JPH0550014A - 塗料の吐出量制御方法 - Google Patents
塗料の吐出量制御方法Info
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- JPH0550014A JPH0550014A JP24044591A JP24044591A JPH0550014A JP H0550014 A JPH0550014 A JP H0550014A JP 24044591 A JP24044591 A JP 24044591A JP 24044591 A JP24044591 A JP 24044591A JP H0550014 A JPH0550014 A JP H0550014A
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- Japan
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- value
- paint
- flow rate
- control
- control device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗料の吐出量を制御する作業を簡単に行う。
【構成】 操作盤13の操作により被塗装物の種類に対
応する基準値D0、流量制御弁(塗料流量調整器)7の
機種に対応するオフセツト値k0及び塗料の種類に対応
する係数値kを制御装置10に入力すると、演算式 D
=(D0−k0)×k+k0 により吐出制御値Dが得ら
れて制御装置10に設定される。この吐出制御値Dに基
づく制御信号により電空比例弁6から流量制御弁7へ加
圧空気が圧送されて、この開弁した流量制御弁7を通る
ことにより塗料は最適な流量に調整されて塗装ガン1か
ら吐出する。 【効果】 予め決められている基準値D0 、オフセツト
値k0及び係数値kを制御装置10に入力するという手
間も時間も掛からない作業により、塗料を塗装条件に最
適な流量で吐出させることができる。
応する基準値D0、流量制御弁(塗料流量調整器)7の
機種に対応するオフセツト値k0及び塗料の種類に対応
する係数値kを制御装置10に入力すると、演算式 D
=(D0−k0)×k+k0 により吐出制御値Dが得ら
れて制御装置10に設定される。この吐出制御値Dに基
づく制御信号により電空比例弁6から流量制御弁7へ加
圧空気が圧送されて、この開弁した流量制御弁7を通る
ことにより塗料は最適な流量に調整されて塗装ガン1か
ら吐出する。 【効果】 予め決められている基準値D0 、オフセツト
値k0及び係数値kを制御装置10に入力するという手
間も時間も掛からない作業により、塗料を塗装条件に最
適な流量で吐出させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御装置に吐出量、吐
出圧力等の吐出制御値を設定し、その制御装置からの制
御信号によりギヤポンプ、電空比例弁から供給される加
圧空気の圧力により開弁する流量制御弁等の塗料流量調
整器を駆動させ、その塗料流量調整器を通ることによつ
て塗装ガンに供給される塗料を制御装置に設定した吐出
制御値に基づく所定の流量で吐出させる塗料の吐出量制
御方法に関するものである。
出圧力等の吐出制御値を設定し、その制御装置からの制
御信号によりギヤポンプ、電空比例弁から供給される加
圧空気の圧力により開弁する流量制御弁等の塗料流量調
整器を駆動させ、その塗料流量調整器を通ることによつ
て塗装ガンに供給される塗料を制御装置に設定した吐出
制御値に基づく所定の流量で吐出させる塗料の吐出量制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】上記の
ような塗料の吐出量制御方法において、塗装中に色替え
を行う場合や温度変化によつて塗料の粘度が変化した場
合には、被塗装物への良好な塗装が行われるようにする
ために、制御装置に設定される吐出制御値を塗料の種類
や粘度に最適な値となるように変更する。
ような塗料の吐出量制御方法において、塗装中に色替え
を行う場合や温度変化によつて塗料の粘度が変化した場
合には、被塗装物への良好な塗装が行われるようにする
ために、制御装置に設定される吐出制御値を塗料の種類
や粘度に最適な値となるように変更する。
【0003】このような吐出制御値の変更を行うのに、
従来は、塗装ガンから吐出させた塗料を実際に被塗装物
に塗着させ、その塗膜の状態を見て作業者が手作業で吐
出制御値を適当な値に設定し直すという作業を何度も繰
り返すことによつて、最適な吐出制御値を得るようにな
つていたため、作業に面倒な手間と時間が掛かるという
欠点があつた。
従来は、塗装ガンから吐出させた塗料を実際に被塗装物
に塗着させ、その塗膜の状態を見て作業者が手作業で吐
出制御値を適当な値に設定し直すという作業を何度も繰
り返すことによつて、最適な吐出制御値を得るようにな
つていたため、作業に面倒な手間と時間が掛かるという
欠点があつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、制御装置に、被塗装物の種類
毎に予め決められた基準値と、塗料流量調整器の機種毎
に予め決められたオフセツト値と、被塗装物の種類及び
塗料流量調整器の機種以外の塗料の種類や温度等の塗装
条件に応じて予め決められた係数値とを入力し、その基
準値、オフセツト値及び係数値に基づいて演算を行うこ
とにより得られる値を吐出制御値として制御装置に設定
する構成とした。
決するための手段として、制御装置に、被塗装物の種類
毎に予め決められた基準値と、塗料流量調整器の機種毎
に予め決められたオフセツト値と、被塗装物の種類及び
塗料流量調整器の機種以外の塗料の種類や温度等の塗装
条件に応じて予め決められた係数値とを入力し、その基
準値、オフセツト値及び係数値に基づいて演算を行うこ
とにより得られる値を吐出制御値として制御装置に設定
する構成とした。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、塗装
を行うのに先立ち、被塗装物の種類に応じた基準値、塗
料流量調整器の機種に応じたオフセツト値、及び、塗料
の種類や温度等の塗装条件に応じた係数値を制御装置に
入力して、その基準値、オフセツト値及び係数値に基づ
いて演算を行うことにより吐出制御値を得る。
を行うのに先立ち、被塗装物の種類に応じた基準値、塗
料流量調整器の機種に応じたオフセツト値、及び、塗料
の種類や温度等の塗装条件に応じた係数値を制御装置に
入力して、その基準値、オフセツト値及び係数値に基づ
いて演算を行うことにより吐出制御値を得る。
【0006】この吐出制御値は、被塗装物の種類、塗料
流量調整器の機種及び塗料の種類や温度等の塗装条件に
最も適した値であつて、この吐出制御値が制御装置に設
定されることにより塗装ガンからは好適な流量で塗料が
吐出し、被塗装物に良好な塗膜が形成される。
流量調整器の機種及び塗料の種類や温度等の塗装条件に
最も適した値であつて、この吐出制御値が制御装置に設
定されることにより塗装ガンからは好適な流量で塗料が
吐出し、被塗装物に良好な塗膜が形成される。
【0007】塗装中に温度の変動にともなつて塗料の粘
度が変化した場合には、その温度に対応する係数値を制
御装置に入力することにより、その塗料の粘度に最適な
吐出制御値が得られて制御装置に設定し直されるのであ
つて、これにより、塗料が最適な流量で吐出して被塗装
物に良好な塗膜が形成される。また、色替えによつて塗
料の種類が変わる場合にも、その塗料に対応する係数値
を制御装置に入力することにより最適な吐出制御値が得
られ、その吐出制御値が制御装置に設定し直されて塗料
が最適な流量で吐出する。
度が変化した場合には、その温度に対応する係数値を制
御装置に入力することにより、その塗料の粘度に最適な
吐出制御値が得られて制御装置に設定し直されるのであ
つて、これにより、塗料が最適な流量で吐出して被塗装
物に良好な塗膜が形成される。また、色替えによつて塗
料の種類が変わる場合にも、その塗料に対応する係数値
を制御装置に入力することにより最適な吐出制御値が得
られ、その吐出制御値が制御装置に設定し直されて塗料
が最適な流量で吐出する。
【0008】なお、被塗装物の種類を変えた場合には、
その種類と対応する基準値を制御装置に入力し、これに
よつて、新たに得られた吐出制御値を設定し直せばよ
い。
その種類と対応する基準値を制御装置に入力し、これに
よつて、新たに得られた吐出制御値を設定し直せばよ
い。
【0009】上記作用によつて説明したように、本発明
の塗料の吐出量制御方法は、塗装条件に応じて予め決め
られた数値を制御装置に入力することによつて制御装置
に設定すべき最適の吐出制御値を得るようにしたから、
制御装置への吐出制御値の設定とその変更とを容易かつ
迅速に行うことができる効果がある。
の塗料の吐出量制御方法は、塗装条件に応じて予め決め
られた数値を制御装置に入力することによつて制御装置
に設定すべき最適の吐出制御値を得るようにしたから、
制御装置への吐出制御値の設定とその変更とを容易かつ
迅速に行うことができる効果がある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づいて
説明する。図において、符号1は、塗装ガンを示し、こ
の塗装ガン1には、互いに色の異なる塗料を貯留する複
数の塗料タンク4と各塗料タンク4毎に設けたポンプ5
が切換弁3を介して接続されていて、切換弁3の作動に
よりいずれか1種類の塗料が選択されて塗装ガン1に供
給されるようになつており、その塗装ガン1に供給され
る塗料は、電空比例弁6から供給される加圧空気の圧力
により開弁する流量制御弁(本発明の構成要素である塗
料流量調整器に相当する)7を通ることにより所定の流
量に調整されて塗装ガン1のノズル2から吐出するよう
になつている。
説明する。図において、符号1は、塗装ガンを示し、こ
の塗装ガン1には、互いに色の異なる塗料を貯留する複
数の塗料タンク4と各塗料タンク4毎に設けたポンプ5
が切換弁3を介して接続されていて、切換弁3の作動に
よりいずれか1種類の塗料が選択されて塗装ガン1に供
給されるようになつており、その塗装ガン1に供給され
る塗料は、電空比例弁6から供給される加圧空気の圧力
により開弁する流量制御弁(本発明の構成要素である塗
料流量調整器に相当する)7を通ることにより所定の流
量に調整されて塗装ガン1のノズル2から吐出するよう
になつている。
【0011】この塗装ガン1から吐出する塗料の流量は
制御装置10に吐出制御値として設定される吐出圧力の
値に基づいて決まるようになつている。すなわち、設定
される吐出制御値に対応して予め決められている値の制
御電流が制御装置10から出力されることにより電空比
例弁6が開弁されてその制御電流値に比例する圧力の加
圧空気を流量制御弁7に送出し、この流量制御弁7が加
圧空気の圧力によつて開弁することにより、塗料の流量
が調整される。そして、図示しない被塗装物に塗着した
塗料が良好な塗膜を形成するために、塗装条件に応じて
最適な吐出制御値が制御装置10に設定されるようにな
つている。以下、制御装置10に設定される吐出制御値
を決める手段について説明する。
制御装置10に吐出制御値として設定される吐出圧力の
値に基づいて決まるようになつている。すなわち、設定
される吐出制御値に対応して予め決められている値の制
御電流が制御装置10から出力されることにより電空比
例弁6が開弁されてその制御電流値に比例する圧力の加
圧空気を流量制御弁7に送出し、この流量制御弁7が加
圧空気の圧力によつて開弁することにより、塗料の流量
が調整される。そして、図示しない被塗装物に塗着した
塗料が良好な塗膜を形成するために、塗装条件に応じて
最適な吐出制御値が制御装置10に設定されるようにな
つている。以下、制御装置10に設定される吐出制御値
を決める手段について説明する。
【0012】制御装置10には、演算式 D=(D0−
k0)×k+k0 にしたがつて演算を行う演算回路が
設けられている。この演算式において、Dは、制御装置
10に設定される吐出制御値であり、D0 は、被塗装物
の種類に応じて決められる基準値であり、k0 は、流量
制御弁7の開度が電空比例弁6からの加圧空気の圧力に
比例しないことを勘案して流量制御弁7の機種に応じて
決められるオフセツト値であり、kは、塗料の種類に応
じて決められる係数値である。
k0)×k+k0 にしたがつて演算を行う演算回路が
設けられている。この演算式において、Dは、制御装置
10に設定される吐出制御値であり、D0 は、被塗装物
の種類に応じて決められる基準値であり、k0 は、流量
制御弁7の開度が電空比例弁6からの加圧空気の圧力に
比例しないことを勘案して流量制御弁7の機種に応じて
決められるオフセツト値であり、kは、塗料の種類に応
じて決められる係数値である。
【0013】制御装置10には記憶装置12が接続され
ており、この記憶装置12には操作盤13が接続されて
いる。記憶装置12には、被塗装物の種類毎に予め決め
られた多数の基準値D0 と塗料の種類毎に予め決められ
た多数の係数値kが記憶されている。なお、流量制御弁
7の機種に応じて決められたオフセツト値k0 は、予め
制御装置10に入力されている。
ており、この記憶装置12には操作盤13が接続されて
いる。記憶装置12には、被塗装物の種類毎に予め決め
られた多数の基準値D0 と塗料の種類毎に予め決められ
た多数の係数値kが記憶されている。なお、流量制御弁
7の機種に応じて決められたオフセツト値k0 は、予め
制御装置10に入力されている。
【0014】操作盤13には、被塗装物の種類及び塗料
の種類を選択するための押釦等からなる図示しない選択
操作部が備えられており、その選択操作部を操作する
と、選択した被塗装物と対応する基準値D0 または選択
した塗料と対応する係数値kが記憶装置12から呼び出
されて制御装置10に入力されるようになつているとと
もに、塗料の選択操作により切換弁3が作動してその選
択した塗料が塗装ガン1へ供給されるようになつてい
る。
の種類を選択するための押釦等からなる図示しない選択
操作部が備えられており、その選択操作部を操作する
と、選択した被塗装物と対応する基準値D0 または選択
した塗料と対応する係数値kが記憶装置12から呼び出
されて制御装置10に入力されるようになつているとと
もに、塗料の選択操作により切換弁3が作動してその選
択した塗料が塗装ガン1へ供給されるようになつてい
る。
【0015】次に、上記構成になる装置を用いた本第1
実施例の吐出量制御方法について説明する。
実施例の吐出量制御方法について説明する。
【0016】塗装を行うのに先立ち、操作盤13におけ
る操作によつて被塗装物の種類と塗料の種類を選択する
と、その選択した被塗装物及び塗料と対応する基準値D
0 及び係数値kが記憶装置12から呼び出されて制御装
置10に入力される。制御装置10においては、入力さ
れた基準値D0 と係数値k及び予め入力されているオフ
セツト値k0 が演算回路の演算式D=(D0−k0)×k
+k0 に代入されて演算が行われ、その演算によつて
算出された吐出制御値Dが設定される。そして、この設
定された吐出制御値Dに基づく制御電流によつて電空比
例弁6が開弁され、電空比例弁6から圧送された加圧空
気の圧力により流量制御弁7が開弁される。
る操作によつて被塗装物の種類と塗料の種類を選択する
と、その選択した被塗装物及び塗料と対応する基準値D
0 及び係数値kが記憶装置12から呼び出されて制御装
置10に入力される。制御装置10においては、入力さ
れた基準値D0 と係数値k及び予め入力されているオフ
セツト値k0 が演算回路の演算式D=(D0−k0)×k
+k0 に代入されて演算が行われ、その演算によつて
算出された吐出制御値Dが設定される。そして、この設
定された吐出制御値Dに基づく制御電流によつて電空比
例弁6が開弁され、電空比例弁6から圧送された加圧空
気の圧力により流量制御弁7が開弁される。
【0017】一方、切換弁3は、操作盤13における塗
料を選択する操作により作動して、その選択した塗料を
塗装ガン1へ向けて圧送させる。圧送された塗料は、上
記の開弁した流量制御弁7を通ることにより所定の流量
に調整されて塗装ガン1から吐出し、被塗装物に塗着す
る。このときの塗料の吐出流量は、その被塗装物にその
塗料を塗着させるのに最適な量であつて、被塗装物には
良好な塗膜が形成される。
料を選択する操作により作動して、その選択した塗料を
塗装ガン1へ向けて圧送させる。圧送された塗料は、上
記の開弁した流量制御弁7を通ることにより所定の流量
に調整されて塗装ガン1から吐出し、被塗装物に塗着す
る。このときの塗料の吐出流量は、その被塗装物にその
塗料を塗着させるのに最適な量であつて、被塗装物には
良好な塗膜が形成される。
【0018】同一種類の被塗装物に対して異なる色の塗
料を塗布する色替えの際には、操作盤13における選択
操作部の操作により所定の塗料を選択すると、その選択
した塗料が切換弁3の切換え作動により塗装ガン1へ圧
送されるとともに、その塗料と対応する係数値kが記憶
装置12から呼び出されて制御装置10に入力される。
制御装置10においては、その入力された係数値kを代
入して演算が行われることにより新たな吐出制御値Dが
得られてその吐出制御値Dが設定し直される。これによ
り、電空比例弁6から流量制御弁7へ供給される加圧空
気の圧力が変化して流量制御弁7の開度が色替え前とは
異なる開度となり、塗料は最適な流量に調整されて吐出
する。
料を塗布する色替えの際には、操作盤13における選択
操作部の操作により所定の塗料を選択すると、その選択
した塗料が切換弁3の切換え作動により塗装ガン1へ圧
送されるとともに、その塗料と対応する係数値kが記憶
装置12から呼び出されて制御装置10に入力される。
制御装置10においては、その入力された係数値kを代
入して演算が行われることにより新たな吐出制御値Dが
得られてその吐出制御値Dが設定し直される。これによ
り、電空比例弁6から流量制御弁7へ供給される加圧空
気の圧力が変化して流量制御弁7の開度が色替え前とは
異なる開度となり、塗料は最適な流量に調整されて吐出
する。
【0019】また、被塗装物の種類を変える場合には、
上記の色替えの操作と同様に、操作盤13の選択操作部
の操作により被塗装物を選択すればよい。これにより、
その選択した被塗装物と対応する基準値D0 が記憶装置
12から呼び出され、制御装置10において演算式から
新たな吐出制御値Dが得られて設定し直され、電空比例
弁6の加圧空気の圧力及び流量制御弁7の開度が変わ
り、塗料が最適な流量で吐出する。
上記の色替えの操作と同様に、操作盤13の選択操作部
の操作により被塗装物を選択すればよい。これにより、
その選択した被塗装物と対応する基準値D0 が記憶装置
12から呼び出され、制御装置10において演算式から
新たな吐出制御値Dが得られて設定し直され、電空比例
弁6の加圧空気の圧力及び流量制御弁7の開度が変わ
り、塗料が最適な流量で吐出する。
【0020】上述のように、塗料の種類や被塗装物の種
類を変える場合には、操作盤13を操作して基準値D0
または係数値kを制御装置10に入力するだけでよいか
ら、作業には面倒や手間も時間も掛からない。しかも、
再び同じ被塗装物または同じ塗料に変える場合には、同
一の基準値D0 または同一の係数値kが入力されること
によつて吐出制御値Dが得られるようになつているか
ら、同じ塗装条件下では設定される吐出制御値が常に同
じとなり、塗料を常に同じ流量で吐出させることができ
るのであつて、再現性に優れる。
類を変える場合には、操作盤13を操作して基準値D0
または係数値kを制御装置10に入力するだけでよいか
ら、作業には面倒や手間も時間も掛からない。しかも、
再び同じ被塗装物または同じ塗料に変える場合には、同
一の基準値D0 または同一の係数値kが入力されること
によつて吐出制御値Dが得られるようになつているか
ら、同じ塗装条件下では設定される吐出制御値が常に同
じとなり、塗料を常に同じ流量で吐出させることができ
るのであつて、再現性に優れる。
【0021】次に、本発明の第2実施例を図2に基づい
て説明する。本第2実施例では、上記第1実施例におい
て流量制御弁7を塗料流量調整器として用いたのに替え
て、ギヤポンプ8が塗料流量調整器として用いられてい
る。ギヤポンプ8は、制御装置10に吐出制御値として
設定される吐出量または回転数の値に基づく制御信号に
よりその制御信号と対応する速度で駆動されるようにな
つており、塗料は、ギヤポンプ8の駆動速度と比例する
流量で塗装ガン1へ圧送されて吐出するようになつてい
る。その他の構成は第1実施例と同じとなつている。
て説明する。本第2実施例では、上記第1実施例におい
て流量制御弁7を塗料流量調整器として用いたのに替え
て、ギヤポンプ8が塗料流量調整器として用いられてい
る。ギヤポンプ8は、制御装置10に吐出制御値として
設定される吐出量または回転数の値に基づく制御信号に
よりその制御信号と対応する速度で駆動されるようにな
つており、塗料は、ギヤポンプ8の駆動速度と比例する
流量で塗装ガン1へ圧送されて吐出するようになつてい
る。その他の構成は第1実施例と同じとなつている。
【0022】本第2実施例ではギヤポンプ8の駆動速度
と塗料の吐出流量とが比例することから、制御装置10
の演算式 D=(D0−k0)×k+k0 において、オ
フセツト値k0 =0となつている。
と塗料の吐出流量とが比例することから、制御装置10
の演算式 D=(D0−k0)×k+k0 において、オ
フセツト値k0 =0となつている。
【0023】次に、上記構成になる装置を用いた本第2
実施例の吐出量制御方法について説明する。
実施例の吐出量制御方法について説明する。
【0024】操作盤13において被塗装物の種類と塗料
の種類を選択すると、その選択した被塗装物及び塗料と
対応する基準値D0 及び係数値kが記憶装置12から呼
び出されて制御装置10に入力され、その入力された基
準値D0 と係数値kが演算式D=(D0−k0)×k+k
0 に代入されて演算が行われることにより、吐出制御
値Dが得られて設定される。そして、この設定された吐
出制御値Dに基づく制御信号によつてギヤポンプ8が所
定の速度で駆動される。
の種類を選択すると、その選択した被塗装物及び塗料と
対応する基準値D0 及び係数値kが記憶装置12から呼
び出されて制御装置10に入力され、その入力された基
準値D0 と係数値kが演算式D=(D0−k0)×k+k
0 に代入されて演算が行われることにより、吐出制御
値Dが得られて設定される。そして、この設定された吐
出制御値Dに基づく制御信号によつてギヤポンプ8が所
定の速度で駆動される。
【0025】一方、操作盤13において選択された塗料
は、切換弁3の作動により塗装ガン1へ向けて供給さ
れ、ギヤポンプ8の駆動速度に比例する流量で塗装ガン
1から吐出して被塗装物に塗着する。このときの塗料の
吐出流量は、その被塗装物にその塗料を塗着させるのに
最適な量であつて、被塗装物には良好な塗膜が形成され
る。
は、切換弁3の作動により塗装ガン1へ向けて供給さ
れ、ギヤポンプ8の駆動速度に比例する流量で塗装ガン
1から吐出して被塗装物に塗着する。このときの塗料の
吐出流量は、その被塗装物にその塗料を塗着させるのに
最適な量であつて、被塗装物には良好な塗膜が形成され
る。
【0026】色替えの際には、操作盤13の操作により
所定の塗料を選択すると、その選択した塗料が塗装ガン
1へ圧送されるとともに、その塗料と対応する係数値k
が記憶装置12から呼び出されて制御装置10に入力さ
れる。制御装置10においては、その入力された係数値
kを代入して演算が行われることにより新たな吐出制御
値Dが得られて設定し直される。これにより、ギヤポン
プ8の駆動速度が色替え前とは異なる速度となつて、塗
料は最適な流量に調整されて吐出する。
所定の塗料を選択すると、その選択した塗料が塗装ガン
1へ圧送されるとともに、その塗料と対応する係数値k
が記憶装置12から呼び出されて制御装置10に入力さ
れる。制御装置10においては、その入力された係数値
kを代入して演算が行われることにより新たな吐出制御
値Dが得られて設定し直される。これにより、ギヤポン
プ8の駆動速度が色替え前とは異なる速度となつて、塗
料は最適な流量に調整されて吐出する。
【0027】また、被塗装物の種類を変える場合には、
操作盤13において被塗装物を選択すると、その被塗装
物と対応する基準値D0 が記憶装置12から呼び出され
て制御装置10に入力され、演算式から新たな吐出制御
値Dが得られて設定し直され、ギヤポンプ8の駆動速度
が変わり、塗料が最適な流量で吐出する。
操作盤13において被塗装物を選択すると、その被塗装
物と対応する基準値D0 が記憶装置12から呼び出され
て制御装置10に入力され、演算式から新たな吐出制御
値Dが得られて設定し直され、ギヤポンプ8の駆動速度
が変わり、塗料が最適な流量で吐出する。
【0028】上記両実施例においては、基準値D0 と係
数値kを制御装置10に入力するのに、操作盤13の選
択操作部を操作して被塗装物と塗料を選択することによ
り所定の基準値D0 または係数値kを記憶装置12から
呼び出すようにしたが、本発明によれば、基準値D0 と
係数値kを制御装置に入力させる手段として、操作盤1
3にキーボード等の打込み操作部を設けてその打込操作
部に基準値D0 または係数値kを打ち込んで制御装置1
0に直接入力するようにしてもよく、あるいは、被塗装
物と塗料の種類毎に番号を付しておき、選択した被塗装
物または塗料の番号を入力値算出用演算回路に入力して
演算を行うことにより基準値D0 または係数値kを得
て、その得られた基準値D0 または係数値kが自動的に
制御装置10に入力されるようにしてもよい。
数値kを制御装置10に入力するのに、操作盤13の選
択操作部を操作して被塗装物と塗料を選択することによ
り所定の基準値D0 または係数値kを記憶装置12から
呼び出すようにしたが、本発明によれば、基準値D0 と
係数値kを制御装置に入力させる手段として、操作盤1
3にキーボード等の打込み操作部を設けてその打込操作
部に基準値D0 または係数値kを打ち込んで制御装置1
0に直接入力するようにしてもよく、あるいは、被塗装
物と塗料の種類毎に番号を付しておき、選択した被塗装
物または塗料の番号を入力値算出用演算回路に入力して
演算を行うことにより基準値D0 または係数値kを得
て、その得られた基準値D0 または係数値kが自動的に
制御装置10に入力されるようにしてもよい。
【0029】また、上記両実施例においては、係数値k
を決める塗装条件が塗料の種類である場合について説明
したが、本発明によれば、温度や被塗装物を搬送するコ
ンベアの速度等の他の塗装条件に基づいて係数値kを決
めるようにすることもできるのであつて、このようにし
た場合には、温度の変動にともなう塗料の粘度の変化や
コンベア速度等の変化に対応して最適な流量で塗料を吐
出させることができる。なお、このときの係数値kの制
御装置への入力は、操作盤における手動操作によつて行
うようにしてもよく、あるいは、温度センサやコンベア
速度センサ等の塗装条件検知手段からの検知信号によつ
て自動的に行うようにしてもよい。
を決める塗装条件が塗料の種類である場合について説明
したが、本発明によれば、温度や被塗装物を搬送するコ
ンベアの速度等の他の塗装条件に基づいて係数値kを決
めるようにすることもできるのであつて、このようにし
た場合には、温度の変動にともなう塗料の粘度の変化や
コンベア速度等の変化に対応して最適な流量で塗料を吐
出させることができる。なお、このときの係数値kの制
御装置への入力は、操作盤における手動操作によつて行
うようにしてもよく、あるいは、温度センサやコンベア
速度センサ等の塗装条件検知手段からの検知信号によつ
て自動的に行うようにしてもよい。
【0030】同じく上記両実施例において、塗料経路に
流量計を設けることにより実際の流量と制御装置に設定
されている吐出制御値に基づく流量との誤差を検出し、
その誤差検出信号によつて吐出制御値を補正するように
してもよい。このような構成とした場合には、温度等の
ように経時的に変化する塗装条件に対してリアルタイム
に対応することができるため、塗料の吐出量を常に最適
な状態に維持しておくことが可能となる。
流量計を設けることにより実際の流量と制御装置に設定
されている吐出制御値に基づく流量との誤差を検出し、
その誤差検出信号によつて吐出制御値を補正するように
してもよい。このような構成とした場合には、温度等の
ように経時的に変化する塗装条件に対してリアルタイム
に対応することができるため、塗料の吐出量を常に最適
な状態に維持しておくことが可能となる。
【0031】さらに、本発明によれば、1台の操作盤に
複数の制御装置を接続して、その各制御装置に、夫々、
同一種類の塗料を用いて同一種類の被塗装物への塗装を
行うための塗装ガンを塗料流量調整器を介して接続する
場合にも適用することができるのであり、この場合に
は、操作盤における操作を1回行うだけで、すべての制
御装置に同一の基準値D0 と係数値kを入力して同一の
吐出制御値Dを設定することができ、これにより、各塗
装ガンから塗装条件に最適な同一の流量で塗料を吐出さ
せることができる。
複数の制御装置を接続して、その各制御装置に、夫々、
同一種類の塗料を用いて同一種類の被塗装物への塗装を
行うための塗装ガンを塗料流量調整器を介して接続する
場合にも適用することができるのであり、この場合に
は、操作盤における操作を1回行うだけで、すべての制
御装置に同一の基準値D0 と係数値kを入力して同一の
吐出制御値Dを設定することができ、これにより、各塗
装ガンから塗装条件に最適な同一の流量で塗料を吐出さ
せることができる。
【図1】第1実施例の構成図である。
【図2】第2実施例の構成図である。
1:塗装ガン 6:電空比例弁 7:流量制御弁(塗料
流量調整器) 8:ギヤポンプ(塗料流量調整器) 1
0:制御装置 D:吐出制御値 D0:基準値 k:係数値 k0:オフセツト値
流量調整器) 8:ギヤポンプ(塗料流量調整器) 1
0:制御装置 D:吐出制御値 D0:基準値 k:係数値 k0:オフセツト値
Claims (1)
- 【請求項1】 制御装置に吐出量、吐出圧力等の吐出制
御値を設定し、該制御装置からの制御信号によりギヤポ
ンプ、電空比例弁から供給される加圧空気の圧力により
開弁する流量制御弁等の塗料流量調整器を駆動させ、該
塗料流量調整器を通ることによつて塗装ガンに供給され
る塗料を前記制御装置に設定した吐出制御値に基づく所
定の流量で吐出させる塗料の吐出量制御方法において、 前記制御装置に、被塗装物の種類毎に予め決められた基
準値と、前記塗料流量調整器の機種毎に予め決められた
オフセツト値と、前記被塗装物の種類及び前記塗料流量
調整器の機種以外の塗料の種類や温度等の塗装条件に応
じて予め決められた係数値とを入力し、該基準値、オフ
セツト値及び係数値に基づいて演算を行うことにより得
られる値を前記吐出制御値として前記制御装置に設定す
ることを特徴とする塗料の吐出量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24044591A JPH0550014A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 塗料の吐出量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24044591A JPH0550014A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 塗料の吐出量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550014A true JPH0550014A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17059606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24044591A Pending JPH0550014A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 塗料の吐出量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346561A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 塗装機器設定装置 |
| JP2007330910A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Buhei Uchida | 塗装方法 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP24044591A patent/JPH0550014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346561A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 塗装機器設定装置 |
| JP2007330910A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Buhei Uchida | 塗装方法 |
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