JPH05504236A - 積み重ねられた金属板で構成された磁気コイル、積み重ねられた金属板で構成された磁気コイルを有する電気機械、および磁気コイルを製造する方法 - Google Patents

積み重ねられた金属板で構成された磁気コイル、積み重ねられた金属板で構成された磁気コイルを有する電気機械、および磁気コイルを製造する方法

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JPH05504236A
JPH05504236A JP3503728A JP50372891A JPH05504236A JP H05504236 A JPH05504236 A JP H05504236A JP 3503728 A JP3503728 A JP 3503728A JP 50372891 A JP50372891 A JP 50372891A JP H05504236 A JPH05504236 A JP H05504236A
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ハイデルベルグ,ゲーツ
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グリュンドル,アンドレアス
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マグネート―モートア、ゲゼルシャフト、フュール、マグネトーモートリシェ、テヒニク、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 積み重ねられた金属板で構成された磁気コイル、積み重ねられた金属板で構成さ れた磁気コイルを有する電気機械、および磁気コイルを製造する方法 本発明は、コイルの軸線方向に順次積み重ねられたほぼ環状の金属板で構成され 、各金属板はそれの周縁部の一部で遮断され、隣接する金属板は電流の流れる向 きと同じ向きに互いに導電的に直列接続されるような磁気コイルに関するもので ある。
磁気コイルは現在までは、はとんどの場合に、巻線で構成されていた。巻線コイ ルの場合には、占積率、すなわち、全導電体物質横断面とコイルのために利用で きる全横断面との比、は一般に最大で約60%である。金属板を積み重ねて磁気 コイルを形成することにより、かなり高い占積率を達成でき、磁束が変化した場 合の渦電流損をかなり減少できることが既に考えられている。知られている積み 重ねられた金属板コイルにおいては、金属板はそれの周縁部の場所にスロットを 有する。そのスロットはコイルの軸線の方向に関連して半径方向に配置される。
スロットは金属板のスタック内で互いに整列させられる。隣接する金属板を電流 の流れる向きと同じ向きに直列に導電接続するために、隣接する2枚の金属板の 間のレベルの違いを橋絡する斜め接続することにより、隣接する金属板をスロッ トの領域内で互いに接続せなねばならない。これは製造を複雑にする。
本発明の目的は、一層容易に製造でき、従ってより安価に製造できる、最初に述 べた種類の磁気コイルを利用できるようにすることである。
この目的を達成するために、本発明の磁気コイルは、外側半径側が第1の周縁方 向に向く舌片を有し、内側半径側が第2の逆の周縁方向に向く舌片を有するよう に、少なくとも金属板内において金属板のスタックの内部に配置されている遮断 物が構成され、かつ、コイルの軸線の向きに進むと、連続する金属板の外側半径 側と内側半径側の舌片が第1の周縁方向と第2の周縁方向へ交互に向けられ、コ イルの軸線の向きに進むと、重なり合う隣接する舌片が、外側半径側と内側半径 側で交互に互いに導電的に接続されることを特徴とするものである。
本発明のコイルにおいては、遮断物は個々の金属板の形の点で複雑であり(しか しそのために製造を困難にすることはない)、金属板の間のめられている電気的 接続は決定的に容易にされたやり方で行うことができる。
全体的に見て、金属板の間の接続に関してコイルはより複雑でない構造のもので ある。
「金属板のスタックの内部に配置されている金属板」という表現は、スタック内 部の最初の金属板とスタック内部の最後の金属板は本発明にしたがって舌片を有 する必要は必ずしもないことを指摘するものである。というのは、遮断物の一方 の側においてのみ隣接する金属板へ接続する必要があるからである。しかし、効 率的な製造のためにはそれらの端の金属板に、金属板のスタックの内部に配置さ れている金属板の舌片に類似する舌片を設けることが可能であり、好ましくさえ ある。
本発明の磁気コイルの好ましい発展は請求項2〜14に示されている。これに関 して、それ以上の説明を以下に部分的に行い、好適な実施例の説明に関連して以 下に部分的に行う。
遮断物はほぼS形のスロットとして構成し、「S」形の3つの脚はほぼ直線的で 、丸くされたやり方で互いに一緒になることが好ましい。しかし、他の数多くの 形も同様に可能であり、コイルの半径方向に関して斜めであるまっすぐなスロッ トが特に簡単な構成であるとして述べられている。
外部的および内部的に交番する隣接する舌片を得るために技術的に好ましいいく つかの可能性がある。原理的には、隣接する舌片は半田付けされている導体ブリ ッジにより相互に接続することが好ましい。溶接による接続は別の可能性である 。しかし、とくに好ましいものは接続すべき隣接する舌片の面側の間での半田付 は接続である。これにより、全体のスタックの必要な舌片接続を同時に行うこと ができる、というとくに効率的な可能性が得られる。別の可能性は舌片に小さい 突出金属板ラグを設けること、および互いに接続すべき隣接する舌片金属板ラグ を半田付けすることにある。金属板ラグは金属板リングの平面から、たとえばそ れに対して直角に、曲げることもできる。
コイルの軸線の方向に見て、磁気コイルはほぼ長方形であることが好ましく ( 一般に僅かに丸くされた隅ン、遮断物は長方形の短辺の1つの上に配置されるこ とが好ましい。これはコイルのとくに好ましい応用分野、すなわち、電気機械、 に一致させられる形状である。したがって、巻線コイルという用語か用いられる 時は、「巻線ヘッド側」と呼ばれる領域内に遮断物が配置される。これは、電機 機械の鉄部に設けられている溝の内部に通常配置されている長方形の長辺の部分 において利用できるスペースよりも広いスペースを通常利用できる。
回転電気機械においては、前記溝の横断面は長方形ではなく、はぼ台形横断面で ある。本発明のコイルの形は、コイルの横断面を、少なくとも対応する2つの周 辺をほぼ台形にすることによって、それに非常に容易に一致させることができる 。これは種々の形状の金属板を積み重ねることにより行うことができる。しかし 、希望の横断面形状を達成するためには、コイルスタック全体を機械加工するこ とがはるかに効率的である。コイルの軸線方向に変化するコイルの横断面は、必 ずしもそうしなければならないというわけではないが、「巻線ヘッド側」に形成 できる。
前記台形横断面を有するコイルが用いられる場合には、1枚の金属板がコイルの 1つの軸線端部により近いか、それの別の軸線端部により近いかに応じて、個々 の金属板の金属板幅したがってそれの電気抵抗値が異なる、という問題がある。
しかし、動作中に全ての金属板にほぼ同一の電流密度が存在すべきである時は、 これは有利であり、長方形の別の2つの辺、すなわち、「巻線ヘッド側」、にお いて厚さの異なる金属板と、幅の異なる金属板との少なくとも一方を設けること によりそれを補償できる。金属板の幅を減少させるための補償はこの点で必要で はない。たとえば、同じ金属厚さを有する金属板を群にまとめて設け、金属板の 厚さを群ごとに変えることが可能である。長方形の別の2つの辺における金属板 の幅を広くする形である補償が行われるときは、これはもちろん長方形の初めの 2つの辺の部分の電気抵抗値を変えず、それでも、関連する全環状金属板の電気 抵抗値に関連しである補償が行われる。
全体的にみて、金属板のうち、舌片が形成される部分の全体の幅を広くすると有 利であり、かつ好ましい。というのは、金属板の全体の幅のうち一部分だけを2 つの舌片のおのおののために利用できるからである(しかし、そうしても、重な り合う隣接する舌片がそれの前面にわたって接続される時に抵抗値が高くなるこ とはない)。
−後で詳しく説明する一冷却流体を流す溝を形成することと、金属板スタックを 一緒に保持するための部材を保持するための溝を形成することの少なくとも一方 のための金属板の開口部をコイルの「巻線ヘッド側」に配置することが好ましい 。
コイルはコンパクトなコイルブロックとして設けることが好ましい。そのために 、接続すべき舌片の間に電気接続を行った後で、金属板スタック全体を適当なプ ラスチック物質の中に浸すことができ、または適当なプラスチック物質をそれへ 付着できる。それからそのプラスチック物質を、たとえば、熱を供給することに より、硬化させることができる。したがって、おそらく前記後機械加工によって 露出された金属板の縁部は絶縁されるやり方で再び覆われる。
コイルをできるだけ効率的なやり方で製造するために、少なくとも可能な後機械 加工作業の少なくとも前に金属板は、平面図で見て、互いにほぼ同じ形を有する ことができることと、金属板は打ち抜かれた部品またはエツチングによって形成 された部品と、舌片を整列させるために、金属板スタック内の金属板を交互に1 80’だけ回して配置させることの少なくとも一方を行うことがてきる。
更に、本発明の主題は、固定子と回転子を備え、回転子または固定子に電磁石磁 極が設けられ、他の部分に永久磁石が設けられる電気機械、とくに回転電動機、 回転発電機、リニヤモータまたはリニヤ発電機において、電磁石磁極を形成する ために、前記した種類の磁気コイルが鉄心の上に設けられることを特徴とする電 気機械である。本発明の磁気コイルは別々の部品として完全に予め製作し、全体 としてコイルのコアを滑り込ませることに非常に適する。機械の電磁石磁極の必 ずしも各1つはコイルを有する電磁石磁極である必要はないことが指摘される。
採用される磁気コイルは別にして、本発明の電気機械は高い保磁力の電磁石を装 備された機械と、直流電流を供給される電子的に整流させられる機械と、流れ集 中原理に従った構造を有する機械との少なくとも1つであることが好ましい。保 磁力が高い永久磁石材料はとくに1つまたはいくつかの稀土類元素を基にした材 料、とくにサマリウム、コバルト、および鉄−ネオジウムを基にした材料である 。流れ集中原理に従った好適な機械は、固定子と回転子の相対的な運動の向きに 永久磁石が磁化され、磁束を通す物質片により永久磁石の間の磁束が回転され、 空隙に対して増加させられるように構成される。
本発明の磁気コイルはそれの内側と外側の輪郭が十分に滑らかであり(とくに円 形輪郭、または丸くされた隅を有する正方形、あるいは丸くされた隅を有する長 方形)、そこから舌片は内側または外側へ突き出ない。
最後に、本発明の主題は、請求項16〜19に記載されているように、前記した 種類の磁気コイルを製造することである。
第1の製造方法に従って、個々の金属板の少なくとも1つの面側に絶縁被覆がま ず施され(または少なくとも1つの側が絶縁されている板状材料から金属板は打 ち抜かれる)、その後で何枚化の金属板から金属板スタックが形成され、最後に 好ましくは半田付けにより、舌片接続が同時に行われる。これに関連して、舌片 接続部を一緒に半田付けする場所へ錫が予め付着される場合には、それはこれに 関して有利である。もちろん、−緒に半田付けする舌片部分が絶縁被覆を施され ないように、絶縁被覆を施される前にそれらの部分を覆うことも可能である。
第2の好適な方法に従って、金属板スタックを最初に非絶縁金属板から形成し、 それから舌片接続を、好ましくは、半田付け、により行い、それから隣接する金 属板の間に絶縁を挿入する。金属板を蛇腹のようにして引き離すことにより、絶 縁の挿入が容易にされる。
たとえば、電気泳動工六メル付着が絶縁の付着または挿入に適当である。
半田浴内に浸すことではなくて、錫が予め付着されている舌片を加熱することに より半田付けが最も適当に行われる。
舌片接続の前または後で、および隣接する金属板の間に絶縁を挿入する前または 後に、特にフライス加工、研削などにより、金属板スタックの外部半径方向側と 内部半径方向側の少なくとも一方に後機械加工を行うことができる。その機械加 工を行っている間に、前記台形横断面を同様に製作できる。
先に概略説明したように、電気的に接続され、かつおそらくは後機械加工された 金属板スタックは焼成して適当な材料、たとえば、含浸ワニスによりコンパクト なコイルブロックを形成することが好ましい。金属板スタックを一緒に保持する ための、非導電性材料で構成され、スタックの対応する溝の中に配置される可能 な保持部材を既にその中に入れることができる。含浸材料、被覆膜を形成しない ばかりでなく、体積を埋めるようにして硬化するプラスチック材料とすることも できる。二のようにして、スタックを一緒に保持する保持部材は含浸処理と同時 に形成できる。しかし、後者の場合には、可能な冷却流体の溝を、それらの溝を プラスチック材料で充たされることを避けるように、後で除かれるコアで充たさ なければならない。含浸処理によって、金属板間の絶縁は同時に形成することが できる。
「環状金属板」という用語はもちろん「円形金属板」を意味するものではないこ とを指摘する。「環状」という用語は−それぞれの遮断物を除き一金属板の円周 方向に閉じられた形を有することを単に表す。
本発明および本発明の開発を、図面に概略的に示されている実施例により以下に 詳しく説明する。
図1は(別の対応する金属板と共に)互いにずらされている、磁気コイルの金属 板のスタックを構成する何枚かの金属板の斜視図を示す。
図2aは図1の矢印2aに従って半径方向内側に見た図1の金属板の組み立てら れたスタックの図を示す。
図2bは図1の矢印2bに従って半径方向外側に見た図1の金属板の組み立てら れたスタックの図を示す。
図3は固定子の上に示されている磁気コイルを有する回転電動機の部分を示す、 回転軸に対して直角な横断面図を示す。
図1に示されている金属板2は、相互に類似する形状のほぼ長方形の金属板リン グを示す。それらは打ち抜きて製作される。長方形の2つの長辺4では、金属板 の幅6は、長方形の2つの短辺8の幅より狭い。
図1で上の長方形の短辺8の上では金属板2は打ち抜かれたS形のスロット10 を有する。そのスロットは半径方向外側12から半径方向内側14まて連続する 。それにより金属板リング2は対応する場所で遮断される。
「S」形10の中央脚の長さを横切って、それぞれの金属板2の上側の短辺8は 2つの舌片16.17を有する。各舌片はそこにある全体の金属板幅のほぼ半分 を占める。
全ての金属板2の形は同じである。しかし、他の金属板2の下側の面が上になる ように、1つ置きの金属板2は180@だけ回される。したがって、半径方向外 側の舌片16と半径方向内側の舌片17は隣接する金属板2においては重なり合 う。図1で最も離れている金属板2においては、半径方向外側の舌片17は図1 で左へ向けられ、半径方向内側の舌片16は図1で右へ向けられる。
図1で前方へ向かう次に隣接する金属板においては、半径方向内側の舌片16は 図1で右へ向けられ、半径方向外側の舌片17は図1で左へ向けられる。
図1で最も後ろの金属板2が、多数の金属板2を積み重ねることにより形成され た金属板スタック20の1番下の金属板であると仮定しくそれは金属板2と更に 対応する金属板2を図1のコイル軸線22に沿7て一緒に滑らせることによりも のと考えることができるン、最も後ろの(図2aと図2bでは1番下)金属板は 半径方向内側の舌片17の上に電流源24を有し、1番下の金属板2の半径方向 外側の舌片16は、図2bに概略示されているように、それの1番下の半田付は 接続部により隣接する金属板2の半径方向外側の舌片へ接続せねばならない。下 から2番目と3番目の金属板の間において、図2bに示されているように、2つ の半径方向内側の舌片17の間に、それの1番下の半田付は接続部26により、 導電接続を行わなければならない。この舌片接続方法はスタック20全体にわた って続けられる。スタック20を完成するために、図1の前、および図2aと図 2bの1番上に付加される別の金属板を考えねばならない。このようにして全て の金属板は電流の流れる向きと同じ向きに互いに直列に導電接続される。また、 図1の最も後ろ、図2aと図2bの1番下、の金属板2においては、半径方向内 側の舌片17は実際には無しで済ますことができることもわかる。スロット10 の他の側で、半径方向外側の舌片16の反対側へ電流が供給されることが重要な だけである。
図1に示されている金属板2は長方形の短辺8の部分に第1の開口部28を有す る。それらの開口部は比較的狭く、細長くて、部分的に90°の曲りを有する。
図1に示されている金属板2は3つの第2の開口部30も有する。それらの開口 部も長方形の短辺8の上に全体として設けられる。金属板2が積み重ねられると 、金属板2の第1の開口部28と第2の開口部30が互いに整列させせられる。
第1の開口部28によってスタック20に形成された溝は、たとえば、非導電性 の物質がスタックを一緒に保持するために入れられる溝である。
磁気コイル32はスタック20の金属板2の前記電気的接続により形成されてい る。
図3は電動機34の概略断面図を示す。この電動機34はほぼドラム形の内部固 定子36と、この固定子36を囲むほぼ環状の外側回転子38とを有する。予め 組み立てられている態様の前記磁気コイル32は外部から、図3において、固定 子36の中央固定子歯40の上からはめ込まれる。この電動機34は比較的小型 であるから、隣接する固定子歯の間の溝は図3の断面図では台形であり、長い下 底は半径方向外側にある。前記磁気コイル32は、それの少な(とも長辺4が、 中央固定子歯40の左と右に配置されて、電動機34の軸線方向へ伸びる2本の 溝の中に入るように、長辺4の内側と外側がフライス加工される。
円周方向に順次見えるように、永久磁石44と流れを導く部材46が回転子38 の上で交番する。永久磁石44は円周方向に磁化の向きが交番されて磁化される から、各流れ導き部材46の後に、2個の永久磁石の南極、または2個の永久磁 石の北極が続く。各流れ導き部材46の磁束出口の横断面48における磁束密度 が永久磁石44におけるものより高いように、各永久磁石の、円周方向へ向けら れている、磁束の横断面は半径方向内側の磁束の半分よりかなり大きい。
富 th 儲τ堂小翻和六巡中童r姑偉津箪1只4冬の8)要 到 明 細 書 積み重ねられた金属板で構成された磁気コイル、積み重ねられた金属板で構成さ れた磁気コイルを有する電気機械、および磁気コイルを製造する方法 本発明は、コイルの軸線方向に順次積み重ねられたほぼ環状の金属板で構成され 、下記の諸特徴を有する磁気コイルに関するものである。
(a)各金属板がそれの周縁部の一部において遮断される; (b)隣接する金属板が電流の流れる向きと同じ向きに互いに直列接続される; (C)金属板のスタック内に配置されている金属板の少なくとも内部において、 半径方向外側が第1の周縁方向に面する舌片を有し、半径方向内側が第2の逆の 周縁方向に面する舌片を有する; (d)−コイルの軸線方向へ進むと一半径方向外側と半径方向内側の両方の舌片 が第1の周縁方向と第2の周縁方向へ交互に向は向けられる; (e)−コイルの軸線方向へ進むと−か差なり合う隣接する舌片は半径方向外側 と半径方向内側へ交互に互いに接続される。
磁気コイルは現在までは、はとんどの場合に、巻線で構成されていた。巻線コイ ルの場合には、占積率、すなわち、全導電体物質横断面とコイルのために利用で きる全横断面との比、は一般に最大で約60%である。金属板を積み重ねて磁気 コイルを形成することにより、かなり高い占積率を達成でき、磁束が変化した場 合の渦電流損をかなり減少できることが既に考えられている。
文献フランス特許出願公開明細書節600 511号は前記した種類の磁気コイ ルを開示している。この磁気コイルにおいては、半径方向外側に設けられている 舌片は磁気コイルの外周輪郭を超えて外側へ突き出し、半径方向内側に設けられ ている舌片は磁気コイルの内周輪郭を超えて内側へ突き出す。
それと比較して、本発明の磁気コイルは、舌片が、内側と外側で十分に滑らかで ある、磁気コイルの輪郭内部に配置されることを特徴とする。
本発明の磁気コイルにおいては、舌片は内側と外側をこえて十分に滑らかな磁気 コイル輪郭で内側または外側へ突き出ない。磁気コイルの輪郭は円形、丸くされ た隅をおそらく有する有する正方形、あるいは丸くされた隅をおそらく有する長 方形であることが好ましい。
周縁部の場所に半径方向へ延長するスロットを各々有する積み重ねられた金属板 リングで構成された磁気コイルと比較して、本発明のコイル内の遮断物は個々の 金属板の形状が複雑であり(しかし、そのために製造が困難になることはない) 、金属板の間のめられている電気的接続を決定的に容易にされたやり方で行うこ とができる。全体的に見て、コイルの構造は、金属板の間の接続に関してあまり 複雑でなく、より容易に製造でき、したがって、より低いコストで製造できる。
「金属板のスタックの内部に配置されている金属板」という表現は、スタック内 部の最初の金属板とスタック内部の最後の金属板は本発明にしたがって舌片を有 する必要は必ずしもないことを指摘するものである。というのは、遮断物の一方 の側においてのみ隣接する金属板へ接続する必要があるからである。しかし、効 率的な製造のためにはそれらの端の金属板に、金属板のスタックの内部に配置さ れている金属板の舌片に類似する舌片を設けることが可能であり、好ましくさえ ある。
本発明の磁気コイルの好ましい開発は請求項1〜ユ4に示されている。これに関 して、それ以上の説明を以下に部分的に行い、好適な実施例の説明に関連して以 下に部分的に行う。
遮断物はほぼS形のスロットとして構成し、「S」形の3つの脚はほぼ直線的で 、丸くされたやり方で互いに一緒になることが好ましい。しかし、他の数多くの 形も同様に可能であり、モイルの半径方向に関して斜めであるまっすぐなスロッ トがとくに簡単な構成であるとじて述べられている。
外部的および内部的に交番する隣接する舌片を得るために技術的に好ましいいく つかの可能性がある。原理的には、隣接する舌片は半田付けされている導体ブリ ッジにより相互に接続することが好ましい。溶接による接続は別の可能性である 。しかし、と(に好ましいものは接続すべき隣接する舌片の面側の間で半田付は 接続である。
これにより、全体のスタックの必要な舌片接続を同時に行うことができる、とい うとくに効率的な可能性が得られる。
本発明の磁気コイルは別々の部品として完全に予め製作し、全体としてコイルの コアを滑り込ませることに非常に適する。機械の電磁石磁極の必ずしも各1つは コイルを有する電磁石磁極である必要はないことが指摘される。
採用される磁気コイルは別にして、本発明の電気機械は高い保磁力の電磁石を装 備された機械と、直流電流を供給される電子的に整流させられる機械と、流れ集 中原理に従った構造を有する機械との少なくとも1つであることが好ましい。保 磁力が高い永久磁石材料はとくに1つまたはいくつかの稀土類元素を基にした材 料、とくにサマリウム、コバルト、および鉄−ネオジウムを基にした材料である 。流れ集中原理に従った好適な機械は、固定子と回転子の相対的な運動の向きに 永久磁石が磁化され、磁束を通す物質片により永久磁石の間の磁束が回転され、 空隙に対して増加させられるように構成される。
請求の範囲 1、コイルの軸線方向(22)に順次積み重ねられたほぼ環状の金属板(2)で 構成され、下記の諸特徴を有する磁気コイル(32)において、 (a)各金属板(2)がそれの周縁部の一部において遮断され; (b)隣接する金属板(2)が電流の流れる向きと同じ向きに互いに直列接続さ れ; (C)金属板(2)のスタック(20)内に配置されている金属板の少なくとも 内部において、半径方向外側が第1の周縁方向に面する舌片を有し、半径方向内 側が第2の逆の周縁方向に面する舌片を有するように遮断物(10)が構成され : (d)−コイルの軸線方向(22)へ進むと一半径方向外側と半径方向内側の両 方の舌片(16,17)が第1の周縁方向と第2の周縁方向へ交互に向けられ; (e)−コイルの軸線方向(22)へ進むと一重なり合う隣接する舌片(16, 17)は半径方向外側と半径方向内側へ交互に互いに接続される。
コイルの軸線方向(22)に順次積み重ねられたほぼ環状の金属板(2)で構成 され、下記の諸特徴を有する磁気コイル(32)において、 舌片(16,17)は、十分に滑らかで、内側と外側の両方にある磁気コイル( 32)の輪郭内に配置されることを特徴とする磁気コイル。
2、 請求項1記載の磁気コイルにおいて、遮断物はほぼS形のスロット(10 )の形で構成されることを特徴とする磁気コイル。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コイルの軸線方向に順次積み重ねられたほぼ環状の金属板(2)で構成され 、各金属板(2)はそれの周縁部の一部で遮断され、隣接する金属板(2)は電 流の流れる向きと同じ向きに互いに導電的に直列接続されるような磁気コイル( 32)において、外側半径側が第1の周縁方向に向く舌片(16)を有し、内側 半径側が第2の逆の周縁方向に向く舌片(17)を有するように、少なくとも金 属板(2)内において金属板のスタック(20)の内部に配置されている遮断物 (10)が構成され、かつ、コイルの軸線(22)の向きに進むと、連続する金 属板(2)の外側半径側と内側半径側の舌片(16、17)が第1の周縁方向と 第2の周縁方向へ交互に向けられ、コイルの軸線(22)の向きに進むと、重な り合う隣接する舌片(16、17)が、外側半径側と内側半径側で交互に互いに 導電的に接続されることを特徴とする磁気コイル。 2.請求項1記載の磁気コイルにおいて、遮断物はほぼS形のスロット(10) の形で構成されることを特徴とする磁気コイル。 3.請求項1または2記載め磁気コイルにおいて、舌片(16、17)は溶接に より連結されることを特徴とする磁気コイル。 4.請求項1または2記載の磁気コイルにおいて、舌片(16、17)は半田付 けにより連結されることを特徴とする磁気コイル。 5.請求項1〜4のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、コイルの軸線( 22)の方向に見て、磁気コイルはほぼ長方形であり、遮断物(10)は長方形 の短辺(8)の1つの上に配置されることを特徴とする磁気コイル。 6.請求項1〜5のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、コイルの軸線( 22)の方向に見て、磁気コイルはほぼ長方形であり、軸線横断面で見て、少な くとも長方形の2つの辺(4)において、コイルの横断面はほぼ台形であること を特徴とする磁気コイル。 7.請求項6記載の磁気コイルにおいて、台形の形に起因する金属板の狭くされ た幅(6)を少なくとも部分的に補償するために、長方形の他の2つの辺(8) に種々の金属板の厚さと種々の金属板の幅の少なくとも一方の金属板(2)が設 けられることを特徴とする磁気コイル。 8.請求項1〜7のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、金属板の幅(8 )が舌片(16、17)が形成されている部分で拡げられることを特徴とする磁 気コイル。 9.請求項1〜8のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、金属板(2)は 第1の開口部(28)を有し、その開口部は金属板のスタック(20)において 互いにほぼ整列させられ、そのようにして形成された第2の通路の内部に、金属 板のスタックを一緒に保持するための非導電性の保持部材が設けられることを特 徴とする磁気コイル。 10.請求項1〜9のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、金属板(2) は第2の開口部(30)を有し、その開口部は金属板のスタック(20)におい て互いにほぼ整列させられ、そのようにして形成された第2の通路の内部に、金 属板のスタックを一緒に保持するための非導電性の保持部材が設けられることを 特徴とする磁気コイル。 11.請求項1〜10のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、硬化させら れる、絶縁、含浸物質が含浸されることを特徴とする磁気コイル。 12.請求項1〜11のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、金属板(2 )は打ち抜かれることを特徴とする磁気コイル。 13.請求項1〜12のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、金属板(2 )は、可能な後機械加工の少なくとも前においては、平面図で見て、互いにほぼ 同じ形を有することを特徴とする磁気コイル。 14.請求項1〜13のいずれか1つに記載の磁気コイルにおいて、舌片を整列 させるために、スタック(20)内の金属板(2)が交互に180°だけ回され て配置されることを特徴とする磁気コイル。 15.固定子(36)と回転子(38)を備え、回転子または固定子に電磁石磁 極(40)が設けられ、他の部分に永久磁石(48)が設けられる電気機械(3 4)、とくに回転電動機、回転発電機、リニヤモータまたはリニヤ発電機におい て、電磁石磁極(40)を形成するために、請求項1〜14のいずれか1つに記 載の磁気コイル(32)が鉄心(40)の上に設けられることを特徴とする電気 機械。 16.金属板(2)の接続すべき舌片部分を除き、金属板の少なくとも1つの側 面に絶縁被覆を施し、金属板のスタック(20)を形成し、舌片接続部(26) を半田付けにより同時に形成することを特徴とする請求項1〜14のいずれか1 つに記載の磁気コイル(32)を製造する方法。 17.請求項1〜14のいずれか1つに記載の磁気コイル(32)を製造する方 法において、スタック(20)を金属板(2)から形成し、半田付けによって半 田付け接続部(26)を同時に形成し、隣接する金属板(2)の間に絶縁を挿入 することを特徴とする方法。 18.請求項16または17記載の方法において、外側半径側と内側半径側の少 なくとも一方において金属板の電気的に接続されるスタック(20)に対して後 で機械加工を行うことを特徴とする方法。 19.請求項16〜18のいずれか1つに記載の方法において、金属板の電気的 に接続され、後で機械加工を行うスタック(20)に含浸物質を含浸させ、それ からコイルブロックを形成するように加熱により焼成することを特徴とする方法 。
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