JPH05501290A - 精紡機におけるロービングボビンの交換方法並びに装置 - Google Patents

精紡機におけるロービングボビンの交換方法並びに装置

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JPH05501290A JP3510914A JP51091491A JPH05501290A JP H05501290 A JPH05501290 A JP H05501290A JP 3510914 A JP3510914 A JP 3510914A JP 51091491 A JP51091491 A JP 51091491A JP H05501290 A JPH05501290 A JP H05501290A
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    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 精紡機におけるロービングボビン の交換方法並びに装置 本発明の第1態様は、請求項1の前文に記載されているような、クリールに4列 のボビン配列を有するリング精紡機等の精紡機におけるロービングボビンを交換 する方法に関する。
また、本発明の第2態様は請求項11の前文に記載されている装置に関する。
ヨーロッパ特許EP 311862にはロービングボビンの交換装置が開示され 、ボビンはリング精紡機の長手方向に沿って設置された搬送用高架軌道によって 運ばれる。この装置は高架軌道上を動いてクリールを横断するレールまで到達す る移送ユニットの構成単位を含んでいる。リング精紡機の両側の横断レールは分 離され、各横断レールはクリール内の4列のボビン配列の二つのボビンを保持す る能力を有する。この場合、前記構成単位は二つのボビンを有し、移送ユニット から切り離された後に方向転換によって対応する横断レール上に到達する。この 切離しとフリクションローラによる移送ユニットの進行は殆ど自動化されていな い。満ボビンを有する構成単位を横断レール上に導入し、空ボビンを有する構成 単位を横断レールから高架軌道に移動させる作業は、作業員によって行われなけ ればならない。その上、各横断レールと高架軌道との間の分岐路も必要である。
ロービングボビンを交換する他の装置が、スイス特許出願3523/89に開示 されている。この装置においては、多くの分岐路の代わりに走行車が設置されて いる。この走行車はクリールの上部を高架軌道に沿って走行し、移送ユニットか この走行車に牽引されるように当該移送ユニットと接触するように構成されてい る。更に、この移送ユニットは歯付きホイール又は摩擦ホイールによって走行車 を通過することができる。
移送ユニットは所定の長さを有し、ボビンキャリアを介してボビンを担持してい る。ボビンキャリアは移送ユニットに分離可能に連結され、走行車はボビンキャ リアを横断レール上に移動させる。一つの横断レールを除いて他のすべての横断 レールにおいては、ボビンは機台の中心面の方に移動し、内側の稼働中のボビン 列内の空ボビンは機台の中央に設けられた取り出しベルトのキャリア上に運ばれ る。これらの空ボビンは取り出しベルトから一つの横断レールを介して移送ユニ ットに戻され、必要に応じて走行車が再び使用される。最後に述べた装置におい ては、精紡機の各側に、2列の稼働中のボビン列の他に予備ボビン用の補助列が 必要であり、クリールの幅が広くなってしまう。このボビン交換の作業モードは 、基本的には満ボビンを満載した移送ユニットをクリールに移動させ、すべての 満ボビンを横断レールに移転させることによって移送ユニットを完全に空にし、 機台の中心領域とそのために設けられている横断レールを利用して空ボビンを再 び移送ユニット上に運び、次いでこの移送ユニットを再び空ボビンを満載したク リールから運び出すことにある。
本発明の第1の目的は、場所を節約でき、自動化をしやすく、経済的な装置を提 供することにある。更に、本発明の第2の目的は、運動サイクルか単純化された 方法を提供することにある。これらの目的は、請求項1及び11の特徴部分の構 成要件によって達成される。予備ボビン用の第3のボビン列を省略できるので、 スペースの節約か可能となる。自動化が容易で、クリールレール当たりのすべて のサイクルか同一となり、作業員が不要となる。複数の運動機構とこれに対応す る制御機構が不要となるので、装置は制御が容易で経済的なものとなる。
本発明は、その第2態様においてボビンの形での供給か必要な精紡機または撚糸 機のクリール交換の自動化に関連している。本発明は、個々の紡出ステーション に対してボビンからロービングが供給されるリング精紡機用に特に適している。
複雑な構成を避けるために、説明は一本のロービングを供給するタイプのリング 精紡機に限定して行う。しかし、本発明はこのタイプに限定されるものではない 。例えば撚糸機の場合には糸巻きボビンか供給源として必要である。これに対応 して、請求項においても供給源として1本のロービングに限定することは避けて いる。
すべての問題点の総括 リング精紡機は、不揃いの繊維材料を変態させて糸にする一連の紡機の中で最後 のリンクを構成するものである。精紡機はそれに原料を供給する機械、即ち粗紡 機の能力によって制限を受ける。このことはこれら二つの機械を接続する搬送シ ステムに対しても当てはまる。リング精紡の技術は一世紀以上も前に実用化され てなおも発展中であり、その基本的な特色は広く標準化されている。この工程の 経済効率と競争力命を保証するためには、精紡室の空間条件を最適化することか 望まれている。リング精紡機の紡出ステーションは一つだけ孤立することは不可 能である。1台の精紡機の紡出ステーションは互いにできるだけ近接して整列し ている。精紡機は両側建て、即ち紡出ステーションか機台の各側に1列ずつ、計 2列に並んだ構成となっている。精紡機自体は精紡室内に互いに接近して設置さ れている。自動化搬送システムとボビン取扱いロボットのための残りの場所は限 定され、その競合力即ち経済的効率を危うくすることなしには増加することは不 可能である。
ロービングボビンはそれぞれチューブ(担持体としての)上に形成され、紡出ス テーションに供給するためにいわゆるクリール内のハンガに吊り下げられる。ク リール内で利用可能なスペースを最大にするために、スピンドルゲージよりも大 きい直径のボビンが使用されている。従って、−列の紡出ステーション用のボビ ンは、該紡出ステーションの上方に少な(とも2列にわたって配列されている。
ロービングは横方向に引き出され、下方に向かって走行し、ガイドエレメントを 介して紡出ステーションのドラフト機構に導入される。
クリール充填作業の自動化の課題は、次の各態様に分けられる。
1、クリールへの新(満)ボビンの供給2、クリールの作動ステーションにおけ る旧(空又は殆ど空)ボビンと新(満)ボビンとの交換 3、交換作業の際にすべてのロービングがチューブから引き出されていない場合 には、残糸除去の際の粗紡機への旧ボビンの戻し作業 4、交換作業の際に紡出ステーションへ供給されるロービングが切断した場合の 、当該紡出ステーションの紡出開始各部分的解決策の利点と欠点は、この部分的 解決策がどのように他の解決策と係わって完全な解決策を可能にするかにかかっ ている。
技術の状態 クリール充填のための自動化の試みはDOS 1969002に開示されている 。しかし、この文献は粗紡機のボビンをリング精紡機に供給するための搬送シス テムに限定して述べており、“自動化装置”に関する示唆は記載も図示もされて いない。
全部のボビン列又は機台の片側の外側と内側の列を同時に空にして再び充填する 方式が提案されている。このような提案は、米国特許3828682とドイツ公 開公報DO33709540(米国特許4827709)に開示されている。前 記DO33709540によれば、予備のボビン列が設けられ、糸切れを生じる ことなしに紡出が継続される。しかし、これらの提案は、新たに導入されるボビ ンの自動操作のための構成を含んでおらず、搬送の問題にのみに限定されている 。完全自動化システムへの展開に関する課題に対しては、これらの提案は応えて いない。
DD−57523には全体的な課題の解決策についての具体的な考え方が含まれ ている。新ボビンの供給は、搬送ベルトによって行われる。ボビン交換装置がこ の搬送ベルト及びクリールと協働してボビン交換を行う。新ロービングはなおも 紡出ステーションに導入されている古いロービングに揉み操作(ロービング接続 操作)によって接続される。これによって理想的に操作が行われた場合には紡出 の中断は生じない。旧チューブに残ったロービングの除去も行われる。すべての 操作はうまく機械化され、必要な手順は示されている。各手順を行うために提案 されている装置は、最初は純粋に模式的に示されているが、次に複雑となり、な かなか簡単にはいかない。
このような装置を実用化することは無理と思われる。
実質的にこれと同じようなシステムがDOS 3208677(米国特許443 8622)に開示されている。主たる差異は、後者の場合、新ロービングと旧ロ ービングとの接合が行われない点にある。
しかし、DOS 3208677の記載によれば、新ロービングを紡出ステーシ ョンの前に設置されているトランペット内に導入することで終わっており、紡出 ステーションがどのようにして作業を再開するのかについての説明はない。
ボビンを交換し、ロービングを新たに前記トランペット内に導入するそれぞれの 操作は、すべて前記DO33208677に示されている。しかし、これに必要 な装置については、純粋に模式的にのみ示され、実用化の可能性は甚だ疑わしい 。このDOSの記載によれば、クリール内の内側ボビン列の操作は非常に難しい ことは明らかである。
全く違うタイプの提案が日本の特許公報48〜3333.48−3334゜48 −22848.49〜143520に開示されている。ここにはクリールへの新 ポビンの供給は示されていない。新ボビンはクリールの上方の収納箇所から引き 出される。48−3333には、収納箇所から一対の新ポビンを取り出し、(多 分空ボビンが取り除かれた後の)−クリール内に置く。その後のロービングの取 扱いについては48−3334に述べられ、更に対応する紡出ステーションの操 作域内への導入については48−22848及び/又は49−143520に述 べられている。このシステムに関して、如何にして新ボビンを収納箇所に収容し 、如何にしてロービングの紡出ステーションのトランペット内への導入が始まっ てドラフト機構に供給されるのかについて、不明である。しかし、内側ボビン列 と外側ボビン列を同時に操作する技術的思想は、00S3537727及びBP  259267(米国特許4841720)に見られる技術開発のための基礎と なっている。
クリールに直接関連する技術開発と平行して、粗紡機とリング精紡機との間の高 架軌道の形式の搬送システムの開発も行われている。粗紡機ボビンの高架軌道へ の移送はDAS 1510593に開示され、その発展は日本特許公報51−3 8814.50−76341、米国特許3935699及び日本特許公報51− 23332に開示されている。このシステムはトロリーの列車を具え、各トロリ ーはハンガを有し、ロービングボビンは、クリールのハンガに懸垂されているよ うに、このトロリーのハンガから吊り下げられる。
トロリーから直接にクリールに粗紡機ボビンを移送する技術は日本特許公報58 −81631及び63−31565に開示されている。
しかし、この移送はEP 213962によるシステムにおいても行われ、クリ ールの内外ボビン列は周期的に交換され、新ボビンの移送は外側ボビン列に対し てのみ行われる。このシステムは補助ロボットを具えた複雑な難しいクリール構 造を必要とする。トロリー列車とクリールとの間のボビン交換(クリール内での 交換操作が不要な)の種々の態様が、前述のDOS3537727、 BP 2 59267及ヒDOS 3734275 ニ開示すれテいル。これらの提案は、 二組の把持エレメント(−組は新ボビン用、もう−組は空ボビン用)と、トロリ ー列車内の無駄なスペース(EP 259267)、!:、中flJJ貯Ji部 (EP 259267、 DD33734275)トを含んでいる。
本出願人にかかるヨーロッパ特許出願394708には更に進歩した装置が開示 されている。この場合、クリールは機台の長手方向に延在する空ボビン用の搬送 ベルトを具え、満ボビンは紡出ステーションに対してロービングを供給する時に は外側の待機位置から内側の位置へ順々に移動させられる。この構成は、実在す る精紡機への適用が不可能なりリール構造が必要である。更に、粗糸の取扱いや 紡出ステーションへの導入等の全体的なシステムを考えた場合、この構成は幾つ がの複雑な問題を提起する。こうした問題は解決可能ではあろうが、余分な出費 を要求する。
技術水準の概要/本発明の目的 上述の各文献を検討した結果によれば、主な問題点は内側ボビン列の操作にある ことが判る。要するに、この問題に対して次の四つの解決策が指摘される。
1、外側ボビン列の下方駆動の際の内側ボビン列の把持(DD 57523.  DD33208677、 DD33734275)2、外側ボビン列のみがサー ビス可能となるように内外ボビン列の交換(EP 213962) 3、内外ボビン列に対する同時サービス(日本特許公N48−3333. DO S 3537727.米国特許4841720)4、運動経路の一方の端で主た るサービス作業を実行可能なように、紡出ステーションに対する供給の際の(外 側から内側に向かって)所定の方向へのボビンの移動(EP 394708)本 発明の第2の目的は、内側ボビン列に対してサービスを行うためのより簡単な解 決策を提供し、クリール充填に伴う前述の問題点を実際的に且つ全体的に解決す るための基礎とすることにある。
本発明(第2態様) この本発明の第2態様は、(例えばリング精紡機の紡出ステーションの列等の) 作業ステーションの列に少なくとも一つの内側供給ボビン列と一つの外側供給ボ ビン列が割り当てられている両側建ての繊維機械のクリールのボビンを交換する 方法であって、外側ボビン列から供給ボビンを取り除くことによって、次の内側 ボビン列へのサービスのために当該内側ボビン列への接近を行うことを特徴とす るボビン交換方法を提供する。
本発明の第2態様は、更に、前述の方法を実現するための装置であって、外側ボ ビン列から少なくとも一つのボビンを取り除いた後、供給ボビンの内側ボビン列 に対してサービスを行うように構成されたことを特徴とする装置を提供する。
しない)ことが望ましい。
内側ボビン列のボビンは、前記装置内又はその近傍の処理位置に保持されている 。内側ボビン列と外側ボビン列からのそれぞれの一つのボビンからなる一対のボ ビンに対して一つのみの処理位置が設けられていることが望ましい。所定のボビ ン交換作業を行われる四つのボビン(即ち二つの旧ボビンと二つ新ポビン)はこ の単一の処理位置を通過することが必要である。
本発明は、新ロービングが走行中の旧ロービングに接合される方式のシステム及 び新ロービングが当該紡出ステーションに糸通しされる必要のあるシステムの両 者に対して適用可能である。
本発明の装置は新旧ボビンを収容するマガジンを具えていることが望ましい。し かし、このマガジンは随伴するボビン搬送装置又は先行するボビン搬送装置と協 働するように構成されてもよい。マガジン又は搬送装置内に空所を設けるか、該 装置が中間貯留部を具えるか、−組の新ポビン用グリッパと−組の旧ボビン用グ リッパを具えることが望ましい。このボビンを把持するエレメントはハンガ又は 顎を具えていることが望ましい。マガジン又は搬送装置とクリールとの間の種々 のボビンの必要な動きは、ガイドに沿ってボビンを移転及び/又は変位させるこ とによって実現される。
好適な構成においては、すべての必要な相対運動は、装置の運動又は該装置に搭 載されたエレメントの静止している搬送装置(及び静止しているクリール)に対 する運動によってなされる。
旧ボビンからの残粗糸の除去は、前記装置又は搬送装置上又は全システム内の適 宜な場所で行われる。
本発明は図面に示す好適実施例に基づいて、以下に更に詳細に説明されよう。
第1図はリング精紡機の平面図である。
第2図は第1図の搬送ユニットの部分側面図である。
第3図は第1図のクリールレールの正面図である。
第4図A−には第1実施例の運動の流れ図である。
第5図A−Jは第2実施例の運動の流れ図である。
第6図A〜■は第3実施例の運動の流れ図である。
第7図は第6図のリング精紡機の部分平面図である。
第8図は第7図の変形の部分平面図である。
第9図A−Dは第4実施例の運動の流れ図である。
第10図A−Gは第5実施例の運動の流れ図である。
第11図は第9.10図の実施例における横断レールの一部破断側面図である。
第12図A−E図は第6実施例の運動の流れ図である。
第13図は第12図の実施例のリング精紡機の部分平面図である。
第14図は第13図の搬送高架軌道の断面図である。
第15図は第13図の搬送ユニットの部分側面図である。
第16図は第1図の各隊部分平面図である。
第17図は第16図に対応する第7実施例の部分平面図である。
第18図は本発明の第2態様におけるリング精紡機の模式的断面図である。
第19図は、本発明の好適な構成を説明するための第18図の精紡機のクリール の六つの隣接するボビンステーションの平面配置図である。
第20〜22図は本発明による別の例のボビンステーションの平面配置図である 。
第1図は駆動ヘッド6と端部ヘッド7との間にクリール5を具えたリング精紡機 4を示す。機台の中心面8の両側には、それぞれの側にその長手方向に沿って稼 働中のボビンの外側ボビン列IOと内側ボビン列11か配置されている。従って 図示のリング精紡機はクリールに4列のボビン配列を有するが、図を煩雑にしな いために全部のボビンは示されていない。
各ボビン(満ボビンには符号12か、空ボビンには符号13が付されている)は 一つのボビンキャリア14を有しく第2図)、これらのボビンは中心面8に対し て直角方向に配置された複数のクリールレール又は横断レール15の上をスライ ドして移動可能である。ボビンの横列16(第16図も参照)が、長手方向に配 置された二つのボビンによって形成され、横断レール15の下方に位置している 。機台の長手方向の両側に沿って、搬送用高架軌道18が延在し、粗紡機から出 ている移送経路19に接続されている。搬送ユニット即ち搬送列車21が摩擦ロ ーラによって移送経路19から高架軌道18上に導かれ、ここで走行車22が搬 送ユニット21に接触する。この搬送車22はそれ自体のモータを有し、高架軌 道18と平行してクリール5の上方を走っているレール上を走行する。リング精 紡機4のクリールはその長手方向に六つの区域即ちボビン群24.1〜24.6 に分割されている。これの背後にある技術的思想は、ボビン交換操作をこのボビ ン群毎に順次に行い、搬送ユニット21が時間の制約を受けることなくリング精 紡機4にサービスできるようにし、各ブロック毎のボビン交換が時間通りに正確 に行われるようにすることにある。
搬送ユニット21は、ボビン交換が行われる群内に存在するボビンの本数と正確 に同じ本数の満ポビン12を担持している。ボビン群24.3の空ボビン13が 交換されるものとする。
3本のクリールレールが示され、従って搬送ユニット21は6本の満ポビン12 を担持し、最初の二つの空ボビンを受け入れるための予備の二うの空所の収容位 置を持っている。ボビン群は経済的理由によって1回だけ交換される。群内のす べてのボビンは常態においては巻きほどかれている。このことは、残粗糸の分離 とロービングが残っている空ボビンの清掃作業を省略可能にする。ここで常態と は、粗糸切れによる停止時間が無くボビンが連続して巻きほどかれることかでき る状態を意味する。従って、これは、交換操作の初期において数本のボビンが既 に空になっていてもよいことを意味する。
新たなボビン群24.3の満ポビン12の巻き戻しを始める時刻はホストコンピ ュータに記憶されている。最大の巻き戻し時間も判っている。これからボビン群 24.3か再び交換されるべき時期を正確にめることができる。他のボビン群及 び紡績工場内の他のリング精紡機のボビン群の交換時期は時間順にプリセットさ れている。このようにして、粗糸をドラフト機構に導入する作業を行う一人の作 業員が特定の時刻に特定の場所に待機しておればよく、この作業員はリング精紡 機に巻きほどかれていないボビンがないかどうかについて精紡室内をチェックす る必要はない。
第4図Aは、一つのボビン群即ち4本の空ポビン13を有する長手方向の区域の ボビン交換作業の初期における、4本の満ボビン12と二つの空の収容位置28 を有する搬送ユニット2Iを示す。クリールレールの2本のボビンか完全に巻き 解かれた後にのみ、次の操作が順次に実行される。
l)走行車22が第1クリールレールの稼働位置にある空ポビン13を同時に取 り上げ、これを機台の中心面から遠ざかる方向に内側ボビン列11から外側ボビ ン列IOに一位置だけ移動させ、第1空ボビンを搬送ユニット21の第1の空の 収容場所に到達させる。(第4図B)2)搬送ユニットは収容位置を一つ移動す る。(第4図C)心血から遠ざかる方向に一位置だけ移動させ、第2空ボヒンを 搬送ユニットの第2の空の収容場所に到達させる。(第4図D) 4)搬送ユニットは収容位置を一つ移動する。(第4図E)5)走行車は搬送ユ ニット上の一つの満ボビンを取り上げてこれを機台の中心面の方に一位置だけ移 動させ、満ボビンを第1クリールレールに到達させる。(第4図F)6)搬送ユ ニットと走行車は一緒に収容位置を一つ移動する。2(第4図G) 7)走行車は隣接する第2クリールレールの空ボビンを同時に取り上げ、これら を機台の中心面から遠ざかる方向に一位置だけ移動させ、第2クリールレールの 第1ボビンをステップ5において空になった搬送ユニットの第3収容位置に到達 させる。(第4図H) 8)走行車は反対方向に収容位置を一つ移動する。(第4図■) 9)走行車は搬送ユニット上の満ボビンとステップ5において第1クリールレー ルに到達した満ボビンとを同時に取り上げて機台の中心面の方に一位置だけ移動 させ、クリール上の稼働位置に到達させる。(第4図J)10)走行車と搬送ユ ニットとは一緒に収容位置を一つ移動する。(第4図K) 第5図への第2実施例は、交換操作の初期において四つの空の収容箇所を存する 搬送ユニット21.1を示す。操作ステップは第4図A−にのステップと同しで あるが、その違いは、走行車22.1が二倍の構成になっていて、隣接する二つ のクリールレール15の稼働ボビンの外側ボビン列10の常に二つの空ポビン1 3が搬送ユニッ)21.1の第1の二つの空の収容) 場所28に運ばれ、そし て搬送ユニット21.1の二つの満ボビン12が二つの隣接するクリールレール 15の稼働ボビンの外側ボビン列10に同時に運ばれるよう構成されている点に ある。
第6図の第3実施例は交換操作の初期において三つの空の収容場所28を具えた 搬送ユニッ) 21.2を示す。これの操作は次のように行われる。
ステップ1〜3は第4図の説明と同じであり、次のステップがこれに続く。
4a)搬送ユニット21.1は収容位置28を二つ移動しく第6図E)、走行車 は一つ移動する。
5a)走行車22.2は搬送ユニットから満ボビンを取り上げ、それを機台の中 心面の方へ一位置だけ移動させて第1クリールレールに到達させると共に、隣接 する第2クリールレールの空ボビンを取り上げてこれを機台の中心面から遠ざか る方向に移動させ、第2クリールレール上の第1ボビンを搬送ユニットの第3の 空の収容位置に到達させる。(第6図F)6a)搬送ユニットは収容位置を一つ だけ移動する。(第6図G) 7a)走行車は搬送ユニット上の満ボビンとステップ5aにおいて第1クリール レールに到達した満ボビンを同時に取り上げてこれらを機台の中心面の方に移動 させ、クリール内の稼働位置に到達させ、該2クリールレールの第2空ボビンを 取り上げてこれを機台の中心面から遠ざかる方向に移動させ、ステップ5aにお いて空になった搬送ユニットの第4収容場所に到達させる。(第6図H) 8a)搬送ユニットは収容位置を二つ移動し、走行車は収容位置を一つ移動する 。(第6図I) 第6図の実施例の構成が第7図と第8図に示されている。
走行車22.2は三つの車輪40で2本のレール41上を走行する。一つの車輪 40はモータ42によって駆動されている。
次に示すのは、モータ44を有するねじ付きスピンドル43、該ねじ付きスピン ドル43上に設けられた、ダブルタペット型の係止装置46を具えたスライド体 45からなるダブル用の設計のものである。更にガイド47と、前記スライド体 45を上昇させるためのモータ48も具えている。走行車22.2と搬送ユニッ ト21.1との保合は歯付きホイール又は摩擦ローラ49によって行われる。更 に、移動ピース58(第2図)を挟むはさみ51は、搬送ユニット21.2に対 する走行車22.2の正確な位置決めを行うための駆動モータ52を具えている 。
しかし、はさみ51と摩擦ローラ49のいずれか一方だけでもよい。はさみ51 が適用される場合には、位置決めと共に搬送ユニット21.2の進行にも使用さ れる。−例として第6図を用いてこれについて説明する。第6図Bから始まって 、搬送ユニット21.1ははさみ52を延ばした状態で走行車22.2と共に一 つの収容場所から左方に移動する。次に、走行車22.2か右に収容場所を一つ 移動した後、はさみ52は引っ込められる。この状態を第6図Cに示す。
ダブルタペット46は同時に2本の満ボビン12に作用し、これらを機台の中心 面の方に移動させ、一方、ダブルタペツM6.1は同時に2本の空ポビン13に 作用し、これらを機台の中心面から遠ざかる方向に一位置だけ移動させる。−位 置とは符号55(搬送ユニット21.2の収容場所)と符号56(稼働ボビンの 外側ボビン列10と滑りレール15との交差点)との間の距離、又は符号56と 符号57(稼働ボビンの内側ボビン列11とクリールレール15とき交差点)と の間の距離を言う。これらの距離55〜56と56〜57は同じはずである。ボ ビンが1本しか存在しない場合には、タベツ)46,46.1は一本のボビンの みを搬送する。搬送ユニット21、1上の二つの収容場所の距離は符号59と6 0によって与えられている。
第9図Aに第4実施例が示されている。搬送ユニット21.3は、該ユニットの 長手方向に直角に配置された隣接する2本の満ボビン12に対して共通の収容場 所を有する。操作ステップは次の通りである。
1)走行車は稼働位置にあるクリールレールの空ボビンのボビンキャリアを同時 に取り上げ、これらを機台の中心面から遠ざかる方向に移動させ、両方の空ボビ ンを搬送ユニットに同時に到達させる。(台9図B) 2)搬送ユニットは収容場所を一つ移動する。
3)走行車は搬送ユニット上の満ボビンのボビンキャリアを同時に取り上げてこ れらを機台の中心面の方に移動させ、2本の満ボビンをクリール内の稼働位置に 到達させる。(第9図D) 4)搬送ユニットと走行車は同時に収容場所を一つ移動する。(第9図D) この実施例においては、ボビンキャリア14.1か2本のボビン12又は13を 担持している。これらは搬送ユニット21.3上に共通の収容場所を有している 。ここては、2本のボビンに対して一つの空の収容場所か用意されている。ボビ ンキャリア13.1は搬送ユニット21.3上とクリール5内に搬送ユニット2 1.3の長手方向に直角に配置されている。
第10国人に示す第4実施例と第9図の実施例とは、単に、2本のボビン12又 は13を担持している搬送ユニット21.4上のボビンキャリア14.2がこれ の走行方向に整列されている点て違っている。第1O図B−Gに示すステップか 第9図のステップと異なる点は、満ボビン12かクリールレール15上にスライ ドして載る前に該満ボビンを搭載したボビンキャリア14.2か90°転回する ことにある。この水平方向転換(殆どの場合がそうであるように、クリールレー ル15か水平に延在している場合には)は、距離59〜60内のボビン収容場所 の中央にある軸受64を中心にボビンキャリア14.2を回転させることによっ て行われる。
第9図の第4実施例の構成並びに第10図の第5実施例の構成は第11図に示さ れている。既に述べた部品には同じ符号か付されており、一つ又は二つの車輪4 0か高架軌道18のレール62を転動している点を除いて、特に新たな説明を加 える必要はない。第9図と第10図の例においては、ボビンキャリア14.1と 14.2は、第9図の場合には一定の収容場所として、第10図の場合には軸受 64として構成された保持装置63に運動可能に設置されている。ねじ付きスピ ンドル43の上には、ボビンキャリア14.1と14.2のりフタロ8と接触可 能なキャリアとしてのグリッパ67が設けられている。
このグリッパの代わりに歯付きホイール又は摩擦ロールを用いることもてきる。
この搬送ユニットは、レール62の縦方向の壁土を転動するトロリーキャリアホ イール70の他に少なくとも一つの歯車71も有する。搬送ユニットの揺動はこ れらと歯付きホイール又は摩擦ロール49によって効果的に抑制される。
第12図Aには第6実施例が示されている。第10図の例との差異は、ボビンキ ャリア14.3の長手方向軸の水平面内での方向転換か走行車22.5のセグメ ント75によって行われる点に存する。第11図の保持装置63は搬送ユニット 21.5に強固に連結されるか又はこれと一体化されている。この具体例は第1 3図〜第15図に示されている。ねじ付きスピンドル43上にはスライド体45 が設けられている。このスライド体45には、キャリアとしてフォーク76が回 動可能に取り付けられている。2本の満ボビン12を担持するボビンキャリア1 4.3を移送する際に、フォーク76はボビンの移動ピース58を把持し、先ず スイベルモータ78によって水平面内での90°の回転を行い、次にねじ付きス ピンドル43の回転によって生じる直線運動を行う。第13図には、スライド体 45が最外側に到達した位置が示されている。直接に把持されなかった他のボビ ンはボビンキャリア14.3の剛性によって自動的にこれに従う。空ボビン13 を担持したボビンキャリア14.3の移送の際には、稼働ボビンの内側ボビン列 11に位置するボビンの移動ピース58か把持され、スライド体45は搬送ユニ ット21.5上の稼働ボビンの外側ボビン列IOのボビンを押す。セグメント7 5はスイベルモータ77によって水平軸を中心に上方に揺動するように構成され 、搬送ユニット21.5からのボビン列から当該ボビンを外す。勿論、フォーク 76はその長手方向軸を搬送ユニット21.5の長手方向軸に直交させた状態で 移動可能である。第10図と第12図の実施例は、第9図の実施例とは逆に、搬 送ユニット上のボビンが該ユニットの長手方向に順番に並び、リング精紡機を相 互に接近して配置できる利点を有する。
第17図の実施例も幅を小さくできる利点を有する。その他の利点は、第16図 の構成に比してクリール内の横断レールの数を半減できることにある。第16図 のボビン12,13は横断レール15に対して直交していたが、第17図の場合 には横断レール15.1は隣接する二つのボビンの横列16の中間に位置してい る。各横断レール15.1は二つのボビンキャリア14.4に場所を与えること ができる。クリール内の各ボビンキャリアの長手方向軸は稼働ボビンの内外ボビ ン列10゜11に対して直角に配置されている。各ボビンキャリア14.4は2 本のボビン12.13を担持している。搬送ユニット21.6は第5図の例のよ うに四つの空の収容場所、即ち空ボビン13を担持した二つのボビンキャリア1 4.4のだめのスペースを持つ必要がある。交換作業の際には、先ず稼働ボビン の外側ボビン列10のボビンキャリアは搬送ユニット21.6上の固定の収容場 所65に平行になるように移動する。次に搬送ユニット21.6は収容場所を二 つ移動して稼働ボビンの内側ボビン列11のボビンキャリアが搬送ユニット上に 到達するようにする。この状態を第17図に示す。ボビンキャリア14.4の長 手方向軸を回動させる必要はない。横断レール15.1の二つのボビンキャリア は相互に連結され、固定の収容場所65に割り当てられることも可能なことをこ こでも指摘しておく。
この利点は、第17図には含まれていない走行車の一つの運動だけで、4本のボ ビンがクリールに運ばれることにある。
この場合、走行方向に対して並列された2本のボビンを有する搬送ユニットの拡 大された幅を受入れ可能なことが必要である。
本明細書、請求の範囲1図面に示されたすべての事柄は、それ自体及び所望の組 合せを行うことによって本発明にとって重要である。
次に本発明の第2態様について述べる。
第18図は、機台の中心面MEに関して互いに反対方向に向かう二列の紡出ステ ーションの列112,114を具えた両側建での紡機110を示す。最近の紡機 においては、このような紡出ステーションの列112.114は狭いピッチで配 列れた500〜600錘の紡出ステーションを含んでいる。
各紡出ステーションはドラフト機構116.ヤーンガイド118.コツプ形成ユ ニット120を具えている。コツプ形成ユニット120は、スピンドル、リング 、トラベラ−等のエレメントからなるが、これらは本発明とは無関係なので詳細 には図示していない。これらのエレメントは当業者にとっては周知であり、また 、EP−A−382943等に開示されている。オートドツファ122,124 が各紡出ステーション列112゜114に対して設けられ、列内の紡出ステーシ ョンに対して同時に玉揚げ作業を行う。このオートドツファについても詳細な説 明は省略するので、EP−A−303877を参照されたい。
紡出ステーションの各列112,114には少なくとも1台のサービスユニット 126又は128が装備され、列の沿って移動して各紡出ステーションにサービ スを実施する。このサービスユニットの詳細はEP−A−388938に記載さ れている。
フレーム110は、垂直バー132と横パー134からなるクリール130を担 持している。レール136か横パー134の外端に取り付けられ、機台の長手方 向に延在している。
各レール136は、クリール130に対して新ポビンを供給するトロリー列車1 38のためのガイドルールとして機能する。このトロリー列車の詳細については ヨーロッパ特許出願392482に開示されている。
クリール130は、各紡出ステーションにロービングを供給する稼働ボビンのた めのキャリア142を具えている。この構成は本発明にとって重要な事柄ではな いので、キャリア142は横レールとして描かれている。第18図の例において は、各紡出ステーション列112又は114のための稼働ボビンは、中心面ME に近い内側列144と中心面MEがら遠い外側列146の二つの列に配置されて いる。紡出ステーションの各列112,114に対して内側列144の一つのボ ビンと外側列146のこれに隣接するボビンとはボビンの対を形成し、隣接する 一対の紡出ステーションに対してロービングを供給する。
横パー134は機台の各側にレール機構148.150を担持し、これを案内通 路としてロボッ[52,154が走行する。従ってロボット152と154は稼 働ボビンの外側列146とトロリー列車138によって運ばれた新ポビン140 との間を通って、対応するサービス装置126,128の上方を走行する。第1 9図〜第22図に基づいて以下に詳細に説明するように、ロボット152はクリ ールの2列の稼働ボビンに対してサービスを行うように構成されている。
第19図は、第18図の紡機の中心面ME、内側列144の稼働ボビ:/156 ,158,160.及び外側列146(7)稼働ボビン162,164を示して いる。ロボット152の一部も模式的に描かれている。稼働ボビン156と16 2は第1ボビン対を形成し、稼働ボビン160と164とは第2ボビン対を形成 している。正常操業時には、ボビン158には外側列146のもう一つのボビン 166が割り当てられて第3ボビン対を形成している。第19図の状態において は、このボビン166はロボット152によって既にクリール130から取り除 かれ、外側列146のボビン162と164の間に“通路” 170が形成され ている。この通路170は内側列144のボビン148(又はクリール内のこれ に対応する吊り下げ位置)へのアクセスを可能にし、内側列のこのボビン148 へのサービスを容易にする。
“ボビン″ 158と166はそのロービングを紡出ステーションに対して完全 に供給し終わり、空ボビンのみて構成されていると仮定する。この空ボビン16 6はトロリー列車138のハンガに吊り下げられており、次に空ボビン158か クリール130から取り除かれてトロリー列車に吊り下げられる。満ポビン14 0(第18図)がトロリー列車138から取り出されて、(後述するように)適 宜な処理を受けた後に通路170を経て内側列144の稼働位置に導入される。
内側列144の稼働位置で完全にサービスが行われ(新ロービングが古いロービ ングに接合されるか、又は新ロービングが紡出ステーションのドラフト機構11 6に挿通され)だ後、別のボビン140がトロリー列車138から取り出されて 外側列146の対応する稼働位置に導入される。説明を完全なものにするために 、サービス作業の例を次に挙げる。しかし、発明の詳細な説明するために第20 図、第21図、及び第22図に示す別の例を先に述へる。
第19図の構成においては、通路170は中心面MEに対してほぼ直交している 。第20図はこれか必ずしも必須ではないことを示している。この図でも第19 図と同じ符号が使用されている。外側列164のボビン162,164,166 も第19図の場合と同じ符号を付することにする。しかし、第20図においては 第3ボビン対の第2ポビン158Aには多くのロービングか残存し、第1.第2 ボビン対のボビン156Aと16OAのロービングは完全に消費されているもの と仮定する。
この場合、通路172かボビン162とボビン158Aとの間に斜めに(又はボ ビン162とボビン158Aとの間に斜めに)延在する。第19図の構成の方が 好ましい。しかし、場合によっては第20図の構成でも可能である。
第19図と第20図の構成においては、通路170,172は満ボビンの直径に 対応する幅を有していることを示している。しかし、第21図の例では3本のボ ビンの径に相当する幅の通路が形成され、内側列の吊り下げ位置へのサービスが 更に良好に行えるようになっている。この利点はシステム全体として見た場合に はかなりの困難性を伴って得られるもので、通常は第19図の構成に比べて得策 ではない。これに関する問題点は、サービス作業に関する次の説明の中で明らか になるであろう。
第22図は、最内側の稼働ボビン列への“長い通路”も可能なことを示している 。この場合には、勿論、ロボット152がこれに対応する長いサービスエレメン トを具備することが必要であり、最内側列のロービング用のガイドエレメントに 対するサービスに関して問題かある。しかし、この構成も原理的には可能であり 、前述の問題点も若干高価な構造を採用することで解決できる。
以上の説明においては、単純化するために、使用ずみのボビン(第19図のボビ ン158,166)はクリールから−本ずつ取り外されるものと仮定している。
しかし、ボビン交換の際にボビン上にロービングが全く残らないことか保証され るならば、ボビン対のボビンを一本ずつクリールから取り外す必要はなく、両者 を同時に取り外すことも可能である。
このことは満ボビンの導入の場合には適用できない。新たにボビンを導入するた めには、少なくとも粗糸に対する処理操作が必要であり、そのためにボビン導入 時に内側(最内側)ボビン列にサービスを行うための通路の存在か必須となり、 新ポビンを順次に導入しなければならないからである。
一一一−−−−−−−−−−−−−−−−−一一一一一一一邑E要 約 書 満ボビン(12)を担持した搬送ユニット(21)が高架軌道(18)上を走行 してリング精紡機(4)の空気取り入れ部リール(5)に到達し、空ボビン(1 3)を担持してクリールから離れる。クリール(5)の上方には、レール(41 )上を走行車(22)が移動可能に設けられている。クリール(5)内には、機 台の中心面(8)に対して直交してクリールレール(15)が設置されている。
前記走行車(22)により、先ず空ボビン(13)がクリールレールから搬送ユ ニット(21)まで搬送される。このために、搬送ユニット(21)上には少な くとも2本のボビンに対する空いている収容場所が必要である。搬送ユニット( 21)は走行車(22)によって動かされ、その後、走行車は搬送ユニットから 満ボビン(12)を空いているクリールレール(15)上にガイドする。
国際調査報告 lnwuauoLIIIAOPlkmltefi Ila、 PCr10491 100145国際調査報告 ツエーハー−8400ビンチル゛ソール、ジュロ゛ソサーシュ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ロービングボビンを担持して搬送ユニットとクリールレールとの間を移動す るように構成されたボビンキャリアを搭載し、リング精紡機に沿って延在する高 架軌道上をクリールまで案内される搬送ユニットによって、クリールに4列の稼 働ボビン列を有する紡機、特にリング精紡機のロービングボビンを交換する方法 であって、 最初に少なくとも一つのクリールレール上のすべてのボビンキャリアを搬送ユニ ットの少なくとも一つの空の収容場所に搬送し、 次いで高架軌道上の搬送ユニットを移動させることによって、ボビンキャリアを 空いているクリールレールに搬送し、引き続いて当該空きクリールレールにボビ ンキャリアを移転させる 各ステップを含むことを特徴とする方法。 2.一つのクリールレール上のすべてのボビンを交換する作業が、常態において 最後のボビンのロービングが消費された後に同時に行われることう特徴とする請 求項1に記載された方法。 3.紡機特にリング精紡機において、空ボビンと溝ボビンとを交換する方法であ って、クリールが長手方向の区域に分割されており、搬送ユニット上のすべての ボビンがこの区域内のできるだけ多数のボビンと交換され、更に、正常状態にお いてはこの区域内の最後のボビンのロービングが完全に消費された後に、当該区 域のボビン交換操作が実行されることを特徴とするボビンの交換方法。 4.前記各区域のロービングの巻きほどきの開始時刻とボビン最長巻きほどき時 間が予め計算されており、それによって当該区域の次回のボビン交換時期が決め られることを特徴とする請求項3に記載の方法。 5.紡績工場内のすべてのリング精紡機の前記各区域の巻きほどき開始時刻が、 中央制御装置に記憶され、必要に応じて表示されることを特徴とする請求項4に 記載の方法。 6.各ボビンが一つのボビンキャリアに割り当てられ、クリールレールの2本の ボビンが搬送ユニット(21)の空いている二つの収容場所(28)に徐々に搬 送され、クリールレールが空いた後に搬送ユニットの2本のボビン(12)が当 該クリールレール上に搬送されることを特徴とする請求項2に記載の方法。 7.1)走行車が第1クリーレールの稼働位置にあるボビンキャリアのボビンを 同時に取上げ、これを機台の中心面から遠ざかる方向に移動し、これによって第 1ボビンを搬送ユニットの第1の空いている収容場所に到達させ、2)搬送ユニ ットが収容場所を一つ移動し、3)走行車が第2ボビンのボビンキャリアを取上 げて、これを機台の中心面から遠ざかる方向に一つの位置だけ移動させ、これに よって第2ボビンを搬送ユニットの第2の空いている収容場所に到達させ、 4)搬送ユニットが収容場所を一つ移動し、5)走行車が搬送ユニット上のボビ ンキャリアを取り上げ、これを機台の中心面の方に位置を一つ移動させ、これに よってボビンを第1クリールレールに到達させ、6)走行車と搬送ユニットを一 緒にして収容場所を一つ移動し、 7)走行車は隣接する第2クリールレールのボビンキャリアを同時に取り上げて これを機台の中心面から遠ざかる方向に位置を一つ移動させ、これによって第2 クリールレールの第1ボビンを、ステップ5において空になった搬送ユニットの 第3収容場所に到達させ、 8)走行車は収容場所を反対方向に一つ移動し、9)走行車は搬送ユニット上の ボビンのボビンキャリアとステップ5において第1クリールレール到達したボビ ンとを同時に取り上げてこれらを機台の中心面の方に向かって位置を一つ移動さ せ、これによってこれらのボビンをクリール内の稼働位置に到達させる 各ステップを含むことを特徴とする請求項6に記載された方法。(第4図) 8.請求項7においてステップ4〜9を次のステップに取り替えることを特徴と する方法。 4a)搬送ユニットが二つの収容場所を移動し、走行車が一つの収容位置を移動 し、 5a)走行車が搬送ユニット上のボビンのボビンキャリアを取り上げてこれを機 台の中心面の方に移動させ、これによってボビンを第1クリールレールに到達さ せ、同様に隣接する第2クリールレールのボビンのボビンキャリアを取り上げて これを機台の中心面から遠ざかる方向に移動させ、これによって第2クリールレ ールの第1ボビンを搬送ユニットの空いている第3収容場所に到達させ、 6a)搬送ユニットを収容場所を一つ移動させ、7a)走行車が搬送ユニット上 の一本のボビンのボビンキャリアとステップ5aにおいて第1クリールレールに 到達したボビンとを同時に取り上げ、これらを機台の中心面の方に一つの位置だ け移動させ、同様に、第2クリールレールの第2ボビンのボビンキャリアを取り 上げてこれを機台の中心面から遠ざかる方向に移動させ、それによって該ボビン をステップ5aにおいて空になった第4収容場所に到達させることを特徴とする 方法。(第6図) 9.次の各ステップを含む請求項1に記載の方法。 1)走行車が稼働位置にあるクリールボビンのボビンキャリアを同時に取り上げ 、これらを機台の中心面から遠ざかる方向に移動させ、これによって両ボビンを 同時に搬送ユニット上に到達させ、 2)走行車が収容位置を一つ移動し、 3)走行車が搬送ユニット上のボビンのボビンキャリアを同時に取り上げ、これ らを機台の中心面の方に移動させ、これによって両ボビンをクリール内の稼働位 置に到達させることを特徴とする方法。(第9図,第10図,第12図)10. 一つのボビンキャリアが2本のボビンに割り当てられ、長手方向軸が水平方向転 換を受けるように(第10図,第12図)、又は方向転換を受けないように(第 9図)、又は平行に平面移動するように(第17図)、該ボビンキャリアが搬送 ユニットとクリールの間に案内されることを特徴とする方法。 11.クリール(5)内に4列の稼働ボビン列を具えた紡機、特にリング精紡機 においてロービングボビンを交換する装置であって、該リング精紡機は、長手方 向の機台の各側方にボビン(12,13)を担持したボビンキャリア(14)を 保持可能に構成された複数のクリールレール(15)と、ボビンを担持したキャ リア(14)を有する少なくとも1台の搬送ユニット(21)が走行する長手方 向に機台の両側に延在する搬送用高架軌道(18)と、前記高架軌道に平行に移 動可能で、キャリアを含むボビンを搬送ユニットと少なくとも一つのクリールレ ールとの間で移転させるために、搬送ユニットに係合して該搬送ユニットに対し て相対運動可能な少なくとも1台の走行車(22)とを具え、該走行車はクリー ルレールに沿って両方向にボビンを搬送するためのキャリア手段(46)を有し 、 一つのクリールレールに対して2台のボビンキャリアが取り上げ可能であり、搬 送ユニットは1台のボビンキャリアに対して少なくとも一つの空の収容場所(2 8)を具えていることを特徴とする装置。 12.走行車(22.2)が、一方のクリールレールに沿って一方向にボビンを 移動させるキャリア手段(46)と、他方のクリールレールに沿って他方向にボ ビンを移動させるキャリア手段(46.1)とを有することを特徴とする請求項 11に記載の装置。 13.位置決めと進行のために搬送ユニットに係合可能なはさみ(51)が、走 行車上に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の装置。 14.ボビンキャリア(14.1,14.2,14.3,14.4)が2本のボ ビン(12,13)を担持していることを特徴とする請求項11に記載の装置。 15.ボビンキャリア(14.2,14.3,14.4)が、リング精紡機の範 囲に到来した搬送ユニット(21,4,21.5,21.6)の中央に長手方向 に配置されていることを特徴とする請求項14に記載の装置。 16.走行車(14.1,14.2,14.4)が搬送ユニット(21.3,2 1.4,21.6)に搭載された保持装置(63)内を可動であり、該保持装置 が搬送ユニットのボビン収容場所の間隔(59,60)の中央に設けられた軸受 (64,65)を有することを特徴とする請求項15に記載の装置。 17.前記軸受が回動ピン(64)であることを特徴とする請求項16に記載の 装置。 18.ボビンキャリアがリフタ、摩擦ロール又は歯付きホイールによって保持装 置に対して出入り可能に移動し得ることを特徴とする請求項16に記載の装置。 19.クリールレール(15.1)が二つの隣接するボビンの横列(16)の間 に配置され、各クリールレールから、機台の中心面(8)に平行な長手方向軸を 有する二つのボビンキヤリア(14.4)が取り上げられることを特徴とする請 求項16に記載の装置。 20.走行車(22.5)の上に回動可能なセグメント(75)が設けられ、ボ ビンキャリア(14.3)が該セグメントとクリールレール(15)に沿ってキ ャリア装置(76)によって駆動されることを特徴とする請求項15に記載の装 置。 21.機台の各側に紡出ステーションの列を具え、各列に対して少なくとも一列 ずつの内外の供給ボビン列が割り当てられている両側建ての紡機のクリール内の ボビンを交換する方法であって、前記外側ボビン列から稼働中のボビンを取り外 すことによって、サービスを行うために隣接する内側ボビン列に対して接近する ことを特徴とする方法。 22.請求項21の方法を実行するための装置であって、外側ボビン列から少な くとも1本のボビンを取り除いた後に内側稼働ボビン列にサービスを行う装置が 設けられていることを特徴とする装置。 23.紡機の各紡出ステーション列に対して、前記内外稼働ボビン列のみが割り 当てられていることを特徴とする請求項21に記載の方法。 24.内側ボビン列の一本のボビンが、前記装置内又はその近傍における処理を 行うための処理位置に保持可能なことを特徴とする請求項21又は23に記載の 方法。 25.内側ボビン列の1本のボビンと外側ボビン列の1本のボビンとからなる各 ボビン対に対して、一つの処理位置のみが設けられていることを特徴とする請求 項21,23,又は24のいずれか1項に記載の方法。 26.新ロービングが稼働中の旧ロービングに接合されることを特徴とする請求 項21又は23〜26のいずれか1項に記載の方法。 27.新ロービングがこれに対応する紡出ステーションに新たに押通されること を特徴とする請求項21又は23〜26のいずれか1項に記載の方法。 28.前記装置が新旧ボビンを担持するマガジンを具えていることを特徴とする 請求項22に記載の装置。 29.前記装置が随伴するボビン搬送装置又は先行するボビン搬送装置と協働す るように構成されていることを特徴とする請求項22に記載の装置。 30.必要なすべての相対運動が、静止している搬送装置(及び静止クリール) に対する前記装置、又は該装置に装備されているエレメントの相対運動によって 行われることを特徴とする請求項22,28,29のいずれか1項に記載の装置 。
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