JPH0550366U - 電圧比較回路 - Google Patents

電圧比較回路

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Publication number
JPH0550366U
JPH0550366U JP10859291U JP10859291U JPH0550366U JP H0550366 U JPH0550366 U JP H0550366U JP 10859291 U JP10859291 U JP 10859291U JP 10859291 U JP10859291 U JP 10859291U JP H0550366 U JPH0550366 U JP H0550366U
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JP
Japan
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comparator
voltage
output
switching means
inverting input
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Pending
Application number
JP10859291U
Other languages
English (en)
Inventor
政寛 佐藤
英明 戸川
Original Assignee
旭光学工業株式会社
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Publication date
Application filed by 旭光学工業株式会社 filed Critical 旭光学工業株式会社
Priority to JP10859291U priority Critical patent/JPH0550366U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基準電圧と入力電圧とを比較する電圧比較回
路に於いて、これら両電圧を正確に比較し、出力電圧の
チャタリングを防止する。 【構成】 コンパレータ1の非反転入力端子+と出力端
子との間にスイッチング手段2と抵抗R8とを直列接続
して正帰還ループを形成する。コンパレータ1の出力信
号の反転直後から所定時間のみ、スイッチング手段に制
御信号を供給する制御手段7を構成する。スイッチング
手段は、制御信号を供給されている間コンパレータ1の
正帰還ループを短絡して出力電圧を非反転入力端子に正
帰還することから、スレショルドにヒステリシスをもた
せることができ、出力電圧のチャタリングを防止でき、
所定時間後は基準電圧Vsをスレショルドとすることが
できるため、基準電圧と入力電圧とを正確に比較でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電圧比較回路に関し、特に電子制御式のカメラその他電子機器、或い は電子機器の検査機器に好適な電圧比較回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電圧比較回路として、コンパレータを用いたものがあるが、この場合に 於けるコンパレータでは、反転入力端子−に入力される電圧のレベルと非反転入 力端子+に入力される電圧のレベルとを比較して、出力端子にハイ及びローのい ずれかの出力電圧をその大小関係に応じて発生する。このようなコンパレータに あっては、入力電圧にノイズが重合することにより出力電圧がチャタリングし易 くなることが知られている。
【0003】 そのため、上記従来の回路に於いては、出力端子と非反転入力端子+との間に 抵抗を設けて正帰還ループを形成し、スレショルドにヒステリシスをもたせるこ とにより上記出力電圧のチャタリングの発生を抑えるようにするようにしている 。しかしながら、ヒステリシスをもたせることにより、入力電圧に対するスレシ ョルドが極性によって異なる値を示すことから、特に高精度の電圧の比較を行い たい用途にあっては、必ずしも所望の結果が得られない。このことは出力電圧の 反転周期に大きく影響するため、電圧比較回路の精度向上の妨げとなっていた。 また、ヒステリシスを有することから、スレショルドのレベルを較正、調整した い場合には、正確なレベル検出が非常に困難となるという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の主な目的は、基準電圧と入力電 圧とを正確に比較でき、かつ出力電圧のチャタリングを防止できる電圧比較回路 を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的は本考案によれば、コンパレータと、前記コンパレータの正帰還 ループを開閉するスイッチング手段と、前記コンパレータの出力信号の切り替わ り直後の所定時間のみ前記スイッチング手段をオンするための制御信号を該スイ ッチング手段に供給する制御手段とを有することを特徴とする電圧比較回路を提 供することにより達成される。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の好適実施例を添付の図面について詳しく説明する。
【0007】 図1は、本考案が適用された電圧比較回路を示す電気回路図であり、比較器と してのコンパレータ1の反転入力端子−には、比較される電圧の一方である入力 電圧Vinが供給され、このコンパレータ1の非反転入力端子+には、抵抗R3を 介して比較される電圧の他方である基準電圧としての電源Vsの陽極が接続され ており、その負極が接地されている。そして、コンパレータ1の出力端子と非反 転入力端子+との間には、スイッチング手段2と抵抗R8とを直列接続してなる 正帰還ループが形成されている。
【0008】 コンパレータ1の出力端子は、コンデンサCを介して、一方は抵抗R1を介し て電源Eに接続し、他方は抵抗R2を介して接地されている。このコンデンサC と抵抗R1、R2とから微分回路3が構成されている。コンデンサCと抵抗R2 とのノードには、コンパレータ4の非反転入力端子+が接続され、更にコンパレ ータ5の反転入力端子−が接続されている。
【0009】 コンパレータ4の反転入力端子−には、抵抗R5を介して前記した電源Eが接 続されていると共に、抵抗R6を介して、更に抵抗R7を介して接地されている 。また、コンパレータ5の非反転入力端子+は抵抗R6と抵抗R7とのノードに 接続されている。
【0010】 コンパレータ4・5の出力端子は、ORゲート6の入力端子にそれぞれ接続さ れ、このORゲート6の出力端子は、スイッチング手段2に接続されている。こ れら微分回路3、コンパレータ4・5、ORゲート6とから制御手段7が構成さ れていて、制御信号としてのORゲート6の出力信号によりスイッチング手段2 がコンパレータ1の正帰還ループを短絡したり開放したりする。
【0011】 次に本考案の作動要領について図2の波形図を参照しながら説明する。図中の 各Va〜Viは、図1に於ける各ノードa〜iの電圧のレベルを示したものであ り、例えば、ノードaに於ける電圧はVaに示されている。
【0012】 先ず、コンパレータ1の反転入力端子−に入力される電圧Vinと非反転入力端 子+に入力される基準電圧としてのVsとの関係がVin>Vsとなる時点、即ち 図2にjで示される場合について説明する。コンパレータ1の出力端子には、電 源電圧Eのローレベルの出力電圧が発生する。そして、この出力電圧は、微分回 路3により波形成形され、コンパレータ4の非反転入力端子+並びにコンパレー タ5の反転入力端子−にそれぞれ供給される。
【0013】 コンパレータ4では、非反転入力端子+には負の微分波形が供給され、反転入 力端子−には、電源電圧Eを抵抗R5、R6、R7で分圧した電圧Vh[Vh= {(R6+R7)/(R5+R6+R7)}・E]が供給されるため、該コンパ レータ4の出力電圧はローレベルとなる。また、コンパレータ5に於いては、反 転入力端子−には負の微分波形が供給され、非反転入力端子+には、電源電圧E を抵抗R5、R6、R7で分圧した電圧Vi[Vi={R7/(R5+R6+R 7)}・E]が供給されるため、該コンパレータ5の出力電圧はハイレベルとな る。
【0014】 これらのコンパレータ4及び5よりのそれぞれの状態を有する出力電圧が供給 されたORゲート6では、コンパレータ5のハイレベルの出力信号により、スイ ッチング手段2に対して制御信号としてのハイレベルのパルス信号を供給する。 そして、スイッチング手段2がオンすることで、コンパレータ1の出力端子と抵 抗R8との間が短絡されて正帰還ループが形成されるため、非反転入力端子+に スイッチング手段2と抵抗R8とを介してローレベルの出力電圧が正帰還される 。この時にスイッチング手段2に供給されるパルス信号の波長は、微分回路3に より決定されるものであって、例えば、コンデンサCと抵抗R1、R2との時定 数を変えることで所望に応じて変化することができる。
【0015】 次に、入力電圧Vinと基準電圧Vsとの関係がVin<Vsとなる時点、即ち図 2にkで示される場合について説明すると、出力端子には電源電圧Eのハイレベ ルの出力電圧が出力される。そして、この出力電圧は、微分回路3により波形成 形され、コンパレータ4の非反転入力端子+並びにコンパレータ5の反転入力端 子−にそれぞれ供給される。
【0016】 コンパレータ4では、非反転入力端子+には正の微分波形が供給され、反転入 力端子−には前記したVhが供給されるため、該コンパレータ4の出力電圧はハ イレベルとなる。また、コンパレータ5に於いては、反転入力端子−には正の微 分波形が供給され、非反転入力端子+には前記したViが供給されるため、該コ ンパレータ5の出力電圧はローレベルとなる。
【0017】 これらのコンパレータ4及び5よりのそれぞれの状態を有する出力電圧が供給 されたORゲートでは、コンパレータ4のハイレベルの出力信号により、スイッ チング手段2に対して制御信号としてのハイレベルのパルス信号を供給する。そ して、スイッチング手段2がオンすることで、コンパレータ1の出力端子と抵抗 R8との間が短絡されて正帰還ループが形成されるため、非反転入力端子+にス イッチング手段2と抵抗R8とを介してハイレベルの出力電圧が正帰還される。
【0018】 上記した二つの作動から明らかなように、定常時にはスイッチング手段2によ りコンパレータ1の出力端子と抵抗R8との間を開放することで、コンパレータ 1の出力電圧が基準電圧Vsに重合しないことから、入力電圧Vinを比較する場 合に単一の基準電圧Vsに対して比較することができる。そして、入力電圧Vin が基準電圧Vsを横切った場合には、スイッチング手段2がコンパレータ1の出 力端子と抵抗R8との間を所定時間短絡することで、コンパレータ1に正帰還ル ープを形成し基準電圧Vsにヒステリシスをもたせることができることから、コ ンパレータ1の出力信号はチャタリングすることがない。
【0019】
【考案の効果】
以上の説明により明らかなように、本考案による電圧比較回路によれば、入力 電圧が基準電圧を横切った直後のみスイッチング手段が所定時間オンすることで 、出力電圧のチャタリングを防止できることから、入力電圧を常に単一の基準電 圧と比較することができ、特に各極性毎に振幅が変動するような入力電圧を比較 する場合に於いても、極性毎に出力電圧が異なるという問題が生じない。また、 正確な基準電圧レベルを検出できることから、基準電圧レベルを容易に較生でき るため、従来のヒステリシスコンパレータに、スイッチング手段と該スイッチン グ手段を作動させる制御手段とを付加しただけの構成でアナログ的な厳密性を有 する高精度な電圧比較回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好適実施例を示す電気回路図である。
【図2】図1の電気回路図の各ノードに於ける電圧波形
図である。
【符号の説明】
1、4、5 コンパレータ 2 スイッチング手段 3 微分回路 6 ORゲート 7 制御手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパレータと、 前記コンパレータの正帰還ループを開閉するスイッチン
    グ手段と、 前記コンパレータの出力信号の切り替わり直後の所定時
    間のみ前記スイッチング手段をオンするための制御信号
    を該スイッチング手段に供給する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする電圧比較回路。
JP10859291U 1991-12-05 1991-12-05 電圧比較回路 Pending JPH0550366U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10859291U JPH0550366U (ja) 1991-12-05 1991-12-05 電圧比較回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP10859291U JPH0550366U (ja) 1991-12-05 1991-12-05 電圧比較回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0550366U true JPH0550366U (ja) 1993-07-02

Family

ID=14488720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10859291U Pending JPH0550366U (ja) 1991-12-05 1991-12-05 電圧比較回路

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JP (1) JPH0550366U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111688546A (zh) * 2019-03-13 2020-09-22 袁环珍 一种加热装置
CN116053659A (zh) * 2023-02-15 2023-05-02 惠州亿纬锂能股份有限公司 加热控制电路以及电池包

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