JPH0549622A - 磁気共鳴イメージング方法 - Google Patents
磁気共鳴イメージング方法Info
- Publication number
- JPH0549622A JPH0549622A JP3211859A JP21185991A JPH0549622A JP H0549622 A JPH0549622 A JP H0549622A JP 3211859 A JP3211859 A JP 3211859A JP 21185991 A JP21185991 A JP 21185991A JP H0549622 A JPH0549622 A JP H0549622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- magnetic resonance
- resonance imaging
- dimensional
- imaging method
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、核磁気共鳴イメージング装置(MR
I)における心臓等の体内の周期的な動きを示す動体を
映像化する際の同期撮影法に関し、従来問題となってい
た長い撮影時間を数周期分の時間にまで短縮することを
目的とする。 【構成】動体をその動きに同期して撮影する場合、プロ
ジェクションを複数の組に分割し、その各々組の中は連
続的に撮影し、さらに1組のプロジェクションデータ収
集に要する時間を動体が静止して見える時間内にすれ
ば、分割数分の動きの周期で動体の撮影が行なえる。
I)における心臓等の体内の周期的な動きを示す動体を
映像化する際の同期撮影法に関し、従来問題となってい
た長い撮影時間を数周期分の時間にまで短縮することを
目的とする。 【構成】動体をその動きに同期して撮影する場合、プロ
ジェクションを複数の組に分割し、その各々組の中は連
続的に撮影し、さらに1組のプロジェクションデータ収
集に要する時間を動体が静止して見える時間内にすれ
ば、分割数分の動きの周期で動体の撮影が行なえる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核磁気共鳴現象を利用
した断層像撮影装置(以下「MRI」と言う)に係り、特
に心臓等の体内の周期的な動きを示す動体を映像化する
際のイメージング方法に関する。
した断層像撮影装置(以下「MRI」と言う)に係り、特
に心臓等の体内の周期的な動きを示す動体を映像化する
際のイメージング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、周期的な動きに同期をかけ動体を
撮影する方法(特に、心臓における心電同期撮影法)
は、文献ラジオロジー、第150号、第121から第1
27頁、1984(Radiology,150,121−12
7,1984)。ラジオロジー、第153号、第459
頁から第465頁、1984(Radiology,153,45
9−465,1984)に詳しく論じられている。この
方法は、心電のR波をトリガーとして、そこから一定の
遅延時間後に撮影をスタートさせ1プロジェクション分
の撮影を行ない、さらに次のR波をトリガーとして次の
プロジェクションの撮影を行なうものである。つまり、
動体を撮影するには少なくともプロジェクション分の心
電周期が心要である。
撮影する方法(特に、心臓における心電同期撮影法)
は、文献ラジオロジー、第150号、第121から第1
27頁、1984(Radiology,150,121−12
7,1984)。ラジオロジー、第153号、第459
頁から第465頁、1984(Radiology,153,45
9−465,1984)に詳しく論じられている。この
方法は、心電のR波をトリガーとして、そこから一定の
遅延時間後に撮影をスタートさせ1プロジェクション分
の撮影を行ない、さらに次のR波をトリガーとして次の
プロジェクションの撮影を行なうものである。つまり、
動体を撮影するには少なくともプロジェクション分の心
電周期が心要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、体
内の周期的な動きを持つ動体を撮影する場合、心電,呼
吸等に同期を取り、1周期内に1プロジェクションのデ
ータを取っていたため、撮影には少なくとも(1周期の
時間)×(プロジェクション数)の時間が必要であり、
長い撮影時間がかかった。本発明は同期を用いる動体撮
影の撮影時間を短縮することを目的にする。
内の周期的な動きを持つ動体を撮影する場合、心電,呼
吸等に同期を取り、1周期内に1プロジェクションのデ
ータを取っていたため、撮影には少なくとも(1周期の
時間)×(プロジェクション数)の時間が必要であり、
長い撮影時間がかかった。本発明は同期を用いる動体撮
影の撮影時間を短縮することを目的にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、高周波パルス印加の繰り返し時間を信号計測可能な
最短の時間とし、さらに撮影に必要となるプロジェクシ
ョン数を複数に分割する。そして、1周期内に、その内
の1組の撮影を連続的に行なう。このとき、1周期内に
連続的に撮影するプロジェクション数は、動体が静止し
て見える時間により、(静止してみえる時間)/(繰り
返し時間)として決定する。
に、高周波パルス印加の繰り返し時間を信号計測可能な
最短の時間とし、さらに撮影に必要となるプロジェクシ
ョン数を複数に分割する。そして、1周期内に、その内
の1組の撮影を連続的に行なう。このとき、1周期内に
連続的に撮影するプロジェクション数は、動体が静止し
て見える時間により、(静止してみえる時間)/(繰り
返し時間)として決定する。
【0005】
【作用】信号計測時の高周波パルス印加の繰り返し時間
を最短とし、さらにプロジェクションを複数の組に分割
することで、その内の1組のプロジェクションデータ収
集に要する時間を短くすることができる。このとき、1
組のプロジェクションデータ収集に要する時間を動体が
静止して見える時間内にすれば、分割数分の動きの周期
で動体の撮影が可能である。
を最短とし、さらにプロジェクションを複数の組に分割
することで、その内の1組のプロジェクションデータ収
集に要する時間を短くすることができる。このとき、1
組のプロジェクションデータ収集に要する時間を動体が
静止して見える時間内にすれば、分割数分の動きの周期
で動体の撮影が可能である。
【0006】
【実施例】図2に本発明の磁気共鳴イメージング方法を
実施するMRI装置の構成概要を示すブロック図を示
す。図において201は、均一な静磁場を発生させる磁
石、202は、被検体内で核磁気共鳴を生じさせるため
の高周波磁場を発生させる励起システム、203は、被
検体から発生する信号を受信し検波した後、A/D変換
する受信システム、204は、磁場の強さをX,Y,Z
方向にそれぞれ独立に線形に変化させることが可能な傾
斜磁場発生システム、205は、計測システムから計測
データを基に画像再生に必要な各種演算を行なう画像処
理システム、206は、上記構成における各システムの
動作タイミングをコントロールするシーケンス制御シス
テム、207は、高周波の送受信に使用するプローブ、
208は、オペレーションを行なう操作卓である。
実施するMRI装置の構成概要を示すブロック図を示
す。図において201は、均一な静磁場を発生させる磁
石、202は、被検体内で核磁気共鳴を生じさせるため
の高周波磁場を発生させる励起システム、203は、被
検体から発生する信号を受信し検波した後、A/D変換
する受信システム、204は、磁場の強さをX,Y,Z
方向にそれぞれ独立に線形に変化させることが可能な傾
斜磁場発生システム、205は、計測システムから計測
データを基に画像再生に必要な各種演算を行なう画像処
理システム、206は、上記構成における各システムの
動作タイミングをコントロールするシーケンス制御シス
テム、207は、高周波の送受信に使用するプローブ、
208は、オペレーションを行なう操作卓である。
【0007】図3に本発明に用いる2次元のグラジェン
トフィールドエコー法による撮影パルスシーケンスを示
す。301は、核スピン励起のための高周波パルスであ
り、302〜304は、スライス選択のための傾斜磁
場。305は、位相エンコード用の傾斜磁場でありこの
強度を必要とする分解能に対応するプロジェクション分
変えて繰り返し撮影を行なう。306〜308は、周波
数エンコード用の傾斜磁場である。動体を撮影する場
合、動きによる位相の乱れを抑えるため傾斜磁場のパル
ス系列を位相不感型にすることが多い。302〜30
4,306〜308は、位相不感型となっている。繰り
返し時間(TR)は、本シーケンスにより信号計測可能
な最短時間とすることが望ましい。通常、5〜10ms
程度に設定する。
トフィールドエコー法による撮影パルスシーケンスを示
す。301は、核スピン励起のための高周波パルスであ
り、302〜304は、スライス選択のための傾斜磁
場。305は、位相エンコード用の傾斜磁場でありこの
強度を必要とする分解能に対応するプロジェクション分
変えて繰り返し撮影を行なう。306〜308は、周波
数エンコード用の傾斜磁場である。動体を撮影する場
合、動きによる位相の乱れを抑えるため傾斜磁場のパル
ス系列を位相不感型にすることが多い。302〜30
4,306〜308は、位相不感型となっている。繰り
返し時間(TR)は、本シーケンスにより信号計測可能
な最短時間とすることが望ましい。通常、5〜10ms
程度に設定する。
【0008】図4に、本発明の一実施例であるプロジェ
クションの分割図を示す。繰り返し時間を8msとする
と、心臓の静止して見える時間は、約40ms程度であ
るため1度に5プロジェクション撮影できるので128
プロジェクションでは26分割すれば良い。
クションの分割図を示す。繰り返し時間を8msとする
と、心臓の静止して見える時間は、約40ms程度であ
るため1度に5プロジェクション撮影できるので128
プロジェクションでは26分割すれば良い。
【0009】図1に、本発明の一実施例であるプロジェ
クションを分割した心電同期撮影法を示す。心電同期撮
影法は、通常R波をトリガーとして一定の遅延時間の
後、撮影を開始する。また、心臓の動きが静止してみえ
るのは、約40ms程度であるので、繰り返し時間8m
sの撮影を行なえば5(=40ms/8ms)プロジェ
クションの撮影を1度に行なうことができる。全体で6
4プロジェクションの撮影では13周期、128プロジ
ェクションでは26周期で全体の撮影を完了できる。通
常、R波−R波間隔は、約1000msであるので64
プロジェクションでは13秒、128プロジェクション
では26秒で撮影が終わる。これに対し、従来法では1
周期に1プロジェクションであるので128プロジェク
ションの撮影では少なくとも2分8秒(=1000ms
×128プロジェクション)必要である。
クションを分割した心電同期撮影法を示す。心電同期撮
影法は、通常R波をトリガーとして一定の遅延時間の
後、撮影を開始する。また、心臓の動きが静止してみえ
るのは、約40ms程度であるので、繰り返し時間8m
sの撮影を行なえば5(=40ms/8ms)プロジェ
クションの撮影を1度に行なうことができる。全体で6
4プロジェクションの撮影では13周期、128プロジ
ェクションでは26周期で全体の撮影を完了できる。通
常、R波−R波間隔は、約1000msであるので64
プロジェクションでは13秒、128プロジェクション
では26秒で撮影が終わる。これに対し、従来法では1
周期に1プロジェクションであるので128プロジェク
ションの撮影では少なくとも2分8秒(=1000ms
×128プロジェクション)必要である。
【0010】図5に、本発明の一実施例である多時相撮
影法を示す。一組の撮影が40msかかるとすると、約
1000msのR波−R波内に25組の撮影を行なうこ
とができるが、通常は、S/Nなどを考慮して10〜2
0組の撮影を行なうのが普通である。20組の撮影を行
なうとすると、全体で128プロジェクションの撮影で
は、少なくとも26周期で20枚の時相の異なる心臓の
画像を撮影できる。
影法を示す。一組の撮影が40msかかるとすると、約
1000msのR波−R波内に25組の撮影を行なうこ
とができるが、通常は、S/Nなどを考慮して10〜2
0組の撮影を行なうのが普通である。20組の撮影を行
なうとすると、全体で128プロジェクションの撮影で
は、少なくとも26周期で20枚の時相の異なる心臓の
画像を撮影できる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したきたように構成
されているので以下に記載されるような効果を奏する。
動体をその動きに同期して撮影する場合、高周波パルス
印加の繰り返し時間を信号計測可能な最短の時間とし、
さらにプロジェクションを複数の組に分割することで、
その内の1組のプロジェクションデータ収集に要する時
間を短くする。このとき、1組のプロジェクションデー
タ収集に要する時間を動体が静止して見える時間内にす
れば、分割数分の動きの周期で動体の撮影が行なえるた
め、従来の同期撮影法に比べ撮影時間を短縮できる。
されているので以下に記載されるような効果を奏する。
動体をその動きに同期して撮影する場合、高周波パルス
印加の繰り返し時間を信号計測可能な最短の時間とし、
さらにプロジェクションを複数の組に分割することで、
その内の1組のプロジェクションデータ収集に要する時
間を短くする。このとき、1組のプロジェクションデー
タ収集に要する時間を動体が静止して見える時間内にす
れば、分割数分の動きの周期で動体の撮影が行なえるた
め、従来の同期撮影法に比べ撮影時間を短縮できる。
【図1】本発明の磁気磁鳴イメージング方法の一実施例
であるプロジェクションを分割した同期撮影法を示す図
である。
であるプロジェクションを分割した同期撮影法を示す図
である。
【図2】本発明のイメージング方法が適用される磁気共
鳴イメージング装置(MRI)の構成を示すブロックダ
イヤグラムである。
鳴イメージング装置(MRI)の構成を示すブロックダ
イヤグラムである。
【図3】本発明に用いる2次元のグラジエントフィール
ドエコー法による撮影パルスシーケンスである。
ドエコー法による撮影パルスシーケンスである。
【図4】本発明の一実施例であるプロジェクションの分
割図である。
割図である。
【図5】本発明の磁気共鳴イメージング方法のもう一つ
の実施例である多時相撮影法を示す図である。
の実施例である多時相撮影法を示す図である。
201…磁石、202…励起システム、203…受信シ
ステム、204…傾斜磁場発生システム、205…画像
処理システム、206…シーケンス制御システム、20
7…プローブ、208…操作卓。
ステム、204…傾斜磁場発生システム、205…画像
処理システム、206…シーケンス制御システム、20
7…プローブ、208…操作卓。
Claims (3)
- 【請求項1】体内の特定部位のスピンを励起させる手段
と前記励起したスピンに位相変化を与える位相エンコー
ド傾斜磁場を印加する手段と、傾斜磁場を印加しながら
エコー信号を計測する手段と、前記励起からエコー信号
計測までの手順を位相エンコード傾斜磁場を変化させな
がら繰り返し行ない、2次元(3次元)のエコー信号を
計測する手段と前記2次元(3次元)エコー信号を用い
て画像を再生する手段を持つ磁気共鳴イメージング装置
において、心電,吸収,脈波,体動等、人体の周期的な
動きに同期を取り撮影する場合に、撮影のプロジェクシ
ョンを複数に分割し、1周期内にその内の1組のプロジ
ェクションの撮影を連続的に行ない、それを分割数分繰
り返すことで動体を短い時間で描画することを特徴とす
る磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項2】請求項1において、高周波パルス印加の繰
り返し時間は、信号計測可能な最短の時間とし、また1
周期内に連続的に撮影するプロジェクション数を撮影対
象の動体が静止して見える時間により決定するつまり、
(静止してみえる時間)/(繰り返し時間)とすること
を特徴とする磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項3】請求項1において、同期のトリガーとなる
タイミングから撮影のスタートまでの遅延時間を変え、
1周期内に動体の複数の時相のプロジェクションデータ
を計測することを特徴とする磁気共鳴イメージング方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211859A JPH0549622A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 磁気共鳴イメージング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211859A JPH0549622A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 磁気共鳴イメージング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549622A true JPH0549622A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16612786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211859A Pending JPH0549622A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 磁気共鳴イメージング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549622A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000350714A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-12-19 | Siemens Medical Syst Inc | 磁気共鳴イメージング検査装置 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3211859A patent/JPH0549622A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000350714A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-12-19 | Siemens Medical Syst Inc | 磁気共鳴イメージング検査装置 |
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