JPH0550251A - 板状材料の接続方法 - Google Patents
板状材料の接続方法Info
- Publication number
- JPH0550251A JPH0550251A JP20340691A JP20340691A JPH0550251A JP H0550251 A JPH0550251 A JP H0550251A JP 20340691 A JP20340691 A JP 20340691A JP 20340691 A JP20340691 A JP 20340691A JP H0550251 A JPH0550251 A JP H0550251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- materials
- coil
- welding
- electrodes
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 221
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 80
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 8
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract 4
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 3
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 抵抗溶接法により、板状の第1、第2材料を
板厚を増加させずに接続できる方法を提供する。 【構成】 プレス機械で加工される第1、第2材料であ
るコイル材1,2の間の隙間Sに第3材料としての溶接
材3を配置し、これら1,2,3を一対の電極4,5間
の通電による電気抵抗で加熱するとともに、両電極4,
5でコイル材1,2、溶接材3を押圧し、コイル材1,
2、溶接材3をコイル材1,2の厚さ寸法以下にしなが
ら、コイル材1,2を溶接材3を介して接続する。
板厚を増加させずに接続できる方法を提供する。 【構成】 プレス機械で加工される第1、第2材料であ
るコイル材1,2の間の隙間Sに第3材料としての溶接
材3を配置し、これら1,2,3を一対の電極4,5間
の通電による電気抵抗で加熱するとともに、両電極4,
5でコイル材1,2、溶接材3を押圧し、コイル材1,
2、溶接材3をコイル材1,2の厚さ寸法以下にしなが
ら、コイル材1,2を溶接材3を介して接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの板状の材料を溶
接で接続するための方法に係り、例えばプレス機械に送
給されて加工されるコイル材同士を接続するために利用
できるものである。
接で接続するための方法に係り、例えばプレス機械に送
給されて加工されるコイル材同士を接続するために利用
できるものである。
【0002】
【背景技術】プレス機械で加工されるコイル材はアンコ
イラから繰り出され、ループコントローラ、レベラフィ
ーダ等の所要の機器を経た後、プレス機械に送られる。
アンコイラからコイル材の全長が繰り出された後、引き
続きプレス機械による加工作業を行う場合には、アンコ
イラに新たなコイル材をセットし、このコイル材の先端
と前のコイル材の後端とを溶接で接続することが行われ
る。
イラから繰り出され、ループコントローラ、レベラフィ
ーダ等の所要の機器を経た後、プレス機械に送られる。
アンコイラからコイル材の全長が繰り出された後、引き
続きプレス機械による加工作業を行う場合には、アンコ
イラに新たなコイル材をセットし、このコイル材の先端
と前のコイル材の後端とを溶接で接続することが行われ
る。
【0003】このようにコイル材同士を溶接で接続する
場合、両方のコイル材の端部を重ね合わせてスポット溶
接すると、接続箇所の板厚が大きくなるため、プレス機
械による例えば絞り加工ができなくなるという問題が生
ずる。一方、両方のコイル材の端部を突き合わせ、この
突き合わせ箇所をスポット溶接すると、溶接される突き
合わせ箇所の板厚が小さいことからこの箇所の電気抵抗
は小さく、このため発熱量が少なく、コイル材同士の接
続強度が小さくなるという問題が生ずる。
場合、両方のコイル材の端部を重ね合わせてスポット溶
接すると、接続箇所の板厚が大きくなるため、プレス機
械による例えば絞り加工ができなくなるという問題が生
ずる。一方、両方のコイル材の端部を突き合わせ、この
突き合わせ箇所をスポット溶接すると、溶接される突き
合わせ箇所の板厚が小さいことからこの箇所の電気抵抗
は小さく、このため発熱量が少なく、コイル材同士の接
続強度が小さくなるという問題が生ずる。
【0004】そこで、従来では、コイル材同士の接続
は、これらのコイル材の突き合わせた端部をTIG溶接
またはプラズマ溶接することにより行われていた。
は、これらのコイル材の突き合わせた端部をTIG溶接
またはプラズマ溶接することにより行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、TIG溶接は
大きい発熱量が生じる一種のアーク溶接であるため、コ
イル材が例えば1mm以下の薄板である場合には溶接作業
を所定通りに行えないという問題があるとともに、突き
合わせ箇所のコイル材幅方向両端部が溶け落ちるという
問題もある。また、コイル材が亜鉛コーティングで防錆
処理された鋼板である場合には、亜鉛が高温で燃え、こ
のためコイル材が溶解するという問題が生じ、さらに、
一方のコイル材に油等の付着物が付着していると、アー
クが片側のコイル材と電極との間だけで生じ、両方のコ
イル材を溶解して所定通りに接続することが難しいとい
う問題もある。また、TIG溶接は溶接装置全体が大型
となり、高価になるという問題もある。プラズマ溶接
は、以上の問題の他、その溶接原理のためプラズマ部分
をコンパクトにできないという問題があり、コイル材同
士を細幅の範囲で溶接することは困難である。
大きい発熱量が生じる一種のアーク溶接であるため、コ
イル材が例えば1mm以下の薄板である場合には溶接作業
を所定通りに行えないという問題があるとともに、突き
合わせ箇所のコイル材幅方向両端部が溶け落ちるという
問題もある。また、コイル材が亜鉛コーティングで防錆
処理された鋼板である場合には、亜鉛が高温で燃え、こ
のためコイル材が溶解するという問題が生じ、さらに、
一方のコイル材に油等の付着物が付着していると、アー
クが片側のコイル材と電極との間だけで生じ、両方のコ
イル材を溶解して所定通りに接続することが難しいとい
う問題もある。また、TIG溶接は溶接装置全体が大型
となり、高価になるという問題もある。プラズマ溶接
は、以上の問題の他、その溶接原理のためプラズマ部分
をコンパクトにできないという問題があり、コイル材同
士を細幅の範囲で溶接することは困難である。
【0006】本発明の目的は、原理が簡単で溶接装置全
体の小型化、コストダウンを達成できる抵抗溶接法によ
り、コイル材等の板状の材料同士を板厚を増加させるこ
となく接続でき、また、薄板の材料の接続も行え、溶接
による接続作業を所定通りに行えるようになる板状材料
の接続方法を提供するところにある。
体の小型化、コストダウンを達成できる抵抗溶接法によ
り、コイル材等の板状の材料同士を板厚を増加させるこ
となく接続でき、また、薄板の材料の接続も行え、溶接
による接続作業を所定通りに行えるようになる板状材料
の接続方法を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る板状材料の
接続方法は、溶接で互いに接続されるべき板状の第1、
第2材料と溶融温度が同じまたはほぼ同じの第3材料を
用意し、溶接材であるこの第3材料を第1材料と第2材
料の接続箇所に配置し、これらの第1〜第3材料を一対
の電極の通電による電気抵抗で加熱し、この加熱により
第1〜第3材料を溶融するとともに、一対の電極により
第1〜第3材料を押圧し、この押圧により第1〜第3材
料を第1、第2材料の厚さ以下に圧潰し、これにより第
1材料と第2材料を第3材料を介して接続することを特
徴とするものである。
接続方法は、溶接で互いに接続されるべき板状の第1、
第2材料と溶融温度が同じまたはほぼ同じの第3材料を
用意し、溶接材であるこの第3材料を第1材料と第2材
料の接続箇所に配置し、これらの第1〜第3材料を一対
の電極の通電による電気抵抗で加熱し、この加熱により
第1〜第3材料を溶融するとともに、一対の電極により
第1〜第3材料を押圧し、この押圧により第1〜第3材
料を第1、第2材料の厚さ以下に圧潰し、これにより第
1材料と第2材料を第3材料を介して接続することを特
徴とするものである。
【0008】以上において、第1材料と第2材料を隙間
を開けて対向配置し、この隙間内に配置した第3材料を
一対の電極により第1、第2材料と共に押圧してもよ
く、あるいは、第1材料と第2材料を突き合わせて配置
し、この突き合わせ部分の上面に配置した第3材料を一
対の電極により第1、第2材料と共に押圧してもよい。
を開けて対向配置し、この隙間内に配置した第3材料を
一対の電極により第1、第2材料と共に押圧してもよ
く、あるいは、第1材料と第2材料を突き合わせて配置
し、この突き合わせ部分の上面に配置した第3材料を一
対の電極により第1、第2材料と共に押圧してもよい。
【0009】また、第1材料と第2材料の突き合わせ部
分の上面に配置する第3材料は丸棒状や平板状の短寸材
料でもよく、あるいは長寸材料でもよい。長寸材料であ
る場合には、一対の電極で押圧されたときに第3材料は
引っ張られ、これにより必要な長さに切断される。
分の上面に配置する第3材料は丸棒状や平板状の短寸材
料でもよく、あるいは長寸材料でもよい。長寸材料であ
る場合には、一対の電極で押圧されたときに第3材料は
引っ張られ、これにより必要な長さに切断される。
【0010】
【作用】一対の電極の通電を行うと、第1〜第3材料は
電気抵抗で加熱されて溶融し、これらの材料は混融状態
となり、第1材料と第2材料は第3材料を介して接続さ
れるとともに、一対の電極は第1〜第3材料を押圧する
ため、第1材料と第2材料の接続箇所の板厚はこれらの
材料のもとの板厚以上の大きさになることはなく、板厚
が増加するのを防止しながら溶接による接続作業を行え
る。
電気抵抗で加熱されて溶融し、これらの材料は混融状態
となり、第1材料と第2材料は第3材料を介して接続さ
れるとともに、一対の電極は第1〜第3材料を押圧する
ため、第1材料と第2材料の接続箇所の板厚はこれらの
材料のもとの板厚以上の大きさになることはなく、板厚
が増加するのを防止しながら溶接による接続作業を行え
る。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1〜図5は第1実施例を示す。溶接で互い
に接続されるべき板状の第1材料、第2材料はプレス機
械で加工される第1コイル材1、第2コイル材2であ
り、これらのコイル材1,2の端部1A,2Aは抵抗溶
接装置の上部電極4、下部電極5の配設箇所において隙
間Sを開けて対向配置される。隙間S内には第3材料で
ある溶接材3が下部電極5に載せられて配置され、丸棒
状である溶接材3は第1、第2コイル材1,2と溶融温
度が同じまたはほぼ同じ材料からなる。
説明する。図1〜図5は第1実施例を示す。溶接で互い
に接続されるべき板状の第1材料、第2材料はプレス機
械で加工される第1コイル材1、第2コイル材2であ
り、これらのコイル材1,2の端部1A,2Aは抵抗溶
接装置の上部電極4、下部電極5の配設箇所において隙
間Sを開けて対向配置される。隙間S内には第3材料で
ある溶接材3が下部電極5に載せられて配置され、丸棒
状である溶接材3は第1、第2コイル材1,2と溶融温
度が同じまたはほぼ同じ材料からなる。
【0012】溶接材3の長さLは上下部電極4,5の上
下面の直径Dと同じかこれによりも短く、また溶接材3
の直径dは第1、第2コイル材1,2の厚さtよりも大
きい。下部電極5は固定電極であり、これに対し上部電
極4は上下に移動可能な可動電極である。
下面の直径Dと同じかこれによりも短く、また溶接材3
の直径dは第1、第2コイル材1,2の厚さtよりも大
きい。下部電極5は固定電極であり、これに対し上部電
極4は上下に移動可能な可動電極である。
【0013】接続作業開始前には上部電極4は上方位置
にあり、このときに隙間S内に溶接材3が配置される。
上部電極4が下降してその下面が溶接材3に接触する
(図2参照)と、両電極4,5間が通電される。この通
電により、第1コイル材1と溶接材3との接触部、第2
コイル材2と溶接材3との接触部等が接触抵抗のために
発熱し、これらの部分およびその周辺が加熱されて高温
となる。これにより第1、第2コイル材1,2、溶接材
3の電気抵抗はさらに大きくなり、第1、第2コイル材
1,2の端部1A,2A、溶接材3は一層加熱されて溶
融状態となる。
にあり、このときに隙間S内に溶接材3が配置される。
上部電極4が下降してその下面が溶接材3に接触する
(図2参照)と、両電極4,5間が通電される。この通
電により、第1コイル材1と溶接材3との接触部、第2
コイル材2と溶接材3との接触部等が接触抵抗のために
発熱し、これらの部分およびその周辺が加熱されて高温
となる。これにより第1、第2コイル材1,2、溶接材
3の電気抵抗はさらに大きくなり、第1、第2コイル材
1,2の端部1A,2A、溶接材3は一層加熱されて溶
融状態となる。
【0014】上部電極4は下面が溶接材3に当接した後
も引き続いて下降し、これにより、上部電極4は下部電
極5と共に溶接材3を押圧する。このため、加熱溶融さ
れている溶接材3は潰されることになる。上部電極4の
下降は下部電極5との間隔がtよりも少し小さくなるま
で行われ、これにより、第1、第2コイル材1,2の端
部1A,2Aが溶接材3と共に両電極4,5で押圧され
ることになり、高温の溶融状態になっている端部1Aと
溶接材3、端部2Aと溶接材3は互いに混融し、このた
め、第1コイル材1と第2コイル材2はこれらの接続箇
所に配置されていた溶接材3を介して接続されることに
なる。接続後、上部電極4は上昇し、旧位に戻る。
も引き続いて下降し、これにより、上部電極4は下部電
極5と共に溶接材3を押圧する。このため、加熱溶融さ
れている溶接材3は潰されることになる。上部電極4の
下降は下部電極5との間隔がtよりも少し小さくなるま
で行われ、これにより、第1、第2コイル材1,2の端
部1A,2Aが溶接材3と共に両電極4,5で押圧され
ることになり、高温の溶融状態になっている端部1Aと
溶接材3、端部2Aと溶接材3は互いに混融し、このた
め、第1コイル材1と第2コイル材2はこれらの接続箇
所に配置されていた溶接材3を介して接続されることに
なる。接続後、上部電極4は上昇し、旧位に戻る。
【0015】以上において、コイル材1,2、溶接材3
の表面に油が付着している場合や、コイル材1,2の表
面に防錆処理のための亜鉛がコーティングされている場
合には、高温のためこれらから酸化物が生ずるが、この
酸化物は両電極4,5からの押圧力により瞬間的に飛ん
で消滅するため、コイル材1,2と溶接材3との接続は
これら1,2,3の真の材料同士が混融結合して行わ
れ、このため、大きな接続強度を得られる。
の表面に油が付着している場合や、コイル材1,2の表
面に防錆処理のための亜鉛がコーティングされている場
合には、高温のためこれらから酸化物が生ずるが、この
酸化物は両電極4,5からの押圧力により瞬間的に飛ん
で消滅するため、コイル材1,2と溶接材3との接続は
これら1,2,3の真の材料同士が混融結合して行わ
れ、このため、大きな接続強度を得られる。
【0016】また、図3に示す通り、第1、第2コイル
材1,2の接続部分6の上下面には、両電極4,5の押
圧作用による窪み部7,8が形成され、このため、コイ
ル材1,2、溶接材3はコイル材1,2の厚さt以下の
寸法に圧潰され、接続部分6の厚さがt以上となること
はない。このため、コイル材1,2の幅方向に以上の溶
接作業を繰り返し行い、これによって得られた接続コイ
ル材をプレス機械に供給した場合、プレス機械の金型で
絞り加工等の加工作業を所定通り行えることになる。
材1,2の接続部分6の上下面には、両電極4,5の押
圧作用による窪み部7,8が形成され、このため、コイ
ル材1,2、溶接材3はコイル材1,2の厚さt以下の
寸法に圧潰され、接続部分6の厚さがt以上となること
はない。このため、コイル材1,2の幅方向に以上の溶
接作業を繰り返し行い、これによって得られた接続コイ
ル材をプレス機械に供給した場合、プレス機械の金型で
絞り加工等の加工作業を所定通り行えることになる。
【0017】以上の他、本実施例の板状材料の接続方法
は抵抗溶接法で行われ、抵抗溶接法はTIG溶接、プラ
ズマ溶接と比べ原理が比較的簡単であるため、溶接装置
全体を小型に構成でき、また安価に製造できるという利
点を得られる。また、互いに接続される材料が溶け落ち
るほど高温に加熱しないため、薄板のコイル材の接続作
業も行え、板厚が異なる広範囲の材料についての接続作
業が可能となる。
は抵抗溶接法で行われ、抵抗溶接法はTIG溶接、プラ
ズマ溶接と比べ原理が比較的簡単であるため、溶接装置
全体を小型に構成でき、また安価に製造できるという利
点を得られる。また、互いに接続される材料が溶け落ち
るほど高温に加熱しないため、薄板のコイル材の接続作
業も行え、板厚が異なる広範囲の材料についての接続作
業が可能となる。
【0018】なお、両電極4,5による第1、第2コイ
ル材1,2、溶接材3の押圧をこれら1,2,3が溶融
状態となっているときに解除すると、溶融材料が前記窪
み部7,8に流入し、これにより図5の通り、前記接続
部分6を平坦に戻すこともできる。
ル材1,2、溶接材3の押圧をこれら1,2,3が溶融
状態となっているときに解除すると、溶融材料が前記窪
み部7,8に流入し、これにより図5の通り、前記接続
部分6を平坦に戻すこともできる。
【0019】図6は第2実施例を示す。この実施例では
第1、第2コイル材1,2の端部1A,2Aは突き合わ
され、この突き合わせ部分9の上面に第3材料である溶
接材10が載置される。溶接材10は短寸の平板状であ
る。
第1、第2コイル材1,2の端部1A,2Aは突き合わ
され、この突き合わせ部分9の上面に第3材料である溶
接材10が載置される。溶接材10は短寸の平板状であ
る。
【0020】上部電極4を下降させて溶接材10に接触
させた後、両電極4,5間を通電すると、コイル材1,
2と溶接材10との接触部は接触抵触のために発熱し、
コイル材1,2の端部1A,2A、溶接材10は加熱溶
融される。この実施例でも上部電極4は溶接材10に接
触した後もさらに下降し、両電極4,5はコイル材1,
2、溶接材10を押圧する。
させた後、両電極4,5間を通電すると、コイル材1,
2と溶接材10との接触部は接触抵触のために発熱し、
コイル材1,2の端部1A,2A、溶接材10は加熱溶
融される。この実施例でも上部電極4は溶接材10に接
触した後もさらに下降し、両電極4,5はコイル材1,
2、溶接材10を押圧する。
【0021】このため、加熱溶融されている溶接材10
は両電極4,5の押圧作用により圧潰されるとともに、
同じく加熱溶融されているコイル材1,2の端部1A,
2A内に溶接材10は押し込まれて侵入する。これによ
りコイル材1,2と溶接材10は混融し、第1コイル材
1と第2コイル材2は溶接材10を介して接続されると
ともに、コイル材1,2、溶接材10はコイル材1,2
の厚さt以下に圧潰される。
は両電極4,5の押圧作用により圧潰されるとともに、
同じく加熱溶融されているコイル材1,2の端部1A,
2A内に溶接材10は押し込まれて侵入する。これによ
りコイル材1,2と溶接材10は混融し、第1コイル材
1と第2コイル材2は溶接材10を介して接続されると
ともに、コイル材1,2、溶接材10はコイル材1,2
の厚さt以下に圧潰される。
【0022】図7は以上の作業により接続された第1コ
イル材1と第2コイル材2の接続部分11を示し、この
接続部分11の上下面には両電極4,5の押圧作用によ
る窪み部12,13が形成されている。これらの窪み部
12,13を図5で説明した場合と同様に平坦に戻すこ
とも可能である。
イル材1と第2コイル材2の接続部分11を示し、この
接続部分11の上下面には両電極4,5の押圧作用によ
る窪み部12,13が形成されている。これらの窪み部
12,13を図5で説明した場合と同様に平坦に戻すこ
とも可能である。
【0023】以上において、第1、第2コイル材1,2
の端部1A,2Aを隙間なく突き合わせてもよいが、端
部1A,2Aの切断端面形状等に基づきこれらの端部1
A,2Aの間に若干の隙間が生じていても、溶接材10
で第1、第2コイル材1,2を接続する作業は所定通り
に行える。
の端部1A,2Aを隙間なく突き合わせてもよいが、端
部1A,2Aの切断端面形状等に基づきこれらの端部1
A,2Aの間に若干の隙間が生じていても、溶接材10
で第1、第2コイル材1,2を接続する作業は所定通り
に行える。
【0024】図8は第3実施例を示し、また図9〜図1
1は第4実施例を示す。これらの実施例は、図6の実施
例と同様に第1、第2コイル材1,2の端部1A,2A
を突き合わせているが、突き合わせ部分9の上面に配置
される第3材料である溶接材の種類が図6の実施例とは
異なっている。
1は第4実施例を示す。これらの実施例は、図6の実施
例と同様に第1、第2コイル材1,2の端部1A,2A
を突き合わせているが、突き合わせ部分9の上面に配置
される第3材料である溶接材の種類が図6の実施例とは
異なっている。
【0025】図8の実施例における溶接材14は丸棒状
で短寸のものである。このように突き合わせ部分9の上
面に配置する溶接材は図1と同様に丸棒状のものでもよ
い。
で短寸のものである。このように突き合わせ部分9の上
面に配置する溶接材は図1と同様に丸棒状のものでもよ
い。
【0026】図9〜図11の実施例における溶接材15
は丸棒状で長寸のものである。この実施例では、図10
の通り上部電極4が溶接材15に接触してさらに下降
し、この下降により溶接材15が両電極4,5で所定量
まで圧潰されたときに、図11の通り溶接材15に引張
力Fを作用させ、上部電極4の下側で加熱溶融している
先部15Aを残して溶接材15を引張力Fで切断する。
残された先部15Aは引き続き上部電極4が下降するこ
とによりコイル材1,2の端部1A,2A内に圧潰され
ながら侵入し、図6、図8の場合と同様に第1、第2コ
イル材1,2を接続する。
は丸棒状で長寸のものである。この実施例では、図10
の通り上部電極4が溶接材15に接触してさらに下降
し、この下降により溶接材15が両電極4,5で所定量
まで圧潰されたときに、図11の通り溶接材15に引張
力Fを作用させ、上部電極4の下側で加熱溶融している
先部15Aを残して溶接材15を引張力Fで切断する。
残された先部15Aは引き続き上部電極4が下降するこ
とによりコイル材1,2の端部1A,2A内に圧潰され
ながら侵入し、図6、図8の場合と同様に第1、第2コ
イル材1,2を接続する。
【0027】この実施例によれば長寸の溶接材15を使
用できるため、溶接装置の自動繰り出し手段から溶接材
15を一定量ずつ繰り出す構成とすることにより、コイ
ル材1,2の幅方向に溶接材15で複数箇所の溶接作業
を行う場合、この作業を自動作業として行えるようにな
る。
用できるため、溶接装置の自動繰り出し手段から溶接材
15を一定量ずつ繰り出す構成とすることにより、コイ
ル材1,2の幅方向に溶接材15で複数箇所の溶接作業
を行う場合、この作業を自動作業として行えるようにな
る。
【0028】以上説明した各実施例の第1材料、第2材
料はプレス機械に送給されて加工される第1コイル材、
第2コイル材であったが、本発明に係る板状材料の接続
方法はプレス機械以外の装置で加工されるコイル材につ
いても適用でき、また、コイル材以外の板状の材料にも
適用できる。
料はプレス機械に送給されて加工される第1コイル材、
第2コイル材であったが、本発明に係る板状材料の接続
方法はプレス機械以外の装置で加工されるコイル材につ
いても適用でき、また、コイル材以外の板状の材料にも
適用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、第1、第2材料と第3
材料とをこれらの材料を電気抵抗で加熱する一対の電極
により押圧しながら第1材料と第2材料とを接続するた
め、接続後おける材料の板厚は接続前における材料の板
厚よりも大きくならず、従って板厚を増加させずに第
1、第2材料を接続でき、このため材料をプレス機械等
で所定通りに加工できる。また、本発明の板状材料の接
続方法は抵抗溶接法によるものであるため、溶接装置全
体を小型に構成でき、製造コストも安価にでき、さら
に、薄板の材料をも接続できるという効果を得られる。
材料とをこれらの材料を電気抵抗で加熱する一対の電極
により押圧しながら第1材料と第2材料とを接続するた
め、接続後おける材料の板厚は接続前における材料の板
厚よりも大きくならず、従って板厚を増加させずに第
1、第2材料を接続でき、このため材料をプレス機械等
で所定通りに加工できる。また、本発明の板状材料の接
続方法は抵抗溶接法によるものであるため、溶接装置全
体を小型に構成でき、製造コストも安価にでき、さら
に、薄板の材料をも接続できるという効果を得られる。
【図1】第1実施例に係る板状材料の接続方法を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】接続された材料の接続部分を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図3の正面図である。
【図5】図3で示された窪み部が平坦に戻る場合もある
ことを示す図4と同様の図である。
ことを示す図4と同様の図である。
【図6】第2実施例に係る板状材料の接続方法を示す図
1と同様の図である。
1と同様の図である。
【図7】図6の方法で接続された接続部分を示す図3と
同様の図である。
同様の図である。
【図8】第3実施例に係る板状材料の接続方法を示す図
1と同様の図である。
1と同様の図である。
【図9】第4実施例に係る板状材料の接続方法を示す図
1と同様の図である。
1と同様の図である。
【図10】図9の正面図である。
【図11】図10から進行した作業途中を示す正面図で
ある。
ある。
1 第1材料である第1コイル材 2 第2材料である第2コイル材 3,10,14,15 第3材料である溶接材 4 上部電極 5 下部電極 9 突き合わせ部分 S 隙間
Claims (5)
- 【請求項1】 溶接で互いに接続されるべき板状の第1
材料と第2材料の接続箇所にこれらの第1、第2材料と
溶融温度が同じまたはほぼ同じの第3材料を配置し、こ
れらの第1〜第3材料を一対の電極の通電による電気抵
抗で加熱して溶融するとともに、これらの電極により第
1〜第3材料を押圧し、この押圧により第1〜第3材料
を第1、第2材料の厚さ以下に圧潰して第1材料と第2
材料とを接続することを特徴とする板状材料の接続方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の板状材料の接続方法に
おいて、第1材料と第2材料は隙間を開けて対向配置さ
れ、この隙間内に配置された第3材料が前記一対の電極
により第1、第2材料と共に押圧されることを特徴とす
る板状材料の接続方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の板状材料の接続方法に
おいて、第1材料と第2材料は突き合わせられて配置さ
れ、この突き合わせ部分の上面に配置された第3材料が
前記一対の電極により第1、第2材料と共に押圧される
ことを特徴とする板状材料の接続方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の板状材料の接続方法に
おいて、第3材料は短寸材料であることを特徴とする板
状材料の接続方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の板状材料の接続方法に
おいて、第3材料は長寸材料であり、この第3材料は前
記一対の電極で押圧されたときに引張力が加えられて切
断されることを特徴とする板状材料の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20340691A JPH0550251A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 板状材料の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20340691A JPH0550251A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 板状材料の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550251A true JPH0550251A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16473536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20340691A Withdrawn JPH0550251A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 板状材料の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550251A (ja) |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20340691A patent/JPH0550251A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101286673B1 (ko) | 진동 스폿 용접 장치 및 방법 | |
| JP7010720B2 (ja) | 抵抗スポット溶接方法 | |
| US9676056B2 (en) | Method for joining two essentially metal sheet-type workpieces by means of friction squeeze welding using a filler material | |
| US4286744A (en) | Process for joining narrow width thin gage metal or alloy strip | |
| KR20180118821A (ko) | 저항 스폿 용접 방법 및 용접 구조물 | |
| CN113993656A (zh) | 接合系统及其运行方法 | |
| JP4139375B2 (ja) | 抵抗溶接用電極及び抵抗溶接方法 | |
| JP2004174599A (ja) | 複数重ね鋼板への軸状部品溶接方法 | |
| JP5064688B2 (ja) | 抵抗溶接装置 | |
| JP2001198689A (ja) | アルミニウム材のレーザ溶接方法 | |
| CN100467185C (zh) | 对焊装置及对焊方法 | |
| JP6712634B2 (ja) | 金属シートを高サイクルレートで低抵抗溶接するための装置及び方法 | |
| JP3235021B2 (ja) | 電気抵抗溶接におけるスパッタ発生防止方法 | |
| JP7479757B2 (ja) | スポット溶接方法 | |
| JPH07276058A (ja) | ディスクホィールリムのアプセットバット溶接方法 | |
| JPH04182075A (ja) | 溶接部の熱処理方法 | |
| JPH0679783B2 (ja) | 薄板の突合せ抵抗溶接方法及び装置 | |
| CA1152387A (en) | Process for joining narrow width thin gage metal or alloy strip | |
| JPS61147980A (ja) | 通電加熱圧接方法及びその装置 | |
| KR102572914B1 (ko) | 플래시 맞대기 용접을 사용한 al-si 코팅 프레스 경화 강의 접합 | |
| JPH02263574A (ja) | リード線製造装置 | |
| JPH0522375Y2 (ja) | ||
| JP3283293B2 (ja) | アルミニウム合金材と異材との溶接方法 | |
| JPH0825058A (ja) | プロジェクション溶接方法 | |
| JPH05154661A (ja) | アプセット溶接方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |