されている。
に選択して供給する構造において、結束装置3側に排ワ
ラAを供給する構造について説明する。図1に示すよう
に、ガイドレール5は円筒状の始端側部分5aに対し
て、中実の棒状の終端側部分5bがスライド自在に内装
されている。図1及び図2に示すように、別位置のプー
リー7に第1ワイヤ8及び第2ワイヤ9の2本のワイヤ
が巻回されており、第1ワイヤ8がガイドレール5の終
端側部分5bの先端側に、第2ワイヤ9が終端側部分5
bの基端側に接続されている。
【0013】プーリー7の隣にモータ12(アクチュエ
ータに相当)及び減速機構10が配置されており、減速
機構10の駆動ギヤ13とプーリー7のギヤ部7aとに
亘って、扇型ギヤ11が咬合している。この構造によ
り、モータ12及び減速機構10により駆動ギヤ13を
回動駆動すると、これに伴い扇型ギヤ11が揺動駆動さ
れてプーリー7が回動駆動される。このようにプーリー
7が回動駆動されると第1及び第2ワイヤ8,9が押し
引き操作されて、ガイドレール5の終端側部分5bがス
ライド操作されるのである。
ータに相当)及び減速機構10が配置されており、減速
機構10の駆動ギヤ13とプーリー7のギヤ部7aとに
亘って、扇型ギヤ11が咬合している。この構造によ
り、モータ12及び減速機構10により駆動ギヤ13を
回動駆動すると、これに伴い扇型ギヤ11が揺動駆動さ
れてプーリー7が回動駆動される。このようにプーリー
7が回動駆動されると第1及び第2ワイヤ8,9が押し
引き操作されて、ガイドレール5の終端側部分5bがス
ライド操作されるのである。
【0014】図1に示すように機体の操縦部にダイヤル
式の切換スイッチ17(設定手段に相当)が配置されて
おり、この切換スイッチ17の操作位置が制御装置19
に入力されている。そして、扇型ギヤ11に設けられた
フィードバック用のポテンショメータ18からの信号も
制御装置19に入力されている。これによって後述する
ように、切換スイッチ17によりガイドレール5の終端
側部分5bのスライド操作が行われる。
式の切換スイッチ17(設定手段に相当)が配置されて
おり、この切換スイッチ17の操作位置が制御装置19
に入力されている。そして、扇型ギヤ11に設けられた
フィードバック用のポテンショメータ18からの信号も
制御装置19に入力されている。これによって後述する
ように、切換スイッチ17によりガイドレール5の終端
側部分5bのスライド操作が行われる。
【0015】図1に示す状態は、切換スイッチ17をA
1位置に操作してガイドレール5の終端側部分5bを最
も伸張させた状態である。この状態において結束装置3
の結束用のドア14及び紐(図示せず)を取り外してお
くと、搬送チェーン4の終端にまで搬送されて来た排ワ
ラAは、回転式の掻き込みアーム15及びパッカー16
により後方に送られて、結束装置3内を結束処理されず
に素通りして機体後方に放出される。
1位置に操作してガイドレール5の終端側部分5bを最
も伸張させた状態である。この状態において結束装置3
の結束用のドア14及び紐(図示せず)を取り外してお
くと、搬送チェーン4の終端にまで搬送されて来た排ワ
ラAは、回転式の掻き込みアーム15及びパッカー16
により後方に送られて、結束装置3内を結束処理されず
に素通りして機体後方に放出される。
【0016】次に結束装置3を作動させる状態について
説明する。この状態では排ワラAの結束位置の設定(株
元から何センチの位置)、排ワラAの実際の長さの検出
及び排ワラAの所定位置が結束装置3の結束部分に送り
込まれるようにする操作の3組の行程がある。排ワラA
の結束位置の設定は、図1に示す切換スイッチ17をA
1,A2,A3,A4位置(A1位置の結束位置が最も
株元に近く、A4位置が最も株元から離れている)に操
作することにより、排ワラAの結束位置を4位置設定で
きるように構成されており、この切換スイッチ17の操
作位置が制御装置19に入力されている。
説明する。この状態では排ワラAの結束位置の設定(株
元から何センチの位置)、排ワラAの実際の長さの検出
及び排ワラAの所定位置が結束装置3の結束部分に送り
込まれるようにする操作の3組の行程がある。排ワラA
の結束位置の設定は、図1に示す切換スイッチ17をA
1,A2,A3,A4位置(A1位置の結束位置が最も
株元に近く、A4位置が最も株元から離れている)に操
作することにより、排ワラAの結束位置を4位置設定で
きるように構成されており、この切換スイッチ17の操
作位置が制御装置19に入力されている。
【0017】図7に示すように、コンバインにおいては
刈取部20にて刈り取った穀稈を、係止搬送装置21及
び挟持搬送装置22を介して、脱穀装置1のフィードチ
ェーン23に受け渡している。この場合、係止及び挟持
搬送装置21,22を一体で機体の横軸芯P1周りに上
下揺動自在に支持すると共に、穀稈に穂先の位置を検出
する一対の穂先センサー24を設けて、穂先から所定の
位置がフィードチェーン23に受け渡されるように、駆
動機構25により係止及び挟持搬送装置21,22の角
度を上下に変更操作している(いわゆる、扱き深さ制
御)。
刈取部20にて刈り取った穀稈を、係止搬送装置21及
び挟持搬送装置22を介して、脱穀装置1のフィードチ
ェーン23に受け渡している。この場合、係止及び挟持
搬送装置21,22を一体で機体の横軸芯P1周りに上
下揺動自在に支持すると共に、穀稈に穂先の位置を検出
する一対の穂先センサー24を設けて、穂先から所定の
位置がフィードチェーン23に受け渡されるように、駆
動機構25により係止及び挟持搬送装置21,22の角
度を上下に変更操作している(いわゆる、扱き深さ制
御)。
【0018】そして、横軸芯P1の位置に係止及び挟持
搬送装置21,22の角度を検出する角度センサー26
(稈長センサーに相当)を設けている。これにより、係
止及び挟持搬送装置21,22の角度、つまり、穂先か
ら前述の所定の位置(フィードチェーン23が穀稈を挟
持する位置)までの長さを、前述の所定の位置から株元
までの長さに置き換えて制御装置19に入力している。
搬送装置21,22の角度を検出する角度センサー26
(稈長センサーに相当)を設けている。これにより、係
止及び挟持搬送装置21,22の角度、つまり、穂先か
ら前述の所定の位置(フィードチェーン23が穀稈を挟
持する位置)までの長さを、前述の所定の位置から株元
までの長さに置き換えて制御装置19に入力している。
【0019】図4に示すように、搬送チェーン4及びガ
イドレール5は、機体の前後方向に対して斜めに配置さ
れている。従って、図4及び図1に示す状態からガイド
レール5の終端側部分5bを収縮させて、排ワラAが搬
送チェーン4から離れる位置を変えてやれば、排ワラA
が掻き込みアーム15及びパッカー16により取り込ま
れる位置を、排ワラAの稈身方向(機体左右方向)に変
えることができる。
イドレール5は、機体の前後方向に対して斜めに配置さ
れている。従って、図4及び図1に示す状態からガイド
レール5の終端側部分5bを収縮させて、排ワラAが搬
送チェーン4から離れる位置を変えてやれば、排ワラA
が掻き込みアーム15及びパッカー16により取り込ま
れる位置を、排ワラAの稈身方向(機体左右方向)に変
えることができる。
【0020】結束装置3の株元側には、排ワラAの株元
をたたき揃える株元たたき板27(たたき揃え装置に相
当)が設けられている。図4及び図5に示すように、結
束装置3付近において機体左右方向に沿ってガイドフレ
ーム28が架設固定されており、このガイドフレーム2
8に沿ってスライド自在に支持部29が取り付けられて
いる。そして、支持部29に固定されたフレーム30の
先端の縦軸芯P2周りに、揺動自在に株元たたき板27
が支持されると共に、支持部29に固定されたモータ3
1と株元たたき板27とが連係ロッド32を介して連結
されており、モータ31により株元たたき板27を揺動
駆動して排ワラAの株元をたたき揃えるように構成して
いる。
をたたき揃える株元たたき板27(たたき揃え装置に相
当)が設けられている。図4及び図5に示すように、結
束装置3付近において機体左右方向に沿ってガイドフレ
ーム28が架設固定されており、このガイドフレーム2
8に沿ってスライド自在に支持部29が取り付けられて
いる。そして、支持部29に固定されたフレーム30の
先端の縦軸芯P2周りに、揺動自在に株元たたき板27
が支持されると共に、支持部29に固定されたモータ3
1と株元たたき板27とが連係ロッド32を介して連結
されており、モータ31により株元たたき板27を揺動
駆動して排ワラAの株元をたたき揃えるように構成して
いる。
【0021】図4に示すように、機体側のフレーム33
と結束装置3とに亘りネジ軸34がが架設されており、
株元たたき板27の支持部29のボス部29aがネジ軸
34にネジ構造にて外嵌されている。そして、結束装置
3にネジ軸34を回動駆動するモータ35(アクチュエ
ータに相当)が設けられており、モータ35によりネジ
軸34を回動駆動することにより、支持部29及び株元
たたき板27等を機体左右方向にスライドさせて位置を
調節できるように構成している。
と結束装置3とに亘りネジ軸34がが架設されており、
株元たたき板27の支持部29のボス部29aがネジ軸
34にネジ構造にて外嵌されている。そして、結束装置
3にネジ軸34を回動駆動するモータ35(アクチュエ
ータに相当)が設けられており、モータ35によりネジ
軸34を回動駆動することにより、支持部29及び株元
たたき板27等を機体左右方向にスライドさせて位置を
調節できるように構成している。
【0022】以上の構造により図6に示すように、先ず
図1に示す切換スイッチ17をA1,A2,A3,A4
位置に操作して結束位置を設定する(ステップS1)。
図7に示す角度センサー26により検出される排ワラA
の長さ(ステップS2)が、第1設定長さL1(例え
ば、80センチ)より長く、且つ、第2設定長さL2
(例えば、100センチ)より短い場合には、特に制限
が加えられることなくステップS9に移行する。
図1に示す切換スイッチ17をA1,A2,A3,A4
位置に操作して結束位置を設定する(ステップS1)。
図7に示す角度センサー26により検出される排ワラA
の長さ(ステップS2)が、第1設定長さL1(例え
ば、80センチ)より長く、且つ、第2設定長さL2
(例えば、100センチ)より短い場合には、特に制限
が加えられることなくステップS9に移行する。
【0023】これにより、排ワラAの長さ検出に基づき
切換スイッチ17にて設定された結束位置で結束処理が
行われるように、制御装置19から図1のモータ12に
操作信号が発っせられて、ガイドレール5の終端側部分
5bが自動的に伸縮操作される(ステップS9)。そし
て、これと同時に排ワラAの長さ検出に基づいて、排ワ
ラAの株元位置に株元たたき板27が来るように、制御
装置19から図4に示すモータ35に操作信号が発っせ
られて、株元たたき板27の位置が自動的に調節操作さ
れる(ステップS11)(以上、操作手段に相当)。こ
の場合、結束位置が最も株元に近いA1位置において、
株元たたき板27が結束装置3側に最も近づき、結束位
置が最も株元から離れるA4位置において、株元たたき
板27が結束装置3から最も離れる。
切換スイッチ17にて設定された結束位置で結束処理が
行われるように、制御装置19から図1のモータ12に
操作信号が発っせられて、ガイドレール5の終端側部分
5bが自動的に伸縮操作される(ステップS9)。そし
て、これと同時に排ワラAの長さ検出に基づいて、排ワ
ラAの株元位置に株元たたき板27が来るように、制御
装置19から図4に示すモータ35に操作信号が発っせ
られて、株元たたき板27の位置が自動的に調節操作さ
れる(ステップS11)(以上、操作手段に相当)。こ
の場合、結束位置が最も株元に近いA1位置において、
株元たたき板27が結束装置3側に最も近づき、結束位
置が最も株元から離れるA4位置において、株元たたき
板27が結束装置3から最も離れる。
【0024】図7に示すように、係止搬送装置21の前
部に穀稈の存否を検出する接触式の存否センサー40が
設けられている。そして、この存否センサー40により
穀稈の存在が検出されていると、図6に示すようにステ
ップS10からステップS11に移行して、株元たたき
板27の位置の自動調節が行われる。逆に、穀稈の存在
が検出されなければ、ステップS10からステップS1
2に移行して株元たたき板27が結束装置3から最も離
れた位置(図4における紙面下方)に操作される。
部に穀稈の存否を検出する接触式の存否センサー40が
設けられている。そして、この存否センサー40により
穀稈の存在が検出されていると、図6に示すようにステ
ップS10からステップS11に移行して、株元たたき
板27の位置の自動調節が行われる。逆に、穀稈の存在
が検出されなければ、ステップS10からステップS1
2に移行して株元たたき板27が結束装置3から最も離
れた位置(図4における紙面下方)に操作される。
【0025】以上の状態は排ワラAの長さが通常の範囲
内の場合である。前述の扱き深さ制御は穂先から所定の
位置が、図7に示すフィードチェーン23に受け渡され
るような操作が行われるので、フィードチェーン23か
ら搬送チェーン4に排ワラAが受け渡される場合、穀稈
が長ければ排ワラAの株元が搬送チェーン4から図4の
紙面下方に大きく突出する。逆に穀稈が短ければ、排ワ
ラAの株元が搬送チェーン4に非常に近づくことにな
る。
内の場合である。前述の扱き深さ制御は穂先から所定の
位置が、図7に示すフィードチェーン23に受け渡され
るような操作が行われるので、フィードチェーン23か
ら搬送チェーン4に排ワラAが受け渡される場合、穀稈
が長ければ排ワラAの株元が搬送チェーン4から図4の
紙面下方に大きく突出する。逆に穀稈が短ければ、排ワ
ラAの株元が搬送チェーン4に非常に近づくことにな
る。
【0026】従って、図6に示すように排ワラAの長さ
が第1設定長さL1(例えば、80センチ)以下の場合
(ステップS3)には、設定されている結束位置がA1
以外であれば、結束位置がA1(株元に最も近い位置)
に変更される(ステップS7,S8)。これは、排ワラ
Aが短過ぎるのに結束位置を株元から離れた位置に設定
していると、ガイドレール5の終端側部分5bが収縮操
作され、結束装置3に供給される排ワラAの位置が図4
において紙面下方側に位置し過ぎて、結束位置が穂先側
に寄り過ぎるような事態を防止する為である。
が第1設定長さL1(例えば、80センチ)以下の場合
(ステップS3)には、設定されている結束位置がA1
以外であれば、結束位置がA1(株元に最も近い位置)
に変更される(ステップS7,S8)。これは、排ワラ
Aが短過ぎるのに結束位置を株元から離れた位置に設定
していると、ガイドレール5の終端側部分5bが収縮操
作され、結束装置3に供給される排ワラAの位置が図4
において紙面下方側に位置し過ぎて、結束位置が穂先側
に寄り過ぎるような事態を防止する為である。
【0027】逆に、図6に示すように排ワラAの長さが
第2設定長さL2(例えば、100センチ)以上の場合
には(ステップS3,S4)、設定されている結束位置
がA1であれば、結束位置がA2(株元に最も近いA1
位置から、ひとつ株元から離れた位置)に変更される
(ステップS5,S6)(変更手段に相当)。
第2設定長さL2(例えば、100センチ)以上の場合
には(ステップS3,S4)、設定されている結束位置
がA1であれば、結束位置がA2(株元に最も近いA1
位置から、ひとつ株元から離れた位置)に変更される
(ステップS5,S6)(変更手段に相当)。
【0028】排ワラAが長過ぎるのに結束位置を株元に
近い位置に設定していた場合、ガイドレール5の終端側
部分5bをストロークエンドにまで伸張操作しても、排
ワラAが結束装置3に供給された際に、排ワラAの株元
が結束装置3から図4において紙面下方に出過ぎるよう
な場合、つまり、ガイドレール5の終端側部分5bをス
トロークエンドにまで伸張操作しても、排ワラAの結束
位置がA1位置に対応する位置よりも穂先側に位置する
ような状態が生じる。このような場合に、株元たたき板
27の位置をA1位置に対応する結束装置3に最も近い
位置に操作しておくと、この株元たたき板27に前述の
大きく突出した排ワラAの株元が押し付けられて、この
部分にて詰まりの発生する場合がある。
近い位置に設定していた場合、ガイドレール5の終端側
部分5bをストロークエンドにまで伸張操作しても、排
ワラAが結束装置3に供給された際に、排ワラAの株元
が結束装置3から図4において紙面下方に出過ぎるよう
な場合、つまり、ガイドレール5の終端側部分5bをス
トロークエンドにまで伸張操作しても、排ワラAの結束
位置がA1位置に対応する位置よりも穂先側に位置する
ような状態が生じる。このような場合に、株元たたき板
27の位置をA1位置に対応する結束装置3に最も近い
位置に操作しておくと、この株元たたき板27に前述の
大きく突出した排ワラAの株元が押し付けられて、この
部分にて詰まりの発生する場合がある。
【0029】そこで、このような場合(排ワラAの長さ
が第2設定長さL2以上の場合)には、A1位置に設定
されている結束位置をA2位置に自動的に変更する。こ
のようにすれば、株元たたき板27の位置が結束装置3
に最も近いA1位置に対応する位置から、結束装置3よ
り離れたA2位置に対応する位置に操作される。これに
より、結束装置3と株元たたき板27との間が広くなる
ので、前述のような株元たたき板27での詰まりを防止
できる。
が第2設定長さL2以上の場合)には、A1位置に設定
されている結束位置をA2位置に自動的に変更する。こ
のようにすれば、株元たたき板27の位置が結束装置3
に最も近いA1位置に対応する位置から、結束装置3よ
り離れたA2位置に対応する位置に操作される。これに
より、結束装置3と株元たたき板27との間が広くなる
ので、前述のような株元たたき板27での詰まりを防止
できる。
【0030】次に排ワラAを細断装置2に送り込む状態
について説明する。図1及び図4に示すように、細断装
置2の上側には横軸芯P3周りに開閉自在でバネ36に
より閉側に付勢されたカバー37が設けられており、前
述のように切換スイッチ17をA1〜A4位置に操作し
ている状態において、カバー37は閉状態にある。図2
及び図3に示すように、プーリー7の横側面に全周に亘
るガイド溝7bが設けられており、下向きの突部38a
を持つ板状の操作部材38がガイド溝7b内に嵌め込ま
れて、この操作部材38とカバー37とに亘り第3ワイ
ヤ39が接続されている。
について説明する。図1及び図4に示すように、細断装
置2の上側には横軸芯P3周りに開閉自在でバネ36に
より閉側に付勢されたカバー37が設けられており、前
述のように切換スイッチ17をA1〜A4位置に操作し
ている状態において、カバー37は閉状態にある。図2
及び図3に示すように、プーリー7の横側面に全周に亘
るガイド溝7bが設けられており、下向きの突部38a
を持つ板状の操作部材38がガイド溝7b内に嵌め込ま
れて、この操作部材38とカバー37とに亘り第3ワイ
ヤ39が接続されている。
【0031】図1及び図3に示すようにガイドレール5
の終端側部分5bを最も伸張させた状態(切換スイッチ
17をA1位置に操作)において、ガイド溝7b内の突
部7cが操作部材38の突部38aの紙面右側に位置し
ている。この状態から切換スイッチ17をA2,A3,
A4位置に操作して結束位置の変更を行っても、プーリ
ー7が紙面時計方向に回転(ただし360度以内)に操
作されるだけなので、操作部材38は図1の位置に留ま
っておりカバー37も閉状態を維持する。
の終端側部分5bを最も伸張させた状態(切換スイッチ
17をA1位置に操作)において、ガイド溝7b内の突
部7cが操作部材38の突部38aの紙面右側に位置し
ている。この状態から切換スイッチ17をA2,A3,
A4位置に操作して結束位置の変更を行っても、プーリ
ー7が紙面時計方向に回転(ただし360度以内)に操
作されるだけなので、操作部材38は図1の位置に留ま
っておりカバー37も閉状態を維持する。
【0032】そして、切換スイッチ17をB位置に操作
するとプーリー7が図1及び図3に示す状態から、紙面
時計方向に約360度回転駆動される。このような状態
になると、ガイドレール5の終端側部分5bが最収縮状
態までスライド操作される。そして、プーリー7の突部
7cが操作部材38の突部38aに紙面左側から接当
し、操作部材38及び第3ワイヤ39がプーリー7側に
引き操作されて、カバー37が開操作される。これによ
り、搬送チェーン4の中程から排ワラAが細断装置2内
に落ち込んで細断処理されるのである。
するとプーリー7が図1及び図3に示す状態から、紙面
時計方向に約360度回転駆動される。このような状態
になると、ガイドレール5の終端側部分5bが最収縮状
態までスライド操作される。そして、プーリー7の突部
7cが操作部材38の突部38aに紙面左側から接当
し、操作部材38及び第3ワイヤ39がプーリー7側に
引き操作されて、カバー37が開操作される。これによ
り、搬送チェーン4の中程から排ワラAが細断装置2内
に落ち込んで細断処理されるのである。
【0033】〔別実施例〕前述の実施例においては、図
7に示すように係止及び挟持搬送装置21,22の上下
角度を排ワラAの長さとして検出しているが、この排ワ
ラAの長さ検出の構造を次のように構成してもよい。つ
まり、図8に示すように株元たたき板27を支持するフ
レーム30に左右一対の接触式の株元センサー41を固
定して、この左右の株元センサー41の間に排ワラAの
株元が位置するように、モータ35によりネジ軸34を
回動駆動して株元センサー41、フレーム30、支持部
29及び株元たたき板27の位置を左右にスライド駆動
する。そして、ネジ軸34の回転角度又は機体左右方向
での支持部29の位置を排ワラAの長さとして検出し
て、これに基づいて図1に示すガイドレール5の終端側
部分5bを伸縮操作するのである。
7に示すように係止及び挟持搬送装置21,22の上下
角度を排ワラAの長さとして検出しているが、この排ワ
ラAの長さ検出の構造を次のように構成してもよい。つ
まり、図8に示すように株元たたき板27を支持するフ
レーム30に左右一対の接触式の株元センサー41を固
定して、この左右の株元センサー41の間に排ワラAの
株元が位置するように、モータ35によりネジ軸34を
回動駆動して株元センサー41、フレーム30、支持部
29及び株元たたき板27の位置を左右にスライド駆動
する。そして、ネジ軸34の回転角度又は機体左右方向
での支持部29の位置を排ワラAの長さとして検出し
て、これに基づいて図1に示すガイドレール5の終端側
部分5bを伸縮操作するのである。
【0034】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】搬送チェーン、ガイドレール、細断装置、結束
装置等の側面及びガイドレールの伸縮操作構造を示す図
装置等の側面及びガイドレールの伸縮操作構造を示す図
【図2】ガイドレール伸縮操作用のプーリー及びモータ
付近の背面図
付近の背面図
【図3】ガイドレール伸縮操作用のプーリーの縦断側面
図
図
【図4】搬送チェーン、株元たたき板及び及び結束装置
付近の平面図
付近の平面図
【図5】搬送チェーン、株元たたき板及び及び結束装置
付近の側面図
付近の側面図
【図6】結束処理での制御の流れを示すフローチャート
【図7】コンバインの前部の刈取部付近の側面図
【図8】別実施例での搬送チェーン、株元たたき板及び
及び結束装置付近の平面図
及び結束装置付近の平面図
1 脱穀装置 3 結束装置 4 無端回動体 5 ガイドレール 5a ガイドレールの始端側部分 5b ガイドレールの終端側部分 12 ガイドレール伸縮操作用のアクチュエータ 17 設定手段 26 稈長センサー 27 たたき揃え装置 35 たたき揃え装置の位置調節用のアクチュエータ A 排ワラ
Claims (1)
- 【請求項1】 排ワラ(A)搬送用の無端回動体(4)
を脱穀装置(1)から後側の結束装置(3)に亘り、平
面視にて機体前後方向に対して斜めに配置し、この無端
回動体(4)の下側に沿ってガイドレール(5)を配置
して、前記脱穀装置(1)からの排ワラ(A)を横倒れ
姿勢にてこの無端回動体(4)とガイドレール(5)と
の間に挟持し前記結束装置(3)に搬送可能に構成し、
前記ガイドレール(5)の終端側部分(5b)を始端側
部分(5a)に対してアクチュエータ(12)により伸
縮操作自在に構成して、前記アクチュエータ(12)に
より終端側部分(5b)を伸縮操作して前記結束装置
(3)に供給される排ワラ(A)の位置をその稈身方向
に沿って変更調節可能に構成し、且つ、前記結束装置
(3)の株元側の横隣に排ワラ(A)の株元をたたき揃
えるたたき揃え装置(27)を配置して、このたたき揃
え装置(27)の位置を排ワラ(A)の稈身方向に沿っ
て変更操作するアクチュエータ(35)を備えると共
に、前記結束装置(3)に供給される排ワラ(A)の長
さを検出する稈長センサー(26)と、排ワラ(A)の
結束位置を株元から所望の位置に設定する設定手段(1
7)とを備え、前記設定手段(17)により設定された
位置にて結束処理が行われるように前記ガイドレール
(5)の終端側部分(5b)を伸縮操作し、且つ、前記
たたき揃え装置(27)を排ワラ(A)の株元の位置に
来るように位置調節する操作手段と、前記結束位置を株
元に近い位置に設定している状態で設定以上の長い排ワ
ラ(A)が検出された場合に、前記設定手段(17)に
よる結束位置を穂先側に位置変更する変更手段とを備え
ているコンバインの排ワラ処理構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217782A JP3020667B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | コンバインの排ワラ処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217782A JP3020667B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | コンバインの排ワラ処理構造 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24545198A Division JP3146189B2 (ja) | 1991-08-29 | 1998-08-31 | コンバインの排ワラ処理構造 |
| JP24545098A Division JP3146188B2 (ja) | 1991-08-29 | 1998-08-31 | コンバインの排ワラ処理構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549337A true JPH0549337A (ja) | 1993-03-02 |
| JP3020667B2 JP3020667B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16709647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3217782A Expired - Fee Related JP3020667B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | コンバインの排ワラ処理構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3020667B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009082020A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kubota Corp | コンバインの排ワラ結束構造 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3217782A patent/JP3020667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009082020A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kubota Corp | コンバインの排ワラ結束構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3020667B2 (ja) | 2000-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |