JPH0549653A - インプラント - Google Patents
インプラントInfo
- Publication number
- JPH0549653A JPH0549653A JP3211163A JP21116391A JPH0549653A JP H0549653 A JPH0549653 A JP H0549653A JP 3211163 A JP3211163 A JP 3211163A JP 21116391 A JP21116391 A JP 21116391A JP H0549653 A JPH0549653 A JP H0549653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- implant
- sintered body
- implants
- mold
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0018—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the shape
- A61C8/0019—Blade implants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0018—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the shape
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、製造コストを大幅に低減する
ことができ、量産性に優れたインプラントを提供するこ
とにある。 【構成】本発明に係るインプラント7,8は、原料粉末
を圧縮成形し焼結した焼結体で形成したことを特徴とす
る。また焼結体の表面粗さが最大高さ(Rmax )基準で
20μm以上800μm以下に設定するとよい。さらに
焼結体の対真密度比を95%以上に設定して構成すると
よい。
ことができ、量産性に優れたインプラントを提供するこ
とにある。 【構成】本発明に係るインプラント7,8は、原料粉末
を圧縮成形し焼結した焼結体で形成したことを特徴とす
る。また焼結体の表面粗さが最大高さ(Rmax )基準で
20μm以上800μm以下に設定するとよい。さらに
焼結体の対真密度比を95%以上に設定して構成すると
よい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として人工歯根とし
て生体内に植設されるインプラントに係り、特に製造コ
ストを大幅に低減することが可能なインプラントに関す
る。
て生体内に植設されるインプラントに係り、特に製造コ
ストを大幅に低減することが可能なインプラントに関す
る。
【0002】
【従来の技術】むし歯等の原因によって抜けてしまった
歯部にインプラント(人工歯根)と呼ばれる材料を埋め
込んで基台とし、その基台上に金属や結晶化ガラスを積
層して歯冠(クラウン)等の義歯を形成する修復方法が
広く普及している。
歯部にインプラント(人工歯根)と呼ばれる材料を埋め
込んで基台とし、その基台上に金属や結晶化ガラスを積
層して歯冠(クラウン)等の義歯を形成する修復方法が
広く普及している。
【0003】図2および図3は、従来一般的に使用され
ている各種形状のインプラントを植設した状態を示す図
である。図2においてはブレード状のインプラント1お
よび円柱状のインプラント2の基部をそれぞれ顎の骨
(歯槽骨)3内に埋め込み、歯肉4の上部に突き出た部
分に、歯冠(クラウン)5やブリッジ6等の義歯を固着
して形成した例を示している。
ている各種形状のインプラントを植設した状態を示す図
である。図2においてはブレード状のインプラント1お
よび円柱状のインプラント2の基部をそれぞれ顎の骨
(歯槽骨)3内に埋め込み、歯肉4の上部に突き出た部
分に、歯冠(クラウン)5やブリッジ6等の義歯を固着
して形成した例を示している。
【0004】また図3に示すように、円柱状のインプラ
ント2の基端部を歯槽骨3内部に打ち込み、その上端に
人工歯冠5を載置して、歯科用セメント等で一体的に固
定する構造も採用される。
ント2の基端部を歯槽骨3内部に打ち込み、その上端に
人工歯冠5を載置して、歯科用セメント等で一体的に固
定する構造も採用される。
【0005】このように生体内に植設されるインプラン
トとして、要求される特性は、生体とよくなじむこと、
刺激性あるいは毒性がないこと、化学的に安定であり、
腐食したり崩壊したりしないことなどがあげられる。
トとして、要求される特性は、生体とよくなじむこと、
刺激性あるいは毒性がないこと、化学的に安定であり、
腐食したり崩壊したりしないことなどがあげられる。
【0006】従来、これらのインプラントはチタニウム
等の金属を原材料として、いわゆるロストワックス法に
よる精密鋳造法を使用したり、アルミナ単結晶であるサ
ファイアを研磨加工することによって製造されていた。
特にサファイアは金属と異なり、重金属イオンの溶出が
なく顎骨や歯肉などの生体組織とのなじみが優れてお
り、上記の要求特性をほぼ満足する材料として、多用化
されていた。
等の金属を原材料として、いわゆるロストワックス法に
よる精密鋳造法を使用したり、アルミナ単結晶であるサ
ファイアを研磨加工することによって製造されていた。
特にサファイアは金属と異なり、重金属イオンの溶出が
なく顎骨や歯肉などの生体組織とのなじみが優れてお
り、上記の要求特性をほぼ満足する材料として、多用化
されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらサファイ
ア製のインプラントは、じん性が少ないため、その基端
部を顎骨内に打ち込む際に作用する衝撃力によって割れ
易い欠点があり、また単結晶であるサファイアから複雑
形状のインプラントを切り出すことは比較的難しく、製
品歩留りが大幅に低下してしまう欠点がある。
ア製のインプラントは、じん性が少ないため、その基端
部を顎骨内に打ち込む際に作用する衝撃力によって割れ
易い欠点があり、また単結晶であるサファイアから複雑
形状のインプラントを切り出すことは比較的難しく、製
品歩留りが大幅に低下してしまう欠点がある。
【0008】一方ロストワックス法によって製造する場
合は、鋳造工程が複雑であり、鋳造後における鋳造品の
後加工にも多大な作業工数を要し、インプラントの製造
コストが非常に高くなる欠点がある。すなわちロストワ
ックス法でインプラントを製造する場合には、まずイン
プラントに近似した形状のワックス模型を多数調製し
て、これらのワックス模型を湯口棒に樹木(ツリー)状
に接合し、しかる後にツリー外周に耐火材を被覆して固
化せしめる。次にツリー全体を加熱してワックスを溶か
し出して鋳型を形成し、その後に、溶融した金属を鋳込
み凝固せしめる。そして鋳型をこわし、ツリー状の製品
を取り出し、ツリーから製品を1つずつ切り離して、最
終的に湯口部分を研磨によって平滑化して所定形状のイ
ンプラントを得るという複雑な工程を経ているため、製
造工数が著しく高くなり、量産性が低い問題点があっ
た。
合は、鋳造工程が複雑であり、鋳造後における鋳造品の
後加工にも多大な作業工数を要し、インプラントの製造
コストが非常に高くなる欠点がある。すなわちロストワ
ックス法でインプラントを製造する場合には、まずイン
プラントに近似した形状のワックス模型を多数調製し
て、これらのワックス模型を湯口棒に樹木(ツリー)状
に接合し、しかる後にツリー外周に耐火材を被覆して固
化せしめる。次にツリー全体を加熱してワックスを溶か
し出して鋳型を形成し、その後に、溶融した金属を鋳込
み凝固せしめる。そして鋳型をこわし、ツリー状の製品
を取り出し、ツリーから製品を1つずつ切り離して、最
終的に湯口部分を研磨によって平滑化して所定形状のイ
ンプラントを得るという複雑な工程を経ているため、製
造工数が著しく高くなり、量産性が低い問題点があっ
た。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、製造コストを大幅に低減することが
でき、量産性に優れたインプラントを提供することを目
的とする。
されたものであり、製造コストを大幅に低減することが
でき、量産性に優れたインプラントを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るインプラントは、原料粉末を圧縮成形
し焼結した焼結体で形成したことを特徴とする。また焼
結体の表面粗さが最大高さ(Rmax )基準で20μm以
上800μm以下に設定するとよい。さらに焼結体の対
真密度比を95%以上に設定するとよい。
め、本発明に係るインプラントは、原料粉末を圧縮成形
し焼結した焼結体で形成したことを特徴とする。また焼
結体の表面粗さが最大高さ(Rmax )基準で20μm以
上800μm以下に設定するとよい。さらに焼結体の対
真密度比を95%以上に設定するとよい。
【0011】上記原料粉末としては、高純度のチタニウ
ム粉末など、生体内で極めて高い安定性を有し、刺激性
や毒性がなく、顎骨や歯肉などの生体の軟組織との適合
性にも優れた材料が使用される。
ム粉末など、生体内で極めて高い安定性を有し、刺激性
や毒性がなく、顎骨や歯肉などの生体の軟組織との適合
性にも優れた材料が使用される。
【0012】またインプラントを構成する焼結体の表面
粗さは、インプラントの生体組織に対する癒合強度に大
きく影響する。すなわち焼結体の表面粗さがRmax 基準
で20μm未満で極めて平滑性が高いと、インプラント
と歯肉等の生体組織とのなじみが少なく癒合性が低い。
一方表面粗さが800μmを超える場合においても、生
体組織とのなじみが悪くなるため、表面粗さは20〜8
00μmに設定するとよい。特に、上記理由により好ま
しい範囲は200〜600μmである。
粗さは、インプラントの生体組織に対する癒合強度に大
きく影響する。すなわち焼結体の表面粗さがRmax 基準
で20μm未満で極めて平滑性が高いと、インプラント
と歯肉等の生体組織とのなじみが少なく癒合性が低い。
一方表面粗さが800μmを超える場合においても、生
体組織とのなじみが悪くなるため、表面粗さは20〜8
00μmに設定するとよい。特に、上記理由により好ま
しい範囲は200〜600μmである。
【0013】なお、表面粗さは、焼結体表面にAl2 O
3 粉末などの高硬度砥粒を高速度で吹きつけて目荒しす
るホーニング加工やブラスト処理によって調整すること
ができる。
3 粉末などの高硬度砥粒を高速度で吹きつけて目荒しす
るホーニング加工やブラスト処理によって調整すること
ができる。
【0014】また焼結体の対真密度比はインプラント自
体の強度および、使用時における衛生条件に大きく影響
する。すなわち、対真密度比が95%未満の場合には、
焼結体の空隙率が高くなり、機械的強度が低下し、特に
インプラントを顎骨内に打ち込む際に衝撃力によって切
損したり欠け易くなる。
体の強度および、使用時における衛生条件に大きく影響
する。すなわち、対真密度比が95%未満の場合には、
焼結体の空隙率が高くなり、機械的強度が低下し、特に
インプラントを顎骨内に打ち込む際に衝撃力によって切
損したり欠け易くなる。
【0015】一方対真密度比が低いと、焼結体表面にオ
ープンポアが形成され易く、このポア内に雑菌や有害物
質が混入し易くなり、細菌感染症、中毒、炎症を起こし
易くなる。そのため、密度比は少くとも95%以上に設
定し、焼結体の少くとも表面部にはクローズドポアのみ
が形成されるように、調製する必要がある。なおインプ
ラント本体の耐機械的衝撃性を増加せしめ、かつクロー
ズドポアの形成をより確実にするために、焼結体の対真
密度比は98%以上に設定することが望ましい。
ープンポアが形成され易く、このポア内に雑菌や有害物
質が混入し易くなり、細菌感染症、中毒、炎症を起こし
易くなる。そのため、密度比は少くとも95%以上に設
定し、焼結体の少くとも表面部にはクローズドポアのみ
が形成されるように、調製する必要がある。なおインプ
ラント本体の耐機械的衝撃性を増加せしめ、かつクロー
ズドポアの形成をより確実にするために、焼結体の対真
密度比は98%以上に設定することが望ましい。
【0016】上記インプラントは、原料粉末の種類によ
って異なるが、例えば、Ti粉末を使用する場合には、
平均粒径5〜20μm程度の微細原料粉末を汎用の金型
成形機の金型に充填し、加圧力1〜8トン/cm2 で圧縮
成形し、得られた成形体を1400〜1600℃の加熱
条件で2〜8時間焼結して形成される。
って異なるが、例えば、Ti粉末を使用する場合には、
平均粒径5〜20μm程度の微細原料粉末を汎用の金型
成形機の金型に充填し、加圧力1〜8トン/cm2 で圧縮
成形し、得られた成形体を1400〜1600℃の加熱
条件で2〜8時間焼結して形成される。
【0017】
【作用】本発明に係るインプラントによれば、原料粉末
を圧縮成形し焼結した焼結体から形成されているため、
複雑な形状を有するインプラントであっても、成形およ
び後加工が極めて容易であり、従来のロストワックス法
で製造する場合と比較して、製造コストを大幅に低減す
ることができる。
を圧縮成形し焼結した焼結体から形成されているため、
複雑な形状を有するインプラントであっても、成形およ
び後加工が極めて容易であり、従来のロストワックス法
で製造する場合と比較して、製造コストを大幅に低減す
ることができる。
【0018】また従来のサファイア製インプラントと比
較して機械的な衝撃力に対する耐性も高く高品質のイン
プラントを提供することができる。
較して機械的な衝撃力に対する耐性も高く高品質のイン
プラントを提供することができる。
【0019】
【実施例】次に本発明に係るインプラントの一実施例に
ついて添付図面を参照してより具体的に説明する。
ついて添付図面を参照してより具体的に説明する。
【0020】実施例1〜2、比較例1〜2 平均粒径が8μmのTi粉末を金型成形機の金型に充填
し、5ton /cm2 の成形圧を作用させてTi粉末を圧縮
成形してインプラントの成形体を多数形成した。次に得
られた各成形体を、焼成炉に投入し、真空度を5×10
-5Torrに設定し、温度1600℃で3〜5時間焼結し
た。
し、5ton /cm2 の成形圧を作用させてTi粉末を圧縮
成形してインプラントの成形体を多数形成した。次に得
られた各成形体を、焼成炉に投入し、真空度を5×10
-5Torrに設定し、温度1600℃で3〜5時間焼結し
た。
【0021】得られた焼結体の対真密度比はいずれも9
7.5〜98.5%の範囲であり、また焼結体の表層部
および内部に残存するポアはいずれもクローズドポアで
あった。
7.5〜98.5%の範囲であり、また焼結体の表層部
および内部に残存するポアはいずれもクローズドポアで
あった。
【0022】そして各焼結体表面部にAl2 O3 粉末を
高速度で吹き付けるホーニング加工を施し、それぞれ図
1(A),(B)に示す寸法を有する実施例1および実
施例2のブレード状インプラント7,8をそれぞれ20
0個ずつ製造した。各インプラントの表面部の粗さは2
00〜300μmRmax であった。
高速度で吹き付けるホーニング加工を施し、それぞれ図
1(A),(B)に示す寸法を有する実施例1および実
施例2のブレード状インプラント7,8をそれぞれ20
0個ずつ製造した。各インプラントの表面部の粗さは2
00〜300μmRmax であった。
【0023】一方比較例1、2として、従来のロストワ
ックス法を使用して、それぞれ実施例1,2と同一寸法
を有するインプラントを200個ずつ鋳造した。
ックス法を使用して、それぞれ実施例1,2と同一寸法
を有するインプラントを200個ずつ鋳造した。
【0024】こうして得られた実施例1〜2および比較
例1〜2の各200個ずつのインプラントを製造するに
要した作業工数を積算し、下記表1に示す結果を得た。
ここで実施例1〜2における作業工数はTi粉末の成形
機への充填工程から加圧成形工程、焼結工程、各インプ
ラントの表面粗さの調整工程までを含む。一方、比較例
1〜2における作業工数はワックス模型の製作工程か
ら、ツリーの組立工程、鋳型の形成工程、鋳込み、型ば
らし、各鋳造製品の湯口の切り落し工程、および最終の
熱処理工程までを含んだものであり、実施例1を基準値
(100)として相対的に評価した。
例1〜2の各200個ずつのインプラントを製造するに
要した作業工数を積算し、下記表1に示す結果を得た。
ここで実施例1〜2における作業工数はTi粉末の成形
機への充填工程から加圧成形工程、焼結工程、各インプ
ラントの表面粗さの調整工程までを含む。一方、比較例
1〜2における作業工数はワックス模型の製作工程か
ら、ツリーの組立工程、鋳型の形成工程、鋳込み、型ば
らし、各鋳造製品の湯口の切り落し工程、および最終の
熱処理工程までを含んだものであり、実施例1を基準値
(100)として相対的に評価した。
【0025】
【表1】
【0026】表1から明らかなように本実施例1〜2に
よれば、焼結操作によってインプラントを形成している
ため、作業工数が、従来のロストワックス法を使用して
形成した場合と比較して、1/10〜1/20程度に大
幅に低減され、インプラントの生産性を飛躍的に改善す
ることができる。
よれば、焼結操作によってインプラントを形成している
ため、作業工数が、従来のロストワックス法を使用して
形成した場合と比較して、1/10〜1/20程度に大
幅に低減され、インプラントの生産性を飛躍的に改善す
ることができる。
【0027】一方比較例1〜2のインプラントでは、鋳
型の製造、型ばらし、およびツリーから分離した製品の
湯口を研磨して除去する工程において多大な工数を要す
るため、作業工数が極めて多くなり、製造コストが上昇
してしまう。
型の製造、型ばらし、およびツリーから分離した製品の
湯口を研磨して除去する工程において多大な工数を要す
るため、作業工数が極めて多くなり、製造コストが上昇
してしまう。
【0028】一方、本実施例1〜2では、成形機に使用
する金型が、比較例1〜2において、ワックス模型を形
成するための金型と比較して非常に高価になる欠点があ
る。しかしながら金型製造コストおよび上記生産効率を
総合してインプラントの製造コストを比較検討した場合
においても、本実施例1〜2に係るインプラントは、比
較例1〜2のインプラントと比較して、30〜50%程
度のコストダウンが可能となる。
する金型が、比較例1〜2において、ワックス模型を形
成するための金型と比較して非常に高価になる欠点があ
る。しかしながら金型製造コストおよび上記生産効率を
総合してインプラントの製造コストを比較検討した場合
においても、本実施例1〜2に係るインプラントは、比
較例1〜2のインプラントと比較して、30〜50%程
度のコストダウンが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明に係るインプラ
ントによれば、原料粉末を圧縮成形し焼結した焼結体か
ら形成されているため、複雑な形状を有するインプラン
トであっても、成形および後加工が極めて容易であり、
従来のロストワックス法で製造する場合と比較して、製
造コストを大幅に低減することができる。
ントによれば、原料粉末を圧縮成形し焼結した焼結体か
ら形成されているため、複雑な形状を有するインプラン
トであっても、成形および後加工が極めて容易であり、
従来のロストワックス法で製造する場合と比較して、製
造コストを大幅に低減することができる。
【0030】また従来のサファイア製インプラントと比
較して機械的な衝撃力に対する耐性も高く高品質のイン
プラントを提供することができる。
較して機械的な衝撃力に対する耐性も高く高品質のイン
プラントを提供することができる。
【図1】(A),(B)はそれぞれ本発明に係るインプ
ラントの一実施例を示す斜視図。
ラントの一実施例を示す斜視図。
【図2】各種のインプラントを植設した状態を示す側面
図。
図。
【図3】円柱状のインプラントを植設した状態を示す斜
視断面図。
視断面図。
1 インプラント(ブレート状) 2 インプラント(円柱状) 3 歯槽骨 4 歯肉 5 歯冠 6 ブリッジ 7 インプラント 8 インプラント
Claims (4)
- 【請求項1】 原料粉末を圧縮成形し焼結した焼結体で
形成したことを特徴とするインプラント。 - 【請求項2】 原料粉末がチタニウム粒末であることを
特徴とする請求項1記載のインプラント。 - 【請求項3】 焼結体の表面粗さRmax を20μm以上
800μm以下に設定したことを特徴とする請求項1記
載のインプラント。 - 【請求項4】 焼結体の対真密度比を95%以上に設定
したことを特徴とする請求項1記載のインプラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211163A JPH0549653A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | インプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211163A JPH0549653A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | インプラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549653A true JPH0549653A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16601446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211163A Pending JPH0549653A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | インプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549653A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010194344A (ja) * | 2003-10-27 | 2010-09-09 | Straumann Holding Ag | セラミックコーティングを持つインプラント、およびインプラントのセラミックコーティング方法。 |
| EP3103412A1 (de) * | 1999-01-19 | 2016-12-14 | BEGO Bremer Goldschlägerei Wilh.-Herbst GmbH & Co KG | Verfahren zur herstellung von zahnersatz und dentalen hilfsteilen |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3211163A patent/JPH0549653A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3103412A1 (de) * | 1999-01-19 | 2016-12-14 | BEGO Bremer Goldschlägerei Wilh.-Herbst GmbH & Co KG | Verfahren zur herstellung von zahnersatz und dentalen hilfsteilen |
| JP2010194344A (ja) * | 2003-10-27 | 2010-09-09 | Straumann Holding Ag | セラミックコーティングを持つインプラント、およびインプラントのセラミックコーティング方法。 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1113970A (en) | Ceramic composite material for producing porous surface layers of implantable bone and teeth substitutes | |
| JP6509788B2 (ja) | 歯科修復物プリフォームおよびその作製方法 | |
| Andersson et al. | A new all-ceramic crown: a dense-sintered, high-purity alumina coping with porcelain | |
| US6106747A (en) | Process for manufacturing prostetic dental reconstructions | |
| CN105377216B (zh) | 制造坯体的方法以及坯体 | |
| EP0868890B1 (en) | Abutment tooth model and method of manufacturing a prosthetic restoration to be formed thereon | |
| CN102548498B (zh) | 用于制备层状牙科器械的系统和方法 | |
| JPH08182692A (ja) | 埋め込み部材に固定される義歯の製造方法、およびその方法を実施するための中間部材 | |
| WO2005115268A1 (en) | Method of making ceramic dental restorations | |
| US9855113B2 (en) | Method for teeth restoration and a teeth matrix | |
| US20190099244A1 (en) | Method for the production of a blank, blank and a dental restoration | |
| KR20140136941A (ko) | 치아 보철물을 제조하기 위한 블랭크 | |
| EP0030850B1 (en) | Dental appliance and method of manufacture | |
| Höland et al. | Bioceramics and their application for dental restoration | |
| US20070108645A1 (en) | Method for producing a molded piece | |
| JPH0549653A (ja) | インプラント | |
| CN113133843A (zh) | 一种义齿制备方法 | |
| CN109806017B (zh) | 一种种植牙制造方法 | |
| KR20070090051A (ko) | 치아 보철물 | |
| CN110819851A (zh) | 一种雕刻固定义齿用钴铬烤瓷合金圆盘及其制备方法 | |
| JP3218207B2 (ja) | 全セラミック性歯構造体の作成方法 | |
| US5000911A (en) | Method in manufacturing blades or vanes of turbines | |
| CN114052963A (zh) | 一种固定义齿的加工工艺 | |
| JP2001157686A (ja) | 積層堆積法による人工歯冠、義歯及び義歯床の製造法 | |
| JP3491922B2 (ja) | 有床義歯製造用ブロック |