JPH0549815A - アモルフアスフイルタの逆洗方法 - Google Patents
アモルフアスフイルタの逆洗方法Info
- Publication number
- JPH0549815A JPH0549815A JP3226446A JP22644691A JPH0549815A JP H0549815 A JPH0549815 A JP H0549815A JP 3226446 A JP3226446 A JP 3226446A JP 22644691 A JP22644691 A JP 22644691A JP H0549815 A JPH0549815 A JP H0549815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- iron powder
- tank
- filter
- amorphous
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Abstract
(57)【要約】
【目的】洗浄液の実質的な使用量を削減し、かつ廃液処
理の簡略化を図る。 【構成】鉄粉が混入した潤滑液中から鉄粉を除去するた
めのアモルファスフィルタを、鉄粉の混入率が高い廃液
を浄化タンクに貯容し、該廃液を沈静させて得られたう
わずみ液を用いて洗浄する。
理の簡略化を図る。 【構成】鉄粉が混入した潤滑液中から鉄粉を除去するた
めのアモルファスフィルタを、鉄粉の混入率が高い廃液
を浄化タンクに貯容し、該廃液を沈静させて得られたう
わずみ液を用いて洗浄する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄粉が混入した潤滑液
中から鉄粉を除去するためのアモルファスフィルタの逆
洗方法に関するものである。
中から鉄粉を除去するためのアモルファスフィルタの逆
洗方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷間圧延工程に於いては、板材を冷間圧
延する際に発生する加工熱の除去、並びに圧延ミルとス
トリップ間の潤滑を行なうために圧延液が常時流し込ま
れているが、この圧延液は、循環して再使用されること
が一般的である。ところで、この圧延液には、ミルロー
ラが削られるなどして発生した微細な鉄粉が混入するの
で、再使用に当たってこの鉄粉を除去する必要がある。
延する際に発生する加工熱の除去、並びに圧延ミルとス
トリップ間の潤滑を行なうために圧延液が常時流し込ま
れているが、この圧延液は、循環して再使用されること
が一般的である。ところで、この圧延液には、ミルロー
ラが削られるなどして発生した微細な鉄粉が混入するの
で、再使用に当たってこの鉄粉を除去する必要がある。
【0003】圧延ミルを通過した圧延液中に含まれる鉄
粉を除去する装置として、アモルファス繊維を用いたフ
ィルタが知られている。このアモルファスフィルタの能
力を維持するには、そのフィルタに捕獲された鉄粉を定
期的に除去せねばならない。そして鉄粉を除去するため
に、フィルタを振動させてフィルタから鉄粉を振り落と
すと同時にフィルタを洗浄液で洗い、鉄粉が混入した洗
浄液をクリーナタンク底に沈澱させた後に排液ピットに
捨てる、といった方法がとられていた。
粉を除去する装置として、アモルファス繊維を用いたフ
ィルタが知られている。このアモルファスフィルタの能
力を維持するには、そのフィルタに捕獲された鉄粉を定
期的に除去せねばならない。そして鉄粉を除去するため
に、フィルタを振動させてフィルタから鉄粉を振り落と
すと同時にフィルタを洗浄液で洗い、鉄粉が混入した洗
浄液をクリーナタンク底に沈澱させた後に排液ピットに
捨てる、といった方法がとられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この方法によると、フ
ィルタを洗浄するために清浄な圧延液が必要であり、未
使用の圧延液が使用されることが通例であるため、コス
トが嵩みがちであった。しかも洗浄後の廃液の処理が厄
介であった。
ィルタを洗浄するために清浄な圧延液が必要であり、未
使用の圧延液が使用されることが通例であるため、コス
トが嵩みがちであった。しかも洗浄後の廃液の処理が厄
介であった。
【0005】本発明は、このような従来技術の不都合を
改善するべく案出されたものであり、その主な目的は、
洗浄液の実質的な使用量を削減し、かつ廃液処理を簡略
化することができるアモルファスフィルタの逆洗方法を
提供することにある。
改善するべく案出されたものであり、その主な目的は、
洗浄液の実質的な使用量を削減し、かつ廃液処理を簡略
化することができるアモルファスフィルタの逆洗方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、鉄粉が混入した潤滑液中から鉄粉を除去す
るためのアモルファスフィルタの逆洗方法であって、前
記アモルファスフィルタを通過した鉄粉の混入率が高い
廃液を浄化タンクに貯容し、該廃液を沈静させて得られ
るうわずみ液を用いて前記アモルファスフィルタの洗浄
を行なうことを特徴とするアモルファスフィルタの逆洗
方法を提供することによって達成される。
明によれば、鉄粉が混入した潤滑液中から鉄粉を除去す
るためのアモルファスフィルタの逆洗方法であって、前
記アモルファスフィルタを通過した鉄粉の混入率が高い
廃液を浄化タンクに貯容し、該廃液を沈静させて得られ
るうわずみ液を用いて前記アモルファスフィルタの洗浄
を行なうことを特徴とするアモルファスフィルタの逆洗
方法を提供することによって達成される。
【0007】
【作用】このようにすれば、アモルファスフィルタの洗
浄に新鮮な液を使用する必要がなくなるので、潤滑液の
全体的な使用量を削減し、かつ廃液処理量を低減し得
る。
浄に新鮮な液を使用する必要がなくなるので、潤滑液の
全体的な使用量を削減し、かつ廃液処理量を低減し得
る。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に基づき構成された圧延液
の再利用システムの概略構成図である。本システムは、
清浄な液を貯容するクリーンタンク1と、圧延ミル2を
通過した使用済みの液を回収貯容するダーティタンク3
と、使用済み液中の鉄粉を除去するためのアモルファス
フィルタ4を備えたクリーナタンク5と、除去された鉄
粉が混入した処理液を回収貯容する逆洗液タンク6とか
らなっている。これらの各タンク間は互いに配管接続さ
れ、ポンプP1〜P5、並びにバルブV1〜V4をもっ
てその流れが制御されるようになっている。
の再利用システムの概略構成図である。本システムは、
清浄な液を貯容するクリーンタンク1と、圧延ミル2を
通過した使用済みの液を回収貯容するダーティタンク3
と、使用済み液中の鉄粉を除去するためのアモルファス
フィルタ4を備えたクリーナタンク5と、除去された鉄
粉が混入した処理液を回収貯容する逆洗液タンク6とか
らなっている。これらの各タンク間は互いに配管接続さ
れ、ポンプP1〜P5、並びにバルブV1〜V4をもっ
てその流れが制御されるようになっている。
【0010】さて、通常時の液の流れを説明すると、そ
の前提として、通常時は、クリーナタンク5と逆洗液タ
ンク6との間の関連が断たれており(V3・V4閉、P
4・P5オフ)、液は、クリーンタンク1からダーティ
タンク3を経てクリーナタンク5にて清浄化され、再び
クリーンタンク1へ循環するようになっている。
の前提として、通常時は、クリーナタンク5と逆洗液タ
ンク6との間の関連が断たれており(V3・V4閉、P
4・P5オフ)、液は、クリーンタンク1からダーティ
タンク3を経てクリーナタンク5にて清浄化され、再び
クリーンタンク1へ循環するようになっている。
【0011】先ず、クリーンタンク1からポンプP1に
て清浄液を汲上げて圧延ミル2に供給する。ミルローラ
とストリップとの間を潤滑した液は、ダーティタンク3
に回収され、そこに一時貯容される。そして汚損した液
は、ダーティタンク3からポンプP2で汲上げられてク
リーナタンク5内のアモルファスフィルタ4に送り込ま
れる。ドーナツ状をなすアモルファスフィルタ4の中心
部から汚損液を流し込みつつ、アモルファスフィルタ4
を電動機7をもって回転させることにより、液中の鉄粉
が遠心分離される。そして処理済み液は、ポンプP3で
ダーティタンク3のクリーン側へと戻される。なお、ダ
ーティタンク3内には、セパレータ8が設けられてお
り、液の流れと重力とによってある程度鉄粉が沈澱除去
され、そのうわずみ液がオーバーフローしてクリーンタ
ンク1へと戻るようになっている。
て清浄液を汲上げて圧延ミル2に供給する。ミルローラ
とストリップとの間を潤滑した液は、ダーティタンク3
に回収され、そこに一時貯容される。そして汚損した液
は、ダーティタンク3からポンプP2で汲上げられてク
リーナタンク5内のアモルファスフィルタ4に送り込ま
れる。ドーナツ状をなすアモルファスフィルタ4の中心
部から汚損液を流し込みつつ、アモルファスフィルタ4
を電動機7をもって回転させることにより、液中の鉄粉
が遠心分離される。そして処理済み液は、ポンプP3で
ダーティタンク3のクリーン側へと戻される。なお、ダ
ーティタンク3内には、セパレータ8が設けられてお
り、液の流れと重力とによってある程度鉄粉が沈澱除去
され、そのうわずみ液がオーバーフローしてクリーンタ
ンク1へと戻るようになっている。
【0012】他方、鉄粉が混入した廃液は、ポンプP4
で逆洗液タンク6ヘと汲み出される。
で逆洗液タンク6ヘと汲み出される。
【0013】逆洗液タンク6は、インタバル時間並びに
処理液量に応じて適宜な沈静時間をおける容量に設定さ
れると共に、その内側がセパレータ9で区画されてお
り、公知の沈澱槽と同様にして鉄粉を沈澱させるように
なっている。
処理液量に応じて適宜な沈静時間をおける容量に設定さ
れると共に、その内側がセパレータ9で区画されてお
り、公知の沈澱槽と同様にして鉄粉を沈澱させるように
なっている。
【0014】次に逆洗時の液の流れについて説明する。
逆洗時は、ダーティタンク3とクリーナタンク5との間
を切離し(V1・V2閉、P2・P3オフ)、逆洗液タ
ンク6内の浄化された液をポンプP5で汲出し、アモル
ファスフィルタ4の中心部からその逆洗液を噴出する。
これによってアモルファスフィルタ4を洗浄する。この
工程を2〜3時間のインタバルをおいて5分間程度続け
る。なお分離された鉄粉を含む汚損液は、ポンプP4で
逆洗液タンク6に再び戻される。
逆洗時は、ダーティタンク3とクリーナタンク5との間
を切離し(V1・V2閉、P2・P3オフ)、逆洗液タ
ンク6内の浄化された液をポンプP5で汲出し、アモル
ファスフィルタ4の中心部からその逆洗液を噴出する。
これによってアモルファスフィルタ4を洗浄する。この
工程を2〜3時間のインタバルをおいて5分間程度続け
る。なお分離された鉄粉を含む汚損液は、ポンプP4で
逆洗液タンク6に再び戻される。
【0015】
【発明の効果】このように本発明によれば、従来は廃棄
されていた廃液を浄化した液を用いてフィルタの洗浄を
行なうものとしたことから、液の実質的な使用量を削減
し得るため、経済的効果が高まる。しかも実際に廃棄さ
れる液量が低減するため、廃液処理を簡略化し得る。
されていた廃液を浄化した液を用いてフィルタの洗浄を
行なうものとしたことから、液の実質的な使用量を削減
し得るため、経済的効果が高まる。しかも実際に廃棄さ
れる液量が低減するため、廃液処理を簡略化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく圧延液の再利用システムの概略
構成図である
構成図である
1 クリーンタンク 2 圧延ミル 3 ダーティタンク 4 アモルファスフィルタ 5 クリーナタンク 6 逆洗液タンク 7 電動機 8・9 セパレータ
Claims (1)
- 【請求項1】鉄粉が混入した潤滑液中から鉄粉を除去す
るためのアモルファスフィルタの逆洗方法であって、 前記アモルファスフィルタを通過した鉄粉の混入率が高
い廃液を浄化タンクに貯容し、 該廃液を沈静させて得られるうわずみ液を用いて前記ア
モルファスフィルタの洗浄を行なうことを特徴とするア
モルファスフィルタの逆洗方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226446A JPH0549815A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | アモルフアスフイルタの逆洗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226446A JPH0549815A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | アモルフアスフイルタの逆洗方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549815A true JPH0549815A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16845230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226446A Withdrawn JPH0549815A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | アモルフアスフイルタの逆洗方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549815A (ja) |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP3226446A patent/JPH0549815A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |