JPH05500449A - 自動車用磁気浮上軌道輸送システム - Google Patents

自動車用磁気浮上軌道輸送システム

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JPH05500449A
JPH05500449A JP2512321A JP51232190A JPH05500449A JP H05500449 A JPH05500449 A JP H05500449A JP 2512321 A JP2512321 A JP 2512321A JP 51232190 A JP51232190 A JP 51232190A JP H05500449 A JPH05500449 A JP H05500449A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用磁気浮上軌道輸送システム 本発明は少なくとも1台の車両を磁気系によって支持及び案内し、その長さの少 なくとも大部分が屋根で覆われ、例えばトンネル管の中に配設された少なくとも 1本の軌道を有する自動車特にトラックのための磁気浮上軌道輸送システムに関 する。
磁気浮上軌道の多数の設計案が既に開発及びテストされ、その際多種多様な構造 上の細部例えば磁気吸引力又は反発力による磁気浮上車のための支持力の実現、 車両前進用交流磁石、リニアモータのための制御又はスイッチ装置、支持用の特 殊磁石又は磁極構造、高速走行時の磁気浮上車の横案内等が既に提案された。磁 気浮上軌道の分野の多数の刊行物の中から単に一例として次の文献を取り出すこ とにしよう。EP−A−144000号はばねを介して特別の支架と連結された 車両ボックスを支持するために磁気吸引力を利用する磁気浮上軌道を開示する。
DE−B−2322150号とCH−A−563267号は磁気浮上軌道のため の軌道分岐点又は軌道板てつ機を取り上げ、その際磁気系による解決策を記述す る。また磁気系を介して上部レールに懸架した輸送コンテナかUS−A−471 1182号により公知であり、懸架は更に横案内のための安定ローラを具備する 。
この安定ローラは輸送コンテナと連結された懸架部に支承され、ガイドレールと 接触する。
公知のすべての磁気浮上軌道上に共通するのは、車両構造に関して在来の鉄道車 両設計がほとんど踏襲され、軌道として通常、高架式レール系が使用されること である。しかしこれは簡単に実施される貨物輸送に反しており、特に−例えば環 境保護の理由から一道路又はアウトバーンの交通の緩和のために自動車特にトラ ックを輸送しようとする場合に問題が生じる。
また公知の磁気浮上軌道においては車両にリニアモータと電磁石を装備し、軌道 又はレールには事情によっては永久磁石だけを設けることになっている。ところ がその場合車両のエネルギー供給に問題が生じる。
文献オトマル・クレッテク「ころかり一浮上−すベリ」アルバ・ブーフフエアラ ーク社(Otmar Krettek 、 ” Rollen−Schwebe n−Glejten″Alba BuchverlagGmbh+ CoKG) ジュッセルドルフ1979年、31及び32頁により一方では乗用車又はトラッ ク輸送磁気浮上システムが、他方ではトンネル管への軌道の収容か知られている 。しかし浮上車の特殊な構造は開示されず、むしろここでは磁気浮上軌道上の通 路による自動車輸送の原理を単に踏襲したに過ぎないことが明らかである。CB −A−” 1213997号は例えば「運動する」道路の形の輸送システムを記 述するが、その場合屋根掛は又はトンネル管内の設置を考えなかった。
このことは、例えばこの移動道路を大都市の都心の在来の街路に設置するという 指示で明らかである。所定の進入部に連絡路としてベルトコンベヤを設けるとい う。またこのことから直ちに分かるように、この公知の輸送システムは包括的な トラック通過輸送には適当でなく、その場合特に自動車の迅速かつ連続的な乗り 入れか不可能であり、上述のベルトコンベヤ進入部に渋滞か予想される。
浮上プラットホームを沈設し、即ち管状外被の中に設け、外被の上側に開口部が あり、曲げ剛性支持体が開口部を貫いて突出し、貨物運搬プラットホームと磁気 浮上プラットホームを連結し、こうして磁気装置を環境の影響に対して良く(例 えば前述のCB−A−1213997号と比較して)保護する磁気浮上軌道がD E−A−2300599号に示されている。従ってこの文献によれば例えば雪、 氷等による環境の影響を排除するために、屋根の下又はトンネルの中に路線を通 すことによって磁気系を保護する本件の種類のシステムと比較して、全く別の道 を取るのである。このようにして公知の磁気浮上軌道の構造は比較的複雑であり 、曲げ剛性結合部材が必要であることから構造上の弱点も生じ、特にトラックの 輸送のために特別の安定性と強度を得るように努めなければならないことが指摘 される。
更にその他のそれ自体慣用な余り合理的でない(少なくとも自動車の輸送に関し て)設計案か知られている。例えばDE−C−707032に電磁入換えシステ ムを備えた浮上軌道か開示されていることを更に指摘することができる。またD E−A−2302748による軌道は横案内のために磁気系を設けるタービン駆 動車であり、US−A−3611944による磁気浮上軌道には揺動懸架があり 、従って磁気浮上軌道の横傾斜を可能にするために磁気支持方式が採用された。
本発明の目的は、なるべく簡単でしかも確実に構成され、更に手軽な積み卸しを 可能にする冒頭に述べた種類の磁気浮上軌道輸送システムを設けることである。
冒頭に述へた種類の本発明に基づく磁気浮上軌道システムは、車両かおおむね扁 平に形成された磁気浮上プラットホームからなり、相互作用する機械式横案内装 置が軌道の所定の区間で軌道の上面とプラットホームの下面に設けられ、ステー ションに到着区域と出発区域が設けてあり、ステーションの到着区域とステーシ ョンの出発区域の間で一般に進行方向を横切って移動するために横移動装置がプ ラットホームに配属されていることを特徴とする。
このような構造によって前記の目的が特に有利に達成される。扁平なプラットホ ームは軌道の上に簡単に載座する一方、ステーションで例えばトラックが直接に プラットホームに乗り上げ又はプラットホームから退出することによって、たや すく積み卸しすることができる。プラットホームに積載した後これを磁気的に持 ち上げ、所定の輸送速度−トラック輸送システムの場合実に1001Qn/h又 は60Km/hとなる−で駆動する。全体が扁平な簡単なプラットホームを設け 、これを磁気浮上車として運転中に軌道上を浮動させるのであるから、輸送シス テムの種々の部品に汚れ等、とりわけ氷雪か着かないことか特に重要であり、軌 道を屋根で覆い又はトンネルの中に配設することによってこれが保証される。し かもそれによって在来の高架構造と異なり、風景か阻害されないという利点が得 られる。例えばステーションの出発又は到着区域で磁気浮上軌道プラットホーム か初めて加速され又は既に制動されている時に低い輸送速度のもとて相互作用す る機械式横案内装置は比較的簡単に構成することができ、しかも貨物を積んだプ ラットホームを所望の場所へ確実に案内することか可能である。
本輸送システムにおいてはプラットホームを一方の方向に夫々列をなして逐次輸 送することか好ましいが、例えば積載作業の便宜上又は場所の都合上各ステーシ ョン区域で軌道を2つの進行方向に分岐するのか好都合である。とりわけこのよ うな場合に絶えず到着するプラットホームを再び出発のためにステーションで準 備するために、又は一般に1つのステーションに2本以上の軌道かある場合に、 最後に上記の横移動装置でプラットホームをステーションの各区域の間で自動的 に移動させることかでき、輸送車への積み込みのような補助操作又は鉄道の停車 場の場合のような煩雑な入換え作業は不要である。この場合設けられる磁気浮上 プラットホームは在来の鉄道貨車と異なり無積載状態で重量が比較的小さいので 、このような−機械式−横移動装置が問題なく可能である。
例えばトラックかプラットホームに問題なく乗り入れ又はプラットホームから退 出することができるように、積み卸しの際に軌道上のプラットホームの安定した 載座を可能にするために、軌道か一般に平坦な上面を有し、その上で案内される プラットホームが一般に平坦な下面を有するならば特に好都合である。例えば輪 郭か屈曲状に形成されたプラットホームと対応する形状の軌道とを設けることも それ自体基本的に考えられ、それによって補間効果だけでなく同時に軌道に沿っ たプラットホームの運動の際に横案内効果も得ることができる。
またプラットホームの縦縁を高くし、それに対応して案内縦縁を高くした軌道を 設けることか望ましい。その場合この縦縁区域にそれ自体公知のように磁気又は 電磁案内系を配設することができる。機械式横案内装置による確実な低摩擦の横 案内のために、軌道上面に案内溝を穿設し、垂直軸を中心に回転可能で案内溝に 係合する少なくとも1個のガイドローラを備えた少なくとも1個のガイドローラ ユニットをプラットホームの下面に取り付けるならば特に有利である。とりわけ この場合上記の又は夫々のがイドローラユニットに2個のガイドローラを上下に 重設し、その内の夫々一方が案内溝の2つの縦側壁の1つに沿って案内されるな らば更に有利である。
なおガイドローラ自体は異なる垂直軸を中心に回転することができるが、この場 合製作費を特に小さくするために、2つのガイドローラが同軸に配列され、異な る大きさの直径を有し、案内溝の少なくとも一方の縦側壁が段を付けて形成され 、一方の小さな直径のガイドローラが段部によって生じた案内溝の狭隘部の中で その段付き縦側壁に接し、他方の大きな直径のガイドローラが案内溝の相対する 縦側壁に接するならば好都合であることが判明した。
このような機械式横案内装置においては軌道の合流部と分岐部にプラットホーム のための比較的簡単な誘導又は操縦装置が可能であり、しかもそれがプラットホ ームの確実な入換えを可能にすることも有利である。例えば軌道の合流部で案内 溝の1つが他の案内溝に簡単に直接接続されることか特に有利である。他方、軌 道の分岐部では機械式転てつ機と横移動可能な案内溝側壁部を設けることができ る。この機械式転てつ機は在来の転てつ機と同様に動作し、例えばそれ自体慣用 の電気又は電磁又は電気機械又は電気液圧又は電気空気アクチュエータを介して 操作される。
例えばこの場合特に有利な実施態様は、単数個又は複数個の案内溝側壁部を有す る旋回可能な少なくとも1個の部材を分岐区域の軌道に挿設し、この案内溝側壁 部か2つの旋回位置の夫々で2つの後続の分かれる案内溝の一方との連絡するこ とを特徴とする。また他方では2つの案内溝部分を並設した、2つの使用位置の 間で膚方向に移動可能な板状部材を分岐区域の軌道に挿設し、上記案内溝部分の 一方か一方の使用位置で一方の後続の案内溝と、また他方の案内溝部分か他方の 使用位置で他方の後続の案内溝と連絡することも可能である。
またステーション区域でプラットホームを確実に制動又は固定できるように、案 内溝の少なくとも一方の縦側壁の例えばくぼみ状の中断部に縦側壁に対して横に 整列された休止位置から案内溝の中に移動可能例えば旋回可能なブレーキレバー を配設すれは好都合である。横移動装置を簡単に構成するために、横移動装置か 軌道を横切って伸張する少なくとも1個のコンベヤとプラットホームのための少 なくとも1個の駆動体を備えるようにすることができる。
その場合前述の機械式横案内装置に関連して、プラットホームの下面に設けた横 案内装置、場合によってはガイドローラユニットと相互作用する駆動体を少なく とも1個の横溝に受けかつ案内することによって、構造上有利な可能性が生まれ る。そしてこの横溝の中でプラットホーム横案内装置はプラトホームの横移動の 時に、これと相互作用する駆動体を介して間接的に案内される。
またこの場合、休止位置でステーションの到着区域の案内溝の1つに整列された 駆動体が、ガイドカーラユニットのための案内溝部分の形の受容部を有するなら ば特に好都合である。このようにして休止位置の駆動体の受容部は当該の案内溝 の一部をなす。即ち受容部の壁部は残余の案内溝の側壁に対して整列され、当該 のガイドローラユニットかこの駆動体受容部の中にあるとき、必要ならば横移動 を行うことができる。
往復動するコンベヤを横移動のために設けることはもちろんできるか、たいてい 大きな行程長が必要なので、これは余り有利ではない。それ故、本発明の改良と して設けられるように、コンベヤかエンドルスコンベヤ例えばエンドレスチェー ンからなるならば好都合である。
そこで本発明に基づく輸送システムの特に有利な実施態様は、プラットホームの 平行的積み卸しを可能にするために、ステーションの到着区域及び出発区域に夫 々当該の数に等しい本数の複数個の軌道を並設し、コンベヤに少なくとも同数の 駆動体を設け、駆動体の相互間隔が軌道、場合によっては横案内装置又は案内溝 の間隔に相当することを特徴とする。
またプラットホームが下面に進行方向に相前後して配設された2個のガイドロー ラユニットを有するならば、プラットホームの安定した横案内のために好都合で ある。またその場合横移動装置か2個の互いに平行な横送りコンベヤを備えるこ とかでき、その相互間隔はガイドローラユニットの間隔に相当する。
本輸送システムの磁気浮上プラットホームの支持と案内のための磁気系又は電磁 石配列及びプラットホームの前進のためのリニア駆動装置については、この場合 それ自体基本的に公知のシステムと配列、特に磁気浮上車の支持のために磁気反 発力を利用するシステムと配列を使用することができる。この種のシステムはよ く知られており、文献に記載されているから(既に冒頭に挙げた文書の他の更に 例えばDE−C−3635258、DE−C−2813023、DE−C−31 14462、DE−A−3523345又はCH−A−598040に言及する ことかできる)別に説明する必要はない。但し本発明に基づく輸送システムにお いて、それがとりわけトラック等を比較的低い輸送速度で輸送するために設けら れている場合は、電磁支持・案内系やリニア駆動装置に対して通常特別の要求か 提起されないから、たいてい比較的簡単で費用がかからない磁石配列と制御装置 で足りることに触れておかなければならない。
しかし本輸送システムでは扁平な浮上プラットホームが磁気浮上車として設けら れているので電磁石系、リニアモータ及び付属のエネルギー供給装置を格納する のは無理であるから、前述のように車両がこれらの装置を装備する在来の設計を やめて、本発明に基づきプラットホームの少なくとも一部が永久磁石材料で形成 され又は永久磁石を装備し、これが軌道に設けた電磁石と相互作用してプラット ホームを持ち上げかつ案内し、軌道か更にプラットホームのためのりニアモータ を装備するならば好都合である。このようにして単数個又は複数個のブラットホ ームの構造は簡単になっており、電力の供給を受ける装置は定置軌道に格納され る。
また区間又は軌道が長い場合は電気的に作動される装置即ちリニアモータ及び電 磁石を軌道の全長にわたり接続してエネルギーを浪費しないように、この場合電 磁石及び/又はリニアモータを分離された別個に駆動し得る部分に縦方向又は進 行方向に細分し、これを順次励磁または作動すれば好都合である。その場合上記 の部分は例えばコンピュータ制御により単数個又は複数個のプラットホームの所 望の輸送速度に応じて順次律動的に接続され、即ち作動される。また比較的短い 部分を設けることができ、エネルギー消費を低くするために、これらの部分を夫 々グループに分けて、各グループを互いに重複させて作動させることかできる。
他方では逐次の部分の作動のための制御をなるべく簡単にするために、部分の長 さがプラットホームの長さにほぼ相当するならば、多くの場合有羽1である。
この場合プラットホームの輸送のためにそれぞれ2つの隣接する部分を作動させ ることができる。
前述のように本輸送システムは特に一群の複数個のプラットホームを1つの浮上 集団として輸送するのに適している。その場合群内のプラットホームは比較的小 さな相互間隔を取ることかできる。またこの事に関連して上記部分の長さが、浮 上集団として逐次輸送される一部のプラットホームに相当するならば好都合であ る。
これに対してエネルギーの都合工夫々まさしく絶対に必要な部分だけを接続する ことができるように、部分の長さがプラットホームの長さの一部に相当し、プラ ットホームの長さに少なくともほぼ相当する逐次複数個の部分を夫々同時に作動 することかできれば有利である。
最後に、電気系統が停電した時に単数個又は複数個のプラットホームを急速に制 動し、こうして群別の輸送の場合に相互の乗り上げ又は衝突を防止するために、 プラットホームが下側にブレーキスキッド又はそり状又は帯状ブレーキライニン グを具備するならば有利である。また電気系統及び電磁支持力か停止した時に当 該のプラットホームが軌道の上に載るためのブレーキスキッドをばねによってプ ラットホームの下側に取り付けることもてきる。
要約すれば、本発明に基づく磁気浮上軌道輸送システムについて次のように説明 することかできる。即ち機械式横案内装置を備えた磁気浮上プラットホームを使 用し、ステーションの到着及び出発区域の間にプラットホームムのための横移動 装置を設けるならばトラック輸送の連続性か可能になる。その場合輸送車両の速 度の増加によるのではなく、輸送の連続性により即ち逐次移動する多数の磁気浮 上プラットホーム(比較的低速でこれを十分に達成することかできる)により単 位時間当たりのトラック輸送台数の増加を図るという、磁気浮上軌道に関する従 来の見方と全く異なる思想か基礎になっている。例えばプラットホームを浮上状 態で到着区域から出発区域へ移すために到着区域と出発区域の間に連絡区間を設 けた配列と異なり、到着又は出発区域でプラットホームから又はプラットホーム への自動車の退出又は進入がたやすくおこなえるという点て、前述の横移動装置 は所望の連続性にとって重要である。上述の連絡区間を設けた配列の場合は、自 動車を多かれ少かれ横からプラットホームに乗り入れ又はプラットホームから横 へ退出させなければならないか、それは多大の時間消費を伴うことになる。この ようにして本発明に基づく設計によれば、ステーションでの待機時間を事実上な くすことかできる。即ち輸送の与えられた連続性及びその−因をなすプラットホ ーム横移動装置によって、自動車は出発区域に移送されたプラットホーム上に連 続的に乗り入れ、次に事実上直ちにこのプラットホームにより搬出され又は到着 区域で連続的に到着するプラットホームから問題なく退出することができるので ある。
次に図面に示す特に好適な実施例に基づいて本発明を更に詳しく説明する。
図1は軌道及びその上に設けられ、トラックを載せて輸送するプラットホームを 備えたトンネル構造の一部の斜視図、図2は図1による上記輸送システムの略図 、図3はこれに対してやや変更した輸送システムの図1と同様な斜視図、図4は 図3の輸送システムに属する図2と同様な略図、図5は例えば図1及び2の輸送 システムに設けた、2個のガイドローラを案内溝に受けた機械式横案内装置の部 分正面略図、図6はおおむね図5A−A線による略図または断面図、図7は一部 切り欠いて示したプラットホームか降下した休止状態で図示されている、図5の 正面図と同様な正面図、 図8はガイドローラユニットを中に納め、制動装置を備えた案内溝の一部の図6 の図法と同様な平面略図又は断面図、図9は鋭角をなして互いに接続する2本の 軌道又は案内溝の合流部の同様な略図、 図10及び11は夫々2つの使用位置の1つにある機械式転てつ機を備えた分岐 点の図6.8又は9の図示と同様な平面図、図12及び13又は14及び15は 転てつ機を備えた分岐点の別の実施態様、ここに図12と14は一般に図5のA −A線による例えば図8、図10又は11と同様な、転てつ機の2つの使用位置 を示す平面図又は断面図、図13と15はおおむね図5のB−B線によるこの2 つの使用位置の当該の断面略図であり、図16は夫々複数個の分岐軌道がある到 着区域及び出発区域を備えたステーションの積み卸し状態を示した平面略図、 図17は到着及び出発区域を備え、この場合は積み卸し過程が終了して一部のプ ラットホームを到着区域から出発区域へ横に移動する階段にあるステーションの 図16と同様な平面略図、 図18はプラットホーム横移動装置の一部の部分平面略図、図19及び20はお おむね図18のC−C又はD−D線による図18の上記横移動装置の部分断面略 図、 図21ないし23は図18ないし20に図示した休止位置から始動後の段階の上 記横移動装置の図18.19及び20と同様な平面図又は横断面図、図24はり ニアモータを含むすべての電磁装置が軌道に定置して格納された別の輸送システ ムの正面略図、 図25は電磁装置を互いに分離された部分に細分することを示すための図24の 上記輸送システムの軌道の部分縦断面図または側面略図、図26はトラックを載 せた輸送中のプラットホーム群の浮上集団の部分斜視図を示す。
目下のところ最良の構造と考えられ、幅広い平坦な底部2を存する扁平な槽状軌 道又はレールlの上又は中に磁気浮上プラットホーム例えばプラットホーム3を 磁力で支持し、前進運動させる磁気浮上軌道輸送システムの実施態様の略図を図 1及び2に示す。図1及び2にはプラットホーム3の支持、駆動及び案内のため の磁気系4.5かごく概略的に示されている。この磁気系4.5はそれ自体慣用 の方法で永久磁石及び電磁石と適当な駆動装置で構成することができる。磁気系 は本発明の主題ではないから、ここで詳しく説明する必要はない。この種の磁気 系の例を前述の刊行物から取り出すことかできる。
軌道lと同様にプラットホーム3も扁平かつ平坦な底部6を有する(以下で夫々  「1個の」プラットホーム3を取り上げるときは、もちろんこれを限定的に解 するへきでなく、むしろ本輸送システムではこの種の多数のプラットホーム3を 統合し、これを軌道lに沿って集団又は例として逐次輸送することかでき、同様 に複数の、例えば進行方向か逆の軌道1が並列することが可能である)。プラッ トホーム3の縦縁7は軌道1の縦縁8と同様に幾らか高くなっており、垂直線と の間に鋭角を挟むから、一方では2つの縦縁に沿ってプラットホーム3の横案内 のための磁気系5を納めることが可能であり、他方ではプラットホーム3の上に 受ける貨物、特にトラック9に対する横制限を得る。
図」 (ここでは縦案内溝又は誘導溝17の形の軌道の横案内装置11だけか見 える)と図2に略図で示すように、相互作用する機械式横案内装置10又は11 かプラットホーム3の下面及び軌道1の上面に設けられている。上記横案内装置 10.11は下記て図5及び7に基づいて更に詳しく説明する。ここでは図1及 び2により機械式横案内装置lOとしてプラットホームの下面に図2に略示した 、案内溝17に係合するガイド冶−ラユニット16か設けられていることだけを 述へておこう。
軌道1は一下記で図16および17に基づき更に詳述するステーション区域は別 として一部1及び2にトンネル管の形で略示したトンネル12の中に設置される 。トンネル12は輸送中に軌道lとプラットホーム3を外的影響例えば雪、雨、 結氷又は汚れから守る。地中に通されていない区間又は部分区間の場合は、もち ろん適当に屋根掛けして軌道1を保護することも可能であるか、図示の便宜上図 面にはこの事を詳しく示さない。
例えば図3及び4に示すように、軌道又はレールlを図1及び2と比較して変更 することかできる。図3及び4によるこの実施例では軌道1は進行方向に伸びた こぶ状の例えば台形横断面の中央隆起13を有し、その両方の縦側面かその上で 輸送されるプラットホーム、例えばプラットホーム3のための機械式横案内装置 11をなす。それに対応してプラットホーム3の中央区域に、横断面で見て屈曲 部14の形の縦清か設けられているから、上に細まり下へ解放した導清か生じ、 その側壁がプラットホーム3の前述の機械式横案内装置lOをなす。それでも図 3及び4の実施態様には図1及び2によるものと同様にプラットホーム3の形の 全体的に扁平な構造の磁気浮上車があり、これに載せて貨物特にトラック9を輸 送することかできる。その場合各プラットホーム3の長さは、慣用の最長可能な 寸法のトレーラを含むトラック9かその場所に納まるように設計することが好ま しい。
なお図3及び4でもプラットホーム3又は軌道1の縦縁7又は8か高くなって示 されており、更にトンネル構造の一部か示されている。図1及び2の4及び5で 示した配列と同様な磁気系又はリニア駆動装置は、図3及び4では図示の簡素化 と分かり易さのために省略した。
特にステーション区域での有利な操車能力に関連して、前述の実施例の中で図1 及び2によるものが少な(とも現在には選ばれている。その場合設けされるプラ ットホーム下面のガイドローラユニット16又は軌道上面の案内溝17の形の機 械式横案内装置10.11は下記て図9ないし17に基づいて改めて詳述するよ うに、軌道分岐部及び合流部で検案内を一層簡単に行うことができるからである 。
プラットホーム3の下面のガイドローラユニット16及び軌道1の上面の案内溝 17の形の上記横案内装置を図5ないし7に苦干詳しく示す。その場合案内溝1 7の横断面輪郭と、軸20を中心に回転可能な上下に重設された好ましくは2個 の同軸のガイドローラ18.19を具備する(これに対して図2の略図には1個 のローラしか示さない)ガイドモーラユニット16の構造を明らかにするために 、図5及び7はプラットホーム3と軌道1の正面図を部分的にごく概略的に示す 。そして図5は軌道1の上に(磁気的に)持ち上げられた輸送位置のプラットホ ーム3を示し、一方図7は軌道1の上に降下した休止位置のプラットホーム3を 示す。次に図6は軌道1の中の案内溝17の経過を図5A−A線による部分平面 図で示す。なお2個のガイドローラ18.19か共通の軸20を中心に回転し得 るように支承されていることも明らかである。
また図5ないし7で分かるように、これらの図で左の案内溝17の一方の側壁2 1は連続して垂直かつ直線状であり、大きな直径の上側ガイドローラ18かこの 左側壁21の上で転勤する。図面で右に示した案内溝17の反対側の側壁22は 、23に示すように高さのほぼ中央に段が付いていて、小さな直径の下側ガイド ローラ19が段部23によって生じた案内溝17の狭い下部の中で右側壁22の 下部24と接触する。図5で明らかなように、プラットホーム3が軌道1に沿っ て運動する時に小さな直径の下側がイドローラ19は図面で左の案内溝17の側 壁21から隔たる。同様にして上側ガイドローラ18は図面で右の案内溝17の 側壁22から常に隔たっている。
例えば前述のがイドローラユニット16−プラットホーム3毎に好ましくは2個 か進行方向に逐次、即ち1つはプラットホーム3の前部横縁25(図1)に隣接 又は近接して、1つはプラットホーム3の相対する後部横縁(図示せず)に隣接 又は近接して設けられる−及び案内溝17で構成される機械式横案内装置lO, 11はもちろん全走行区間で作動しないでよい。自由区間では通常例えば磁気系 5(図4及び2)によって横案内が得られるからである。自由区間ではむしろ案 内溝17が(そこではもはや案内機能を持たない)十分に広げられているので、 ガイドローラ18.19がもはや側壁21,22又は24と接触しないのである 。
しかし機械式横案内装置10,11は通常低走行区間特にステーションの区域で 、下記で図10ないし15に基づいて詳述するように、場合によっては転てつ機 とも相互作用するために作動する。
ガイドローラユニット16のための制動装置を備えた案内溝17の部分を図8に 、図6と同様に(即ち5A−A線に従って)平面略図で示す。図8で更に詳しく 分かるように案内溝17の2つの側壁21.24は長さの一部が中断し、即ち側 部くぼみ状空欠部、空洞又は中断部26.27(後者は案内溝17の右側壁22 の上部の下に)が設けられ、尖端が垂直軸を中心に旋回し得るように支承された くさび形ブレーキレバー28.29がこの中断部26.27に設置される。
ブレーキレバー28.29は図5の2つのガイドローラ18.19の平面に対応 する平面に、即ち異なる高さに配設され、図8に示す使用位置でばね力て予圧さ れ(図8の例えば30にこのようなばねを略示した)又はアクチュエータ(図示 せず)によって旋回され、案内溝17に沿った運動の際にガイドローラ18.1 9及びプラットホーム3をブレーキレバー26.27に働くばね力に応じて制動 し、又はプラットホーム3を固定する。その場合明らかに図面の図8で左の上側 板状ブレーキレバー28は上側ガイドローラ18と、右の下側ブレーキレバー2 9は下側ガイドローラ19と相互作用する。ブレーキレバー28.29のアクチ ュエータとして例えば電気的に制御可能な液圧又は圧縮空気シリンダ又は電磁石 配列を使用することができるが、これはそれ自体慣用のものであるから詳しい説 明の必要はない。
なおこの場合2つのブレーキレバー28.29のガイドローラ18又は19に面 した縦縁が回し戻し位置で案内溝I7の各側壁2I又は24の延長をなし、ガイ ドモーラユニット16(それと共に図8に図示しない当該のプラットホーム3) か円滑に通過し得るように、ブレーキレバー28.29を当該の空欠部26.2 7の中に旋回することができることか必要である。
2本の軌道又は案内溝の合流部を図9に、図6又は図8と同様の平面略図で示す 。詳しく言えば直線状案内溝17への案内溝31の接続が示されている。その場 合2つの案内溝17.31は図5ないし7に基づいて前述したように基本的に全 く同じに形成されて、横案内のために図5ないし7に基づいて述べたのと同様に プラットホーム下面に取り付けたガイドローラユニット16と相互作用する。
このガイドローラユニット16の運動方向を図9に矢印32又は33て示す。2 本の軌道かこのように鋭角をなして合流する場合は特別の対策が必要でなく、む しろ接続する案内溝31が他方の案内溝17にそのまま直接に入り込むことかで きることは明らかである。重要なのは、案内溝17又は31の段部23がある側 壁22が必ず同じ−例えば右の一側にあることである。とりわけ前述のようにプ ラットホーム3毎に2個のがイドローラユニット16があれば、夫々のがイドロ ーラユニット16が両側で同時に案内されない短い接続区域はプラットホームの 運動案内の安定性を実際上阻害しないのである。
ガイドローラユニット16と相互作用する機械式転てつ機35の実施態様を図1 0及び11に示す。転てつ機35の2つの使用位置が図1O及び11に示されて おり、図10に示す使用位置の転てつ機35はガイドローラユニット16を直線 状案内溝17から鋭角で分岐する案内溝36に導入し、これに対して図11の使 用位置の転てつ機35はガイドローラユニット16を直線状案内溝17に転送す る。
なお図10及び11の図法はやはり図6.8又は9の図法、即ち図5A−A線に ほぼ相当する(即ちプラットホーム下面と軌道上面の間の平面の)平面略図に相 当する。
詳しく言えば図1O及び11の機械式転てつ機35は横方向に往復移動可能な、 平面図て台形の板状部材37からなる。部材37に2つの案内溝部分38又は3 9が設けられ、その横断面形状は案内溝17又は36と同じである(例えば図5 を参照)。なお板状部材37が往復移動可能であることを、図1O及び11に二 重矢印40で示唆した。板状部材37は平面図で同様の台形だが幅が広い軌道1 の空欠部41に挿設されて案内され、詳しく示さないそれ自体慣用の、従って詳 しく説明しないアクチュエータ例えば電気機械駆動装置、電磁駆動装置又は電気 制御液圧又は圧縮空気シリンダによって往復移動させることができる。図10の 使用位置で案内溝部分39は案内溝17の進入部と分岐する案内溝36を連絡し 、一方図11の転てつ機35の位置で板状部材37の案内溝の直線部分3Bは直 線状に更に伸張する案内溝17に連絡する。
電磁力で持ち上げられ前進させられるプラットホーム3をとりわけステーション 区域でこのような簡単な機械転てつ機系により希望通りに入換え操作することが でき、しかも上記の転てつ機系は例えばDE−B−2322150、DE−C− 707032又はCH−A−563267による電磁転轍系より簡単に設置され 、制御される。
このことは図12ないし15に示す転てつ機構造にも当てはまる。この転てつ機 構造では横移動可能な一体の板状部材37の代わりに、各ガイドローラユニッH 6の異なるがイドローラ18又は19に配属された、図8のブレーキレバーと同 様に平面図で三角形又はくさび形に形成された旋回可能な板状部材42.43か 設けられている。その場合部材42.43は図8のブレーキレバーと同様に異な る平面で動作し、当該のガイドローラユニット16の異なるガイドローラ18. 19と相互作用する。部材42.43は例えば電磁駆動装置又は電気制御圧縮空 気又は液圧シリンダの形の、やはり詳しく図示しないそれ自体慣用の旋回アクチ ュエータにより同期して旋回させられるから、夫々共同で図12及び13の一方 の使用位置で直線位置状案内溝17に沿ったガイドローラユニットの直線案内、 図14及び15の他方の使用位置では直線状案内溝17から分岐する案内溝36 へのガイドローラユニット16の分岐を行うことかできる。
なお図12及び14の図示は図6.8.9.10及び11によるものに相当し、 即ち図5A−A線に相当する平面に従い、これに対して図13及び15は夫々図 5のおおむねB−B線による平面略図、より正確には断面図を示し、下側ガイド ローラ19とこれに配属され、低所に配列された旋回可能な転てつ機部材43( 図15)とが相互作用しかつ側壁22の上部の下の当該のくぼみ状空欠部44( 図13)に後退することを明示する。
別の旋回可能な上側転てつ機部材42に上に開放した(場合によってはやはり隠 蔽された)受容空欠部45か同様に配属される。
図12ないし15で明らかなように、夫々の使用位置て部材42.43の互いに 向き合う縦縁は、当該の案内溝17は又は36の中のガイトローラユニット16 の滑らかな無衝撃の案内を保証するための案内溝部分を画成する。
またプラットホーム3の運動方向を図12及び13に矢印46で、図14及び1 5に矢印47で示す。
プラットホーム、横案内装置、軌道、制動装置、合流部及び分岐部並びにそのた めの転てつ機構造を上記で説明したが、もちろんその他の変更と改良が可能であ る。例えば図1及び2に示した一貫して平坦な底部を持つプラットホーム3の構 造で図3及び4の屈曲部14によって得られるような台形横断面の縦突起を上側 に設けて、プラットホーム3で輸送する自動車9の補助側部安定及び案内装置を 得ることが考えられる。このような縦突起を図1に34の破線で略示した。また 合流部または分岐部の区域で軌道lの高くなった縦縁8を廃止して、この低速走 行区域では磁気系でなく前述の機械式横案内装置10.11特にガイドローラユ ニット16と案内溝17によって横案内か行われることに触れておこう。更にプ ラットホーム3上でトラック9を縦方向に固定するために、もちろん慣用のくさ び又はブレーキブロック(図26の82)をプラットホーム3の上で使用するこ とかできる。
こうして上述の案内装置、合流及び分岐部又は転てつ機により本輸送システムの ためにステーションの到着及び出発区域を構成することかでき、その際扁平なプ ラットホーム3を当該のステーションの到着区域から出発区域に戻すために、下 記で図18ないし23に基づいて詳述する横移動装置か設けられる。到着及び出 発区域を有するこのようなステーションの種々の操作段階の平面略図を図16及 び17に示す。
ステーションの到着区域48で一方ではプラットホーム3とその上の自動車特に トラック(LKW)9か軌道1に沿って矢印49の宝庫に輸送されて行き、例え ば図12ないし15又は図1O及び11の転てつ機系を介して例えば14+1本 の軌道に仕分けられることを図]6か詳しく示す。荷卸し「ドックJ50てプラ ットホーム3の多かれ少なかれ平行的な荷卸しか行われる。即ちLKW9はそこ に到着したプラットホーム3から軌道上に載ったプラットホーム3へ直接退出す る。本輸送システムにおいてはプラットホーム3上のLKW9を走行区間を経て (当該のトンネルを通って)無人で輸送することが考えられるから、LKW9の 集団輸送の際に運転者を収容するために、LKW9を積んだ例えば14台のプラ ットホーム3の集団毎に1台の特別の車両又は客室51が用意される。この車両 51−客室又は車両51からLKW9に至る運転者の通路を全体としてなるべく 短くするために中央の軌道で荷卸しドック50に到着する−には特別の空気供給 装置と空調設備(飛行機と同様の)がある。従って他方では一無人の−LKW9 か集団輸送されるトンネルの費用のかかる通風を省略することができる。
図16の荷卸しドック50には、丁度最初のLKW9がプラットホーム3から離 脱し、一方既に次の群の7台のLKWか到着し、この新しい群に属する客室51 (当該の群又は当該の集団の先頭で輸送される)か荷卸しドック50の荷卸し位 置に入れて貰うかめに待機している状況か示されている。その場合荷卸しドック 50から脱出するLKW9の方向を図16に矢印52て略示した。
次に図16及び17の53はステーションの出発区域を示す。図16の出発区域 53には、荷卸しドック50と並列する積載ドック54で待機するプラットホー ム3の上にLKW9か乗り入れる操作段階が示されている。(矢印55を参照) 第2群のLKW9が次の積載操作のために既に待機している。積載ドック54に あるプラットホーム3の上にLKW9が乗り入れた後、運転者は自分のLKW’ 9から積載ドック54の中央軌道にある客室51へ行く。次に客室51は後続の 集団輸送の先頭で積載ドック54を退出し、浮上状態でステーション区域を出発 方向(図16及び17の矢印57)に退去する。これに隣接のプラットホーム3 及びその上に搭載されたLKWか逐次続く。この操作段階を図17に示す。また 図″17て明らかなように、既に積載した一部のプラットホーム3の搬出開始前 の作業を促進するためにこの全群をまず本来の積載区域54からある距離だけ前 方へ輸送して、次の積載のための準備として積載ドック54を明けることかでき る。
この過程で問題になるのは、今や空のプラットホーム3を荷卸しドック50から 横方向へ(図17の矢印58を参照)積載ドック54に移動することである。
ここで平面図が取り扱われているが、図示の便宜上図17では横移動したプラッ トホーム3を特に際立たせるために、このプラットホーム3に斜線を付した。中 央にある客室51を含むプラットホーム3の全集団が荷卸しドック50から積載 ドック54へ横方向に移動され〜その際図17の状態でこの横移動が既に3本の 軌道1又はそれに相当する案内溝にわたって行われていることがはっきり分かる 。
また図17の状態ではその間に到着した次の群59の初めのLKW9及び所属の 客室51が本来の荷卸しドック50の前に待機しており、その最後の3台のプラ ットホーム3とLKW9が丁度最後の区間を輸送されて来るところである。
なお念のため図16及び17について次のことを指摘しておこう。一方では予備 品在庫を持ち、他方ではLKW9を輸送する区間の長さに応じて必要ならば各々 14+1台のプラットホーム8(又は荷卸し及び積載ドックが適当に大きければ それより多くのプラットホーム)のより多くの群または集団を逐次輸送すること ができるように、到着区域48又は出発区域53の横にプラットホーム3及び客 室51の貯蔵区域60.61がある。
次に荷卸しドックから積載ドックへの横方向58(図17)に相当するプラット ホーム3の移動のだめの横移動装置62の好適な構造を詳しく説明することにし よう。図16及び17の図示によれば貯蔵区域60及び61を含むステーション の全幅員を横断して伸張し、場合によってはこの貯蔵区域60.61から積載ド ック54ヘプラツトホームを移すこともてきる。このことに関連して横移動装置 62かプラットホーム3を両方向に、即ち図17の矢印58の方向及び反対方向 に横に移動することができるように形成されていれば好都合である。これは例え ば図18ないし23に示すようにエンドレスコンベヤ63.64の形のコンベヤ を育する横移動装置62によって問題なく実現することかできる。
更に詳しく言えば各プラットホーム3に好ましくは2個のガイドローラユニット 16かあることを考慮して、この横移動装置62も同様に2本の互いに平行なエ ンドレスコンベヤ63及び64(図19及び20:図18には示さず)を有する 。各エンドレスコンベヤ63.64は駆動体65又は66を坦持する。駆動体6 5.66はプラットホーム3のガイドローラユニット16のために案内溝部分に 似た受容部67又は68を存する。そこではプラットホーム3とそのがイドロー ラユニット16がそれ以上運動しないから、積載又は荷卸しドックの端側のエン ドレスコンベヤ63(図19又は図18上部及び同様に図22又は図21上部を 参照)の駆動体65を正面側の端壁69て閉鎖することができる。その場合この 端壁69を同時にプラットホーム3の積み卸し位置でのガイドローラユニット1 6のためのストップとして利用することかできる。これに対して前側エンドレス コンベヤ64の駆動体66は、一方のガイドローラユニット16の通過運動を許 さなければならない。
なお図18及び21の図示もまた図16と同様に極めて概略的な平面図であり、 荷卸しドック50の2つの隣接する案内溝17の区域が一例として示されている ことに触れておかねばならない。図18、またそれに対応して図18C−C線又 はD−D線に相当するごく概略的な断面図を示す図19及び20には、2台のプ ラットホーム3のガイドローラユニット16か当該の案内溝17になお整列され ている段階が示されている。そこでエンドレスコンベヤ63.64か図19及び 20の略図で逆時計回りに(矢印70及び71を参照)駆動されれば、エンドレ スコンベヤ63.64の上側の駆動体65.66はこのために軌道区域に設けた 、案内溝17に直角の横溝72.73の中て図18ないし23の略図で左へ移動 する。この横溝72.73の底部にもエンドレスコンベヤ63.64と所属の駆 動装置及び駆動輪例えば案内輪又は駆動輪74.75(図19及び20)か格納 されている。その場合エンドレスコンベヤ63.64は例えばチェーンコンベヤ であり、鎖車として形成された駆動輪74.75が例えばこれら2つの鎖車か共 通の軸上にあることによって同期駆動される。
駆動体65.66がプラットホーム3のガイトローラユニット16を案内溝17 (図18−20を参照)に整列した位置から−これらの図の略図て一部へ移動し た横移動装置62の操作状態をlN21ないし23に示す。
前述の機能を可能にするために、もちろん駆動体65.66は案内溝17の相互 間隔に相当する間隔て当該のエンドレスコンベヤ63又は64の上に配列されて いる。操作中にそれ自体公知のリミットスイッチ又はマイクロスイッチかそれ自 体慣用の仕方でエンドレスコンベヤ63.64を、駆動体65.66の案内溝部 分か当該の案内溝I7に再び正確に整列された位置で停止せしめることができる 。続いてプラットホーム3のその後の磁気浮上輸送の際に、例えば図16及び1 7に基づいて説明したように次のLKWの搬出か開始されると、夫々のガイドロ ーラユニット16は再び当該の案内溝17に問題なく進入することかできる。
既に述べたように上述の輸送システムを実現するに際して、磁気系とリニア駆動 装置については公知の技術に頼ることかできる。しかし本輸送システムにおいて はプラットホーム3を一十分な安定性で−なるべく扁平にかつなるべく軽量に形 成しようとする点て特殊性か生ずる。その場合プラットホームの形の磁気浮上車 をなるへく例えはエネルギー供給用の補助装置なしで済ませるという問題か出て くる。プラットホーム3か浮上、前進及び案内のための電磁装置を全く持たず、 軌道1に格納されたこの種の装置と相互作用する永久磁石区域しかないという点 て上記の問題を考慮した好適な輸送システムか図24及び25に概略的に、但し 図1及び2に比してより詳しく示されている。
その場合プラットホーム3自体か全体として永久磁石又は強磁性材料からなるこ とかできるか、プラットホーム3の下側に帯状に配した永久磁石反作用板76は 又は77か設けてあって、軌道lの上側に沿って軌道の中に入れた当該の電磁石 配列78と誘導駆動装置即ちリニアモータ装置79と相互作用する構造か現在選 ばれている。その場合例えば電磁石系78.76をプラットホーム3及びその上 にある自動車例えばLKW9の浮上と輸送時の横案内のために構成することかで きる。他方では図24に示すプラットホーム3又は軌道lの中心区域の近傍の対 称配列のりニアモータ79と異なり、このリニアモータ79か軌道1の側部の高 くなった縦縁8に格納された構造を設けることができる。その場合は当該の反作 用板をプラットホーム3の縦縁7に格納しなければならない。
図24に更にプラットホーム3の下側にブレーキライニング又はブレーキスキッ ド80か略図で示されている。プラットホーム3はこのブレーキライニング又は ブレーキスキッドて軌道の上面に接することかできる。またプラットホーム3は 下側摩擦ライニングを具備するから、例えば輸送中にエネルギー供給か遮断さた 場合にプラットホーム3とその上のLKW9は軌道1の上に載座する時に停止ま で可能な限り急速に制動される。
軌道lに挿設された装置78.79と案内溝17は、格納のためにトンネル構造 12を設けることによって外部の影響に対して効果的に保護される。
区間か長く、その区間の短い部分でそれぞれ1台のプラットホーム3しか輸送し ない場合は、区間の全長にわたって電磁装置又はリニア駆動装置78.79に持 続的にエネルギーを供給するのは得策ではない。従って図25に軌道lの横断面 部分図としてごく概略的に示すように、電気的に作動させられるこれらの装置7 8又は79を個別の互いに独立に駆動及び給電される部分81に縦に即ち進行方 向に細分するのが適当である。その場合この部分81の長さをプラットホーム3 の長さ又は前述のように例えば14+1台のプラットホーム3の浮上集団の長さ に適応させることができる。こうしてプラットホーム3又は浮上集団に相当する 部分が夫々あって、作動させられるのである。その場合常に2つの隣接する部分 81を作動させ、プラットホーム3又は群か既に通過した後側部分81を遮断す るときに、プラットホーム3又はプラットホーム群か全到達する後続部分81を 作動させることか好ましい。複数個のプラットホーム群を逐次輸送し、個別群の 間に大きな安全間隔を取らなければならない場合、互いに間隔を置いた複数個の 部分81又は部分81の群を逐次作動又は遮断することもてきる。その場合切換 順序又は作動順序は希望の輸送速度に関係する。
他方では特に合理的な省エネルギー操作方式の理由から、個別部分81かプラッ トホームの長さの一部例えば4分の1に等しい長さを存するならば好都合である 。その場合操作時に必ず全長かプラットホームの長さに相当し又はこれをやや超 えるような個数の部分81が逐次作動される。従って上記の例(部分の長さかプ ラットホームの長さの4分の1である)では常に4個又は5個の直接相続く部分 81か同時に駆動され、その際操作時に連続的に進行方向最寄りの部分81か作 動され、一方プラットホーム3か既に通過した最後の部分81が遮断される。
最後に念のためにプラットホーム3とその上のLKW9の浮上集団の一部の斜視 図を図26に示す。またトンネル構造12の一部と案内溝17を備えた軌道の略 図か示されている。また車止め又はブレーキブロック82でLKW9をプラット ホーム3の上に固定することかできることか図26で明らかである。
終わりに数値例に基づいて本輸送システム及びその長所を更に詳しく説明するこ とにしよう。90Kmのトンネル区間を設置し、2つの進行方向に対して2本の トンネル管12をトンネル内に設けるとする。これらのトンネル管をLKW9の 最大寸法に極めて密接に適応させることができる。前述のように客室51には独 自の空気供給装置があるので、トンネルに通気しないでよい。例えばトンネル管 は5mの直径を存することかできる。そこでプラットホーム3とその上のLKW 9の輸送速度か約60Kmであるとすれば、総輸送時間は約1.5時間となる。
前述のように夫々LKW9を積んだプラットホーム14台と1台の客車51の群 に区別した場合、5分毎に上記の浮上集団又は群をスタートすることが可能であ り、個別群の間の安全間隔は約5Kmとなる。他方では群毎に各々14台のLK Wをプラットホームに載せ又はプラットホームから脱出させるのに、上記の5分 て十分である。その場合運転者かLKWから客室へ行く又はその逆の通路のため の時間も併せて計算に入れた。全体として上記の数字の場合トンネルを通る一方 の進行方向で1日(24時間)につき6500台のLKWを輸送することができ る。チロルを通る通過交通のLKWの現在の数字(約4000台)より大きな数 字である。なお90Kmの上記のトンネル長さはチロルのトンネル掘進のトンネ ル距離に相当するから、上述の数字から結局、通過交通の発生か5割増えても本 輸送システムによるLKWの通過は遥かに短時間で、即ち4時間以上ではなく1 時間半で可能になることか明らかである。
FIG、18 FIG、21 FIG、 25 国際調査報告 国際調査報告

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも1台の車両を磁気系で支持及び案内する少なくとも1本の軌道( 1)を有し、軌道の長さの少なくとも大部分が屋根で覆われ、例えばトンネル管 の中に記設されている自動車特にトラックのための磁気浮上輸送システムにおい て、車両がおおむね扁平に形成された磁気浮上プラットホーム(3)からなり、 軌道(1)の所定の部分で相互作用する機械式横案内装置(10、11)が軌道 上面とプラットホーム下面に設けられ、ステーションに到着区域(48)と出発 区域(53)が設けてあり、ステーションの到着区域(48)とステーションの 出発区域(53)の間で一般に進行方向を横切ってプラットホーム(3)を移動 するための横移動装置(62)がプラットホーム(3)に配属されていることを 特徴とする輸送システム。
  2. 2.軌道(1)が一般に平坦な上面を、またその上側に通されるプラットホーム
  3. (3)が一般に平坦な下面を有することを特徴とする請求項1に記載の輸送シス テム。 3.軌道上面に案内溝(17、31、36)を穿設し、プラットホーム下面には 垂直軸(20)を中心に回転可能で案内溝に係合する少なくとも1個のガイドロ ーラ(18、19)を有する少なくとも1個のガイドローラユニット(16)を 取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の輸送システム。
  4. 4.上記の又は各々のガイドローラユニットに2個のガイドローラ(18、19 )が上下に重設され、その内の夫々1つが案内溝(17、31、36)の2つの 縦側壁(21、22)の一方に沿って案内されることを特徴とする請求項3に記 載の輸送システム。
  5. 5.2つのガイドローラ(18、19)が同軸に配設されており、異なる大きさ の直径を有し、案内溝の少なくとも一方の縦側壁(22)が段(23)を付けて 形成され、小さな直径の一方のガイドローラ(19)が段部(23)によって生 じた案内溝(17)の挟隘部の中でその段付き縦側壁(24)に、大きな直径の 他方のガイドローラ(18)が案内溝(17)の反対側の縦側壁(21)に接す ることを特徴とする請求項4に記載の輸送システム。
  6. 6.軌道合流部で一方の案内溝(31)が他方の案内溝(17)に直接接続する ことを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1つに記載の輸送システム。
  7. 7.横移動可能な案内溝側壁部を有する磯械式転てつ機(35)を軌道分岐部に 設けたことを特徴とする請求項3ないし5いずれか1つに記載の輸送システム。
  8. 8.単数個又は複数個の案内溝側壁部を持つ少なくとも1個の旋回可能な部材が 軌道の分岐部区域に挿設され、上記案内溝側壁部が2つの旋回位置の夫々で2つ の後続の分かれた案内溝の1つとの連絡を形成することを特徴とする請求項7に 記載の輸送システム。
  9. 9.2個の並設された案内溝部分(38、39)を有し、2つの操作位置の間で 横方向に移動可能な板状部材(37)が軌道の分岐区域に挿設され、一方の案内 溝部分が一方の操作位置で一方の案内溝(17)と、他方の案内溝部分が他方の 操作位置で他方の後続の案内溝(36)と連絡することを特徴とする請求項7に 記載の輸送システム。
  10. 10.縦側壁(21、24)に対して横に整列された休止位置から案内溝(17 )の中に移動可能例えば旋回可能なブレーキレバー(28、29)を案内溝(1 7)の少なくとも一方の縦側壁(21、24)の例えばくぼみ状中断部(26、 27)に配設したことを特徴とする請求項3ないし9いずれか1つに記載の輸送 システム。
  11. 11.横移動装置(62)が、軌道を横切って伸張しプラットホーム(3)のた めの少なくとも1個の駆動体(65、66)を備えた少なくとも1個のコンベヤ (63、64)を有することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに 記載の輸送システム。
  12. 12.プラットホーム下面に設けた横案内装置(10、11)、場合によっては ガイドローラユニット(16)と相互作用する駆動体(65、66)を少なくと も1個の横溝(72、73)の中に受けて案内することを特徴とする請求項11 に記載の輸送システム。
  13. 13.ステーションの到着区域(48)で一方の案内溝(17)に整列した休止 位置に整列される駆動体(65、66)が、ガイドローラユニット(16)のた めの案内溝部分の形の受容部(67、68)を有することを特徴とする請求項1 2及び請求項3ないし5のいずれか1つに記載の輸送システム。
  14. 14.コンベヤ(63、64)がエンドレスコンベヤ例えばエンドレスチェーン からなることを特徴とする請求項11ないし13のいずれか1つに記載の輸送シ ステム。
  15. 15.プラットホーム(3)の平行的積み卸しを可能にするためにステーション の到着区域(48)及び出発区域(53)に複数の、夫々等しい本数の軌道(1 )を夫々設け、コンベヤ(63、64)に少なくとも同数の駆動体(65、66 )を設け、その相互間隔が軌道(1)、場合によっては横案内装置(10、11 )又は案内溝(17)の間隔に相当することを特徴とする請求項11ないし14 のいずれか1つに記載の輸送システム。
  16. 16.上記の又は各々のプラットホーム(3)が下面に2個の進行方向に逐次配 設されたガイドローラユニット(16)を有することを特徴とする請求項3ない し15のいずれか1つに記載の輸送システム。
  17. 17.横移動装置(62)が2個の互いに平行な横コンベヤ(63、64)を有 し、その間隔がガイドローラユニット(16)の間隔に相当することを特徴とす る請求項16に記載の輸送システム。
  18. 18.プラットホーム(3)の少なくとも一部が永久礎石材料で形成され又は永 久磁石(76)を装備し、プラットホーム(3)の浮上及び案内のために上記永 久磁石が軌道(1)に設けた電磁石(78)と相互作用し、軌道(1)が更にプ ラットホーム(3)のためのリニアモータ(79)を装備することを特徴とする 請求項1ないし17のいずれか1つに記載の輸送システム。
  19. 19.電磁石(78)及び/又はリニアモータ(79)が分離された別個に駆動 可能な部分(81)に縦方向又は進行方向に細分され、これらの部分(81)を 順次励磁又は作動することができることを特徴とする請求項18に記載の輸送シ ステム。
  20. 20.部分(81)の長さがプラットホーム(3)の長さにほぼ相当することを 特徴とする請求項19に記載の輸送システム。
  21. 21.部分(81)の長さが浮上集団として逐次輸送されるプラットホーム(3 )の一群に相当することを特徴とする請求項19に記載の輸送システム。
  22. 22.部分(81)の長さがプラットホーム(3)の長さの一部に相当し、プラ ットホーム(3)の長さに少なくともほぼ相当する複数個の部分(81)を夫々 同時に作動することができることを特徴とする請求項19に記載の輸送システム 。
  23. 23.プラットホーム(3)が下面にブレーキスキッド又はそり状又は帯状ブレ ーキライニング(80)を具備することを特徴とする請求項1ないし22のいず れか1つに記載の輸送システム。
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