JPH0549445A - 栄養補助食品 - Google Patents

栄養補助食品

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JPH0549445A
JPH0549445A JP3235591A JP23559191A JPH0549445A JP H0549445 A JPH0549445 A JP H0549445A JP 3235591 A JP3235591 A JP 3235591A JP 23559191 A JP23559191 A JP 23559191A JP H0549445 A JPH0549445 A JP H0549445A
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JP
Japan
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tea leaves
vitamin
fermentation
temperature
water
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Withdrawn
Application number
JP3235591A
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English (en)
Inventor
Togo Kuroiwa
東五 黒岩
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N T & Ham kk
Original Assignee
N T & Ham kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天然のビタミンCを高単位に、且つ安定した
状態で含有してなる栄養補助食品を提供する。 【構成】 米麹、穀物及び水を原料として通常の醗酵温
度よりも高い45〜60℃の温度条件下で醗酵させて得
た弱酸性の醗酵液中に、茶生葉を蒸熱処理して茶葉中の
酵素作用を失活させた後、乾燥粉末化して得た粉末状茶
葉を混合して固形化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天然のビタミンCを高単
位に且つ安定した状態で含有する栄養補助食品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ビタミンCの欠乏が壊血病を誘発するこ
とは古来よりよく知られている。また、たんぱく質が合
成される際にビタミンCが不足すると合成が不十分とな
り、細胞と細胞を固定するコラーゲン繊維が十分できな
いで、歯ぐき等から出血することも知られている。さら
に、ビタミンCは赤血球のもっとも重要な構成成分であ
るヘモグロビンの鉄分の吸収を助けるなどのいろいろの
働きがあるが、自然治癒力を司る副腎中のホルモンの合
成にとっても重要な働きがある。なお、生体中でもっと
もビタミンCの濃度の高いところは副腎である。
【0003】最近ガンとビタミンCとの関係も明らかに
され、ビタミンCの抗酸化作用も認められるようになっ
てきた。東洋医学でいう「お血」とは血液の酸化したも
のであるが、ガン細胞はこの「お血」の強アルカロージ
スの環境下で発育するもので「お血」の強アルカロージ
スのpHが、ビタミンCでたちまち中和されることがビ
タミンCの抗酸化作用を証明するものである。
【0004】ビタミンCはこのように生体にとってもっ
とも重要な栄養素であるが、ヒトはビタミンCを体内で
合成することができないので、食物中からとらなければ
ならない。その必要量は成人で1日約60ミリグラムと
されているが、食物中のビタミンCは熱に弱く、酸化し
易く且つ水に溶け易いので調理中にそのほとんどが失わ
れてしまう。したがって、食物中からのビタミンCの必
要量の摂取は仲々難しいことである。そこで、現在では
ビタミンC摂取法としてブドウ糖水溶液から化学的に調
成された合成アスコルビン酸がビタミンCとして使用さ
れているが、ビタミンCは活性ある食物中の天然のビタ
ミンCに勝るものはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、食物
中の天然のビタミンCは熱に弱く、酸化し易く且つ水に
溶け易い性質を有するので、日常、食物からだけの摂取
は容易なことではない。本発明者は、日常、食物からだ
けの摂取では不足となり勝ちな天然のビタミンCを高単
位に含有した栄養補助食品を得るべく種々研究した結
果、茶葉中に多量のビタミンCが含まれていることと、
ビタミンCは弱酸性下において安定する性質があること
に着目し、米麹、穀物及び水を原料として醗酵させて得
た弱酸性の醗酵液中に、茶生葉を蒸熱処理の後、乾燥粉
末化して得た粉末状茶葉を混合して固形化することによ
り天然のビタミンCを多量に含んだ栄養補助食品を得る
ことができることを見出し本発明を完成するに到ったも
のである。したがって、本発明は、天然のビタミンCを
高単位に且つ安定した状態で含有してなる栄養補助食品
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成を詳述すれば、米麹、穀物及び水を原料
として通常の醗酵温度よりも高い45〜60℃の温度条
件下で醗酵させた諸味中より固形分を分離除去して得た
弱酸性の醗酵液中に、茶生葉を蒸熱処理して茶葉中の酵
素作用を失活させた後、乾燥粉末化して得た粉末状茶葉
を混合して固形化したことを特徴とする天然のビタミン
Cを高単位に含有してなる栄養補助食品である。
【0007】本発明栄養補助食品はこのように茶葉中に
含まれる天然のビタミンCを弱酸性下に置くことにより
安定状態を保持できるようになしたもので、醗酵液中に
含まれるL体アミノ酸の機能と相俟ってヒトの健康維持
に多大な効果を奏するものである。なお、本発明栄養補
助食品には化学的に合成されたアスコルビン酸や防腐剤
などを一切含まないので保健衛生上も何ら問題となるこ
とがない。
【0008】米麹、穀物及び水を混合して醗酵させ食酢
などを醸造する場合の醗酵温度は、通常15〜35℃で
比較的長期の醗酵日数を要する。そのような醗酵温度に
よって得られた醗酵液は、水のような非粘稠性を有し、
酸度4〜7%を呈するのが普通である。これは、15〜
35℃程度の醗酵温度では、澱粉質分解酵素のアミラー
ゼの活動がさかんで、ブドウ糖→アルコール→酢酸への
一連の醗酵が促進されて高酸度を有し、且つ非粘稠性を
もった醗酵液が生成されるためである。しかしながら、
本発明者が設定した醗酵温度の45〜60℃の高温醗酵
では、澱粉質分解酵素の活動が低下して物理的に粘稠性
を有することになると共に、ごく低度の酸度しか得られ
ず、茶葉中に含まれるビタミンCを安定化させるのと粉
末状茶葉同士を繋げるのに多大な効果がある。すなわ
ち、本発明で用いる弱酸性を呈する醗酵液は、粘稠性を
有するので粉末状茶葉を混合して固形化するに際し、一
種のバインダーの役目をなし、後から粘稠性をもたせる
ために一般食品中によく添加することがある澱粉類を混
ぜる必要がないものである。なお、実験の結果、醗酵温
度を60℃以上にした場合には、温度上昇に比例して酵
素活動が低下し、所期の醗酵作用が停止状態となること
が判った。
【0009】
【実施例】摘んだ茶の芽葉が生鮮な状態を保っている間
に茶葉中に含まれる酸化酵素(ポリフェノールオキシダ
ーゼなど)を失活させ、酸化を防ぐために茶生葉を蒸熱
処理し、乾燥したものをただちに粉砕して粉末状茶葉1
Kgを得た。なお、当該粉末状茶葉中に含まれている総
ビタミンCの量を、財団法人日本食品分析センターに委
託して調べた結果、185mg/100gであった。
【0010】これに対して、米麹、穀物及び水を原料と
して通常の醗酵温度よりも高い50℃の温度条件下(陶
器製容器を静置した仕込室の室温を50℃前後とするこ
とによった。)で醗酵させ醗酵完了後、常法にて諸味の
固形分を分離除去して得た醗酵液を、酸度約3%前後に
濃縮し、当該醗酵液約400cc中に前記粉末状茶葉1
Kgを混合撹拌して、1.2メッシュのバスケットにて
顆粒を製造し、約一昼夜の乾燥後、所定の形に打錠して
3.12%の酸度を有する本発明栄養補助食品を得た。
【0011】当該栄養補助食品中に含まれている天然の
ビタミンCの総量を、財団法人日本食品分析センターに
委託して調べた結果、157mg/100gであり(表
1参照)、これは前記した粉末状茶葉中に含まれている
ビタミンCの総量と大差ないものである。なお、表1に
は本発明補助食品中に含まれるビタミン以外の他のミネ
ラル組成を示す。また、表2には本発明補助食品中に含
まれるアミノ酸組成を示す。
【表1】
【表2】
【0012】本発明に係る栄養補助食品は前記したよう
に、天然の茶生葉を原料とし、米麹、穀物及び水を原料
として醗酵させた粘稠性を有する醗酵液を粉末状茶葉の
固形材料として添加して得たもので、化学的に合成され
たアスコルビン酸やその他の合成物を一切含まないので
保健衛生上も何等問題となることはない。
【0013】
【発明の効果】前記したように、本発明によれば、天然
のビタミンCを高単位に含有すると共に、たんぱく質を
構成するアミノ酸組成を多量に含んだ栄養補助食品を提
供することができ、とかく現代人に不足し勝ちなビタミ
ンC及びアミノ酸の補給にきわめて有効である。特に、
本発明栄養補助食品においては、ビタミンCは安定した
状態を保持できる弱酸性下に置かれているので、経時的
変成が起こらず比較的長期に亘ってその効果を保持する
ことができる。また、米麹、穀物及び水を原料として通
常の醗酵温度よりも高い45〜60℃の温度条件下で醗
酵させて得た醗酵液は、粉末状茶葉同士を繋げるのに良
好な粘稠性を有しており、固形化が容易で加工のし易い
栄養補助食品となるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米麹、穀物及び水を原料として通常の醗
    酵温度よりも高い45〜60℃の温度条件下で醗酵させ
    た諸味中より固形分を分離除去して得た弱酸性の醗酵液
    中に、茶生葉を蒸熱処理して茶葉中の酵素作用を失活さ
    せた後、乾燥粉末化して得た粉末状茶葉を混合して固形
    化したことを特徴とする天然のビタミンCを高単位に含
    有してなる栄養補助食品。
JP3235591A 1991-08-23 1991-08-23 栄養補助食品 Withdrawn JPH0549445A (ja)

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JP3235591A JPH0549445A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 栄養補助食品

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JP3235591A JPH0549445A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 栄養補助食品

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JPH0549445A true JPH0549445A (ja) 1993-03-02

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ID=16988271

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010070818A (ko) * 2001-06-09 2001-07-27 정일수 효소당화에 의한 “차”발효
KR101280932B1 (ko) * 2011-12-30 2013-07-01 정읍시 자생녹차 효소액 및 자생녹차 영양식을 포함하는 식사대용식의 제조방법

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Effective date: 19981112