JPH0549762U - ケーブルドラム支持装置 - Google Patents
ケーブルドラム支持装置Info
- Publication number
- JPH0549762U JPH0549762U JP11053991U JP11053991U JPH0549762U JP H0549762 U JPH0549762 U JP H0549762U JP 11053991 U JP11053991 U JP 11053991U JP 11053991 U JP11053991 U JP 11053991U JP H0549762 U JPH0549762 U JP H0549762U
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- Japan
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- swing arm
- cable drum
- shaft
- cable
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- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイングアームからケーブルドラムを離脱さ
せたときに、そのケーブルドラムが倒伏方向遠方に飛び
出すような事態の発生を未然に防止することができるケ
ーブルドラム支持装置を提供する。 【構成】 ケーブルドラム支持装置は、スイングアーム
13が直立状態Nから所定角度以上倒伏側に位置すると
きに、シャフト着脱機構15に支持されたケーブルドラ
ムの回転シャフトDsがシャフト着脱機構15から離脱
するのを阻止する離脱阻止機構1を備えて構成されてい
る。
せたときに、そのケーブルドラムが倒伏方向遠方に飛び
出すような事態の発生を未然に防止することができるケ
ーブルドラム支持装置を提供する。 【構成】 ケーブルドラム支持装置は、スイングアーム
13が直立状態Nから所定角度以上倒伏側に位置すると
きに、シャフト着脱機構15に支持されたケーブルドラ
ムの回転シャフトDsがシャフト着脱機構15から離脱
するのを阻止する離脱阻止機構1を備えて構成されてい
る。
Description
【0001】
本考案は、ケーブルドラムからケーブルの繰出し等を行う場合に、そのケーブ ルドラムを支持するケーブルドラム支持装置に関する。
【0002】
ケーブルドラムからのケーブルの繰出し作業を行う場合には、例えば、図4に 示すようなケーブル繰出作業車(ケーブル支持装置)40が用いられる。このケ ーブル繰出作業車40には、車体41の前後方向に起伏揺動が自在なスイングア ーム43が備えられており、このスイングアーム43には、ケーブルドラムDの 回転シャフトDsを着脱自在に支持するシャフト着脱機構45が取り付けられて いる。
【0003】 このシャフト着脱機構45は、スイングアーム43の中間部に車体41の前後 方向に回転自在に取り付けられたシャフト受け45aと、このシャフト受け45 aの回転をロックしたりそのロックを解除したりするための着脱操作レバー45 bとから構成されている。シャフト受け45aは凹部を有してなり、その凹部を 上方に開口させた状態で上記回転シャフトDsを受容支持する。また、その凹部 を車体41の後方に向かって開口させるべく回転することにより、上記回転シャ フトDsを車体41の後方から凹部内に受け入れたり後方に離脱させたりするこ とができる。なお、ケーブルドラムDの回転シャフトDsは、スイングアーム4 3の先端に取り付けられた鎖等の吊下げ材47によりスイングアーム43の先端 から吊下げられている。
【0004】 これにより、ケーブルドラムDをスイングアーム43上から降ろすときは、例 えば、スイングアーム43がほぼ直立状態にあるときに着脱操作レバー45bを 操作してシャフト受け45aの回転のロックを解除して、スイングアーム43の 倒伏作動させれば良い。回転シャフトDsは、その倒伏作動に伴ってケーブルド ラムDの重量によりシャフト受け45aを回転させながらシャフト受け45aか ら離脱する。
【0005】
しかしながら、このようなケーブル繰出作業車40において、スイングアーム 43をかなり深く車体41の後方に倒伏させた状態でシャフト受け45aの回転 ロックを解除すると、シャフト受け45aから離脱したケーブルドラムDが後方 に大きく飛び出してしまう(図4におけるAに示す状態となる)おそれがあると いう問題がある。このようなことは、作業の安全上好ましくない。
【0006】 本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、スイングアームからケ ーブルドラムを離脱させたときに、ケーブルドラムが倒伏方向遠方に飛び出すよ うな事態の発生を未然に防止できるようにしたケーブルドラム支持装置を提供す ることを目的としている。
【0007】
上記の目的を達成するために、本考案のケーブルドラム支持装置は、スイング アームが直立状態から所定角度以上倒伏側に位置するときに、シャフト着脱機構 に支持された回転シャフトがシャフト着脱機構から離脱するのを阻止する離脱阻 止機構を備えて構成されている。
【0008】
このようなケーブルドラム支持装置では、スイングアームがほぼ直立状態にあ るときにだけ、シャフト着脱機構における離脱作動(例えば、前述のシャフト受 けの回転ロックの解除)を許容し、それ以上スイングアームが倒伏しているとき は上記離脱作動を阻止して、ケーブルドラムの飛び出しを未然に防止する。
【0009】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。 まず、図1および図2には、本考案に係るケーブル繰出作業車(ケーブルドラ ム支持装置)10を示している。このケーブル繰出作業車10の車体11の後部 には、車幅方向に分かれて配置された一対のスイングアーム13,14が車体1 1の前後方向に起伏揺動自在に枢着されている。なお、これらスイングアーム1 3,14の基端枢着部は相互に連結されており、車体右側のスイングアーム14 と車体11間に取り付けられた油圧起伏シリンダ16の伸縮作動により、両スイ ングアーム13,14の起伏作動が行われる。
【0010】 各スイングアーム13,14の内側側面には、シャフト着脱機構15が設けら れている。以下、図3を用いて、車体左側のスイングアーム13に設けられたシ ャフト着脱機構15について詳述する。 このシャフト着脱機構15は、スイングアーム51の中間部に取り付けられた シャフト受け51と、スイングアーム13の基端部付近に設けられた着脱操作レ バー52と、これらシャフト受け51および着脱操作レバー52間に設けられた ロックリンク54とから構成されている。
【0011】 シャフト受け51は、スイングアーム51に、枢着ピン51aを中心として、 図における左右方向(車体11の前後方向)に起伏回転自在に取り付けられてい る。このシャフト受け51には、枢着ピン51aを挟む一方にケーブルドラムD の回転シャフトDsを受容可能な凹部51bが形成され、他方に切り欠き部51 cが形成されている。このシャフト受け51は、凹部51bをスイングアーム5 1の先端方向に向けて開口させる位置(図中Bの位置:以下、受容位置という) で回転シャフトDsを受容支持する。また、凹部51bをスイングアーム51の 倒伏方向に向けて開口させる位置(図中Cの位置:以下、開放位置という)で、 回転シャフトDsを車体11の後方から受け入れたり後方に離脱させたりするこ とができる。
【0012】 なお、回転シャフトDsは、スイングアーム13の先端に取り付けられた吊下 げ材17の下端部において保持され、スイングアーム13の先端から吊下げられ る。
【0013】 着脱操作レバー52は、上下方向に揺動自在にスイングアーム13に枢着され るとともに、スイングアーム13との間に取り付けられたバネ53により上方に 揺動するよう付勢されている。
【0014】 ロックリンク54は、ロックレバー55を備えて構成されている。そのロック レバー55は、シャフト受け51の下方において上下方向に揺動自在に取り付け られている。このロックレバー55の長手方向中間部には、上方に突出する凸部 55aが形成されており、この凸部55aは、ロックレバー55の上下動に伴っ て、受容位置に位置するシャフト受け51に形成された切り欠き部51cに対し て係脱する。 なお、このロックレバー55の先端部は、連結ロッド56を介して着脱操作レ バー52の長手方向中間部に連結されている。
【0015】 このように構成されたシャフト着脱機構15では、着脱操作レバー52が未操 作であるときには、バネ53の付勢力が連結ロッド56を介してロックレバー5 5に作用し、これを上動させる。このため、受容位置に位置するシャフト受け5 1は、ロックレバー55の凸部55aとシャフト受け51の切り欠き部51cと の係合により、受容位置にロック保持され、開放位置への回転が阻止される。し たがって、シャフト受け51に受容支持された回転シャフトDsは、スイングア ーム13の倒伏作動にかかわらずそこから離脱することはない。
【0016】 着脱操作レバー52がバネ53の付勢力に抗して下方に操作される(以下、離 脱操作するという)と、連結ロッド56を介してロックレバー55が下動される 。このため、受容位置に位置していたシャフト受け51の切り欠き部51cから ロックレバー55の凸部55aが離脱し、上記ロック保持状態が解除され、シャ フト受け51の開放位置への回転、つまりは回転シャフトDsの離脱が許容され る。したがって、例えば、スイングアーム13が直立位置(図中Nの位置)にあ るときに着脱操作レバー52を操作して、そのままスイングアーム13を倒伏さ せていけば、シャフト受け51に受容支持された回転シャフトDsは、ケーブル ドラムDの重量によりシャフト受け51を開放位置に回転させながらそこから離 脱する。
【0017】 ただし、スイングアーム13がある程度倒伏した状態でそのような離脱操作を 行ったのでは、回転シャフトDs(ケーブルドラムD)が後方に飛び出すことに なるため、離脱阻止機構1が設けられている。 この離脱阻止機構1は、図3に示すように、車体11におけるスイングアーム 13の枢着部近傍に取り付けられたカム部材2と、このカム部材2の上方から側 方近傍に配置されるストッパ3とから構成されている。
【0018】 カム部材2には、車体11の後方に面し、上下方向に連なる円周状に形成され たカム面2aを有する。ただし、このカム面2aの上部は水平にカットされてい る(以下、この部分をカット面2bという)。
【0019】 ストッパ3は、スイングアーム13の長手方向に延びるネジ状の部材からなる 。ここで、着脱操作レバー52の中間部とスイングアーム13の基端枢着軸回り に回転自在に取り付けられた軸回りリンク4との間には、ストッパ支持ロッド5 が取り付けられており、ストッパ3はそのストッパ支持ロッド5の中間部におい て支持されている。なお、ストッパ3をストッパ支持ロッド5に対して回転させ ることにより、ストッパ3のカム部材2に対する支持高さを調節できる。
【0020】 このように構成された離脱阻止機構1では、スイングアーム13が直立位置N から倒伏するのに伴い、ストッパ3はカット面2bの上方を移動した後、カム面 2aにならうように移動する。なお、ここでは、ストッパ3がカット面2bの上 方に位置するスイングアーム13の最大倒伏位置を最大離脱許容位置Pと称する が、直立位置Nと最大離脱許容位置P間の角度θ(請求項にいう「所定角度」) は、ストッパ3の支持高さの調節を通じて、例えば、10〜15度程度の小さな 角度に設定される。
【0021】 スイングアーム13が直立位置Nと最大離脱許容位置Pとの間に位置するとき は、着脱操作レバー52が離脱操作されると、ストッパ3はカット面2bの上方 において十分に下動する。このため、着脱操作レバー52の離脱操作は何ら阻止 されることはなく、回転シャフトDs(ケーブルドラムD)のシャフト受け51 からの離脱も許容される。なお、スイングアーム13が最大離脱許容位置Pに位 置するときに離脱操作が行われて、回転シャフトDsがシャフト受け51から離 脱しても、ケーブルドラムDが後方に大きく飛び出すことはない。
【0022】 一方、スイングアーム13が最大離脱許容位置Pを超えて倒伏作動したときは 、着脱操作レバー52が離脱操作されても、ストッパ3がすぐにカム面2aに当 接するため、それ以上の離脱操作は阻止される。これにより、シャフト受け51 は受容位置にロックされ、回転シャフトDsのシャフト受け51からの離脱が阻 止される。したがって、ケーブルドラムDが後方に大きく飛び出すような事態が 未然に防止され、作業の安全が確保される。
【0023】
以上のように、本考案のケーブルドラム支持装置を用いれば、スイングアーム が直立状態から所定角度以上倒伏した状態では、シャフト着脱機構からのケーブ ルドラムの離脱を阻止することができる。このため、上記のような倒伏状態にあ るスイングアームに支持されていたケーブルドラムが、スイングアームの倒伏方 向遠方に飛び出すような事態を未然に防止することができ、作業の安全を確保す ることができる。
【図1】本考案に係るケーブル支持装置たるケーブル繰
出作業車の側面図である。
出作業車の側面図である。
【図2】上記ケーブル繰出作業車の平面図である。
【図3】上記ケーブル繰出作業車におけるシャフト着脱
機構および離脱阻止機構を示す側面透視図である。
機構および離脱阻止機構を示す側面透視図である。
【図4】従来のケーブル繰出作業車の側面図である。
1 離脱阻止機構 2 カム部材 3 ストッパ 13,14,43 スイングアーム 15,45 シャフト着脱機構 51,45a シャフト受け 52,45b 着脱操作レバー D ケーブルドラム Ds 回転シャフト
フロントページの続き (72)考案者 佐藤 明夫 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 愛知車輌株式会社上尾工場内 (72)考案者 徳元 茂昭 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 愛知車輌株式会社上尾工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 起伏揺動が自在なスイングアームと、こ
のスイングアームに取り付けられ、ケーブルドラムの回
転シャフトを着脱自在に支持するシャフト着脱機構から
なるケーブルドラム支持装置であって、 前記スイングアームが直立状態から所定角度以上倒伏側
に位置するときに、前記シャフト着脱機構に支持された
前記回転シャフトが前記シャフト着脱機構から離脱する
のを阻止する離脱阻止機構を備えたことを特徴とするケ
ーブルドラム支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110539U JP2590717Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | ケーブルドラム支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110539U JP2590717Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | ケーブルドラム支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549762U true JPH0549762U (ja) | 1993-06-29 |
| JP2590717Y2 JP2590717Y2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=14538383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991110539U Expired - Fee Related JP2590717Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | ケーブルドラム支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590717Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101661653B1 (ko) * | 2016-02-23 | 2016-09-30 | 케스코물산(주) | 케이블 드럼용 릴 스탠드 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939772U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-14 | 愛三工業株式会社 | 電磁燃料噴射器 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP1991110539U patent/JP2590717Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939772U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-14 | 愛三工業株式会社 | 電磁燃料噴射器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101661653B1 (ko) * | 2016-02-23 | 2016-09-30 | 케스코물산(주) | 케이블 드럼용 릴 스탠드 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590717Y2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |