JPH0550364B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0550364B2 JPH0550364B2 JP60089366A JP8936685A JPH0550364B2 JP H0550364 B2 JPH0550364 B2 JP H0550364B2 JP 60089366 A JP60089366 A JP 60089366A JP 8936685 A JP8936685 A JP 8936685A JP H0550364 B2 JPH0550364 B2 JP H0550364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- rubber sheet
- roll
- mold
- roll core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、セメント押出し成形品に凹凸模様を
付けて模様付け用ロールの製造方法に関するもの
である。
付けて模様付け用ロールの製造方法に関するもの
である。
[背景技術]
セメントの押出し直後の成形品の表面に模様付
け用ロールによつてエスボスの凹凸模様を付ける
ことが従来よりおこなわれている。そしてこの模
様付け用ロールに設けられる模様付けのための凹
凸模様は通常彫刻の技法で形成されるものであ
り、従つて彫刻技術のうえで凹凸模様は縦横の凹
凸や模式的な花模様など比較的単純なものに限定
され、例えば石や岩のような鉱物、木のような植
物など不定形な凹凸模様や複雑な凹凸模様を曲面
となつている模様付け用ロールの外周面に形成す
ることは困難で、セメント成形品にこのような不
定形で複雑な凹凸模様を付けることができないも
のであつた。
け用ロールによつてエスボスの凹凸模様を付ける
ことが従来よりおこなわれている。そしてこの模
様付け用ロールに設けられる模様付けのための凹
凸模様は通常彫刻の技法で形成されるものであ
り、従つて彫刻技術のうえで凹凸模様は縦横の凹
凸や模式的な花模様など比較的単純なものに限定
され、例えば石や岩のような鉱物、木のような植
物など不定形な凹凸模様や複雑な凹凸模様を曲面
となつている模様付け用ロールの外周面に形成す
ることは困難で、セメント成形品にこのような不
定形で複雑な凹凸模様を付けることができないも
のであつた。
[発明の目的]
本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであ
り、模様付けのための不定形な凹凸模様や複雑な
凹凸模様を表面に簡単に設けることができる模様
付け用ロールの製造方法を提供することを目的と
するものである。
り、模様付けのための不定形な凹凸模様や複雑な
凹凸模様を表面に簡単に設けることができる模様
付け用ロールの製造方法を提供することを目的と
するものである。
[発明の開示]
しかして本発明に係る模様付け用ロールの製造
方法は、表面に凹凸模様1を設けた型2の表面に
シリコンゴムの原液3を流して硬化させ、この硬
化したシリコンゴムシート4を型2の凹凸模様1
が転写された凹凸面5を内側にして円筒状を丸め
て円筒体16内に挿着し、上面に円形の位置決め
リング20を突出して設けると共に位置決めリン
グ20の円の中心位置において位置決め孔21を
設けて作成した型セツト台16の上に、軸方向を
上下にした円筒体16をその下端を位置決めリン
グ20の内周にはめ込んで載置し、軸方向を上下
にしたロール芯6をシリコンゴムシート4の内側
に差し込むと共にロール芯6をその回転軸22を
位置決め孔21に挿入して型セツト台19の上に
載置し、ロール芯6の外周面とシリコンゴムシー
ト4の内周面との間に樹脂原液7を流し込んで硬
化させ、しかるのちロール芯6の外周に固着した
樹脂層8からシリコンゴムシート4を取り外すこ
とを特徴とするものであり、かかる構成によつて
上記目的を達成したものであつて、以下本発明を
実施例により詳述する。
方法は、表面に凹凸模様1を設けた型2の表面に
シリコンゴムの原液3を流して硬化させ、この硬
化したシリコンゴムシート4を型2の凹凸模様1
が転写された凹凸面5を内側にして円筒状を丸め
て円筒体16内に挿着し、上面に円形の位置決め
リング20を突出して設けると共に位置決めリン
グ20の円の中心位置において位置決め孔21を
設けて作成した型セツト台16の上に、軸方向を
上下にした円筒体16をその下端を位置決めリン
グ20の内周にはめ込んで載置し、軸方向を上下
にしたロール芯6をシリコンゴムシート4の内側
に差し込むと共にロール芯6をその回転軸22を
位置決め孔21に挿入して型セツト台19の上に
載置し、ロール芯6の外周面とシリコンゴムシー
ト4の内周面との間に樹脂原液7を流し込んで硬
化させ、しかるのちロール芯6の外周に固着した
樹脂層8からシリコンゴムシート4を取り外すこ
とを特徴とするものであり、かかる構成によつて
上記目的を達成したものであつて、以下本発明を
実施例により詳述する。
まず型2を作成するが、この型2は元型11を
元にして作成する。元型11としては成形品に形
成すべき凹凸模様と同じ凹凸12を表面に設けた
ものが用いられ、例えば平板状の木型などを用い
ることができるが、石や岩状の凹凸模様を成形品
に形成させる場合には元型11としては天然の石
や岩などをそのまま用いることができる。そして
元型11を成形枠13内にセツトし、第1図に示
すように成形枠13内にて元型11の凹凸12表
面上に石膏液14を流し込んで型取りして硬化さ
せ、石膏による型2を作成するようにするのであ
る。この型2の表面には元型11の凹凸12が転
写された凹凸模様1が形成されることになる。
元にして作成する。元型11としては成形品に形
成すべき凹凸模様と同じ凹凸12を表面に設けた
ものが用いられ、例えば平板状の木型などを用い
ることができるが、石や岩状の凹凸模様を成形品
に形成させる場合には元型11としては天然の石
や岩などをそのまま用いることができる。そして
元型11を成形枠13内にセツトし、第1図に示
すように成形枠13内にて元型11の凹凸12表
面上に石膏液14を流し込んで型取りして硬化さ
せ、石膏による型2を作成するようにするのであ
る。この型2の表面には元型11の凹凸12が転
写された凹凸模様1が形成されることになる。
次にこのように平板状に形成した型2を成形枠
15内にセツトし、第2図のように成形枠15内
にて型2の凹凸模様1表面上にシリコンゴムの原
液3を流し込んで型取りさせる。シリコンゴムが
シート状の硬化したのちこのシリコンゴムシート
4を取り出す。シリコンゴムシート4には第3図
に示すようにその表面には型2の凹凸模様1が転
写された凹凸面5が形成されることになり、この
凹凸面5の模様は元型11の凹凸12と同じであ
る。そしてこのシリコンゴムシート4は弾性を有
していると共に軟質であるため円筒状に曲げるこ
とが可能であつて、第4図のように円筒体16内
に凹凸面5を内側にして円筒状に曲げたシリコン
ゴムシート4を挿着する。円筒体16は両側端に
結合片17を設けた半割り円筒状の鋼板など一対
の半円筒体18によつて形成されるもので、この
一対の半円筒体18,18内にシリコンゴムシー
ト4をはさんだ状態で結合片17同士をボルト結
合させることによつて、円筒体16内にシリコン
ゴムシート4を取り付けるようにするものであ
り、シリコンゴムシート4の外面と円筒体16の
内面とを両面粘着テープやポリウレタン系接着剤
など接着剤で接合させることによつてシリコンゴ
ムシート4を円筒体16内に保持させるようにす
るものである。
15内にセツトし、第2図のように成形枠15内
にて型2の凹凸模様1表面上にシリコンゴムの原
液3を流し込んで型取りさせる。シリコンゴムが
シート状の硬化したのちこのシリコンゴムシート
4を取り出す。シリコンゴムシート4には第3図
に示すようにその表面には型2の凹凸模様1が転
写された凹凸面5が形成されることになり、この
凹凸面5の模様は元型11の凹凸12と同じであ
る。そしてこのシリコンゴムシート4は弾性を有
していると共に軟質であるため円筒状に曲げるこ
とが可能であつて、第4図のように円筒体16内
に凹凸面5を内側にして円筒状に曲げたシリコン
ゴムシート4を挿着する。円筒体16は両側端に
結合片17を設けた半割り円筒状の鋼板など一対
の半円筒体18によつて形成されるもので、この
一対の半円筒体18,18内にシリコンゴムシー
ト4をはさんだ状態で結合片17同士をボルト結
合させることによつて、円筒体16内にシリコン
ゴムシート4を取り付けるようにするものであ
り、シリコンゴムシート4の外面と円筒体16の
内面とを両面粘着テープやポリウレタン系接着剤
など接着剤で接合させることによつてシリコンゴ
ムシート4を円筒体16内に保持させるようにす
るものである。
次にこのようにシリコンゴムシート4を取り付
けた円筒体16を第5図に示すように型セツト台
19上にセツトする。型セツト台19は上面には
位置決めリング20が突出して設けてあり、円筒
体16の下端外周が位置決めリング20の内周に
はめ込まれるように位置決めした状態で円筒体1
6のセツトをおこなうようにする。さらにこのよ
うにセツトした円筒体16の内周のシリコンゴム
シート4内に上方からロール芯6を差し入れる。
このとき位置決めリング20の円の中心と中心が
合致する円形の位置決め孔21が型セツト台19
の中央部に設けてあり、ロール芯6の両端から突
出される一対の回転軸22のうち一方の回転軸2
2を位置決め孔21内に挿入して位置決めした状
態でロール芯6のセツトをおこなうようにする。
このように円筒体16とロール芯6とをそれぞれ
位置決めして型セツト台19上にセツトすること
によつて、円筒体16内に取り付けたシリコンゴ
ムシート4の軸芯とロール芯6の軸芯との芯合わ
せが正確におこなわれることになる。このように
してシリコンゴムシート4内にロール芯6を挿入
してセツトしたのちに、シリコンゴムシート4と
ロール芯6との間にエポキシ樹脂など熱硬化性の
樹脂の原液7を流し込む。樹脂原液7の粘度が高
い場合はシリコンゴムシート4の凹凸面5におけ
る凹部分に樹脂原液7が良好に流し込むことがで
きず、穴不良が生じることがあるので、加温して
樹脂原液7の粘度を低くするなどの必要がある。
また麻、ポリアミド(ナイロン)、カーボンなど
の繊維を時々樹脂原液7に入れてやることによつ
て補強することができ、さらにケイ砂やナイロ
ン、ポリエステル(ビニロン)などを予めエポキ
シ樹脂などの樹脂原液7に混練しておくことによ
つて、樹脂の硬化収縮の防止や補強をおこなうこ
とができる。
けた円筒体16を第5図に示すように型セツト台
19上にセツトする。型セツト台19は上面には
位置決めリング20が突出して設けてあり、円筒
体16の下端外周が位置決めリング20の内周に
はめ込まれるように位置決めした状態で円筒体1
6のセツトをおこなうようにする。さらにこのよ
うにセツトした円筒体16の内周のシリコンゴム
シート4内に上方からロール芯6を差し入れる。
このとき位置決めリング20の円の中心と中心が
合致する円形の位置決め孔21が型セツト台19
の中央部に設けてあり、ロール芯6の両端から突
出される一対の回転軸22のうち一方の回転軸2
2を位置決め孔21内に挿入して位置決めした状
態でロール芯6のセツトをおこなうようにする。
このように円筒体16とロール芯6とをそれぞれ
位置決めして型セツト台19上にセツトすること
によつて、円筒体16内に取り付けたシリコンゴ
ムシート4の軸芯とロール芯6の軸芯との芯合わ
せが正確におこなわれることになる。このように
してシリコンゴムシート4内にロール芯6を挿入
してセツトしたのちに、シリコンゴムシート4と
ロール芯6との間にエポキシ樹脂など熱硬化性の
樹脂の原液7を流し込む。樹脂原液7の粘度が高
い場合はシリコンゴムシート4の凹凸面5におけ
る凹部分に樹脂原液7が良好に流し込むことがで
きず、穴不良が生じることがあるので、加温して
樹脂原液7の粘度を低くするなどの必要がある。
また麻、ポリアミド(ナイロン)、カーボンなど
の繊維を時々樹脂原液7に入れてやることによつ
て補強することができ、さらにケイ砂やナイロ
ン、ポリエステル(ビニロン)などを予めエポキ
シ樹脂などの樹脂原液7に混練しておくことによ
つて、樹脂の硬化収縮の防止や補強をおこなうこ
とができる。
樹脂が数時間で硬化してロール芯6の外周面に
樹脂層8が付着形成されたのち、結合片17によ
る結合を外して円筒体16の半円筒体18を開く
ことによつてシリコンゴムシート4を展開させ、
シリコンゴムシート4をロール芯6の樹脂層8か
ら取り外すことによつて、第6図に示すように、
外周面にシリコンゴムシート4の凹凸面5が転写
されて形成される凹凸模様23が設けられた樹脂
層8を有する模様付け用ロールAを得ることがで
きるものである。シリコンゴムシート4は離型性
に優れているために樹脂層8からのシリコンゴム
シート4の剥離は容易になされる。またこのと
き、シリコンゴムシート4を円筒状に曲げて円筒
体16内に取り付ける際に、シリコンゴムシート
4の突き合わせ端部と円筒体16の半円筒体18
の突き合わ端部とを一致させるようにしておくこ
とによつて、円筒体16の展開に伴つてシリコン
ゴムシート4も展開させることができることにな
り、脱型を容易におこなうことができるようにな
るものである。
樹脂層8が付着形成されたのち、結合片17によ
る結合を外して円筒体16の半円筒体18を開く
ことによつてシリコンゴムシート4を展開させ、
シリコンゴムシート4をロール芯6の樹脂層8か
ら取り外すことによつて、第6図に示すように、
外周面にシリコンゴムシート4の凹凸面5が転写
されて形成される凹凸模様23が設けられた樹脂
層8を有する模様付け用ロールAを得ることがで
きるものである。シリコンゴムシート4は離型性
に優れているために樹脂層8からのシリコンゴム
シート4の剥離は容易になされる。またこのと
き、シリコンゴムシート4を円筒状に曲げて円筒
体16内に取り付ける際に、シリコンゴムシート
4の突き合わせ端部と円筒体16の半円筒体18
の突き合わ端部とを一致させるようにしておくこ
とによつて、円筒体16の展開に伴つてシリコン
ゴムシート4も展開させることができることにな
り、脱型を容易におこなうことができるようにな
るものである。
しかして第6図に示すように作成した模様付け
用ロールAは、第7図のように金型24から引き
取りベルト25上に押し出された直後のセメント
押出し成形品26の上に転接させて、成形品26
に凹凸模様を付与するために用いられるものであ
る。
用ロールAは、第7図のように金型24から引き
取りベルト25上に押し出された直後のセメント
押出し成形品26の上に転接させて、成形品26
に凹凸模様を付与するために用いられるものであ
る。
次に本発明を具体例でさらに説明すると、まず
木枠内に300mm×200mmの平板状の玄昌石を3枚並
べてセツトし、これに石膏を流し込んで石膏によ
る型2を作成する。さらに型2を木枠内にセツト
してシリコンゴムを流し込んで玄昌石の模様を写
し取つた厚み5mmのシリコンゴムシート4を作成
する。このシリコンゴムシート4を内径200mmの
鋼板製円筒体16内に両面接着テープによつて貼
り付けて取り付ける。そして円筒体16内の外径
160mmのロール芯6を挿入セツトしてシリコンゴ
ムシート4とロール芯6との間に液温を30℃に加
温したエポキシ樹脂(例えば商品名デブコンB)
を流し込み、15時間後、第5図における位置決め
リング20を外すと共に結合片17の結合を外し
て円筒体16を開くことでシリコンゴムシート4
を展開し、第6図のような模様付け用ロールAを
得る。
木枠内に300mm×200mmの平板状の玄昌石を3枚並
べてセツトし、これに石膏を流し込んで石膏によ
る型2を作成する。さらに型2を木枠内にセツト
してシリコンゴムを流し込んで玄昌石の模様を写
し取つた厚み5mmのシリコンゴムシート4を作成
する。このシリコンゴムシート4を内径200mmの
鋼板製円筒体16内に両面接着テープによつて貼
り付けて取り付ける。そして円筒体16内の外径
160mmのロール芯6を挿入セツトしてシリコンゴ
ムシート4とロール芯6との間に液温を30℃に加
温したエポキシ樹脂(例えば商品名デブコンB)
を流し込み、15時間後、第5図における位置決め
リング20を外すと共に結合片17の結合を外し
て円筒体16を開くことでシリコンゴムシート4
を展開し、第6図のような模様付け用ロールAを
得る。
[発明の効果]
上述のように本発明にあつては、表面に凹凸模
様を設けた型の表面にシリコンゴムの原液を流し
て硬化させ、この硬化したシリコンゴムシートを
型の凹凸模様が転写された凹凸面を内側にして円
筒状に丸め、円筒状に丸めたシリコンゴムシート
内にロール芯を差し込んでロール芯の外周面とシ
リコンゴムシートの内周面との間に樹脂原液を流
し込んで硬化させ、しかるのちロール芯の外周に
固着した樹脂層からシリコンゴムシートを取り外
して模様付け用ロールを製造するようにしたの
で、凹凸の模様をまず平板状のシリコンゴムシー
トに転写形成して、このシリコンゴムシートを円
筒状に曲げることによつてさらに凹凸の模様をロ
ール芯の外周の樹脂層に転写することができ、ロ
ール芯の曲面となつた外周に直接彫刻の技法など
で凹凸の模様を設ける場合に比較して複雑な模様
を容易にロール芯に設ることができるものであ
り、複雑で多様な凹凸模様を成形品に施すことが
可能になるものである。
様を設けた型の表面にシリコンゴムの原液を流し
て硬化させ、この硬化したシリコンゴムシートを
型の凹凸模様が転写された凹凸面を内側にして円
筒状に丸め、円筒状に丸めたシリコンゴムシート
内にロール芯を差し込んでロール芯の外周面とシ
リコンゴムシートの内周面との間に樹脂原液を流
し込んで硬化させ、しかるのちロール芯の外周に
固着した樹脂層からシリコンゴムシートを取り外
して模様付け用ロールを製造するようにしたの
で、凹凸の模様をまず平板状のシリコンゴムシー
トに転写形成して、このシリコンゴムシートを円
筒状に曲げることによつてさらに凹凸の模様をロ
ール芯の外周の樹脂層に転写することができ、ロ
ール芯の曲面となつた外周に直接彫刻の技法など
で凹凸の模様を設ける場合に比較して複雑な模様
を容易にロール芯に設ることができるものであ
り、複雑で多様な凹凸模様を成形品に施すことが
可能になるものである。
また、シリコンゴムシートを型を凹凸模様が転
写された凹凸面を内側にして円筒状に丸めて円筒
体内に挿着するようにしたので、ロール芯の外周
面とシリコンゴムシートの内周面との間に樹脂原
液を流し込むにあたつて、シリコンゴムシートが
変形することを円筒体で押さえて防ぐことがで
き、模様付け用の樹脂層を正確な外径寸法で形成
することができるものである。さらに、上面に円
形の位置決めリングを突出して設けると共に位置
決めリングの円の中心位置において位置決め孔を
設けて作成した型セツト台の上に、軸方向を上下
にした円筒体をその下端を位置決めリングの内周
にはめ込んで載置し、軸方向を上下にしたロール
芯をシリコンゴムシートの内側に差し込むと共に
ロール芯をその回転軸を位置決め孔に挿入して型
セツト台の上に載置するようにしたので、位置決
めリングの円筒体の下端をはめ込むことによつて
円筒体のセツト位置を位置決めすることができる
と共に位置決め孔に回転軸を挿入することによつ
てロール芯のセツト位置を位置決めすることがで
き、円筒体とロール芯とをそれぞれ位置決めして
型セツト台上にセツトすることによつて円筒体の
内周に取り付けたシリコンゴムシートとロール芯
の軸芯の芯合わせを正確におこなうことができ、
ロール芯の外周に均一な厚みで樹脂層を形成する
ことができるものである。
写された凹凸面を内側にして円筒状に丸めて円筒
体内に挿着するようにしたので、ロール芯の外周
面とシリコンゴムシートの内周面との間に樹脂原
液を流し込むにあたつて、シリコンゴムシートが
変形することを円筒体で押さえて防ぐことがで
き、模様付け用の樹脂層を正確な外径寸法で形成
することができるものである。さらに、上面に円
形の位置決めリングを突出して設けると共に位置
決めリングの円の中心位置において位置決め孔を
設けて作成した型セツト台の上に、軸方向を上下
にした円筒体をその下端を位置決めリングの内周
にはめ込んで載置し、軸方向を上下にしたロール
芯をシリコンゴムシートの内側に差し込むと共に
ロール芯をその回転軸を位置決め孔に挿入して型
セツト台の上に載置するようにしたので、位置決
めリングの円筒体の下端をはめ込むことによつて
円筒体のセツト位置を位置決めすることができる
と共に位置決め孔に回転軸を挿入することによつ
てロール芯のセツト位置を位置決めすることがで
き、円筒体とロール芯とをそれぞれ位置決めして
型セツト台上にセツトすることによつて円筒体の
内周に取り付けたシリコンゴムシートとロール芯
の軸芯の芯合わせを正確におこなうことができ、
ロール芯の外周に均一な厚みで樹脂層を形成する
ことができるものである。
第1図、第2図は本発明における一実施例の一
工程の断面図、第3図は同上におけるシリコンゴ
ムシートの斜視図、第4図は同上におけるシリコ
ンゴムシートを円筒体に取り付けた状態の斜視
図、第5図は同上の一工程の断面図、第6図は同
上によつて製造した模様付け用ロールの斜視図、
第7図は模様付け用ロールの使用状態を示す斜視
図である。 1は凹凸模様、2は型、3はシリコンゴム原
液、4はシリコンゴムシート、5は凹凸面、6は
ロール芯、7は樹脂原液、8は樹脂層、16は円
筒体、19は型セツト台、20は位置決めリン
グ、21は位置決め孔、22は回転軸である。
工程の断面図、第3図は同上におけるシリコンゴ
ムシートの斜視図、第4図は同上におけるシリコ
ンゴムシートを円筒体に取り付けた状態の斜視
図、第5図は同上の一工程の断面図、第6図は同
上によつて製造した模様付け用ロールの斜視図、
第7図は模様付け用ロールの使用状態を示す斜視
図である。 1は凹凸模様、2は型、3はシリコンゴム原
液、4はシリコンゴムシート、5は凹凸面、6は
ロール芯、7は樹脂原液、8は樹脂層、16は円
筒体、19は型セツト台、20は位置決めリン
グ、21は位置決め孔、22は回転軸である。
Claims (1)
- 1 表面に凹凸模様を設けた型の表面にシリコン
ゴムの原液を流して硬化させ、この硬化したシリ
コンゴムシートを型の凹凸模様が転写された凹凸
面を内側にして円筒状に丸めて円筒体内に挿着
し、上面に円形の位置決めリングを突出して設け
ると共に位置決めリングの円の中心位置において
位置決め孔を設けて作成した型セツト台の上に、
軸方向を上下にした円筒体をその下端を位置決め
リングの内周にはめ込んで載置し、軸方向を上下
にしたロール芯をシリコンゴムシートの内側に差
し込むと共にロール芯をその回転軸を位置決め孔
に挿入して型セツト台の上に載置し、ロール芯の
外周面とシリコンゴムシートの内周面との間に樹
脂原液を流し込んで硬化させ、しかるのちロール
芯の外周に固着した樹脂層からシリコンゴムシー
トを取り外すことを特徴とする模様付け用ロール
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8936685A JPS61246015A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 模様付け用ロ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8936685A JPS61246015A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 模様付け用ロ−ルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246015A JPS61246015A (ja) | 1986-11-01 |
| JPH0550364B2 true JPH0550364B2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=13968701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8936685A Granted JPS61246015A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 模様付け用ロ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61246015A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4339967B2 (ja) * | 1999-08-09 | 2009-10-07 | テイ・エス テック株式会社 | 座席用表皮材に線状の縫目模様を形成する方法 |
| GB2624007B (en) * | 2022-11-04 | 2025-02-05 | Ibstock Brick Ltd | A method of manufacturing a ceramic brickwork member |
| GB2637844A (en) * | 2022-11-04 | 2025-08-06 | Ibstock Brick Ltd | A method of manufacturing a ceramic brickwork member |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55179812U (ja) * | 1979-06-12 | 1980-12-24 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8936685A patent/JPS61246015A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61246015A (ja) | 1986-11-01 |
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