JPH055031U - 急 須 - Google Patents
急 須Info
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- JPH055031U JPH055031U JP5998491U JP5998491U JPH055031U JP H055031 U JPH055031 U JP H055031U JP 5998491 U JP5998491 U JP 5998491U JP 5998491 U JP5998491 U JP 5998491U JP H055031 U JPH055031 U JP H055031U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 茶こしフィルタの着脱が容易で、しかもその
着脱の際に指先を茶こしフィルタの周縁で怪我するおそ
れがない。 【構成】 急須本体1と注ぎ口部6とをそれぞれ別々に
形成する。そして、急須本体1には、注ぎ口部6を連結
する位置に連結筒体8を形成して、この連結筒体8にゴ
ム製のパッキン10を嵌め込み、これに注ぎ口部6を押
し込んで連結する。更に、茶こしフィルタ3の中央に取
付けられた装着ばね12を、急須本体1の内側から注ぎ
口部6内に通して、装着ばね12の先端に設けられたフ
ック部13を注ぎ口部6の先端に引っ掛けることによっ
て、茶こしフィルタ3を急須本体1内に着脱可能に装着
する。尚、茶こしフィルタ3を装着する際には、注ぎ口
部6を急須本体1から外した状態で、フック部13を注
ぎ口部6の先端に引っ掛ければ良い。
着脱の際に指先を茶こしフィルタの周縁で怪我するおそ
れがない。 【構成】 急須本体1と注ぎ口部6とをそれぞれ別々に
形成する。そして、急須本体1には、注ぎ口部6を連結
する位置に連結筒体8を形成して、この連結筒体8にゴ
ム製のパッキン10を嵌め込み、これに注ぎ口部6を押
し込んで連結する。更に、茶こしフィルタ3の中央に取
付けられた装着ばね12を、急須本体1の内側から注ぎ
口部6内に通して、装着ばね12の先端に設けられたフ
ック部13を注ぎ口部6の先端に引っ掛けることによっ
て、茶こしフィルタ3を急須本体1内に着脱可能に装着
する。尚、茶こしフィルタ3を装着する際には、注ぎ口
部6を急須本体1から外した状態で、フック部13を注
ぎ口部6の先端に引っ掛ければ良い。
Description
【0001】
本考案は、着脱可能な茶こしフィルタを備えた急須に関する。
【0002】
従来、この種の急須は、急須本体内に係合部を形成して、この係合部に茶こし フィルタを着脱可能に係合保持させる構成となっていた。
【0003】
一般に、茶こしフィルタはステンレス製の網を円形等に打ち抜いて形成されて いるため、茶こしフィルタの周縁の切り口は、細い針金が無数に突き出た状態に なっている。このため、茶こしフィルタを着脱しようとして、茶こしフィルタを 指先で変形させて急須本体内の係合部から着脱する際に、誤って茶こしフィルタ の周縁で指先を突いて怪我をするおそれがあり、非常に厄介である。しかも、ス テンレス製の茶こしフィルタはかなり堅くて変形しにくいので、これを指先で変 形させながら着脱する作業は面倒であり、着脱性も悪い。かといって、茶こしフ ィルタを工具等で無理に変形させると、茶こしフィルタが折れ曲がったり傷付い てしまい、使い物にならなくなってしまう。
【0004】 本考案は、この様な従来の欠点を解決しようとするものであり、従ってその目 的は、茶こしフィルタの着脱が容易で、しかもその着脱の際に指を茶こしフィル タの周縁で怪我するおそれのない急須を提供することにある。
【0005】
本考案の急須は、急須本体内に茶こしフィルタを備えたものにおいて、前記茶 こしフィルタに取付けられた装着ばねを、前記急須本体の内側から注ぎ口部内に 通して、前記装着ばねの先端に設けられたフック部を前記注ぎ口部の先端に引っ 掛けることによって、前記茶こしフィルタを前記急須本体内に着脱可能に装着す るようにしたものである。
【0006】
茶こしフィルタを急須本体内に装着する場合には、まず、茶こしフィルタを装 着ばねと共に急須本体内に入れ、更に、装着ばねを注ぎ口部内に通して、装着ば ねの先端のフック部を注ぎ口部の先端に引っ掛ければ、茶こしフィルタが装着ば ねの引張力によって急須本体内に装着保持される。
【0007】 一方、茶こしフィルタを取り外す場合には、注ぎ口部の先端から装着ばねのフ ック部を指で引っ張って外せば、茶こしフィルタが急須本体内から外れる。
【0008】
以下、本考案の第1実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。陶器製の急須 本体1は鋳込み成形により形成され、その上面開口部1aには蓋2が被せられて いる。この急須本体1には、これとは別々に形成された陶器製の注ぎ口部6と取 手部7が次のようにして着脱可能に嵌合連結されている。即ち、急須本体1には 、注ぎ口部6と取手部7を連結する位置にそれぞれ連結筒体8,9が鋳込み成形 により一体に形成されている。この鋳込み成形の手順は、まず泥状の陶土原料( 泥漿)を石膏型(外型のみ)内に流し込み、石膏型の吸水作用によりその内面全 体に例えば1〜2mm程度の陶土層が付着固化したところで、残りの泥漿を石膏型 から流し出し、最後に、型開きして成形品を取り出すものである。
【0009】 この場合、注ぎ口部6の連結筒体8は、急須本体1内のお茶が注ぎ口部6側へ 流れ出すように開口されているが、取手部7の連結筒体9は、お茶が漏れないよ うに閉塞されている。これら両連結筒体8,9の外周にはそれぞれゴム製のパッ キン10,11が嵌着され、その外周に注ぎ口部6と取手部7が押し込まれて嵌 合連結されている。この場合、各パッキン10,11は、湯漏れを防ぐシール材 として機能するほか、注ぎ口部6と取手部7を連結筒体8,9に着脱可能に係止 する係止手段としても機能する。つまり、注ぎ口部6、取手部7と連結筒体8, 9との嵌合をパッキン10,11の弾性力によって保持するものである。
【0010】 一方、急須本体1内には、次のようにしてステンレス製の茶こしフィルタ3が 注ぎ口部6の連結筒体8を覆うように着脱可能に装着されている。即ち、茶こし フィルタ3は、急須本体1の内周面と底面に密着するように例えば円形、楕円形 、小判形等の形状に形成され、その中央に装着ばね12が取付けられている。こ の装着ばね12の先端部分は、J字状に曲成されてフック部13が形成されてい る。そして、この装着ばね12を急須本体1の内側から注ぎ口部6内に通して、 装着ばね12の先端のフック部13を注ぎ口部6の先端に引っ掛けることによっ て、茶こしフィルタ3を急須本体1内に着脱可能に装着している。この装着状態 において、装着ばね12が引き伸ばされて、そのばね力により茶こしフィルタ3 の周縁が急須本体1の内周面と底面に密着した状態に保持されている。
【0011】 次に、上記構成の作用について説明する。使用後の掃除の際には、茶こしフィ ルタ3を次のようにして急須本体1内から取り外す。即ち、装着ばね12のフッ ク部13を指先でつまんで引っ張ると、装着ばね12が引き伸ばされて、フック 部13が注ぎ口部6の先端から外れた状態になる。この状態で、フック部13を 注ぎ口部6内に戻して、茶こしフィルタ3を急須本体1内から取り出せば、それ と同時に装着ばね12が注ぎ口部6から抜き出される。更に、注ぎ口部6を急須 本体1の連結筒体8から抜き外せば、急須本体1から注ぎ口部6が分離される。 この様にして、急須本体1から注ぎ口部6と茶こしフィルタ3とを取り外した状 態でこれらを掃除すれば、茶こしフィルタ3と注ぎ口部6内の掃除が極めて容易 である。
【0012】 掃除後に、元の状態に組み立てる場合には、まず、茶こしフィルタ3を装着ば ね12と共に急須本体1内に入れて、図4に示すように、急須本体1の内側から 装着ばね12を連結筒体8内に通してフック部13を連結筒体8から外方に突出 させた状態にする。この状態で、図4に二点鎖線で示すように例えば付属のJ字 状引掛け具Hを注ぎ口部6内に通して装着ばね12のフック部13に引っ掛けて 、装着ばね12を注ぎ口部6内に引っ張り込み、フック部13を注ぎ口部6の先 端を引っ掛けた後、注ぎ口部6を連結筒体8のパッキン10に押し込んで嵌合す る。これにより、注ぎ口部6が急須本体1に連結されると共に、装着ばね12の 引張力により茶こしフィルタ3が注ぎ口部6側に引き付けられて、茶こしフィル タ3が注ぎ口部6の連結筒体8を覆うように装着保持され、茶こしフィルタ3の 周縁が急須本体1の内周面と底面に密着した状態に保持される。
【0013】 以上説明した第1実施例によれば、茶こしフィルタ3の着脱の際に、茶こしフ ィルタ3を指先で変形させる必要がないので、茶こしフィルタ3の周縁で指先を 怪我するおそれがなく、安全に茶こしフィルタ3の着脱を行い得る。しかも、茶 こしフィルタ3の着脱は、注ぎ口部6内に通した装着ばね12のフック部13を 、注ぎ口部13の先端に引っ掛けたり外したりするだけで良いので、茶こしフィ ルタ3の着脱が容易である。
【0014】 上記第1実施例では、急須本体1に対し注ぎ口部6を着脱可能に連結するよう に構成したが、これに限定されず、例えば図5及び図6に示す第2実施例のよう に構成しても良い。即ち、この第2実施例では、急須本体1と注ぎ口部14とが 鋳込み成形又は接着により一体化されている。そして、茶こしフィルタ3の中央 に取付けられた装着ばね12のフック部13が、注ぎ口部14の先端に引っ掛け られ、そのばね力により茶こしフィルタ3の周縁が急須本体1の内周面と底面に 密着した状態に保持される。
【0015】 更に、装着ばね12には、つまみ部15がフック部13よりも先端側に突出す るように設けられている。この場合、図6に示すように、装着ばね12のフック 部13を注ぎ口部14の先端から外した状態(つまり装着ばね12が縮んだ状態 )のときに、つまみ部15の少なくとも先端部分が注ぎ口部14の先端から突出 するように構成されている。更に、つまみ部15は例えば形状記憶合金により形 成されていて、急須本体1内に熱湯を注ぎ込んだときに、その熱湯の熱によりつ まみ部15が例えば図5に二点鎖線で示すように自然に屈曲するように変形して 、使用時につまみ部15が邪魔にならないようになっている。このつまみ部15 は、冷めると元の直線形状に戻り、装着ばね12と共に注ぎ口部14内を出し入 れ可能な状態となる。
【0016】 斯かる第2実施例によれば、茶こしフィルタ3を取り外す場合には、直線状に 延びたつまみ部15を指先でつまんで引っ張り、装着ばね12を引き伸ばして、 フック部13を注ぎ口部14の先端から外す。この状態で、フック部13を注ぎ 口部6内に戻してつまみ部15から指を放した後、茶こしフィルタ3を急須本体 1内から取り出せば、それと同時に装着ばね12がつまみ部15と共に注ぎ口部 14から抜き出される。
【0017】 一方、茶こしフィルタ3を装着する場合には、まず、茶こしフィルタ3を装着 ばね12と共に急須本体1内に入れて、図6に示すように、急須本体1の内側か ら装着ばね12を注ぎ口部14内に通してつまみ部15を注ぎ口部14から外方 に突出させた状態にする。この状態で、つまみ部15を指先でつまんで引っ張り 、装着ばね12を引き伸ばして、フック部13を注ぎ口部14の先端に引っ掛け る。これにより、茶こしフィルタ3が注ぎ口部14を内側から覆うように装着保 持される。
【0018】 この後、急須本体1内に熱湯を注ぎ込めば、その熱湯の熱により形状記憶合金 製のつまみ部15が図5に二点鎖線で示すように自然に屈曲するように変形して 、使用時につまみ部15が邪魔にならないようになる。
【0019】 また、図7は本考案の第3実施例を示したもので、この第3実施例では、茶こ しフィルタ21を例えば耐熱性の多孔状プラスチックにより半球状、球状、半楕 円球状、楕円球状等に形成して、この茶こしフィルタ21を装着ばね12の引張 力により注ぎ口部14の内周縁に嵌合状態に密着させるようにしたものである。 これ以外の点は、第2実施例と同じである。
【0020】 更に、図8は本考案の第4実施例を示したもので、この第4実施例では、茶こ しフィルタ22を例えば合成繊維製の網によって袋状に形成し、この袋状の茶こ しフィルタ22内に半球状、球状、半楕円球状、楕円球状等の通水性心材23を 収容し、上記第3実施例と同じく、茶こしフィルタ22を装着ばね12の引張力 により注ぎ口部14の内周縁に嵌合状態に密着させるようにしたものである。こ の場合、通水性心材23は、通水可能なように、例えば耐熱性プラスチック、金 属等により多孔状若しくは枠状に形成されている。
【0021】 尚、本考案は、上記各実施例に限定されるものではなく、例えば取手部7を急 須本体1に鋳込み成形や接着により一体化する構成としても良く、また、茶こし フィルタ3の形状を適宜変更しても良い等、種々の変形が可能である。
【0022】
本考案は以上の説明から明らかなように、茶こしフィルタに取付けられた装着 ばねを、急須本体の内側から注ぎ口部内に通して、装着ばねの先端に設けられた フック部を注ぎ口部の先端に引っ掛けることによって、茶こしフィルタを急須本 体内に着脱可能に装着するようにしたので、茶こしフィルタの着脱の際に、茶こ しフィルタを指先で変形させる必要がなく、茶こしフィルタの周縁で指先を怪我 するおそれがない。しかも、茶こしフィルタの着脱は、注ぎ口部内に通した装着 ばねのフック部を、注ぎ口部の先端に引っ掛けたり外したりするだけで良いので 、茶こしフィルタの着脱が容易である。
【図1】本考案の第1実施例を示すもので、図3のA−
A線に沿って示す縦断面図
A線に沿って示す縦断面図
【図2】図3のB−B線に沿って示す縦断面図
【図3】蓋を取り外して示す全体の平面図
【図4】急須本体から注ぎ口部を取り外した状態で示す
図1相当図
図1相当図
【図5】本考案の第2実施例を示す図1相当図
【図6】装着ばねのフック部を注ぎ口部の先端から外し
た状態で示す図5相当図
た状態で示す図5相当図
【図7】本考案の第3実施例を示す図5相当図
【図8】本考案の第4実施例を示す図5相当図
1は急須本体、2は蓋、3は茶こしフィルタ、5は係合
突起、6は注ぎ口部、7は取手部、8及び9は連結筒
体、10及び11はパッキン、12は装着ばね、13は
フック部、14は注ぎ口部、15はつまみ部、21及び
22は茶こしフィルタである。
突起、6は注ぎ口部、7は取手部、8及び9は連結筒
体、10及び11はパッキン、12は装着ばね、13は
フック部、14は注ぎ口部、15はつまみ部、21及び
22は茶こしフィルタである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 急須本体内に茶こしフィルタを備えた急
須において、前記茶こしフィルタに取付けられた装着ば
ねを、前記急須本体の内側から注ぎ口部内に通して、前
記装着ばねの先端に設けられたフック部を前記注ぎ口部
の先端に引っ掛けることによって、前記茶こしフィルタ
を前記急須本体内に着脱可能に装着するようにしたこと
を特徴とする急須。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5998491U JPH055031U (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 急 須 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5998491U JPH055031U (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 急 須 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055031U true JPH055031U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=13128946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5998491U Pending JPH055031U (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 急 須 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055031U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611570U (ja) * | 1992-02-29 | 1994-02-15 | 平田商事株式会社 | 急須用の茶葉流出防止具 |
| CN112493800A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-03-16 | 齐长龙 | 一种便于清理更换茶叶的茶壶 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP5998491U patent/JPH055031U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611570U (ja) * | 1992-02-29 | 1994-02-15 | 平田商事株式会社 | 急須用の茶葉流出防止具 |
| CN112493800A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-03-16 | 齐长龙 | 一种便于清理更换茶叶的茶壶 |
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