JPH0550431A - パリソンヘツドの潤滑方法および装置 - Google Patents
パリソンヘツドの潤滑方法および装置Info
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- JPH0550431A JPH0550431A JP3232525A JP23252591A JPH0550431A JP H0550431 A JPH0550431 A JP H0550431A JP 3232525 A JP3232525 A JP 3232525A JP 23252591 A JP23252591 A JP 23252591A JP H0550431 A JPH0550431 A JP H0550431A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロー成形に用いるパリソンの表面肌を滑ら
かにするパリソンヘッドの潤滑方法及び装置の提供にあ
る。 【構成】 パリソンが押出される環状のダイスリット1
1に対向するダイ7に含油メタル23を設けておき、潤
滑剤ポンプ28によってオイル溜り22に供給する潤滑
剤を染み出させてパリソンの外表面に塗布し、ダイ7と
の摩擦抵抗の減少により滑らかな肌のパリソンを押出
し、肌荒れのない品質の良いブロー成形品を得るととも
に、パリソンの押出速度を高めてブロー成形の能率向上
を図る。
かにするパリソンヘッドの潤滑方法及び装置の提供にあ
る。 【構成】 パリソンが押出される環状のダイスリット1
1に対向するダイ7に含油メタル23を設けておき、潤
滑剤ポンプ28によってオイル溜り22に供給する潤滑
剤を染み出させてパリソンの外表面に塗布し、ダイ7と
の摩擦抵抗の減少により滑らかな肌のパリソンを押出
し、肌荒れのない品質の良いブロー成形品を得るととも
に、パリソンの押出速度を高めてブロー成形の能率向上
を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブロー成形に用いる
パリソンヘッドから押出されるパリソンの表面肌を滑ら
かにするパリソンヘッドの潤滑方法及び装置に関し、潤
滑剤を塗布しながらパリソンを押出すようにしたもので
ある。
パリソンヘッドから押出されるパリソンの表面肌を滑ら
かにするパリソンヘッドの潤滑方法及び装置に関し、潤
滑剤を塗布しながらパリソンを押出すようにしたもので
ある。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂加工技術の発達にともない金属
材料に代わり、合成樹脂を使用するものも多く、単純形
状の製品のみならず、断面形状に変化があり、屈曲状態
も複雑な三次元形状の製品等のブロー成形も行われるよ
うになってきている。このブロー成形は、管状のパリソ
ンを左右一対の金型の間に導入し、金型を閉じた後、圧
縮空気などのガスを吹込んで膨らませ、金型に形成した
所定形状の製品を得るようにしている。
材料に代わり、合成樹脂を使用するものも多く、単純形
状の製品のみならず、断面形状に変化があり、屈曲状態
も複雑な三次元形状の製品等のブロー成形も行われるよ
うになってきている。このブロー成形は、管状のパリソ
ンを左右一対の金型の間に導入し、金型を閉じた後、圧
縮空気などのガスを吹込んで膨らませ、金型に形成した
所定形状の製品を得るようにしている。
【0003】このようなブロー成形に必要なパリソン
は、たとえば図2に示すようなパリソンヘッド1で作ら
れ、その構造は、筒状のハウジング2を備えており、こ
のハウジング2の中心部に筒状の中子3が装着され、ハ
ウジング2と中子3との間に樹脂通路4が形成されるよ
うになっている。また、ハウジング2の側壁には、図示
しない押出機からの樹脂が入れられる流入口5が形成さ
れ、中子3の上部の螺旋状の連通路6を介して樹脂通路
4と連通するようになっている。さらに、ハウジング2
の先端部には、環状のダイ7が固定リング8を介して取
付けられるとともに、ダイ7の中心にヘッドコア9が配
置され、中子3の中心部に貫通して配置されたスピンド
ル10に支持されており、スピンドル10によってダイ
7とヘッドコア9との間に形成されるダイスリット11
を調整することができるようになっている。したがっ
て、ハウジング2の流入口5から加圧状態で流入する樹
脂は、連通路6及び樹脂通路4を介してダイ7とヘッド
コア9とのダイスリット11に送られ、管状のパリソン
として押出される。
は、たとえば図2に示すようなパリソンヘッド1で作ら
れ、その構造は、筒状のハウジング2を備えており、こ
のハウジング2の中心部に筒状の中子3が装着され、ハ
ウジング2と中子3との間に樹脂通路4が形成されるよ
うになっている。また、ハウジング2の側壁には、図示
しない押出機からの樹脂が入れられる流入口5が形成さ
れ、中子3の上部の螺旋状の連通路6を介して樹脂通路
4と連通するようになっている。さらに、ハウジング2
の先端部には、環状のダイ7が固定リング8を介して取
付けられるとともに、ダイ7の中心にヘッドコア9が配
置され、中子3の中心部に貫通して配置されたスピンド
ル10に支持されており、スピンドル10によってダイ
7とヘッドコア9との間に形成されるダイスリット11
を調整することができるようになっている。したがっ
て、ハウジング2の流入口5から加圧状態で流入する樹
脂は、連通路6及び樹脂通路4を介してダイ7とヘッド
コア9とのダイスリット11に送られ、管状のパリソン
として押出される。
【0004】このようなパリソンヘッド1で押出される
パリソンの表面肌は、製品品質に大きく影響するため、
滑らかにする必要があり、従来、ダイ7の内表面を硬質
クロムメッキしたり、四フッ化エチレンなどの低摩擦樹
脂をコーティングすることが行われていた。
パリソンの表面肌は、製品品質に大きく影響するため、
滑らかにする必要があり、従来、ダイ7の内表面を硬質
クロムメッキしたり、四フッ化エチレンなどの低摩擦樹
脂をコーティングすることが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダイ7の内
表面をメッキやコーティングすることで、パリソンの表
面肌の改善は成されるものの十分でなく、特にパリソン
の押出速度を高めて成形能率の向上などを図る場合に
は、ダイ表面との摩擦によってパリソン表面が剪断を受
け、肌荒れが生じるという問題がある。
表面をメッキやコーティングすることで、パリソンの表
面肌の改善は成されるものの十分でなく、特にパリソン
の押出速度を高めて成形能率の向上などを図る場合に
は、ダイ表面との摩擦によってパリソン表面が剪断を受
け、肌荒れが生じるという問題がある。
【0006】この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、ダイ表面とパリソンとの摩擦を極
力減らすことでパリソンの肌荒れを防止することができ
るパリソンヘッドの潤滑方法および装置を提供しようと
するものである。
みてなされたもので、ダイ表面とパリソンとの摩擦を極
力減らすことでパリソンの肌荒れを防止することができ
るパリソンヘッドの潤滑方法および装置を提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、この発明のパリソンヘッドの潤滑方
法は、ダイとヘッドコアとの環状の隙間から押出される
パリソンの外表面に摩擦抵抗を減ずる潤滑剤を塗布しな
がら押出すようにしたことを特徴とするものである。ま
た、この発明のパリソンヘッドの潤滑装置は、ダイとヘ
ッドコアとの環状の隙間からパリソンを押出すパリソン
ヘッドにおいて、押出されるパリソンの外表面に摩擦抵
抗を減ずる潤滑剤を塗布し得る潤滑部材を前記ダイに設
け、この潤滑部材へ潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段を
設けたことを特徴とするものである。
題を解決するため、この発明のパリソンヘッドの潤滑方
法は、ダイとヘッドコアとの環状の隙間から押出される
パリソンの外表面に摩擦抵抗を減ずる潤滑剤を塗布しな
がら押出すようにしたことを特徴とするものである。ま
た、この発明のパリソンヘッドの潤滑装置は、ダイとヘ
ッドコアとの環状の隙間からパリソンを押出すパリソン
ヘッドにおいて、押出されるパリソンの外表面に摩擦抵
抗を減ずる潤滑剤を塗布し得る潤滑部材を前記ダイに設
け、この潤滑部材へ潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このパリソンヘッドの潤滑方法によれば、ダイ
とヘッドコアとの環状の隙間から押出されるパリソンの
外表面にシリコンオイルなどの潤滑剤を塗布しながらパ
リソンを押出すようにしており、ダイとパリソンとの摩
擦抵抗を極力減らし、パリソンに加わる剪断力を小さく
して肌荒れを防止するようにしている。また、この発明
のパリソンヘッドの潤滑装置によれば、パリソンが押出
される環状の隙間に対向するダイ部分に多孔質材などで
形成した潤滑部材を設けておき、潤滑剤供給手段によっ
て供給される潤滑剤を潤滑部材でパリソンの外表面に塗
布するようにしており、ダイとの摩擦抵抗の減少により
滑らかな肌のパリソンを押出すことができる。したがっ
て、パリソンの押出速度を高めてブロー成形の能率向上
を図ると同時に、肌荒れのない品質の良いブロー成形品
を得ることができる。
とヘッドコアとの環状の隙間から押出されるパリソンの
外表面にシリコンオイルなどの潤滑剤を塗布しながらパ
リソンを押出すようにしており、ダイとパリソンとの摩
擦抵抗を極力減らし、パリソンに加わる剪断力を小さく
して肌荒れを防止するようにしている。また、この発明
のパリソンヘッドの潤滑装置によれば、パリソンが押出
される環状の隙間に対向するダイ部分に多孔質材などで
形成した潤滑部材を設けておき、潤滑剤供給手段によっ
て供給される潤滑剤を潤滑部材でパリソンの外表面に塗
布するようにしており、ダイとの摩擦抵抗の減少により
滑らかな肌のパリソンを押出すことができる。したがっ
て、パリソンの押出速度を高めてブロー成形の能率向上
を図ると同時に、肌荒れのない品質の良いブロー成形品
を得ることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1はこの発明のパリソンヘッドの潤滑
装置の一実施例にかかるパリソンヘッド先端部分の縦断
面図であり、既に説明した図2と同一部分には同一番号
を記してある。
細に説明する。図1はこの発明のパリソンヘッドの潤滑
装置の一実施例にかかるパリソンヘッド先端部分の縦断
面図であり、既に説明した図2と同一部分には同一番号
を記してある。
【0010】このパリソンヘッドの潤滑装置20では、
ハウジング2の先端部に固定リング8を介して取付けら
れるダイ7の先端部内周に、ダイスリット11を介して
スピンドル10の先端に取付けられたヘッドコア9と対
向して切欠部21が形成されるとともに、この切欠部2
1の外周部に環状の凹部22が形成してある。そして、
この切欠部21内には、多孔質材料で環状に形成された
潤滑部材としての含油メタル23が装着されている。こ
の含油メタル23は、その内周面がダイ7の表面と同一
平面となるように傾斜面に形成され、外周面は環状の凹
部22を塞ぐようにダイ7に当接しており、ダイ7先端
部にボルトで締付けられる押えリング24でダイ7に固
定されている。
ハウジング2の先端部に固定リング8を介して取付けら
れるダイ7の先端部内周に、ダイスリット11を介して
スピンドル10の先端に取付けられたヘッドコア9と対
向して切欠部21が形成されるとともに、この切欠部2
1の外周部に環状の凹部22が形成してある。そして、
この切欠部21内には、多孔質材料で環状に形成された
潤滑部材としての含油メタル23が装着されている。こ
の含油メタル23は、その内周面がダイ7の表面と同一
平面となるように傾斜面に形成され、外周面は環状の凹
部22を塞ぐようにダイ7に当接しており、ダイ7先端
部にボルトで締付けられる押えリング24でダイ7に固
定されている。
【0011】また、ダイ7に形成した環状の凹部22
は、連通路25を介して外側の潤滑剤供給口26が連通
してオイル溜りとなるようになっており、潤滑剤供給手
段を構成する潤滑剤タンク27と潤滑剤ポンプ28とで
潤滑剤を供給できるようになっている。このパリソンの
潤滑に用いる潤滑剤としては、パリソンの表面に塗布し
た場合にパリソンと反応せず安定であり、しかも後工程
のブロー成形に支障をきたすことがなく、ダイ7とパリ
ソンとの摩擦抵抗を小さくすることができるものであれ
ば良く、たとえばシリコンオイルが用いられる。なお、
他のパリソンヘッド部分の構成は既に説明した図2の場
合と同一であるので説明は省略する。
は、連通路25を介して外側の潤滑剤供給口26が連通
してオイル溜りとなるようになっており、潤滑剤供給手
段を構成する潤滑剤タンク27と潤滑剤ポンプ28とで
潤滑剤を供給できるようになっている。このパリソンの
潤滑に用いる潤滑剤としては、パリソンの表面に塗布し
た場合にパリソンと反応せず安定であり、しかも後工程
のブロー成形に支障をきたすことがなく、ダイ7とパリ
ソンとの摩擦抵抗を小さくすることができるものであれ
ば良く、たとえばシリコンオイルが用いられる。なお、
他のパリソンヘッド部分の構成は既に説明した図2の場
合と同一であるので説明は省略する。
【0012】このように構成したパリソンヘッドの潤滑
装置20の動作とともに、パリソンヘッドの潤滑方法に
ついて説明する。このパリソンヘッドでは、既に説明し
た図2のパリソンヘッド1の場合と同様に、図示しない
押出機で押し出された加圧状態の樹脂は、ハウジング2
と中子3との間の樹脂通路4を通ってダイ7とヘッドコ
ア9との間の隙間であるダイスリット11に送られ、ダ
イスリット11の先端から管状のパリソンとして押出さ
れる。
装置20の動作とともに、パリソンヘッドの潤滑方法に
ついて説明する。このパリソンヘッドでは、既に説明し
た図2のパリソンヘッド1の場合と同様に、図示しない
押出機で押し出された加圧状態の樹脂は、ハウジング2
と中子3との間の樹脂通路4を通ってダイ7とヘッドコ
ア9との間の隙間であるダイスリット11に送られ、ダ
イスリット11の先端から管状のパリソンとして押出さ
れる。
【0013】このパリソンの押出しに際して、潤滑剤タ
ンク27から潤滑剤ポンプ28でダイ7の環状の凹部2
2であるオイル溜りに潤滑剤を加圧供給する。すると、
オイル溜り22を塞ぐように装着された多孔質材で形成
した含油メタル23に潤滑剤が染み込んでその内周面か
ら滲み出し、ダイスリット11を通るパリソンの外表面
に潤滑剤を塗布する。こうしてダイスリット11を通過
する際に潤滑剤が塗布されたパリソンはダイ7の内周面
との摩擦抵抗が大幅に減少し、パリソンの表面に加わる
剪断力が小さくなって肌荒れが防止され、滑らかな表面
状態で押出される。
ンク27から潤滑剤ポンプ28でダイ7の環状の凹部2
2であるオイル溜りに潤滑剤を加圧供給する。すると、
オイル溜り22を塞ぐように装着された多孔質材で形成
した含油メタル23に潤滑剤が染み込んでその内周面か
ら滲み出し、ダイスリット11を通るパリソンの外表面
に潤滑剤を塗布する。こうしてダイスリット11を通過
する際に潤滑剤が塗布されたパリソンはダイ7の内周面
との摩擦抵抗が大幅に減少し、パリソンの表面に加わる
剪断力が小さくなって肌荒れが防止され、滑らかな表面
状態で押出される。
【0014】このようにダイ7とヘッドコア9との環状
の隙間であるダイスリット11から押出されるパリソン
の外表面にシリコンオイルなどの潤滑剤を塗布する潤滑
方法によれば、ダイ7との摩擦抵抗を小さくしパリソン
の肌荒れを防止することができる。この場合の潤滑剤の
塗布位置は、ダイ7の内周部の極力パリソンの出口付近
であることが好ましく、その塗布方法も含油メタルを用
いる場合に限るものでなく、均一に塗布できれば良い。
の隙間であるダイスリット11から押出されるパリソン
の外表面にシリコンオイルなどの潤滑剤を塗布する潤滑
方法によれば、ダイ7との摩擦抵抗を小さくしパリソン
の肌荒れを防止することができる。この場合の潤滑剤の
塗布位置は、ダイ7の内周部の極力パリソンの出口付近
であることが好ましく、その塗布方法も含油メタルを用
いる場合に限るものでなく、均一に塗布できれば良い。
【0015】なお、上記実施例では、この発明をサイド
フェッド形ヘッドに適用した場合で説明したが、これに
限るものでなく、多層パリソン用のヘッドなどブロー成
形に用いるパリソンヘッドに広く適用することができ
る。また、この発明は、上記実施例に限定するものでな
く、この発明の要旨を変更しない範囲で各構成要素に変
更を加えるようにすることができ、使用する潤滑部材の
材質や形状、潤滑剤の種類、連続塗布や間欠塗布などの
塗布方法などは適宜定めれば良く、最終的に何等かの形
で潤滑剤をパリソンに塗布できれば良い。
フェッド形ヘッドに適用した場合で説明したが、これに
限るものでなく、多層パリソン用のヘッドなどブロー成
形に用いるパリソンヘッドに広く適用することができ
る。また、この発明は、上記実施例に限定するものでな
く、この発明の要旨を変更しない範囲で各構成要素に変
更を加えるようにすることができ、使用する潤滑部材の
材質や形状、潤滑剤の種類、連続塗布や間欠塗布などの
塗布方法などは適宜定めれば良く、最終的に何等かの形
で潤滑剤をパリソンに塗布できれば良い。
【0016】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たようにこの発明のパリソンヘッドの潤滑方法によれ
ば、ダイとヘッドコアとの環状の隙間から押出されるパ
リソンの外表面にシリコンオイルなどの潤滑剤を塗布し
ながらパリソンを押出すようにしたので、ダイとパリソ
ンとの摩擦抵抗を極力減らし、パリソンに加わる剪断力
を小さくして肌荒れを防止することができる。また、こ
の発明のパリソンヘッドの潤滑装置によれば、パリソン
が押出される環状の隙間に対向するダイ部分に多孔質材
などで形成した潤滑部材を設け、潤滑剤供給手段によっ
て供給される潤滑剤を潤滑部材でパリソンの外表面に塗
布するようにしたので、ダイとの摩擦抵抗の減少により
滑らかな肌のパリソンを押出すことができる。したがっ
て、いずれの発明においても、パリソンの押出速度を高
めてブロー成形の能率向上を図ると同時に、肌荒れのな
い品質の良いブロー成形品を得ることができる。
たようにこの発明のパリソンヘッドの潤滑方法によれ
ば、ダイとヘッドコアとの環状の隙間から押出されるパ
リソンの外表面にシリコンオイルなどの潤滑剤を塗布し
ながらパリソンを押出すようにしたので、ダイとパリソ
ンとの摩擦抵抗を極力減らし、パリソンに加わる剪断力
を小さくして肌荒れを防止することができる。また、こ
の発明のパリソンヘッドの潤滑装置によれば、パリソン
が押出される環状の隙間に対向するダイ部分に多孔質材
などで形成した潤滑部材を設け、潤滑剤供給手段によっ
て供給される潤滑剤を潤滑部材でパリソンの外表面に塗
布するようにしたので、ダイとの摩擦抵抗の減少により
滑らかな肌のパリソンを押出すことができる。したがっ
て、いずれの発明においても、パリソンの押出速度を高
めてブロー成形の能率向上を図ると同時に、肌荒れのな
い品質の良いブロー成形品を得ることができる。
【図1】この発明のパリソンヘッドの潤滑装置の一実施
例にかかるパリソンヘッドの先端部分の縦断面図であ
る。
例にかかるパリソンヘッドの先端部分の縦断面図であ
る。
【図2】従来のパリソンヘッドの縦断面図である。
1 パリソンヘッド 2 ハウジング 3 中子 4 樹脂通路 7 ダイ 8 固定リング 9 ヘッドコア 10 スピンドル 11 ダイスリット 20 パリソンヘッドの潤滑装置 22 凹部(オイル溜り) 23 含油メタル(潤滑部材) 24 押えリング 25 連通路 26 潤滑剤供給口 27 潤滑剤タンク(潤滑剤供給手段) 28 潤滑剤ポンプ(潤滑剤供給手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイとヘッドコアとの環状の隙間から押
出されるパリソンの外表面に摩擦抵抗を減ずる潤滑剤を
塗布しながら押出すようにしたことを特徴とするパリソ
ンヘッドの潤滑方法。 - 【請求項2】 ダイとヘッドコアとの環状の隙間からパ
リソンを押出すパリソンヘッドにおいて、押出されるパ
リソンの外表面に摩擦抵抗を減ずる潤滑剤を塗布し得る
潤滑部材を前記ダイに設け、この潤滑部材へ潤滑剤を供
給する潤滑剤供給手段を設けたことを特徴とするパリソ
ンヘッドの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232525A JPH0550431A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | パリソンヘツドの潤滑方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232525A JPH0550431A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | パリソンヘツドの潤滑方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550431A true JPH0550431A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16940704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3232525A Pending JPH0550431A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | パリソンヘツドの潤滑方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550431A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7133019B2 (en) | 2000-04-21 | 2006-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Illuminator, image display comprising the same, liquid crystal television, liquid crystal monitor, and liquid crystal information terminal |
| JP2014040041A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 容器の製造方法、容器、容器の製造装置及びプリフォーム |
| CN111098474A (zh) * | 2018-10-25 | 2020-05-05 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种自脱落防粘接板材挤出模具及其应用 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3232525A patent/JPH0550431A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7133019B2 (en) | 2000-04-21 | 2006-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Illuminator, image display comprising the same, liquid crystal television, liquid crystal monitor, and liquid crystal information terminal |
| JP2014040041A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 容器の製造方法、容器、容器の製造装置及びプリフォーム |
| CN111098474A (zh) * | 2018-10-25 | 2020-05-05 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种自脱落防粘接板材挤出模具及其应用 |
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